JP2012002435A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

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Hirooki Tsuji
大意 辻
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Abstract

【課題】ドレンホースを確実に固定し、かつ、ドレンホースに力が加えられても水受け皿の破損を防止する空気調和機の室内ユニットを提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機の室内ユニット7は、熱交換器2で発生する水分を受けて外部に排出するための排水口3bを有する水受け皿3aと、水受け皿を固定する台枠1と、水受け皿3aの排水口3bに取り付けられるドレンホース4とを備え、ドレンホースの端部に2つの突起4a、4bを設けるとともに、ドレンホースを排水口へ取り付けた後、回転することによって、2つの突起の間に嵌合される凸形状を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関し、さらに詳しくは空気調和機の室内ユニットのドレンホース取付け構造に関するものである。
従来の室内ユニットは、図4に示すように、水受け皿7aの排水口7bの外周の一部に突起7cを設け、排水口に接続するドレンホース8にはL状の溝8aを設け、突起7cを、入り口部で誘い、その後回転して固定するようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−18554号公報
しかしながら、上記従来の構成では、空気調和機の室内ユニットの据付工事の際、配管と共にドレンホース8を室外側に引っ張られた場合は、ドレンホース8は抜けにくくなるが、空気調和機を使用後、水受け皿7aのドレン処理に支障が生じた際の点検・サービス時には、水受け皿7aとドレンホースは確実に固定されており、しかもドレンホースは化粧テープ等で室外からの配管とともに巻かれているため、水受け皿7aだけを室内ユニットから取り外すことは困難であり、場合によっては配管とともに巻いたその化粧テープを解きドレンホースと配管を分離した後、水受け皿を取り外す必要があった。また、据付工事の際、室外側から室内側に力が加えられた際には、水受け皿7aに加えられた力がそのまま加わり、水受け皿7aの破損につながることがある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ドレンホースを確実に固定し、かつ、ドレンホースに力が加えられても水受け皿の破損を防止する空気調和機の室内ユニットを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の空気調和機の室内ユニットは、熱交換器で発生する水分を受けて外部に排出するための排水口を有する水受け皿と、水受け皿を固定する台枠と、水受け皿の排水口に取り付けられるドレンホースとを備え、ドレンホースの端部に2つの突起を設けるとともに、ドレンホースを排水口へ取り付けた後、回転することによって、2つの突起の間に嵌合される凸形状を備えたことにより、空気調和機の据付工事時にドレンホースを本外外部へ引っ張られた際には、ドレンホースの突起が、台枠に設けられた凸形状に当たり、それ以上後ろに移動できなくなり、ドレンホースの抜けを防止できる。
また、据付工事の際に、室外側からドレンホースを抑え込む力を加えても、ドレンホースの突起が、台枠に設けられた凸形状に当たり、直接水受け皿に加えられる力を軽減することができ、水受け皿の破損を防ぐことができる。
また、水受け皿を取り外す際には、水受け皿の排水口とドレンホースは、摩擦で保持されているため、多少強く水受け皿を手前に引くとドレンホースは排水口から抜け、水受け皿を容易に取り外すことができる。
本発明は、ドレンホースを確実に固定し、かつ、ドレンホースに力が加えられても水受け皿の破損を防止する空気調和機の室内ユニットを提供することができる。
本発明の実施の形態1における空気調和機の室内ユニットの断面図 同実施の形態1における水受け皿部の詳細図 本発明の実施の形態2における水受け皿部の詳細図 従来の室内ユニットの水受け皿とドレンホースの取り付け構造図
第1の発明の空気調和機の室内ユニットは、熱交換器で発生する水分を受けて外部に排出するための排水口を有する水受け皿と、水受け皿を固定する台枠と、水受け皿の排水口に取り付けられるドレンホースとを備え、ドレンホースの端部に2つの突起を設けるとともに、ドレンホースを排水口へ取り付けた後、回転することによって、2つの突起の間に嵌合される凸形状を備えたことにより、空気調和機の据付工事時にドレンホースを本外外部へ引っ張られた際には、ドレンホースの突起が、台枠に設けられた凸形状に当たり、それ以上後ろに移動できなくなり、ドレンホースの抜けを防止できる。
第2の発明の空気調和機の室内ユニットは、特に第1の発明において、2つの突起は、ドレンホースとは別部材で構成したことにより、作業性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明にかかる空気調和機の室内ユニットを示しており、空気調和機の室内ユニット7の内部には、風回路の一部を構成し外郭の一部を構成する台枠1を備えている。そして、台枠1に熱交換器2が取り付けられ、熱交換器2の下部には、熱交換器から発生する水分を受ける水受け皿3aとドレン水を排出する排水口3bを具備している。
また、風回路の一部を構成する吹き出しグリル3が、台枠1に固定される。また、排水口3bに接続されるドレンホース4を備えている。また、外郭の一部を構成し、空気を吸い込む吸入グリル6を備えている。
また、ドレンホース4の排水口3bに接続される取り付け部には、ドレンホース4の端部にある外周の一部に2つの突起4a、4bが設けられている。
一方、台枠1からは、ドレンホース4の端部を排水口3bに接続した後、回転させた位置でドレンホース4の端部に設けられている2つの突起4a、4bを受け抱える凸形状1aが設けられている。
このような構成によって、ドレンホース4が室内ユニット本体外に引っ張られた場合には、突起4aが台枠の凸形状1aに当りそれ以上後ろに移動できず、ドレンホースの抜けが防止できる。
また、室外側から力が加えられた際には、突起4bが台枠の凸形状1aに当りそれ以上前に行かず加えられた力を吸収し水受け皿3aの破損を防止できる。
(実施の形態2)
図3は、実施の形態2における水受け皿部の詳細図である。図3に示すように、ドレンホース4の端部に設けた嵌め合わせ部4cに、突起5bを設けた別部材5を取り付ける構成にしてもよい。
その場合、別部材5の裏面に嵌め合わせ部4cに嵌合される嵌合部5cを設けておき、それぞれを嵌合させることによって、ドレンホース4に別部材5を取り付けることができる。このようにすることで、組み立て性が向上するだけではなく、ドレンホース4を汎用化することができ、製造コストを抑えることも可能である。
以上のように、本発明にかかる空気調和機の室内ユニットは、シングルタイプの空気調和機だけではなく、マルチタイプの空気調和機であっても適用することができる。
1 台枠
1a 凸形状
2 熱交換器
3 吹き出しグリル
3a 水受け皿
3b 排水口
4 ドレンホース
4a 突起
4b 突起
4c 嵌め合わせ部
5 別部材
5b 突起
5c 嵌合部
7 室内ユニット

Claims (2)

  1. 熱交換器で発生する水分を受けて外部に排出するための排水口を有する水受け皿と、前記水受け皿を固定する台枠と、前記水受け皿の排水口に取り付けられるドレンホースとを備え、前記ドレンホースの端部に2つの突起を設けるとともに、前記ドレンホースを前記排水口へ取り付けた後、回転することによって、前記2つの突起の間に嵌合される凸形状を備えたことを特徴とする空気調和機の室内ユニット。
  2. 前記2つの突起は、前記ドレンホースとは別部材で構成したことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室内ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111098668A (zh) * 2018-10-29 2020-05-05 长城汽车股份有限公司 滴水管总成
US10991190B1 (en) 2020-07-20 2021-04-27 Abbott Laboratories Digital pass verification systems and methods

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