JP2011513422A5 - - Google Patents

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Figure 2011513422
本開示は、表2の式3の化合物(すなわち1−メチル−1H−イミダゾール)が、表3中の1−ブチル−1H−イミダゾール(すなわち、Rはn−Buであり、R、RおよびRはHである)で置き換えられていること以外は上記表2と同じく構成されている表3を含む。表3中のR、R、R11、R12およびR13は表2中に列挙されているとおりである。
以上、本発明を要約すると下記のとおりである。
1.式1の化合物
Figure 2011513422
(式中、
はNHRまたはORであり;
はCHまたはClであり;
は、H、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;および
はHまたはC〜Cアルキルである)
を製造する方法であって、
(1)式2の化合物
Figure 2011513422
(式中、XはBrまたはClである)
を、(2)金属シアン化物試薬、(3)銅(I)塩試薬、(4)ヨウ化塩試薬および(5)少なくとも1種の式3の化合物
Figure 2011513422
(式中、
は、H、フェニルあるいはベンジルであり;または、NR10で場合により置換されているC〜C12アルキルであり;
各R、RおよびRは、独立して、H、C〜C12アルキル、フェニルあるいはベンジルであるか;または
およびRは一緒になって−CH=CH−CH=CH−であり;および、
およびR10は、一緒になって、C〜C12アルキルから独立して選択される3個以下の置換基で場合により置換されている−CH=N−CH=CH−である)
と接触させる工程を含むが、
ただし、XがClである場合、Rはメチルである方法。
2.銅(I)塩試薬およびヨウ化物塩試薬がヨウ化銅(I)を含む、上記1に記載の方法。
3.少なくとも1種の式3の化合物は、1−メチル−1H−イミダゾール、1−エチル−1H−イミダゾール、1−プロピル−1H−イミダゾール、1−ブチル−1H−イミダゾール、1−ペンチル−1H−イミダゾール、1−ヘキシル−1H−イミダゾール、4−メチルイミダゾール、1,1’−(1,4−ブタンジイル)ビス−1H−イミダゾール、1,1’−(1,5−ペンタンジイル)ビス−1H−イミダゾールおよび1,1’−(1,6−ヘキサンジイル)ビス−1H−イミダゾールからなる群から選択される1種またはそれ以上の化合物を含む、上記1に記載の方法。
4.少なくとも1種の式3の化合物が、1−メチル−1H−イミダゾール、1−ブチル−1H−イミダゾール、4−メチルイミダゾールおよび1,1’−(1,6−ヘキサンジイル)ビス−1H−イミダゾールからなる群から選択される1種またはそれ以上の化合物を含む、上記3に記載の方法。
5.少なくとも1種の式3の化合物が、1−メチル−1H−イミダゾールまたは1−ブチル−1H−イミダゾールを含む、上記4に記載の方法。
6.式2の化合物を好適な有機溶剤と接触させて混合物を形成し、次いで、金属シアン化物試薬、銅(I)塩試薬、ヨウ化物塩試薬および式3の少なくとも1種の化合物を混合物に順番に添加する、上記1に記載の方法。
7.好適な有機溶剤が、キシレン、トルエン、クロロベンゼン、メトキシベンゼン、1,2,4−トリメチルベンゼン、1,3,5−トリメチルベンゼン、エチルベンゼン、(1−メチルエチル)ベンゼン、C〜Cアルキル置換ナフタレン、ShellSol A100およびShellSol A150からなる群から選択される1種またはそれ以上の溶剤を含む、上記6に記載の方法。
8.好適な有機溶剤が、キシレン、トルエン、1,2,4−トリメチルベンゼン、1,3,5−トリメチルベンゼンおよび1−メチルナフタレンからなる群から選択される1種またはそれ以上の溶剤を含む、上記7に記載の方法。
9.金属シアン化物試薬が、アルカリ金属シアン化物、ヘキサシアノ鉄(II)酸アルカリ金属およびシアン化銅(I)からなる群から選択される1種またはそれ以上の化合物を含む、上記1に記載の方法。
10.金属シアン化物試薬が、シアン化ナトリウム、シアン化カリウム、ヘキサシアン鉄(II)酸ナトリウムおよびヘキサシアノ鉄(II)酸カリウムからなる群から選択される1種またはそれ以上の化合物を含む、上記9に記載の方法。
11.金属シアン化物試薬が、シアン化ナトリウムまたはヘキサシアノ鉄(II)酸カリウムを含む、上記10に記載の方法。
