JP2011525119A - マルチパウル円形リクライニング機構 - Google Patents

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ジェイ. バーンツォン,ジョン
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Abstract

リクライニング機構は、第1プレートと、第2プレートと、第1プレートと第2プレートに関連するロッキング機構とを含み得る。ロッキング機構は、第1プレートと第2プレートとの相対的な動きを許容する非ロック状態と、第1プレートと第2プレートとの相対的な動きを防止するロック状態との間で可動可能であっても良い。ロッキング機構は、少なくとも5個の爪部材を有しても良く、第1位置と第2位置との間で可動可能であり、ロッキング機構を、非ロック状態とロック状態との間で動かす。
【選択図】図3

Description

本開示は、リクライニング機構に関し、特にマルチパウル円形リクライニング機構に関する。
関連出願とのクロスレファレンス
本願は、2008年2月5日に提出された米国仮出願番号61/026,352の優先権を主張するものである。上記の明細書の開示は、本明細書に援用する。
このセクションの記載は、単に本開示に関連した背景情報を提示するものであり、公知技術を構成するものではない。
リクライニング機構は、シート組立体に通常用いられ、座底部に対してシートバックの選択的な調整を可能にする。そのようなリクライニング機構の一つとして、円形リクライニング機構がある。円形リクライニング機構は通常、座底部に固定されたガイドプレートと、シートバックに接続されたラチェットプレートと、ガイドプレートとラチェットプレートとの間に配置されるロッキング機構とを有している。ロッキング機構は、ガイドプレートに対しラチェットプレートが相対回転することを選択的に防止する。このようにして、シートバックが座底部に対し相対回転することを選択的に防止する。
従来の円形リクライニング機構は、ロック状態の時に、座底部に対しシートバックが相対回転することを十分に防止し、非ロック状態の時に、底部に対しシートバックが相対回転することを許容する。その一方で、従来の円形リクライニング機構は、概して大型であり、そのため、コストが増大すると共に、シート組立体の重量が増大してしまう。さらに、従来の円形リクライニング機構を製造するためには、用いられる材料の厚みや、円形リクライニング機構の個々の構成要素を製造する結果発生する廃物(たとえばスクラップ)のため、通常コストが高くなってしまう。
提供されるリクライニング機構は、第1プレートと、第2プレートと、第1プレートおよび第2プレートに関連するロッキング機構とを含み得る。ロッキング機構は、第1プレートと第2プレートとの相対的な動きを許容する非ロック状態と、第1プレートと第2プレートとの相対的な動きを制限するロック状態との間で可動可能であっても良い。ロッキング機構は、少なくとも5個の爪部材を有しても良く、第1位置と第2位置との間で動くことで、ロッキング機構を非ロック状態とロック状態との間で動かす。
提供されるシート組立体は、座底部と、座底部に支持され回転可能なシートバックとを含み得る。リクライニング機構は、座底部とシートバックとの間に配置されても良く、座底部に対しシートバックが相対回転することを選択的に防止する。リクライニング機構は、第1プレートと、第2プレートと、第1プレートと第2プレートに関連するロッキング機構とを含み得る。ロッキング機構は、座底部に対しシートバックが相対回転可能な非ロック状態と、座底部に対しシートバックの相対回転を制限するロック状態との間で可動可能であっても良い。ロッキング機構は、第1位置と第2位置との間で可動可能で、ロッキング機構を非ロック状態とロック状態との間で動かす少なくとも5個の爪部材を有し得る。
それ以上の適用範囲は、ここに記載されている説明から明らかである。この説明と具体例は、本来図示のみから理解すべきであるが、本開示の適用範囲を制限すべきでない。
記載の図面は、単に例示として示されるものであり、本開示の適用範囲を多少なりとも制限するものではない。
