JP2011519748A - 物品に覆いを付ける装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

ある工具及び方法が物品受け面に覆いを付ける。基盤プレートは物品受け表面を有する。移動可能な下側プレートは、物品の覆い受け表面と接着層及び装飾基盤層を有する積層覆い材料用の受け表面に対応する金型穴を有する。上側プレートは下側プレート金型と対応する通路と、上側プレート通路内に固定され、金型内に摺動可能に係合可能な穿孔器とを含む。この穿孔器は、中央に配置される穴と切断縁部とを有する。穿孔器穴内に配設される圧縮可能な部材は、曲線状である自由端部を有する。上側プレートは閉状態で、金型内の穿孔器と摺動的に係合するように下側プレートに向かって変位し、穿孔器切断縁部は覆いを穿孔して取り出し、一方圧縮可能な部材は、この切断された覆いを物品受け面上に押し付ける。

Description

本出願は、2008年5月12日出願の米国特許仮出願第61/052,524号の利益及び優先権を主張し、参照によりその全体が本明細書に組み込まれている。
本明細書は一般には、ある物品に関し、より詳しくは覆いを有する物品とその覆いを付ける装置とそのための方法とに関する。
しばしば、第1の物品が第2の物品と組み合わされる場合がある。同時に、第1の物品の機能的又は動作的特性のために、第1の物品の一部分が外部から見える場合がある。第1の物品のこの外部から見える部分は、第2の物品の全体的な外観を損なうことがないように審美的に強化することができる。例えば、第1の物品の外部から見える部分の色彩、模様等が、第2の物品の隣接する表面の色彩、模様等と調和する又は融合するように選択することができる。これは例えば第1の物品の外部から見える部分に塗料を塗布すること等による、様々な技術を使用して行うことができる。
車両の実例では、センサなどの第1の物品が、センサの機能的な特性のために、センサの一部分が露出するように車両上に位置決めされる場合がある。例えばセンサが、センサの検知面が露出するようにバンパーなどの車両のダッシュボードに搭載される場合がある。しばしばセンサのこの露出した面は、センサを環境から保護するために、又は露出した面の全体的な外観を隣接する表面に対して高めることができるように、塗料などの材料を使用して覆われる場合がある。
塗料は覆いとして機能するが、それは長期にわたると塗料の覆いの外観及び完全性に影響を及ぼす様々な欠陥を受け易い。また、製造環境内で第2の物品の形態が異なる審美性を有する場合、製造工程中第1の物品を第2の物品に調和させるためにこの第2の物品に対応する第1の物品の在庫を維持しなければならないであろう。こうしたことが求められることによって、製造コストと複雑さが増加する。
米国特許仮出願第61/052,524号
したがってこの分野では、第2の物品の隣接する表面に調和させるように、製造環境内で、便利な携帯型の工具を使用して、第1の物品の外面に覆いを付けるコスト効率の高い方法が求められている。さらにこの分野では、製品が尽きるまで、その完全性と外観を保持する覆いが求められている。
したがって、本明細書は物品の受け面に覆いを付けるための装置及び方法に関し、この装置は物品のための受け表面を有する基盤プレートと、基盤プレートから間隔をあけて配置され、基盤プレートに対して移動可能な下側プレートとを含み、この下側プレートは、物品の覆い受け表面に対応し、接着層と所定の仕上げを有する基盤層とを含む積層覆い材料用の受け表面を有する金型を含む。上側プレートは、下側プレート内の金型と対応する通路と、この上側プレート通路内に固定され、金型内に摺動可能に係合可能な穿孔器とを含む。この穿孔器は中央に配置された穴を含み、最下部の縁部は切断縁部を形成する。圧縮可能な部材がこの穿孔器穴内に配設され、圧縮可能な部材の自由端部は曲線状である。工具が開状態にあるとき上側プレートは下側プレートから離れて変位し、閉状態では上側プレートは、穿孔器が金型内に摺動可能なように配設され、穿孔器の切断縁部が覆いを穿孔して抜き、覆いを物品上に接着させるように、圧縮可能な部材がこの切断された覆いを物品の受け面上に押し付けるように下側プレートに向かって変位する。
