JP2012002400A - 給湯装置 - Google Patents

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誠士 今井
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Abstract

【課題】密閉型の貯湯式給湯装置において、貯湯タンクと熱源の間で水を循環させる配管が破損した場合であっても、貯湯タンクの内部の温水が漏水することを防ぎつつ、貯湯タンクからの給湯を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明の給湯装置は、熱源と、前記熱源によって加熱した温水を貯える密閉型の貯湯タンクと、前記貯湯タンクから前記熱源に水を送る循環往き配管と、前記熱源から前記貯湯タンクに水を戻す循環戻り配管と、前記貯湯タンクに所定の給水圧で水を供給する給水配管と、前記貯湯タンクから温水を供給する給湯配管を備えている。その給湯装置は、前記循環往き配管と前記循環戻り配管の両方に閉止弁が設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、給湯装置に関する。特に、熱源と、前記熱源によって加熱した温水を貯える密閉型の貯湯タンクと、前記貯湯タンクから前記熱源に水を送る循環往き配管と、前記熱源から前記貯湯タンクに水を戻す循環戻り配管と、前記貯湯タンクに所定の給水圧で水を供給する給水配管と、前記貯湯タンクから温水を供給する給湯配管を備える、いわゆる密閉型の貯湯式給湯装置に関する。
従来より、エネルギー効率の高い熱源や、再生可能エネルギーに由来する熱源を利用して温水を作り、その温水を貯湯タンクに貯えておいて、必要時に貯湯タンクから温水を供給する、貯湯式の給湯装置が知られている。中でも、貯湯タンクが密閉されており、貯湯タンク内の温水に給水圧がかかる密閉型の貯湯式給湯装置では、使用者が給水栓を開くと、給水圧によって貯湯タンクの温水が押し出されて、給湯栓に温水が供給される。給湯栓を始めとする温水利用箇所が、貯湯タンクから離れた位置に配置されていたり、あるいは貯湯タンクよりも高い位置に配置されている場合であっても、貯湯タンク内の温水にかかる給水圧によって、確実に貯湯タンクからの温水を供給することができる。このような密閉型の貯湯式給湯装置は、例えば特許文献1−3に開示されている。
特開2004−125226号公報 特開2009−222301号公報 特開2006−132891号公報
上記のような密閉型の貯湯式給湯装置では、貯湯タンクと熱源との間で水を循環させる循環往き配管や循環戻り配管が万が一破損した場合に、貯湯タンクの内部の温水が給水圧によって破損箇所へ送り出され、激しく漏水してしまうという問題がある。
仮に貯湯タンクに水を供給する給水配管に閉止弁を設けておいて、循環往き配管や循環戻り配管が破損した場合にその閉止弁を閉める構成としておけば、貯湯タンクの内部の温水には給水圧がかからなくなり、貯湯タンクの内部の温水が激しく漏水する事態は防ぐことができる。しかしながら、給水配管の閉止弁を閉じてしまうと、給湯栓を開いても貯湯タンクの内部の温水を供給することが出来なくなってしまう。循環往き配管や循環戻り配管が破損した場合であっても、貯湯タンクの内部の温水が激しく漏水してしまう事態を防ぎつつ、引き続き貯湯タンクの内部の温水を供給することが可能な技術が期待されている。
本発明は上記課題を解決する。本発明では、密閉型の貯湯式給湯装置において、貯湯タンクと熱源の間で水を循環させる配管が破損した場合であっても、貯湯タンクの内部の温水が漏水することを防ぎつつ、貯湯タンクからの給湯を行うことが可能な技術を提供する。
本発明は給湯装置として具現化される。その給湯装置は、熱源と、前記熱源によって加熱した温水を貯える密閉型の貯湯タンクと、前記貯湯タンクから前記熱源に水を送る循環往き配管と、前記熱源から前記貯湯タンクに水を戻す循環戻り配管と、前記貯湯タンクに所定の給水圧で水を供給する給水配管と、前記貯湯タンクから温水を供給する給湯配管を備えている。その給湯装置は、前記循環往き配管と前記循環戻り配管の両方に閉止弁が設けられていることを特徴とする。
上記の給湯装置では、万が一、循環往き配管や循環戻り配管が破損して漏水が発生した場合でも、循環往き配管に設けられている閉止弁と循環戻り配管に設けられている閉止弁の両方を閉めることによって、貯湯タンクを循環往き配管、熱源および循環戻り配管から縁切りすることができる。従って、貯湯タンクの内部の温水が給水圧によって循環往き配管または循環戻り配管の破損箇所から激しく漏水してしまう事態を防ぐことができる。また、循環往き配管に設けられている閉止弁と循環戻り配管に設けられている閉止弁の両方を閉止している間も、貯湯タンクの内部の温水には給水配管からの給水圧がかかっているので、使用者が給湯を行いたい場合には、給湯配管を介して貯湯タンクの温水を送り出すことができる。
