JP2012001978A - 貴重品管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】鍵管理装置1に用いられる鍵ホルダ12の表示部12c及びホルダ延長部12fは、鍵ホルダ12のホルダ収納部14への挿入状態において、キーカバー5と共に遮蔽領域を形成することにより、鍵10を外部から接触不能に遮断し、さらに、キーカバー5に含まれる複数組の仕切部5a,5aの存在により、装置本体2の側面側からの鍵10の視認をも困難にすることにより、安全性を高めて鍵10を管理することができる。
【選択図】図1
Description
図1はこの発明の実施の形態1である鍵管理装置の正面図(扉体3の開状態)である。図2は図1の平面図(上面図)である。図3は実施の形態1の鍵管理装置の正面図(扉体3の閉状態)である。図4は図1の側面図である。なお、図1において、説明の都合上、扉体3の図示を省略している。
図5は鍵が吊下げられた鍵ホルダの斜視図である。図6は鍵ホルダの詳細を示す説明図である。図6において、同図(a) が平面構造、同図(b) が側面構造、同図(c) が正面構造をそれぞれ示している。
図12は本発明の実施の形態2である鍵管理装置の正面図(扉体3の開状態)である。なお、図12において、説明の都合上、扉体3の図示を省略している。また、図12の平面図(上面図)、正面図(扉体3の閉状態)及び図12の側面図は、実施の形態1で示した図2、図3及び図4とほぼ同様である。
図13は実施の形態2の鍵管理装置51で用いられる個別キーカバー35の構造を示す説明図である。同図(a) は正面構造、同図(b) は側面構造、同図(c) は平面(上面)構造をそれぞれ示している。
図14は実施の形態2の鍵ホルダの詳細を示す説明図である。同図(a) は平面構造、同図(b) は側面構造、同図(c) は正面構造をそれぞれ示している。
図15は図13で示した個別キーカバー35と、図14で示した鍵ホルダ32との一体化結合状態を示す説明図である。同図(a) が平面構造を示し、同図(b) が側面構造を示している。
図16及び図17は一体化結合した鍵ホルダ32及び個別キーカバー35のホルダ収納部14への挿入及び取り出し状況を模式的に示す説明図である。
次に、一体化結合した鍵ホルダ32及び個別キーカバー35のホルダ収納部14に対する挿入及び取り出し動作について説明する。
また、上記実施の形態においては、認証部としてカードリーダ部22を用いた構造を示しているが、図1及び図12の仮想線で示されるように、装置本体2の正面上部にテンキー等の操作キー部29を設け、暗証番号をキー入力すること等により認証する構造であってもよく、さらには、カードリーダ部22と操作キー部29との組み合わせにより認証する構造であってもよい。
2 装置本体
3 扉体
3a 開口部
5 キーカバー
8 扉ロック部
10 鍵
12,32 鍵ホルダ
14 ホルダ収納部
17 ホルダロック部
20 収容空間部
22 カードリーダ部
30 回転用シャフト
31 ストッパー
35 個別キーカバー
Claims (9)
- 各々に貴重品が吊下げられた複数の貴重品ホルダを、それぞれ挿入して挿入状態とすることが可能な複数のホルダ収納部と、
前記挿入状態の前記複数の貴重品ホルダをそれぞれ解除自在に抜止め状態にロックするホルダロック部と、
前記挿入状態の前記複数の貴重品ホルダに吊下げられた複数の貴重品が収容される空間である複数貴重品収容空間の一部を覆う一体型カバー部とを備え、
前記各貴重品ホルダは、前記挿入状態において、前記一体型カバー部と共に遮蔽領域を形成することにより、吊り下げられた前記貴重品を外部から接触不能に遮断するホルダ補助部材を有することを特徴とする、
貴重品管理装置。 - 請求項1記載の貴重品管理装置であって、
前記ホルダ補助部材は、前記貴重品ホルダの前記ホルダ収納部への挿入状態時において、前記ホルダ収納部から遠ざかる方向の先端部に位置する正面基準位置から、所定の形成幅で鉛直方向に延長して延びるホルダ延長部を含み、前記ホルダ延長部によって前記遮蔽領域の一部を形成する、
貴重品管理装置。 - 請求項2記載の貴重品管理装置であって、
前記一体型カバー部は、前記複数のホルダ収納部に対応して設けられた複数組の仕切部を含み、前記各組の仕切部は、前記貴重品ホルダの前記挿入状態において、前記ホルダ延長部の形成面に交差する方向において前記遮蔽領域の他の一部を形成する、
貴重品管理装置。 - 請求項1ないし請求項3のうち、いずれか1項に記載の貴重品管理装置であって、
前記複数のホルダ収納部及び前記一体型カバー部を含む貴重品群収納領域を開閉自在とすると共に、各貴重品ホルダへの視認及び接触不能に前記貴重品群収納領域を閉鎖する閉姿勢で解除自在に扉ロック部によりロックされる扉体をさらに備える、
貴重品管理装置。 - 各々に貴重品が吊下げられた複数の貴重品ホルダを、それぞれ挿入して挿入状態とすることが可能な複数のホルダ収納部と、
前記挿入状態の前記複数の貴重品ホルダをそれぞれ解除自在に抜止め状態にロックするホルダロック部と、
各々が前記貴重品ホルダと一体化結合可能な複数の個別カバー部とを備え、前記個別カバー部と前記貴重品ホルダとの一体化結合状態において、前記貴重品ホルダは前記ホルダ収納部に対する挿入及び取り出しが可能であり、前記各個別カバー部は、前記貴重品ホルダの前記挿入状態時に、前記貴重品ホルダに吊下げられた前記貴重品を完全に覆い、前記貴重品を外部から視認及び接触不能にする、
貴重品管理装置。 - 請求項5記載の貴重品管理装置であって、
前記個別カバー部は、
所定の回転軸に回転可能に取り付けられ、該所定の回転軸を中心にして互いに反対方向となる第1及び第2の方向に回転することにより、一体化結合された前記貴重品ホルダの前記ホルダ収納部に対する挿入及び取り出しが可能である、
貴重品管理装置。 - 請求項6記載の貴重品管理装置であって、
一体化結合された前記貴重品ホルダの前記ホルダ収納部からの取り出し時に、前記個別カバー部の前記第2の方向の回転を阻止するストッパーをさらに備える、
貴重品管理装置。 - 請求項7記載の貴重品管理装置であって、
前記複数の個別カバー部間で前記所定の回転軸として共用される回転用シャフトをさらに備え、
前記ストッパーは前記回転シャフトの形成方向に沿って、前記個別カバー部が前記回転シャフトから取り外しが不能となるように設けられる、
貴重品管理装置。 - 請求項5ないし請求項8のうち、いずれか1項に記載の貴重品管理装置であって、
前記複数のホルダ収納部及び前記複数の個別カバー部を含む貴重品群収納領域を開閉自在とすると共に、各貴重品ホルダ及び個別カバーへの視認及び接触不能に前記貴重品群収納領域を閉鎖する閉姿勢で解除自在に扉ロック部によりロックされる扉体をさらに備える、
貴重品管理装置。
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JP2010138328A JP5619483B2 (ja) | 2010-06-17 | 2010-06-17 | 貴重品管理装置 |
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JP2010138328A JP5619483B2 (ja) | 2010-06-17 | 2010-06-17 | 貴重品管理装置 |
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JP2003184362A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Glory Shoji Co Ltd | 鍵管理機 |
JP2009108569A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Itoki Corp | 鍵管理装置 |
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- 2010-06-17 JP JP2010138328A patent/JP5619483B2/ja active Active
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