JP2011512470A - レール用弾性支持ブロックアセンブリの製造方法 - Google Patents

レール用弾性支持ブロックアセンブリの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011512470A
JP2011512470A JP2010547578A JP2010547578A JP2011512470A JP 2011512470 A JP2011512470 A JP 2011512470A JP 2010547578 A JP2010547578 A JP 2010547578A JP 2010547578 A JP2010547578 A JP 2010547578A JP 2011512470 A JP2011512470 A JP 2011512470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
block
mold
molding material
tray
elastic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010547578A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5101709B2 (ja
Inventor
デル ハウエン,ゲリット マリヌス ヴァン
Original Assignee
エデロン)(セドラ ベスローテン フェンノートシャップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エデロン)(セドラ ベスローテン フェンノートシャップ filed Critical エデロン)(セドラ ベスローテン フェンノートシャップ
Publication of JP2011512470A publication Critical patent/JP2011512470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5101709B2 publication Critical patent/JP5101709B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B3/00Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails
    • E01B3/28Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails made from concrete or from natural or artificial stone
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B19/00Machines or methods for applying the material to surfaces to form a permanent layer thereon
    • B28B19/0046Machines or methods for applying the material to surfaces to form a permanent layer thereon to plastics
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B3/00Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails
    • E01B3/28Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails made from concrete or from natural or artificial stone
    • E01B3/40Slabs; Blocks; Pot sleepers; Fastening tie-rods to them
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B3/00Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails
    • E01B3/44Transverse or longitudinal sleepers; Other means resting directly on the ballastway for supporting rails made from other materials only if the material is essential
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B19/00Protection of permanent way against development of dust or against the effect of wind, sun, frost, or corrosion; Means to reduce development of noise
    • E01B19/003Means for reducing the development or propagation of noise

Abstract

レール用弾性支持ブロックアセンブリ(1)の製造方法であって、ブロックアセンブリは鉄道基礎構造に埋設または搭載されるように構成され、プレハブ弾性部材(10)と、好適にはコンクリートである適切な成形材料で成形され、上部と底部と周壁部とを有する成形ブロック(20)とを備え、ブロックは、ブロック上で1つ以上のレールを固定するように構成され、プレハブ弾性部材(10)は、外側トレイ(12)と外側トレイの内部に配設される内側トレイ(13)と、外側トレイ(12)および内側トレイ(13)の間に配設される弾性中間構造体(15)とを有し、ブロックは、成形材料を導入して硬化させるブロック成形型を用いて成形され、ブロックは、内側トレイがブロックの底部の下側およびブロックの周壁部の少なくとも下部領域に沿って延びた状態で内側トレイに固定される方法。