前記給湯装置は、前記熱源が外気から吸熱するヒートポンプをユニット化したヒートポンプユニットであることが好ましい。
外気から吸熱するヒートポンプユニットを熱源とする貯湯式給湯装置は、総合的なエネルギー効率が高いが、外気との熱交換のためにヒートポンプユニットは屋外に配置しなければならない。従って、貯湯タンクとヒートポンプユニットを接続する循環往き配管および循環戻り配管は、その一部が屋外に露出することになる。このような給湯装置を寒冷地で使用する場合、外気に曝されている循環往き配管や循環戻り配管が凍結して破損するおそれがある。上記の貯湯式給湯装置によれば、寒冷地での使用により循環往き配管または循環戻り配管が凍結して破損した場合であっても、貯湯タンクの内部の温水が給水圧によって循環往き配管または循環戻り配管の破損箇所から激しく漏水してしまう事態を防ぐことができる。
前記給湯装置は、前記閉止弁が両方とも停電時に自動的に閉まることが好ましい。
外気から吸熱するヒートポンプユニットを熱源とする貯湯式給湯装置を寒冷地で使用する場合、上述のように循環往き配管と循環戻り配管の一部は屋外に露出することになるが、凍結予防運転を行うことによって、循環往き配管や循環戻り配管の凍結を防ぐことができる。しかしながら、停電によって凍結予防運転を行うことができない場合には、停電中に循環往き配管や循環戻り配管が凍結して破損するおそれがある。上記の貯湯式給湯装置では、停電の際に、循環往き配管に設けられた閉止弁と循環戻り配管に設けられた閉止弁の両方が自動的に閉止するので、万が一、停電中に循環往き配管や循環戻り配管が凍結して破損した場合であっても、貯湯タンクの内部の温水が給水圧によって循環往き配管または循環戻り配管の破損箇所から激しく漏水してしまう事態を防ぐことができる。
前記給湯装置は、前記閉止弁が両方とも常閉電磁弁であることが好ましい。
上記のように、循環往き配管と循環戻り配管に設けられた閉止弁を両方とも常閉電磁弁としておけば、停電の発生時に閉止弁への電力供給が断たれる結果、何れの閉止弁も自動的に閉止する。停電時のための特殊な制御を行うことなく、循環往き配管と循環戻り配管に設けられた閉止弁を停電時に自動的に閉止することができる。
前記給湯装置は、前記循環往き配管または前記循環戻り配管での漏水を検知した場合に、前記閉止弁を両方とも閉めることが好ましい。
上記の貯湯式給湯装置によれば、凍結による破損以外にも、何らかの原因で循環往き配管や循環戻り配管が破損して漏水が発生した場合であっても、貯湯タンクを循環往き配管、熱源および循環戻り配管から縁切りして、貯湯タンクの内部の温水が給水圧によって循環往き配管または循環戻り配管の破損箇所から激しく漏水してしまう事態を防ぐことができる。
本発明の給湯装置によれば、貯湯タンクと熱源の間で水を循環させる配管が破損した場合であっても、貯湯タンクの内部の温水が漏水することを防ぎつつ、貯湯タンクからの給湯を行うことができる。
実施例1の給湯装置1の構成を模式的に示す図。 実施例1の給湯装置1における漏水監視処理のフローチャート。 実施例2の給湯装置2の構成を模式的に示す図。 実施例4の給湯装置2における漏水監視処理のフローチャート。 実施例3の給湯装置3の構成を模式的に示す図。 実施例3の給湯装置3における漏水監視処理のフローチャート。 実施例4の給湯装置4の構成を模式的に示す図。 実施例4の給湯装置4における漏水監視処理のフローチャート。 実施例5の給湯装置5の構成を模式的に示す図。 実施例6の給湯装置6の構成を模式的に示す図。
以下に説明する実施例の主要な特徴を以下に列記する。
(特徴1)ヒートポンプユニットに用いる冷媒はCOである。
(特徴2)給湯装置は、ヒートポンプユニットと、タンクユニットと、ガス熱源ユニットから構成されている。
以下、本発明に係る実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施例に係るハイブリッド式の給湯装置1を示す。給湯装置1は、タンクユニット11、ヒートポンプユニット12、ガス熱源ユニット13、および各ユニットを制御する制御装置20を備えている。本実施例の給湯装置1は、温暖な地域においても使用することができるが、特に寒冷地において好適に使用することができる。
