JP2012002267A - ドライブシャフト - Google Patents

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Abstract

【課題】内レース及び中間シャフトのスプライン同士の接触応力が高くなる虞を解消することができるとともに、コストの低廉化を図ることができるドライブシャフトを提供する。
【解決手段】ドライブシャフト1は、内レース2a,3a及び外レース2b,3bを有する一対の等速ジョイント2,3と、一対の等速ジョイント2,3間に介在し、軸線両方向に開口する中空の中間シャフト4とを備え、中間シャフト4は、その両開口端部のうち一方の開口端部に一方の等速ジョイント2の内レース2aが、また他方の開口端部に他方の等速ジョイント3の内レース3aがそれぞれかしめ加工を用いて軸線方向に固定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、駆動力を車輪に伝達するためのドライブシャフトに関する。
従来のドライブシャフトとして、エンジン側及び車輪側の等速ジョイントと、これら両等速ジョイント間に介在する中間シャフトとにより構成されたものがある(例えば特許文献1)。
エンジン側の等速ジョイントは、内外一対のレース及びトルク伝達用ボールを有し、シャフトの一方側端部に連結されている。
車輪側の等速ジョイントは、エンジン側の等速ジョイントと同様に内外一対のレース及びトルク伝達ボールを有し、シャフトの他方側端部に連結されている。
中間シャフトは、両端部にそれぞれスプラインを有し、一方側のスプラインにエンジン側の等速ジョイントの内レースが、また他方側のスプラインに車輪側の等速ジョイントの内レースがそれぞれスプライン嵌合されている。そして、中間シャフトは、ドライブシャフト全体の軽量化を図るために、全体が軸線両方向に開口する中空部材によって形成されている。
このように構成されたドライブシャフトの中間シャフトに対して各等速ジョイントの内レースを取り付けるには、次に示すようにして行われる。この内レースの取付方法につき、図7を用いて説明すると、図7において、予め内レース100に挿通させた中間シャフト101の開口端部に止め輪102を装着して内レース100を軸線一方向に位置決めするとともに、中間シャフト101の開口端部から離間する部位に設けられたストッパ103を用いて内レース100を軸線他方向に位置決めすることにより、中間シャフト101に内レース100が取り付けられる。
ところで、この種のドライブシャフトにおける等速ジョイントの内レース100のスプライン100aは、軸線方向寸法が中間シャフト101のスプライン101aの軸線方向寸法よりも大きい寸法に設定されている。
また、中間シャフト101が中空であるため、スプライン101aの形成がドローイング刃具によるドローイング成形技術を用いて行われる。この場合、図8に示すように、ドローイング刃具200(一部を破線で示す)を用いたスプライン101aの形成後において、ストッパ103を形成するためのヌスミが中間シャフト101の外周部に形成される。この際、互いに隣り合う2つのスプライン101a(一方のみ示す)間に突起部104が形成されてしまう。このため、内レース100のスプライン100aが経時変化による磨耗・変形によって突起部104に接触し、寿命の低下を招く。
そこで、図9に示すように、内レース100のスプライン100aに形成されるヌスミ(座繰り)の軸線方向寸法を二点鎖線で示す部分だけ大きくし、内レース100のスプライン100aと中間シャフト101の突起部104との干渉を回避することが行われる。
特開2003−90325号
しかしながら、従来のドライブシャフト(内レース100におけるスプライン100aのヌスミを大きくしたもの)によると、内レース100のスプライン100aと中間シャフト101のスプライン101aとの接触面積が減少し、スプライン同士の接触応力が高くなる虞があった。
また、従来のドライブシャフトによると、スプライン100aと突起部104との干渉を回避するための加工が内レース100に必要となる。この結果、内レース100の形状が複雑になり、コストが嵩むという問題があった。
従って、本発明の目的は、内レース及び中間シャフトのスプライン同士の接触応力が高くなる虞を解消することができるとともに、コストの低廉化を図ることができるドライブシャフトを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、(1)〜(5)のドライブシャフトを提供する。
(1)内外一対のレースを有する一対の等速ジョイントと、前記一対の等速ジョイント間に介在し、軸線両方向に開口する中空のシャフトとを備え、前記シャフトは、その両開口端部のうち一方の開口端部に前記一対の等速ジョイントのうち一方の等速ジョイントの内レースが、また前記両開口端部のうち他方の開口端部に前記一対の等速ジョイントのうち他方の等速ジョイントの内レースがそれぞれかしめ加工を用いて軸線方向に固定されているドライブシャフト。