Description

本発明は、列車、地下鉄、路面電車等の鉄道線路を支持する技術分野に関する。
鉄道線路技術の分野では、特に騒音や振動を抑制する種々のシステムが開発されている。
公知の構成では、レールの下に間隔を置いて並置したレール支持ブロックに線路レールを支持させている。
これらのブロックは、コンクリートスラブに埋設されている。
スラブをブロックの周りに注入することが一般に行われているが、スラブに設けた各空洞部にブロックを配置することも行われている。
鉄道車両が線路上を通過する際に生じる騒音と振動を抑制するために、ブロックとスラブとの間に弾性部材が配置されている。
本願出願人が発明した公知のシステムでは、支持対象となるレールに装着可能なレール用弾性支持ブロックアセンブリが製造される。
このアセンブリは、上面でレールを固定するコンクリート製のブロックを備えている。
このアセンブリは、ブロック底部の下側にブロック底部から間隔を空けて延びるとともに、ブロックの周壁部の下部領域の周囲にこの下部領域から間隔を空けて延びるコンクリートトレイを更に備えている。
アセンブリの製造時に、コンクリートトレイとブロックとの間に、「コークラスト」(Corkelast)の商品名で市販されている物の様な弾性材料が注入される。
(その弾性特性を維持しながら)重合化すると、弾性材料がコンクリートブロックおよびコンクリートトレイに付着し、それにより、トレイがブロックに固着される。
レールを敷設する際に、公知のレール支持ブロックアセンブリをレールに沿って間隔を置いて配置し、固定する。
その後、コンクリートスラブを注入することにより、コンクリートトレイをスラブに埋設すると共にスラブと一体化する。
この方法は「埋め殺し工法(fix and forget method)」として当該技術分野で公知である。
特許文献1では、本願出願人は改良されたレール用弾性ブロックアセンブリについて記載している。
この文献において、レール用弾性支持ブロックアセンブリは、ブロックの他に、予め作成された(プレハブ)弾性部材を備えている。
プレハブ弾性部材は、ブロックの底部の下、および、ブロックの周壁部の少なくとも下部領域の周囲に延びるように、ブロックに固定されている。
プレハブ弾性部材は、外側トレイと、外側トレイ内に配置された内側トレイと、外側トレイと内側トレイとの間に配設された弾性中間構造体とを有している。
スペイン実用新案公報ES1065079U
特許文献1に記載されるように、長距離に及ぶ鉄道を敷設するには、非常に多数のレール支持ブロックアセンブリが必要となる。
本発明の目的は、特許文献1に記載された種類のプレハブ弾性部材を備えたレール支持ブロックアセンブリを効率的かつ確実に製造する方法を提供することにある。
本発明は、請求項1に記載の方法により、前述した目的を達成する。
請求項1に記載の方法では、プレハブ弾性部材を用いてブロック成形型の一部を形成し、1つ以上の付加的成形型部材が前記プレハブ弾性部材と組み合わされてブロック成形型を画定し、成形材料をブロック成形型に導入することにより、プレハブ弾性部材の内側トレイに直接的に付着させる。
この製造方法の好適な実施形態では、第1の現場、好適には、鉄道用途の弾性中間構造体の製造を専門とする会社において、プレハブ弾性部材を製造する。
第2の現場、好適には、コンクリート建築用製品の製造を専門とする会社において、プレハブ弾性部材を1つ以上の付加的成形型部材と組み合わせてブロック成形型を形成する。
その後、成形材料をブロック成形型に導入して硬化させる。
これにより、ブロックの材料が、プレハブ弾性部材の内側トレイに直接的に付着する。
次に、完成した線路支持ブロックアセンブリが線路敷設現場に移送される。
特許文献1に記載の方法と比較すると、その効率が増すと同時に確実な付着性を実現できる。
また、ブロックを内側トレイに固定するために、別個の工程において適切なエポキシ樹脂等の接着剤やモルタルを導入する必要がない。
ブロックは、2本以上の平行なレールを支持するレール固定具や鉄道スイッチ等を備えた一体型のまくらぎとして実施してもよい。
鉄道線路の技術分野で周知なように、好適には、敷設前に、2つのブロックを1つ以上の横断タイバー(transverse tie bar)によって恒久的あるいは一時的に連結することがある。
本発明の方法として考えられる一実施形態では、成形材料の導入前に、少なくとも1つの横断タイバー締着要素(transverse tie bar securing element)を少なくとも部分的にブロック成形型の内部に延びるように配置し、横断タイバー締着要素がブロックに直接的に一体化されている。
これにより、好適には、敷設現場への出荷前に、1つ以上の横断タイバーを設けることで弾性レールブロックアセンブリのペアを相互に連結後に、それらを横断タイバー締着要素に固着することが可能となる。
本発明の方法の別の実施形態においては、2つのブロック成形型を相互に適切な間隔をおいて並置し、ブロック成形型に成形材料を導入する前に、1つ以上の横断タイバーをそれらの端部が各ブロック成形型の中に延びるように配置することにより、成形材料を導入した際に前記横断タイバーの端部がブロック内に直接的に一体化されるようにする。
内側トレイと外側トレイが、弾性中間構造体より剛性であるのが好ましい。
内側トレイと外側トレイが、底部と立ち上がった周壁部を有しているのが好ましい。
内側トレイと外側トレイが、接触することなく、相互に間隔を開けて配置されているのが好ましい。
弾性中間構造体が、本質的にポリウレタン・エラストマー材料等のエラストマー材料から成形されているのが好ましい。