図1は、本開示の基本原理に基づく円形リクライニング機構の側面図である。 図2は、図1に示す円形リクライニング機構の側面図である。 図3は、図1に示す円形リクライニング機構の分解斜視図である。 図4は、図1に示す円形リクライニング機構の分解斜視図である。 図5は、図1に示す円形リクライニング機構のハウジング部を除いて見える、円形リクライニング機構のロック状態を示す側面図である。 図6は、図1に示す円形リクライニング機構のハウジング部を除いて見える、円形リクライニング機構の非ロック状態を示す側面図である。 図7は、図1に示す円形リクライニング機構の製造に用いられる溶接プロセスの詳細部分の模式図である。 図8は、図1に示す円形リクライニング機構の製造に用いられる溶接プロセスの詳細部分の模式図である。 図9は、図1に示す円形リクライニング機構を有するシート組立体の斜視図である。
以下の説明は、単に1つの実施形態を例示したものであり、本発明の開示、実施例、使用時に限定されない。本開示は全図面を参照し理解すべきであり、同一の参照符号は、一致または似ている部材および特徴を示すものである。
図面を参照すると、リクライニング機構10は、ラチェットプレート12、ガイドプレート14、ロッキング機構16、作動機構18を有している。ロッキング機構16は、通常、ラチェットプレート12とガイドプレート14との間に配置されても良く、ガイドプレート14に対しラチェットプレート12が相対回転することを選択的に阻害している。作動機構18は、ロッキング機構16とコミュニケーションしても良く、ガイドプレート14に対しラチェットプレート12が相対回転することを許容する非ロック状態と、ガイドプレート14に対しラチェットプレート12が相対回転することを防止するロック状態との間で、ロッキング機構16を動かす。
特に図3および図4に示すように、ラチェットプレート12は通常円環形をしており、外周20と、内周24に形成された一連の歯22と、中央開口部26を有している。ラチェットプレート12は、どのようなプロセスで形成されても良く、たとえば、精密打抜により形成される。そのようなプロセスの最初のステップでは、中央開口部26は、中央部分をディスク状に取り除くことで形成され得る(図示しない)。円環形のディスクの形および直径は、実質的に中央開口部26と等しい。
ラチェットプレート12は段状をしていても良く、外周20が第1段部28の外面に形成され、内周24および多数の歯22が第2段部30に形成され、中央開口部26が第3段部32を貫通するように形成され、第1段部28、第2段部30、第3段部32それぞれが精密打抜プロセスの間に連続して形成される。
ガイドプレート14は通常、円環形をしていても良く、メインボディ34、一連の突出部36、メインボディ34を貫通させて形成された中央部38を有している。メインボディ34は、外側面40および内側面41を有しても良い。メインボディ34および突出部36は協力して、少なくともロッキング機構16の一部を支持する多数の凹部42を形成し得る。一度組付けられると、ロッキング機構16は通常、ラチェットプレート12とイドプレート14との間に配置され得る。
ロッキング機構16は、ラチェットプレート12とガイドプレート14の間に配置されても良く、複数の爪部材44、爪部材戻りプレート46、カム48を有している。ロッキング機構16は、5つ以上の爪部材44を含み得るが、後述および図示では6つの爪部材44を含むこととして説明を行う。
爪部材44は、それぞれ歯50、爪部材側係合面52、柱状部54を含み得る。歯50は通常、爪部材44の爪部材側係合面52と反対側に形成される。柱状部54は通常、歯50と爪部材側係合面52の間で、爪部材44の本体56から延びるように形成されている。一度組付けられると、爪部材44は、ガイドプレート14の突出部36どうしの間にそれぞれ形成された凹部42にスライド可能に受け入れられ、ガイドプレート14に対し、誘導移動する。
爪部材戻りプレート46は、ラチェットプレート12の段状部分28,30,32により提供された隙間で、ラチェットプレート12とガイドプレート14との間に回転可能に配置され得る。爪部材戻りプレート46は、基軸開口58と、爪部材戻りプレート46の外周囲近傍に配置された一連のピーナッツ形状の(たとえば、カーブした)溝60を有し得る。それぞれのピーナッツ形状の溝60は第1端62と第2端64を有し、爪部材44の柱状部54がそれぞれピーナッツ形状の溝60に受け入れられ、通常、第1端62と第2端64との間で可動可能である。図1に示すように、爪部材戻りプレート46はリクライニング機構10を封入もし、塵埃や他の破片等がリクライニング機構10に入ってしまうことを防止すると同時に、ラチェットプレート12がガイドプレート14に取付けられた後で、カム48がリクライニング機構10から外れることを防止している。
