JP2011527651A - 気体内蔵ユニットおよびこれを含んだ水上運送装置 - Google Patents

気体内蔵ユニットおよびこれを含んだ水上運送装置 Download PDF

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Abstract

気体内蔵ユニットおよびこれを含んだ輸送運送装置が開示される。本発明の気体内蔵ユニットは、相互並んで配置される一対の補強ボード;一対の補強ボードの内側に配置されて気体注入が可能なチューブ部材;および一対の補強ボードの外周に沿って設けられ、一対の補強ボードを相互連結する支持フレームを含むことを特徴とする。本発明によれば、外部の衝撃によって軟質のチューブ部材が掻かれるか、または破れるなどの損傷を防止して全体的な構造的強度を向上させることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、気体内蔵ユニットおよびこれを含んだ水上運送装置に関するものであり、より詳細には、外部の衝撃に強くて全体的な構造的強度を向上させるための気体内蔵ユニットの構造に関するものである。
一般に、チューブは気体の注入可否によって体積が可変的に設けられて、その比重が軽く物体を水の上に浮かぶようにする用途で使用される。このようなチューブは、相対的に軽くて携帯が便利で、主に大きさが小さなボートなどの水上運送装置で浮力体として使用されている。
ところが、通常のチューブはポリ塩化ビニール(PVC)、ウレタンビニールなどの軟性材質でなされるので、ボートなどの水上運送装置の浮力体として使用される場合、水上運送装置が運行のうちで障害物、珊瑚礁などの鋭い物体と衝突すれば掻かれるか、または破れるなどの損傷が容易に発生して、使用者の安全を脅威する問題点がある。
本発明の目的は、外部の衝撃によって軟質のチューブ部材が掻かれるか、または破れるなどの損傷を防止して、全体的な構造的強度を向上させることができる気体内蔵ユニットおよびこれを含んだ水上運送装置を提供することにある。
本発明は、一対の補強ボードの内側にチューブ部材が具備されて、一対の補強ボードがチューブ部材を保護する構造であるので、外部の衝撃によって軟質のチューブ部材が掻かれるか、または破れるなどの損傷を防止して全体的な構造的強度を向上させることができる。
また、本発明は、チューブ部材に気体が注入されることによって、一対の補強ボードがチューブ部材と共に膨脹する過程で支持フレームが一対の補強ボードのフレームを安定的に支持するので、一対の補強ボードが部分的に潰れずに均一に膨脹することができる。
また、本発明は、チューブ部材に気体が注入されない状態では一対の補強ボードが平らな板材形状を有するので、気体内蔵ユニットの移動および保管の便宜性を向上させることができる。
本発明の一実施例による気体内蔵ユニットの斜視図である。 図1のII−II線による気体内蔵ユニットの断面図である。 図1の気体内蔵ユニットで支持フレームの斜視図である。 図3のIV−IV線による支持フレームの断面図である。 図1の気体内蔵ユニットでチューブ部材に気体が注入された状態で気体内蔵ユニットの斜視図である。 図5のVI−VI線による気体内蔵ユニットの断面図である。 本発明の一実施例による気体内蔵ユニットを使用した水上運送装置としてボートの概略的な斜視図である。
前記目的は、本発明によって、相互に並んで配置される一対の補強ボード;前記一対の補強ボードの内側に配置されて、気体注入が可能なチューブ部材;および前記一対の補強ボードの外周に沿って設けられて、前記一対の補強ボードを相互連結する支持フレーム、を含むことを特徴とする気体内蔵ユニットによって達成される。
ここで、前記一対の補強ボードは、前記チューブ部材に気体が注入されない状態では板材形状を有し、前記チューブ部材に気体が注入されることによって前記チューブ部材と共に膨脹して外側でふくらんでいる形状で変形されることができる。
前記気体内蔵ユニットは、前記一対の補強ボードを前記支持フレームに締結させるための締結部材をさらに含むことができる。
前記一対の補強ボードは、前記支持フレームに熱融着方式に結合されることができる。前記一対の補強ボードは、エンジニアリングプラスチック材質でなされることができる。前記一対の補強ボードは、中央部から両端部に行くほど幅が漸次的に減少する流線形構造を有することができる。
前記支持フレームは、前記一対の補強ボードの外周形状と実質的に一致するように設けられることができる。前記支持フレームは、円形断面を有する少なくとも1つのパイプを含むことができる。
前記パイプは、エンジニアリングプラスチック材質でなされることができる。前記パイプ内部は、スタイロフォームを含んだ浮力部材で満たされることができる。前記少なくとも1つのパイプは、相互結合される複数個のパイプを含むことができる。
前記複数個のパイプは、第1パイプ;および前記第1パイプに着脱可能に結合されて、前記第1パイプより短い長さを有する第2パイプを含むことができる。前記第1パイプと前記第2パイプは、全体的に流線形構造を有することができる。
