JP2012014893A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光学シートの損傷や皺の発生を防止することが可能な表示装置を提供することである。
【解決手段】
画像表示を行う表示パネルと、前記表示パネルの裏面側に配置され、一方の平面を出射面とし端面から入射される光源からの光を出射させる導光板と、該導光板の出射面側に配置される光学シートと、一方の面が開口される箱体状に形成され、前記導光板と前記光学シートとを保持するフレームとを備える表示装置であって、前記フレームの側壁に囲まれる隅角部の短辺側の側壁の内側面に形成される第1の突出部と、前記隅角部の長辺側の側壁の内側面に形成される第2の突出部と、前記第1及び第2の突出部が形成される角部を共有する側壁の内の少なくとも一方の側壁の他端側の隅角部であり、前記第1の突出部及び/又は前記第2の突出部が配置される側壁と対向する側壁の内側面に形成される第3の突出部とを有し、前記光学シートは、前記第1〜第3の突出部に嵌合される第1〜第3の切り欠き状の凹部を辺縁部に有する表示装置である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、表示装置に係わり、特に、外部からの振動による光学シートの損傷及び皺を防止するバックライト装置を有する表示装置に関する。
近年、液晶表示装置の表示性能の向上に伴い、車載用の表示装置としても積極的に用いられるようになっている。しかしながら、車載用途の表示装置では、車の使用環境に対応し、高温下や低温下で使用される構成とする必要があり、広い温度範囲(使用温度範囲)での動作が求められている。同様にして、車の振動等に伴い構成部品の組み付けが緩んでしまう等が発生しないような高い耐振動性能も求められている。
このような車載用途に適した表示装置を形成する技術として、例えば、特許文献1に記載のバックライトユニットがある。この特許文献1に記載の技術では、バックライトユニットのケースとなる金属フレームの一部を成形し、当該金属フレームの内側の側壁面に突起部を形成することにより、この突起部の弾性力を用いて金属フレーム内に収納する導光板を固定する構成となっている。
また、導光板の出射面側には、導光板から出射されるバックライト光をムラなく拡散させるための拡散シート等の複数枚の光学シートが配置される構成となっている。この光学シートの固定は導光板とフレームとで挟持する構成が一般的であるが、光学シートを固定する技術として、例えば、特許文献2に記載の液晶表示装置がある。この特許文献2に記載の技術では、プラスチックや金属で形成されるフレームの短辺側に突起を備えるシャフトを配置し、光学シートに形成した孔にシャフトの突起を貫通させ光学シートを固定する構成となっている。
さらには、図18及び図19に示すように、導光板1及び光学シート4と下フレーム3の側壁との間にゴムクッション材2を複数個配置し、振動に伴う導光板1や光学シート4の移動をゴムクッション2で緩和させる構成もある。この構成では、図示しない光源が配置される図中下側部分を除く下フレーム3の三辺にゴムクッション材2を固定する構成としている。
特開2008−27736号公報 特開2002−72174号公報
特許文献1に記載の技術では、突起部の有するバネ弾性により金属フレームの側壁面に導光板を押し当て、導光板を保持させる構成となっている。しかしながら、導光板はアクリル樹脂等の透明部材で形成されているために、振動に伴う金属フレームの端部と導光板との擦れによって導光板が削られてしまうと共に、その削りかすがバックライト光の照射面内に入り込んでしまった場合には、液晶表示装置の表示品質が低下してしまうという問題がある。また、金属フレームに比較して樹脂材料で形成される導光板は熱膨張率が大きいために、特に高温下では導光板の膨張量が大きくなり、金属フレームの突起部に大きな力がかかり、導光板が変形してしまうという問題もある。
また、特許文献2に記載の技術を用いて光学シートの耐振動性能を備えた構成とするためには、フレームの対向する短辺にそれぞれシャフトを配置し、2つのシャフトを用いて光学シートを両側から固定する必要がある。一方、表示領域を囲む領域である額縁は画像表示に寄与しないために挟額縁化を求められている。このために、特許文献2に記載の技術では、光学シートの両側(短辺側)の縁側の中央部に外側に伸張される伸張部を形成し、該伸張部にシャフトの突起に貫通されるホールが形成される構成となっている。このために、特許文献2に記載の技術では、光学シートに掛かった力が伸張部に集中してしまうと共に、伸張部のみが光学シートの短辺側から突出される形状となっているので、伸張部に損傷や皺が集中して発生してしまうことが懸念されている。
さらには、図18及び図19に示す従来の構成では、図20の拡大図に示すように、温度変化に伴う導光板1や光学シート4の伸縮量に対応したクリアランス(伸縮を考慮した隙間)を予め形成する構成となっている。しかしながら、樹脂製の導光板1や光学シート4の膨張係数は金属製の下フレーム3等の4〜6倍程度もあり、長手方向の温度変化に伴うクリアランスを大きくする必要がある。このため、導光板1や光学シート4の緩み等に伴うがたつきや損傷等が生じてしまうことが懸念されている。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、光学シートの損傷や皺の発生を防止することが可能な表示装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、導光板のがたつきを防止することが可能な表示装置を提供することにある。
