JP3143953U - 光ディスクの装置のロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスクトレイの光ヘッドガイド溝上にロックとロック解除が可能なロック装置を設置して光ディスク装置で任意にデータ読み取りまたは記録をできないようにし、それに起因するあらゆる損失を防止する、光ディスク装置のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック本体10と、ロックシリンダとを含み、ロック本体は、座部11と、少なくとも1つの固定板12とを備え、座部11に収容槽が設けられ、かつ座部は光ディスクトレイ71の光ヘッド摺動溝74中に設置され、固定板12が前記光ヘッド摺動溝両側の光ディスクトレイ上面に対応し、ロックシリンダは、収容槽内に設置され、少なくとも1つのロック片が接続され、それにより、ロック片を光ヘッド摺動溝に相対して動かし、選択的にロック固定及びロック解除を行う。
【選択図】図17

Description

本考案は、光ディスク装置のロック装置に関し、特に光ディスクトレイ上の光ヘッド摺動溝に固定して光ディスク装置のトランスポートをロックするロック装置に関する。
これまでに例えば台湾特許証書番号M304096号の「コンピュータ用の光ディスク装置用ロック」などがあるが、これはU字形ロック本体を備え、このロック本体に第1端部、第2端部の2つの側面部が設けられ、第1端部上に槽孔が形成され、槽孔の中心点からU字形ロック本体の内側凹縁底部の距離が、光ディスク装置トレイ搭載エリアの半径より大きく、第2端部上にロックシリンダ座体と穿通孔が設けられ、かつ第1端部、第2端部の2つの側面部間の距離が、光ディスク装置トレイの厚さより大きい。
さらにこの装置は、ロックシリンダを含み、ロックシリンダが、U字形ロック本体の第2端部のロックシリンダ座体に設置され、ロックシリンダが軸部を備え、軸部の第1端にキー孔座体が設置され、第2端が、U字形ロック本体の第2端部上の穿通孔を貫通して第1端部の槽孔に挿入されて固定される。
U字形ロック本体の第2端部の穿通孔側縁部と軸部1側の相対する箇所に少なくとも1つのバネとピンの収容空間が設けられ、収容空間にピンが嵌入されると、軸部の第2端がU字形ロック本体の第1端部の槽孔に挿入されて固定され、かつU字形ロック本体の外側円弧箇所に貫通孔を備えた凸部が設けられ、かつ固定された平面に設置された穿通孔を有する固定座体とケーブルが設けられ、ケーブルの二端がそれぞれ凸部の貫通孔と固定座体の穿通孔に穿入されて両者が接続される。
このロック装置により、許可を持たない者が、コンピュータ上の光ディスク装置を使用できないようにし、データを盗み出すことが困難となる。
しかしながら、このロック装置は、実際に使用上の問題が存在し、ロック本体を光ディスクトレイ上に固定すると、光ディスクトレイが光ディスク装置内から伸出された際に、不注意に外から衝撃を受けると、光ディスクトレイが破損して使用できなくなってしまうおそれがある。
また、光ディスクトレイが、光ディスク装置内に収納されていることで光ディスク装置が占領されるスペースが減少し、かつ埃などが光ディスクトレイ上に付着するのを少なくすることができるが、ロック本体を取り付けるために光ディスクトレイを光ディスク装置内から伸出させなければならず、却ってスペースを取り、かつ汚れが付着しやすくなるため、使用者のニーズを満たすことができない。
そのため、上述の各種欠点に鑑みて、本考案の考案者は関連産業に従事した長年の経験に基づき研究を重ねて改良を施し、本考案である光ディスク装置のロック装置の開発に至ったものである。
台湾特許証書番号M304096号
上述の問題を解決するため、本考案の目的とするところは、光ディスクトレイの光ヘッドガイド溝上にロックとロック解除が可能なロック装置を設置して、光ディスク装置で任意にデータの読み取りやデータ記録をできないようにする光ディスク装置のトランスポートのロック装置を提供することにある。
また、この発明の他の目的並びに作用効果については、明細書の以下の記述を参照することにより、当業者であれば容易に理解されるであろう。
