JP2011527168A5 - - Google Patents

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図7を参照して、割当プロトコルにしたがってバックホール・リンクおよびアクセス・リンクを確立することを容易にする方法700の例が図示される。702では、バックホール・リンク割当を受信するための時間スロットが、割当プロトコルにしたがって決定されうる。一例では、割当プロトコルは、アクセス・リンク・リソース割当と、アクセス・リンク・リソース割当によるアクセス・リンク通信との間のアクセス・リンク・レイテンシを規定しうる。バックホール・リンク割当時間スロットは、この情報から決定されうる。なぜなら、この情報は、アクセス・リンク・リソース割当前に生じるからである。さらに、割当プロトコルは、バックホール・リンク割当と、この割当によるバックホール・リンク通信との間のバックホール・リンク・レイテンシを規定しうる。これらレイテンシは、例えば、固定値または可変値でありうる。704では、バックホール・リンク割当が、時間スロット中、1または複数のアクセス・ポイントから受信されうる。706では、アクセス・リンク割当が、割当プロトコルにしたがって、1または複数のモバイル・デバイスへ送信されうる。説明するように、これは、このプロトコルによって規定されたアクセス・リンク・レイテンシに準拠しうる。

Claims (47)

  1. 方法であって、
    リレー・ノードによって、基地局とのバックホール・リンクを維持することであってここで、前記リレー・ノードは、前記基地局とモバイル・デバイス間にあるリレーであり、前記基地局は、前記モバイル・デバイスにネットワーク・アクセスを提供する、ことと、
    前記リレー・ノードによって、前記バックホール・リンクを介して前記基地局から情報が受信される少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定することと、
    前記リレー・ノードによって、情報が前記モバイル・デバイスから前記基地局へ送信される少なくとも1つのアップリンク・リソースを決定することと、
    アクセス・リンクを介して前記モバイル・デバイスと通信するために、少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを、前記リレー・ノードによって選択することであって、ここで、前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースは、前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースと前記少なくとも1つのアップリンク・リソースとは異なる、ことと、
    前記選択された少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイル・デバイスへリソース割当メッセージを送信することとを備える方法。
  2. 前記選択された少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを使用して、前記アクセスリンクを介して、前記モバイル・デバイスと通信することをさらに備える請求項1に記載の方法
  3. 無線リレー・ノードであって、
    基地局とのバックホール・リンクを維持し、ここで前記無線リレー・ノードは、前記基地局とモバイル・デバイス間にあるリレーであり、前記基地局は、前記モバイル・デバイスへネットワーク・アクセスを提供する、
    前記バックホール・リンクがアクティブである少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定し、
    情報が、前記モバイル・デバイスから前記基地局へ送信される少なくとも1つのアップリンク・リソースを決定し、
    アクセス・リンクを介して前記モバイル・デバイスと通信するための、少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを選択し、ここで、前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースは、前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースと前記少なくとも1つのアップリンク・リソースと異なる、
    前記選択された少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイル・デバイスへリソース割当メッセージを送信する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを備える無線リレー・ノード
  4. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記基地局から受信されたリソース割当を分析することによって、少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定するように構成された請求項3に記載の無線リレー・ノード。
  5. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記アクセス・リンクを介して前記モバイル・デバイスと通信するように構成された請求項3に記載の無線リレー・ノード
  6. 無線リレー・ノードであって、
    バックホール・リンクを介して基地局と通信する手段であって、ここで、前記無線リレー・ノードは、前記基地局とモバイル・デバイス間のリレーであり、前記基地局は、前記モバイル・デバイスへネットワーク・アクセスを提供する、ことと、
    前記バックホール・リンクがアクティブである少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定する手段と、
    情報が、前記モバイル・デバイスから前記基地局へ直接送信される少なくとも1つのアップリンク・リソースを決定する手段と、
    アクセス・リンクを介して前記モバイル・デバイスと通信するための、少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを選択する手段であって、ここで、前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースは、前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースと前記少なくとも1つのアップリンク・リソースと異なる、ことと、
    前記選択された少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイル・デバイスへリソース割当メッセージを送信する手段とを備える無線リレー・ノード
  7. 前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定する手段は、前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定するために、受信したリソース割当を分析する手段を備える請求項6に記載の無線リレー・ノード
  8. 前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを用いて、前記アクセス・リンクを介して、前記モバイル・デバイスと通信する手段をさらに備える請求項6に記載の無線リレー・ノード
  9. コンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    リレー・ノードに対して、基地局とのバックホール・リンクを維持させるためのコードであって、ここで、前記リレー・ノードは、前記基地局とモバイル・デバイス間にあるリレーであり、前記基地局は、前記モバイル・デバイスへネットワーク・アクセスを提供する、ことと、
    前記リレー・ノードに対して、前記バックホール・リンクがアクティブである少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定させるためのコードと、
    前記リレー・ノードに対して、情報が、前記モバイル・デバイスから前記基地局へ送信される少なくとも1つのアップリンク・リソースを決定させるためのコードと、
    前記リレー・ノードに対して、アクセス・リンクを介して前記モバイル・デバイスと通信するための少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを選択させるためのコードであって、ここで、前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースは、前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースと前記少なくとも1つのアップリンク・リソースと異なる、ことと、
    前記選択された少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイル・デバイスへリソース割当メッセージを送信するためのコードとを備えるコンピュータ読取可能な記録媒体