(2)上記(1)に記載のドライブシャフトにおいて、前記等速ジョイントは、前記内レースの外周面に開口する凹部を有し、前記シャフトは、その開口端部の内周面に開口する凹部を有し、前記シャフトの凹部及び前記等速ジョイントの凹部に嵌合する凸部が前記かしめ加工によって形成された断面略C字状の連結部材で前記シャフトと前記等速ジョイントとが連結されている。
(3)上記(1)に記載のドライブシャフトにおいて、前記等速ジョイントは、前記内レースの外周面に開口する凹部を有し、前記シャフトは、その開口端部の内周面に開口する凹部を有し、前記シャフトの凹部に嵌合する凸部を有する前記連結部材となる断面略L字状の素材に前記等速ジョイントの凹部に嵌合する凸部が前記かしめ加工によって形成されている。
(4)上記(1)に記載のドライブシャフトにおいて、前記等速ジョイントは、前記内レースの内周面に開口する凹部を有し、前記シャフトは、その開口端部の外周面に前記凹部に嵌合する凸部が前記かしめ加工によって形成されている。
(5)上記(1)に記載のドライブシャフトにおいて、前記等速ジョイントは、その開口端部の内周面に突出する凸部を有し、前記シャフトは、その開口端部の外周面に前記凸部に嵌合する凹部が前記かしめ加工によって形成されている。
本発明によると、内レース及び中間シャフトのスプライン同士の接触応力が高くなる虞を解消することができるとともに、コストの低廉化を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るドライブシャフトの全体を説明するために示す断面図。 本発明の第1の実施の形態に係るドライブシャフトの要部を説明するために示す断面図。 本発明の第1の実施の形態に係るドライブシャフトの連結部材を説明するために示す斜視図。 (a)及び(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るドライブシャフトにおける連結部材の変形例を説明するために示す斜視図。 本発明の第2の実施の形態に係るドライブシャフトの要部を説明するために示す断面図。 本発明の第2の実施の形態に係るドライブシャフトの変形例を説明するために示す断面図。 従来のドライブシャフトにおけるシャフトと内レースとの連結状態を示す断面図。 従来のドライブシャフトの不具合を説明するために示す断面図。 従来のドライブシャフトの不具合の回避例を説明するために示す断面図。
[第1の実施の形態]
(ドライブシャフトの全体構成)
図1はドライブシャフトの全体を示す。図2はドライブシャフトの要部を示す。図3は連結部材を示す。図1に示すように、ドライブシャフト1は、エンジン側及び車輪側の等速ジョイント2,3と、これら両等速ジョイント2,3間に介在する中間シャフト4と、この中間シャフト4と一対の等速ジョイント2,3とを連結する連結部材5,6とから大略構成されている。
(エンジン側の等速ジョイント2の構成)
エンジン側の等速ジョイント2は、内外一対のレース2a,2b及びトルク伝達用ボール2cを有し、中間シャフト4の一方側端部に連結されている。
内レース2aは、スプライン20aを内周面に有し、中間シャフト4に相対回転不能に連結され、全体が軸線両方向に開口する無底円筒部材によって形成されている。内レース2aには、その外周面に開口し、かつ円周方向に等間隔をもって並列する複数の凹部21a(図2に示す)が設けられている。
外レース2bは、エンジン側に連結され、全体が内レース2aを内包して一側に開口する有底円筒部材によって形成されている。
トルク伝達用ボール2cは、内レース2aと外レース2bとの間に転動可能に保持され、全体が鋼球によって形成されている。
(車輪側の等速ジョイント3の構成)
車輪側の等速ジョイント3は、内外一対のレース3a,3b及びトルク伝達用ボール3cを有し、中間シャフト4の他方側端部に連結されている。
内レース3aは、スプライン30aを内周面に有し、中間シャフト4に相対回転不能に連結され、全体が軸線両方向に開口する無底円筒部材によって形成されている。内レース3aには、その外周面に開口し、かつ円周方向に等間隔をもって並列する複数の凹部(図示せず)が設けられている。
外レース3bは、車輪側に連結され、全体が内レース3aを内包して一側に開口する有底円筒部材によって形成されている。
トルク伝達用ボール3cは、内レース3aと外レース3bとの間に転動可能に保持され、全体が鋼球によって形成されている。
(中間シャフト4の構成)
中間シャフト4は、一方端部にスプライン20aにスプライン嵌合するスプライン4aを、及び他方端部にスプライン30aにスプライン嵌合するスプライン4bを有し、全体が軸線両方向に開口する中空部材によって形成されている。中間シャフト4には、その両開口端部の内周面に開口する凹部4c(一方のみ図2に示す)が設けられている。
