JP2011255334A - 塗装用ハンガーの再生用熱処理装置 - Google Patents

塗装用ハンガーの再生用熱処理装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011255334A
JP2011255334A JP2010133081A JP2010133081A JP2011255334A JP 2011255334 A JP2011255334 A JP 2011255334A JP 2010133081 A JP2010133081 A JP 2010133081A JP 2010133081 A JP2010133081 A JP 2010133081A JP 2011255334 A JP2011255334 A JP 2011255334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanger
coating
furnace
hangers
heat treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010133081A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Shoji
進 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHOJI MISAO SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SHOJI MISAO SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHOJI MISAO SEISAKUSHO KK filed Critical SHOJI MISAO SEISAKUSHO KK
Priority to JP2010133081A priority Critical patent/JP2011255334A/ja
Publication of JP2011255334A publication Critical patent/JP2011255334A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 粉体塗装用塗料等の各種塗料が付着したハンガーの再生処理を能率よく行うことができ、しかも処理作業の安全性を十分に確保できる塗装用ハンガーの再生用熱処理装置の提供。
【解決手段】 塗装用塗料が付着したハンガーを筒形炉内に吊り下げた状態で加熱し塗装用塗料を気化させる熱処理装置であって、筒形炉の内部に、外周面に多数の燃焼用空気の噴射孔を有する通風管が垂設され、炉体内壁に沿うように吊架した多数の金属製の棒状フックを介して吊り下げたハンガー群を、前記筒形炉内に供給される燃焼用空気と燃料により加熱する構成となしたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種部品や物品に塗装を施す際に使用する塗装用ハンガーの再生処理装置に係り、より詳しくは各種部品や物品を塗装用ハンガーに吊り下げて塗装を施す際に該塗装用ハンガー表面に付着した塗料を熱により気化させて当該ハンガーを再使用できるようにするための塗装用ハンガーの再生用熱処理装置に関するものである。
例えば、ガスボンベの製造においては、バルブをガスボンベ本体に取付けた後、防食のための粉体塗装を施し、次いで、粉体塗装塗膜の焼付け硬化処理を行う方法がとられる。この方法における粉体塗装としては、例えば静電塗装装置による方法が知られている。静電塗装装置は、粉体スプレーガン、塗料供給槽、高電圧発生器等から構成され、また、使用する粉体塗装用塗料としては、エポキシ樹脂系、ポリエステル樹脂系、アクリル樹脂系等の熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂が用いられる。この熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂を用いて前記粉体静電塗装装置により、例えばガスボンベ本体に粉体塗装を施す場合は、ガスボンベ本体をハンガーに吊り下げ、その吊り下げられたガスボンベ本体に粉体スプレーガンにて塗料を吹付ける方法等が用いられる(特許文献1参照)。
このガスボンベ本体等の粉体塗装に使用される前記ハンガーとしては、例えば図4に示す構造のものが知られている。図4に示すハンガー11は、所望長さのパイプからなるハンガー本体11−1の上端部に吊り輪11−2が、下端部に例えばガスボンベ本体の上端部に結合するための接続用雄ねじ11−3が、それぞれ取付けられた構造となしたもので、吊り輪11−2及び接続用雄ねじ11−3はそれぞれ溶接等によりハンガー本体11−1に固着されている。
特開2003−53257号公報