ヒートポンプユニット12は、配管で接続された圧縮機121、放熱器122、膨張機構123、蒸発器124を冷媒がこの順序で循環する冷凍サイクル装置である。圧縮機121、放熱器122、膨張機構123、蒸発器124をヒートポンプユニット12としてユニット化することで、冷媒の循環経路長が短くなり、冷媒が循環する際の圧力損失が小さく抑えられている。このため、圧縮機121で必要以上に冷媒を高圧にする必要がなく、ヒートポンプユニット12の各構成部品の耐圧性が確保されている。ヒートポンプユニット12のポンプP5が駆動すると、循環往き配管126を介してタンクユニット11の貯湯タンク101の下部から水が吸い出される。貯湯タンク101からヒートポンプユニット12に送られた水は、放熱器122において高温高圧の冷媒との熱交換によって加熱された後、循環戻り配管125を介して貯湯タンク101の上部に戻される。膨張機構123としては、膨張弁のほか、キャビラリーチューブなどを用いてもよい。蒸発器124はフィンチューブ型の熱交換器であり、ファンを回転させて外気と熱交換する。
タンクユニット11は、貯湯タンク101、熱交換器102、ポンプP2、ポンプP4を備えている。貯湯タンク101は、ヒートポンプユニット12によって加熱された温水を貯える。熱交換器102は、暖房機構を構成しており、暖房機構を循環する熱媒と貯湯タンク101の温水とを熱交換する。貯湯タンク101は、密閉型であり、断熱材によって外側が覆われている。湯を貯えた状態では、貯湯タンク101の内部に温度成層が形成されており、貯湯タンク101下部の水温は低く、上部の水温は高くなる。貯湯タンク101の頭頂部には導出口111、112、導入口113、118が設けられており、底部には導入口116、導出口117が設けられている。導出口117は循環往き配管126と連通しており、導出口117の近傍に循環上流弁181が設けられている。導入口118は循環戻り配管125と連通しており、導入口118の近傍には循環下流弁180が設けられている。循環上流弁181と循環下流弁180は、いわゆる常閉電磁弁であり、内蔵されたソレノイドに通電している間は弁が開かれており、通電が解除されると弁が閉じられる。給湯装置1の通常の運転においては、循環上流弁181と循環下流弁180は常に開いているように制御装置20によって制御されている。導入口116はガス熱源ユニット13の上水配管145に連通しており、導入口116の近傍にタンク給水弁182が設けられている。貯湯タンク101の高さ方向の中央部には、導出口114、導入口115が設けられている。貯湯タンク101の上部から下部にかけて、貯湯タンク101内の温水温度を検知する温度センサTH0、TH1、TH2およびTH3が設置されている。
ガス熱源ユニット13は、暖房機構、給湯機構、追い焚き機構を備えている。暖房機構は、暖房機構を循環する熱媒を加熱する第1燃焼機141、シスターン150、高温暖房端末(図示しない)、低温暖房端末(図示しない)、ポンプP1を備えている。給湯機構は給湯配管144、上水配管145、混合器146を備えている。上水配管145には、所定の給水圧の上水道から供給される水の流量を検出する給水流量センサ183が設けられている。給湯配管144には、給湯栓(図示しない)などの温水利用箇所へ供給される温水の流量を検出する給湯流量センサ184が設けられている。追い焚き機構は、追い焚き用熱交換器143、ポンプP3を備えている。さらにガス熱源ユニット13は、貯湯タンク101内の水を加熱する第2燃焼機142を備えている。高温暖房端末の入口は高温暖房端末往路164と接続され、出口は暖房端末復路161に接続されている。低温暖房端末の入口は低温暖房端末往路165と接続され、出口は暖房端末復路161に接続されている。
第1燃焼機141および第2燃焼機142は、都市ガスやLPガス等の燃料を燃焼させることによって、水等を加熱する燃焼機である。第1燃焼機141と第2燃焼機142は、ガス熱源ユニット13内において隣接して設置されており、ガス配管や電源等を共有できるようになっている。
本実施例においては、暖房用の熱媒として水を用いており、シスターン150には暖房用水が貯えられている。シスターン150の底部の導出口151は、第2暖房端末往路163によって分岐部171に接続している。第2暖房端末往路163にはポンプP1が設けられている。分岐部171において管路は分岐しており、一方の管路は低温暖房端末往路165と接続し、他方の管路は、第1燃焼機141、分岐部172を経由して高温暖房端末往路164に接続している。暖房端末復路161は熱交換器102の暖房温水入口に接続され、熱交換器102の暖房温水出口は第1暖房端末往路160によってシスターン150の底部の導入口152と接続している。暖房端末復路161には切替弁V1が設けられており、熱交換器102をバイパスして第1暖房端末往路160に接続するバイパス側と、熱交換器102側とを切り替えることができる。