前記課題を解決すべく、画像表示を行う表示パネルと、前記表示パネルの裏面側に配置され、一方の平面を出射面とし端面から入射される光源からの光を出射させる導光板と、該導光板の出射面側に配置される光学シートと、一方の面が開口される箱体状に形成され、前記導光板と前記光学シートとを保持するフレームとを備える表示装置であって、前記フレームの側壁に囲まれる隅角部の短辺側の側壁の内側面に形成される第1の突出部と、前記隅角部の長辺側の側壁の内側面に形成される第2の突出部と、前記第1及び第2の突出部が形成される角部を共有する側壁の内の少なくとも一方の側壁の他端側の隅角部であり、前記第1の突出部及び/又は前記第2の突出部が配置される側壁と対向する側壁の内側面に形成される第3の突出部とを有し、前記光学シートは、前記第1〜第3の突出部に嵌合される第1〜第3の切り欠き状の凹部を辺縁部に有する表示装置である。
本発明によれば、車載用途に使用して、大きな温度変化や激しい振動を受けた場合であっても、光学シートの損傷や皺の発生を防止することができる。また、導光板のがたつきを防止することができる。
本発明のその他の効果については、明細書全体の記載から明らかにされる。
本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の概略構成を説明するための上面図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるゴムクッション材の形状を説明するための図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるゴムクッション材の圧縮率対荷重の特性を説明するための図である。 本発明の実施形態1の表示装置における光学シートの固定構造を説明するための図である。 図4に示す丸印Aの拡大図である。 図5に示すC−C’線での断面図である。 図4に示す丸印Bの拡大図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の光学シートの組み立て手順を説明するための図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の光学シートの組み立て手順を説明するための図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の光学シートの組み立て手順を説明するための図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の光学シートの組み立て手順を説明するための図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の光学シートの組み立て手順を説明するための図である。 本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の光学シートの組み立て手順を説明するための図である。 本発明の実施形態2の表示装置におけるバックライト装置の概略構成を説明するための上面図である。 本発明の実施形態2の表示装置におけるバックライト装置が備えるモールド部材の詳細構成を説明するための斜視図である。 図14に示すB−B線での断面図である。 本発明の実施形態3の表示装置である液晶表示装置の全体構成を説明するための分解斜視図である。 従来の表示装置におけるバックライト装置が備える導光板の概略構成を説明するための図である。 従来の表示装置におけるバックライト装置が備える光学シートの概略構成を説明するための図である。 従来の表示装置におけるバックライト装置が備える光学シートの概略構成を説明するための拡大図である。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。ただし、以下の説明において、同一構成要素には同一符号を付し繰り返しの説明は省略する。
〈実施形態1〉
〈バックライト装置の全体構成〉
図1は本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の概略構成を説明するための上面図であり、特に、実施形態1のバックライト装置における導光板の固定構造を説明するための図である。ただし、バックライト光の照射側に配置され下フレームに嵌合される上フレーム、及び導光板の照射側に配置される光学シートは省略する。
図1から明らかなように、実施形態1の表示装置は長辺側が短辺側よりも大きいすなわちワイド画面のアスペクト比(16:9)よりも大きい表示領域を備えた車載用途の表示装置である。ただし、本願発明はアスペクト比が大きい表示装置に限定されることはなく、他のアスペクト比の表示装置であっても適用可能である。
また、実施形態1のバックライト装置は、矩形状のアルミニウム等の金属製の下フレーム3の一方の短辺側に導光板1を押し付けて固定した構成となっており、実施形態1では図1中左側の短辺側に導光板1を押し付けている。また、実施形態1の下フレーム3は、バックライト光の照射面側が開口された箱体状の形状をなしており、側壁部分の高さは導光板1及び図示しない複数の光学シートに応じた高さである。また、実施形態1では、図1中下側すなわち表示装置の下側側面部に図示しない光源が配置される、いわゆるサイドライト方式のバックライト装置となっている。従って、実施形態1のバックライト装置では、光源が配置されない側の長辺側である図1中上側の長辺の両端部である角部に本願発明に係わるL字形状の第1係止部材5及び第2係止部材7が配置される構成となっている。なお、第1係止部材5及び第2係止部材7の詳細については、後に詳述する。
