JP2012200844A - びびり安定限界線図作成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】びびり振動を発生しないで加工できる加工条件設定範囲を最大とできる、正確なびびり安定限界線図を作成する作成方法を提供する。
【解決手段】。工具2が静止している状態で求めた剛性値・減衰係数を用いて、暫定びびり安定限界線図を作成する。暫定びびり安定限界線図の所定ピークの近辺で主軸1の回転速度を変化させながら加工中のびびり振動を振動測定装置4で計測し、びびり振動の周波数が急変した主軸回転速度を検出する。暫定びびり安定限界線図の所定ピークの位置を、びびり振動の周波数が急変した主軸回転速度へ移動してびびり安定限界線図を作成する。
【選択図】図1
【解決手段】。工具2が静止している状態で求めた剛性値・減衰係数を用いて、暫定びびり安定限界線図を作成する。暫定びびり安定限界線図の所定ピークの近辺で主軸1の回転速度を変化させながら加工中のびびり振動を振動測定装置4で計測し、びびり振動の周波数が急変した主軸回転速度を検出する。暫定びびり安定限界線図の所定ピークの位置を、びびり振動の周波数が急変した主軸回転速度へ移動してびびり安定限界線図を作成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、主軸により回転される工具を用いた加工におけるびびり振動の安定限界を示すびびり安定限界線図の精度の高い作成方法に関するものである。
回転工具を用いた加工においてびびり振動を防止するために、びびり安定限界線図を用いてびびり振動の発生しない加工条件を設定することが行われている。びびり安定限界線図は工具を含む加工システムの剛性、減衰係数をパラメータとする計算式で求められる。この剛性、減衰係数は加工システムの加振テストから求めることができる。以上のことは従来技術1(たとえば非特許文献1)等で行われている。
「神戸製鋼技報 2001年Vol.51 No.3」、p.20〜p.22
従来技術1では剛性、減衰係数をシステムの加振テストから求めるが、工具回転状態での加振テストは困難であるため、加振テストは工具を静止させた状態で行う。転がり軸受を用いた主軸においては、回転の遠心力や温度上昇により軸受転動部の接触圧力の変化が起きるため、軸の回転中と静止中では剛性が異なる。
このため、主軸の静止中に求めた剛性値を用いて作成した暫定びびり安定限界線図は、実加工時に必要な主軸回転中のびびり安定限界線図と誤差を持つ。実際の加工条件は、精度、工具寿命、加工能率等が所望の値となり、びびり振動の発生しないように設定するが、びびり安定限界線図が不正確であると余裕を見た設定をするため、主軸回転数と切込み量の設定範囲が狭くなり、工作機械の能力を充分に発揮できない恐れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、びびり振動の発生しない加工条件設定範囲を最大とできる正確なびびり安定限界線図を作成することを目的とする。
このため、主軸の静止中に求めた剛性値を用いて作成した暫定びびり安定限界線図は、実加工時に必要な主軸回転中のびびり安定限界線図と誤差を持つ。実際の加工条件は、精度、工具寿命、加工能率等が所望の値となり、びびり振動の発生しないように設定するが、びびり安定限界線図が不正確であると余裕を見た設定をするため、主軸回転数と切込み量の設定範囲が狭くなり、工作機械の能力を充分に発揮できない恐れがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、びびり振動の発生しない加工条件設定範囲を最大とできる正確なびびり安定限界線図を作成することを目的とする。
上記の課題を解決するための請求項1に係る発明の特徴は、主軸に装着した回転工具により工作物を加工するときに発生するびびり振動の発生限界を、主軸回転速度と工具の安定限界切込み量により表したびびり安定限界線図作成方法であって、
主軸系の質量・剛性値・減衰係数を用いて、暫定びびり安定限界線図を作成する暫定びびり安定限界線図作成工程と、
前記暫定びびり安定限界線図の所定ピークの近辺で主軸回転速度を変化させながら加工し、びびり振動を計測し、前記びびり振動の周波数が急変した主軸回転速度を実測ピーク回転速度として検出するピーク位置検出工程と、
前記暫定びびり安定限界線図の主軸回転速度軸方向において、前記所定ピークの位置を前記実測ピーク回転速度の位置へ移動して補正する安定限界線図補正工程と、を備えることである。
主軸系の質量・剛性値・減衰係数を用いて、暫定びびり安定限界線図を作成する暫定びびり安定限界線図作成工程と、
前記暫定びびり安定限界線図の所定ピークの近辺で主軸回転速度を変化させながら加工し、びびり振動を計測し、前記びびり振動の周波数が急変した主軸回転速度を実測ピーク回転速度として検出するピーク位置検出工程と、
前記暫定びびり安定限界線図の主軸回転速度軸方向において、前記所定ピークの位置を前記実測ピーク回転速度の位置へ移動して補正する安定限界線図補正工程と、を備えることである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1に係る発明において、前記主軸系の質量・剛性値・減衰係数を工具の回転が静止している状態で加振テストを行い求めることである。
