JP2012014273A - 広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラム - Google Patents

広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2012014273A
JP2012014273A JP2010148101A JP2010148101A JP2012014273A JP 2012014273 A JP2012014273 A JP 2012014273A JP 2010148101 A JP2010148101 A JP 2010148101A JP 2010148101 A JP2010148101 A JP 2010148101A JP 2012014273 A JP2012014273 A JP 2012014273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
advertisement
identification information
advertising
information
broadcast station
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010148101A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5534433B2 (ja
Inventor
Yosuke Onaka
洋祐 大仲
Kentaro Sato
賢太郎 佐藤
Naoyuki Sakakawa
尚之 坂川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Solution Innovators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP2010148101A priority Critical patent/JP5534433B2/ja
Publication of JP2012014273A publication Critical patent/JP2012014273A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5534433B2 publication Critical patent/JP5534433B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】契約期間が終了した広告動画データを削除して、その削除結果を管理することができるようにする。
【解決手段】放送局端末100は、削除した広告動画データの広告識別情報を、放送局端末100に対応する放送局識別情報に対応付けてセンターサーバ200に送信する。センターサーバ200は、放送局端末100から広告識別情報及び放送局識別情報を互いに対応付けて受信すると、広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した広告識別情報及び放送局識別情報に対応付けて記憶する。そしてセンターサーバ200は、削除済情報が記憶された広告識別情報に対応する広告会社識別情報を読み出し、読み出した広告会社識別情報に対応する広告会社端末に、削除済情報が記憶された広告識別情報を送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送局から広告として放送される広告動画データを管理する広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラムに関する。
放送局で広告として放送される広告動画データは、広告動画データを制作した制作会社で一つずつビデオテープに記録される。そして広告動画データは、ビデオテープを媒体として広告会社から放送局に納品される。
また契約期間が終了した広告動画データは、著作権上、広告会社に返却する必要がある。従来は、ビデオテープを返却することにより、広告動画データを返却していた。
一方、近年は、ネットワークを介して映画等のコンテンツをレンタルする技術の開発が進んでいる。例えば特許文献1には、レンタル期間を経過した場合に利用者端末からコンテンツのデータを消去することが記載されている。
特開2003−288538号公報
広告動画データの管理を効率化するためには、広告動画データの媒体をオンラインにすることが望まれる。広告動画データの媒体をオンラインにした場合、契約期間が終了した広告動画データをどのように処理するかが問題になる。
本発明の目的は、契約期間が終了した広告動画データを削除して、その削除結果を管理する広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明によれば、複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、
複数の広告会社それぞれに設置される広告会社端末及び前記複数の放送局端末に接続するセンターサーバと、
を備え、
前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付けられており、
前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付けられており、
前記放送局端末は、
複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶する広告記憶手段と、
前記広告動画データを削除する旨を示す第1削除指令を、削除対象となる前記広告動画データの前記広告識別情報に対応付けて受信し、受信した前記広告識別情報に対応する前記広告動画データを前記広告記憶手段から削除する広告削除手段と、
前記広告削除手段が削除した前記広告動画データの前記広告識別情報を、前記放送局端末が対応する前記放送局識別情報に対応付けて前記センターサーバに送信する広告識別情報送信手段と、
を備え、
前記センターサーバは、
前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶する広告情報記憶手段と、
前記放送局端末の前記広告識別情報送信手段から、前記広告識別情報及び前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信し、前記広告情報記憶手段に、前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶させる広告情報更新手段と、
前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を前記広告情報記憶手段から読み出し、読み出した前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報を送信する更新結果送信手段と、
を備える広告管理システムが提供される。
本発明によれば、複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、複数の広告会社それぞれに設置される複数の広告会社端末それぞれに接続するセンターサーバであって、
前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付けられており、
前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付けられており、