外側トレイが、外側トレイとコンクリートスラブとの係合を強化する固着構造を設けた外面を有しているのが好ましい。
外側トレイと内側トレイが、プラスチック材料から成形されているのが好ましい。
本発明の方法により製造された線路用支持ブロックアセンブリを示す斜視図である。 本発明による製造方法の一例を説明する断面視かつ概略的に示された説明図である。 内側トレイの一例を示す斜視図である。 外側トレイの一例を示す斜視図である。
次に、図面を参照して本発明を詳細に説明する。
図1に、本発明の方法により製造されたレール用弾性支持ブロックアセンブリ1の一実施例を示す。
アセンブリ1は、外側トレイ12と外側トレイ12の内側に配設された内側トレイ13とを有するプレハブ弾性部材10を備えている。
外側トレイ12と内側トレイ13との間には、弾性中間構造体15が配設されている。
アセンブリ1は、線路支持用のブロック20を更に備えている。
ブロック20は、本実施例では、成形可能な、好適には注入可能な材料で成形されている。
ブロック20は、コンクリートで成形されるのが好ましい。
コンクリートは、ポリマーコンクリートであってもよい。
また、補強材料など、ブロックの各種実施形態を含むその他のコンクリートを用いてもよい。
ブロック20は、上部21と底部と周壁部23とを有している。
本実施例では、ブロック20は、鉄道線路の1本のレールを支持するモノブロック(monoblock)として構成されているが、2つ以上のレールを(線路のまくらぎとして)支持するデュオブロック(duo-block)として構成してもよい。
本実施例におけるブロック20は、相当の高さを有している。
レールをブロック20の上部21に固定するために、1つ以上のレール固定部材30が、ブロック20上に設けられている。
また、弾性プレート31も、ブロック20の上に配置され、弾性プレート31の上にレールを載置する構造となっている。
外側トレイ12および内側トレイ13は、底部、本実施例では矩形の底部と、立ち上がった周壁部とを有し、上側に向けて開口している。
当業者には理解されるように、前述したトレイの全体的形状は、例えば、楕円形や台形等の輪郭を有するブロックや六角形のブロック等のブロックの形状に応じて、矩形以外の形状を呈していても何ら構わない。
内側トレイ13は、本実施例では、外側トレイ12から全方向において間隔を空けて保持される程度の寸法を有している。
詳細に説明すると、内側トレイ12の主面と外側トレイ13の主面との間の距離は、好適には、全体的に最小5ミリメートル、最大20ミリメートル、更に好適には、最大で15ミリメートルに設定されている。
弾性中間構造体15は、外側トレイ12と内側トレイ13との間に配設され、本実施例では、好適には、例えば、弾性中間構造体15を外側トレイ12および内側トレイ13の面に接着して相互に連結し、外側トレイ12および内側トレイ13を相互に連結して、外側トレイ12および内側トレイ13と共に単一のアセンブリを構成している。
好適には、外側トレイ12および内側トレイ13を相互に間隔を空けて配置した後、外側トレイ12と内側トレイ13との間に適切なエラストマー材料を注入することにより(または、同様の方法で)、弾性構造体15が形成されている。
材料が外側トレイ12および内側トレイ13の間に注入される(または、同様の方法)ため、この材料が外側トレイ12の主面と内側トレイ13の主面に対して本質的に全体に付着し、好適には、水の浸入等を生じる界面が存在しなくなる。
弾性中間構造体15は、外側トレイ12および内側トレイ13を相互に連結して単一のプレハブ弾性部材10を構成する機能と、アセンブリをスラブに埋設あるいは別の構造体上に搭載した際に、レール支持用のブロック20の騒音および/または振動を減衰する支持体としての機能とを有している。
外側トレイ12と内側トレイ13は、接触することなく、相互に間隔を空けて配置され、弾性中間弾性層15は、(ブロック20を受容する)内側トレイ13を全方向において弾性運動させるようになっている。
外側トレイ12および内側トレイ13は、弾性中間構造体15より高い剛性を有しているのが好ましい。
詳細に説明すると、外側トレイ12および内側トレイ13を、プラスチック、繊維強化プラスチック、複合プラスチック材料、金属、木等の材料で成形してもよい。
プラスチック材料が好ましく、外側トレイ12および内側トレイ13を例えば射出成形したり、プラスチックシート材料から形成してもよい。
プラスチック材料として、例えば、ポリウレタン・ポリマーやABSポリマーを使用してもよい。
弾性中間構造体15のエラストマー材料と外側トレイ12および内側トレイ13は、外側トレイ12および内側トレイ13の面とエラストマー材料とが強力に付着または結合するように設計および選択されるのが好ましい。
例えば、エラストマー材料として、本出願人が製造した「コークラスト」(Corkelast)のようなポリウレタン・エラストマーを使用してもよい。
図1は、全体として、外側トレイ12および内側トレイ13の間にエラストマー材料15の層が挟まれたサンドイッチ態様のプレハブ弾性部材10を示している。
本実施例ではエラストマー材料から成る層である弾性中間構造体15は、その耐用年数を通して弾性を維持する。
例えば、弾性中間構造体15(および、弾性中間構造体が一体化された弾性を有するアセンブリ)は国際鉄道連合の関連規格であるUIC規格700、「路線分類および車両に対する荷重制限」に規定された鉄道線路において機能するものである必要がある。
外側トレイ12および内側トレイ13の面(すなわち、外側トレイ12の内面および内側トレイ13の外面)は、例えば、表面の凸凹および/またはリブ、突起等の接着性強化形成物を備えた接着性強化面で形成されるのが好ましい。