この方法は、物品を工具内に装着するステップと、下側プレートの覆い受け表面上に積層材料を供給するステップとを含む。この方法はさらに、上側プレートを開状態から閉状態に移動させるステップと、下側プレートを上側プレートに対して変位させることによって物品を金型内に位置合わせさせるステップとを含む。この穿孔器は金型内に摺動可能なように配設される。この方法はさらに、覆いを穿孔して抜くステップと、覆いを物品上に接着させるように、切断された覆いを物品の受け面上に押し付けるステップとを含む。
工具を使用して第1の物品の外面に覆いを付けるこの装置及び方法の1つの利点は、覆われた外面が第2の物品の隣接する表面に対して審美的に魅力的になることである。工具を使用して第1の物品の外面に覆いを付けるこの装置及び方法の他の利点は、外面の覆いが第1の物品の機能性又は動作を妨げないことである。工具を使用して第1の物品の外面に覆いを付けるこの装置及び方法のさらに他の利点は、製造環境内で、便利な、コスト効率の高い方式で、第2の物品の製造又は組立中に工具を使用して覆いが付けられることである。工具を使用して第1の物品の外面に覆いを付けるこの装置及び方法のさらにまた他の利点は、この覆いが正確に、均一に付けられることである。さらなる利点は、携帯型の工具を使用してセンサに覆いを付ける方法が提供されることである。工具を使用して第1の物品の外面に覆いを付けるこの装置及び方法のその上のさらなる利点は、スクラップ材料が最小限にされることである。工具を使用して第1の物品の外面に覆いを付けるこの装置及び方法のさらなる利点は、覆いの表面に対するどのような擦り傷又は損傷も最小限になるように、この覆いがソリッドカラーの層を有する積層材料であることである。
本開示の他の特徴及び利点は、添付の図面を参照して検討するとき、以下の説明を読んだ後でより良く理解されるようになるので容易に理解されよう。
中に組み込まれた第1の物品を有する第2の物品又は車両の部分図である。 図1の第1の物品のための覆いの拡大平面図である。 センサへの覆いの付加を示すセンサの立側面図である。 センサへの覆いの付加を示すセンサの別の立側面図である。 覆いを有するセンサの立側面図である。 第1の物品に覆いを付けるための工具の斜視前面図である。 図4の工具の斜視裏面図である。 図4の工具の分解前面図である。 閉じた状態の図4の工具の斜視前面図である。 閉じた状態の図4の工具の斜視端面図である。 開いた状態の図4の工具の斜視前面図である。 閉じた状態の図4の工具の斜視前面図である。 覆い用の積層材料の立面図である。 図4の工具を使用して物品に覆いを付ける方法の流れ図である。 第1の物品に覆いを付ける方法を示す図4の工具の拡大図である。 第1の物品に覆いを付ける方法を示す図4の工具の別の拡大図である。 第1の物品に覆いを付ける方法を示す図4の工具の別の拡大図である。 第1の物品に覆いを付ける方法を示す図4の工具の別の拡大図である。
図1〜2を参照すると、第2の物品12内に組み込まれた第1の物品10が示され、第1の物品10は露出した外表面14を有し、この第1の物品の露出した外表面14は第2の物品16の露出した表面に隣接している。例えばこの第1の物品10は、第2の物品12内の開口部22内に配設される物品であることができる。この実例では、この第1の物品10はセンサ18であり、第2の物品は、車両のダッシュボードなどの車両20の外側パネルであり、センサ18はダッシュボード24内の開口部22内に配設される。他の実例(図示せず)では、この第1の物品は、製品内の開口部内に配設されるプラグである。第1の物品の露出した表面14は、第2の物品の隣接する表面16の、色彩又は質感等の仕上げ又は外観と調和する覆いを含むことができる。他の実例では、第1の露出した表面14は、隣接する第2の物品の露出した外表面16に対して相補的であることができる。この覆いは、組み合わされた第1の物品と第2の物品の全体的な審美的外観を高める。