前記放送局端末は、複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶しており、
前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶する広告情報記憶手段と、
前記放送局端末から、当該放送局端末から削除された前記広告動画データの前記広告識別情報及び当該放送局端末の前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信し、前記広告情報記憶手段に、前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶させる広告情報更新手段と、
前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を前記広告情報記憶手段から読み出し、読み出した前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報を送信する更新結果送信手段と、
を備えるセンターサーバが提供される。
本発明によれば、複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、複数の広告会社それぞれに設置される複数の広告会社端末それぞれにセンターサーバを接続し、
前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付け、
前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付け、
前記放送局端末に、複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶させ、
前記センターサーバに、
前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶させ、
前記センターサーバに、前記放送局端末から削除された前記広告動画データの前記広告識別情報及び当該放送局端末の前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信させ、
前記センターサーバに、前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶させ、
前記センターサーバに、前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を読み出させ、読み出させた前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報を送信させる、広告管理方法が提供される。
本発明によれば、コンピュータを広告管理用のセンターサーバとして機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータは、複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、複数の広告会社それぞれに設置される複数の広告会社端末それぞれに接続し、
前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付けられており、
前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付けられており、
前記放送局端末は、複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶しており、
前記コンピュータに、
前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶する機能と、
前記放送局端末から削除された前記広告動画データの前記広告識別情報及び当該放送局端末の前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信する機能と、
前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、前記広告識別情報受信手段が受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶する機能と、
前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を読み出し、読み出した前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報を送信する機能と、
を実現させるプログラムが提供される。
本発明によれば、契約期間が終了した広告動画データを削除して、その削除結果を管理することができる。
第1の実施形態に係る広告管理システムの構成を示すブロック図である。 放送局端末および営放システムの機能構成を、広告管理サーバと共に示すブロック図である。 放送局端末の広告記憶部が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。 営放システムのメタデータ記憶部が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。 センターサーバの機能構成を示すブロック図である。 広告情報記憶部が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。 センターサーバが制作会社端末から広告動画データを受信した後の広告管理システムの動作を示すフローチャートである。 広告管理サーバから広告動画データを削除するときの広告管理システムの動作を示すフローチャートである。 放送局端末から広告動画データを削除するときの広告管理システムの動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。 第5の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る広告管理システムの構成を示すブロック図である。この広告管理システムは、放送局端末100及びセンターサーバ200を備えている。放送局は複数あり、放送局端末100は複数の放送局それぞれに設置されている。センターサーバ200は、複数の広告会社端末300及び複数の放送局端末100それぞれに接続している。広告会社端末300は複数の広告会社それぞれに設置されている。
複数の放送局端末100それぞれは、その放送局端末100が設置されている放送局を特定する放送局識別情報に対応付けられている。また複数の広告会社端末300それぞれは、その広告会社端末300が設置されている広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付けられている。
放送局端末100は、複数の広告動画データを、複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶している。そして放送局端末100は、広告動画データを削除する旨を示す第1削除指令を、削除対象となる広告動画データの広告識別情報に対応付けて受信すると、受信した広告識別情報に対応する広告動画データを削除する。そして放送局端末100は、削除した広告動画データの広告識別情報を、放送局端末100に対応する放送局識別情報に対応付けてセンターサーバ200に送信する。