また、実施形態1のバックライト装置では、図1中右側に形成される短辺にシリコンゴム等の弾性体で形成したゴムクッション材8を配置し、該ゴムクッション8の弾性力で導光板1を図1中左側の短辺側に押し付けて固定する構成としている。すなわち、実施形態1のバックライト装置においては、下フレーム3の図1中右側の短辺の側壁と導光板1との間隙に、その間隙の幅よりも大きい形状のゴムクッション材8を配置する構成となっている。このような構成とすることにより、ゴムクッション材8を変形させ(ひずませ)、例えば図1中に点線で示す位置までゴムクッション材8が戻ろうとする応力(圧縮応力、弾性力)により、矢印9で示す方向に導光板1を押圧し固定する構成としている。
このとき、実施形態1のバックライト装置では、下フレーム3の角部(隅角部、短辺と長辺とが交差する部分)の内で図1中左上の隅角部に配置される第1係止部材5を、下フレーム3の側壁と導光板1とにより挟持する構成としている。すなわち、下フレーム3の短辺側に導光板1を押し付けるための矢印9方向へのゴムクッション材8の圧縮応力により、第1係止部材5を下フレーム3の側壁部と導光板1との間に挟持し、当該第1係止部材5を下フレーム3の所定位置に固定する構成としている。ただし、第1係止部材5を下フレーム3に周知の方法を用いて直接固定する構成であってもよい。
一方、第2係止部材7は下フレーム3の図中左上の角部(隅角部、短辺と長辺とが交差する部分)に配置される構成となっており、実施形態1においては下フレーム3の隅角部に直接固定される構成となっている。すなわち、実施形態1のバックライト装置においては、図1中に矢印9、10で示すように、下フレーム3の基準位置とする図中左側の短辺方向にゴムクッション材8の圧縮応力を印加する構成となっているので、当該ゴムクッション材8が配置される側の短辺の隅角部に配置される第2係止部材7には圧縮応力が印加されないこととなる。従って、実施形態1では第2係止部材7は下フレーム3に直接固定する構成としている。
図2は本発明の実施形態1の表示装置におけるゴムクッション材の形状を説明するための図であり、図3は本発明の実施形態1の表示装置におけるゴムクッション材の圧縮率対荷重の特性を説明するための図である。ただし、図2において、Wは幅、Lは長さ、Hは高さをそれぞれ示す。
図2に示すように、実施形態1では直方体形状のシリコンゴムからなる弾性体であるゴムクッション材8を用いることにより、導光板1を固定する構成としている。図2に示すゴムクッション材8では、図2中上側の面が導光板の側面に対向配置され、当該導光板の側面を押圧する。また、図2中下側の面が下フレームの側壁に対向配置され、当該下フレームの側壁を押圧する。
このように構成される実施形態1のゴムクッション材8としては、例えば図3中の実線31に示すように、圧縮率に対する荷重(圧縮荷重)が非線形特性を示すシリコンゴムを用いることが望ましい。このような特性のシリコンゴムを用いることにより、実線32で示すような圧縮率と荷重とが直線的に変化するシリコンゴムを用いた場合に比較して、温度変化に伴う導光板と下フレームとの熱膨張の違いに伴う導光板への負荷を低減させることができる。さらには、実施形態1のバックライト装置では、後に詳述する従来のバックライト装置に比較し、下フレームの側壁に常時導光板を押圧させる構成となっているので、その荷重は小さいものとしている。ただし、実施形態1のゴムクッション材8として用いるシリコンゴムの荷重は、導光板の重量により振動発生時に生じる加速度が異なることとなるので、シリコンゴムの荷重は導光板の重量に応じて適宜変更するものとする。なお、図3に示す特性は、シリコンゴムの長さLが10mmであり、その幅Wが10mmのシリコンゴムの場合である。また、ゴムクッション材8の形状は直方体に限定されることはなく、他の柱状体形状であってもよい。
〈光学シートの固定構成〉
図4に本発明の実施形態1の表示装置における光学シートの固定構造を説明するための図を、図5に図4に示す丸印Aの拡大図を、図6に図5に示すC−C’線での断面図を、図7に図4に示す丸印Bの拡大図を示し、以下、図4〜図7に基づいて実施形態1のバックライト装置の詳細構成を説明する。ただし、図4においては、下フレームに嵌合する上フレーム及び導光板は省略する。また、後に詳述するように、実施形態1においては第1及び第2係止部材に形成される第1〜3突起部は導光板の表面高さよりも照射面側に突出される構成となっている。さらには、実施形態1の光学シートは導光板から出射されるバックライト光を拡散させる拡散シート等の複数枚の周知の光学シートからなる。
図4に示すように、実施形態1のバックライト装置における光学シート4では、第1係止部材5に形成される第1突起部11及び第2突起部12に対応する位置に、それぞれ切り欠き状の凹部14、15が形成されている。また、第2係止部材7に形成される第3突起部13に対応する位置にも切り欠き状の凹部16が形成されている。