次に図3a〜3cを参照すると、センサ18などの第1の物品の実例が示されている。センサ18は、一般に情報を伝達するために利用される。例えば、音波などの超音波信号を送信し、受信するために超音波センサを利用することができ、次いでそれらはプロセッサなどの他の機器に伝達される。このセンサ18は、内部に収容される構成部品を保護するハウジング28を含む。ハウジング28は、センサ18の使用に応じてプラスチック、又は金属等の様々な材料から作製することができる。このハウジング28は、外側表面及び内側表面を含む。ハウジング28の一部分は、センサ18が第2の物品12又はこの実例の車両20内に配設されるとき露出する、信号送受信領域又は面30を含む。ハウジング28のこの露出する面30は、信号の送信及び受信を容易にするためにハウジングの他の部分と異なる材料であることができる。
ハウジング28は、露出した面30を覆うことができるように、ハウジングの外側表面に付けられる覆い32も含む。この覆い32は、隣接する第2の物品の外表面16の仕上げ又は外観と調和する、補完する又はその他の方法でコーディネートするように選択することができる。この実例では、この覆い32は積層構造を有するフイルム材料34である。覆い材料34の選択は、露出したハウジング面30の形状、機能的な必要性、又は通常の磨耗及び裂傷に耐える能力、審美性等の様々な要因によって変わる。覆い材料34の実例は、図11に示すように積層構造を有する柔軟性のあるプラスチック・フイルムである。この覆い材料34は、少なくとも2つの層を有する。シート層材料の選択は限定されず、この選択は、ハウジング材料、ハウジングの形状、審美性、耐久性等の要因によって影響される。この覆い32は、審美的欠陥なしに所望の表面に接着されるべきである。実例では、この積層材料の合計厚さは約0.1087mmであり、これは塗料の層の対応する厚さと同様である。この実例では、積層構造の厚さは、センサ18の正常な機能発揮を容易にするように選択される。その上、この材料はハウジング28の様々な形状に適合するように柔軟であることができる。
材料の第1の層34aは、ハウジング28の露出した面30に隣接し、覆い材料34をハウジング28に固定又は接着させる接着層である。様々な種類の接着剤を、それが接着するハウジング28の表面に応じて利用することができる。この接着層34aは、付加工程中に覆い32をセンサ・ハウジング28に固定するために使用される。接着剤の実例は、貼り付け、剥がし及び剪断抵抗の良好なバランスを有するので、主成分として2−エチルヘキシル(2−ethylhexyl)を使用する自己架橋結合(self cross−linking)アクリル共重合体溶液である。この第1の接着層34aは、用途に応じて約0.31mmなどの所定の厚さを有する。
材料の第2の層34bは接着層34aに隣接し、基盤層34bを形成する。使用法に応じて、様々な種類の材料を基盤層34bのために選択することができる。使用法に応じて、この基盤層34bは、プラスチック又は重合体材料又は金属又は箔材料であることができる。材料の実例には、限定ではなく、ポリウレタン、フッ化ビニリデン樹脂(polyvinylidene fluoride)、ポリ塩化ビニル(PCV)、成型ポリプロピレン(cast polypropylene)(CPP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、アルミニウム箔(AL)、EVOH、ポリエチレン又はナイロン(ONO)等が含まれる。この基盤層34bは所定の厚さを有する。この実例では、基盤層34bは、約0.06mmの厚さを有し、材料は成型ポリ塩化ビニル(PCV)である。