外側トレイ12および内側トレイ13の面に機械的処理または化学処理等の接着性強化のための前処理を施してもよい。
外側トレイ12および内側トレイ13は、同じ材料で形成してもよいし、異なる材料で形成してもよい。
例えば、内側トレイをプラスチックで形成し、外側トレイを金属で形成してもよい。
外側トレイを金属とした場合、弾性材料の機能に影響を及ぼす恐れのある損傷および/または外側トレイの浸透に対する耐性が高くなる。
金属製の外側トレイを例えば鋼鉄製とした場合、例えば、鉄道橋等の鋼板または鋼鉄部材上でトレイを鋼鉄構造体に搭載または一体化することができる。
鋼鉄製の外側トレイに、例えばフランジを設け、これを前述したような鋼鉄構造体に固定してもよい。
また、外側トレイ12および内側トレイ13の壁厚は、選択した材料および/または用途に応じて同じ厚さにしてもよいし、異なる厚さとしてもよい。
内側トレイの上縁部に迷路構造を設け、この上縁部に沿ってブロックに対する付着性を強化するとともに、上縁部がブロック20から離脱することを防止することにより、水の進入を防止してもよい。
外側トレイ12および内側トレイ13、または、外側トレイ12および内側トレイ13の何れか一方を、電気的絶縁材料から成形してもよい。
中間弾性構造体15に、電気的絶縁性をもたせてもよい。
また、1つ以上の予め成形された弾性素子、例えば、(例えば、適切な発泡体から成る)弾性マットまたは弾性プレートを外側トレイ12および内側トレイ13の間に配置し、適切な接着剤を用いて外側トレイ12および内側トレイ13に接着してもよい。
外側トレイ12および内側トレイ13の底部と底部との間に1つ以上の予め成形された可撓性発泡体素子を使用することは、例えば、より柔軟なレール支持体を得る目的で行われる。
外側トレイ12および内側トレイ13の間に1つ以上の予め成形された弾性素子を使用した場合、外側トレイ12および内側トレイ13の間に空いたスペースには、弾性中間構造体15に関して説明したような注入可能なエラストマー材料が充填される。
本実施例では、ブロック20の上部21が外側トレイ12および内側トレイ13の上縁部から垂直方向に間隔を空けて位置している。
外側トレイ12の鉄道スラブ等への埋設を強化するためには、外側トレイ12の外側に凸凹をつける、および/または、固着構造(リブ、突起、ボルト、ピン等、トレイ12から外向きに突出したもの)を設けると良い。
実際的な実施形態においては、外側トレイの外側、および/または、内側トレイの内側に、破砕した小石、岩、砂利のような粗い無機物のコーティングを施すことにより、表面に凹凸を形成してもよい。
このような破砕材料は、エポキシ等の接着剤を用いてトレイのそれぞれの面に固定してもよい。
他の実際的な実施形態においては、好適には、プレハブ弾性部材の製造時に、外側トレイ(例えば、外側トレイの外側)および/または内側トレイ(例えば、内側トレイの内側)に開口部/間隙を有する立体的な開口構造のシートを設け、コンクリート等の注入可能な材料を前述した開口部/間隙に中に注入し、前述した材料に対する各トレイ面の固着性を強化してもよい。
例えば、前述したシートの表面に、(例えば、プラスチックや金属繊維の)ループ、キノコ形状の突起、他形状のフック、(例えば、マジックテープ(登録商標)等の)固着部材を設けてもよい。
また、外側トレイ12の周壁部または周壁部の一部に内向きの傾斜をつけ、外側トレイを埋設したときにスラブから上向きに引き抜けないように設計することも考えられる。
トレイに1つ以上の貫通孔を設けてもよい。
図示しない実施形態においては、アセンブリが埋設されるのではなく、基礎プレート(金属またはコンクリート)や梁などの基礎構造の上に固定される。
アセンブリ1の製造方法の好ましい実施形態について、図2の概略図を基に詳細に説明する。
図2に示されるプレハブ弾性部材10は、成型設備の関連する支持部50に配置された状態で示されている。
支持部50は、例えば多数の支持部50を有したカルーセル装置(carousel device)の一部であってもよい。
プレハブ弾性部材10の上部開口部に相対して配置されているのが、付加的成形型部材60であり、付加的成形型部材60は、プレハブ弾性部材10と組み合わされてブロックに相当するキャビティ20aを形成することにより、ブロック20のブロック成形型を画定する。
本実施例では、概略的に符号40及び符号41で示される着脱自在の保持手段を用いて、プレハブ弾性部材10に対する付加的成形型部材60の位置を保持している。
このとき、付加的成形型部材60と内側トレイ13の上縁部との間が密封されるのが好ましい。
圧縮性の密封部材やその他の密封構造を前記界面(付加的成形型部材60と内側トレイ13の上縁部との間)に設けてもよい。
ブロック20を成形するコンクリート等の成形材料を、適宜の方法でブロック成形型の中に導入することにより、成形材料は、予め成形された弾性部材(プレハブ弾性部材10)の内側トレイに直接的に付着する。
従って、一つの工程でブロック20の成形と内側トレイへの固定の両方を達成でき、予め成形したブロックを内側トレイに固定する余分な工程や、この工程に伴う諸問題を回避できる。
成形材料は、適切な調製装置によって作製するのが好ましい。
付加的成形型部材60に設けた導入口または注入口61を介して、材料をブロック成形型内に導入するのが好ましい。
他の実施態様として、プレハブ弾性部材10に導入口または注入口を設け、ブロック成形型のキャビティを満たした後、この導入口または注入口から成形材料を除去して、好適には、(好適には耐水性の)弾性材料のプラグと置き換えることにより、硬化した成形材料が内側トレイと外側トレイとの間で弾性中間構造体15の弾性運動を妨げないように設計してもよい。