このとき、実施形態1のバックライト装置では、L字型に形成される第1係止部材5及び第2係止部材7は下フレーム3の側壁の内側面に沿って配置される構成となっているので、バックライト光の照射領域への突出量を小さくすることが可能となる。さらには、隅角部へ配置するので、図示しない光源等の他の構成部材への影響も小さくすることが可能となる。
ここで、実施形態1の略L字状の第1係止部材5は、下フレーム3の短辺方向に沿って配置される側に第1突起部11が形成され、下フレーム3の長辺方向に沿って配置される側に第2突起部12が形成される。また、第2係止部材7も略L字状の形状となるが、該第2係止部材7では下フレーム3の短辺方向に沿って配置される側のみに第3突起部13が形成される。また、第1〜3突出部11〜13が形成される位置も周囲温度の影響によって、光学シート4並びに第1係止部材5及び第2係止部材7の構成材料に応じて伸縮することとなる。従って、実施形態1のバックライト装置では、周囲温度による影響を大幅に低減させるために、光学シート4の機械的強度を勘案して、適宜隅角部すなわち長辺から第1突起部11までの距離、及び隅角部すなわち短辺から第2突起部12までの距離が小さくなるように固定される。これによりクリアランスを小さくでき、振動等に伴う光学シート4の位置ずれを防止する。さらには、実施形態1のバックライト装置では、第2係止部材7に設けた第3突起部13により、下フレーム3の長辺の他端側における光学シート4の短辺方向への位置ずれ等が防止される。この構成により、バックライト装置の組み立てに伴う作業効率を低下させることなく、光学シート4の位置ずれや捩れ等の発生を防止することが可能となる。
さらには、実施形態1の構成では、振動に伴う光学シート4の位置ずれを複数突起部である第1〜第3突起部11〜13で支持すると共に、下フレーム3の側壁も用いているので、移動方向に応じて光学シート4に印加される負荷を異なる部位で受けることができ、光学シート4に印加される応力を分散させることが可能となる。その結果、振動が印加されている状態における表示性能の低下も防止できるという格別の効果を得ることができる。
〈第1及び第2係止部材の詳細構成〉
次に、図5及び図6に基づいて、実施形態1のバックライト装置における第1及び第2突起部による光学シート4係止動作及び切り欠き状の凹部の構成について詳細に説明する。
図5に示すように、実施形態1では第1突起部11及び第2突起部12が形成される領域を除いた第1係止部材5の上面部分には光学シート4が配置される。すなわち、実施形態1の光学シート4は下フレーム3に沿った大きさを有しているので、第1突起部11に対応する光学シート4の凹部14と、第2突起部12に対応する光学シート4の凹部15と、ゴムクッション材の配置部分を除く領域においては、当該光学シート4の辺縁部は下フレーム3の側壁の内面に沿った構成となる。
実施形態1のバックライト装置では、第2突起部12の角部側(図5中左側)の側壁面と光学シート4の凹部15の該側壁面と対向する辺縁部分とにより、光学シート4の図5中右側への位置ずれを防止する構成としている。一方、光学シート4の図5中左側への光学シート4の位置ずれは、下フレーム3の短辺側の側壁(導光板が押し付けられている側壁)により防止する構成としている。
すなわち、図6に示すように、下フレーム3の側壁の内面部3aと第2突起部12との間に形成される領域に位置する光学シート4の部分を、換言すれば第1係止部材5の上面と重畳する領域に位置する光学シート4の部分を、当該第2突起部12と下フレーム3の側壁とで固定する。これにより、下フレーム3の長辺の延在方向(図6中の左右方向)への光学シート4の位置ずれを防止する構成としている。この場合、図6に示すように、下フレーム3の側壁の内側部3aから第2突起部12の角側面までの距離をLa、当該領域の光学シート4の幅をLb、下フレーム3の側壁内側面から光学シート4の角部側の端部までの距離をLc、第2突起部12の角側面から光学シート4の第2突起部12の端部までの距離をLdとした場合、La=Lb+Lc+Ldとなる。従って、下フレーム3の側壁と第2突起部12との間隔Laから当該領域に重畳して配置される光学シート4の幅を除いた長さ(La−Ld=Lb+Lc)が振動に伴う長辺方向への光学シートの位置ずれ量の最大値となる。
ここで、第1係止部材5及び光学シート4は、温度変化により使用材料の膨張係数に応じた伸縮が生じることとなる。一方、実施形態1では、第2突起部12を角部に形成する構成としているので、下フレーム3の側壁内側面から第2突起部12の角側面までの距離La及び当該領域の光学シート4の幅Lbを小さくすることが可能となり、温度変化に伴う距離La及び光学シート幅Lbの変化量も非常に小さくすることができる。その結果、第1係止部材5及び光学シート4の温度変化に伴う伸縮を吸収するために設ける間隙であるクリアランスLb+Lcも小さく形成することが可能となり、このクリアランスが原因となる光学シート4の長辺方向への位置ずれを防止することが可能となる。
また、実施形態1のバックライト装置では、第1突起部11の角部側(図5中上側)の側面と切り欠き状の凹部14の辺縁部の内で角部側の辺縁部分とにより、図5中の下方向への光学シート4の位置ずれを防止する構成としている。一方、光学シート4の図5中の上方向への光学シート4の位置ずれは、下フレーム3の長辺側の側壁により防止する構成としている。このような構成とすることにより、前述の第2突起部12と同様に、下フレーム3の側壁から第1突起部11の側面までの距離及び当該領域の光学シート4の幅を小さくすることが可能となる。その結果、温度変化に伴う第1突起部11の形成位置及び光学シート幅の変化量も非常に小さくすることができ、第1突起部11の形成位置及び光学シート4の温度変化に伴う伸縮を吸収するクリアランスも小さく形成することが可能となる。従って、このクリアランスが原因となる光学シート4の短辺方向への位置ずれを防止することが可能となる。
