JP2012004788A - 画像処理装置及び画像処理プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画像処理装置の検知手段は、情報を表す画像である情報画像が含まれている画像から情報画像を検知し、判定手段は、前記検知手段によって検知された情報画像から情報を読み取れるか否かを判定し、形式確認手段は、前記判定手段によって情報を読み取れると判定された情報画像内の情報形式は対応できるか否かを確認し、情報抽出手段は、前記形式確認手段によって対応できると確認された情報画像内の情報を抽出し、情報利用判断手段は、前記情報抽出手段によって抽出された情報は利用できるか否かを判断し、情報画像変更手段は、前記情報利用判断手段によって利用できないと判断された情報が抽出された情報画像を前記画像から削除する又は該情報画像を変更する。
【選択図】図1
Description
これに関連する技術として、例えば、特許文献1には、極秘マークなどの付加画像が付加された原稿や印刷データを、その付加画像の付加が必要な期間に出力あるいは複写した場合にだけ、元画像に付加画像の付加された画像を出力する画像処理装置を提供することを課題とし、元画像にウォーターマークなどの付加画像とその有効期限を示す情報マークとが合成された原稿をスキャナ部で読み取り、情報マークを画像解析して有効期限を認識し、現在日時が有効期限内であれば読み取った画像をそのまま出力し、有効期限経過後であれば、読み取った画像から付加画像と情報マークとを除去して元画像のみを出力し、また、印刷データに有効期限情報が含まれている場合は、現在日時が有効期限内であれば、指定された付加画像を印刷データが示す元画像に付加して印刷し、有効期限経過後であれば元画像のみを印刷することが開示されている。
請求項1の発明は、情報を表す画像である情報画像が含まれている画像から情報画像を検知する検知手段と、前記検知手段によって検知された情報画像から情報を読み取れるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって情報を読み取れると判定された情報画像内の情報形式は対応できるか否かを確認する形式確認手段と、前記形式確認手段によって対応できると確認された情報画像内の情報を抽出する情報抽出手段と、前記情報抽出手段によって抽出された情報は利用できるか否かを判断する情報利用判断手段と、前記情報利用判断手段によって利用できないと判断された情報が抽出された情報画像を前記画像から削除する又は該情報画像を変更する情報画像変更手段を具備することを特徴とする画像処理装置である。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
情報画像とは、機械可読な態様で情報を表すために体系的に作られた画像コードをいう。例えば、1次元バーコード、2次元コード等がある。より具体的には、2次元コードとして、QRコード(Quick Response code)がある。情報画像の合成は、貼り付け合成(情報画像と重なる下地の部分は見えなくなってしまう合成)である。
複数の情報画像が含まれているとは、次の3つの形態がある。
(形態1)種類の異なる情報画像が複数形成される場合(例えば、1次元バーコードとQRコードが混在している場合)
(形態2)種類が同じ情報画像が複数形成される場合(例えば、複数の1次元バーコードがある場合)
(形態3)前記(形態1)(形態2)との組み合わせの場合
(形態1)は、例えば、複数の読取装置(例えば、スキャナ、ハンディースキャナ、スキャナ付き携帯電話等)に対応した情報画像を同一面に合成する場合が該当する。具体例として、スキャナ用に多くの情報を表すことができる情報画像を合成し、さらにスキャナ付き携帯電話用に適した簡易な情報画像(例えば、文書を識別する文書識別符号だけを表している情報画像)を同一面に合成した場合である。
(形態2)は、例えば、スキャナで情報画像の検知に失敗し、情報画像が削除されなかった画像に、新しく生成した情報画像を付加して印刷した場合や、電子文書の状態で既に情報画像が描画されている電子文書に対して、さらに情報画像付きで印刷させた場合等である。このように、誤動作や誤操作によって発生しうる場合がある。
画像受付モジュール110は、例えば、図2に示す画像200を受け付ける。画像200内には、情報画像210、情報画像220、情報画像230、情報画像240が含まれている。
ビット判定モジュール120は、情報画像検知モジュール115によって検知された情報画像から情報を読み取れるか否かを判定する。具体的には、情報画像のコード体系に沿って、情報画像内の個々の画像は情報(ビット「0」又は「1」)に対応しているか否かを判定する。
情報抽出モジュール130は、フォーマット確認モジュール125によって対応できると確認された情報画像内から情報を抽出できるか否かを判断し、抽出できると判断した場合は、その情報画像内の情報(以下、埋め込み情報ともいう)を抽出する。つまり、その情報画像が表している情報を読み取る。
そして、情報利用モジュール135は、情報画像Aが表している情報を利用する。情報を利用するとは、情報画像を扱うアプリケーションプログラムによるが、例えば、その情報画像には禁複写の期限が表されているが、その期限が変更された場合に、情報画像を書き換える等が該当する。