センターサーバ200は、広告動画データ別に、広告識別情報と、その広告動画データを記憶している放送局端末100の放送局識別情報と、その広告動画データを管理している広告会社の広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶している。そしてセンターサーバ200は、放送局端末100から広告識別情報及び放送局識別情報を互いに対応付けて受信すると、広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した広告識別情報及び放送局識別情報に対応付けて記憶する。そしてセンターサーバ200は、削除済情報が記憶された広告識別情報に対応する広告会社識別情報を読み出し、読み出した広告会社識別情報に対応する広告会社端末に、削除済情報が記憶された広告識別情報を送信する。以下、詳細に説明する。
本実施形態に係る広告管理システムは、さらに制作会社端末400を備えている。制作会社端末400は複数の制作会社それぞれに設置されており、センターサーバ200に接続している。制作会社で作成された広告動画データは、まず、制作会社端末400を介してセンターサーバ200に送信され、センターサーバ200に記憶される。
また各放送局には、放送局端末100の他に、営放システム500及び広告管理サーバ600を備えている。営放システム500は、広告動画データを放送すべき契約期間を記憶しており、放送局端末100に広告動画データの第1削除指令を送信する。また営放システム500は、放送スケジュールなども管理している。
広告管理サーバ600は、営放システム500からの指示に基づいて放送局端末100から広告動画データを取得する。広告管理サーバ600に記憶されている広告動画データは、放送時に使用される。また契約期間が過ぎた広告動画データは、営放システム500からの指示に基づいて、広告管理サーバ600から削除される。
なおセンターサーバ200と各端末は、専用線で接続されていてもよいし、インターネット等の公衆通信網を介して接続されていてもよい。また本実施形態において、複数の広告会社端末300及び営放システム500も、広告管理システムの一部となっている。
図2は、放送局内で使用される放送局端末100および営放システム500の機能構成を、広告管理サーバ600と共に示すブロック図である。
放送局端末100は、広告受信部110、広告記憶部120、メタデータ送信部130、広告送信部140、広告削除部150、及び広告識別情報送信部160を備えている。広告受信部110は、新たに使用される広告動画データをメタデータとともにセンターサーバ200から受信する。メタデータは、その広告動画データに関する各種の情報であり、例えば広告識別情報、その広告のタイトル、広告動画データの再生時間、広告主を特定する情報、広告会社を特定する情報(例えば広告会社識別情報)、及び制作会社を特定する情報を含んでいる。広告記憶部120は、広告受信部110が受信した広告動画データ及びメタデータを互いに対応付けて記憶している。メタデータ送信部130は、広告記憶部120に新たに記憶された広告動画データのメタデータを、営放システム500に送信する。広告送信部140は、広告管理サーバ600からの要求に応じて、広告記憶部120が記憶している広告動画データを広告管理サーバ600に送信する。
広告削除部150は、営放システム500から第1削除指令及び広告識別情報を受信し、受信した広告識別情報に対応する広告動画データを広告記憶部120から削除する。広告識別情報送信部160は、広告削除部150が削除した広告動画データの広告識別情報を、センターサーバ200に送信する。
また営放システム500は、メタデータ記憶部510、メタデータ受信部520、指令送信部530、及び第1削除指令送信部540を備えている。メタデータ記憶部510は、複数の広告動画データのメタデータ、及びその広告動画データを広告管理サーバ600が取得済みか否かを示す情報を記憶している。メタデータ記憶部510が記憶しているメタデータは、放送局端末100から取得したデータではなく、例えば広告EDIセンターが提供しているEDI(Electronic Data Interchange)データから取得したデータである。またメタデータ記憶部510は、広告動画データ別に契約期間を示す情報を記憶している。この契約期間を示す情報は、例えば上記したEDIデータに含まれている。
メタデータ受信部520は、放送局端末100のメタデータ送信部130から送信されてきたメタデータを受信する。指令送信部530は、メタデータ受信部520が受信したメタデータと、メタデータ記憶部510が記憶しているメタデータとが一致したときに、そのメタデータに対応する広告動画データを広告管理サーバ600に取得させる。
第1削除指令送信部540は、契約期間が終了した広告動画データを削除する旨の第1削除指令を広告削除部150に送信する。
営放システム500は、さらに入力部及び表示部を備えている。表示部は、情報の表示を行うことにより、営放システム500の管理者に必要な情報を認識させる。入力部は、営放システム500の管理者が営放システム500に各種の情報を入力するときに用いられる。
なお、放送局端末100及び営放システム500の動作の詳細については、フローチャートを用いて後述する。
図3は、放送局端末100の広告記憶部120が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。広告記憶部120は、広告動画データ、メタデータ(広告識別情報を含む)、及びその広告動画データが広告記憶部120から削除済みであるか否かを示す情報を、互いに対応付けて記憶している。本図に示す例においてメタデータには、その広告動画データを管理している広告会社の広告会社識別情報、タイトル、及び広告動画データの再生時間が含まれている。
図4は、営放システム500のメタデータ記憶部510が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。メタデータ記憶部510は、広告識別情報に対応付けて、その広告識別情報が示す広告動画データの広告識別情報以外のメタデータ、契約期間、広告管理サーバ600が記憶済みであるか否かを示す情報、放送局端末100から広告動画データが削除済みであるか否かを示す情報、及び広告管理サーバ600から広告動画データが削除済みであるか否かを示す情報を記憶している。なおメタデータ記憶部510は、さらに放送局端末100が広告動画データを記憶済みであるか否かを示す情報を、その広告動画データの広告識別情報に対応付けて記憶していてもよい。
図5は、センターサーバ200の機能構成を示すブロック図である。センターサーバ200は、広告受信部210、広告情報記憶部220、広告送信部230、広告情報更新部240、及び更新結果送信部250を備えている。広告受信部210は、制作会社端末400から、広告動画データを、その広告動画データのメタデータに対応付けて受信する。上記したようにメタデータには、広告識別情報が含まれている。
広告情報記憶部220は、広告受信部210が受信した広告動画データを広告識別情報に対応付けて記憶する。また広告情報記憶部220は、広告識別情報を、その広告動画データを管理している広告会社の広告会社識別情報と、その広告動画データを送信すべき放送局の放送局識別情報に対応付けて記憶している。これら広告会社識別情報及び放送局識別情報は、予め広告情報記憶部220に記憶されている。ただしこれら広告会社識別情報及び放送局識別情報は、広告受信部210が受信するメタデータに含まれていてもよい。