12.金属シアン化物試薬がシアン化ナトリウムを含む、上記11に記載の方法。
13.XがBrであり、そして式1の化合物が固体として製造される方法であって:式2の化合物を好適な有機溶剤と接触させて混合物を形成する工程、次いで、金属シアン化物試薬、銅(I)塩試薬、ヨウ化塩試薬および1種またはそれ以上の式3の化合物を順番に添加する工程、混合物の温度を約5〜約8時間の間約145〜180℃に維持する工程、混合物を約0〜50℃に冷却する工程、水を混合物に添加する工程、場合により、約1〜約24時間攪拌する工程、次いで、式1の化合物を固体として混合物から回収する工程を含む、上記1に記載の方法。
14.式1の化合物が2−アミノ−5−シアノ−N,3−ジメチルベンズアミドである、上記13に記載の方法。
15.XがClであり、そして式1の化合物が固体として製造される方法であって、式2の化合物を好適な有機溶剤と接触させて混合物を形成する工程、次いで、金属シアン化物
試薬、銅(I)塩試薬、ヨウ化塩試薬および1種またはそれ以上の式3の化合物を順番に添加する工程、混合物の温度を約5〜約24時間の間約150〜200℃に維持する工程、混合物を約0〜50℃に冷却する工程、水を混合物に添加する工程、場合により、約1〜約24時間攪拌する工程、次いで、式1の化合物を固体として混合物から回収する工程を含む、上記1に記載の方法。
16.式1の化合物が、2−アミノ−5−シアノ−N,3−ジメチルベンズアミドである、上記15に記載の方法。
17.式4の化合物
Figure 2011513422
(式中、
はCHまたはClであり;
は、H、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;
ZはCR14またはNであり;
11は、Cl、Br、CF、OCFHまたはOCHCFであり;
12は、F、ClまたはBrであり;
13は、H、FまたはClであり;および
14は、H、F、ClまたはBrである)
を、式1の化合物
Figure 2011513422
(式中、
はNHRまたはORであり;および
はHまたはC〜Cアルキルである)
を用いて製造する方法であって:
前記式1の化合物を上記1に記載の方法により製造することを特徴とする方法。
18.RがCHであり、RがCHであり、R11がBrであり、R12がClであり、R13がHであり、および、ZがNである、上記17に記載の方法。
19.式4の化合物
Figure 2011513422
(式中、
はCHまたはClであり;
は、H、C〜Cアルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;
ZはCR14またはNであり;
11は、Cl、Br、CF、OCFHまたはOCHCFであり;
12は、F、ClまたはBrであり;
13は、H、FまたはClであり;および
14は、H、F、ClまたはBrである)
を、式1の化合物
Figure 2011513422
(式中、
はNHRまたはORであり;および
はHまたはC〜Cアルキルである)
を用いて製造する方法であって:
前記式1の化合物として、上記1に記載の方法により製造された式1の化合物を用いることを特徴とする方法。
20.RがCHであり、RがCHであり、R11がBrであり、R12がClであり、R13がHであり、および、ZがNである、上記19に記載の方法。

Claims (13)

  1. 式1の化合物
    Figure 2011513422
    (式中、
    1はNHR3またはOR4であり;
    2はCH3またはClであり;
    3は、H、C1〜C4アルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;および
    4はHまたはC1〜C4アルキルである)
    を製造する方法であって、
    (1)式2の化合物
    Figure 2011513422
    (式中、XはBrまたはClである)
    を、(2)金属シアン化物試薬、(3)銅(I)塩試薬、(4)ヨウ化塩試薬および(5)少なくとも1種の式3の化合物
    Figure 2011513422
    (式中、
    5は、H、フェニルあるいはベンジルであり;または、NR910で場合により置換されているC1〜C12アルキルであり;
    各R6、R7およびR8は、独立して、H、C1〜C12アルキル、フェニルあるいはベンジルであるか;または
    6およびR7は一緒になって−CH=CH−CH=CH−であり;および、
