JP2011503262A - ポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーの製造 - Google Patents
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Abstract
Description
本出願は、その出願が参照により本明細書に援用される、2007年11月1日出願の米国仮特許出願第60/984437号明細書の優先権を主張するものである。
(a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体、(2)任意選択的に、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオール、およびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオール;ならびに(3)少なくとも1種の重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物が、前記反応工程が進行する時に生成する工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する時に反応混合物の重量に対して少なくとも約0.08重量%より上の濃度に維持する工程と
を含み;
それによって反応生成物が生成し、ここで、前記反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する、
少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法を提供する。
(a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体、(2)任意選択的に、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオール、およびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオール;ならびに(3)少なくとも1種の重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物が、前記反応工程が進行する時に反応時間にわたって生成する工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する時に反応混合物の重量に対して少なくとも約0.08重量%より上の濃度に維持する工程と;
(c)反応混合物の温度を前記反応時間にわたって制御する工程であって、前記制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半中の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で実施される工程と
を含み;
それによって反応生成物が生成し、ここで、前記反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する、
少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法を提供する。
本開示で多数の用語および省略形が用いられる。以下の定義が提供される。
Tが反応温度を、tが反応時間を示して
(a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体、(2)任意選択的に、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオール、およびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオール;ならびに(3)少なくとも1種の重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物が、前記反応工程が進行する時に生成する工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する時に反応混合物の重量に対して少なくとも約0.08重量%より上の濃度に維持する工程と
を含み;
それによって反応生成物が生成し、ここで、前記反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する、
少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法を提供する。
(a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1種のアルカンジオール反応体、(2)任意選択的に、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオール、およびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1種のコモノマージオール;ならびに(3)少なくとも1種の重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物が、前記反応工程が進行する時に反応時間にわたって生成する工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する時に反応混合物の重量に対して少なくとも約0.08重量%より上の濃度に維持する工程と;
(c)反応混合物の温度を前記反応時間にわたって制御する工程であって、前記制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半中の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で実施される工程と
を含み;