カム48は、主要開口部66と、一連の突起68を含み得る。突起68は、主要開口部66から離れる方向に、カム48の主要部から延びても良い。それぞれの突起68は、爪部材44の爪部材側係合面52に選択的に係合するカム側係合面72を含み得る。一連の凹部74は、通常、カム48のメインボディ70の周囲に配置され、突起68どうしの間に配置される。
作動機構18は、回動軸76と、付勢部材78と、スプラインリング80と、操作レバー82を含み得る。回動軸76は外側フランジ84、基部86、回動軸76の外側フランジ84とは反対側の円筒部88を含み得る。
付勢部材78はコイルスプリングであっても良く、コイルボディ89と、外側に延びる腕90と、回動軸76の基部86と似ている形状を持つ中央部92とを有しても良い。外側に延びる腕90は、ガイドプレート14のスプリングポスト91に引掛けられ、以下に述べるように、付勢部材78がロッキング機構16に回転力を与えることができる。ここでは、付勢部材78をコイルスプリングとしたが、たとえば線形特性ばねのように、回動軸76にバイアス力を伝える付勢部材であっても良い。
スプラインリング80は通常、外周の全周に形成された一連の第1スプライン94、および内周の全周に形成された一連の第2スプライン96を有し得る。第2スプライン96は回動軸76の円筒部88に受け止められても良く、スプラインリング80を回動軸76に強固に固定する。第1スプライン94は操作レバー82の凹部98に受け止められても良く、スプラインリング80を操作レバー82に強固に固定する。スプラインリング80が、第2スプライン96を介して回動軸76に強固に固定され、第1スプライン94を介して操作レバー82に強固に固定されるため、スプラインリング80は回動軸76を固定し、操作レバー82と共に回動軸76が回転することができる。
図2および図3に最も良く示すように、回動軸76の基部86は爪部材戻りプレート46の基軸開口58に受け入れられ、カム48の主要開口部66に受け入れられ、付勢部材78の中央部92に受け入れられる。このように、爪部材戻りプレート46は固定され、回動軸76と共に回転する一方で、付勢部材78の中央部92は回動軸76と動き、ラチェットプレート12およびガイドプレート14に対し相対回転する。付勢部材78の外側に延びる腕90がガイドプレート14のスプリングポスト91に強固に固定されるため、ガイドプレート14に対する回動軸76の相対回転は、付勢部材78のコイルボディ89を巻き付け、ロッキング機構16へ力を伝える。
一度ラチェットプレート12がガイドプレート14、ロッキング機構16の様々な要素に取付けられ、作動機構18がラチェットプレート12およびガイドプレート14に取付けられると、カプセル環100がガイドプレート14の外周面45を覆うように被せても良く、ラチェットプレート12とガイドプレート14との係合を維持する。カプセル環100は、中央開口部102とフランジ104を含み得る。フランジ104はガイドプレート14の外周面45を覆うように延びても良く、ラチェットプレート12の外周20を少なくとも部分的に覆うように延びても良い。
一つの構成として、フランジ104はガイドプレート14に固定取付けされても良く、レーザー溶接を介して外側マウントブラケット106に固定取付けされても良い(図7に示す)。同様に、ラチェットプレート12は、第2段部30および第3段部32の少なくとも一つに、レーザー溶接を介して第2外側マウントブラケット108に固定取付けされても良い。MIG溶接が開示されている一方、図8に構成を示すように、通常のどのような溶接プロセス(特に限定されないが、たとえばTIG溶接プロセス)を採用しても良い。
カプセル環100がマウントブラケット106,108にレーザー溶接を介して取付けられる替わりに、図8に示すように、カプセル環100はラチェットプレート12およびガイドプレート14の一方に、MIG溶接を介して取付けられても良い。もしカプセル環100のフランジ104がガイドプレート14および外側マウントブラケット106にMIG溶接を介して取付けられる場合には、フランジ104の一部が実質的にフラッシュしガイドプレート14の外側面40および外側マウントプレート106の外表面にまで延びるように(図9に示す)、フランジ104の長さを延長しても良い。どちらかの溶接プロセスを用い、外側マウントブラケット108はラチェットプレート12に対し同様にして位置する。フランジ104が、ガイドプレート14の外側面40および外側マウントブラケット106の外側面に延びるように位置することで、MIG溶接を用いることが可能になる。MIG溶接は、通常、レーザー溶接よりもコストが低く、MIG溶接はより通常用いられ、資本の投資が少なく済む。