(連結部材5,6の構成)
一方の連結部材5はドライブシャフト1のエンジン側に、また他方の連結部材6はドライブシャフト1の車輪側にそれぞれ円周方向に等間隔をもって複数個(本実施の形態では4個)配置されている。そして、一方の連結部材5は内レース2aと中間シャフト4とを、また他方の連結部材6は内レース3aと中間シャフト4とをそれぞれ連結するように構成されている。
これら連結部材5,6は、略同一の構成であるため、一方の連結部材5のみについて説明すると、連結部材5は、図2に示すように、内レース2aの凹部21aに嵌合する第1の凸部5a、及び中間シャフト4の凹部4cに嵌合する第2の凸部5bを有し、内レース2aの開口端部及び中間シャフト4の開口端部に跨って固定され、全体が例えば冷間圧延鋼板(SPCC)からなる断面略C字状の薄板によって形成されている。
連結部材5の形成は、図3に実線で示す断面略クランク状の素材5Aに矢印方向(図2に示す)のかしめ力を加えるかしめ加工を図3に二点鎖線で示すように施すことにより行われる。
これにより、内レース2aの凹部21aに嵌合する第1の凸部5a、及び中間シャフト4の凹部4cに嵌合する第2の凸部5bを有する連結部材5で内レース2aと中間シャフト4とを連結することができ、スプライン20aと突起部104との干渉を回避するために従来必要とした加工が内レース2aに不要になる。
また、中間シャフト4のスプライン4a,4bは、その軸線方向寸法を強度の許す範囲で内レース2a,3aのスプライン20a,30aの軸線方向寸法よりも大きい寸法に設定することができる。
(連結部材5,6の取付方法)
次に、本発明の第1の実施の形態に示すドライブシャフト1における連結部材5,6の取付(固定)方法について説明する。連結部材5,6の取付方法は、略同一の手順を経て行われるため、一方の連結部材5の取付方法のみについて説明し、他方の連結部材6の取付方法については省略する。
すなわち、連結部材5の取付方法は、図3に実線で示す断面略クランク状の素材5Aを内レース2a及び中間シャフト4の開口端部に嵌合した後、素材5Aに矢印方向(図2に示す)のかしめ力を加えるかしめ加工を図3に二点鎖線で示すように施すことにより、内レース2aの凹部21aに嵌合する第1の凸部5a、及び中間シャフト4の凹部4aに嵌合する第2の凸部5bを形成することにより行われる。
[第1の実施の形態の効果]
以上説明した第1の実施の形態によれば、次に示す効果が得られる。
(1)内レース2a,3aのスプライン20a,30aと中間シャフト4のスプライン4aとの接触面積が減少せず、スプライン同士の接触応力が高くなる虞を解消することができる。
(2)内レース2a,3aの形状が簡単になり、コストの低廉化を図ることができる。
なお、本実施の形態においては、連結部材5,6が断面略クランク状の素材5Aにかしめ加工を施して形成される場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、図4(a)に実線で示す断面略L字状の素材7Aにかしめ加工を図4(a)に二点鎖線で示すように施して断面略C字状の連結部材7を形成してもよい。
また、図4(b)に実線で示す形状の素材8Aにかしめ加工を図4(b)に二点鎖線で示すように施して断面略C字状の連結部材8を形成してもよい。
この場合、断面略C字状の連結部材7,8の形成は、内レース2aの凹部21aに嵌合する第1の凸部70A,80Aを有する断面略L字状の素材7A,8Aにかしめ加工を施して中間シャフト4の凹部4cに嵌合する第2の凸部7a,8aを形成することにより行われる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2実施の形態に係るドライブシャフトにつき、図5を用いて説明する。図5はドライブシャフトの要部を示す。図5において、図1〜図4と同一又は同等の部材については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図5に示すように、本発明の第2の実施の形態に係るドライブシャフト21の中間シャフト4は、第1の実施の形態に示す連結部材5,6を用いず、その両開口端部のうち一方の開口端部に内レース2aが、また両開口端部のうち他方の開口端部に内レース3a(図1に示す)がそれぞれかしめ加工を用いて固定されている点に特徴がある。
このため、等速ジョイント2,3(図1に示す)は、それぞれが内レース2a,3aの外周面に開口する凹部21aを有している。
また、中間シャフト4は、その両開口端部の外周面に凹部21aに嵌合する凸部4dがかしめ加工によって形成されている。凸部4dの形成は、例えば中間シャフト4の素材(図5に二点鎖線で示す)の内周面に外力を加えて図5に実線で示すように外周面に突出させることにより行われる。