それによって反応生成物が生成し、ここで、前記反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する、
少なくとも1種のポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法が提供される。
以下の省略形が用いられる:
核磁気共鳴はNMRと略記され;度セルシウスは℃と略記され;セルシウスはCと略記され;グラムはgと略記され;キログラムはkgと略記され;ミリリットルはmLと略記され;立方センチメートルはccと略記され;リットルはLと略記され;ミリメートルはmmと略記され;センチメートルはcmと略記され;回転毎分はrpmと略記され;分はminと略記され;百万当たりの部はppmと略記され;数平均分子量はMnと略記され;比例積分微分はPIDと略記され;時間はhrと略記され;重量パーセントはwt%と略記され;反応はreactと略記され;温度はtempと略記され;ミリ当量はmeqと略記され;1モル当たりのグラムはg/モルと略記され;1,3−プロパンジオールはPDOと略記され;1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸はTFESAと略記され;硫酸はSAと略記され;4−ドデシルベンゼンスルホン酸はDBSと略記される。
重合反応は、100mL特注ガラスフラスコで実施した。このフラスコは、両サイドの口が20度の角度をなす改良厚肉丸底3口フラスコであった。両サイドの口の一方の代わりに、フラスコは、熱電対を収容するための内径6mmのサーマルウェルを有した。両サイドの口の他方の代わりに、フラスコは、有刺ホース連結入口付きの内径6mmのスパージング管を有した。ガススパージング管およびサーマルウェルの両方とも、フラスコの底部の上方5mmまで下方に伸びていた。フラスコの中央口に、長さ250mmおよび内径12.5mmのガラスカラムを取り付けた。長さ40.64cm(16インチ)のJ型熱電対をカラムの外側に固定し、熱電対の先端が発熱体の2つの最下部ラップの間にあるような方法で、リボン型発熱体をおおよそ2.54cm(1インチ)のラップ間でカラムの周りに螺旋状に巻き付けた。繊維ガラス絶縁テープを次にカラムの周りに巻き付け、カラムまたは発熱体のどれも露出させたままにしなかった。カラムの最上部に、水ジャケット付きサイドアームと真空アダプターとが付いたガラス蒸留ヘッドを取り付けた。蒸留ヘッドの出口に、15mLの留出物受器を取り付けた。ラテックスチューブ材料を使用して二重リザーバ油バブラーを蒸留ヘッド上の真空アダプターに連結してこの系が不活性ガスで連続的にパージされることを可能にした。半球状の加熱マントルを使用してフラスコを加熱した。長さ30.48cm(12インチ)のJ型熱電対を使用してフラスコ内容物の温度を監視した。熱電対の先端をフラスコ上のサーマルウェル中へ挿入し、それに少量の伝熱流体を添加した。2つの制御ループを使用して反応容器およびその内容物を所望の温度に加熱した。第1制御ループでは、サーマルウェル中へ挿入された30.48cm熱電対を使用してフラスコの内容物の温度を間接的に測定した。この温度を、半球形の加熱マントルを制御する、PIDコントローラーにフィードバックした。第2制御ループでは、カラムに固定された40.64cm熱電対を使用してカラム中の蒸気の温度を測定した。この温度を、カラムの周りに巻き付けられたリボン型発熱体を制御する、別のPIDコントローラーにフィードバックした。
重合反応は、4つの内部バッフル付きの1000mL円筒形ガラスフラスコで実施した。フラスコの最上部表面に、Viton Oリングがぴったり合う溝で、フランジを付けた。5口のフランジ状の蓋を容器の最上部に固定した。蓋の中央口に、攪拌機ベアリングを取り付けた。撹拌を、フラスコの底部の上方2.54cm(1インチ)まで下方に伸びるガラス撹拌シャフトで行った。この撹拌シャフトは、各セットが4つの翼を有する、2セットの翼を有した。翼の下方セットはシャフトの下部端にあり、翼の上方セットは下方セットより7.62cm(3インチ)上方にあった。各翼は、シャフトから外側へ放射状に1.27cm(0.5インチ)伸び、1.27cmの垂直高さを有した。撹拌シャフトは130ワット攪拌機モーターで駆動した。水および窒素添加は、フラスコの底部の上方5.08cm(2インチ)まで下方に伸びる6mmODガラス管で行った。水は、連続サイクル注射器ポンプによって供給した。水入口ラインおよび窒素入口ラインは、水/窒素添加ガラス管の最上部に取り付けられたT形状ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)結合体で一緒になった。ガラスサーマルウェルは、容器の底部の上方5.08cmまで下方に伸び、その中へJ型熱電対を挿入して容器の内容物の温度を監視した。少量の伝熱流体をサーマルウェルに添加した。フラスコの両サイドの口の1つに、長さ180mmおよびID20mmのガラスカラムを取り付けた。J型熱電対をカラムの外側に固定し、熱電対の先端が発熱体の2つの最下部ラップの間にあるような方法で、リボン型発熱体をおおよそ2.54cmのラップ間でカラムの周りに螺旋状に巻き付けた。繊維ガラス絶縁テープを次にカラムの周りに巻き付け、カラムまたは発熱体のどれも露出させたままにしなかった。カラムの最上部に、コールドフィンガー凝縮器付き蒸留ヘッドを取り付けた。蒸留ヘッドの出口に、500mLの留出物受器を取り付けた。ラテックスチューブ材料を使用して二重リザーバ油バブラーを蒸留ヘッド上の真空アダプターに連結してこの系が不活性ガスで連続的にパージされることを可能にした。円筒形加熱マントルを使用してフラスコを加熱した。2つの制御ループを使用して反応容器およびその内容物を所望の温度に加熱した。第1制御ループでは、サーマルウェル中へ挿入された熱電対を使用してフラスコの内容物の温度を間接的に測定した。この温度を、円筒形の加熱マントルを制御する、PIDコントローラーにフィードバックした。第2制御ループでは、カラムに固定された熱電対を使用してカラム中の蒸気の温度を間接的に測定した。この温度を、カラムの周りに巻き付けられたリボン型発熱体を制御する、別のPIDコントローラーにフィードバックした。