しかし、前記したハンガー11を用いてガスボンベ本体等に粉体塗装を施す方法においては、粉体スプレーガンによりボンベ等に吹付けられる熱可塑性樹脂等の粉体塗装用塗料が、被塗装物体のみならずハンガー11にも付着し、次第に該ハンガー本体11−1及び吊り輪11−2等、ハンガー全体に粉体塗装用塗料が付着堆積し、そのハンガー11の再使用が困難になることがある。このような場合には、粉体塗装用塗料が付着堆積した多数のハンガーを底の浅い容器内に縦向きあるいは横向きに積み重ねるようにして入れ、その状態のまま使用済みのドラム缶の中で、作業者がガスバーナーの火炎を上方から吹付けて付着塗料を気化させてハンガーを再生する方法がとられるのが一般的である。しかし、この方法は一度に多数のハンガーを加熱することは可能であっても、ドラム缶内の容器内に積み重ねられたハンガーに対しては該ドラム缶の開口部よりガスバーナーの火炎を吹付けるだけであるから、火炎により加熱されて付着塗料が効果的に気化されるのは、容器内に積み重ねられたハンガーのうち、直接的にガスバーナーの火炎が当たる上層部あるいは上段のハンガーのみに限られ、下層部や下段のハンガーは十分に加熱されずに付着塗料が残存したままとなり、全体的に満遍なく付着塗料を気化させることができないという問題があった。また、この作業は、ハンド型のガスバーナーを使用して行うため、付着塗料の除去に多くの労力と時間を要し極めて非能率的であるのみならず、安全性の面でも問題があった。
本発明は、従来の前記実状に鑑みてなされたもので、粉体塗装用塗料等の各種塗料が付着したハンガーの再生処理を能率よく行うことができ、しかも処理作業の安全性を十分に確保できる塗装用ハンガーの再生用熱処理装置を提供しようとするものである。
本発明に係る塗装用ハンガーの再生用熱処理装置は、塗装用塗料が付着したハンガーを筒形炉内に吊り下げた状態で加熱し塗装用塗料を気化させる熱処理装置であり、その要旨は、筒形炉の内部中央に、外周面に多数の燃焼用空気の噴射孔を有する通風管が垂設され、該筒形炉の下部には燃料供給ノズルと着火用バーナーが配設され、さらに炉体上部には当該炉体開口部を閉鎖する開閉式の蓋体と排気筒を有し、炉体上部に吊架した多数の金属製の棒状フックを介して炉内に吊り下げたハンガー群を加熱する構成となしたことを特徴とするものである。
また、本発明装置の前記金属製の棒状フックは、所望長さの一本の金属棒に塗装用ハンガーを吊り下げる係止突起が間隔をおいて複数個設けられ、かつ上端部に炉体の上部開口端部に引っ掛ける係止部が形成された構造となしたものが好ましい。
本発明の塗装用ハンガーの再生用熱処理装置によれば、再生処理を必要とする多数のハンガーを炉内に層状に重ならないように単独に吊り下げた状態で加熱処理することができるので、塗装用塗料が付着したハンガーの再生処理を均一にかつ能率よく行うことができるのみならず、処理作業の安全性を十分に確保することができる。また本発明装置は、運転/停止、燃焼制御、温度制御等は制御盤によりボタン操作で制御することができるので、現場では再生処理を必要とするハンガーを炉内にセットしてボタン操作するだけの作業で済み、塗装用ハンガーの再生処理の簡易迅速化と作業者の疲労の軽減をはかることができる。なお、本発明装置は、ガスボンベ以外の各種部品や物品の塗装用ハンガーの再生処理にも適用できることはいうまでもない。
本発明の一実施例に係る塗装用ハンガー再生用熱処理装置の全体構成を示す概略図である。 同上の塗装用ハンガー再生用熱処理装置における棒状フックを拡大して示す斜視図である。 同上の塗装用ハンガー再生用熱処理装置に塗装用ハンガーを吊り下げた状態を示す一部拡大断面図である。 本発明における塗装用ハンガーの一例を示す正面図である。
図1〜図3に示す本発明の一実施例の塗装用ハンガー再生用熱処理装置は、大きく分けて、塗装用ハンガー11を加熱処理する筒形炉1、該筒形炉1の内部中央に垂直に垂設した通風管2、燃焼用空気送風機3、燃料供給ノズル4、着火用バーナー5、塗装用ハンガー11を吊り下げる金属製の棒状フック6とから構成されている。
前記筒形炉1は、所望高さの円筒状の炉体1−1からなり、基台1−2の上に耐熱煉瓦製の底盤1−3を介して垂直に立設され、炉体1−1の上部開口端面には塗装用ハンガー11を吊り下げる金属製の棒状フック6を係止するための係止用凹溝1−4が円周上に等間隔に設けられ、該炉体1−1の頂面には開閉式の蓋体1−5が取付けられ、さらに炉体上部に排気筒1−6が付設されている。通風管2は、外周壁の長さ方向および円周方向に多数の燃焼用空気の噴射孔2−1を有し、筒形炉1の外側に設置した燃焼用空気送風機3に炉体側壁を水平に貫通して接続された空気配管3−1を介して該筒形炉1の内部中央部に垂設された構造となっている。筒形炉1の下部には燃料供給ノズル4と着火用バーナー(パイロットバーナー)5が配設されている。