本考案の光ディスク装置のロック装置は、ロック本体と、ロックシリンダとを含み、前記ロック本体は、座部と、少なくとも1つの固定板とを備え、前記座部に収容槽が設けられ、かつ前記座部は光ディスクトレイの光ヘッド摺動溝中に設置され、前記固定板が前記光ヘッド摺動溝両側の光ディスクトレイ上面に対応し、前記ロックシリンダは、収容槽内に設置され、少なくとも1つのロック片が接続され、それにより、前記ロック片を光ヘッド摺動溝に相対して動かし、選択的にロック固定及びロック解除を行うことができる。
本考案を光ディスクトレイ上に固定すると、悪意ある人物が光ディスク装置でデータの読み取りやデータ保存を行うことができないよう防止することができ、かつ、光ディスク装置の正常な開閉状態を維持することができる。
以下に本考案の好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
本考案の一実施形態である光ディスク装置のロック装置は、図1から図3に示されるように、ロック本体10及びロックシリンダ20を含み、ロック本体10は、座部11と、座部11上方に両外側に向かって張り出した少なくとも1つの固定板12を含み、座部11には収容槽111が設けられている。
収容槽111内には、少なくとも1つの当接部112と少なくとも1つの挿入孔113が形成され、さらに収容槽111内底面に凹陥部114が形成され、かつ収容槽111の開口付近に少なくとも1つの通孔115が開設されている。
ロックシリンダ20は、収容槽111内に組み込まれ、軸回転体21と少なくとも1つのアーム部22を含み、軸回転体21は凹陥部114に対応して設置され、かつ、凹槽211を備え、凹槽211内には少なくとも1つの突出部23が設けられている。
アーム部22は、軸回転体21の外側に接続され、溝部221が開設される。少なくとも1つのロック片24の一端に枢着部241が設けられ、溝部221に対応して連結されている。
第1上蓋13は、貫通孔131を備え、かつ少なくとも1つのピン部132が下方向に設けられ、ピン部132は、挿入孔113に挿入されて収容槽111が封鎖される。
第2上蓋14は、窓部141を備え、かつ第2上蓋14の外枠の相対する2辺に少なくとも1つのツメ部142がそれぞれ設けられている。第2上蓋14は、第1上蓋13の外枠に組み込まれ、かつツメ部142が、収容槽111開口箇所の通孔115に対応して嵌入され固定されている。
また、本考案の一実施形態である光ディスク装置のロック装置は、図4から図6に示されるように、第2上蓋14の外枠の相対する2辺には、少なくとも1つのツメ部142が設置されるほか、さらに垂下板143を増設してもよく、垂下板143を通孔115に貫通させ、座部11の外側に密着させる。
図7から図9に示されるように、操作キー30は、延伸部31を備え、延伸部31が第1上蓋13の貫通孔131に穿入され、軸回転体21の凹槽211に対応して挿入される。
延伸部31の一端には、突出部23に合致する少なくとも1つの第1切欠口32が設けられ、これにより操作キー30でロックシリンダ20を動かすことができる。
突出部23と第1切欠口32の数は、特に制限がなく、かつ、図9に示されるように、凹槽211内に設けられる突出部23の位置も異なるように設けてもよい。
これにより、突出部23と第1切欠口32について、多くの異なる組み合わせを形成することができ、各組の突出部23と第1切欠口32が相互に合致したときのみ、ロックシリンダが駆動するため、両者が異なる組み合わせの操作キー30では、ロックシリンダを駆動できないようにすることができる。
本考案の一実施形態である光ディスク装置のロック装置は、図10、図11に示されるように、上述したように突出部23と第1切欠口32について多くの異なる組み合わせを形成するのほか、第1上蓋13の貫通孔131に別途少なくとも1つの凸部133を設け、操作キー30の延伸部31の凸部133に対応する箇所に少なくとも1つの凹溝33を設けてもよい。
操作キー30の延伸部31の凸部133に対応する箇所に少なくとも1つの凹溝33を設け、これにより突出部23、第1切欠口32、凸部133及び凹溝33の組み合わせで、操作キー30とロック本体10により多くの組み合わせを形成し、異なる組の操作キー30では、ロックシリンダ20を駆動できないようにすることができる。
本考案の一実施形態である光ディスク装置のロック装置は、図12から図14に示されるように、全体構造と各部材間の組み立ては、ほぼ前記の実施形態と同じであるため、同一の構造と部材符号についてここでは説明を省略する。