  10. 前記リレー・ノードに対して、前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを使用して、前記アクセス・リンクを介して、前記モバイル・デバイスと通信させるためのコードをさらに備える請求項9に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  11. リレー・ノードであって、
    基地局とのバックホール・リンクを維持するように構成されたバックホール・リンク構成要素であって、ここで、前記リレー・ノードは、前記基地局とモバイル・デバイス間のリレーであって、前記基地局は、前記モバイル・デバイスにネットワーク・アクセスを提供する、バックホール・リンク構成要素と、
    前記バックホール・リンクがアクティブである少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定し、
    情報が、前記モバイル・デバイスから前記基地局へ送信される少なくとも1つのアップリンク・リソースを決定するように構成された割当評価構成要素と、
    アクセス・リンクを介して前記モバイル・デバイスと通信するための、少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを選択し、ここで、前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースは、前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースと前記少なくとも1つのアップリンク・リソースと異なる、
    前記選択された少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースに少なくとも部分的に基づいて、前記モバイル・デバイスへリソース割当メッセージを送信するように構成されたリンク・スケジューリング構成要素とを備えるリレー・ノード
  12. 前記割当評価構成要素はさらに、前記少なくとも1つのバックホール・リンク・リソースを決定するために、受信したリソース割当を分析するように構成された請求項11に記載のリレー・ノード
  13. 前記少なくとも1つのアクセス・リンク・リソースを用いて、前記アクセス・リンクを介して前記モバイル・デバイスと通信するように構成されたアクセス・リンク構成要素をさらに備える請求項11に記載のリレー・ノード
  14. 方法であって、
    リレー・ノードで、割当プロトコルにしたがって、バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信するための時間スロットを決定することであって、
    ここで、前記割当プロトコルは、前記リレー・ノードがユーザ機器にアクセス・リンク・リソースを割り当てる時間と、前記リレー・ノードが前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を介してアクセス・リンク上で前記ユーザ機器と通信する時間との間のアクセス・リンク・レイテンシを規定する、ことと、
    前記リレー・ノードで、前記時間スロット中に、アクセス・ポイントから前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信することとを備える方法。
  15. 前記アクセス・リンク・レイテンシは固定されたレイテンシであり、
    前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間で固定されたものとして、バックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記アクセス・リンク・レイテンシは、前記バックホール・リンク・レイテンシ未満である請求項14に記載の方法。
  16. 前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報は、前記アクセス・リンク通信を、アクセス・リンク時間スロットに割り当てる物理チャネルであり、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、前記バックホール・リンク通信を、バックホール・リンク時間スロットに割り当てる別の物理チャネルである請求項15に記載の方法。
  17. 前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を、制御チャネルを介して前記ユーザ機器へ送信することをさらに備える請求項16に記載の方法。
  18. 前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間の可変のバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、少なくとも1つの時間スロットと、期間にわたる前記少なくとも1つの時間スロットの周期性とに関する情報を含む請求項14に記載の方法。
  19. 前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信することは、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を、上部レイヤ・メッセージで受信することを含む請求項18に記載の方法。
  20. 前記上部レイヤ・メッセージは、持続的な割当である請求項19に記載の方法。
  21. 無線通信装置であって、
    リレー・ノードで、割当プロトコルにしたがって、バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信するための時間スロットを決定することであって、ここで、前記割当プロトコルは、前記リレー・ノードがユーザ機器にアクセス・リンク・リソースを割り当てる時間と、前記リレー・ノードが前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を介してアクセス・リンク上で前記ユーザ機器と通信する時間との間のアクセス・リンク・レイテンシを規定する、ことと、
    前記リレー・ノードで、前記時間スロット中に、アクセス・ポイントから前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信することとを行うように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを備える無線通信装置。
  22. 前記アクセス・リンク・レイテンシは固定されたレイテンシであり、
    前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間で固定されたバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記アクセス・リンク・レイテンシは、前記固定されたバックホール・リンク・レイテンシ未満である請求項21に記載の無線通信装置。
  23. 前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報は、前記アクセス・リンク通信を、アクセス・リンク時間スロットに割り当てる物理チャネルであり、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、前記バックホール・リンク通信を、バックホール・リンク時間スロットに割り当てる別の物理チャネルである請求項22に記載の無線通信装置。
  24. 前記少なくとも1つのプロセッサはさらに、前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を、制御チャネルを介して前記ユーザ機器へ送信するように構成された請求項23に記載の無線通信装置。
  25. 前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間の可変のバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、少なくとも1つの時間スロットと、期間にわたる前記少なくとも1つの時間スロットの周期性とに関する情報を含む請求項21に記載の無線通信装置。
  26. 前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信することは、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を、上部レイヤ・メッセージで受信することを含む請求項25に記載の無線通信装置。
  27. 前記上部レイヤ・メッセージは、持続的な割当である請求項26に記載の無線通信装置。
  28. 装置であって、
    リレー・ノードで、割当プロトコルにしたがって、バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信するための時間スロットを決定する手段であって、ここで、前記割当プロトコルは、前記リレー・ノードがユーザ機器にアクセス・リンク・リソースを割り当てる時間と、前記リレー・ノードが前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を介してアクセス・リンク上で前記ユーザ機器と通信する時間との間のアクセス・リンク・レイテンシを規定する、手段と、