広告送信部230は、広告動画データをメタデータに対応付けて放送局端末100に送信する。広告情報更新部240は、放送局端末100の広告識別情報送信部160から、その放送局端末100で削除された広告動画データの広告識別情報を、その放送局端末100の放送局識別情報に対応付けて受信する。そして広告情報更新部240は、広告情報記憶部220を更新することにより、広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した広告識別情報及び放送局識別情報に対応付けて記憶させる。更新結果送信部250は、広告情報更新部240による広告情報記憶部220の更新結果を広告会社端末300に送信する。
図6は、広告情報記憶部220が記憶しているデータをテーブル形式で示す図である。広告情報記憶部220は、広告識別情報に対応付けて、その広告識別情報に対応する広告動画データを管理する広告会社の広告会社識別情報、その広告動画データのメタデータ(タイトル及び再生時間を含む)、及び、広告動画データを送信すべき放送局の放送局識別情報を記憶している。また広告情報記憶部220は、広告動画データを制作会社端末400から受信している場合には、その広告動画データを広告識別情報に対応付けて記憶している。さらに広告情報記憶部220は、広告動画データが放送局端末100から削除された場合には、その広告動画データの広告識別情報及びその放送局端末100の放送局識別情報の組み合わせに対応付けて、削除済情報(例えば削除済フラグ)を記憶する。
なお、図2に示した放送局端末100及び営放システム500の各構成要素、並びに図5に示したセンターサーバ200の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。放送局端末100、センターサーバ200、及び営放システム500の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。また制作会社端末400及び広告管理サーバ600についても同様である。
図7は、図1に示した広告管理システムにおいて、センターサーバ200が制作会社端末400から広告動画データを受信した後の動作を示すフローチャートである。センターサーバ200の広告受信部210は、広告動画データ及びそのメタデータを制作会社端末400から受信する(ステップS10)。メタデータには、広告識別情報が含まれている。広告受信部210は、受信した広告動画データを、受信した広告識別情報に対応付けて広告情報記憶部220に記憶させる(ステップS20)。そして広告受信部210は、受信した広告識別情報を広告送信部230に出力する。
広告送信部230は、広告受信部210から受信した広告識別情報に対応する放送局識別情報、広告動画データ、及びメタデータを、広告情報記憶部220から読み出す(ステップS30)。読み出したメタデータには、広告識別情報が含まれている。そして広告送信部230は、読み出した広告動画データ及びメタデータを、読み出した放送局識別情報に対応する放送局端末100に送信する(ステップS40)。
放送局端末100の広告受信部110は、センターサーバ200の広告送信部230から、広告動画データ及びメタデータを受信すると、受信した広告動画データ及びメタデータを広告記憶部120に記憶させる(ステップS50)。そしてメタデータ送信部130は、定期的に、又は営放システム500から要求があったときに、新たに広告記憶部120に記憶された広告識別情報を、営放システム500に送信する(ステップS60)。このときメタデータ送信部130は、広告識別情報以外のメタデータも、営放システム500に送信する。
営放システム500のメタデータ受信部520は、放送局端末100のメタデータ送信部130から広告識別情報を受信する。次いで指令送信部530は、メタデータ記憶部510に接続し、メタデータ受信部520が受信した広告識別情報に対応する広告動画データが広告管理サーバ600に記憶済みであるか否かを確認する(ステップS70)。記憶されていない場合(ステップS70:Yes)、指令送信部530は、広告管理サーバ600に、ステップS60で送信された広告識別情報を、この広告識別情報に対応する広告動画データを放送局端末100から取得する旨を示す取得指令と共に、広告管理サーバ600に送信する(ステップS80)。
またメタデータ受信部520は、メタデータ送信部130から受信した広告識別情報に対応する広告動画データが広告管理サーバ600に記憶済みである場合、エラー処理を行う(ステップS90)。
なお、指令送信部540は、ステップS80において、受信したメタデータの全てがメタデータ記憶部510に記憶されているメタデータと一致することを条件として、広告識別情報及び取得指令を広告管理サーバ600に送信するようにしてもよい。
そして広告管理サーバ600は、広告識別情報を取得指令に対応付けて受信すると、受信した広告識別情報を、その広告識別情報に対応する広告動画データを要求する旨を示す要求情報と共に、放送局端末100の広告送信部140に送信する。広告送信部140は、受信した広告識別情報に対応する広告動画データを広告記憶部120から読みだして広告管理サーバ600に送信する。広告管理サーバ600は、受信した広告動画データを広告識別情報に対応付けて記憶する。
図8は、広告管理サーバ600から広告動画データを削除するときの広告管理システムの動作を示すフローチャートである。
まず営放システム500の指令送信部530は、定期的に、契約期間が過ぎた広告動画データの広告識別情報及びそのメタデータを選択して表示部に表示させる(ステップS210)。営放システム500の管理者は、表示部に表示された情報を認識し、入力部を介して削除すべき広告動画データの広告識別情報を選択又は入力する(ステップS220)。すると指令送信部530は、広告管理サーバ600に、ステップS220で選択又は入力された広告識別情報を、第2削除指令とともに送信する(ステップS230)。
広告管理サーバ600は、営放システム500から第2削除指令及び広告識別情報を受信すると、受信した広告識別情報に対応する広告動画データを削除する(ステップS240)。そして広告管理サーバ600は、削除結果を示す情報を営放システム500の指令送信部530に送信する(ステップS250)。指令送信部530は、ステップS230において送信した広告識別情報に対応する広告動画データが広告管理サーバ600から削除された旨を示す情報を、メタデータ記憶部510に記憶させる(ステップS260)。
図9は、放送局端末100から広告動画データを削除するときの広告管理システムの動作を示すフローチャートである。
まず営放システム500の第1削除指令送信部540は、定期的に、契約期間が過ぎた広告動画データの広告識別情報及びそのメタデータを選択して表示部に表示させる(ステップS310)。営放システム500の管理者は、表示部に表示された情報を認識し、入力部を介して削除すべき広告動画データの広告識別情報を選択又は入力する(ステップS320)。すると第1削除指令送信部540は、メタデータ記憶部510にアクセスし、選択された広告識別情報に対応する広告動画データが広告管理サーバ600から削除されているかどうかを確認する(ステップS330)。削除されていない場合(ステップS330:No)、第1削除指令送信部540はエラー処理を行う(ステップS340)。
一方、その広告動画データが広告管理サーバ600から削除されている場合(ステップS330:Yes)、第1削除指令送信部540は、放送局端末100に、ステップS320で選択又は入力された広告識別情報を、第1削除指令とともに送信する(ステップS350)。