前記支持フレームは、前記第2パイプの内部に挿入配置されて、両端部が前記第2パイプの両端部から突出されて前記第1パイプの両端部に挿入されることで、前記第1パイプと前記第2パイプを結合させる結合用パイプをさらに含むことができる。
前記一対の補強ボードは、前記チューブ部材に気体が注入されない状態で外側にふくらんでいる形状を有することができる。前記一対の補強ボードは、金属材質でなされることができる。
前記目的は、上のような構成を有する気体内蔵ユニットを含むことを特徴とする水上運送装置によっても達成される。
本発明と本発明の動作上の利点および本発明の実施によって達成される目的を充分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する添付図面および添付図面に記載した内容を参照しなければならない。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することで、本発明を詳しく説明する。但し、本発明を説明するにおいて既に公知された機能あるいは構成に対する説明は、本発明の要旨を明瞭にするために省略する。
図1は本発明の一実施例による気体内蔵ユニットの斜視図であり、図2は図1のII−II線による気体内蔵ユニットの断面図であり、図3は図1の気体内蔵ユニットで支持フレームの斜視図であり、図4は図3のIV−IV線による支持フレームの断面図である。
図1および図2を参照すれば、本実施例による気体内蔵ユニット100は、ボートなどの水上運送装置を水の上に浮かぶようにする用途で使用される浮力体として、相互並んで配置される一対の補強ボード110、120と、一対の補強ボード110、120の内側に配置されて気体注入が可能なチューブ部材130と、一対の補強ボード110、120の外周に沿って設けられ、前記一対の補強ボード110、120を相互連結する支持フレーム140を含む。
一対の補強ボード110、120は、平らな板材形状で中央部から両端部に行くほど幅が漸次的に減少する流線形構造を有する。また、一対の補強ボード110、120は、先端部で曲率半径が後端部で曲率半径より小さく形成されて先端部が後端部に比べて尖ったような形状を有する。但し、一対の補強ボード110、120は、流線形構造に限定されず、気体内蔵ユニット100の使用態様によって適切に変更されることができる。例えば、一対の補強ボード110、120は四角板面形状を有することができる。
一対の補強ボード110、120は、その内側に具備されたチューブ部材130を保護して、気体内蔵ユニット100の全体的な構造的強度を補強するための手段として、機械的強度、耐磨耗性、耐熱性などがすぐれたエンジニアリングプラスチック(engineering plastic)材質でなされる。エンジニアリングプラスチックは、工業材料・構造材料で使用される強度が強いプラスチックで鋼鉄よりも強くて、アルミニウムよりも展性が豊かであり、金・銀よりも耐薬品性が強い高分子構造の高機能樹脂を言う。但し、これと異なるように、一対の補強ボード110、120は、他の一般的なプラスチック材質でなされるか、またはステンレス鋼(SUS)などの金属材質でなされることができる。但し、一対の補強ボード110、120は、チューブ部材130に気体が注入されることによってチューブ部材130と共に膨脹して、外側にふくらんでいる形状で変形されなければならないので(図5および図6参照)、これを勘案して一対の補強ボード110、120の材質および厚さを選択しなければならないであろう。
チューブ部材130は、一対の補強ボード110、120と支持フレーム140によって限定される内部空間に収容される。チューブ部材130はポリ塩化ビニール(PVC)、ウレタンビニールまたは合成ゴムなどの多様な軟性材質でなされることができる。チューブ部材130は一重に設けられるか、または多重に設けられることができる。チューブ部材130の一側にはチューブ部材130の内部に気体を注入するための気体注入口が設けられる。チューブ部材130は気体注入口を通じて内部に気体が注入されることによって膨脹して、所定の内部体積を維持できるように構成される。このようなチューブ部材130は、多様な構造に具現される公知のチューブらのうちから選択することができる。一方、一対の補強ボード110、120のうちチューブ部材130の気体注入口に隣接した補強ボード110、120にはチューブ部材130の気体注入口を外部に露出させるための注入口露出孔が形成される。添付された図面には示されないが、注入口露出孔が形成された補強ボード110、120には注入口露出孔を開閉させるための栓あるいは蓋が結合されることができる。
一方、本実施例で一対の補強ボード110、120の内側に1個のチューブ部材130が設けられるが、本発明はこれに限定されず、一対の補強ボード110、120の内側に複数個のチューブ部材130が設けることができる。例えば、2個のチューブ部材130が一対の補強ボード110、120の内側で上下に配置されるか、または3個のチューブ部材130が一対の補強ボード110、120の内側で三角構造に配置されることができる。このように、複数個のチューブ部材130が設けられる場合、それぞれのチューブ部材130の位置が変更されないように、一対の補強ボード110、120の内側にはそれぞれのチューブ部材130が収容される空間を区切るための隔壁(図示せず)が設置されることが望ましい。
