JP2012002615A - アンバランス量測定方法と装置 - Google Patents

アンバランス量測定方法と装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012002615A
JP2012002615A JP2010136832A JP2010136832A JP2012002615A JP 2012002615 A JP2012002615 A JP 2012002615A JP 2010136832 A JP2010136832 A JP 2010136832A JP 2010136832 A JP2010136832 A JP 2010136832A JP 2012002615 A JP2012002615 A JP 2012002615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unbalance amount
actual
rotating body
measurement
vibration vector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010136832A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5553215B2 (ja
Inventor
Naomichi Omori
直陸 大森
Yuichi Miura
雄一 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2010136832A priority Critical patent/JP5553215B2/ja
Publication of JP2012002615A publication Critical patent/JP2012002615A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5553215B2 publication Critical patent/JP5553215B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

【課題】基準アンバランス量によって影響係数が変化する場合でも計測回転体の実アンバランス量を正しく測定することができるアンバランス量測定方法と装置を提供する。
【解決手段】同一形状の計測回転体11の1つを基準回転体11Aとして選定し(S1)、基準回転体11Aに2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・n:nは2以上の整数)を付与し(S2)、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・n)を計測し(S3)、基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから計測点間を中間補間し(S4)、実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め(S5)、計測回転体11を基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し(S6)、実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から計測回転体11の実アンバランス量uを演算する(S7)。
【選択図】図2