    前記リレー・ノードで、前記時間スロット中に、アクセス・ポイントから前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信する手段とを備える装置。
  29. 前記アクセス・リンク・レイテンシは固定されたレイテンシであり、
    前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間で固定されたバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記アクセス・リンク・レイテンシは、前記固定されたバックホール・リンク・レイテンシ未満である請求項28に記載の装置。
  30. 前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報は、前記アクセス・リンク通信を、アクセス・リンク時間スロットに割り当てる物理チャネルであり、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、前記バックホール・リンク通信を、バックホール・リンク時間スロットに割り当てる別の物理チャネルである請求項29に記載の装置。
  31. 前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を、制御チャネルを介して前記ユーザ機器へ送信する手段をさらに備える請求項30に記載の装置。
  32. 前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間の可変のバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、少なくとも1つの時間スロットと、期間にわたる前記少なくとも1つの時間スロットの周期性とに関する情報を含む請求項28に記載の装置。
  33. 前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信することは、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を、上部レイヤ・メッセージで受信することを含む請求項32に記載の装置。
  34. 前記上部レイヤ・メッセージは、持続的な割当である請求項33に記載の装置。
  35. コンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    リレー・ノードで、割当プロトコルにしたがって、バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信するための時間スロットを決定、ここで、前記割当プロトコルは、前記リレー・ノードがユーザ機器にアクセス・リンク・リソースを割り当てる時間と、前記リレー・ノードが前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を介してアクセス・リンク上で前記ユーザ機器と通信する時間との間のアクセス・リンク・レイテンシを規定する、ことと、
    前記リレー・ノードで、前記時間スロット中に、アクセス・ポイントから前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信るためのプログラムコードとを備えるコンピュータ読取可能な記録媒体。
  36. 前記アクセス・リンク・レイテンシは固定されたレイテンシであり、
    前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間で固定されたものとして、バックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記アクセス・リンク・レイテンシは、前記バックホール・リンク・レイテンシ未満である請求項35に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  37. 前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報は、前記アクセス・リンク通信を、アクセス・リンク時間スロットに割り当てる物理チャネルであり、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、前記バックホール・リンク通信を、バックホール・リンク時間スロットに割り当てる別の物理チャネルである請求項36に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  38. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を、制御チャネルを介して前記ユーザ機器へ送信させるためのプログラムコードをさらに備える請求項37に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  39. 前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間の可変のバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、少なくとも1つの時間スロットと、期間にわたる前記少なくとも1つの時間スロットの周期性とに関する情報を含む請求項35に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  40. 前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信することは、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を、上部レイヤ・メッセージで受信することを含む請求項39に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  41. 前記上部レイヤ・メッセージは、持続的な割当である請求項40に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
  42. リレー・ノードであって、
    割当プロトコルにしたがって、バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信するための時間スロットを決定し、前記時間スロット中に、アクセス・ポイントから前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信するように構成されたバックホール・リンク構成要素であって、ここで、前記割当プロトコルは、前記リレー・ノードがユーザ機器にアクセス・リンク・リソースを割り当てる時間と、前記リレー・ノードが前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を介してアクセス・リンク上で前記ユーザ機器と通信する時間との間のアクセス・リンク・レイテンシを規定する、バックホール・リンク構成要素と、
    前記アクセス・リンク・レイテンシおよび前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報にしたがって、前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報を1または複数のモバイル・デバイスへ送信するように構成されたアクセス・リンク構成要素とを備えるリレー・ノード
  43. 前記アクセス・リンク・レイテンシは固定されたレイテンシであり、
    前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間で固定されたバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記アクセス・リンク・レイテンシは、前記固定されたバックホール・リンク・レイテンシ未満である請求項42に記載のリレー・ノード
  44. 前記アクセス・リンクリソース割当に関する情報は、前記アクセス・リンク通信を、アクセス・リンク時間スロットに割り当てる物理チャネルであり、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、前記バックホール・リンク通信を、バックホール・リンク時間スロットに割り当てる別の物理チャネルである請求項43に記載のリレー・ノード
  45. 前記割当プロトコルはさらに、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報とバックホール・リンク通信との間の可変のバックホール・リンク・レイテンシを規定し、
    前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報は、少なくとも1つの時間スロットと、期間にわたる前記少なくとも1つの時間スロットの周期性とに関する情報を含む請求項42に記載のリレー・ノード
  46. 前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を受信することは、前記バックホール・リンクのリソース割当に関する情報を、上部レイヤ・メッセージで受信することを含む請求項45に記載のリレー・ノード
  47. 前記上部レイヤ・メッセージは、持続的な割当である請求項46に記載のリレー・ノード
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