JP5645066B2 - 影響係数取得方法と装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転機械の影響係数を取得する影響係数取得方法に関する。
回転機械は、例えば、流体と力を及ぼし合う回転翼が回転体に設けられた流体機械である。流体機械には、原動機と被動機がある。原動機は、流体が回転翼に作用させる圧力により回転体が回転駆動されることで、流体の持つエネルギーを回転運動エネルギーに変換する。原動機としては、例えば、ガスタービン(軸流タービン、ラジアルタービン)がある。被動機は、回転駆動されている回転翼が流体に圧力を作用させることで、回転運動エネルギーを流体に与える。被動機としては、例えば、圧縮機(遠心圧縮機、航空エンジンなどに設けられる軸流圧縮機、斜流圧縮機、横流圧縮機、ポンプ)がある。また、流体機械には、原動機と被動機の両方の機能を持つ過給機もある。
影響係数は、回転機械に設けられる回転体のバランス変化に対する回転体の振動変化を示す。影響係数は、回転体のバランス修正に利用される。そのため、回転体のバランスを修正する前に、回転機械の影響係数を取得しておく。
影響係数は、例えば、次のように試し錘を使用して求めることができる。まず、試し錘を使用せずに、回転体を回転させ、回転体を支持する支持体の振動を計測する。次に、試し錘を回転体に取り付けて、回転体を回転させ、回転体を支持する支持体の振動を計測する。その上で、試し錘を使用しない時の振動と、試し錘を取り付けた時の振動と、試し錘の質量および取付位置とから、影響係数を算出する。なお、影響係数の算出に使用する振動は、回転体の回転速度(即ち、1秒間での回転数)と同じ周波数成分の振動であるのがよい。
このように取得した影響係数を用いて、次のように回転体のバランスを修正する。影響係数を用いて、回転体のアンバランスデータを算出する。このアンバランスデータが示す修正位置において、アンバランスデータが示す質量だけ回転体を切削する。これにより、回転体のバランスを修正する。このようなバランス修正方法は、影響係数法といい、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
特開2008−102049号公報
ここで、試し錘を用いて影響係数を取得する方法において、装置の起動の際等に影響係数が変化してしまうことがあるため、日々影響係数の取得を行う必要がある場合が存在した。
かかる場合、影響係数の取得に使用する試し錘は約10mg〜100mg程度のものを使用するため、回転体への取り付け及び取り外しを繰り返し行う作業は非常に手間がかかり、作業者の負担になっていた。
そこで、本発明の目的は、作業者に過度の負担を与えることなく、回転機械の影響係数を効率的に取得できる方法及び装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明によると、回転体のバランス変化に対する回転体の振動変化を示す影響係数を取得する影響係数取得方法であって、
前記回転体を支持する支持体と、
前記回転体を回転させる駆動装置と、
前記回転体における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部と、
真のアンバランスデータが既知であるマスターワークを準備し、
(A)回転時における前記マスターワークの振動及び回転角を測定し、
(B)前記演算部によって前記振動及び前記回転角から前記マスターワークについて振動データを生成し、
(C)前記(B)で生成した振動データ及び前記演算部に保持されている影響係数から前記マスターワークについてアンバランスデータを算出し、
(D)前記(C)で算出した前記アンバランスデータと前記演算部に保持されている前記真のアンバランスデータの差が許容値を超える場合には、影響係数の算出を行い、該算出した影響係数を前記演算部が保持している影響係数と置き換える、ことを特徴とする影響係数取得方法が提供される。
また、本発明によれば、前記振動は、前記支持体において鉛直方向に2ヶ所以上設置された振動センサによって複数のデータを取得する。
また、別の実施例によれば、前記振動は、前記回転体の回転速度を2回以上変化させることによって複数のデータを取得する。
本発明によれば、回転体のバランス変化に対する回転体の振動変化を示す影響係数を取得する影響係数取得装置であって、
前記回転体を支持する支持体と、
前記回転体を回転させる駆動装置と、
前記回転体における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部と、
前記回転体の振動を検出する振動センサと、
前記回転体の回転角を検出する回転角センサと、
真のアンバランスデータが既知であるマスターワークを備え、
前記演算は、前記振動及び前記回転角から前記マスターワークの振動データを生成し、前記演算部が保持している影響係数及び前記振動データから前記マスターワークについてアンバランスデータを算出し、アンバランスデータと前記演算部に保持されている前記真のアンバランスデータの差が許容値を超える場合には、影響係数を算出し、該算出した影響係数を前記演算部が保持している影響係数と置き換えるようになっている、ことを特徴とする影響係数取得装置が提供される。
また、本発明によれば、前記振動センサは、前記支持体において鉛直方向に2ヶ所設置されている。
上述した本発明によると、アンバランス量が既知であるマスターワークを用いることによって不必要に影響係数を取得することがなくなるため、作業者の負担を軽減させることができる。
本発明の影響係数取得方法に使用する影響係数取得装置の全体図である。 本発明における回転体の上面図である。 振動データを示す波形である。 振動データを表す複素平面である。 本発明の実施形態による影響係数取得方法を示すフローチャートである。
図1は、本発明の影響係数取得方法に使用する回転機械の全体図である。
また、図2(A)は、本発明におけるタップ穴付きタービンの上面図、図2(B)は、本発明におけるマスターワークの上面図である。
この図において、1は影響係数取得装置、2は回転体、2aはタップ穴付きタービン、2bはマスターワーク、3は回転機械、3aは軸受、3bは駆動装置、3cは支持体、4は回転角センサ、5a,5bは振動センサ、6は信号処理部、7は演算部、12はタービン翼、13はZ相マーキング、14aは水かき部タップ穴、14bはボス部タップ穴、22はタービン翼、23はZ相マーキングである。
影響係数取得装置1は、回転体2を回転機械3によって回転させる装置である。
なお、この例においては、通常の回転体2を例として説明しているが、本発明においては、後述するタップ穴付きタービン2a、マスターワーク2bのいずれかを用いる。
タップ穴付きタービン2aは、タービン翼12を有するタービンであって、試し錘を取り付けない場合、水かき部タップ穴14aに試し錘を取り付けた場合、ボス部タップ穴14bに試し錘を取り付けた場合における回転機械3の振動を計測し、取得した3つのデータから影響係数の算出を行うためのものである。
また、マスターワーク2bはアンバランスデータが既知であるタービンである。
ここで、アンバランスデータは、アンバランス量及びアンバランス方位によって求められる。
Aを絶対値とし、偏角をθとし、jを虚数単位とすると、アンバランスデータMを次式(1)で表われる。