情報画像貼付位置特定モジュール145は、画像受付モジュール110によって受け付けられた画像内に情報画像を貼り付ける位置を特定する。つまり、画像内から予め定められた面積(合成しようとする情報画像の面積)以上の空白を検知し、その検知した位置を情報画像を貼り付ける位置として決定する。また、複数の位置を検知した場合には、予め定められた位置の優先順位(例えば、優先順位として、右下、左下、・・・等)にしたがうようにしてもよい。
情報画像合成モジュール155は、画像受付モジュール110によって受け付けられた画像内の情報画像Aの位置に情報画像Bを合成する。つまり、情報画像Aの上に情報画像Bを貼り付け合成するので、情報画像Aは削除され、情報画像Bに書き換えられたことになる。また、情報画像貼付位置特定モジュール145によって特定された位置に情報画像Bを合成するようにしてもよい。この場合、画像内には、情報画像Aと情報画像Bの両方があることになる。また、既にある情報画像Aを削除するようにしてもよい。
具体的には、以下の4つのパターンに分かれる。
(パターン1)
ビット判定モジュール120によって情報画像から情報を読み取れると判定し、フォーマット確認モジュール125によって対応できるフォーマットであると確認され、情報抽出モジュール130によって情報が抽出できると判断され、情報利用モジュール135によって抽出された情報は利用できると判断された場合は、情報画像生成モジュール150による処理を行わせる。なお、情報利用モジュール135によって抽出された情報は利用できると判断された場合とは、ビット判定モジュール120によって情報画像から情報を読み取れると判定し、フォーマット確認モジュール125によって対応できるフォーマットであると確認され、情報抽出モジュール130によって情報が抽出できると判断された後であるので、判断としては、情報利用モジュール135によって抽出された情報は利用できると判断されたか否かの判断をすればよい。
(パターン2)
ビット判定モジュール120によって情報画像から情報を読み取れると判定し、フォーマット確認モジュール125によって対応できるフォーマットであると確認され、情報抽出モジュール130によって情報が抽出できると判断され、情報利用モジュール135によって抽出された情報は利用できないと判断された場合は、情報画像変更モジュール165による処理を行わせる。なお、情報利用モジュール135によって抽出された情報は利用できないと判断された場合とは、ビット判定モジュール120によって情報画像から情報を読み取れると判定し、フォーマット確認モジュール125によって対応できるフォーマットであると確認され、情報抽出モジュール130によって情報が抽出できると判断された後であるので、判断としては、情報利用モジュール135によって抽出された情報は利用できると判断されたか否かの判断をすればよい。
(パターン3)
ビット判定モジュール120によって情報画像から情報を読み取れると判定し、フォーマット確認モジュール125によって対応できるフォーマットではないと確認された場合は、制御モジュール105にその情報画像に対しては何も処理をしないように制御させる。前述の(形態1)のように、複数の読取装置に対応させるための情報画像である場合があるためである。
(パターン4)
ビット判定モジュール120によって情報画像から情報が読み取れないと判定された場合は、制御モジュール105にその情報画像に対しては何も処理をしないように制御させる。前述の(形態1)のように、複数の読取装置に対応させるための情報画像である場合があるためである。
情報画像位置欄310は、情報画像検知モジュール115によって検知された情報画像の位置を記憶し、X欄312、Y欄314、W欄316、H欄318を有している。X欄312はその情報画像の左上のX座標、Y欄314はその情報画像の左上のY座標、W欄316はその情報画像の幅、H欄318はその情報画像の高さをそれぞれ記憶する。
ビット判定結果欄320は、ビット判定モジュール120による判定結果を記憶する。
フォーマット確認結果欄330は、フォーマット確認モジュール125による確認結果を記憶する。
埋め込み情報抽出結果欄340は、情報抽出モジュール130による判断結果を記憶する。
埋め込み情報利用結果欄350は、情報利用モジュール135による判断結果を記憶する。
なお、図3に例示した行391は前述の(パターン1)に対応し、行392は前述の(パターン2)に対応し、行393は前述の(パターン3)に対応し、行394は前述の(パターン4)に対応している。図2の例に示した情報画像210が行391に対応し、情報画像220が行392に対応し、情報画像230が行393に対応し、情報画像240が行394に対応している。
印刷モジュール175は、例えば、図4に示す印刷結果400を印刷する。印刷結果400内には、情報画像410、情報画像230、情報画像240が含まれている。印刷結果400は、図2の例に示した画像200の画像処理装置100による処理結果であり、情報画像210が(パターン1)に対応していることから、情報画像合成モジュール155によって情報画像410に書き換えられ、情報画像220が(パターン2)に対応していることから、情報画像変更モジュール165によって削除され、情報画像230が(パターン3)に対応していることから、制御モジュール105によってそのまま残され、情報画像240が(パターン4)に対応していることから、制御モジュール105によってそのまま残されている。