Description

本発明は、影響係数を自動補正するアンバランス量測定方法と装置に関する。
過給機などの回転体のアンバランス量を測定する手段として、例えば特許文献1〜4が、従来から提案されている。
従来のアンバランス量測定装置は、架台にバネ支持されたマウントを有し、マウントに搭載された軸受(ラジアル/スラスト軸受)により回転体を保持し、エア駆動で回転体を回している。マウントには振動センサが設置され、さらに回転体の回転基準位相(0deg)を捉える回転パルス計を備えることにより、回転体のアンバランス量によって生じた振動の振幅と位相差(回転体の回転基準とマウント振動の位相差)を検出するようになっている。
また、回転パルス計は、回転体のアンバランス量によって生じた振動の振幅と位相差(回転体の回転基準とマウント振動の位相差)の他に、回転体の回転速度を計測するようになっている。
バランス計測前の準備作業として、まず基準となる回転体(以下、「基準回転体」という)に既知のアンバランス量(以下、「基準アンバランス量」という)を付与して所定の回転速度(「修正回転速度」と呼ぶ)で回し、マウントの振動ベクトル(振幅と位相差)を計測することにより、基準回転体のアンバランス量と振動ベクトルを関係づける式(1)の影響係数αを取得しておく。
A(Ω)=α(Ω)×U ・・・(1)
ここで、Aはマウントの振動ベクトル、Uは回転体のアンバランス量、αは影響係数、Ωは回転速度である。また、振動ベクトルAと影響係数αは回転速度に依存するので、影響係数の取得時とバランス計測時の回転速度(すなわち修正回転速度)は同一に合わせる必要がある。
上述した基準回転体は、同一形状の回転体(以下、「計測回転体」という)の1つである。従って、不釣合い量(アンバランス量)は個々に若干相違しても、影響係数αは同一とみなすことができる。
次に実際のバランス計測では、上述した回転体用バランサを用い、計測回転体(個々に未知の不釣合いを有する)を上記修正回転速度で回し、そのときの振動ベクトルAを先の影響係数αで除すことにより不釣合いを同定している。
特開2004−61493号公報、「回転バランス測定装置、並びに、そのキャリブレーション方法及び診断方法」 特開2008−102049号公報、「バランス修正装置」 特開2010−48588号公報、「回転体のアンバランス量算出方法及び装置」 特開2002−39904号公報、「過給機の高速バランス修正装置とその方法」
影響係数αの取得には相当の時間を要するため、計測回転体が同一形状のものである場合には、上述したように従来のバランス計測では、基準回転体と計測回転体の影響係数αを同一とみなしている。
しかし、実際には、基準アンバランス量によって影響係数αが変化する。この原因は、軸受の非線形性、すなわち軸受負荷能力が非線形バネ特性を有することなどによる。
そのため、影響係数の取得時に用いた錘(基準アンバランス量)と相違するアンバランス量を有する計測回転体に対しては計測精度が悪化する。その結果、誤った計測結果に基づいて修正加工、すなわち不釣合いを除去するための切削加工を行うことになり、バランス計測/修正のやり直しが多発したり、バランスが修正しきれず歩留まりが低下したりする問題点があった。
本発明は上述した問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、基準アンバランス量によって影響係数が変化する場合でも計測回転体の実アンバランス量を正しく測定することができるアンバランス量測定方法と装置を提供することにある。
本発明によれば、(A) 同一形状の計測回転体の1つを基準回転体として選定し、
(B) 前記基準回転体に2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・n:nは2以上の整数)を付与して、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・n)を計測し、
(C) 前記基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから、計測点間を中間補間して実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め、
(D) 前記計測回転体を前記基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し、
(E) 前記実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から、前記計測回転体の実アンバランス量uを演算する、ことを特徴とするアンバランス量測定方法が提供される。
本発明の実施形態によれば、前記実アンバランス量uの演算において、
(1) 影響係数Fを一定値F1として、実振動ベクトルvから実アンバランス量uを計算し、
(2) 次いで、前記実アンバランス量uに対応する影響係数F2を前記関係F=f(u)から求め、
(3) 次に、影響係数Fを一定値F2として、前記実振動ベクトルvから実アンバランス量uを再計算し、
(4) (3)において得られた実アンバランス量uが一定値に収束するか、指定回数に達するまで前記(2)(3)を繰り返す。
また、本発明によれば、同一形状の計測回転体の1つが基準回転体として選定されており、
前記計測回転体を回転させて振動ベクトルを計測する回転体用バランサと、
前記振動ベクトルから計測回転体のアンバランス量を演算する演算装置とを備え、
前記回転体用バランサは、前記基準回転体に2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・・)を付与して、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・・)を計測し、
かつ前記計測回転体を前記基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し、
前記演算装置は、前記基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから、計測点以外を補間した実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め、
かつ、前記実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から、前記計測回転体の実アンバランス量uを演算する、ことを特徴とするアンバランス量測定装置が提供される。
上記本発明の方法と装置によれば、演算装置により、基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから、計測点以外を補間した実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め、この関係と計測回転体を基準回転体と同一条件で計測した実振動ベクトルvとから、計測回転体の実アンバランス量uを演算するので、基準アンバランス量Uiによって影響係数Fが変化する場合でも計測回転体の実アンバランス量uを正しく測定することができる。
本発明によるアンバランス量測定装置の全体構成図である。 本発明によるアンバランス量測定方法の全体フロー図である。 基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViの大きさとの関係図(A)と、実アンバランス量uと影響係数Fとの関係図(B)である。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照して説明する。なお、各図において共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