M = A(cosθ+jsinθ) ・・・(1)

式(1)において、Aはアンバランス量を示し、xとyの積である。xは、回転体2の中心軸からアンバランスの重心位置までの半径方向距離であり、yは、アンバランスを除去する場合に除去が必要な質量である。また、θは、前記重心位置の周方向位置であり、アンバランス方位を示している。
上記アンバランスデータに従って、回転体2の切削を行う際には、切削工具(図示しない)は、xとθが示す半径方向位置と周方向位置に位置決めされた状態で、切削質量がyになるまで中心軸の方向に移動することで行う。
回転機械3は、回転体2を支える軸受3a、回転体2を回転させる駆動装置3b、軸受3aを介して回転体2を支持する支持体3cからなる。この例では、回転体2は軸受3aによって支持されている。
回転角センサ4は、回転体2の回転角を計測し、該回転角を示す回転角信号を演算7に出力する。この回転角は、回転体2が1回転することでゼロ度から360度まで変化する。
振動センサ5a,5bは、回転機械3における支持体3cの所定の位置にそれぞれ取り付けられる。振動センサ5a,5bは、回転体2が回転している状態で、回転機械3のそれぞれの設置位置における、振動(即ち、加速度、速度、変位、または荷重)を計測し、該振動を示す振動信号を信号処理部6を経由して演算7に出力する。
この振動センサ5a,5bとして、影響係数の取得に使用可能な公知のセンサを使用できる。
本発明においては、回転機械3に2つの振動センサ5a,5bを設置することによって、2つの条件の振動データを取得することができる。
なお、上記振動センサ5a,5bは鉛直方向に並ぶ形で、支持体3cに設置されていることが望ましい。
演算7は、前記振動信号(計測された振動)と前記回転角信号(計測された回転角)に基づいて振動データを生成する。
振動データは、振動の振幅と位相θからなる。図3は、振動の振幅と位相θを示す。図3において、横軸は、回転角センサ4により計測された回転体2の回転角を示し、縦軸は、振動センサ5a,5bにより検出された振動のうち1次振動の強度を示す。1次振動は、回転体2の回転速度と同じ周波数成分の振動である。即ち、1次振動振幅は、振動センサ5a,5bによる振動計測時における回転体2の回転速度(1秒間での回転数)と同じ周波数[Hz]の成分を、振動センサ5a,5bが出力した前記振動信号から抽出した振動である。
図3において、位相θは、基準回転角(図3の例では、ゼロ度)に対する1次振動のずれを示す。即ち、位相θは、基準回転角に対する、1次振動の周期の始点となる回転角のずれを示す。
振動データを、複素数で表す。図4は、複素数で表した振動データを示す。図4のように、1次振動の振幅の大きさ(絶対値)をRとし、上述の位相θを偏角として、振動データは複素数で表わされる(以下、同様)。演算7は、振動センサ5a,5bからの振動信号と回転角センサ4からの回転角信号から、複素数の振動データを生成する仕組みになっている。
Z相マーキング13は、タップ穴付きタービン2aの回転を行う際に回転時における基準点として定めたものであり、回転角センサ4がかかる基準点を認識できるようにタップ穴付きタービン2aに付与されたものである。
水かき部タップ穴14aは、この例で使用するタービンにおいては外周付近に4つ有しており、ボス部タップ穴14bは、この例で使用するタービンにおいて中心付近に4つ有している。
図5は、本発明の実施形態による影響係数取得方法を示すフローチャートである。
ステップS1において、現在アンバランス量計測に使用している影響係数を用いてマスターワーク2bのアンバランスデータを算出する。
ここで、マスターワーク2bは、真のアンバランスデータが既知であるものを使用する。
影響係数の算出方法については、上記で求めた振動データをa,aとし、2行2列の行列で表現される現在の影響係数e11,e12,e21,e22とすると、マスターワーク2bの現在のアンバランスデータをm,mとの間に以下のような式が成立する。
上記式(2)から求めた連立一次方程式を解くことで、現在のアンバランスデータをm,mを取得することができる。
上記現在のアンバランスデータを求めるにあたって、振動センサを1つのみ使用し、回転機械1の速度を変えることで、アンバランスデータ取得のために必要な振動データを取得する形でもよい。
ステップS2において、上記ステップS1で算出したマスターワーク2bのアンバランスデータと、マスターワーク2bの真のアンバランスデータとの比較を行い、差を算出する。
具体的には、現在のアンバランスデータをm,mとし、真のアンバランスデータをM,Mとすると、アンバランスデータの差Δm,Δmとの間には以下のような式が成立する。