請求項1に係る発明によれば、主軸が回転した状態での正確なびびり安定限界線図を作成することができ、びびり安定限界線図を用いた主軸回転速度と工具切込み深さの設定範囲が広くなる。このため、びびり振動が発生しない最大の加工能率を設定することが可能で、加工時間が短縮できる。
請求項2に係る発明によれば、主軸系の質量・剛性・減衰係数を加振テストの実測値から推定でき、個別に質量・剛性・減衰係数を求めるよりも簡便に求めることができる。
はじめに、びびり安定限界線図の一般的な公知事項について説明する。
びびり安定限界線図は所定の主軸回転速度におけるびびり振動の発生する工具切込み深さの限界を示す図であり、通常は図4に示すように横軸に主軸回転速度を設定した図である。図4の臨界曲線の下側部分がびびり振動が発生しないで加工可能な領域である。
びびり安定限界線図における限界切込み深さa(図1参照)は次式a=−1/(2Kf(φ(s)の実部))で表されることが知られており、φ(s)は主軸系の伝達関数であり、一般的にはφ(s)=1/(ms2+cs+k)となる。ここで、Kfは比切削抵抗、mは主軸系の質量、cは主軸系の減衰係数、kは主軸系の剛性である。kとcは工具を主軸に装着して加振テストをすることで求める。加振テストは振動検出器を工具に固定して行うため、主軸を静止させた状態で行う。
びびり振動の周波数は主軸回転速度により変動し、びびり安定限界線図のピークの位置でその周波数が急変することが知られている(特許文献1の図8等)。
加工条件設定では、可能な限り高能率の加工をするために工具切り込み深さは大きく設定することが望ましい。このため、大きな工具切り込み深さ設定可能な、びびり安定限界線図のピークの近辺のびびり振動発生の有無判定は重要である。
びびり安定限界線図は所定の主軸回転速度におけるびびり振動の発生する工具切込み深さの限界を示す図であり、通常は図4に示すように横軸に主軸回転速度を設定した図である。図4の臨界曲線の下側部分がびびり振動が発生しないで加工可能な領域である。
びびり安定限界線図における限界切込み深さa(図1参照)は次式a=−1/(2Kf(φ(s)の実部))で表されることが知られており、φ(s)は主軸系の伝達関数であり、一般的にはφ(s)=1/(ms2+cs+k)となる。ここで、Kfは比切削抵抗、mは主軸系の質量、cは主軸系の減衰係数、kは主軸系の剛性である。kとcは工具を主軸に装着して加振テストをすることで求める。加振テストは振動検出器を工具に固定して行うため、主軸を静止させた状態で行う。
びびり振動の周波数は主軸回転速度により変動し、びびり安定限界線図のピークの位置でその周波数が急変することが知られている(特許文献1の図8等)。
加工条件設定では、可能な限り高能率の加工をするために工具切り込み深さは大きく設定することが望ましい。このため、大きな工具切り込み深さ設定可能な、びびり安定限界線図のピークの近辺のびびり振動発生の有無判定は重要である。
本発明は上記の知見に基づき、加振テストで求めた主軸系の減衰係数cと剛性kを用いた暫定びびり安定限界線図における臨界曲線のピークの位置を、実加工中にびびり振動の周波数が急変する主軸回転速度の位置へ補正することで、びびり安定限界線図のピーク近辺の臨界曲線を正確に求める方法に関するものである。
図1に示すように、主軸1は軸受け12、13を介してハウジング16により回転自在に保持されたスピンドル11を備える。スピンドル11の先端には工具2が装着され、モータ14、15により回転駆動される。主軸1と工作物3は図示しない送り装置により移動が可能で、相対運動により加工が行われる。振動測定装置4はセンサ41と振動測定本体42から構成され、センサ41はハウジング16に設置され、センサ41の信号は振動測定本体42に出力される。
以下、本発明の実施形態を図2に示す工程図に基づき説明する。
はじめに、工具を主軸に装着し、加振テストによりコンプライアンスの周波数応答を測定する(S1)。図3に示すように、測定したコンプライアンスの周波数応答の最大ピークに対して、最適フィッティングする伝達関数φ(s)=1/(ms2+cs+k)のm、c、kを決定する(S2)。図4に示すように、ステップS2で求めたm、c、kの値と、たとえば2010年3月4日、日本機械学会No.10−24講習会−生産加工基礎講座−実習で学ぼう「切削加工、びびり振動の基礎知識」、講習会テキスト、pp、1−12に示されるようなびびり安定限界線図の求め方を用いて、暫定びびり安定限界線図を作成する。図4において、臨界曲線の下部の領域がびびり振動が発生しない安定領域である(S3)。暫定びびり安定限界線図の所定ピークの主軸回転速度の近辺で、びびり振動が発生する工具切込み深さに設定し、主軸回転速度を変えながら加工を行う。この時にびびり振動の周波数を測定し、周波数が急変する主軸回転速度を検出する。ここで、所定ピークは機械や工具の性能から決まる実際の加工に使用する主軸回転速度に近いピークを選ぶ(S4)。図5に示すように、暫定びびり安定限界線図の臨界曲線の所定ピークの位置を周波数が急変した主軸回転速度位置までΔNだけシフトする。