放送局端末100の広告削除部150は、営放システム500の第1削除指令送信部540から第1削除指令及び広告識別情報を受信すると、受信した広告識別情報に対応する広告動画データを広告記憶部120から削除する(ステップS360)とともに、広告記憶部120に、その広告動画データが削除済みであることを示す情報を記憶させる。そして広告削除部150は、削除結果を示す情報を営放システム500の第1削除指令送信部540に送信する(ステップS370)。第1削除指令送信部540は、ステップS350において送信した広告識別情報に対応する広告動画データが放送局端末100から削除された旨を示す情報を、メタデータ記憶部510に記憶させる(ステップS380)。
また放送局端末100の広告識別情報送信部160は、削除した広告動画データの広告識別情報を、その放送局端末100の放送局識別情報と、削除済みであることを示す情報とに対応付けて、センターサーバ200に送信する(ステップS390)。
センターサーバ200の広告情報更新部240は、放送局端末100から広告識別情報及び放送局識別情報を、削除済みであることを示す情報に対応付けて受信すると、広告情報記憶部220を更新する。具体的には、受信した広告識別情報及び放送局識別情報の組み合わせに対応して、削除済みであることを示す削除済情報を広告情報記憶部220に記憶させる(ステップS400)。そして更新結果送信部250は、広告情報更新部240が削除済情報を広告情報記憶部220に記憶させるたびに、新たに記憶された削除済情報に対応する広告会社識別情報を広告情報記憶部220から読み出す。そして更新結果送信部250は、読み出した広告会社識別情報に対応する広告会社端末300に、広告情報更新部240が新たに記憶した削除済情報に対応する放送局識別情報及び広告識別情報を送信する(ステップS410)。
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。本実施形態によれば、放送局端末100から広告動画データが削除されると、削除された広告動画データに対応する広告識別情報が、その放送局端末100の放送局識別情報に対応付けてセンターサーバ200に送信される。従って、契約期間が終了した広告動画データが放送局端末100から削除されたか否かを、センターサーバ200で管理することができる。
また各広告会社は、それぞれの広告会社端末300にセンターサーバ200から送信されてくる情報により、いずれの放送局からいずれの広告動画データが削除されたかを把握することができる。
また放送局端末100は、営放システム500から第1削除指令を受信したときに広告動画データを削除する。営放システム500は、広告管理サーバ600からその広告動画データが削除されたことを必要条件として、放送局端末100に第1削除指令を送信する。従って、誤って広告管理サーバ600から広告動画データが削除されても、放送局端末100に広告動画データが残っていることがあるため、広告管理サーバ600に広告動画データを再び記憶させることができる。
(第2の実施形態)
図10は、第2の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。本実施形態に係る広告管理システムは、営放システム500が第2削除指令を送信すると同時に第1削除指令を送信する点を除いて、第1の実施形態に係る広告管理システムと同様である。すなわち図10に示した処理は、第1の実施形態において図8に示した処理及び図9に示した処理をあわせたものに対応している。
まず営放システム500の第1削除指令送信部540は、定期的に、契約期間が過ぎた広告動画データの広告識別情報及びそのメタデータを選択して表示部に表示させる(ステップS310)。営放システム500の管理者は、表示部に表示された情報を認識し、入力部を介して削除すべき広告動画データの広告識別情報を選択又は入力する(ステップS320)。
すると指令送信部530は、広告管理サーバ600に、ステップS320で選択又は入力された広告識別情報を、第2削除指令とともに送信する(ステップS322)。
広告管理サーバ600は、営放システム500から第2削除指令及び広告識別情報を受信すると、受信した広告識別情報に対応する広告動画データを削除する(ステップS324)。そして広告管理サーバ600は、削除結果を示す情報を営放システム500の指令送信部530に送信する(ステップS326)。指令送信部530は、ステップS230において送信した広告識別情報に対応する広告動画データが広告管理サーバ600から削除された旨を示す情報を、メタデータ記憶部510に記憶させる(ステップS328)。
また第1削除指令送信部540は、放送局端末100に、ステップS320で選択又は入力された広告識別情報を、第1削除指令とともに送信する(ステップS350)。
これ以降の処理は、第1の実施形態において図9に示した処理と同様である(ステップS360〜ステップS410)ため、説明を省略する。
本実施形態によっても、契約期間が終了した広告動画データが放送局端末100から削除されたか否かを、センターサーバ200で管理することができる。また各広告会社は、それぞれの広告会社端末300にセンターサーバ200から送信されてくる情報により、いずれの放送局からいずれの広告動画データが削除されたかを把握することができる。
(第3の実施形態)
図11は、第3の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。本実施形態に係る広告管理システムは、営放システム500の第1削除指令送信部540が、定期的に、契約期間から一定期間経過した広告識別情報を選択して表示部に表示させる(ステップS312)点を除いて、第2の実施形態に係る広告管理システムと同様である。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第4の実施形態)
図12は、第4の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。本実施形態に係る広告管理システムは、センターサーバ200が広告会社端末300に放送局識別情報及び広告識別情報を送信するタイミングを除いて、第1の実施形態に係る広告管理システムと構成及び動作が同様である。
図12は、第1の実施形態における図9に対応している。そして本図に示す処理は、センターサーバ200の広告情報記憶部220を更新する処理(ステップS400)までは、図9に示す処理と同様である。
センターサーバ200の広告情報更新部240は、放送局端末100から広告識別情報及び放送局識別情報を、削除済みであることを示す情報に互いに対応付けて受信する(ステップS390)と、広告情報記憶部220を更新する(ステップS400)。すると更新結果送信部250は、広告情報記憶部220にアクセスし、ステップS390において放送局端末100から受信した広告識別情報に対応する全ての放送局識別情報について、削除済情報が記憶されているかどうか、すなわちその広告識別情報に対応する広告動画データが全ての放送局端末100から削除されているか否かを確認する(ステップS405)。そして全ての放送局端末100から削除されている場合(ステップS405:Yes)、更新結果送信部250は、新たに記憶された削除済情報に対応する広告会社識別情報を広告情報記憶部220から読み出す。そして更新結果送信部250は、読み出した広告会社識別情報に対応する広告会社端末300に、広告情報更新部240が新たに記憶した削除済情報に対応する広告識別情報を、その広告識別情報に対応する広告動画データが全ての放送局端末100から削除されたことを示す全削除情報に対応付けて送信する(ステップS410)。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また広告会社端末300には、全ての放送局において広告動画データが削除されたときに、その広告動画データの広告識別情報が送信される。従って、広告会社における広告動画データの管理が単純化される。