このとき、実施形態1では、図5において、下フレーム3の長辺から第1突起部11までの距離よりも、下フレーム3の短辺側から第2突起部12までの距離の方が長くなる構成となっている。このような構成とすることによって、振動時における第1及び第2突起部11、12から受ける光学シート4への負荷を分散させている。なお、下フレーム3の長辺から第1突起部11までの距離と、下フレーム3の短辺側から第2突起部12までの距離とは、同じ距離又は第1突起部11までの距離が第2突起部12までの距離よりも大きい構成であってもよい。
図4に示すように、実施形態1のバックライト装置では、第1係止部材5が形成される隅角部を共有する2つの側壁の内で、長辺側の側壁の他端の隅角部に第2係止部材7が配置される構成となっている。この隅角部に配置される第2係止部材7も略L字型の樹脂材料で形成される係止部材であり、下フレーム3の側壁の内面側に固定される構成となっている。このとき、実施形態1では、短辺に沿って配置される側の第2係止部材7の端部にバックライト光の照射方向に突出する第3突起部13が形成されている。また、光学シート4には第3突出部13に対応する切り欠き状の凹部16が形成されている。特に、実施形態1においては、凹部16ではゴムクッション材8の配置される領域も含むような形状となっている。このとき、光学シート4の長手方向に対する温度変化に伴う伸縮に対応するために、凹部16は第3突起部13の図7中の横幅よりも大きく形成され、光学シート4が高温時においても所定のクリアランスを有する形状となる。
実施形態1の第2係止部材7は第1係止部材5が配置される長辺と同じ長辺の他端側の隅角部に配置される構成となっている。さらには、第3突起部13は第1突起部11と同様に、下フレーム3の長辺と近い位置に形成されるので、温度変化に伴う光学シート4の伸縮量を最小限に抑えることが可能となる。すなわち、実施形態1においては、第3突起部13の図7中上側の側壁と凹部16の図7中上側の辺縁部、及び下フレーム3の長手(長辺)方向の側壁と光学シート4の長手(長辺)方向の辺縁部により、第2係止部材7が配置される側の光学シート4の短手(短辺)方向すなわちバックライト装置の短手(短辺)方向への移動を防止している。また、このような構成とすることにより、第2係止部材7側の光学シート4の捩れを防止することも可能となる。
以上説明したように、実施形態1では第3突起部13が形成される領域を除いた第2係止部材7の上面部分に光学シート4が配置される。このとき、実施形態1の光学シート4は下フレーム3に沿った大きさを有している。従って、第3突起部13に対応する光学シート4の切り欠き状の凹部15とゴムクッション材8とを除く領域においては、当該光学シート4の辺縁部は下フレーム3の側壁に沿って配置される。
従って、実施形態1のバックライト装置では、第1突起部11による光学シート4の固定と同様に、第3突起部13の角部側の側壁面(図7中上側)と切り欠き状の凹部16の辺縁部の内で角部側の辺縁部分とにより、光学シート4の図7中下側への位置ずれを防止する構成としている。一方、光学シート4の図7中上側への光学シート4の位置ずれは、下フレーム3の長辺側の側壁により防止する構成としている。このとき、前述する第1係止部材5による光学シート4の固定と同様に、第2係止部材7に重畳する光学シート4は非常に小さいために温度変化に伴う光学シート4の伸縮量も非常に小さな値とすることができる。
一方、第3突起部13の形成位置における温度変化に伴う光学シート4の伸縮量は当該表示装置の長辺方向の長さに応じた伸縮量となる。従って、実施形態1の光学シート4においては、光学シート4の長手方向に対する切り欠き状の凹部16の大きさは、少なくとも温度変化に伴う当該光学シート4の長手方向に対する伸縮量を勘案した大きさとなっている。すなわち、実施形態1の光学シート4における切り欠き状の凹部16では、当該光学シート4の長手方向である図7中左右方向に対しては、切り欠き状の凹部16の切り欠き量が第3突起部13の左右方向の大きさよりも余裕分をもって形成されている。このときの余裕分としては、温度変化に伴う光学シート4及び下フレーム3の伸縮量、並びに切り欠き状の凹部16及び第3突起部13の形成精度等を勘案した量となる。
〈光学シートの固定手順〉
次に、図8〜図13に本発明の実施形態1の表示装置におけるバックライト装置の光学シートの組み立て手順を説明するための図を示し、以下、図8〜図13に基づいて実施形態1のバックライト装置における光学シートの詳細構成を説明する。ただし、図8〜図10は第1係止部材5が配置される側の角部の拡大図であり、図11〜図13は第2係止部材が配置される側の角部の拡大図である。
まず、図8に示すように、下フレーム3の角部に第1係止部材5を配置した後に、導光板1を配置する。このとき、実施形態1のバックライト装置では、下フレーム3の短手方向の側壁面すなわち図8中左側の側壁を基準としているので、下フレーム3内に配置された導光板1は図中に矢印17で示す方向すなわち下フレーム3の側壁方向に移動され、該側壁の内面に押圧される。この導光板4の矢印17方向への押圧により、第1係止部材5は下フレーム3の角部に固定される。