図1ないし図4を参照すれば、支持フレーム140は、一対の補強ボード110、120の外周形状と実質的に一致するように設けられる。本実施例で一対の補強ボード110、120は流線形構造を有するので、支持フレーム140もまた全体的に流線形構造を有するように設けられる。このような支持フレーム140は、気体内蔵ユニット100の骨格をなしながら気体内蔵ユニット100の全体的な形状の安定感を維持させる機能を持つ。特に、支持フレーム140は、一対の補強ボード110、120がチューブ部材130と共に膨脹する過程で一対の補強ボード110、120のフレームを安定的に支持することで、一対の補強ボード110、120が部分的な潰れることなしに均一に膨脹するようにする。
本実施例では、2個のパイプ(長いパイプと短いパイプ) 141、142を所定の熱を加えた状態でベンディング加工した後相互結合して、支持フレーム140を製作する。すなわち、本実施例で支持フレーム140は、湾曲された部分を有して相互結合される2個のパイプ141、142を含む。ここで、2個のパイプ141、142は円形断面を有するエンジニアリングプラスチック材質のパイプである。一方、2個のパイプ141、142の内部は浮力部材であるスタイロフォーム(styrofoam)143、144で満たされるが、このようなスタイロフォーム143、144は、気体内蔵ユニット100の浮力を増加させる一方、パイプの内部に水が入って来ることを防止する機能を持つ。
2個のパイプ141、142のうち長い長さのパイプ(以下、‘第1パイプ’と称する)は、一対の補強ボード110、120の後端部の曲率半径と一致する曲率半径を有する湾曲された部分141aを含んで、2個のパイプ141、142のうち短い長さのパイプ(以下、‘第2パイプ’と称する)は、一対の補強ボード110、120の先端部の曲率半径と一致する曲率半径を有する湾曲された部分142aを含む。
また、支持フレーム140は第1パイプ141と第2パイプ142を結合させるための結合用パイプ145をさらに含む。結合用パイプ145は、第2パイプ142の内部に挿入配置され、両端部145b、145cが第2パイプ142の両端部142b、142cから突出される。結合用パイプ145は、第2パイプ142と実質的に同一な形状を有するが、第2パイプ142の内部に挿入配置されることができるように第2パイプ142の内径より少し小さな外径を有し、その両端部145b、145cが第2パイプ142の両端部142b、142cから突出されることができるように第2パイプ142より少し長い長さを有する。そして、結合用パイプ145の突出された両端部145b、145cは、第1パイプ141の両端部141b、141cに挿入されることで第1パイプ141と第2パイプ142は相互結合される。但し、第1パイプ141と第2パイプ142の結合方式は、本実施例で開示された方式に限定されず、公知の結合方式らのうちでいずれか1つが選択されることができる。
このように、支持フレーム140は長い長さの第1パイプ141と短い長さの第2パイプ142が相互結合されて構成されるので、第2パイプ142を第1パイプ141から分離して一対の補強ボード110、120の先端部を開放させた後に一対の補強ボード110、120の内側に具備されたチューブ部材130を新しいチューブ部材130で入れ替ることが可能である。これによって、一対が補強ボード110、120の内側に具備されたチューブ部材130が破損されて入れ替えが必要な場合に気体内蔵ユニット100全体を分解しなくてもチューブ部材130を入れ替ることができるので、チューブ部材130の入れ替え作業の便宜性が向上する。
一方、本実施例と異なるように、支持フレーム140は、1個のパイプをベンディング加工して一体に製作されるか、または3個以上のパイプをベンディング加工した後に相互結合して製作されることができる。また、支持フレーム140を構成するパイプは、プラスチック材質ではない他の材質、例えば他の一般的なプラスチック材質でなされるか、またはステンレス鋼(SUS)などの金属材質でなされることができる。ひいては、支持フレーム140は、パイプで構成されることに限定されず、ソリッドバー(solid bar)または‘コ’断面形状のアングルなどで構成されることができる。但し、数多くの実験による時、ベンディング加工性、全体的な形状の安全性などの側面で、支持フレーム140は円形断面を有するパイプで構成されることが望ましい。
図1および図2を参照すれば、本実施例による気体内蔵ユニット100は、一対の補強ボード110、120を支持フレーム140に締結するための締結部材として複数個のリベット151をさらに含む。すなわち、本実施例で一対の補強ボード110、120はリベット締結方式によって支持フレーム140に締結される。複数個のリベット151は、一対の補強ボード110、120それぞれの外周に沿って所定の間隔を置いて配置される。使用されるリベット151の個数は、気体内蔵ユニット100の大きさ、一対の補強ボード110、120および支持フレーム140の材質などで勘案して適切に選択される。