第3の層34cは基盤層34aに隣接し、所定の装飾層34cを形成する。この装飾層34cは仕上げを提供し、着色、彩色又は被覆等のいずれかに貢献する。同様に、この装飾層34cは、質感等を有することに貢献する。この装飾層34cは、色彩又は輝かしさなどの他の特質に調和するようになど、隣接する第2の物品の露出した外表面の隣接する色彩又は仕上げの質感に調和するように選択することができる。装飾層の一実例は、アクリル・インク、アクリル・ベースの材料又は他の合成樹脂ベース材料の付加を塗布するなどの、基盤層上に付加される所定の色彩を有するアクリルである。装飾層34cの他の実例はクロム仕上げである。
この覆い材料は第4の層又は頂部層34dを含むことができる。この第4の層又は頂部層34dは、覆いの積層構造のための保護層とすることができる。頂部層34dの実例は、前の層の表面上に塗布されるトップ・コートである。実例では、この頂部層34dは、所定の光沢又はつやを有することができる。この頂部層34dの材料は、覆いの長期間の耐久性を改善するように選択することができる。材料の実例には、ウレタン・ベースの混合物等がある。
他の実例ではこの積層材料は、センサ18上に付加させるまで接着層34aを保護するための、接着層34aに隣接して配置される第5の、脱着式の保護層34eを含む。例えばこの脱着式の層34eは、紙材料であることができる。
さらに他の実例では、この接着層34aは、ハウジング28に直接付けられ、覆い32がこの接着層34a上に付けられる。さらにさらなる実例では、この基盤層34b及び装飾層34cは、同じ層内に一体で形成される。
図4〜12を参照すると、第1の物品の露出した外表面14の面30、又はこの実例のセンサ18の面30に覆い32を付けるための工具40が示されている。この工具40は、第1の物品10と、センサ18に取り付けるべき覆い材料34とを受け取る。工具40は、覆い材料34を所定のサイズ及び形状に切断し、それを第1の物品10の露出した面30上に固定する。この工具40は、材料を気泡、皺、又は折り目等なしに、信頼性が高く、一貫して、正確に、露出した面に位置合わせし、付けることができる。覆い32は耐久性があり、その外観を長期にわたり保持する。センサの実例では、この覆いはセンサの動作と干渉しない。さらにこの工具40は、複数の第1の物品10、この実例ではセンサ18の露出した面30に覆い32を同時に付けることができる。
この工具10は、第1の物品10の面30に覆い32を付けるために、独立型のステーション内で実施することができる。この工具40は、第2の物品を組立てるための組立ライン上で第1の物品10の面30に直接的に覆い32を付けることができるように、携帯型であることができる。同様にこの工具10は、様々な製造作業をまとめて1つ又は複数のステーションで行なう自動化機械と一体化することができる。
この工具10は、単一の動作で第1の物品10と覆い材料34を位置合わせし、覆い材料34から覆い32を切り出し、覆い32を付ける穿孔工具である。この工具40は基盤プレート42を含み、基盤プレートは固定されている。この実例では、基盤プレート42は全体的に平坦であり、第1の物品10のための受け表面44を与える。この基盤プレート42はさらに、後述する目的で基盤プレート42の端部から垂直に延びる直立壁46を含む。この工具40は、基盤プレート42に動作可能なように固定された物品支持プレート48も含む。この物品支持プレート48は全体的に平坦であり、第1の物品10又はこの実例のセンサ18を受け、支持するための、50のところに示すような壁によって画成される切欠き又は凹んだ部分を含む。この凹んだ部分50のサイズ及び形状は、第1の物品10のサイズ及び形状に対応する。凹んだ部分50の数は、同時に覆い32を受け取る物品10の数に対応する。