上述したように、カプセル環100は中央開口部102を有している。カプセル環100を製造している間に、カプセル環100の円盤形部分(不図示)が取り除かれても良い。カプセル環100から取り除かれた物質の一部(円盤形部分)は、爪部材戻りプレート46を形成するのに用いても良い。これにより、1種類の素材(図示しない)からリクライニング機構10の2つの構成要素を形成するよりも、製造プロセスで消費する物質を低減することで製造コストを低減することができる。同様に、中央開口部26が形成される際に、ラチェットプレート12から円盤形に物質が取り除かれるため、その円盤形物質から2次的要素を形成しても良い。たとえば、中央開口部26を形成する際に、ラチェットプレート12から取り除かれた物質(円盤形部分)から、ロッキング機構16のカム48が形成されても良い。上述の説明を爪部材戻りプレート46に適用し、ラチェットプレート12から生じた廃物(たとえばスクラップ)からカム48を形成することにより、1つの物質塊から2つの要素を形成するため、同様に物質コストを低減することができる。
特に図5および図6を参照すると、リクライニング機構10の操作が詳細に記載してある。リクライニング機構10がロック状態の時には、爪部材44は拡張位置にバイアスを受け(図5に示す)、それぞれの爪部材44に形成された歯50が、ラチェットプレート12の歯22に噛み合い係合する。この位置では、爪部材44の歯50とラチェットプレート12の歯22とが係合するため、ラチェットプレート12は、ガイドプレート14に対し相対回転することが制限される。
爪部材44は、作動機構18の付勢部材78によってバイアスをかけられ、ラチェットプレート12の歯22と係合する。付勢部材78の中央部92は回動軸76の基部86に引掛けられ、外側に延びる腕90はガイドプレート14のスプリングポスト91に接続するので、付勢部材78は回動軸76に対して、回転力を与える。回動軸76に与えられた回転力は、カム48にも与えられる。すなわち、カム48の主要開口部66にも、回動軸76の基部86が挿入されている。同様に、回動軸76に与えられた回転力は、爪部材戻りプレート46にも伝達される。回動軸76の基部86と爪部材戻りプレート46の基軸開口58との係合を介し、爪部材戻りプレート46の基軸開口58も回動軸76に固定され一緒に回転をするためである。
回動軸76を介してカム48に及ぼす力によって、カム48は図5で示す方向で見て時計回りに回転する。カム48の時計回りの回転(図5で示す方向で見て)により、それぞれの突起68の係合面72が、爪部材44のそれぞれの爪部材側係合面52に係合し、それぞれの爪部材44を、ラチェットプレート12の歯22に係合する方向へ移動するよう促す。
爪部材戻りプレート46も同様に、図5で示す方向で見て時計回りに回転するので、カム溝60は、柱状部54が第1端62へ動くように位置し、第2端64から遠ざかるように位置し、カム48にクリアランスを提供し、それぞれの爪部材44がラチェットプレート12の歯22に向かうことを促し、ロック位置にする。一度、爪部材戻りプレート46とカム48が、図5で示す方向で見て時計回りに十分に回転すると、それぞれの爪部材44の柱状部54は、それぞれのカム溝60をトラバースし、それぞれの爪部材44の歯50がラチェットプレート12の歯22と係合するまで、第1端62へ動く。このポイントにおいて、それぞれの爪部材40の歯50はラチェットプレート12の歯22と係合し、ガイドプレート14に対するラチェットプレート12の相対回転が制限される。
この位置では、リクライニング機構10はロック状態であり、ガイドプレート14に対するラチェットプレート12の相対回転が制限される。一つの構成として、それぞれの爪部材44は12個の歯を有している。この構成では、72個の歯50(すなわち、6個の爪部材44×爪部材44あたり12個の歯)がラチェットプレート12の歯22と係合する。
リクライニング機構10をロック状態から非ロック状態へ動かす力は、操作レバー82によって提供され得る。たとえば、付勢部材78によってバイアスをかけられている方向に反対して、操作レバー82により力が生じても良く、図6に示す方向で見て、回動軸76を反時計回りに回転させる。図6に示す方向で見て、回動軸76の反時計回りの回転は、爪部材戻りプレート46とカム48をも同様に、図6に示す方向で見て半時計回りに回転させる。