ブロック成形型のブロック20の周辺の一側面を形成する面に導入口または注入口61を配置するのが好ましい。
これにより、充填によって生じる不規則性を、厳しい仕様を満たす必要があることが多いブロック20の上部21から遠ざけることが可能となる。
ブロック成形型に、1つ以上の導入口61に加えて、1つ以上の空気逃がし口を設け、キャビティ20aが充填されるに従って空気を逃がすように設計してもよい。
好適には、支持部50の上にプレハブ弾性部材10が配設される際、少なくとも成形材料が導入される際、プレハブ弾性部材10の開口部が横向きとなり、プレハブ弾性部材10の底部が実質的に直立状態となるように、最も好適には、プレハブ弾性部材10の底部が水平線に関して50〜85度の角度を成すようにする。
このように概ね垂直に配向すると、空洞部分の形成、および、それに伴ってブロックの内側トレイに対する付着性が悪くなるのを防止する上で有利である。
当然ながら、成形材料を導入する工程において、プレハブ弾性部材10を付加的成形型部材60の上部に配置する状態としてプレハブ弾性部材10を水平に配置することも可能である。
キャビティ20aに対する成形材料の導入時、および/または、その後に、支持部50を振動させることで、材料の密度を高くして空洞部分の形成を回避してもよい。
ブロック成形型のキャビティ20aに導入された成形材料を硬化させるに従って、成形材料が内側トレイに付着し、ブロック20の内側トレイ13に対する固定が達成される。
付加的成形型部材60は、ブロック20のうち内側トレイから突出する部分を画定している。
必要に応じて、単一のドーム形状の付加的成形型部材60の代わりに、複数の成形型部材を設け、複数の成形型部材を組み合わせることにより、ブロックの上側部分を形成するブロック成形型のキャビティ20aを画定してもよい。
必要であれば、キャビティ20aに対する成形材料の導入前に、好適には金属製の1つ以上の補強素子をブロック成形型のキャビティ20aに配置することにより、強化ブロックを獲得する、すなわち、ブロックを強化してもよい。
例えば、成形材料の導入前に、スナップ嵌め等により補強素子を内側トレイ13に固定してもよい。
必要であれば、成形材料の導入前に、1つ以上のレール固定部材を少なくともその一部がブロック成形型の内部に位置するように配置し、1つ以上のレール固定部材がブロックに直接的に一体化され、ブロック材料に固定されるように設計してもよい。
レール固定部材を付加的成形型部材60の対応する開口部を通って嵌合させ、レール固定部材の一部がキャビティ内に延び、ブロック20の材料の中に直接的に埋設されて固定されるように設計してもよい。
必要であれば、成形材料の導入前に、レールの下に敷設される弾性プレートをブロック成形型の中に配置し、弾性プレートがブロックに直接的に一体化されるように設計してもよい。
必要であれば、成形材料の導入前に、少なくとも1つの横断タイバー締着要素(transverse tie bar securing element)を少なくとも部分的にブロック成形型内に延びるように配置し、横断タイバー締着要素がブロックに直接的に一体化されるようにしてもよい。
このようなブロックアセンブリを製造する場合、好適には、鉄道線路の敷設現場に出荷する前に、弾性レールブロックアセンブリのペアを横断タイバー(transverse tie bar)により相互に連結する工程が更に行われる。
ブロック成形型に対する成形材料の導入前に、2つのブロック成形型を適切な間隔を空けて並べ、1つ以上の横断タイバーを、横断タイバーの端部が各ブロック成形型中に延びるように配置し、成形材料の導入時に、横断タイバーの端部がブロックに直接的に一体化されるように設計してもよい。
適切な製造設備は、プレハブ弾性部材10を可動式の支持部50上に配置するステーションを備え、1つ以上の付加的成形型部材を適用してキャビティ20aを有するブロック成形型を形成し、支持部をブロック成形型と共に充填ステーションまで移動し、ここで適切な成形材料をブロック成形型に導入し、支持部をブロック成形型と共に硬化ステーションまで移動する(または、ブロック成形型を支持部から取り出して、ブロック成形型を硬化ステーションにセットする)。
製造設備を線路の敷設現場に近い場所まで輸送できるように設計してもよい。
本発明は、また、レール用弾性支持ブロックアセンブリを製造するための製造設備にも係り、この製造設備は、プレハブ弾性部材を支持する支持手段(支持部)と、プレハブ弾性部材に組み合わされてブロック用のブロック成形型を形成する1つ以上の付加的成形型部材と、成形材料調製装置と、成形材料をブロック成形型内に導入する導入ステーションとを備えている。
図3は、本発明の方法で使用するプレハブ弾性部材の外側トレイ80の一例を示している。
この外側トレイ80は、適切なプラスチック材料を基に射出成形により成形されている。
外側トレイ80の外側に固着部材81が設けられ、固着部材81は外側トレイ80の周囲に硬化可能な材料が注入されると、材料の中に埋設される。
図4は、弾性中間構造体を挟んで外側トレイ80の内部に配置される内側トレイ90の一例を示している。
図に示すように、内側トレイ90の内側には固着部材91、92が設けられ、内側トレイ90をブロックへと接続するモルタルやその他の接着剤への固着を強化する働きをする。
本実施例では、図に示すように、固着部材は内側トレイと共に成形されている。
また、本実施例の固着部材91、92は、内側トレイから内向きに間隔を空けて配置され、リブを介して内側トレイに連結される壁部を有している。