機械撹拌機、ガラスフリットスパージャーが先端に付いた窒素浸漬管およびオーバーヘッド凝縮器装置を備えた1または22Lガラス反応器をN2でスパージングした。反応器に次に、1,3−プロパンジオールおよび所望の酸触媒を加えた。反応混合物を次に攪拌機を用いて混合し、窒素ガスを使用してスパージングして残存酸素を除去した。
実施例1は比較例であり、水添加なしで一定温度で行った。1,3−プロパンジオール(800g)を1000mL円筒形フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(4.0g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで500cc/分で12時間スパージングした。均一溶液を加熱マントルで170℃に12時間加熱した。生成物の分子量(Mn)は、22ミリ当量/kgの不飽和末端基および806のAPHA色で1783であった。
実施例3および4は、温度ランプを同様に使用したことを除いては、実施例2に記載されたように(すなわち、水添加ありで)実施した。実施例3については、1,3−プロパンジオール(800g)を1000mL円筒形フラスコに加えた。これに1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸(4.0g)を加えた。フラスコの内容物を窒素ガスで500cc/分で12時間スパージングした。反応容器を加熱し始めたときに始まって、水を5mL毎時の速度で容器に添加した。均一溶液を加熱マントルで170℃に13時間加熱した。溶液の温度を次に155℃に12時間下げた。窒素スパージングおよび水添加を反応の継続期間の全体にわたって続行した。生成物の分子量(Mn)は、11ミリ当量/kgの不飽和末端基および36のAPHA色で2294であった。
実施例5〜10は、(2つの温度を用いた実施例3〜4とは対照的に)3つの温度を有する温度ランプを使用して実施した。実施例5〜6は、添加水なしに実施される比較例であったが、実施例7〜10は、添加水の存在下に実施した。
実施例11〜18についての反応詳細を表2に提供する。
実施例19は、125kgの1,3−プロパンジオールおよび0.2重量%のトリフルオロメタンスルホン酸を使用して窒素下に50ガロンの邪魔板付きガラス内張り、油ジャケット付き反応器で実施した。反応物を、窒素でスパージングしながら(40〜80L/分)、120rpmで撹拌しながら170℃に加熱した。8時間後に、水を窒素スパージ管によって10mL/分の速度で反応物に連続的に添加した。水添加は、ポリマー反応混合物中の水濃度が反応の全体にわたって1500ppmより上にとどまることを確実にした。18時間後にポリマー反応混合物のMnは300、水濃度は6100ppmであった。この時点で、反応温度を152℃に下げた。温度を新たな温度に下げるのにおおよそ2時間を要した。実験の終わりまで反応を152℃に維持した。加熱ジャケットの温度を下げ、数キロの水を反応混合物に添加することによって反応を50時間でシャットダウンした。シャットダウン工程の前に、ポリマー反応混合物のMnは2800、水濃度は1600ppmであった。最終ポリマーは、Mn=2800、不飽和末端基=13ミリ当量/kgおよびAPHA=12を有した。全収量は約75kgであった。
実施例20および21は、それぞれ、水の添加なしおよびありでの、ポリトリメチレンエーテルグリコールのコポリマーの合成を例示する。
Claims (23)
- (a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体、(2)任意選択で、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオールおよびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1つのコモノマージオール;および(3)少なくとも1つの重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物を、該反応工程が進行するにつれて生成させる工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する間反応混合物の質量に対して少なくとも約0.08質量%より上の濃度で維持する工程と
を含み;
それによって反応生成物を生成させ、ここで該反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する、
少なくとも1つのポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法。 - 水を、混合物の質量に対して約0.08質量%〜約2.0質量%で維持する、請求項1に記載の方法。
- 工程(a)の反応生成物が約100またはそれより下のAPHA色を有する、請求項1または請求項2に記載の方法。
- 反応生成物が少なくとも約1000g/モルの数平均分子量を有する、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのアルカンジオール反応体が、1,3−プロパンジオール、1,3−プロパンジオールの二量体および1,3−プロパンジオールの三量体からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのコモノマージオールが、1,2−エタンジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、2,2’−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,7−オクタンジオール、1,10−デカンジオール、および1,12−ドデカンジオールからなる群から選択される、請求項1または請求項5に記載の方法。