図1は、本発明によるアンバランス量測定装置の全体構成図である。
本発明のアンバランス量測定装置は、同一形状の計測回転体11のアンバランス量を測定するバランス計測装置である。
例えば、本発明のアンバランス量測定装置は、特許文献3,4のような計測装置(いわゆるハイスピードバランサ)であってもよい。
計測回転体11は、この例では、回転軸とタービンとが一体化された回転体である。しかし、本発明はこれに限定されず、軸心を中心とする回転体であればよい。
例えば、計測回転体11は、コンプレッサを含むもの、例えば回転軸とタービンとコンプレッサを備える回転体で、軸受ハウジングによって回転可能に支持されているもの、或いは過給機からコンプレッサハウジングとタービンハウジングを取り外した状態のものでもよい。
また計測回転体11の回転軸方向は、縦向き(鉛直)に限定されず、横方向(水平)でもよい。
この図において、本発明のアンバランス量測定装置は、回転体用バランサ10と演算装置20を備える。
回転体用バランサ10は、架台15にバネ支持されたマウント12を有し、マウント12に搭載された軸受(ラジアル/スラスト軸受)により計測回転体11を保持し、エア駆動で計測回転体11を回転させるようになっている。
軸受は、この例では空気軸受であるが、本発明はこれに限定されず、作動流体も空気に限定されない。例えば作動流体を潤滑オイルとしたすべり軸受等でもよい。
また、マウント12には振動センサ13が設置され、さらに計測回転体11の回転基準位相(0deg)を捉える回転パルス計14を備えることにより、計測回転体11の不釣合い(アンバランス量)によって生じた振動の振幅と位相差(回転体の回転基準とマウント振動の位相差)を検出するようになっている。
振動センサ13は、例えば加速度センサや速度センサである。回転パルス計14は、計測回転体11の不釣合い(アンバランス量)によって生じた振動の振幅と位相差(回転体の回転基準とマウント振動の位相差)の他に、計測回転体11の回転速度を計測するようになっている。
上述した構成の回転体用バランサ10により、計測回転体11を所定の速度範囲で回転させて振動ベクトルを計測するようになっている。
演算装置20は、例えばコンピュータであり、回転体用バランサ10から得られた振動ベクトルから計測回転体11のアンバランス量を演算するようになっている。
図2は、本発明によるアンバランス量測定方法の全体フロー図である。
この図において、本発明のアンバランス量測定方法は、S1〜S7の各ステップ(工程)からなる。
ステップS1では、同一形状の計測回転体11の1つを基準回転体11Aとして選定する。
ステップS2では、基準回転体11Aに2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・n:nは2以上の整数)を付与し、ステップS3で、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・n)を計測する。
ここで基準アンバランス量Uiの選定にあたっては生産ラインで流れてくる計測回転体11が有する不釣合いの大きさ(推測値)の上下限を含むようにするのが望ましい。例えば従来用いていた基準アンバランス量をδmとし、δmより大きな錘は上記不釣合いの上限値δmMax、δmより小さな錘は上記不釣合いの下限値δmminとして、大中小3種類の錘を選定する。
ステップS2,S3は、2以上の異なる基準アンバランス量Uiについて順次実施し、それぞれの基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViを記憶する。
ここで、振動ベクトルは、振動の振幅と位相差を意味する。
図3(A)は、ステップS2,S3で得られた基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViの大きさとの関係を示す模式図である。この図における○印が計測点である。
ステップS4、S5では、基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから、計測点間を中間補間して実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求める。
すなわち、上述したアンバランス量と振動ベクトルを関係づける式(1)を用いて、各計測点における影響係数Fを求め(ステップS4)、次いで計測点間を中間補間して関係F=f(u)を求める(ステップS5)。
中間補間は、例えば線形補間による。
図3(B)は、ステップS4、S5で得られた実アンバランス量uと影響係数Fとの関係F=f(u)を示す模式図である。
ステップS6では、計測回転体11を基準回転体11Aと同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測する。
ステップS7では、計測した実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から、計測回転体11の実アンバランス量uを演算する。
ステップS7における実アンバランス量uの演算方法を以下に説明する。
上述したアンバランス量と振動ベクトルを関係づける式(1)から、以下の式(2)(3)が成り立つ。
実振動ベクトルv=f(u)×u・・・(2)
g(u)=v−f(u)×u=0・・・(3)
従って、uを変化させて、数値解析により、式(3)を満たす実アンバランス量uを求めることができる。
また、ステップS7における実アンバランス量uの演算を以下のように実施してもよい。
(1) 影響係数Fを一定値F1として、実振動ベクトルvから、v=F1×uの関係により実アンバランス量uを計算する。すなわち、影響係数Fを不釣合いに依らず一定値F1と見なし、計測した実振動ベクトルvと一定値F1から実アンバランス量uを計算する。
(2) 次いで、計算した実アンバランス量uに対応する影響係数F2を前記F=f(u)の関係から求める。
(3) 次に、影響係数Fを一定値F2として、前記実振動ベクトルvから、v=F2×uの関係により実アンバランス量uを再計算する。
(4) (3)において得られた実アンバランス量uが一定値に収束するか、指定回数に達するまで前記(2)(3)を繰り返す。
上述した本発明の方法と装置によれば、演算装置20により、基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから、計測点以外を補間した実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め、この関係と計測回転体11を基準回転体11Aと同一条件で計測した実振動ベクトルvとから、計測回転体11の実アンバランス量uを演算するので、基準アンバランス量Uiによって影響係数Fが変化する場合でも計測回転体11の実アンバランス量uを正しく測定することができる。
従って、バランス計測精度が不釣合い(アンバランス量)の大きさに依らず安定化することによって、以下の効果が期待できる。
(1)バランス計測/修正の行き来が少なくなる。
(2)バランスが修正しきれないケースが少なくなり、歩留まりが向上する。
(3)精密バランス工程と粗バランス工程を分けず、1工程にまとめることができる。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
10 回転体用バランサ、
11 計測回転体、11A 基準回転体、
12 マウント、
13 振動センサ(ロードセル)、
14 回転パルス計、
15 架台、16 給気圧センサ、
20 演算装置(コンピュータ)