貯湯タンク101中央部の導出口114は、タンクユニット11に設置されたポンプP4を経由して第2燃焼機142の温水(水)入口と接続されており、第2燃焼機142の温水出口は、貯湯タンク101頭頂部の導入口113に接続されている。導出口114、ポンプP4、第2燃焼機142、導入口113を備えた給湯用燃焼回路に貯湯タンク101内の水を循環させることで、貯湯タンク101の温水温度を高くすることができる。
貯湯タンク101の温水が流れる熱交換器102の流路については、入口側は暖房温水往路130によって導出口111に接続されており、出口側は第3暖房温水復路133によってポンプP2を経由して切替弁V3に接続されている。切替弁V3は、貯湯タンク101の導入口115に接続する第1暖房温水復路131と、合流部174において給湯温水経路134に接続する第2暖房温水復路132に分岐されている。給湯温水経路134は、貯湯タンク101の導出口112と接続し、合流部174を経由して、ガス熱源ユニット13内の合流部175に接続している。
合流部175は給湯温水経路134、上水配管145、給湯配管144と接続している。上水配管145と合流部175とを接続する管路には、給湯の要求温度に応じて合流部175に流入する上水と温水との混合比を制御する混合器146が設けられている。
分岐部172は、追い焚き用熱交換器143の入口に設けられた流調弁V2と接続しており、追い焚き用熱交換器143の出口は、第1暖房端末往路160とを接続する管路に設けられた合流部173に接続されている。追い焚き用熱交換器143は二重管構造となっており、暖房温水流路が内側であり、浴槽に貯められた温水の流路が外側となっている。ポンプP3は、浴槽に貯められた温水を追い焚き回路に循環させる。
次に、本実施例の貯湯操作について説明する。ヒートポンプユニット12のポンプP5の駆動によって貯湯タンク101の下部から吸い出された低温の水は、循環往き配管126を経てヒートポンプユニット12に送られ、放熱器122において冷媒との熱交換により加熱される。本実施例においては、ヒートポンプユニット12の冷媒としてはCOを用いており、放熱器122の出口では90℃程度の温度まで温水が加熱される。ヒートポンプユニット12は、一般的な冷凍サイクル装置の制御方法によって制御される。例えば圧縮機121の吐出温度や、外気温、貯湯タンク101より流入する水の放熱器122での入口温度に基づいて制御することができる。放熱器122で加熱された温水は、循環戻り配管125を経て、導入口118から貯湯タンク101の頭頂部に戻される。貯湯タンク101内に貯えられる水は、下部は低温であり、上部に向かって徐々に温度が高くなる。本実施例においては、貯湯タンク101上部の温水温度は90℃程度となる。
給湯装置1の起動直後や、貯湯タンク101で湯切れが発生した時など、ヒートポンプユニット12だけでは加熱能力が不足する場合には、第2燃焼機142を通過する給湯用燃焼回路を用いて貯湯タンク101の温水をさらに加熱する。給湯用燃焼回路では、導出口114から中温程度の温水が抜き出され、第2燃焼機142によって加熱されて導入口113から貯湯タンク101の上部に戻される。ポンプP4によって給湯用燃焼回路に貯湯タンク101内の温水を循環させて第2燃焼機142によって加熱する。
本実施例の給湯動作について説明する。使用者が給湯栓(図示しない)を開くと、上水配管145からの給水圧によって貯湯タンク101の下部から上部に向けて貯湯タンク101内の水が押し上げられ、貯湯タンク101の上部の温水が給湯温水経路134、給湯配管144を経て給湯栓へ供給される。
給湯装置1を寒冷地で使用する場合、貯湯タンク101内の温水からの放熱を抑制するために、タンクユニット11は屋内に配置されることが好ましい。一方で、ヒートポンプユニット12は、蒸発器124を外気と接触させる必要から、屋外に配置しなければならない。このため、ヒートポンプユニット12とタンクユニット11を接続する循環往き配管126および循環戻り配管125は、その一部が屋外に露出して外気に曝されることになる。従って、給湯装置1を寒冷地で使用する場合には、循環往き配管126および循環戻り配管125の凍結を防ぐために、凍結予防運転を行う。凍結予防運転としては、循環往き配管126および循環戻り配管125に電気ヒータを敷設しておいて、所定時間毎に電気ヒータに通電して加熱する。あるいは、貯湯タンク101の温水を加熱する必要がない場合であっても、所定時間毎にポンプP5を駆動して、循環往き配管126と循環戻り配管125に温水を循環させる。しかしながら、停電の発生時など、凍結予防運転ができない状況になってしまうと、循環往き配管126と循環戻り配管125が凍結してしまうおそれが生じる。循環往き配管126や循環戻り配管125が凍結して破損してしまうと、貯湯タンク101内の温水が給水圧によって送り出され、破損箇所から激しく漏水してしまう。仮に停電の発生時にタンク給水弁182を閉じる構成とすれば、貯湯タンク101内の温水に給水圧がかからなくなり、貯湯タンク101内の温水が漏水していく事態を防ぐことはできるものの、貯湯タンク101内の温水を給湯栓などの温水利用箇所へ供給することもできなくなってしまう。