一方、前述したようにチューブ部材130の入れ替えが必要な場合、支持フレーム140を構成する第2パイプ142を一対の補強ボード110、120から分離するために第2パイプ142に締結されたリベット151を取り除いて、チューブ部材130の入れ替えが完了すれば第2パイプ142を一対の補強ボード110、120に再びリベット151締結する。この時、プラスチック材質の第2パイプ142の内部には、アルミニウムなどの金属材質の結合用パイプ145が挿入配置されるので、第2パイプ142に対してリベット151を取り除いて、再びリベットを締結する作業を一定回数繰り返しても問題が発生しなくなる。すなわち、結合用パイプ145は、第1パイプ141と第2パイプ142を結合させる一方、繰り返し的なリベット締結作業に対する耐久性を増進させる機能を持つ。
このように、本実施例は一対の補強ボード110、120を支持フレーム140に締結するための締結部材として複数個のリベット151を開示しているが、本発明はこれに限定されず一対の補強ボード110、120と支持フレーム140の締結方式は、ボルト締結方式を含んだ多様な方式らのうちでいずれか1つが選択されることができる。参照で、ボルト締結方式は分解作業が容易であるという利点があるが、外部の衝撃などによってボルトが解ける余地があるので、気体内蔵ユニット100の全体的な構造的強度確保の側面でリベット締結方式がさらに望ましい。
ひいては、本発明で一対の補強ボード110、120と支持フレーム140は前述したリベットまたはボルトなどの別途の締結部材なしに相互結合されることができる。例えば、一対の補強ボード110、120は熱融着方式で支持フレーム140に結合されることができる。熱融着方式を適用する場合、一対の補強ボード110、120と支持フレーム140はすべてプラスチック材質でなされることが望ましい。
図5は、図1の気体内蔵ユニット100からチューブ部材130に気体が注入された状態で気体内蔵ユニット100の斜視図であり、図6は図5のVI−VI線による気体内蔵ユニット100の断面図である。
図5および図6を参照すれば、一対の補強ボード110、120は、チューブ部材130に気体が注入されることによってチューブ部材130と共に膨脹して外側にふくらんでいる形状を有する。すなわち、チューブ部材130に気体が注入されない状態で実質的に平らな板材形状を有する一対の補強ボード110、120は(図1および図2参照)、気体が注入されることによって膨脹するチューブ部材130によって加圧されて外側にふくらんでいる形状に変形される。この時、一対の補強ボード110、120は支持フレーム140によって安定的に支持されるので、チューブ部材130と共に膨脹する過程で部分的に潰れることなしに均一に膨脹して元々要求される形状、例えば滑っこい流線形を取り揃えることができる。また、一対の補強ボード110、120はその内側面がチューブ部材130によって密着加圧されるので、外部の衝撃に対する構造的強度がさらに向上する。
一方、本実施例では一対の補強ボード110、120がチューブ部材130に気体が注入されない状態で実質的に平らな板材形状を有してチューブ部材130に気体が注入されることによってチューブ部材130と共に膨脹して外側にふくらんでいる形状を有するように構成されるが、これと異なるように、一対の補強ボード110、120がチューブ部材130に気体が注入されない状態でも外側にふくらんでいる形状を有するように構成されることができる。この場合、一対の補強ボード110、120は平面形状の板材を一側にふくらんでいる曲面形状を有するようにプレス加工して製作されることができる。
以上説明したように、本実施例による気体内蔵ユニット100は、一対の補強ボード110、120の内側にチューブ部材130が具備されて、一対の補強ボード110、120がチューブ部材130を保護する構造であるので、外部の衝撃によって軟質のチューブ部材130が掻かれるか、または破れるなどの損傷を防止して、全体的な構造的強度を向上させることができる。
また、本実施例による気体内蔵ユニット100は、チューブ部材130に気体が注入されることによって一対の補強ボード110、120がチューブ部材130と共に膨脹する過程で支持フレーム140が一対の補強ボード110、120のフレームを安定的に支持するので、一対の補強ボード110、120が部分的に潰れないで均一に膨脹することができる。
また、本実施例による気体内蔵ユニット100は、チューブ部材130に気体が注入されない状態では一対の補強ボード110、120が平らな板材形状を有するので、気体内蔵ユニット100の移動および保管の便宜性を向上させることができる。
図7は、本発明の一実施例による気体内蔵ユニットを使用した水上運送装置としてボートの概略的な斜視図である。