全体的に平坦な下側プレート52が、基盤プレート42から所定の間隔をあけて配置される。この下側プレート52は、下側プレート52を基盤プレート42から離れる方向、この実例では垂直方向に偏倚させる、取り付け部材54を介して基盤プレート部材42に取り付けられる。取り付け部材54の実例は、ピン56及びばね58である。この実例では1対の取り付け部材54が存在し、それぞれが下側プレート52の端部のところに位置決めされ、ばね58は圧縮ばねである。この下側プレート52は、金型60を形成する複数の通路を含み、それぞれの金型60のサイズ及び形状は第1の物品10の覆い受け部分36に対応する。第1の物品10、この実例のセンサ18の覆い受け部分36は、金型60内に配設される。各金型60の最上表面は、ブッシュ64を受けるための凹部62を含むことができる。下側プレート金型60は硬化鋼などの材料を使用して形成され、材料の穿孔中剪断表面を形成する。この実例では金型60は、センサ18の実質的に円形の面30を収容するために円形の覆い32を作り出すような形状にされる。そのうえ金型60は、第1の物品の覆い受け部分36を位置合わせするのを助ける。下側プレートの上側の平坦な表面は、後述するように積層材料34用の受け表面66としての役目も果たす。
全体的に平坦な上側プレート68は直立壁46に枢動可能に取り付けられ、直立壁46に対して全体的に直角である。例えば、上側プレート68を直立壁46に相互接続するために枢動軸ピン又はロッド等の接続具70を利用することができる。上側プレート68は、アクチュエータ72用の支持部となる。ハンドルなどのこのアクチュエータ72は、後述する方式で上側プレート68を下側プレート52に対して枢動させるために使用される。上側プレート68は、穿孔器76を受けるための複数の通路74を含み、各通路74は配置及び数で下側プレート金型60に対応する。穿孔器76の数は、下側プレート52内の金型60の数に対応し、各穿孔器76は、穿孔及び付加ステップを行うことができるように、工具40の動作中穿孔器76が金型60内に垂直に移動可能であるように金型60と位置合わせされる。そのような動作は、以下においてより詳細に説明されるであろう。各穿孔器76は、圧縮ばね等の第2のばね77によって上側プレート68から離れるように偏倚される。
この実例の穿孔器76は、円筒状の形状を有する。穿孔器76の下側縁部78は、対応する金型60と係合する。この下側縁部は、80のところに示すように斜角のついた切断縁部を形成するように角度を付けることができる。穿孔器の下側部分は、中央に位置する穴82も含み、この穴に穿孔器76の少なくとも一部分が貫通して延びる。各穿孔器76のこの中央に配置された穴82は、ジュロメーターで中硬さのウレタン材料等の、中に配設される圧縮可能な部材84を有することができる。この圧縮可能な部材84の露出した端部すなわち自由端は、86に示すように穿孔器76内の穴82を超えて延びることができる。この露出した部分86は、形状がドーム形状などの曲線状である。この圧縮可能な部材84は丈夫であるが、覆い32を穿孔して取り出す工程中金型60によって圧縮されるようにわずかに圧縮可能でもある。動作中、このドーム形状の圧縮可能な部材84は、覆い32を第1の物品10の受け部分又は面30に固定する際に、覆い32に一貫した圧力を加えるのに役立つように圧縮される。
図12及び13を参照すると、工具40を使用して覆い32を第1の物品10に付ける方法が記載されている。この手順は、最初に工具40を88に示すように開いた状態に設定するステップを有するブロック100で開始する。例えば、上側プレート68は、アクチュエータ72を対応する方向に移動させることによって下側プレート52から離れるように枢動される。手順はブロック105に進み、この実例のセンサ18などの第1の物品10が、工具40内に装着される。この実例では、センサ18は物品支持プレート48のそれぞれの凹んだ部分50と基盤プレート受け表面44内に位置決めされる。これに加えて、センサ18をさらに位置合わせするために、センサ18の覆い受け部分36が下側プレート52内の対応する通路又は金型60内に配設される。このセンサ18は、作業者によって手動で、或いは自動工程で供給機構を使用することによって位置決めすることができる。