本考案の一実施形態である光ディスク装置であるロック装置は、収容槽111内に中心軸棒414が設けられ、軸回転体21の凹槽211に、図では遮られて見えないが、軸孔が設けられている。
軸孔に中心軸棒414を穿通させてロックシリンダ20を収容槽111内に設置し、また軸回転体21の周壁に少なくとも1つの第3切欠口53を開設し、第3切欠口53に対応する第1上蓋13の箇所に少なくとも1つの第2切欠口433を開設し、かつ第2切欠口433と貫通孔131を相通させる。
さらに、固定板12は嵌合部61を備え、嵌合部61には少なくとも1つの付属板部材62が対応して嵌め込まれる。
嵌合部61表面には、複数の凹凸横線612が設けられ、付属板部材62は第1部位621と第2部位622を備え、第1部位621が嵌合部61に嵌置され、第2部位622が座部11の外側に密着し、かつ第1部位621の凹凸横線612に対応する箇所に弾性ツメ6211が設けられている。
また、本考案の一実施形態においては、収容槽111とアーム部22のいずれか一方にガイド凸部58が設置され、他方にガイド凹部59が設けられるようにしてもよい。
図12に示されるように、ガイド凸部58が、収容槽111底部表面に設けられ、ガイド凹部59が、アーム部22に設けられており、かつガイド凸部58がガイド凹部59に対応している。
これにより、組み立てるときに両者が合致するかどうか識別することができ、誤り防止することができ、さらに、ロックシリンダ20の作動時において、ガイド凸部58とガイド凹部59によってより安定した作動が可能となる。
続いて図15、図16に示されるように、操作キー30の延伸部31に第2切欠口433、及び第3切欠口53に対応して少なくとも1つの突出部66が設けられている。
操作キー30を貫通孔131に穿入させると、突出部66が第2切欠口433から通過して第3切欠口53に合致し、ロックシリンダ20を作動させることができる。
以下、本考案の一実施形態の応用例について説明する。
図17、図18に示されるように、本考案は、光ディスク装置において、トランスポートをロックするために用いられる。ここでいう光ディスク装置は、薄型の光ディスク装置であってもよい。
光ディスク装置の光ディスクトレイ71には、回転部72及び光ヘッド73が設けられている。光ヘッドは、光学読み取り・書き込みヘッドであってもよい。
光ヘッド73は、摺動溝74内に設置されており、座部11も前記摺動溝74に、光ヘッドと並んで設置されている。すなわち、固定板12が光ディスクトレイ71の上面の摺動溝74に設置されている。
ロック本体10の高さは、摺動溝74から露出され、かつ光ディスク装置のトレイ口の上辺に当たらない程度の高さとし、光ディスクトレイ71を通常通り光ディスク装置内から伸出させたり、光ディスク装置内に収納したりすることができる。
続いて、図19(A)、図20(A)に示されるように、操作キー30を利用してロックシリンダ20を駆動させる。ロックシリンダ20が、操作キー30により駆動されていないときは、ロック片24は収容槽111内に収容される。
図19(B)、図20(B)に示されるように、操作キー30を回転させると、軸回転体21とアーム部22が駆動し、ロック片24が連動して収容槽111に伸出されて摺動溝74内にロックされるため、ロック本体10を光ディスクトレイ71上に固定することができる。
また、それぞれの実施形態において、座部11の幅と摺動溝74との関係は、図21(A)に示されるように、座部11がちょうど摺動溝74内に収容される。
或いは、図21(B)、図21(C)に示されるように、摺動溝74の幅が座部11より大きい場合には、垂下板143、或いは付属板部材62の第2部位622で摺動溝74と座部11間の幅を補うことができる。
さらに、図22(A)、図22(B)、及び図23(A)、図23(B)に示されるように、摺動溝74と座部11の間にそれぞれ異なる幅の差がある場合は、垂下板143、及び第2部位622で異なる幅の差に応じて厚さの変化をもたせることができる。
上述のように、本考案であるロック装置を光ディスクトレイ上に固定すると、悪意ある人物が光ディスク装置でデータ読み取りやデータ保存をできないようにすることができ、かつ、光ディスク装置の正常な開閉状態を維持することができる。