図7を参照すれば、本実施例によるボート1は、左右一定な間隔を維持しながら並んで配置される一対の気体内蔵ユニット100と、一対の気体内蔵ユニット100を相互結合させる第1および第2構造体200、300と、第1および第2構造体200、300の上部に装着されて、搭乗空間を提供するデッキ(図示せず、deck)を含む。この時、一対の気体内蔵ユニット100には第1構造体200の端部らが挿入結束される4個の第1結束口211〜214と、第2構造体300の端部らが挿入結束される4個の第1結束口311〜314が設けられる。
一方、本発明の気体内蔵ユニットは、前述したボートだけではなく、他の水上運送装置(例えば、いかだ)にも浮力体として適用されることができることは勿論である。ひいては、本発明の気体内蔵ユニットは、船場などに設置されるフロート(float)や水上天幕などの水上設置物にも適用されることができるであろう。
本発明は、前述した実施例らに限定されるものではなくて、本発明の思想および範囲を脱しないで多様に修正および変形することができることは、この技術の分野で通常の知識を有した者に自明である。したがって、そのような修正例または変形例らは、本発明の特許請求範囲に属すると言わなければならないであろう。
本発明は、ボートを含んだ水上運送装置の技術分野に適用可能である。

Claims (17)

  1. 相互並んで配置される一対の補強ボード;
    前記一対の補強ボードの内側に配置されて気体注入が可能なチューブ部材;および
    前記一対の補強ボードの外周に沿って設けられて、前記一対の補強ボードを相互連結する支持フレームを含むことを特徴とする気体内蔵ユニット。
  2. 前記一対の補強ボードは、
    前記チューブ部材に気体が注入されない状態では板材形状を有して、前記チューブ部材に気体が注入されることによって前記チューブ部材と共に膨脹して外側にふくらんでいる形状で変形されることを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  3. 前記一対の補強ボードを前記支持フレームに締結させるための締結部材をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  4. 前記一対の補強ボードは、
    前記支持フレームに熱融着方式に結合されることを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  5. 前記一対の補強ボードは、
    エンジニアリングプラスチック材質でなされることを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  6. 前記一対の補強ボードは、
    中央部から両端部に行くほど幅が漸次的に減少する流線形構造を有することを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  7. 前記支持フレームは、
    前記一対の補強ボードの外周形状と実質的に一致するように設けられることを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  8. 前記支持フレームは、
    円形断面を有する少なくとも1つのパイプを含むことを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  9. 前記パイプは、
    エンジニアリングプラスチック材質でなされることを特徴とする請求項8に記載の気体内蔵ユニット。
  10. 前記パイプ内部は、
    スタイロフォームを含んだ浮力部材で満たされることを特徴とする請求項8に記載の気体内蔵ユニット。
  11. 前記少なくとも1つのパイプは、
    相互結合される複数個のパイプを含むことを特徴とする請求項8に記載の気体内蔵ユニット。
  12. 前記複数個のパイプは、
    第1パイプ;および
    前記第1パイプに着脱可能に結合されて、前記第1パイプより短い長さを有する第2パイプを含むことを特徴とする請求項11に記載の気体内蔵ユニット。
  13. 前記第1パイプと前記第2パイプは、
    全体的に流線形構造を有することを特徴とする請求項12に記載の気体内蔵ユニット。
  14. 前記支持フレームは、
    前記第2パイプの内部に挿入配置されて、両端部が前記第2パイプの両端部から突出されて前記第1パイプの両端部に挿入されることで、前記第1パイプと前記第2パイプを結合させる結合用パイプをさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の気体内蔵ユニット。
  15. 前記一対の補強ボードは、
    前記チューブ部材に気体が注入されない状態で外側にふくらんでいる形状を有することを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット
  16. 前記一対の補強ボードは、
    金属材質でなされることを特徴とする請求項1に記載の気体内蔵ユニット。
  17. 請求項1ないし16のうちいずれか1つによる気体内蔵ユニットを含むことを特徴とする水上運送装置。
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