手順はブロック110に進み、覆い材料34が図13aに示すように下側プレート52の材料受け表面66上に位置決めされる。任意選択で、裏打ち又は保護層34eが形成されている場合は、該層34eを位置決めに先立って覆い材料34から取り除くことができる。この覆い材料34は、下側プレート52に対して位置合わせされる。材料34は、下側プレート52の頂部上に位置決めされ、それによって金型60を覆う。この材料は、作業者によって手動で配置することができ、或いは自動工程を使用して供給することができる。この積層材料は、シートとして供給し、或いはロール上に供給し、広げる等することができる。手順はブロック115に進み、例えばアクチュエータ72を使用して上側プレート68を下側プレート52に向かって移動させることによって、工具40が閉じられる。例えば作業者は、図13dで90に示すように上側プレート68を基盤プレート42に対して閉状態に向かって手動で枢動させるようにハンドルを利用することができる。同様に、この動作は自動化された工程の一部であることができ、それによって上側プレート68は自動的に閉状態に移動される。例えばこの工具は、アクチュエータによって閉位置と開位置の間を移動される。
動作中、上側プレート68が下側プレート52と接触し下側プレート52に圧力を加え始めるとき、図13bに示すように金型60の中央穴の少なくとも一部分が覆われる第1の物品10の面を受けるように、下側プレート52が基盤プレート42に向かってわずかに圧縮される。図13cに示すように、センサ18の覆い面30は、覆い32が確実に且つ適切に位置決めされるように、金型60の中央穴内に位置合わせされる。この実例では、この最終位置合わせ段階中、穿孔器76の切断縁部80は、最終の位置合わせが達成されるまで材料34又は下側プレート52と接触しない。穿孔器76の切断縁部80は、下側プレート52に接近するように移動し、穿孔器76の切断縁部80は図13dで96に示すように覆い材料34から覆い32を所定の形状に切り出す。圧力を加えることによって、圧縮可能な部材84の延長された部分86は、切断された覆い32を第1の物品10の面上に押し付ける。例えば、圧縮可能な部材84のドーム形状の表面86は、覆い材料34を96に示すようにセンサ18の受け表面又は面30上に押し付ける。センサ18の受け表面又は面上の力の方向は外向きとなり、覆い32を円滑に押出し、覆い32がセンサ18に接着するのを保証し、覆い32がセンサ上に押し付けられるとき空洞部分、隆線等を回避する。これは、穿孔器が下側プレート52を押し付けるとき、圧縮可能な部材84が鋭い斜角のついた切断端部を有する硬化した穿孔器内に押し入る凸状の構成によって達成される。したがって、穿孔器76の縁部が材料34と接触するとき、上記力によって、覆われるべきセンサ面と合致するように、材料のシートから要求される正確な形状を剪断する。
手順はブロック120に進み、次いで工具40は開状態88に戻る。例えば、作業者は工具40を開状態88に戻し、第1の物品10及びどのようなスクラップ材料34も取り出すことができる。他の実例では、このスクラップ材料34は、くず及び廃棄物を減らすために下側プレート52上に再配置することができる。
この工具40は典型的である他の機構も含むことができる。例えば、この工具40は、上記で説明した方式で工具の動作を容易にするブッシュ又は留め具等の機構を含むことができる
本開示を図示の方式で説明してきた。使用されてきた用語は、限定ではなく説明のためのものとして意図されていることを理解されたい。本実例の多くの改変及び変形形態が上記の教示に照らして可能である。したがって、添付の特許請求の範囲の範囲内で、具体的に説明されたもの以外で本開示を実施することができる。

Claims (20)

  1. 物品を保持するための受け表面を含む基盤プレートと、
    前記基盤プレートから間隔をあけて配置され、前記基盤プレートに対して移動可能な下側プレートであって、前記物品の覆い受け部分と積層覆い材料用の受け表面に対応する金型穴を含み、前記覆い材料が接着層と所定の仕上げを有する基盤層とを含む下側プレートと、
    前記基盤プレートに枢動可能に取り付けられ、閉状態と開状態の間を移動可能な上側プレートであって、前記下側プレート内の金型と対応する通路を有する上側プレートと、