Δm = |M−m| ・・・ (3)

Δm = |M−m| ・・・ (4)
ステップS3において、上記ステップS2で算出したマスターワーク2bの算出したアンバランスデータと真のアンバランスデータとの差が許容範囲内である場合には生産(アンバランス計測、除去)を行う。
一方、上記差が許容範囲を超える場合には、ステップS4において影響係数の再算出を行う。
なお、上記許容範囲は、例えば、後工程(高速バランス)において、修正が可能であるアンバランス量によって決定する。
ステップS4において、マスターワーク2bの真のアンバランスデータを用いて影響係数の再算出を行う。
具体的には、最初は試し錘を使用せずに、タップ穴付きタービン2aを回転させ、タップ穴付きタービン2aを支持する回転機械3の振動を計測し、次に、試し錘をタップ穴付きタービン2aに取り付けて、タップ穴付きタービン2aを回転させ、回転体を支持する回転機械3の振動を計測させ、その上で、試し錘を使用しない時の振動と、試し錘を取り付けた時の振動と、試し錘の質量および取り付け位置とから、影響係数を算出することによって行う。
ステップS4において、影響係数の再算出が完了した後、ステップS1に戻りマスターワーク2bのアンバランスデータの再取得を行い、現在のアンバランスデータ及び真のアンバランスデータの差が許容範囲内に収まるまでステップS1からステップS4を繰り返す。
なお、本発明は上述した実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加え得ることは勿論である。
1 影響係数取得装置、2 回転体、2a タップ穴付きタービン、
2b マスターワーク、3 回転機械、3a 軸受、
3b 駆動装置、3c 支持体、4 回転角センサ、
5a,5b 振動センサ、6 信号処理部、7 演算部、
12 タービン翼、13 Z相マーキング、14a 水かき部タップ穴、
14b ボス部タップ穴、22 タービン翼、23 Z相マーキング

Claims (5)

  1. 回転体のバランス変化に対する回転体の振動変化を示す影響係数を取得する影響係数取得方法であって、
    前記回転体を支持する支持体と、
    前記回転体を回転させる駆動装置と、
    前記回転体における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部と、
    真のアンバランスデータが既知であるマスターワークを準備し、
    (A)回転時における前記マスターワークの振動及び回転角を測定し、
    (B)前記演算部によって前記振動及び前記回転角から前記マスターワークについて振動データを生成し、
    (C)前記(B)で生成した振動データ及び前記演算部に保持されている影響係数から前記マスターワークについてアンバランスデータを算出し、
    (D)前記(C)で算出した前記アンバランスデータと前記演算部に保持されている前記真のアンバランスデータの差が許容値を超える場合には、影響係数の算出を行い、該算出した影響係数を前記演算部が保持している影響係数と置き換える、ことを特徴とする影響係数取得方法。
  2. 前記振動は、前記支持体において鉛直方向に2ヶ所以上設置された振動センサによって複数のデータを取得する、ことを特徴とする請求項1に記載の影響係数取得方法。
  3. 前記振動は、前記回転体の回転速度を2回以上変化させることによって複数のデータを取得する、ことを特徴とする請求項1に記載の影響係数取得方法。
  4. 回転体のバランス変化に対する回転体の振動変化を示す影響係数を取得する影響係数取得装置であって、
    前記回転体を支持する支持体と、
    前記回転体を回転させる駆動装置と、
    前記回転体における影響係数及びアンバランスデータを保持及び算出する演算部と、
    前記回転体の振動を検出する振動センサと、
    前記回転体の回転角を検出する回転角センサと、
    真のアンバランスデータが既知であるマスターワークを備え、
    前記演算は、前記振動及び前記回転角から前記マスターワークの振動データを生成し、前記演算部が保持している影響係数及び前記振動データから前記マスターワークについてアンバランスデータを算出し、アンバランスデータと前記演算部に保持されている前記真のアンバランスデータの差が許容値を超える場合には、影響係数を算出し、該算出した影響係数を前記演算部が保持している影響係数と置き換えるようになっている、ことを特徴とする影響係数取得装置。
  5. 前記振動センサは、前記支持体において鉛直方向に2ヶ所以上設置されている、ことを特徴とする請求項4に記載の影響係数取得装置。
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