ステップS502では、画像受付モジュール110が、画像を受け付ける。
ステップS504では、情報画像検知モジュール115が、情報画像領域の位置を検知する。
ステップS506では、情報画像検知モジュール115が、対象リスト300を作成する。そして、対象リスト300の情報画像位置欄310にその情報画像の位置を記憶させる。
ステップS508では、ビット判定モジュール120が、ビットを判定する。
ステップS510では、ビット判定モジュール120が、ビット判定の結果を対象リスト300のビット判定結果欄320に格納する。
フォーマットについて、具体例としての埋め込み情報フォーマット700を用いて説明する。図7は、埋め込み情報フォーマット700の例を示す説明図である。埋め込み情報フォーマット700は、6つフィールド(フォーマット形式、作成ユーザー、作成日時、更新ユーザー、更新日時、追加情報)を有しており、それぞれのフィールドは番号710、type720、意味730、最大容量740、アドレス範囲750、初期値760によって規定されている。例えば、最初のフィールド(番号1)は、データ形式としてのtype720は「string」であり、意味730はフォーマット形式であり、最大容量740は固定の8バイトであり、アドレス範囲750は0x0000〜0x0007バイト目(ただし、16進数表記)であり、初期値760は“FORMAT01”である。
フォーマット確認モジュール125は、画像処理装置100が対応できるフォーマット名として、1番目のフォールド内のフォーマット名(“FORMAT01”)が含まれているか否かを判断する。含まれていれば対応できると判断し、含まれていなければ対応できないと判断する。
ステップS516では、情報抽出モジュール130が、埋め込み情報を抽出する。前述のフォーマットにしたがって、各フィールドが読めるか否かを判断することによって、情報画像内から情報を抽出できるか否かを判断する。具体的には、図7の例に示した埋め込み情報フォーマット700のアドレス範囲750にそれぞれのデータが含まれているか否かを判断し、含まれている場合は抽出する。なお、そのフィールドとして、あり得ないデータであるか否かによって判断してもよい。例えば、作成日時フィールドにおいて日時として不当なデータである場合は、情報を抽出できないと判断してもよい。
ステップS518では、情報抽出モジュール130が、埋め込み情報抽出結果を対象リスト300の埋め込み情報抽出結果欄340に格納する。
ステップS520では、情報利用モジュール135が、埋め込み情報を利用する。この処理の詳細については、図8、図9を用いて後述する。
ステップS522では、情報利用モジュール135が、埋め込み情報の利用結果を対象リスト300の埋め込み情報利用結果欄350に格納する。
ステップS526では、情報画像変更モジュール165が、対象としている情報画像を削除又は変更する。
ステップS528では、情報更新モジュール140が、埋め込み情報を更新する。
ステップS530では、情報画像貼付位置特定モジュール145が、情報画像の貼り付け位置を特定する。
ステップS532では、情報画像生成モジュール150が、情報画像を生成する。
ステップS536では、制御モジュール105が、未処理の情報画像があるか否かを判断し、ある場合はステップS524からの処理を繰り返し、それ以外の場合はステップS538へ進む。
ステップS538では、印刷モジュール175が、印刷する。
ステップS802では、情報抽出モジュール130が、埋め込み情報内の作成日時を抽出する。例えば、情報画像が図7の例に示した埋め込み情報フォーマット700である場合、フィールド3(アドレス範囲0x0018〜0x0027)のデータを抽出する。
ステップS804では、情報利用モジュール135が、各情報画像の作成日時を比較し、最も古い日時の情報画像を選択する。例えば、最初に合成された情報画像を対象として、処理を行う場合である。また、各情報画像の作成日時を比較し、最も新しい日時の情報画像を選択するようにしてもよい。
ステップS806では、情報利用モジュール135が、選択した情報画像内の埋め込み情報が利用可能か否かを判断し、利用可能の場合はステップS808へ進み、それ以外の場合はステップS522へ進む。例えば、その作成日時から現在は、有効期限内であるか否かを判断するようにしてもよい。この場合、有効期限内であれば埋め込み情報は利用可能であると判断し、有効期限内でなければ埋め込み情報は利用可能でないと判断する。
ステップS808では、情報利用モジュール135が、埋め込み情報を利用する。
ステップS810では、情報利用モジュール135が、埋め込み情報を変更する。
ステップS902では、情報抽出モジュール130が、埋め込み情報内の作成ユーザー情報を抽出する。例えば、情報画像が図7の例に示した埋め込み情報フォーマット700である場合、フィールド2(アドレス範囲0x0008〜0x0017)のデータを抽出する。
