JP2011524378A - 糖尿病を治療するための医薬組成物 - Google Patents

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Abstract

糖尿病及びその合併症を相乗的に治療及び予防する医薬組成物に関する。該医薬組成物は1−デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin)と1、2、5−トリデオキシ−1、5−イミン−D−アラビトール(Fagomine、ファゴミン)を含み、その重量比は1−デオキシノジリマイシンとファゴミンが0.5〜5:1である。
【選択図】なし

Description

本発明は医薬組成物に関する。更に詳しくは、糖尿病の治療のための医薬組成物に関する。
1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin)及び1、2、5-トリデオキシ-1, 5イミン-D-アラビトール(Fagomine)は桑科植物の枝、葉、皮または蚕沙に含まれる窒素含有アルカロイド成分である。1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin)の化学名称は3、4、5-トリヒドロキシ-2-ヒドロキシメチルテトラヒドロピリジンである。この化合物は既に商品化されており、市場で購入することができる。例えば、上海融禾医薬科学技術開発株式会社等、多くの製造業者がこの化合物を提供している。
1、2、5-トリデオキシ-1、5-イミン-D-アラビトール(Fagomine)は現在では、一般市場で販売される商品がない。文献によると、日本北陸大学のNaoki Asano らは、抽出をして、カラムクロマトグラフィーを繰り返して、再結晶をする方法によりそれを獲得した([J].Carbohydrate Research、 253(1994)235-245)。
中国と国外の研究報告によると、桑科植物からのアルカロイド抽出物は血糖値の上昇を抑制し、さらに耐糖能を増やす作用をもっている。その中でも1-deoxynojirimycin は小腸中のマルターゼ、サッカラーゼとラクターゼなどのα- グリコシダーゼと結合して,血中のブドウ糖を分解させなくして,食後の血糖値の急上昇を抑制することができる。これはファゴミンがグリコシダーゼ抑製剤として作用するほかに、インスリンの放出を増加することにより血糖値を減少させることができる。
血糖降下の化学薬品は、スルホニル尿素系におけるグリベンクラミド(glybenclamide)、グリクラジド(gliclazide)など、ビグアニド系におけるメトフォルミンなど、チアゾリジンジオン系におけるトログリタゾン(troglitazone)、ロシグリタゾン(rosiglitazone)などが、いずれも商品化され、既に臨床で使用されている。
桑葉のフラボノイド抽出物、イチョウ葉の抽出物、ニガウリの抽出物、茶のポリフェノール抽出物などが、いずれも市販されている。例えば、湖南今漢生物医薬技術株式会社、韶関市居民製薬株式会社などの多くの医薬及び抽出物製造業者は上記の商品を提供することができる。
本発明の目的は、より良い効果をもつ血糖降下の医薬組成物を提供する。
本発明の組成物は1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin)及び1、2、5-トリデオキシ-1、5-イミンーD-アラビトール(Fagom ine)を含む、中でも、1-deoxynojirimycin とファゴミンとの重量比が0.5〜5:1である。中でも、1-deoxynojirimycin とファゴミンとの重量比が好ましくは2〜5:1である。
本発明は、初めて異なる比率で1-deoxynojirimycin とファゴミンを含む組成物の血糖降下作用を研究して,その両方が一定の比率範囲で良い相乗的血糖降下作用をもつことを発見した。本発明の実施例により、相乗的血糖降下作用が量かな比率が選択された。
本発明は、上記組成物とほかの血糖降下化合物と同時投与することによる相乗的血糖降下作用を研究する。1-deoxynojirimycin 及びファゴミンの組成物とほかの血糖降下物質との同時投与は、ほかの血糖降下物質または上記両方の結合の単独投与に比べて、効果的に高血糖症のラットに蔗糖を胃内投与した後の血糖値を減少させた。
上記の1-deoxynojirimycin とファゴミンを含む医薬組成物は、いろいろな製剤を作製することができ,例えば、錠剤、カプセル、顆粒剤、粉末剤、滴丸剤、経口液剤などが挙げられる。調製方法は通常の補助的材料と常法によって製造することができる。
研究の結果によると、本発明に関する医薬組成物は、作用機序が確実であり、治療効果が顕著糖尿病及びその合併症の治療と予防に用いられることができる。
1-deoxynojirimycin とFagomine との併用がα-D-グリコシダーゼに対する抑制活性の測定
1. 薬物:1-deoxynojirimycin, Fagomine, 自社で製造した。
2.試薬:リン酸二水素カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、
p-nitropheny1-α-D-glucopyranoside(PNPG)、還元グルタチオン、α-D-グリコシダーゼ蔗糖。
3.器具:TU-1901紫外可視分光光度計。
4.試験の方法及び結果
(1) リン酸三カリウム緩衝液の調製:0.68120g のリン酸二水素カリウムを25mlの蒸留水に溶かし、貯蔵液1を得て、0.2g のNaOH を25mL の蒸留水に溶かし貯蔵液2を得、貯蔵液1(25mL)を吸い出して貯蔵液2(11.8mL)に入れる、均一になるように振り混ぜて、100mL に希釈してリン酸三カリウム緩衝液を得た。
(2) Na2C03反応停止液:Na2CO310.6g→100mL 蒸留水(1mol/L)
(3) PNPG: 17.47mg→2mL 蒸留水(0.029mol/L)
(4) 還元グルタチオン:2.10mg→2mL 蒸留水(1.05mg/mL)
(5) α-D-グリコシダーゼ:0.5mg→1mL 蒸留水(0.5mg/mL)
(6) 1-deoxynojirimycin 貯蔵液:3.24mg→1mL 蒸留水(20μ mol/mL)
(7) Fagomine 貯蔵液:3.00mg→1mL 蒸留水(20μ mol/mL)
(8) グリコシダーゼ抑製剤の試料溶液の調製:
250μL の1-deoxynojirimycin 貯蔵液を蒸留水で1mL に希釈して,貯蔵液1を得る。
Fagomine 貯蔵液250μL を蒸留水で1mL に希釈して、貯蔵液2を得る。
貯蔵液1、2によって表2中の比例で併用:
(9) α-D-グリコシダーゼ抑制活性の測定反応