次に、図9に示すように、下フレーム3の上面(バックライト光の照射面)側から矢印18で示すように、光学シート4を導光板1上に配置する。このとき、実施形態1のバックライト装置では第1係止部材5が下フレーム3の角部に固定される構成となっている。従って、第1係止部材5に形成される第1突起部11と切り欠き状の凹部14、第2突起部12と凹部15とを嵌合するように光学シート4を配置することにより、光学シート4が下フレーム3の隅角部に位置決めされる。
光学シート4の配置後を示したのが図10であり、この図10から明らかなように、第1係止部材5が配置される側の隅角部では、当該第1係止部材5に形成される第1突起部11及び第2突起部12により、光学シート4が所定位置に固定されることとなる。このときの光学シート4の固定では、前述するように、バックライト装置の長手方向及び短手方向のいずれの方向に対しても固定される。また、実施形態1のバックライト装置では、この後に光学シート4の外周部を覆う額縁部に形成された図示しない上フレームが下フレーム3に嵌合される。この上フレームの配置により、第1突起部11及び第2突起部12並びに下フレーム3の上端面と、上フレームの額縁部の内側面とが接触することになり、光学シート4の位置ずれが防止されることとなる。なお、第1突起部11及び第2突起部12並びに下フレーム3の上端面と、上フレームの額縁部の内側面とが光学シート4の厚さよりも小さいクリアランスで形成される構成であってもよい。
一方、図11に示すように、第2係止部材7は下フレーム3の直接固定される構成となっており、第2係止部材7の短辺側の側壁と導光板1とは離間された構成となる。このとき実施形態1では、第1係止部材5が配置される角部を共有する短辺を基準とすると共に、第1係止部材5と第2係止部材7とが配置される長辺側に導光板1を寄せて配置する構成としている。なお、下フレーム3に対する導光板1の合わせ位置は第1係止部材5及び第2係止部材7が配置される側の長辺側に限定されることはなく、第1係止部材5及び第2係止部材7が配置される長辺に対向する側であってもよい。
また、図12に示すように、下フレーム3の上面側から矢印19で示すように、光学シート4が導光板1上に配置される。このとき、実施形態1のバックライト装置では第2係止部材7が下フレーム3の他方の隅角部に固定される構成となっているので、第2係止部材7に形成される第3突起部13と切り欠き状の凹部16とを嵌合するように光学シート4が配置され、光学シート4が下フレーム3の他方の隅角部に位置決めされる。
光学シート4の配置後を示したのが図13であり、この図13から明らかなように、第2係止部材7が配置される他方の隅角部では、当該第2係止部材7に形成される第3突起部13により、光学シート4の上下方向(短手方向)への位置ずれが固定されることとなる。このときの光学シート4の固定では、一方の隅角部である第1係止部材5が配置される側と同様に、光学シート4の外周部を覆う額縁部に形成された図示しない上フレームが下フレーム3に嵌合されるので、この上フレームの配置により第3突起部13及び下フレーム3の上端面と上フレームの額縁部の内側面とが接触し、光学シート4の位置ずれが防止されることとなる。なお、第3突起部13及び下フレーム3の上端面と上フレームの額縁部の内側面とが光学シート4の厚さよりも小さいクリアランスで形成される構成であってもよい。
以上説明したように、実施形態1の表示装置におけるバックライト装置では、底面側に導光板が配置され、該底面側と対向する面が開口される箱体状の下フレームが有する隅角部のうち一箇所に第1及び第2の突出部が形成される第1係止部材5を配置すると共に、該角部を共有する側壁部の他端側の少なくとも一個所の角部に第3の突出部が形成される第2係止部材を配置する。また、導光板の出射面側に配置される光学シートに第1〜第3の突出部に嵌合する切り欠き状の凹部を形成する構成とし、第1及び第2の突起部で下フレームの隅角部に光学シートの一端側を固定し、第3の突起部で光学シートの他端側を固定するので、大きな温度変化や激しい振動を受けた場合であっても光学シートの延在方向への位置ずれを防止でき、光学シートの損傷や皺の発生を防止することができる。
このとき、実施形態1の表示装置では、第1係止部材5及び第2係止部材7を樹脂製の部材で形成する構成としているので、大きな振動が印可された場合であっても光学シート4の削りかすの発生を防止できるという格別の効果を得られる。
なお、実施形態1においては、導光板1と下フレーム3の側壁との間に第1係止部材5を挟持する構成としているので、第1係止部材5が下フレーム3の底面に達する高さを有する構成としたが、例えば下フレーム3に直接固定する構成とした場合には、第1係止部材5が下フレーム3の底面に達する高さでなくともよい。この場合であっても、第1係止部材5の上面部分の高さは導光板の上面の高さと同じ高さとなるように、第1係止部5を下フレーム3の側壁に固定される。
また、実施形態1のバックライト装置では、図4中上側の長辺の一端側の隅角部に第1係止部材5を配置し、該長辺の他端側の隅角部に第2係止部材7を配置する構成としたが、第1係止部材5及び第2係止部材7の配置位置はこれに限定されることはない。例えば、導光板1の基準位置とする短辺の他端側の隅角部に第2係止部材7を配置する構成であってもよい。さらには、図4に示す長辺の他端側の隅角部及び短辺の他端側の隅角部にそれぞれ第2係止部材7を配置する構成であってもよい。ただし、いずれの場合であっても、第1係止部材5が配置される隅角部に対して対角位置の隅角部、すなわち第1係止部材5が配置される隅角部と短辺及び長辺を共有しない隅角部には、第2係止部材7を配置しない構成とする。