そこで、本実施例の給湯装置1では、停電が発生すると、循環上流弁181および循環下流弁180への通電がされなくなり、常閉電磁弁である循環上流弁181と循環下流弁180が自動的に閉止する構成を採用している。これによって、貯湯タンク101は、循環往き配管126、放熱器122および循環戻り配管125から縁切りされる。万が一停電中に循環往き配管126や循環戻り配管125が凍結して破損した場合であっても、貯湯タンク101は循環往き配管126、放熱器122および循環戻り配管125から事前に縁切りされているので、上水配管145からの給水圧によって貯湯タンク101の内部の温水が激しく漏水する事態を防ぐことができる。また、循環上流弁181と循環下流弁180を閉止している間も、貯湯タンク101の内部の温水には給水圧がかかっているので、使用者が給湯栓を開いた場合には、貯湯タンク101の内部の温水を給湯温水経路134、給湯配管144を介して、給湯栓に送り出すことができる。
停電発生時の凍結以外にも、屋外に露出している循環往き配管126および循環戻り配管125は、何らかの原因で破損して漏水してしまう場合がある。そこで本実施例では、給湯装置1が停電から復帰した直後や、給湯装置1の起動後所定時間が経過する毎に、図2に示す漏水監視処理を実行する。
ステップS202では、給水流量センサ183で検出される給水流量が、給湯流量センサ184で検出される給湯流量を超えているか否かを判断する。給水流量が給湯流量を超えている場合(S202でYESの場合)、ステップS204へ進む。給水流量が給湯流量を超えていなければ(S202でNOであれば)、制御装置20は循環往き配管126および循環戻り配管125で漏水は発生していないと判断して、漏水監視処理を終了する。
ステップS204では、漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまで、ステップS202の処理を繰り返し実施する。漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまでの間、給水流量センサ183で検出される給水流量が給湯流量センサ184で検出される給湯流量を常に上回っている場合(S204でYESの場合)、制御装置20は循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生していると判断して、ステップS206以降の処理を実行する。
ステップS206では、循環上流弁181および循環下流弁180への通電を解除して、循環上流弁181と循環下流弁180の両方を閉止する。これによって、貯湯タンク101と循環往き配管126、放熱器122および循環戻り配管125が縁切りされて、貯湯タンク101の内部の温水が給水圧によって激しく漏水してしまう事態を防止することができる。
ステップS208では、もしヒートポンプユニット12が運転している場合には、ヒートポンプユニット12の運転を停止させる。
ステップS210では、給湯装置1の使用者に循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生していることをエラーとして報知し、漏水監視処理を終了する。
図1に示す実施例1の給湯装置1とは異なり、図3に示す本実施例の給湯装置2は、上水配管145での給水流量を検出する給水流量センサ183の代わりに、上水配管145での水流の有無を検知する給水水流スイッチ185が設けられている。また、給湯配管144での給湯流量を検出する給湯流量センサ184の代わりに、給湯配管144での水流の有無を検知する給湯水流スイッチ186が設けられている。また、本実施例の給湯装置2では、実施例1の給湯装置1とは異なり、図4に示す漏水監視処理を行う。
ステップS402では、給水水流スイッチ185が水流を検知しているか否かを判断する。給水水流スイッチ185が水流を検知している場合(S402でYESの場合)、処理はステップS404へ進む。給水水流スイッチ185が水流を検知していない場合(S402でNOの場合)、制御装置20は循環往き配管126および循環戻り配管125で漏水は発生していないと判断して、漏水監視処理を終了する。