表1の順序に従って試薬を加えて反応させ,吸光度値を測定して、以下の公式に従って試料のα-グリコシダーゼ抑制率を計算する。
Figure 2011524378
Figure 2011524378
(10)結果は表2に見られる。
Figure 2011524378
注:表中DNJ は1-deoxynojirimycin の略称であり、FagはFagomine の略称である。
5. 結論:試験の結果によると、Fagomine は1-deoxynojirimycin のα-グリコシダーゼへの抑制に対して相乗的作用があり (1-deoxynojirimycin とFagomine の総量が不変),1-deoxynojirimycin:Fagomine の比率が0.5〜5:1である場合には、良くα-グリコシダーゼを抑制して、中でも、比率が2〜5:1である場合には、単独投与で同じ濃度の1-deoxynojirimycin の効果に比べて、著しく良い結果が得られた。
異なる薬剤量を含む組成物の自然発症性高血糖マウスに対する血糖及び血清インスリンに対する影響
1.薬物:1-deoxynojirimycin, Fagomine,自社で製造,試験の前に蒸留水で所定濃度に調整した(組成物中1-deoxynojirimycin とFagomine との濃度合計は単独調製Fagomine或1-deoxynojirimycin の濃度に同じ)。グリベンクラミド(湖南洞庭薬業株式会社製)。
2.動物:NOD マウス,体重25-35g,北京大学医学部実験動物センターから譲り受けた。試験の前に、血糖濃度を測定して,血糖値が11.1mmol/L 以上の動物を選択して試験に供した。
3.測定器具:怡成血糖測定器(北京怡成生物電子技術株式会社製)。
4.主要な試薬:125I-インスリン放射免疫分析器(中国原子エネルギー科学院同位元素研究所製)。
5.試験の方法と結果
(1)マウスの血糖濃度に対する影響:NOD マウス,空腹6h 後,血糖濃度を測定して,血糖値が11.1mmol/L 以上の動物70匹を選択した。ランダムに7群に分けて以下の薬物を胃内投与した。[1]対照群(蒸留水);[2]グリベンクラミド群(50mg/kg);[3]-[5]異なる比率の組成物(20mg/kg,薬物の比例が異なり、総量は同じ)。連続投与14日,第14日で投与の前に空腹6時間、投与1時間後に動物から採血して,怡成血糖測定器で試験動物の血糖値を測定して、放射免疫測定法により血清インスリンを測定した。その結果を表3-4に示す。
Figure 2011524378
注:1.モデル対照群に比べて:*P<0.05,**P<0.01(t 検定)。
2.表中でDNJは1-deoxynojirimycin の略称であり、FagはFagomine の略称である。
Figure 2011524378
注:1.モデル対照群に比べて:*P<0.05, **P<0.01( t 検定)。
2.表中のDNJは1-deoxynojirimycin の略称であり、FagはFagomine の略称である。
6.結論:1-deoxynojirimycin の単独投与はNOD マウスの血糖値を著しく減少させることができ、その血糖降下作用はFagomine 単独投与より良い結果が得られ;1-deoxynojirimycin 単独投与のNOD マウスの血清インスリンには大きな影響を与えなかった。Fagomine の単独投与は血清インスリンのレベルを著しくを上昇させた。
中でも、1-deoxynojirimycin とFagomine との比率が2〜5:1である組成物はNODマウスの血清インスリンレベルを上昇させることができ、また、NOD マウスの血糖を著しく減少させることができ、血糖降下効果は同じ濃度で1-deoxynojirimycin またはFagomine の単独投与よりも著しく良い結果が得られ、両方の同時投与が相乗的作用をもつことを示している。
さらに、この薬効試験の結果により、1-deoxynojirimycin、Fagomine 組成物の有効量は1日服用120mg 組成物/1人,毎回約40mg を投与,好ましくは2〜5:1の比率で、なかでも毎回服用時に1-deoxynojirimycin の最少約25mg 以上、投与の容易さと服用量の減少の面から、錠剤またはカプセルを使用し、毎回多くても5錠剤または5粒のカプセルを投与(総重量が多くても以2500mg である)、そのため1-deoxynojirimycin の薬物混合物での含量が1%以上であることが好ましい。
他の血糖降下物質と同時投与の試験
1.薬物:1-deoxynojirimycin とFagomine と混合物(2: 1 ),自社製,試験の前に蒸留水で所定の濃度に調製;Acarbose(バイエル医薬保健株式会社製);カテキン、イチョウ葉の抽出物、桑葉フラボノイド(湖南今漢生物医薬技術株式会社製)。
2.動物:SD ラット,体重が180-220g,雌と雄が半々、湖南医薬工業研究所から提供された。動物モデルの作製方法:ラットを断食24時間後に、低用量で週1 回ストレプトゾトシン25mg/kg を静脈注射して、II型糖尿病を誘発するため、同時にハイカロリー飼料で飼育し、第2回の注射後の1週間目に血糖値を測定,空腹時血糖値が7.8mmol/L である以上の動物を選択して試験に供した。
3.試薬:ストレプトゾシン,米国Sigma 社の製品。モデルの作製の前に、クエン酸緩衝液(pH=4.0)を使用して低温で調製する;蔗糖、分析的に純粋。
4.器具:着実に倍増型の血糖モニター。
5.試験の方法と結果:SD ラット,断食して、断水しないで24時間後、週1 回ストレプトゾシン25mg/kg を静脈注射して、同時に高カロリー飼料を与えてII型糖尿病を誘発して、第2回注射後1週間目に血糖値を測定して,空腹時血糖値が7.8mmol/L 以上のラット90匹を選択して、試験に供した。ランダムに9群に分けられ(n=10),第一群が対照群であり、等体積の蒸留水を胃内投与して,第二群がアカルボース(Acarbose)群であり;ほかの群が1-deoxynojirimycin とFagomine との混合物(混合物の比が2:1であり,表にはDFで示す)とほかの異なる血糖降下物質との組み合わせ;上記上用量で試験薬物を胃内投与して,連続して14日間胃内投与して、第14日目に投与の前で空腹6時間、上記用量で投与すると同時に蔗糖5.Og/kg を胃内投与して,給糖前及び給糖後1.0時間目にラットの血糖値を測定した。実験室の温度は20℃〜25℃である。試験結果は表5に示す。
Figure 2011524378
注:対照群投与後に比べて:*P<0.05, **P<0.01
6. 結論:1-deoxynojirimycin 及びFagomine の組成物とほかの血糖降下物質の同時投与は、ほかの血糖降下物質またはDF の単独投与に比べて、効果的に高血糖症ラットの胃内に蔗糖をした後の血糖値を減少させた。