    前記上側プレート通路内に配設され、前記下側プレート金型内に摺動可能に係合可能な穿孔器であって、前記穿孔器の下側端部が中央に配置された穴を含み、前記穿孔器の最下部の縁部が切断縁部を形成するように角度が付いている穿孔器と、
    前記穿孔器の前記中央に配置された穴内に配設され、自由端部が形状において曲線状である圧縮可能な部材と
    を備える工具であって、工具が開状態にあるとき前記上側プレートが前記下側プレートから離れて変位し、閉状態で前記上側プレートが、前記穿孔器が前記金型内に摺動可能に配設され、前記穿孔器の前記切断縁部が前記覆いを穿孔して抜き、前記覆いを前記物品上に接着させるように、前記圧縮可能な部材の前記自由端部が前記切断された覆いを前記物品の受け面上に押し付けるように、前記下側プレートに向かって変位される、物品の受け面に覆いを付ける工具。
  2. 前記基盤部材が直立壁を含み、前記上側プレートが前記直立壁に枢動可能に取り付けられる、請求項1に記載の工具。
  3. 前記下側プレートが、ピン及びばねを介して前記基盤プレートに動作可能なように取り付けられる、請求項1に記載の工具。
  4. 前記基盤プレートに動作可能なように固定される物品支持プレートをさらに備え、前記物品支持プレートが前記物品を受けるための壁を形成する凹んだ部分を含む、請求項1に記載の工具。
  5. 前記上側プレートを前記開状態と閉状態の間を移動させるための、前記上側プレートに動作可能なように取り付けられるアクチュエータをさらに備える、請求項1に記載の工具。
  6. 前記上側プレートを前記閉状態に位置決めすることにより、前記上側プレートを前記下側プレートと係合させ、前記下側プレートを前記基盤プレートに向かって押し付け、前記物品の前記覆い受け部分を前記穿孔器と位置合わせするために、前記物品を前記下側プレート金型内に受ける請求項1に記載の工具。
  7. 金型穴が、前記上側プレートと係合可能な上側端部と、前記物品の前記受け面を前記金型穴内に位置合わせさせるための、前記物品の前記覆い受け部分と係合する対向する下側端部とを有する、請求項1に記載の工具。
  8. 前記圧縮可能な部材の前記自由端部が、非圧縮状態で凸形状を有する、請求項1に記載の工具。
  9. 複数の物品のそれぞれに同時に覆いを付けるために、前記上側プレートが複数の穿孔器を含み、前記下側プレートが、対応する数の物品を受けるための複数の対応する金型を含む、請求項1に記載の工具。
  10. 前記覆いが前記物品に隣接する外表面の仕上げに調和するように、前記覆い材料が、接着層と、基盤層と、装飾層と頂部層とを有する積層材料である、請求項1に記載の工具。
  11. 複数のセンサを保持するための受け表面を有する基盤プレートであって、前記基盤部材が直立壁を含む基盤プレートと、
    前記基盤部材に動作可能なように固定されるセンサ支持プレートであって、センサを受けるための複数の凹んだ部分を含むセンサ支持プレートと、
    前記基盤プレートから間隔をあけて配置され、前記基盤プレートに対して移動可能な下側プレートであって、前記下側プレートがセンサの覆い受け部分に対応する複数の金型と積層覆い材料用の受け表面を含み、前記覆い材料が接着層と所定の仕上げを有する基盤層とを含む下側プレートと、
    前記基盤プレートの前記直立壁に枢動可能に取り付けられ、閉状態と開状態の間を移動可能な上側プレートであって、前記下側プレートの前記複数の金型のそれぞれに対応する複数の通路を含む上側プレートと、
    前記複数の上側プレート通路のそれぞれの中に固定され、前記下側プレートの対応する金型穴内に摺動可能に係合可能な複数の穿孔器であって、前記穿孔器の下側端部が中央に配置された穴を含み、前記穿孔器の最下部縁部が切断縁部を形成するように角度が付けられている複数の穿孔器と、