- 少なくとも1つの重縮合触媒が、無機酸、フルオロアルキルスルホン酸を含む有機スルホン酸、金属塩、ゼオライト、フッ素化アルミナ、酸処理アルミナ、ヘテロポリ酸、ジルコニア、チタニア、アルミナおよび/またはシリカに支持されたヘテロポリ酸、ならびにイオン交換系の固体酸触媒からなる群から選択される、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つの重縮合触媒が、硫酸、ヨウ化水素酸、フルオロスルホン酸、亜リン酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸、リンタングステン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、リンモリブデン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、ビスマストリフラート、イットリウムトリフラート、イッテルビウムトリフラート、ネオジムトリフラート、ランタントリフラート、スカンジウムトリフラート、ジルコニウムトリフラート、La(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、La(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、Sc(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、Sc(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、Ac(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、Ac(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、Yb(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、Yb(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、SbF5−HF、フルオロ硫酸と五塩化アンチモンとの混合物、パーフッ素化イオン交換ポリマー、およびパーフッ素化イオン交換ポリマーを含むマイクロコンポジットからなる群から選択される、請求項7に記載の方法。
- 少なくとも1つの重縮合触媒が、反応混合物の質量に対して約0.01質量%〜約5.0質量%の濃度で使用される、請求項1または請求項8に記載の方法。
- 不活性雰囲気下に行なわれる、請求項1に記載の方法。
- 温度が約120℃〜約250℃である、請求項1に記載の方法。
- 反応工程が、1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体で、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオールおよびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1つのコモノマージオールで、およびトリフルオロメタンスルホン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、硫酸およびパーフッ素化イオン交換樹脂からなる群から選択される少なくとも1つの重縮合触媒で、約120℃〜約250℃の温度で行なわれ、ここで少なくとも1つの重縮合触媒が反応混合物の質量に対して約0.01質量%〜約5.0質量%で加えられ、そしてここで反応生成物が約100またはそれより下のAPHA色値を有する、請求項1に記載の方法。
- (a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体、(2)任意選択で、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオールおよびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1つのコモノマージオール;および(3)少なくとも1つの重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物を、該反応工程が進行するにつれて反応時間にわたって生成させる工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する間反応混合物の質量に対して少なくとも約0.08質量%より上の濃度で維持する工程と;
(c)反応混合物の温度を上記反応時間にわたって制御する工程であって、ここで該制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で行なわれる工程と
を含み;
それによって反応生成物を生成させ、そしてここで該反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する、
少なくとも1つのポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法。 - 少なくとも1つのアルカンジオール反応体が、1,3−プロパンジオール、1,3−プロパンジオールの二量体および1,3−プロパンジオールの三量体から選択され、そしてここで少なくとも1つのコモノマージオールが、1,2−エタンジオール、2−メチル−1,3−プロパンジオール、2,2’−ジメチル−1,3−プロパンジオール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジオール、1,7−オクタンジオール、1,10−デカンジオール、および1,12−ドデカンジオールからなる群から選択される、請求項13に記載の方法。