(第5の実施形態)
図13は、第5の実施形態に係る広告管理システムの動作を示すフローチャートである。本実施形態に係る広告管理システムは、広告動画データの削除処理のトリガーが広告会社端末300から送信される点を除いて、第2の実施形態に係る広告管理システムと同様の構成である。
本実施形態において、広告会社端末300の管理者は、広告会社端末300に、放送局端末100から削除すべき広告動画データの広告識別情報を入力する。すると広告会社端末300は、入力された広告識別情報をセンターサーバ200に送信する。そしてセンターサーバ200は、広告会社端末300から受信した広告識別情報を、放送局端末100に送信する(ステップS302)。
放送局端末100は、受信した広告識別情報を、営放システム500の第1削除指令送信部540に送信する(ステップS304)。第1削除指令送信部540は、放送局端末100から受信した広告識別情報を、削除処理を行うべき広告動画データの広告識別情報と認識し、ステップS322,S350の処理を行う。
これ以降の処理は、第2の実施形態と同様であるため、説明を省略する。なおステップS302,S304,S322のいずれかのタイミングにおいて、センターサーバ200、放送局端末100、及び営放システム500のいずれかが、送信された広告識別情報に対応する契約期間が満了しているか否かを確認し、満了していない場合にエラー処理を行ってもよい。この場合、センターサーバ200、放送局端末100、及び営放システム500のうちエラー処理を行う装置は、契約期間を示す情報を広告識別情報に対応付けて記憶している。
本実施形態によっても、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、広告会社が、広告動画データを放送局端末100から削除するか否かを決めることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
100 放送局端末
110 広告受信部
120 広告記憶部
130 メタデータ送信部
140 広告送信部
150 広告削除部
160 広告識別情報送信部
200 センターサーバ
210 広告受信部
220 広告情報記憶部
230 広告送信部
240 広告情報更新部
250 更新結果送信部
300 広告会社端末
400 制作会社端末
500 営放システム
510 メタデータ記憶部
520 メタデータ受信部
530 指令送信部
540 第1削除指令送信部
600 広告管理サーバ

Claims (9)

  1. 複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、
    複数の広告会社それぞれに設置される広告会社端末及び前記複数の放送局端末に接続するセンターサーバと、
    を備え、
    前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付けられており、
    前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付けられており、
    前記放送局端末は、
    複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶する広告記憶手段と、
    前記広告動画データを削除する旨を示す第1削除指令を、削除対象となる前記広告動画データの前記広告識別情報に対応付けて受信し、受信した前記広告識別情報に対応する前記広告動画データを前記広告記憶手段から削除する広告削除手段と、
    前記広告削除手段が削除した前記広告動画データの前記広告識別情報を、前記放送局端末が対応する前記放送局識別情報に対応付けて前記センターサーバに送信する広告識別情報送信手段と、
    を備え、
    前記センターサーバは、
    前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶する広告情報記憶手段と、
    前記放送局端末の前記広告識別情報送信手段から、前記広告識別情報及び前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信し、前記広告情報記憶手段に、前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶させる広告情報更新手段と、
    前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を前記広告情報記憶手段から読み出し、読み出した前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報を送信する更新結果送信手段と、
    を備える広告管理システム。
  2. 請求項1に記載の広告管理システムにおいて、
    前記複数の広告会社端末を含む広告管理システム。
  3. 請求項1又は2に記載の広告管理システムにおいて、
    前記センターサーバの前記更新結果送信手段は、一の前記広告識別情報に対応している全ての前記放送局識別情報において前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶されたときに、当該一の広告識別情報に対応している前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記一の広告識別情報を、当該一の広告識別情報が全ての前記放送局端末から削除されたことを示す全削除済情報に対応付けて送信する広告管理システム。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の広告管理システムにおいて、
    前記センターサーバの前記更新結果送信手段は、前記広告情報更新手段が前記削除済情報を前記広告情報記憶手段に記憶させるたびに、新たに記憶された前記削除済情報に対応する前記放送局識別情報及び前記広告識別情報を、当該広告識別情報に対応する前記広告会社端末に送信する広告管理システム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の広告管理システムにおいて、
    前記複数の放送局それぞれには、前記広告動画データを放送すべき契約期間を記憶する営放システムが設けられており、
    前記放送局端末の前記広告削除手段は、前記第1削除指令及び前記広告識別情報を前記営放システムから受信する広告管理システム。
  6. 請求項5に記載の広告管理システムにおいて、
    少なくとも一つの前記営放システムをさらに備え、
    前記広告管理システムを構成する前記営放システムが設けられている前記放送局には、 前記放送局端末から前記広告動画データを取得し、放送のために記憶する広告管理サーバが設けられており、
    前記営放システムは、
    前記削除対象となっている前記広告動画データが前記広告管理サーバから削除されていることを必要条件として、前記放送局端末の前記第1削除指令送信手段に前記第1削除指令及び前記広告識別情報を送信する第1削除指令送信手段と、
