JP3101707U - 発泡成形体 - Google Patents

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浦 眞 一 滝
田 四 郎 山
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北海道漁業協同組合連合会
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Abstract

【課題】 貫通孔に挿通されたロープ等から受ける外力により、開口部での発泡体の欠けを完全に防止するとともに、貫通孔内でのロープ干渉をなくし、発泡体の欠け防止と発泡体全体の補強を可能にする。
【解決手段】 復元性、反発性のよいプラスチックの発泡体で貫通孔3を有する所定形状の本体2に形成され、貫通孔3両端の開口部口元には機械的強度のあるプラスチック補強体4が嵌挿され、これらのプラスチック補強体4を連結するように、貫通孔3内に機械的強度のあるプラスチックパイプ体8が挿通される。
【選択図】 図1

Description

この考案は、船舶と岸壁あるいは船舶同志が接触する時の衝撃を吸収し、損傷を防ぐための防舷体や、定置網や海に配置する釣りの仕掛け等に用いる浮き、等に使用する発泡成形体に関する。
従来、防舷体や浮きとしてプラスチックの発泡体で成形されているものが提供されている。この発泡体で成形された防舷体や浮きは、軽量で取り扱い易く、緩衝効果も期待できるので好ましいものである。
しかし、プラスチックの発泡体だけで形成したものは、外的要因によって破損しやすく耐久性に問題があり、特に、発泡体の防舷体や浮きは、貫通孔を具備し、その貫通孔にロープ等を挿入して使用するため、その貫通孔から破損が進行しやすい問題を内包している。
そこで、発泡体の周面をウレタン樹脂で被覆するとともに、貫通孔に塩化ビニルのパイプを挿着した防舷体が提案された(例えば、特許文献1参照)。
登録実用新案第3040664号公報
しかしながら、このような従来の防舷体においては、貫通孔をこれに挿着した塩化ビニルのパイプで補強したとしても、塩化ビニル自体が可撓性で強度が不足し、従ってロープを挿入して使用しているうちに比較的短期間で破損してしまうという課題があった。特に、貫通孔に挿入したロープに大きな外力が加わると、開口部の口元でパイプ端部がストレスを受けて大きく変形し、この口元で発泡体が欠けてしまうという課題がある。
また、前記のような発泡体の欠け等により耐久性が低下してしまうと、使用不可能な防舷体等が大量に発生し、廃棄や焼却などによる後処理の問題も発生する。特に、塩化ビニルのパイプ等は公害発生、自然環境の悪化の問題があるため、その後処理が大掛りとなり、莫大な費用が必要となり好ましくない。
この考案は、このような課題を解決せんと提案されたものである。
前記課題を解決するため、この考案の発泡成形体は、復元性、反発性のよいプラスチックの発泡体で貫通孔を有する所定形状の本体に形成され、前記貫通孔両端の開口部口元には機械的強度のあるプラスチック補強体が嵌挿され、各プラスチック補強体を連結するように、前記貫通孔内に機械的強度のあるプラスチックパイプ体が挿通されていることを特徴とする。
これにより、発泡体に設けられた貫通孔両端の開口部が機械的強度の高いプラスチック補強体により補強されるため、貫通孔にロープを挿通しても、ロープから受ける外力が前記開口部の一部のみに集中するのを回避する。従って、その開口部の口元で発泡体が欠けることを未然に防止できる。
また、開口部両端の各プラスチック補強体は、貫通孔内に挿通されたプラスチックパイプ体により連結されているため、貫通孔両端において発泡体に対し脱落不可能に密着保持され、プラスチックパイプ体とともに発泡体を補強する。
そして、プラスチックパイプ体は貫通孔内にあって、前記ロープが貫通孔内周に直に接触するのを防止する。従って、貫通孔内部での前記外力による発泡体の欠けも防止できる。
また、この考案の発泡成形体は、前記プラスチック補強体とプラスチックパイプ体との前記連結が螺合によってなされていることを特徴とする。
これにより、貫通孔両端の開口部両端に嵌挿したプラスチック補強体を、後付け作業にてプラスチックパイプ体により簡単、迅速に結合可能としている。従って、ロープを挿通したり、旗棒を支持させたりできる補強十分な発泡成形体を簡単かつ安価に提供できる。
また、この考案の発泡成形体は、前記プラスチック補強体が貫通孔両端の開口部口元付近で鍔状に形成されていることを特徴とする。
これにより、前記貫通孔に挿通されたロープからの外力を集中的に受ける開口部において、プラスチック補強体がその外力を周辺に均等に分散する。このため、この開口部口元での発泡体の補強作用が高められ、この部位での発泡体の圧縮や欠けなどを防止できる。
さらに、この考案の発泡成形体は、前記本体の外周に塗料が塗布され、または補強シートが一体に被覆されて保護されていることを特徴とする。