はじめに、工具を主軸に装着し、加振テストによりコンプライアンスの周波数応答を測定する(S1)。図3に示すように、測定したコンプライアンスの周波数応答の最大ピークに対して、最適フィッティングする伝達関数φ(s)=1/(ms2+cs+k)のm、c、kを決定する(S2)。図4に示すように、ステップS2で求めたm、c、kの値と、たとえば2010年3月4日、日本機械学会No.10−24講習会−生産加工基礎講座−実習で学ぼう「切削加工、びびり振動の基礎知識」、講習会テキスト、pp、1−12に示されるようなびびり安定限界線図の求め方を用いて、暫定びびり安定限界線図を作成する。図4において、臨界曲線の下部の領域がびびり振動が発生しない安定領域である(S3)。暫定びびり安定限界線図の所定ピークの主軸回転速度の近辺で、びびり振動が発生する工具切込み深さに設定し、主軸回転速度を変えながら加工を行う。この時にびびり振動の周波数を測定し、周波数が急変する主軸回転速度を検出する。ここで、所定ピークは機械や工具の性能から決まる実際の加工に使用する主軸回転速度に近いピークを選ぶ(S4)。図5に示すように、暫定びびり安定限界線図の臨界曲線の所定ピークの位置を周波数が急変した主軸回転速度位置までΔNだけシフトする。
以上のように、本発明により作成したびびり安定限界線図は主軸が回転している状態でのピーク位置の実測値で、主軸が静止している状態で測定した主軸系の減衰係数c、剛性kを用いて作成した暫定びびり安定限界線図を補正するので、実用上重要なピーク位置近辺の臨界曲線が正確となる。
正確なびびり安定限界線図を用いて加工条件を設定することで、びびり振動が発生しないで範囲の最適な条件設定が可能となる。
正確なびびり安定限界線図を用いて加工条件を設定することで、びびり振動が発生しないで範囲の最適な条件設定が可能となる。
上記の説明では、1つのピークについての回転速度の補正により全体をシフトしたが、複数のピークについて夫々実測補正を実施してもよい。この場合は、臨界曲線の補正を実施する2つのピーク間の最低位置部で臨界曲線を連結して連続した臨界曲線とする。
また、実測補正したピークの固有振動数の次数を推定し、その推定次数を基に他の次数の固有振動周波数を演算し、夫々の次数の固有振動数を用いて夫々のピーク位置を演算して臨界曲線を求めてもよい。
また、実測補正したピークの固有振動数の次数を推定し、その推定次数を基に他の次数の固有振動周波数を演算し、夫々の次数の固有振動数を用いて夫々のピーク位置を演算して臨界曲線を求めてもよい。
1:主軸 2:工具 3:工作物 4:振動測定装置
Claims (2)
- 主軸に装着した回転工具により工作物を加工するときに発生するびびり振動の発生限界を、主軸回転速度と工具の安定限界切込み量により表したびびり安定限界線図作成方法であって、
主軸系の質量・剛性値・減衰係数を用いて、暫定びびり安定限界線図を作成する暫定びびり安定限界線図作成工程と、
前記暫定びびり安定限界線図の所定ピークの近辺で主軸回転速度を変化させながら加工し、びびり振動を計測し、前記びびり振動の周波数が急変した主軸回転速度を実測ピーク回転速度として検出するピーク位置検出工程と、
前記暫定びびり安定限界線図の主軸回転速度軸方向において、前記所定ピークの位置を前記実測ピーク回転速度の位置へ移動して補正する安定限界線図補正工程と、を備えるびびり安定限界線図作成方法。 - 前記主軸系の質量・剛性値・減衰係数を工具の回転が静止している状態で加振テストを行い求める請求項1に記載のびびり安定限界線図作成方法。
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---|---|---|---|---|
WO2020017029A1 (ja) | 2018-07-20 | 2020-01-23 | ヤマザキマザック株式会社 | 工作機械の制御装置、工作機械および工作機械の制御方法 |
CN111633650A (zh) * | 2020-05-27 | 2020-09-08 | 华中科技大学 | 一种基于机器人刚度特性的模态耦合颤振抑制方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010017783A (ja) * | 2008-07-08 | 2010-01-28 | Okuma Corp | 振動抑制方法及び装置 |
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Title |
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JPN6014050540; 尾崎勝彦: '切削加工の数値シミュレーション' 神戸製鋼技報 第51巻,第3号, 2001, p.19-22, 株式会社神戸製鋼所 * |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2020017029A1 (ja) | 2018-07-20 | 2020-01-23 | ヤマザキマザック株式会社 | 工作機械の制御装置、工作機械および工作機械の制御方法 |
US11314233B2 (en) | 2018-07-20 | 2022-04-26 | Yamazaki Mazak Corporation | Controller for machine tool, machine tool, and method for controlling machine tool |
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CN111633650A (zh) * | 2020-05-27 | 2020-09-08 | 华中科技大学 | 一种基于机器人刚度特性的模态耦合颤振抑制方法 |
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