図6に示す方向で見て半時計回りの爪部材戻りプレート46の回転により、ピーナツ形状のカム溝60が、それぞれの爪部材44の柱状部54に対し動く。柱状部54に対しカム溝60が動くことにより、柱状部54は、それぞれのカム溝60の形状から、通常それぞれのカム溝60の第1端62から遠ざかり、それぞれのカム溝60の第2端64へ向かうように動く。図6に示す方向で見て反時計回りのカム48の回転により、突起68が、それぞれの爪部材44の爪部材側係合面52との係合することを解除され、カム48の凹部74が、それぞれの爪部材44の爪部材側係合面52と対向する。このため、爪部材戻りプレート46が図6で示す方向で見て反時計回りに回転し、カム溝60が、それぞれの爪部材44の柱状部54を、それぞれのカム溝60の第1端62から、それぞれのカム溝60の第2端64へ動かすようにする時に、カム48の凹部74のクリアランスに余裕があるので、爪部材44はラチェットプレート12の歯22から引き離される(図6)。この位置では、それぞれの爪部材44の歯50は、ラチェットプレート12の歯22との係合から解かれる。このようにして、ガイドプレート14に対してラチェットプレート12が相対回転することが可能になる。
操作レバー82から提供されていた力から一度開放されると、付勢部材78は、操作レバー82と回動軸76に再度バイアス力を生じさせる。上述したように、付勢部材78は回動軸76に、図5で示す方向で見て時計回りに回転する力を与える。回動軸76を、図5で示す方向で見て時計回りに回転させるように力を及ぼすことにより、回動軸76が同様にして、爪部材戻りプレート46とカム48を、図5で示す方向で見て時計回りに回転させる。上述したように、爪部材戻りプレート46とカム48が、図5で示す方向で見て時計回りに一度十分に回転すると、それぞれの爪部材44の歯50が、ラチェットプレート12の歯22と係合し、ガイドプレート14に対してラチェットプレート12が相対回転することを制限する。ラチェットプレート12が、ガイドプレート14に対し相対回転することを阻害された時に、リクライニング機構10はロック状態に戻る。
特に図9を参照すると、リクライニング機構10はシート組立体110の中に設置されている。シート組立体110は、座底部114に対して回転可能に支持され得る。リクライニング機構10は、シート組立体110における、シートバック112と座底部114の間に配置され得る。ラチェットプレート12はシートバック112に固定接続され得る一方で、ガイドプレート14は座底部114に固定接続され得る。ラチェットプレート12がシートバック112に接続され、ガイドプレート14が座底部114に接続されるように記載したが、替わりに、ラチェットプレート12が座底部114に接続され、ガイドプレート14がシートバック112に接続されても良い。
リクライニング機構10が非ロック状態になると、ラチェットプレート12がガイドプレート14に対し、相対回転することが可能になる。ラチェットプレート12がガイドプレート14に対して相対回転することが可能になると、シートバック112も同様に、座底部114に対して相対回転することが可能となる。リクライニング機構10がロック状態に戻ると、ラチェットプレート12はガイドプレート14に対し相対回転できなくなる。上述したように、シートバック112も同様にして、座底部114に対し相対回転することが制限される。
リクライニング機構10は、シート組立体110の内側サイド116に配置されても良く、シート組立体110の外側サイド118に配置されても良い。一対のリクライニング機構10がある場合に、一方のリクライニング機構10がシート組立体110の内側サイド116に配置され、他方のリクライニング機構10がシート組立体110の外側サイド118に配置されれば、不図示のクロスロッドがリクライニング機構10どうしの間に延びても良い。クロスロッドは、シート組立体110の外側サイド118に配置されたリクライニング機構10の操作レバー82に適用された回転力を、シート組立体110の内側サイド116に配置されたリクライニング機構10に伝達しても良く、シート組立体110の内側サイド116に配置されたリクライニング機構10を、シート組立体110の外側サイド118に配置されたリクライニング機構10が解除される時と実質的に同時に解除する。