ステップS404では、給湯水流スイッチ186が水流を検知しているか否かを判断する。給湯水流スイッチ186が水流を検知していない場合(S404でYESの場合)、処理はステップS406へ進む。給湯水流スイッチ186が水流を検知している場合(S404でNOの場合)、上水配管145からの給水と給湯配管144への給湯がともに行われていることから、制御装置20は循環往き配管126および循環戻り配管125で漏水は発生していないと判断して、漏水監視処理を終了する。
ステップS406では、漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまで、ステップS402およびS404の処理を繰り返し実施する。漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまでの間、上水配管145からの給水が検知されているにも関わらず、給湯配管144への給湯が検知されない場合(S406でYESの場合)には、制御装置20は循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生していると判断して、ステップS408以降の処理を実行する。
ステップS408、S410およびS412の各処理は、実施例1のステップS206、S208およびS210と同様である。制御装置20は、循環上流弁181と循環下流弁180の両方を閉止し、もしヒートポンプユニット12が運転していれば停止させ、給湯装置2の利用者に漏水の発生を報知して、漏水監視処理を終了する。
図1に示す実施例1の給湯装置1とは異なり、図5に示す本実施例の給湯装置3は、上水配管145での給水流量を検出する給水流量センサ183、および給湯配管144での給湯水量を検出する給湯流量センサ184を備えていない。その代わりに、本実施例の給湯装置3は、貯湯タンク101の導出口117から循環往き配管126に送り出される水の流量を検出する往き流量センサ188と、循環戻り配管125から貯湯タンク101の導入口118に戻される温水の流量を検出する戻り流量センサ187を備えている。また、本実施例の給湯装置3では、実施例1の給湯装置1とは異なり、図6に示す漏水監視処理を行う。
ステップS602では、往き流量センサ188で検出される流量と、戻り流量センサ187で検出される流量を比較し、両者が所定の誤差範囲内で一致するか否かを判断する。往き流量センサ188で検出される流量と戻り流量センサ187で検出される流量が一致しない場合(S602でNOの場合)、処理はステップS604へ進む。往き流量センサ188で検出される流量と戻り流量センサ187で検出される流量が一致する場合(S602でYESの場合)、制御装置20は、循環往き配管126および循環戻り配管125で漏水は発生していないと判断して、漏水監視処理を終了する。
ステップS604では、漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまで、ステップS602の処理を繰り返し実施する。漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまでの間、往き流量センサ188で検出される流量と戻り流量センサ187で検出される流量が常に一致しない場合(S604でYESの場合)、制御装置20は循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生していると判断して、ステップS606以降の処理を実施する。
ステップS606、S608およびS610の各処理は、実施例1のステップS206、S208およびS210と同様である。制御装置20は、循環上流弁181と循環下流弁180の両方を閉止し、もしヒートポンプユニット12が運転していれば停止させ、給湯装置3の利用者に漏水の発生を報知して、漏水監視処理を終了する。
図1に示す実施例1の給湯装置1とは異なり、図7に示す本実施例の給湯装置4は、上水配管145での給水流量を検出する給水流量センサ183、および給湯配管144での給湯水量を検出する給湯流量センサ184を備えていない。その代わりに、本実施例の給湯装置4は、貯湯タンク101の導出口117と循環往き配管126の間の水流の有無を検知する往き水流スイッチ190と、循環戻り配管125と貯湯タンク101の導入口118の間の水流の有無を検知する戻り水流スイッチ189を備えている。また、本実施例の給湯装置4では、実施例1の給湯装置1とは異なり、図8に示す漏水監視処理を行う。
ステップS802では、往き水流スイッチ190における水流の有無の検知結果と、戻り水流スイッチ189における水流の有無の検知結果が、一致するか否かを判断する。往き水流スイッチ190と戻り水流スイッチ189の両方で水流が検知された場合、および往き水流スイッチ190と戻り水流スイッチ189の両方で水流が検知されない場合(S802でYESの場合)、制御装置20は循環往き配管126および循環戻り配管125で漏水が発生していないと判断して、漏水監視処理を終了する。往き水流スイッチ190と戻り水流スイッチ189で検知結果が一致しない場合(S802でNOの場合)には、処理はステップS804へ進む。