塗装用ハンガー11を吊り下げる金属製の棒状フック6は、図2に拡大して示すように、所望長さの一本の金属棒6−1に塗装用ハンガー11の吊り輪11−2を引っ掛ける係止突起6−2が長さ方向に所望の間隔を隔てて複数個設けられ、かつ金属棒6−1の上端部には炉体1−1の上部開口端面に設けた係止用凹溝1−4に引っ掛ける係止部6−3が形成された構造となしている。前記係止突起6−2は、金属棒6−1の下端部を屈曲して形成した係止突起6−2を除いて当該金属棒6−1に溶接により固着されている。
なお、上記構成の塗装用ハンガー再生用熱処理装置の運転/停止、燃焼制御、温度制御等は制御盤によりボタン操作で制御することができるように構成されていることはいうまでもない。また、より安全性を高めるため、炉体1−1の外周面に円筒状の金属製防護網7を付設してもよい。
上記構成の塗装用ハンガー再生用熱処理装置により塗装用ハンガー11を加熱処理する場合は、筒形炉1の天井部に設置されている開閉式の蓋体1−5を開き、炉外で金属製の棒状フック6の係止突起6−2に塗装用ハンガー11の吊り輪11−2を引っ掛けて該ハンガー11を吊下げた状態で、炉体1−1の上部開口端面に設けた係止用凹溝1−4に当該棒状フック6を一本ずつ吊架し、炉体1−1の内壁に沿って塗装用ハンガー11を吊り下げる。
このようにして塗装用ハンガー11を炉内にセットすると、開閉式の蓋体1−5を閉じた後、通風管2及び燃料供給ノズル4からそれぞれ燃焼用空気と燃料(ガス、灯油、A重油等)を炉内に供給すると同時に着火用バーナー5により着火し、炉内を所定の温度に保持して塗装用ハンガー11に付着している塗料を気化させる。この時、炉内では通風管2より噴出する燃焼用空気と燃料供給ノズル4から供給される燃料により、炉体の上下及び円周方向に発生する火炎により各棒状フック6に吊り下げられた塗装用ハンガー11が全体にわたり均一に加熱され、炉内の塗装用ハンガー11群の付着塗料が全て満遍なく気化される。また、加熱処理中に炉内に発生する排ガスは、炉体上部の排気筒1−6から大気に放出される。
加熱処理後は、再び開閉式の蓋体1−5を開き、炉内の各棒状フック6を塗装用ハンガー11と共に炉外へ取り出し、再生処理を終えた塗装用ハンガーを棒状フック6より取外す。
よって、この塗装用ハンガー再生用熱処理装置によれば、塗装用塗料が付着した多数のハンガーの再生処理を一度に均一かつ能率よく行うことができるのみならず、処理作業の安全性も十分に確保することができる。
なお、ここではガスボンベ用の塗装用ハンガーを例にとり説明したが、本発明装置はガスボンベ用の塗装用ハンガー以外の他の各種部品や物品の塗装用ハンガーの再生処理にも適用可能であることはいうまでもない。
本発明の塗装用ハンガー再生用熱処理装置は、再生処理を必要とする多数のハンガーを一度に炉内で加熱むらなく均一に加熱処理することができるので、塗装用塗料が付着したハンガーの再生処理を能率よく行うことができるのみならず、処理作業の安全性を十分に確保することができる。また、本発明装置は、運転/停止、燃焼制御、温度制御等は制御盤によりボタン操作で制御することができるので、現場では再生処理を必要とするハンガーを炉内にセットしてボタン操作するだけの作業で済み、塗装用ハンガーの再生処理の簡易迅速化と作業者の疲労の軽減をはかることができる。したがって、本発明装置は、ガスボンベ用の塗装用ハンガーのみならず、その他各種部品や物品の塗装用ハンガーの再生処理手段として極めて有用性に富むものである。
1 筒形炉
1−1 炉体
1−2 基台
1−3 底盤
1−4 係止用凹溝
1−5 蓋体
1−6 排気筒
2 通風管
2−1 噴射孔
3 燃焼用空気送風機
3−1 空気配管
4 燃料供給ノズル
5 着火用バーナー
6 棒状フック
6−1 金属棒
6−2 係止突起
6−3 係止部
7 金属製防護網
11 塗装用ハンガー
11−1 ハンガー本体
11−2 吊り輪
11−3 接続用雄ねじ

Claims (2)

  1. 塗装用塗料が付着したハンガーを筒形炉内に吊り下げた状態で加熱し塗装用塗料を気化させる熱処理装置であって、筒形炉の内部中央に、外周面に多数の燃焼用空気の噴射孔を有する通風管が垂設され、該筒形炉の下部には燃料供給ノズルと着火用バーナーが配設され、さらに炉体上部には当該炉体開口部を閉鎖する開閉式の蓋体と排気筒を有し、炉体上部に吊架した多数の金属製の棒状フックを介して炉内に吊り下げたハンガー群を加熱する構成となしたことを特徴とする塗装用ハンガーの再生用熱処理装置。
  2. 前記金属製の棒状フックは、所望長さの一本の金属棒に塗装用ハンガーを吊り下げる係止突起が間隔をおいて複数個設けられ、かつ上端部に炉体の上部開口端部に引っ掛ける係止部が形成された構造となしていることを特徴とする請求項1に記載の塗装用ハンガーの再生用熱処理装置。