    を備える広告管理システム。
  7. 複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、複数の広告会社それぞれに設置される複数の広告会社端末それぞれに接続するセンターサーバであって、
    前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付けられており、
    前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付けられており、
    前記放送局端末は、複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶しており、
    前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶する広告情報記憶手段と、
    前記放送局端末から、当該放送局端末から削除された前記広告動画データの前記広告識別情報及び当該放送局端末の前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信し、前記広告情報記憶手段に、前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶させる広告情報更新手段と、
    前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を前記広告情報記憶手段から読み出し、読み出した前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が前記広告情報記憶手段に記憶された前記広告識別情報を送信する更新結果送信手段と、
    を備えるセンターサーバ。
  8. 複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、複数の広告会社それぞれに設置される複数の広告会社端末それぞれにセンターサーバを接続し、
    前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付け、
    前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付け、
    前記放送局端末に、複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶させ、
    前記センターサーバに、
    前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶させ、
    前記センターサーバに、前記放送局端末から削除された前記広告動画データの前記広告識別情報及び当該放送局端末の前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信させ、
    前記センターサーバに、前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶させ、
    前記センターサーバに、前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を読み出させ、読み出させた前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報を送信させる、広告管理方法。
  9. コンピュータを広告管理用のセンターサーバとして機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータは、複数の放送局それぞれに設置される放送局端末と、複数の広告会社それぞれに設置される複数の広告会社端末それぞれに接続し、
    前記複数の放送局端末それぞれは、当該放送局端末が設置されている前記放送局を特定する放送局識別情報に対応付けられており、
    前記複数の広告会社端末それぞれは、当該広告会社端末が設置されている前記広告会社を特定する広告会社識別情報に対応付けられており、
    前記放送局端末は、複数の広告動画データを、前記複数の広告動画データを相互に識別する広告識別情報に対応付けて記憶しており、
    前記コンピュータに、
    前記広告動画データ別に、前記広告識別情報と、前記広告動画データを記憶している前記放送局端末の前記放送局識別情報と、前記広告動画データを管理している前記広告会社の前記広告会社識別情報とを互いに対応付けて記憶する機能と、
    前記放送局端末から削除された前記広告動画データの前記広告識別情報及び当該放送局端末の前記放送局識別情報を互いに対応付けて受信する機能と、
    前記広告動画データが削除されたことを示す削除済情報を、前記広告識別情報受信手段が受信した前記広告識別情報及び前記放送局識別情報に対応付けて記憶する機能と、
    前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報に対応する前記広告会社識別情報を読み出し、読み出した前記広告会社識別情報に対応する前記広告会社端末に、前記削除済情報が記憶された前記広告識別情報を送信する機能と、
    を実現させるプログラム。

JP2010148101A 2010-06-29 2010-06-29 広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラム Active JP5534433B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010148101A JP5534433B2 (ja) 2010-06-29 2010-06-29 広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010148101A JP5534433B2 (ja) 2010-06-29 2010-06-29 広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012014273A true JP2012014273A (ja) 2012-01-19
JP5534433B2 JP5534433B2 (ja) 2014-07-02

Family

ID=45600664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010148101A Active JP5534433B2 (ja) 2010-06-29 2010-06-29 広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5534433B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017126908A (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 株式会社東芝 Cm素材入稿のための装置、システム、および方法
JP2021051648A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 株式会社電通グループ 広告情報処理装置、広告情報処理システム、広告情報処理方法および広告情報処理プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000059824A (ja) * 1998-08-04 2000-02-25 Dentsu Inc コマーシャルトラッキングシステム及び方法