ステップS804では、漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまで、ステップS802の処理を繰り返し実施する。漏水監視処理を開始してから10秒が経過するまでの間、往き水流スイッチ190と戻り水流スイッチ189の検知結果が常に一致しない場合(S804でYESの場合)、制御装置20は循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生していると判断して、ステップS806以降の処理を実施する。
ステップS806、S808およびS810の各処理は、実施例1のステップS206、S208およびS210と同様である。制御装置20は、循環上流弁181と循環下流弁180の両方を閉止し、もしヒートポンプユニット12が運転していれば停止させ、給湯装置4の利用者に漏水の発生を報知して、漏水監視処理を終了する。
なお漏水監視処理については、上記の実施例1−実施例4に説明した漏水判断手法以外にも、例えば給湯配管144を介した給湯も、熱交換器102を介した暖房機構との熱交換も行われていない状況で、貯湯タンク101の温度センサTH0、TH1、TH2およびTH3で検出される温度が大きく低下した場合に、循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生していると判断してもよい。あるいは、給湯配管144を介した給湯も、熱交換器102を介した暖房機構との熱交換も行われていない状況で、貯湯タンク101の温度センサTH0、TH1、TH2およびTH3で検出される温度がほぼ一致した場合、すなわち貯湯タンク101に湯切れが発生した場合に、循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生していると判断してもよい。
また上記の実施例1−実施例4では、循環上流弁181と循環下流弁180が常閉電磁弁である場合について説明したが、停電時のバックアップ電源を別途設けておき、停電の発生時に制御装置20、循環上流弁181および循環下流弁180にバックアップ電源からの電力が供給される構成とする場合には、循環上流弁181と循環下流弁180は他のタイプの電磁弁を用いてもよい。この場合には、制御装置20が停電を検知した場合に、制御装置20が循環上流弁181と循環下流弁180を制御して、両方を閉止する。
図1に示す実施例1の給湯装置1とは異なり、図9に示す本実施例の給湯装置5では、循環往き配管126がタンクユニット11と接続する箇所の近傍に、手動で開閉する循環上流弁202が設けられている。また、循環戻り配管125がタンクユニット11と接続する箇所の近傍に、手動で開閉する循環下流弁201が設けられている。
本実施例では、停電が発生した場合には、使用者が循環上流弁202と循環下流弁201を手動で閉止することで、貯湯タンク101は、循環往き配管126、放熱器122および循環戻り配管125から縁切りされる。万が一停電中に循環往き配管126や循環戻り配管125が凍結して破損した場合であっても、上水配管145からの給水圧によって貯湯タンク101の内部の温水が激しく漏水する事態を防ぐことができる。また、循環上流弁181と循環下流弁180を閉止している間も、貯湯タンク101の内部の温水には給水圧がかかっているので、使用者が給湯栓を開いた場合には、貯湯タンク101の内部の温水を給湯温水経路134、給湯配管144を介して、給湯栓に送り出すことができる。
また本実施例では、制御装置20が循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生したと判断した場合に、使用者に漏水の発生を報知する。その後に、使用者が循環上流弁202と循環下流弁201を手動で閉止することで、貯湯タンク101は、循環往き配管126、放熱器122および循環戻り配管125から縁切りされる。貯湯タンク101の内部の温水が給水圧によって激しく漏水してしまう事態を防止することができる。
図1に示す実施例1の給湯装置1とは異なり、図10に示す本実施例の給湯装置6では、循環上流三方弁204を介して、貯湯タンク101の導出口117と循環往き配管126が連通しており、循環下流三方弁203を介して、貯湯タンク101の導入口118と循環戻り配管125が連通している。また、循環上流三方弁204と循環下流三方弁203はバイパス配管127を介して連通している。制御装置20が循環上流三方弁204と循環下流三方弁203を制御することで、貯湯タンク101の導出口117、循環往き配管126、放熱器122、循環戻り配管125、貯湯タンク101の導入口118を順に通る第1循環経路と、循環往き配管126、放熱器122、循環戻り配管125、バイパス配管127を順に通る第2循環経路の何れかに切り替えることができる。