    9およびR10は、一緒になって、C1〜C12アルキルから独立して選択される3個以下の置換基で場合により置換されている−CH=N−CH=CH−である)
    と接触させる工程を含むが、
    ただし、XがClである場合、R2はメチルである方法。
  2. 銅(I)塩試薬およびヨウ化物塩試薬がヨウ化銅(I)を含む、請求項1に記載の方法
  3. 少なくとも1種の式3の化合物は、1−メチル−1H−イミダゾール、1−エチル−1H−イミダゾール、1−プロピル−1H−イミダゾール、1−ブチル−1H−イミダゾール、1−ペンチル−1H−イミダゾール、1−ヘキシル−1H−イミダゾール、4−メチルイミダゾール、1,1’−(1,4−ブタンジイル)ビス−1H−イミダゾール、1,1’−(1,5−ペンタンジイル)ビス−1H−イミダゾールおよび1,1’−(1,6−ヘキサンジイル)ビス−1H−イミダゾールからなる群から選択される1種またはそれ以上の化合物を含む、請求項1に記載の方法。
  4. 少なくとも1種の式3の化合物が、1−メチル−1H−イミダゾールまたは1−ブチル−1H−イミダゾールを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 式2の化合物を好適な有機溶剤と接触させて混合物を形成し、次いで、金属シアン化物試薬、銅(I)塩試薬、ヨウ化物塩試薬および式3の少なくとも1種の化合物を混合物に順番に添加する、請求項1に記載の方法。
  6. 好適な有機溶剤が、キシレン、トルエン、クロロベンゼン、メトキシベンゼン、1,2,4−トリメチルベンゼン、1,3,5−トリメチルベンゼン、エチルベンゼン、(1−メチルエチル)ベンゼン、C1〜C3アルキル置換ナフタレン、ShellSol A100およびShellSol A150からなる群から選択される1種またはそれ以上の溶剤を含む、請求項5に記載の方法。
  7. 好適な有機溶剤が、キシレン、トルエン、1,2,4−トリメチルベンゼン、1,3,5−トリメチルベンゼンおよび1−メチルナフタレンからなる群から選択される1種またはそれ以上の溶剤を含む、請求項6に記載の方法。
  8. 金属シアン化物試薬が、アルカリ金属シアン化物、ヘキサシアノ鉄(II)酸アルカリ金属およびシアン化銅(I)からなる群から選択される1種またはそれ以上の化合物を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 金属シアン化物試薬がシアン化ナトリウムを含む、請求項8に記載の方法。
  10. XがBrであり、そして式1の化合物が固体として製造される方法であって:式2の化合物を好適な有機溶剤と接触させて混合物を形成する工程、次いで、金属シアン化物試薬、銅(I)塩試薬、ヨウ化塩試薬および1種またはそれ以上の式3の化合物を順番に添加する工程、混合物の温度を約5〜約8時間の間約145〜180℃に維持する工程、混合物を約0〜50℃に冷却する工程、水を混合物に添加する工程、場合により、約1〜約24時間攪拌する工程、次いで、式1の化合物を固体として混合物から回収する工程を含む、請求項1に記載の方法。
  11. 式1の化合物が2−アミノ−5−シアノ−N,3−ジメチルベンズアミドである、請求項10に記載の方法。
  12. 式4の化合物
    Figure 2011513422
    (式中、
    2はCH3またはClであり;
    3は、H、C1〜C4アルキル、シクロプロピル、シクロプロピルシクロプロピル、シクロプロピルメチルまたはメチルシクロプロピルであり;
    ZはCR14またはNであり;
    11は、Cl、Br、CF、OCF2HまたはOCH2CF3であり;
    12は、F、ClまたはBrであり;
    13は、H、FまたはClであり;および
    14は、H、F、ClまたはBrである)
    を、式1の化合物
    Figure 2011513422
    (式中、
    1はNHR3またはOR4であり;および
    4はHまたはC1〜C4アルキルである)
    を用いて製造する方法であって:
    前記式1の化合物を請求項1に記載の方法により製造することを特徴とする方法。
  13. 2がCH3であり、R3がCH3であり、R11がBrであり、R12がClであり、R13がHであり、および、ZがNである、請求項12に記載の方法。
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