Claims (3)

  1. (A) 同一形状の計測回転体の1つを基準回転体として選定し、
    (B) 前記基準回転体に2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・n:nは2以上の整数)を付与して、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・n)を計測し、
    (C) 前記基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから、計測点間を中間補間して実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め、
    (D) 前記計測回転体を前記基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し、
    (E) 前記実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から、前記計測回転体の実アンバランス量uを演算する、ことを特徴とするアンバランス量測定方法。
  2. 前記実アンバランス量uの演算において、
    (1) 影響係数Fを一定値F1として、実振動ベクトルvから、v=F1×uの関係により実アンバランス量uを計算し、
    (2) 次いで、前記実アンバランス量uに対応する影響係数F2を前記F=f(u)の関係から求め、
    (3) 次に、影響係数Fを一定値F2として、前記実振動ベクトルvから、v=F2×uの関係により実アンバランス量uを再計算し、
    (4) (3)において得られた実アンバランス量uが一定値に収束するか、指定回数に達するまで前記(2)(3)を繰り返す、ことを特徴とする請求項1に記載のアンバランス量測定方法。
  3. 同一形状の計測回転体の1つが基準回転体として選定されており、
    前記計測回転体を回転させて振動ベクトルを計測する回転体用バランサと、
    前記振動ベクトルから計測回転体のアンバランス量を演算する演算装置とを備え、
    前記回転体用バランサは、前記基準回転体に2以上の異なる基準アンバランス量Ui(i=1,2・・・)を付与して、それぞれの振動ベクトルVi(i=1,2・・・)を計測し、
    かつ前記計測回転体を前記基準回転体と同一条件で回転させて実振動ベクトルvを計測し、
    前記演算装置は、前記基準アンバランス量Uiと振動ベクトルViから、計測点以外を補間した実アンバランス量uと影響係数Fの関係F=f(u)を求め、
    かつ、前記実振動ベクトルvと前記関係F=f(u)から、前記計測回転体の実アンバランス量uを演算する、ことを特徴とするアンバランス量測定装置。
JP2010136832A 2010-06-16 2010-06-16 アンバランス量測定方法と装置 Active JP5553215B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010136832A JP5553215B2 (ja) 2010-06-16 2010-06-16 アンバランス量測定方法と装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010136832A JP5553215B2 (ja) 2010-06-16 2010-06-16 アンバランス量測定方法と装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012002615A true JP2012002615A (ja) 2012-01-05
JP5553215B2 JP5553215B2 (ja) 2014-07-16