さらには、実施形態1のバックライト装置では、第1及び第2係止部材5、7を用いて光学シート4を所定位置に保持する構成としているので、下フレーム3の側壁からの内側方向への突出量を低減することが可能となる。その結果、実施形態1のバックライト装置では、図示しない上フレーム等の額縁領域等の遮光領域内に第1及び第2係止部材5、7を形成することが可能となるので、光学シートの固定と挟額縁化を両立することができる。
〈実施形態2〉
図14は本発明の実施形態2の表示装置におけるバックライト装置の概略構成を説明するための上面図である。ただし、実施形態2のバックライト装置は、長手方向の中央部に配置されるモールド部材6の構成を除く他の構成は実施形態1と同様の構成である。従って、以下の説明では、モールド部材6の構成について詳細に説明する。また、図14においては、下フレーム3に嵌合され光学シート4及び導光板1をバックライト光の照射方向から挟持する上フレームは省略している。
図14から明らかなように、実施形態2のバックライト装置では下フレーム3の側壁のうちで、図14中上側の長手方向の中央部分に導光板1を上面(バックライト光の照射面)から支持するモールド部材6が配置される構成となっている。このとき、モールド部材6の上面側端部は導光板1の側に突出する形状となっているので、導光板1の上面に配置される光学シート4の辺縁部分にはモールド部材6との接触を防止するための切り欠き状の凹部20が形成されている。
次に、図15に本発明の実施形態2の表示装置におけるバックライト装置が備えるモールド部材の詳細構成を説明するための斜視図を、図16に図14に示すB−B線での断面図を示し、以下、図14及び図15に基づいて実施形態2のモールド部材の詳細構成を説明する。
図15に示すように、実施形態2のモールド部材6は点線で示す導光板1の側に突出する抑え部と、導光板1と下フレーム3の側壁との間に挿入される挿入部とが一体に形成された略L字型の断面形状となっている。また、実施形態2のモールド部材6の挿入部は抑え部の突出方向とは反対の方向すなわち側壁面側に突出する爪状の固定部22が形成され、その側面が挿入側から固定部22にかけてテーパー状に突出量が大きくなっている。さらには、実施形態2の下フレーム3は固定部22に対応した固定孔21を有する構成となっており、導光板1を配置した後に上方(照射面側)からモールド部材6を図15中に示す矢印23の方向に挿入し、固定部22と固定孔21とを嵌合させる構成となっている。
実施形態2のモールド部材6による導光板1の固定時を示したのが図16である。図16に示すように、実施形態2においては、下フレーム3の底部側から導光板1が配置され、該導光板1の側面と下フレーム3の側壁との間にモールド部材6の挿入部が挿入される構成となる。このとき、モールド部材6の一方の側に形成される固定部22が下フレーム3の固定孔21に嵌合すると共に、他方の側に形成される抑え部が導光板1を下フレーム3の底面方向へ抑える構成となる。ただし、実施形態2のモールド部材6の挿入部の厚さは、下フレーム3と導光板1との間隔よりも小さい間隔で形成されている。また、導光板1の照射面側に配置される光学シート4にはモールド部材6の抑え部と接触することを防止するための切り欠き状の凹部が形成され、抑え部の辺縁部と光学シート4の辺縁部とは所定距離で離間配置される構成となっている。さらには、下フレーム3の開口面側すなわち底面と対向する面の側からは額縁状の底部を有する上フレーム24が嵌合されており、上フレーム24の額縁領域で導光板1及び光学シート4等を所定間隔(所定のクリアランス間隔)で挟持する構成となっている。
このように、実施形態2のバックライト装置では、図示しない光源が配置される側面と対向する側面にモールド部材6を配置し、導光板1の側面部分に配置したゴムクッション材2と下フレーム3の側壁により当該導光板1を固定すると共に、該モールド部材6により当該導光板1のバックライト光の照射方向への位置ずれを防止する構成としている。このように実施形態2においては、長辺方向の中央部分にモールド部材6を配置する構成としているので、バックライト装置に大きな振動が印可された場合であっても、位置ずれや撓み等の変形及びこれらに伴う導光板1の振動等を防止することが可能となる。
〈実施形態3〉
図17は本発明の実施形態3の表示装置である液晶表示装置の全体構成を説明するための分解斜視図であり、バックライト装置の構成を除く他の構成は従来の液晶表示装置と同様の構成である。ただし、以下の説明では、実施形態1のバックライト装置を用いた場合について説明するが、実施形態2のバックライト装置も適用可能である。また、以下の説明においても、説明を簡単にするために従来と同様の構成となる光源や反射シート等は省略する。