ステップS904では、情報利用モジュール135が、抽出した作成ユーザー情報のユーザーが有効か否かを判断し、有効の場合はステップS808へ進み、それ以外の場合はステップS522へ進む。例えば、予め有効であるユーザーのリストを記憶しておき、抽出した作成ユーザーはそのリスト内にあるか否かによって判断してもよい。この場合、ユーザーが有効であれば埋め込み情報は利用可能であると判断し、有効でなければ埋め込み情報は利用可能でないと判断する。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
105…制御モジュール
110…画像受付モジュール
115…情報画像検知モジュール
120…ビット判定モジュール
125…フォーマット確認モジュール
130…情報抽出モジュール
135…情報利用モジュール
140…情報更新モジュール
145…情報画像貼付位置特定モジュール
150…情報画像生成モジュール
155…情報画像合成モジュール
160…判断モジュール
165…情報画像変更モジュール
170…対象リスト記憶モジュール
175…印刷モジュール
Claims (6)
- 情報を表す画像である情報画像が含まれている画像から情報画像を検知する検知手段と、
前記検知手段によって検知された情報画像から情報を読み取れるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって情報を読み取れると判定された情報画像内の情報形式は対応できるか否かを確認する形式確認手段と、
前記形式確認手段によって対応できると確認された情報画像内の情報を抽出する情報抽出手段と、
前記情報抽出手段によって抽出された情報は利用できるか否かを判断する情報利用判断手段と、
前記情報利用判断手段によって利用できないと判断された情報が抽出された情報画像を前記画像から削除する又は該情報画像を変更する情報画像変更手段
を具備することを特徴とする画像処理装置。 - 前記情報利用判断手段によって利用できると判断された場合、前記情報画像が表す情報を利用したことによって発生した情報を表す第2の情報画像を生成し、前記画像内の該情報画像の位置又は該画像内の空白領域に該第2の情報画像を合成する合成手段
をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記情報画像変更手段は、情報画像の変更として、該情報画像を予め定められた色に変更すること、該情報画像のコントラストを弱めた情報画像に変更すること、又は予め定められた画像を付加することのいずれか一つ又はこれらの組み合わせを行う
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。 - 前記情報利用判断手段は、日時に関する情報、利用者に関する情報のいずれか一方又はこれらの組み合わせを用いて、前記情報抽出手段によって抽出された情報は利用できるか否かを判断する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 前記判定手段によって情報を読み取れないと判定された場合、前記形式確認手段によって対応できないと確認された場合、又は前記情報抽出手段によって情報が抽出できなかった場合には、該判定手段、該形式確認手段、該情報抽出手段の対象となった情報画像に対しては、変更を行わないように制御する制御手段
をさらに具備することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - コンピュータを、
情報を表す画像である情報画像が含まれている画像から情報画像を検知する検知手段と、
前記検知手段によって検知された情報画像から情報を読み取れるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって情報を読み取れると判定された情報画像内の情報形式は対応できるか否かを確認する形式確認手段と、
前記形式確認手段によって対応できると確認された情報画像内の情報を抽出する情報抽出手段と、
前記情報抽出手段によって抽出された情報は利用できるか否かを判断する情報利用判断手段と、
前記情報利用判断手段によって利用できないと判断された情報が抽出された情報画像を前記画像から削除する又は該情報画像を変更する情報画像変更手段
として機能させるための画像処理プログラム。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015091102A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | 凸版印刷株式会社 | 真贋判定システム、電子透かし埋込装置、及び電子透かし認証装置 |
Citations (2)
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JP2002140196A (ja) * | 2001-09-11 | 2002-05-17 | Olympus Optical Co Ltd | 情報再生装置及び情報記録媒体 |
JP2006166155A (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像処理装置および画像処理方法 |
-
2010
- 2010-06-16 JP JP2010137121A patent/JP5633204B2/ja active Active
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