[第2の実施の形態の効果]
以上説明した第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態に示す効果と同様の効果が得られる。
なお、本実施の形態においては、中間シャフト4にかしめ加工を施して凸部4dを形成し、中間シャフト4に等速ジョイント2,3の内レース2a,3aが固定されている場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、図6に示すように内レース2aに凸部22aを形成するとともに、この凸部22aに嵌合する凹部4eを中間シャフト4に形成し、中間シャフト4に内レース2a,3a(内レース2aのみ図示)を固定してもよい。
この場合、等速ジョイント2,3は、内レース2a,3aの開口端部に内周面に突出する凸部22aが形成されている。中間シャフト4は、その両開口端部の外周面に凸部22aに嵌合する凹部4eがかしめ加工によって形成されている。凹部4eの形成は、例えば中間シャフト4の素材(図6に二点鎖線で示す)の開口端部に外力を加えて図6に実線で示すように凸部22aの一部を覆うことにより行われる。
以上、本発明のドライブシャフトを上記の実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば次に示すような変形も可能である。
(1)上記実施の形態では、連結部材5,6の材料としてSPCCが用いられる場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、実施の形態と同様の機械的強度を確保できる場合には他の材料を用いてもよい。
(2)上記実施の形態(第1の実施の形態)では、連結部材5,6がそれぞれ4個である場合について説明したが、本発明は中間シャフトと内レースとを固定することができれば、その個数については特に限定されない。また、本発明における連結部材の形状等も特に限定されるものでないことは勿論である。
1,21…ドライブシャフト、2…エンジン側の等速ジョイント、2a…内レース、20a…スプライン、21a,22a…凹部、2b…外レース、2c…トルク伝達用ボール、3…車輪側の等速ジョイント、3a…内レース、30a…スプライン、3b…外レース、3c…トルク伝達用ボール、4…中間シャフト、4a,4b…スプライン、4c…凹部、4d…凸部、5,6…連結部材、5a…第1の凸部、5b…第2の凸部、5A…素材、7…連結部材、7a…第2の凸部、7A…素材、70A…第1の凸部、8…連結部材、8a…第2の凸部、8A…素材、80A…第1の凸部、100…内レース、100a…スプライン、101…中間シャフト、101a…スプライン、102…止め輪、103…ストッパ、104…突起部、200…ドローイング刃具

Claims (5)

  1. 内外一対のレースを有する一対の等速ジョイントと、
    前記一対の等速ジョイント間に介在し、軸線両方向に開口する中空のシャフトとを備え、
    前記シャフトは、その両開口端部のうち一方の開口端部に前記一対の等速ジョイントのうち一方の等速ジョイントの内レースが、また前記両開口端部のうち他方の開口端部に前記一対の等速ジョイントのうち他方の等速ジョイントの内レースがそれぞれかしめ加工を用いて軸線方向に固定されている
    ドライブシャフト。
  2. 前記等速ジョイントは、前記内レースの外周面に開口する凹部を有し、
    前記シャフトは、その開口端部の内周面に開口する凹部を有し、
    前記シャフトの凹部及び前記等速ジョイントの凹部に嵌合する凸部が前記かしめ加工によって形成された断面略C字状の連結部材で前記シャフトと前記等速ジョイントとが連結されている請求項1に記載のドライブシャフト。
  3. 前記等速ジョイントは、前記内レースの外周面に開口する凹部を有し、
    前記シャフトは、その開口端部の内周面に開口する凹部を有し、
    前記シャフトの凹部に嵌合する凸部を有する前記連結部材となる断面略L字状の素材に前記等速ジョイントの凹部に嵌合する凸部が前記かしめ加工によって形成されている請求項1に記載のドライブシャフト。
  4. 前記等速ジョイントは、前記内レースの内周面に開口する凹部を有し、
    前記シャフトは、その開口端部の外周面に前記凹部に嵌合する凸部が前記かしめ加工によって形成されている請求項1に記載のドライブシャフト。
  5. 前記等速ジョイントは、その開口端部の内周面に突出する凸部を有し、
    前記シャフトは、その開口端部の外周面に前記凸部に嵌合する凹部が前記かしめ加工によって形成されている請求項1に記載のドライブシャフト。
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