JP2001217791A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Nec Corp 分散型cmバンクシステム及びそれに用いるcm素材ファイリング方法
JP2003289520A (ja) * 2002-03-27 2003-10-10 Toppan Printing Co Ltd サーバ及びcm番組出力装置、広告配信方法
JP2006165606A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Sharp Corp 記録再生装置の記録再生方法及び記録再生装置
JP2012015646A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Nec Corp 放送局システム、広告管理システム、広告管理方法、及びプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000059824A (ja) * 1998-08-04 2000-02-25 Dentsu Inc コマーシャルトラッキングシステム及び方法
JP2001217791A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Nec Corp 分散型cmバンクシステム及びそれに用いるcm素材ファイリング方法
JP2003289520A (ja) * 2002-03-27 2003-10-10 Toppan Printing Co Ltd サーバ及びcm番組出力装置、広告配信方法
JP2006165606A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Sharp Corp 記録再生装置の記録再生方法及び記録再生装置
JP2012015646A (ja) * 2010-06-29 2012-01-19 Nec Corp 放送局システム、広告管理システム、広告管理方法、及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017126908A (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 株式会社東芝 Cm素材入稿のための装置、システム、および方法
JP2021051648A (ja) * 2019-09-26 2021-04-01 株式会社電通グループ 広告情報処理装置、広告情報処理システム、広告情報処理方法および広告情報処理プログラム
JP7263192B2 (ja) 2019-09-26 2023-04-24 株式会社電通 広告情報処理装置、広告情報処理システム、広告情報処理方法および広告情報処理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5534433B2 (ja) 2014-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200259879A1 (en) Interaction method and device for mobile terminal and cloud platform of unmanned aerial vehicle
US9413558B2 (en) Communicating between electronic devices using a portable storage device
JP5403692B2 (ja) 放送局システム、広告管理システム、広告管理方法、及びプログラム
EP2541930B1 (en) Content playback device
JP5634736B2 (ja) 番組評価情報提供装置、番組評価情報提供方法、及びプログラム
AU2019275490A1 (en) Method of processing push information, method of pushing advertisement information, device and platform
CN105959743A (zh) 一种视频广告播放方法、装置和服务器
US11044343B2 (en) Method and apparatus for serving and managing storage of data streams in a surveillance and/or monitoring system
US20070186064A1 (en) Apparatus and method of managing storage space through time-variant consumption estimation
US10764633B2 (en) Preparing mobile media content
WO2013040939A1 (zh) 一种针对视频添加批注的方法及装置
JP5534433B2 (ja) 広告管理システム、センターサーバ、広告管理方法、及びプログラム
EP1750267A1 (en) Information-processing apparatus, recording medium and information-processing method
US20190037251A1 (en) Playback apparatus, method of controlling playback apparatus, playback method and server apparatus
CN104581337A (zh) 视频的播放控制方法及装置
JP2013157948A (ja) 再生装置、再生方法、配信システム、再生プログラムおよび記録媒体
CN106372254B (zh) 一种业务数据处理的方法、装置以及终端
JP4412215B2 (ja) カラオケシステム,カラオケ端末,リモコン端末およびプログラム
CN107949830A (zh) 将与活动相关的信息从源电子装置转发至伴随电子装置
JPWO2016129221A1 (ja) コンテンツ再生システム、録画装置、端末装置、およびコンテンツ再生方法
JP2010141749A (ja) 動画にコメントを重ねて表示する方法
JP2008193715A (ja) データ記録装置
JP2007304999A (ja) 情報管理システム、情報管理方法および情報管理プログラム
JP2014045384A (ja) 中継装置、情報提示方法、制御プログラム、および記録媒体
JP2008252841A (ja) コンテンツ再生システム、コンテンツ再生装置、サーバおよびトピック情報更新方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130513

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140303

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140325

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5534433

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350