本実施例では、制御装置20が循環往き配管126または循環戻り配管125で漏水が発生したと判断した場合に、循環上流三方弁204と循環下流三方弁203を制御して、第2循環経路に切り替える。これによって、貯湯タンク101は、循環往き配管126、放熱器122および循環戻り配管125から縁切りされる。上水配管145からの給水圧によって貯湯タンク101の内部の温水が激しく漏水する事態を防ぐことができる。また、循環上流弁181と循環下流弁180を閉止している間も、貯湯タンク101の内部の温水には給水圧がかかっているので、使用者が給湯栓を開いた場合には、貯湯タンク101の内部の温水を給湯温水経路134、給湯配管144を介して、給湯栓に送り出すことができる。
以上、本発明の実施例について詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
例えば、上記実施例では貯湯タンク101の水を循環加熱する熱源がヒートポンプユニット12である場合について説明したが、熱源としてはこれに限られない。例えば、ヒートポンプユニット12の代わりに、発電に伴って発生する廃熱を利用して水を加熱する発電装置であってもよい。このような発電装置としては、ガスエンジンを利用して発電する発電装置や、燃料電池を利用して発電する発電装置などがあげられる。あるいは、ヒートポンプユニット12の代わりに、太陽熱を利用して温水を作る集熱器を用いていてもよいし、地熱を利用して温水を作る採熱器を用いていてもよい。本発明によれば、熱源と貯湯タンク101の間で水を循環させる循環経路で漏水が発生した場合であっても、貯湯タンク101内の温水が給水圧によって激しく漏水してしまう事態を防止することができる。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
1,2,3,4,5,6 給湯装置
11 タンクユニット
12 ヒートポンプユニット
13 ガス熱源ユニット
20 制御装置
101 貯湯タンク
102 熱交換器
111,112,114,117 導出口
113,115,116,118 導入口
121 圧縮機
122 放熱器
123 膨張機構
124 蒸発器
125 循環戻り配管
126 循環往き配管
127 バイパス配管
130 暖房温水往路
131 第1暖房温水復路
132 第2暖房温水復路
133 第3暖房温水復路
134 給湯温水経路
141 第1燃焼機
142 第2燃焼機
143 追い焚き用熱交換器
144 給湯配管
145 上水配管
146 混合器
150 シスターン
151 導出口
152 導入口
160 第1暖房端末往路
161 暖房端末復路
163 第2暖房端末往路
164 高温暖房端末往路
165 低温暖房端末往路
171,172 分岐部
173,174,175 合流部
180 循環下流弁
181 循環上流弁
182 タンク給水弁
183 給水流量センサ
184 給湯流量センサ
185 給水水流スイッチ
186 給湯水流スイッチ
187 戻り流量センサ
188 往き流量センサ
189 戻り水流スイッチ
190 往き水流スイッチ
201 循環下流弁
202 循環上流弁
203 循環下流三方弁
204 循環上流三方弁

Claims (5)

  1. 熱源と、
    前記熱源によって加熱した温水を貯える密閉型の貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクから前記熱源に水を送る循環往き配管と、
    前記熱源から前記貯湯タンクに水を戻す循環戻り配管と、
    前記貯湯タンクに所定の給水圧で水を供給する給水配管と、
    前記貯湯タンクから温水を供給する給湯配管を備える給湯装置であって、
    前記循環往き配管と前記循環戻り配管の両方に閉止弁が設けられていることを特徴とする給湯装置。
  2. 前記熱源が外気から吸熱するヒートポンプをユニット化したヒートポンプユニットであることを特徴とする請求項1の給湯装置。
  3. 前記閉止弁が両方とも停電時に自動的に閉まることを特徴とする請求項2の給湯装置。
  4. 前記閉止弁が両方とも常閉電磁弁であることを特徴とする請求項3の給湯装置。
  5. 前記循環往き配管または前記循環戻り配管での漏水を検知した場合に、前記閉止弁を両方とも閉めることを特徴とする請求項1−4の給湯装置。
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