本考案の実施例1の立体分解図である。 本考案の実施例1の立体外観図である。 本考案の図2の別の角度からの立体外観図である。 本考案の実施例1の第2上蓋の別の様態の立体分解図である。 本考案の実施例1の第2上蓋の別の様態の立体外観図である。 本考案の図5の別の角度からの立体外観図である。 本考案の実施例1と操作キーの立体分解図である。 本考案の実施例1と操作キーの立体外観図である。 本考案の実施例1のロックシリンダの上面図である。 本考案の実施例1と操作キーの別の様態の立体分解図である。 本考案の実施例1と操作キーの別の様態の立体外観図である。 本考案の実施例2の立体分解図である。 本考案の実施例2の立体外観図である。 本考案の図13の別の角度からの立体外観図である。 本考案の実施例2と操作キーの立体分解図である。 本考案の実施例2と操作キーの立体外観図である。 本考案のロック本体を光ディスク装置トレイ上に設置する動作の立体図である。 本考案のロック本体を光ディスク装置トレイ上に設置した状態の立体図である。 本考案の操作キーを作動させる前後の上面図である。 本考案のロックシリンダが作動される前後の上面図である。 本考案の座部と摺動溝間の様態を示す正面図である。 本考案の座部と摺動溝間に異なる幅の差がある状態を示す正面図である。 本考案の座部と摺動溝間に異なる幅の差がある状態を示す正面図である。
符号の説明
10 ロック本体
11 座部
111 収容槽
112 当接部
113 挿入孔
114 凹陥部
115 通孔
12 固定板
13 第1上蓋
131 貫通孔
132 ピン部
133 凸部
14 第2上蓋
141 窓部
142 ツメ部
143 垂下板
20 ロックシリンダ
21 軸回転体
211 凹槽
22 アーム部
221 溝部
23 突出部
24 ロック片
241 枢着部
30 操作キー
31 延伸部
32 第1切欠口
33 凹溝
414 中心軸棒
433 第2切欠口
53 第3切欠口
61 嵌合部
612 凹凸横線
62 付属板部材
621 第1部位
622 第2部位
6211 弾性ツメ
58 ガイド凸部
59 ガイド凹部
66 突出部
71 光ディスクトレイ
72 回転部
73 光ヘッド
74 摺動溝

Claims (23)

  1. 光ディスク装置のロック装置であって、
    ロック本体(10)と、ロックシリンダ(20)とを含み、
    前記ロック本体(10)は、
    座部(11)と、少なくとも1つの固定板(12)とを備え、
    前記座部(11)には収容槽(111)が設けられ、かつ前記座部(11)は光ディスクトレイ(71)の光ヘッド摺動溝(74)中に設置され、前記固定板(12)が前記光ヘッド摺動溝(74)両側の光ディスクトレイ(71)上面に対応し、
    前記ロックシリンダ(20)は、
    前記収容槽(111)内に設置され、かつ少なくとも1つのロック片(24)が接続され、
    それにより、前記ロック片(24)を前記光ヘッド摺動溝(74)に相対して動かし、選択的にロック固定及びロック解除を行うことを特徴とする、光ディスク装置のロック装置。
  2. 前記ロック本体(10)が前記収容槽(111)に対応して封鎖する第1上蓋(13)を備え、前記第1上蓋(13)が貫通孔(131)を有し、かつ少なくとも1つのピン部(132)が下方向に設けられ、前記収容槽(111)内に挿入されることを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク装置のロック装置。
  3. 前記貫通孔(131)の内壁に少なくとも1つの凸部(133)を設けたことを特徴とする、請求項2に記載の光ディスク装置のロック装置。
  4. 前記ロック本体(10)が前記第1上蓋(13)の外周を囲んで設けられた少なくとも1つの第2上蓋(14)を備え、前記第2上蓋(14)の両側に少なくとも1つのツメ部(142)をそれぞれ設けたことを特徴とする、請求項2に記載の光ディスク装置のロック装置。
  5. 前記第2上蓋(14)の両側に少なくとも1つの垂下板(143)をそれぞれ設け、前記座部(11)の外側に密着させることを特徴とする、請求項4に記載の光ディスク装置のロック装置。
  6. 前記第1上蓋(13)に前記貫通孔(131)と相通された少なくとも1つの第2切欠口(433)を設けたことを特徴とする、請求項2に記載の光ディスク装置のロック装置。