これにより本体は塗料が塗布され、または補強シートで一体に被覆されて保護されているので、強度が向上すると共に、外的要因から本体が破損するのを防止できる。この考案の発泡成形体は、防舷体や浮き等に使用するものであるので、塗料および補強シートは耐水性(耐海水性も含む)、耐寒性(冬の寒い地方や海でも使用可能とするため)のものがよく、かつ、本体の破損を防止して保護するものであるので機械的強度が高いものが好ましい。
本考案によれば次のような効果を奏する。
(1)プラスチックの発泡体で形成された本体の貫通孔には、その開口部口元付近で発泡体を補強するプラスチック補強体が一体に取り付けられている。従って、貫通孔に挿通されたロープ等から受ける外力を、前記開口部口元の発泡体の一部(例えば角部)に集中しないように分散させることができる。これにより、その開口部での発泡体の欠けを完全に防止することができる。また、開口部のプラスチック補強体を貫通孔内に挿通させたプラスチックパイプ体により連結保持している。これにより、プラスチックパイプ体とともにプラスチック補強体を発泡体に一体化でき、貫通孔内へのロープ干渉をなくし、貫通孔の欠け発生を皆無にしながら発泡体全体を十分に補強することができる。
(2)また、プラスチック補強体にプラスチックパイプ体を螺合することによって、ロープの挿通による貫通孔両端の開口部および内周面で発泡体が欠けるのを確実に防止できるとともに、発泡体全体を補強することができる。
(3)また、貫通孔に嵌挿されるプラスチック補強体が開口部口元付近で鍔状であるため、ロープからの外力がその開口部周辺の発泡体に均等に分散され、この開口部周辺における発泡体の欠けをより確実に防止できる。
(4)さらに、本体は塗料が塗布され、または補強シートで一体に被覆されて保護されているので、強度が向上すると共に、外的要因(例えば、接触による衝撃)から本体の破損されるのが防止され、長期間の使用に耐えることができる
以下、この考案を図面に示す実施の形態について詳細に説明する。図1はこの考案の実施の形態を示す斜視図、図2は同じく分解斜視図である。この実施の形態では、発泡成形体として防舷体1の場合で示す。
この防舷体1は、本体2がプラスチック発泡体で貫通孔3を有する所定形状に成形される。ここで所定形状とは、防舷体1として使用するのに適する適宜の形状のことであり、防舷体1として使用できる範囲において種々の形状が許容される。従って、発泡成形体が浮きである場合には、その浮きとして使用できる適宜の形状のこととなる。
発泡プラスチックは、特に制限はなく従来公知のものは使用でき、発泡ポリスチレン、発泡フェノール樹脂、発泡ポリウレタン、発泡ABS、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリ塩化ビニル、発泡エチレン酢酸ビニル共重合体および発泡エポキシ樹脂、等を例示できる。
本体2の外周は、耐水性、耐寒性の塗料(図示しない)が所定の厚み(例えば、1mm厚に塗布されている。この塗料は海上において視認性の良いオレンジ色が用いられており、膜厚も前記外的要因(例えば、衝撃、圧縮、摩擦など)による破損から本体2を保護する。これにより防舷体1の耐久性が向上する。
また、この塗料は本体2を外的要因による破損から保護するものであるから、引張りの強さ、曲げ強さ、圧縮強さおよび耐摩耗性、耐引き裂き性等の機械的強度の強いものが好ましい。また、防舷体1は、淡水や海水に晒されるため、その最外層に位置する補強塗料は耐水性(耐海水性も含む)であるのが好ましく、寒い地方、例えば冬の北洋等での使用を考慮すると耐寒性であることが好ましく、暑い地方、例えば赤道付近の地方での使用を考慮すると耐熱性であることが好ましい。
この考案は、前記塗料に代えて本体2の外周を、補強シートで一体に被覆してもよい。この補強シートでも本体2が保護され、強度が向上し、外的要因による破損から本体2を保護する。この補強シートも前記塗料と同様の特性を有するものが好ましい。
前記貫通孔3は、ロープ等を挿通して防舷体1を係止するのに使用する部分であり、本例では本体2の中心に設けられている。この貫通孔3の口元は機械的強度のあるプラスチック補強体4により補強されいる。このプラスチック補強体4は、図2に示すように貫通孔3に合致するプラスチック補強体4を予め成形しておき、これを貫通孔3の両端に嵌挿して一体とされる。この場合プラスチック補強体4は、接着剤や熱融着などの手段で貫通孔3に強固に接着され、一体化されている。このプラスチック補強体4は開口部口元付近で鍔状に形成されている。
具体的には、このプラスチック補強体4は、全体としてラッパ状をなし、貫通孔3内に嵌挿されて密接される円筒部4aと、この円筒部4aの一端において外径方向へ拡がるフランジ部4bとが、テーパ部4cを介して連続一体化された形態をなす。
プラスチック補強体4は、円筒部4aの内周面に図3に示すようなねじ部5を持ち、後述のプラスチックパイプ体を螺合可能にしている。また、プラスチック補強体4のフランジ部4bには、図3および図4に示すように、複数個の、この実施の形態では全部で4個の小孔6が貫通形成されている。これらの小孔6は、本体2側の貫通孔周辺に突設された小突起7に、組立時に嵌挿されて、本体2に対するプラスチック補強体4の位置決めと、回転止めの役割を果している。