    前記複数の穿孔器のそれぞれの中で前記中央に配置された穴内に配設される、自由端部が形状において曲線状である圧縮可能な部材とを備える工具であって、前記工具が開状態であるとき、前記上側プレートが前記下側プレートから離れる方向に変位し、閉状態で前記上側プレートが、対応する覆いを同時に切断し前記複数のセンサのそれぞれの上に同時に接着させるように、前記複数の穿孔器のそれぞれが前記複数の対応する金型のそれぞれの中に摺動可能に配設され、前記複数の穿孔器のそれぞれの前記切断縁部が前記対応する覆いを同時に切り出し、各穿孔器内の前記対応する圧縮可能な部材が前記切断された覆いを前記センサの対応する受け面上に押し付けるように、前記下側プレートに向かって変位される、センサの露出した外表面に前記センサを取り囲む外表面の仕上げと調和する覆いを付けるための工具。
  12. 前記下側プレートが、ピン及びばねを介して前記基盤に動作可能なように取り付けられる、請求項11に記載の工具。
  13. 前記上側プレートを前記開状態と前記閉状態の間を移動させるための、前記上側プレートに動作可能なように取り付けられるアクチュエータをさらに備える、請求項11に記載の工具。
  14. 前記上側プレートを前記閉状態に位置決めすることにより、前記上側プレートを前記下側プレートと係合させ、前記下側プレートを前記基盤プレートに向かって押し付け、前記物品の前記覆い受け部分を前記穿孔器と位置合わせするために前記物品を前記下側プレート金型内に受ける、請求項11に記載の工具。
  15. 金型穴が、前記上側プレートと係合可能な上側端部と、前記センサの前記受け面を前記金型穴内に位置合わせさせるための、前記センサの前記覆い受け部分と係合する対向する下側端部とを有する、請求項11に記載の工具。
  16. 前記圧縮可能な部材の前記自由端部が、非圧縮状態で凸の形状を有する、請求項11に記載の工具。
  17. 物品を保持するための受け表面を有し、基盤プレートを含む工具内に前記物品を装着するステップと、
    下側プレートの覆い受け表面上に積層材料を供給するステップであって、前記下側プレートが前記基盤プレートから離れて間隔をあけて配置され、前記基盤プレートに対して移動可能であり、前記下側プレートが前記物品の前記覆い受け表面に対応する金型を含み、前記覆い材料が接着層と所定の仕上げを有する基盤層を含む、ステップと、
    前記基盤プレートに枢動的に取り付けられた上側プレートを開状態から閉状態に移動させるステップであって、前記上側プレートが前記下側プレート内の前記金型に対応する通路と、金型穴内に摺動可能に係合可能な、前記上側プレート通路内に固定される穿孔器とを含み、前記穿孔器の下側端部が中央に配置された穴を含み、前記穿孔器の最下部の縁部が切断縁部を形成するように角度が付けられている、ステップと、
    前記穿孔器が前記金型内に摺動可能なように配設されるとき、前記穿孔器の前記切断縁部が前記覆いを穿孔して抜き、前記覆いを前記物品上に接着させるために、前記切断された覆いを前記物品の前記受け面上に押し付けるように、前記上側プレートを前記下側プレートに対して変位させることによって、前記金型内で前記物品を前記穿孔器の中央に配置された穴内に配設され、形状において曲線状の圧縮可能な部材の自由端部と位置合わせするステップと、を含む、工具を使用して物品の受け面に覆いを付ける方法。
  18. 前記下側プレートを前記基盤プレートに向かって押し付け、前記物品の前記覆い受け部分を金型穴で受けるように、前記上側プレートが前記下側プレートと係合するために前記上側プレートを位置決めするステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  19. 前記複数の物品のそれぞれに同時に覆い付けるために前記上側プレートが、対応する数の物品を受ける複数の穿孔器を含み、前記下側プレートが複数の対応する金型を含む、請求項17に記載の方法。
  20. 前記覆いが前記物品に隣接する外表面の仕上げと調和するように、前記覆い材料が接着層と、基盤層と、所定の仕上げを有する層と、頂部層とを有する積層材料である、請求項17に記載の方法。
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