Claims (14)

  1. レール用弾性支持ブロックアセンブリ(1)の製造方法であって、
    前記ブロックアセンブリは、鉄道基礎構造に埋設または搭載されるように構成され、プレハブ弾性部材(10)と、好適にはコンクリートである適切な成形材料で成形され、上部と底部と周壁部とを有する成形ブロック(20)とを備え、
    前記ブロックは、前記ブロック上で1つ以上のレールを固定するように構成され、
    前記プレハブ弾性部材(10)は、外側トレイ(12)と、該外側トレイの内側に配設される内側トレイ(13)と、前記外側トレイ(12)および前記内側トレイ(13)の間に配設される弾性中間構造体(15)とを有し、
    前記ブロック(20)は、前記成形材料を導入して硬化させるブロック成形型を用いて成形され、
    前記ブロック(20)は、前記内側トレイが前記ブロックの底部の下側と前記ブロックの周壁部の少なくとも下部領域に沿って延びた状態で、前記内側トレイに固定され、
    前記プレハブ弾性部材(10)を用いてブロック成形型の一部を形成し、
    1つ以上の付加的成形型部材(60)が、前記プレハブ弾性部材(10)に組み合わされ、前記ブロック(20)を成形するために用いられる成形型キャビティを画定し、
    前記ブロック成形型に前記成形材料を導入することにより、前記成形材料を前記プレハブ弾性部材(10)の前記内側トレイ(13)に直接的に付着させることを特徴とする方法。
  2. 前記ブロック(20)は、前記内側トレイ(13)が周囲に延びる下側部分と、前記内側トレイから上方に突出する上側部分とを有し、
    前記1つ以上の付加的成形型部材(60)は、前記ブロック(20)の上側部分を形成する成形型を画定していることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記プレハブ弾性部材(10)に相対して配置される単一のドーム形状の前記付加的成形型部材(60)を使用して前記ブロック成形型を形成することを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記成形材料の導入時に、前記プレハブ弾性部材(10)は、前記プレハブ弾性部材(10)の開口部が横に向き、好適には、前記プレハブ弾性部材(10)の底部が水平線に対して50〜85度の角度を成すように配設されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記1つ以上の付加的成形型部材は、前記成形材料の導入口を1つ以上備えることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記成形材料の導入前に、前記ブロックを補強する好適には金属製の1つ以上の補強素子を前記ブロック成形型内に配置することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記成形材料の導入前に、例えばスナップ嵌めにより、前記補強素子を前記内側トレイに固定することを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 前記成形材料の導入前に、1つ以上のレール固定部材を少なくともその一部が前記ブロック成形型の中に入るように配置し、前記1つ以上のレール固定部材を前記ブロックに直接的に一体化してブロック材料に固定することを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記成形材料の導入前に、前記レールの下側に敷設される弾性プレートを前記ブロック成形型の中に配置し、前記弾性プレートを前記ブロックに直接的に一体化することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 前記成形材料の導入前に、少なくとも1つの横断タイバー締着要素を少なくとも部分的に前記ブロック成形型の内部に延びるように配置し、前記横断タイバー締着要素を前記ブロックに直接的に一体化することを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 好適には敷設現場への出荷前に、弾性レールブロックアセンブリのペアを横断タイバーにより相互に連結することを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 2つの前記ブロック成形型を適切な間隔を空けて並置し、前記ブロック成形型への前記成形材料の導入前に、1つ以上の横断タイバーを前記横断タイバーの端部が各ブロック成形型の中に延びるように配置し、
    前記成形材料の導入時に、前記横断タイバーの端部を各ブロックに直接的に一体化することを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか1項に記載の方法。
  13. 請求項1乃至請求項12のいずれか1項に記載の方法により製造されていることを特徴とするレール用弾性支持ブロックアセンブリ。
  14. 請求項1乃至請求項12のいずれか1項に記載のレール用弾性支持ブロックアセンブリを製造するための製造設備であって、
    前記プレハブ弾性部材を支持する支持手段と、前記プレハブ弾性部材に組み合わされて前記ブロック用の前記ブロック成形型を形成する1つ以上の付加的成形型部材と、成形材料調製装置と、前記成形材料を前記ブロック成形型内に導入する導入ステーションとを備えていることを特徴とする製造設備。
JP2010547578A 2008-02-21 2008-02-21 レール用弾性支持ブロックアセンブリの製造方法 Active JP5101709B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/NL2008/000052 WO2009104948A1 (en) 2008-02-21 2008-02-21 Method for manufacturing a resilient rail support block assembly