図17に示すように、実施形態3の液晶表示装置は、導光板1及び複数の光学シート4が順次配置されると共に、これら導光板1及び光学シート4が配置される底面部に対向する面が側壁に沿って開口される下フレーム3と、底面部にバックライト光を照射するための開口部が形成され、底面部に対向する対向面が側壁に沿って開口される上フレーム24とを有しており、下フレーム3に上フレーム24が嵌合されてバックライト装置が形成される。このバックライト装置の上面すなわち上フレーム24の図中上面には周知の液晶表示パネル25が配置される構成となっている。該液晶表示パネル25は底面部に表示映像を出射するための開口部が形成され、該底面部に対向する対向面が側壁に沿って開口される外側フレーム26が上フレーム24に嵌合されることにより、液晶表示パネル25を上フレーム24と外側フレーム26で挟持する構成となっている。
ここで、実施形態3の液晶表示装置では、第1の係止部材5及び第2の係止部材7が配置される長手方向の側壁に対向する側壁側に図示しない光源が配置される構成となっている。さらには、第2の係止部材7が配置される短手方向の側壁側すなわち図中右側に液晶表示パネル25の駆動回路等が配置される構成となっている。
このように、実施形態3の液晶表示装置では、図示しない光源や液晶表示パネル25の駆動回路等が配置されない長辺と短辺とを共有する隅角部に第1の係止部材を配置すると共に、該駆動回路等が配置される側の短辺側に第2の係止部材7を配置する構成としているので、第1の係止部材5が配置される隅角部を共有する短辺と長辺とを挟額縁化することが可能となる。
なお、第1突起部及び第2突起部並びに第3突起部を導光板1の隅角部に形成する構成であってもよい。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記発明の実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記発明の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
1……導光板、2……ゴムクッション、3……下フレーム、4……光学シート
5……第1係止部材、6……モールド部材、7……第2係止部材
8……ゴムクッション材、9……ゴムクッション材、11……第1突起部
12……第2突起部、13……第3突起部、14〜16、20……切り欠き状の凹部
21……固定孔、22……爪部、24……上フレーム、25……液晶表示パネル
26……外側フレーム

Claims (9)

  1. 画像表示を行う表示パネルと、前記表示パネルの裏面側に配置され、一方の平面を出射面とし端面から入射される光源からの光を出射させる導光板と、該導光板の出射面側に配置される光学シートと、一方の面が開口される箱体状に形成され、前記導光板と前記光学シートとを保持するフレームとを備える表示装置であって、
    前記フレームは、一対の短辺と一対の長辺から成ると共に、側壁を有し、
    前記側壁は、少なくとも第1の隅角部と、第2の隅角部とを有し、
    前記第1の隅角部と前記第2の隅角部とは、前記短辺と前記長辺のいずれか一方の辺を共有し、
    前記第1の隅角部の、前記短辺側の内側には、第1の突出部が形成され、
    前記第1の隅角部の、前記長辺側の内側には、第2の突出部が形成され、
    前記第2の隅角部の、前記一方の辺とは異なる辺側の内側には、第3の突出部が形成され、
    前記光学シートは、前記第1から前記第3の突出部に嵌合される第1から第3の切り欠き状の凹部を有することを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記第1から前記第3の突出部は樹脂製部材で形成されることを特徴とする表示装置。
  3. 請求項1又は2に記載の表示装置において、
    前記第1の突起部及び前記第2の突起部は略L字状の第1係止部材に形成され、前記第3の突起部は略L字状の第2係止部材に形成されることを特徴とする表示装置。
  4. 請求項3に記載の表示装置において、
    前記第1係止部材及び前記第2係止部材は前記導光板と同じ高さの平坦部を有し、該平坦部から前記第1の突出部及び前記第2の突出部並びに前記第3の突出部が突出して形成されることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項3又は4に記載の表示装置において、
    前記第1係止部材は前記フレームの側壁面と前記導光板とにより挟持され、前記第2係止部材は前記フレームの側壁面に固定されることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項3又は4に記載の表示装置において、
    前記第1係止部材及び前記第2係止部材は前記フレームの側壁に固定されてなることを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1乃至6の内の何れかに記載の表示装置において、
    前記第1の隅角部側の前記短辺と対向する短辺の側壁と、前記導光板との間に弾性部材が配置され、前記弾性部材の弾性力により前記第1の隅角部側の前記短辺の側壁に前記導光板を押圧し固定することを特徴とする表示装置。
  8. 請求項1乃至7の内の何れかに記載の表示装置において、
    前記第1の突起部が形成される短辺側の側壁と前記第2の突起部の側面とを用いて、前記光学シートを前記短辺側の側壁に位置決めすることを特徴とする表示装置。
  9. 請求項8に記載の表示装置において、
    前記第3の突起部に対応した凹部は、当該光学シートの熱膨張量に対応した切り込み量で形成されることを特徴とする表示装置。
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