Family

ID=45534781

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010136832A Active JP5553215B2 (ja) 2010-06-16 2010-06-16 アンバランス量測定方法と装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5553215B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015526692A (ja) * 2012-10-31 2015-09-10 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 奥行きセンサベース反射物体の形状取得方法及び装置
DE102018104846B3 (de) * 2018-03-02 2019-08-01 Schenck Rotec Gmbh Verfahren zur Kalibrierung einer Auswuchtmaschine
CN114838872A (zh) * 2022-05-10 2022-08-02 浙江大学 一种超重力离心机动平衡长期监测方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06281527A (ja) * 1992-12-04 1994-10-07 Hofmann Mas Bau Gmbh 回転体のつりあわせ方法および装置
US20030065468A1 (en) * 2001-09-10 2003-04-03 Determan Gary Edward Dynamic correlation extension for a self-balancing rotatable apparatus
JP2004020383A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Denso Corp バランシングマシンのワーク回転数依存特性の補正方法
JP2004061493A (ja) * 2002-06-05 2004-02-26 Kokusai Keisokki Kk 回転バランス測定装置、並びに、そのキャリブレーション方法及び診断方法
JP2008102049A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Hitachi Ltd バランス修正装置
JP2010048588A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Ihi Corp 回転体のアンバランス量算出方法及び装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06281527A (ja) * 1992-12-04 1994-10-07 Hofmann Mas Bau Gmbh 回転体のつりあわせ方法および装置
US20030065468A1 (en) * 2001-09-10 2003-04-03 Determan Gary Edward Dynamic correlation extension for a self-balancing rotatable apparatus
JP2004061493A (ja) * 2002-06-05 2004-02-26 Kokusai Keisokki Kk 回転バランス測定装置、並びに、そのキャリブレーション方法及び診断方法
JP2004020383A (ja) * 2002-06-17 2004-01-22 Denso Corp バランシングマシンのワーク回転数依存特性の補正方法
JP2008102049A (ja) * 2006-10-20 2008-05-01 Hitachi Ltd バランス修正装置
JP2010048588A (ja) * 2008-08-20 2010-03-04 Ihi Corp 回転体のアンバランス量算出方法及び装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015526692A (ja) * 2012-10-31 2015-09-10 サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 奥行きセンサベース反射物体の形状取得方法及び装置
DE102018104846B3 (de) * 2018-03-02 2019-08-01 Schenck Rotec Gmbh Verfahren zur Kalibrierung einer Auswuchtmaschine
US10823633B2 (en) 2018-03-02 2020-11-03 Schenck Rotec Gmbh Method for calibrating a balancing machine
CN114838872A (zh) * 2022-05-10 2022-08-02 浙江大学 一种超重力离心机动平衡长期监测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5553215B2 (ja) 2014-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5622177B2 (ja) 影響係数取得方法
JP5418805B2 (ja) 回転体のアンバランス量算出方法及び装置
CN110006590B (zh) 获取转子的不平衡量和平衡机的不平衡量的方法
CN109115408B (zh) 一种基于离心力方程的大型水电机组动平衡试验方法
JP5553215B2 (ja) アンバランス量測定方法と装置
JP5884415B2 (ja) トルク測定装置
JP4772594B2 (ja) 回転機器の低速バランス法及び低速バランス実施装置
CN104101464B (zh) 一种基于旋转坐标系的多轮盘转子动平衡检测方法
US10823633B2 (en) Method for calibrating a balancing machine
CN105478245A (zh) 基于主轴振动检测的双自由度精密离心机副轴动不平衡量辨识方法
US11060941B2 (en) Method for determining an unbalance of a shaft-elastic rotor with reference to the outward deflection
EP1355139A1 (en) method and device for correcting an unbalance
JP2016206009A (ja) トルクセンサの零点誤差の補正方法
JP2005308537A (ja) 釣合い解析器及びこの釣合い解析器による釣合い解析方法
JP4140380B2 (ja) 動不釣合算定法及び動釣合試験装置
CN109847952B (zh) 一种基于驱动电流的双轴精密离心机回转台动平衡方法
JP5645066B2 (ja) 影響係数取得方法と装置
CN115014637B (zh) 一种基于低转速测量的模态动平衡方法
JP2012200844A (ja) びびり安定限界線図作成方法
JP5459533B2 (ja) アンバランス計測方法と装置
JP2003240054A (ja) ロータのアンバランス修正方法
JPH04315936A (ja) 回転体のアンバランス量測定装置
RU2387962C1 (ru) Способ балансировки ротора с приводной муфтой и устройство для его осуществления
JP2005308538A (ja) 釣合い試験機及びこの釣合い試験機による修正重りの計算処理方法
KR20170010441A (ko) 요동식 다이나모미터 시스템 및 그의 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130423

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140502

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140515

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5553215

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250