Claims (5)

  1. 1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin)と1、2、5-トリデオキシー1、5-イミン-D-アラビトール(Fagomine、ファゴミン)を含み、前記1-デオキシノジリマイシと前記ファゴミンとの重量比が0.5〜5:1であることを特徴とする糖尿病を治療するための医薬組成物。
  2. 1-デオキシノジリマイシンの重量パーセントは1%以上であることを特徴する請求項1に記載の医薬組成物。
  3. 1-デオキシノジリマイシン(1-deoxynojirimycin)と1、2、5-トリデオキシ-1、5-イミン-D-アラビトール(Fagomine)との重量比が好ましくは2〜5:1であることを特徴する請求項1に記載の医薬組成物。
  4. 他の血糖降下活性を持つ化合物または抽出物を含む、請求項1ないし3のいずれかに記載の糖尿病を治療する医薬組成物。
  5. 他の血糖降下活性を持つ化合物がスルホニル尿素系、ビグアニド系、チアゾリジンジオン系の化学薬品から選択され,抽出物が桑科の植物から分離、精製された桑葉のフラボノイド系成分、イチョウ葉の抽出物、ニガウリの抽出物、及び茶ポリフェノールから選択されることを特徴とする請求項4に記載の糖尿病を治療するための医薬組成物。
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