リクライニング機構10は、シート組立体110の内側サイド116または外側サイド118に配置され得るので、操作レバー82は、ラチェットプレート12かガイドプレート14のどちらかの外表面に隣接して配置され得る。たとえば、回動軸76の外側フランジ84がラチェットプレート12の外表面に隣接し、操作レバー82がガイドプレート14の外側面40に隣接して配置されるように描いてあるが、替わりに、回動軸76の外側フランジ84は、ガイドプレート14の外側面40に隣接して配置され得るし、操作レバー82はラチェットプレート12の外表面に隣接して配置され得る。どちらの構成においても、回動軸76の基部86は、爪部材戻りプレート46、カム48、付勢部材78の中央部92、操作レバー82と共に固定され回転する。上述したように、回転力を操作レバー82に選択的に供給することにより、リクライニング機構10は、ロック状態と非ロック状態との間で動かされる。

Claims (28)

  1. 第1プレートと、
    第2プレートと、
    前記第1プレートおよび前記第2プレートに関連し、前記第1プレートと前記第2プレートとの相対的な動きを許容する非ロック状態と、前記第1プレートと前記第2プレートとの相対的な動きを制限するロック状態との間を可動可能なロッキング機構とを有するリクライニング機構であって、
    前記ロッキング機構は、第1位置と第2位置との間を移動可能な少なくとも5つの爪部材を有し、前記ロッキング機構を、前記非ロック状態と前記ロック状態との間で動かすことを特徴とするリクライニング機構。
  2. 前記ロッキング機構は、前記第1プレートおよび前記第2プレートに対し相対回転可能なカムを有し、少なくとも5つの前記爪部材を選択的に動かし、前記非ロック状態から前記ロック状態にすることを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
  3. 前記ロッキング機構は、付勢部材を有し、少なくとも5つの前記爪部材を前記第2位置へ付勢することを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
  4. 前記ロッキング機構は、前記第1プレートと前記第2プレートに相対回転可能に支持された爪部材戻りプレートを有し、少なくとも5つの前記爪部材が前記第1位置と前記第2位置との間で動くように操作可能であることを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
  5. 前記爪部材戻りプレートは、少なくとも5つの前記爪部材とスライド可能に係合し、少なくとも5つの前記爪部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で動かすことを特徴とする請求項4に記載のリクライニング機構。
  6. 前記爪部材戻りプレートは、少なくとも5つの前記爪部材とそれぞれ合わさる少なくとも5つの溝を有し、
    少なくとも5つの前記爪部材は、少なくとも5つの前記溝にそれぞれ受け止められ、少なくとも5つの前記溝における第1端から第2端の間で移動可能であることを特徴とする請求項4に記載のリクライニング機構。
  7. 前記爪部材戻りプレートが、前記第1プレートと前記第2プレートに対して回転することで、少なくとも5つの前記爪部材が、少なくとも5つの前記溝に沿ってスライド自在に動くことを特徴とする請求項6に記載のリクライニング機構。
  8. 少なくとも5つの前記爪部材のそれぞれが柱状部を有し、少なくとも5つの前記溝のそれぞれにスライド自在に受け入れられることを特徴とする請求項4に記載のリクライニング機構。
  9. 前記第1プレートおよび前記第2プレートのいずれかの外表面を覆うカプセル環をさらに有し、前記第1プレートと前記第2プレートが係合するように固定することを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
  10. 前記カプセル環は、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも1つに、MIG溶接およびレーザー溶接の少なくとも1つによって接続固定されることを特徴とする請求項9に記載のリクライニング機構。
  11. 前記第1プレートと前記第2プレートに回転可能に受け入れられる回動軸をさらに有し、
    前記回動軸は、少なくとも5つの前記爪部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で選択的に動かすことを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
  12. 前記回動軸に固定され、共に回転する操作レバーをさらに有し、少なくとも5つの前記爪部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で動かすことを特徴とする請求項11に記載のリクライニング機構。