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011512470A true JP2011512470A (ja) 2011-04-21
JP5101709B2 JP5101709B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=39789996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010547578A Active JP5101709B2 (ja) 2008-02-21 2008-02-21 レール用弾性支持ブロックアセンブリの製造方法

Country Status (10)

Country Link
US (2) US8580177B2 (ja)
EP (3) EP2260148A1 (ja)
JP (1) JP5101709B2 (ja)
KR (1) KR101547236B1 (ja)
DK (1) DK2653610T3 (ja)
EA (1) EA016123B1 (ja)
ES (1) ES2693920T3 (ja)
HU (1) HUE031325T2 (ja)
UA (1) UA98211C2 (ja)
WO (1) WO2009104948A1 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
HUE031325T2 (hu) * 2008-02-21 2017-07-28 Edilon)(Sedra B V Eljárás rugalmas blokkos sínalátámasztó szerelvény elõállítására
EP2420620A1 (en) * 2010-08-16 2012-02-22 Acciona Infraestructuras, S.A. Damping material for railway rails
NL2007388C2 (en) 2011-09-09 2013-03-12 Edilon Sedra B V Resilient rail support block assembly and manufacturing thereof.
EP3045588A1 (de) * 2015-01-14 2016-07-20 Sonneville AG Dichtungsanordnung zwischen schwellenblock und schwellenschuh eines eisenbahnschienensystems
USD784496S1 (en) * 2016-02-23 2017-04-18 Lancer Corporation Valve handle support block
RU186427U1 (ru) * 2018-11-13 2019-01-21 Сонневиль Чехол резиновый полушпалы железобетонной для метрополитена
IT201900021558A1 (it) * 2019-11-19 2021-05-19 Wegh Group S P A Supporto di un basamento di sostegno per almeno una rotaia
RU206763U1 (ru) * 2021-02-19 2021-09-28 Дмитрий Витальевич Гвидонский Чехол полушпалы железобетонной для метрополитена

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59210103A (ja) * 1983-04-29 1984-11-28 ゲツツナ−・ヒエミ−・ゲゼルシヤフト・エム・ベ−・ハ− 音響減衰用軌道エレメント
JPH11148101A (ja) * 1998-09-21 1999-06-02 Japan Railway Constr Pub Corp 枕木用ゴムパッド
JP2000104203A (ja) * 1998-09-28 2000-04-11 Tokai Rubber Ind Ltd 浮上式鉄道用軌道レールの支持構造
JP2003055901A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Teito Rapid Transit Authority 分岐器用箱抜型弾性軌道装置
JP2003184003A (ja) * 2001-12-21 2003-07-03 Railway Technical Res Inst ラダー軌道用防振台
JP2005002781A (ja) * 2003-05-19 2005-01-06 Railway Technical Res Inst ラダー型マクラギを使用した車両用軌道とその施工方法、並びにそれに使用されるマクラギ規制具
JP2010506065A (ja) * 2006-10-03 2010-02-25 エデロン)(セドラ ベスローテン フェンノートシャップ レール用弾性支持ブロックアセンブリ

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2719676A (en) * 1955-10-04 Road bed and track for railroads
US1499199A (en) * 1924-01-31 1924-06-24 Hezekiah L Thomas Railroad tie
GB1174939A (en) * 1966-02-16 1969-12-17 Japan National Railway Improvements in and relating to Packing Spaces under Railway Rails and the like
US3549090A (en) * 1968-10-30 1970-12-22 Shigetaro Toyama Railroad tracks
US3662952A (en) * 1970-10-09 1972-05-16 Trw Inc Adjustable rail fastener design with tapered key and channel members
GB1450767A (en) * 1972-10-05 1976-09-29 Molyneux G Rail track assemblies
SE372787B (ja) * 1973-05-11 1975-01-13 A Betong Ab
US3920182A (en) * 1973-11-23 1975-11-18 George Molyneux Heavy duty rail track assemblies
NL160351C (nl) * 1976-02-25 1979-10-15 Nl Spoorwegen Nv Werkwijze voor het vervaardigen van een ballastloos spoor.
US4616395A (en) * 1983-06-30 1986-10-14 Perini Corporation Railroad track fixation method and apparatus
DE4439816C2 (de) 1994-11-08 1998-08-27 Contitech Transportbandsysteme Verfahren zur Herstellung einer elastisch lagerbaren Gleistragplatte
FR2831897B1 (fr) * 2001-11-07 2004-05-28 Alstom Procede de construction d'une voie ferree sur une dalle de beton et selle provisoire pour la mise en oeuvre de ce procede
FR2845700B1 (fr) * 2002-10-15 2015-02-13 Railtech Int Support de rail pour voie sans ballast
KR200342448Y1 (ko) 2003-10-18 2004-02-18 동양주공주식회사 철도용 레일 고정지지구
KR100844965B1 (ko) 2007-11-06 2008-07-09 주식회사 에이브이티 레일 지지 구조
HUE031325T2 (hu) * 2008-02-21 2017-07-28 Edilon)(Sedra B V Eljárás rugalmas blokkos sínalátámasztó szerelvény elõállítására