  7. 前記ロックシリンダ(20)が、凹槽(211)を備えた軸回転体(21)と、前記軸回転体(21)の外側に連結された少なくとも1つのアーム部(22)を含み、前記アーム部(22)上に開設された溝部(221)に前記ロック片(24)が連結されることを特徴とする、請求項1または3に記載の光ディスク装置のロック装置。
  8. 前記凹槽(211)内に少なくとも1つの突出部(23)を設けたことを特徴とする、請求項7に記載の光ディスク装置のロック装置。
  9. 前記軸回転体(21)の周壁に少なくとも1つの第3切欠口(53)を開設し、かつ、前記凹槽(211)内に軸孔を設けたことを特徴とする、請求項7に記載の光ディスク装置のロック装置。
  10. 前記ロック片(24)に枢着部(241)を設けたことを特徴とする、請求項7に記載の光ディスク装置のロック装置。
  11. 前記アーム部(22)と収容槽(111)のいずれかにガイド凸部(58)を設け、他方にガイド凹部(59)を設け、前記ガイド凸部(58)が前記ガイド凹部(59)に対応することを特徴とする、請求項7に記載の光ディスク装置のロック装置。
  12. さらに操作キー(30)を含み、前記操作キー(30)の一端に前記突出部(23)に対応して合致する少なくとも1つの第1切欠口(32)を設け、前記ロックシリンダ(20)を動かして作動させることを特徴とする、請求項8に記載の光ディスク装置のロック装置。
  13. 前記突出部(23)と前記第1切欠口(32)の数量には制限がなく、かつ各組の突出部(23)の凹槽(211)内における角度に異なる変化をもたせることができ、すなわち、各組の第1切欠口(32)が前記各組の突出部(23)に合致し、異なる組の操作キー(30)で前記ロックシリンダ(20)を駆動できないよう防止することを特徴とする、請求項12に記載の光ディスク装置のロック装置。
  14. さらに操作キー(30)を含み、前記操作キー(30)の一端に前記第3切欠口(53)に対応して合致する少なくとも1つの突出部(23)を設けたことを特徴とする、請求項9に記載の光ディスク装置のロック装置。
  15. 前記突出部(23)と前記第1切欠口(32)の数量には制限がなく、かつ各組の突出部(23)の凹槽(211)内における角度に異なる変化をもたせることができ、すなわち、各組の第1切欠口(32)が前記各組の突出部(23)に合致し、異なる組の操作キー(30)で前記ロックシリンダ(20)を駆動できないよう防止することを特徴とする、請求項14に記載の光ディスク装置のロック装置。
  16. 前記収容槽(111)に少なくとも1つの当接部(112)と少なくとも1つの挿入孔(113)を設けたことを特徴とする、請求項1または2に記載の光ディスク装置のロック装置。
  17. 前記収容槽(111)に凹陥部(114)を設けたことを特徴とする、請求項16に記載の光ディスク装置のロック装置。
  18. 前記収容槽(111)に中心軸棒(414)を設けたことを特徴とする、請求項16に記載の光ディスク装置のロック装置。
  19. 前記固定板(12)に嵌合部(61)を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の光ディスク装置のロック装置。
  20. さらに少なくとも1つの付属板部材(62)を含み、前記付属板部材(62)が第1部位(621)と第2部位(622)を備え、前記第1部位(621)が前記嵌合部(61)に嵌合され、前記第2部位(622)が前記座部(11)外側に密着されることを特徴とする、請求項19に記載の光ディスク装置のロック装置。
  21. 前記嵌合部(61)表面に複数の凹凸横線(612)が形成され、前記第1部位(621)に前記凹凸横線(612)に対応して弾性ツメ(6211)を設けたことを特徴とする、請求項20に記載の光ディスク装置のロック装置。
  22. 前記各付属板部材(62)の第2部位(622)が座部(11)と光ヘッド摺動溝(74)間の幅の差に基づいて異なる厚さの変化を有することを特徴とする、請求項20に記載の光ディスク装置のロック装置。
  23. 前記各第2上蓋(14)の垂下板(143)が座部(11)と光ヘッド摺動溝(74)間の幅の差に基づいて異なる厚さの変化を有することを特徴とする、請求項5に記載の光ディスク装置のロック装置。
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