  13. 前記回動軸と前記操作レバーの間に配置されるスプラインリングをさらに有し、前記操作レバーを前記回動軸に固定することを特徴とする請求項12に記載のリクライニング機構。
  14. 前記ロッキング機構は、6個の爪部材を有することを特徴とする請求項1に記載のリクライニング機構。
  15. 座底部と、
    前記座底部に支持され回転可能なシートバックと、
    前記座底部と前記シートバックとの間に配置され、前記シートバックが前記座底部に対して回転することを選択的に防止するリクライニング機構とを有するシート組立体であって、
    前記リクライニング機構は、
    第1プレートと、
    第2プレートと、
    前記第1プレートおよび前記第2プレートに関連し、前記座底部に対して前記シートバックの回転を許容する非ロック状態と、前記座底部に対して前記シートバックの回転を制限するロック状態との間を可動可能なロッキング機構とを有し、
    前記ロッキング機構は、第1位置と第2位置との間を移動可能な少なくとも5つの爪部材を有し、前記ロッキング機構を、前記非ロック状態と前記ロック状態との間で動かすことを特徴とするシート組立体。
  16. 前記ロッキング機構は、前記第1プレートおよび前記第2プレートに対し相対回転可能なカムを有し、少なくとも5つの前記爪部材を、前記第1位置から前記第2位置へ選択的に動かすことを特徴とする請求項15に記載のシート組立体。
  17. 前記ロッキング機構は、付勢部材を有し、少なくとも5つの前記爪部材を前記第2位置へ付勢することを特徴とする請求項15に記載のシート組立体。
  18. 前記ロッキング機構は、前記第1プレートと前記第2プレートに相対回転可能に支持された爪部材戻りプレートを有し、少なくとも5つの前記爪部材が前記第1位置と前記第2位置との間で動くように操作可能であることを特徴とする請求項15に記載のシート組立体。
  19. 前記爪部材戻りプレートは、少なくとも5つの前記爪部材とスライド可能に係合し、少なくとも5つの前記爪部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で動かすことを特徴とする請求項18に記載のシート組立体。
  20. 前記爪部材戻りプレートは、少なくとも5つの前記爪部材とそれぞれ合わさる少なくとも5つの溝を有し、
    少なくとも5つの前記爪部材は、少なくとも5つの前記溝にそれぞれ受け止められ、少なくとも5つの前記溝における第1端から第2端の間で移動可能であることを特徴とする請求項18に記載のシート組立体。
  21. 前記爪部材戻りプレートが、前記第1プレートと前記第2プレートに対して回転することで、少なくとも5つの前記爪部材が、少なくとも5つの前記溝に沿ってスライド自在に動くことを特徴とする請求項20に記載のシート組立体。
  22. 少なくとも5つの前記爪部材のそれぞれが柱状部を有し、少なくとも5つの前記溝のそれぞれにスライド自在に受け入れられることを特徴とする請求項18に記載のシート組立体。
  23. 前記第1プレートおよび前記第2プレートのいずれかの外表面を覆うカプセル環をさらに有し、前記第1プレートと前記第2プレートが係合するように固定することを特徴とする請求項15に記載のシート組立体。
  24. 前記カプセル環は、前記第1プレートと前記第2プレートの少なくとも1つに、MIG溶接およびレーザー溶接の少なくとも1つによって接続固定されることを特徴とする請求項23に記載のシート組立体。
  25. 前記第1プレートと前記第2プレートに回転可能に受け入れられる回動軸をさらに有し、
    前記回動軸は、少なくとも5つの前記爪部材を、ロックされた前記第1位置と、前記第2位置との間で選択的に動かすことを特徴とする請求項15に記載のシート組立体。
  26. 前記回動軸に固定され、共に回転する操作レバーをさらに有し、少なくとも5つの前記爪部材を、前記第1位置と前記第2位置との間で動かすことを特徴とする請求項25に記載のシート組立体。
  27. 前記回動軸と前記操作レバーの間に配置されるスプラインリングをさらに有し、前記操作レバーを前記回動軸に固定することを特徴とする請求項26に記載のシート組立体。
  28. 前記ロッキング機構は、6個の爪部材を有することを特徴とする請求項15に記載のシート組立体。
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