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59210103A (ja) * 1983-04-29 1984-11-28 ゲツツナ−・ヒエミ−・ゲゼルシヤフト・エム・ベ−・ハ− 音響減衰用軌道エレメント
JPH11148101A (ja) * 1998-09-21 1999-06-02 Japan Railway Constr Pub Corp 枕木用ゴムパッド
JP2000104203A (ja) * 1998-09-28 2000-04-11 Tokai Rubber Ind Ltd 浮上式鉄道用軌道レールの支持構造
JP2003055901A (ja) * 2001-08-09 2003-02-26 Teito Rapid Transit Authority 分岐器用箱抜型弾性軌道装置
JP2003184003A (ja) * 2001-12-21 2003-07-03 Railway Technical Res Inst ラダー軌道用防振台
JP2005002781A (ja) * 2003-05-19 2005-01-06 Railway Technical Res Inst ラダー型マクラギを使用した車両用軌道とその施工方法、並びにそれに使用されるマクラギ規制具
JP2010506065A (ja) * 2006-10-03 2010-02-25 エデロン)(セドラ ベスローテン フェンノートシャップ レール用弾性支持ブロックアセンブリ

Also Published As

Publication number Publication date
WO2009104948A1 (en) 2009-08-27
UA98211C2 (ru) 2012-04-25
EA201070980A1 (ru) 2011-04-29
KR101547236B1 (ko) 2015-08-25
HUE031325T2 (hu) 2017-07-28
EP2653610A1 (en) 2013-10-23
US20110036918A1 (en) 2011-02-17
US8893982B2 (en) 2014-11-25
JP5101709B2 (ja) 2012-12-19
EP2653610B1 (en) 2016-09-21
US8580177B2 (en) 2013-11-12
US20140042235A1 (en) 2014-02-13
EP3135812A1 (en) 2017-03-01
DK2653610T3 (en) 2017-01-09
EP2260148A1 (en) 2010-12-15
KR20100134595A (ko) 2010-12-23
EA016123B1 (ru) 2012-02-28
ES2693920T3 (es) 2018-12-14
EP3135812B1 (en) 2018-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5101709B2 (ja) レール用弾性支持ブロックアセンブリの製造方法
JP5220752B2 (ja) レール用弾性支持ブロックアセンブリ
MXPA05005891A (es) Un ensamble de abrasion para soportar durmientes de vias de ferrocarril relacionados.
KR20150128465A (ko) 콘크리트 또는 아스팔트 노반에 철도궤도용 일체형 콘크리트블록을 시공하기 위한 노반설치구조 및 노반설치장치와 이를 이용한 노반설치방법
JP2008285822A (ja) 路面軌道の輪縁路構造とその据付方法
NL2007388C2 (en) Resilient rail support block assembly and manufacturing thereof.
JP6097554B2 (ja) まくら木
KR20150128466A (ko) 콘크리트 또는 아스팔트 노반에 철도궤도용 분리형 콘크리트블록을 시공하기 위한 노반설치구조 및 그 설치장치와 이를 이용한 노반설치방법
JP2006083355A (ja) 繊維強化樹脂構造物、並びに、まくら木
JP2004324245A (ja) フローティングラダーマクラギ、フローティングラダー軌道及びその敷設方法
JP3645292B2 (ja) 板状弾性体付きコンクリート枕木とその製造方法
JP3662041B2 (ja) コンクリート枕木用の防振弾性部材とコンクリート枕木の製造方法
JP2011021439A (ja) 鉄道用枕木及び鉄道用枕木の製造方法
JPH0492001A (ja) ゴムパット付き枕木の製法
JPH045532Y2 (ja)
JP2008248666A (ja) 軌道構造およびその施工方法
JP2022077372A (ja) 容器、枕木の構造及び枕木の施工方法
KR20190041734A (ko) 수지고정 철도교 궤도체결구 표면시공법
JP2013011104A (ja) まくら木及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120905

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120926

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5101709

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250