- 制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半におけるよりも2℃〜約50℃高い状態で約120℃〜約210℃の温度で行なわれる、請求項13に記載の方法。
- 少なくとも1つの重縮合触媒が、無機酸、フルオロアルキルスルホン酸を含む有機スルホン酸、金属塩、ゼオライト、フッ素化アルミナ、酸処理アルミナ、ヘテロポリ酸、ジルコニア、チタニア、アルミナおよび/またはシリカに担持されたヘテロポリ酸、ならびにイオン交換系の固体酸触媒からなる群から選択される、請求項13に記載の方法。
- 少なくとも1つの重縮合触媒が、硫酸、ヨウ化水素酸、フルオロスルホン酸、亜リン酸、p−トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸、リンタングステン酸、ノナフルオロブタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、リンモリブデン酸、1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホン酸、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホン酸、ビスマストリフラート、イットリウムトリフラート、イッテルビウムトリフラート、ネオジムトリフラート、ランタントリフラート、スカンジウムトリフラート、ジルコニウムトリフラート、La(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、La(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、Sc(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、Sc(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、Ac(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、Ac(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、Yb(1,1,2,2−テトラフルオロエタンスルホネート)3、Yb(1,1,2,3,3,3−ヘキサフルオロプロパンスルホネート)3、SbF5−HF、フルオロ硫酸と五塩化アンチモンとの混合物、パーフッ素化イオン交換ポリマー、およびパーフッ素化イオンイオン交換ポリマーを含むマイクロコンポジットからなる群から選択される、請求項16に記載の方法。
- 少なくとも1つの重縮合触媒が、初期反応混合物の質量に対して約0.01質量%〜約5.0質量%の濃度で使用される、請求項13に記載の方法。
- 反応生成物の不飽和が約25ミリ当量/kgより低いかまたはそれに等しい、請求項13に記載の方法。
- 反応生成物の数平均分子量が少なくとも約1000g/モルである、請求項13に記載の方法。
- 反応生成物が約100APHA単位より低いかまたはそれに等しい色を有する、請求項13に記載の方法。
- (a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体、(2)任意選択で、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオールおよびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1つのコモノマージオール;および(3)少なくとも1つの重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物を、該反応工程が進行するにつれて生成させる工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する間反応混合物の質量に対して少なくとも約0.08質量%より上の濃度で維持し、それによって反応生成物を生成させ、そしてここで該反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する工程と;
(c)少なくとも1つのポリトリメチレングリコールまたはそのコポリマーを(b)の反応生成物から回収する工程と
を含む、少なくとも1つのポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーの製造方法。 - (a)(1)1,3−プロパンジオールおよび2〜6の重合度を有する1,3−プロパンジオールのオリゴマーからなる群から選択される少なくとも1つのアルカンジオール反応体、(2)任意選択で、エタンジオール、C4〜C12の直鎖ジオールおよびC3〜C12の分岐ジオールからなる群から選択される少なくとも1つのコモノマージオール;および(3)少なくとも1つの重縮合触媒を反応させる工程であって、それによって水を含む反応混合物を、該反応工程が進行するにつれて反応時間にわたって生成させる工程と;
(b)反応混合物中の水を、反応工程が進行する間反応混合物の質量に対して少なくとも約0.08質量%より上の濃度で維持する工程と;
(c)反応混合物の温度を上記反応時間にわたって制御する工程であって、ここで該制御が、反応時間の前半における平均温度が反応時間の後半の平均温度よりも約2℃〜約70℃高い状態で約120℃〜約250℃の温度で行なわれ;それによって反応生成物を生成させ、ここで該反応生成物が1分子当たり少なくとも約250グラムのMnを有する工程と;
(d)少なくとも1つのポリトリメチレングリコールまたはそのコポリマーを(c)の反応生成物から回収する工程と
を含む、少なくとも1つのポリトリメチレンエーテルグリコールまたはそのコポリマーを含む反応生成物の製造方法。
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