貫通孔3内には機械的強度のあるプラスチックパイプ体8が挿通されている。このプラスチックパイプ体8は本体2の軸方向長に対して幾分長目に形成され、従って、両端が貫通孔3の両端より僅か外方へ突出している。
このプラスチックパイプ体8は内周面が滑らかに形成されているが、外周面にはねじ部9が形成されている。従って、このプラスチックパイプ体8のねじ部9は、貫通孔3両端に嵌挿された各プラスチック補強体4を連結するように、これらのプラスチック補強体4内周のねじ部5に螺合される。この螺合によって、各プラスチック補強体4を本体2の両端に接着剤を介して密着させることができ、これらの一体化と本体2の補強が同時に図られいている。
なお、前記連結は、例えば、プラスチック補強体4を貫通孔3の両端に、図1〜図4に示すように当てがい、プラスチックパイプ体8のねじ部9を一方のプラスチック補強体4と他方のプラスチック補強体4の各ねじ部5に、貫通孔3を通してねじ込んでいくことにより、簡単、迅速に行うことができる。従って、本考案の発泡成形体は、本体2と2個のプラスチック補強体4と、1本のプラスチックパイプ体8を別々に用意し、これらを前記のように組み付けるだけで、簡単かつローコストに形成できる。
このような発泡成形体を防舷材1として使用する場合には、複数の本体2の貫通孔3にロープが挿通され、船の舷側に吊り下げられる。これにより船舶と岸壁あるいは船舶同士が接触する時、本体2が衝撃を吸収し、船舶、特に舷側の損傷が防止される。この時、貫通孔3はプラスチック補強体4で補強されているのでロープが挿通されても損傷することなく、永年の使用に耐えることができる。
例えば、ロープの外力を受けて貫通孔3内周に大きなストレスが作用した場合に、特に、外力を集中的に受ける貫通孔3の開口部で、プラスチック補強体4が受けたストレスを開口部口元付近の本体(発泡体)2へ均等に分散する。従って、本体2がこの部位で欠損するのを有効に回避できる。また、プラスチック補強体4は塩化ビニルのような柔軟な材料でなく機械的強度の高い材料にて形成されている。このため、ロープとの摩擦によってもプラスチック補強体4が摩耗や熱変形することがなく、従って、本体2の形状が変化せず安定に保持される。
また、プラスチックパイプ体8の内周は滑らかに形成されているため、ロープの挿入並びに移動がスムースとなる。さらに、プラスチックパイプ体8は貫通孔3の内周面を被っているため、ロープがこの内周面に直接接触または摩擦することがない。従って、ロープによる貫通孔3内周面の欠けや摩耗を回避できる。そして、機械的強度の高いプラスチックパイプ体8は同じく機械的強度の高いプラスチック補強体4を介して本体に一体結合されることで、発泡体からなる本体2を十分に高い強度で補強できることになる。そして、プラスチックパイプ体8およびプラスチック補強体4は耐久性があるため、半永久的使用が可能となり、後処理としての廃棄や焼却などの処理数量を大幅に低減でき、これに伴う公害発生や自然環境の悪化を回避できる。また、後処理をこれまでの防舷材に比べて大幅に低減できる。
なお、前記においては、本考案の発泡成形体を防舷体へ利用した場合を中心に述べたが、定置網係止用浮きや、プールのレーン区画などにも利用することもできる。
本考案はプラスチックの発泡体に設けた貫通孔にロープを通して防舷材あるいはオイルフェンスなどとして、また定置網などの漁網位置やプールのレーン区画の目印として、さらに旗棒を立てる浮きなどとして、漁業の分野やスポーツ施設などに広く適用できる。
本考案の実施の一形態による発泡成形体を示す斜視図である。 図1に示す発泡成形体の分解斜視図である。 図1におけるプラスチック補強体の本体への取付構造を示す要部の拡大斜視図である。 図1における発泡成形体の一部を破断して示す正面図である。
符号の説明
1 防舷体
2 本体
3 貫通孔
4 プラスチック補強体
5 ねじ部
6 小孔
7 小突起
8 プラスチックパイプ体
9 ねじ部

Claims (4)

  1. 復元性、反発性のよいプラスチックの発泡体で貫通孔を有する所定形状の本体に形成され、前記貫通孔両端の開口部口元には機械的強度のあるプラスチック補強体が嵌挿され、各プラスチック補強体を連結するように、前記貫通孔内に機械的強度のあるプラスチックパイプ体が挿通されていることを特徴とする発泡成形体。
  2. 前記プラスチック補強体とプラスチックパイプ体との前記連結が螺合によってなされていることを特徴とする請求項1に記載の発泡成形体。
  3. 前記プラスチック補強体が貫通孔両端の開口部口元付近で鍔状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の発泡成形体。
  4. 前記本体の外周には塗料が塗布され、または補強シートが一体に被覆されて保護されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の発泡成形体。
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