JP2010133081A 2010-06-10 2010-06-10 塗装用ハンガーの再生用熱処理装置 Pending JP2011255334A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010133081A JP2011255334A (ja) 2010-06-10 2010-06-10 塗装用ハンガーの再生用熱処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010133081A JP2011255334A (ja) 2010-06-10 2010-06-10 塗装用ハンガーの再生用熱処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011255334A true JP2011255334A (ja) 2011-12-22

Family

ID=45472121

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010133081A Pending JP2011255334A (ja) 2010-06-10 2010-06-10 塗装用ハンガーの再生用熱処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011255334A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5288366U (ja) * 1975-12-26 1977-07-01
JPS5431055U (ja) * 1977-08-04 1979-03-01
JPS54139067U (ja) * 1978-03-20 1979-09-27
JPH0821611A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Kinsaku Harada 乾留焼却装置
JP2000202353A (ja) * 1999-01-11 2000-07-25 Katsura Seiki Seisakusho:Kk 付着塗料の除去装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5288366U (ja) * 1975-12-26 1977-07-01
JPS5431055U (ja) * 1977-08-04 1979-03-01
JPS54139067U (ja) * 1978-03-20 1979-09-27
JPH0821611A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Kinsaku Harada 乾留焼却装置
JP2000202353A (ja) * 1999-01-11 2000-07-25 Katsura Seiki Seisakusho:Kk 付着塗料の除去装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3923653A (en) Method for cleaning metallic filters of plastic waste
KR20160053125A (ko) 분체도장장치 및 이를 이용한 분체도장방법
US4249889A (en) Method and apparatus for preheating, positioning and holding objects
JP2011255334A (ja) 塗装用ハンガーの再生用熱処理装置
CN105834034B (zh) 一种全自动喷漆生产线
JP2008049281A (ja) 粉体塗料塗着システムおよび粉体塗料塗着方法
DE60313889D1 (de) Verfahren und vorrichtung zum behandeln von kunststoffbehälterbeschichtungen
CN105506627B (zh) 搪瓷部品及其制备方法
CN208844168U (zh) 一种火焰喷涂机器人
US2343842A (en) Method of coating ingots
JP4943531B2 (ja) 取鍋予熱装置
KR101723487B1 (ko) 플라스틱 파우더 용사 코팅장치의 제어장치 및 이에 따르는 플라스틱 파우더 용사코팅용 코팅건
KR101965696B1 (ko) 가로등주용 저밀도 폴리에틸렌 분체 코팅장치
CN105032719A (zh) 涡轮构件内部加热系统和涂布系统
WO2020179915A1 (ja) タンクのリサイクル方法及びタンクのリサイクル装置
JP2009074782A5 (ja)
KR101970955B1 (ko) 가로등주용 저밀도 폴리에틸렌 분체 코팅방법
JP2992544B2 (ja) 被着有機物除去装置
JP2003277767A (ja) 乾溜熱分解システム
CN209857103U (zh) 一种预热烘烤设备打火点火安全节能装置
JP2000202353A (ja) 付着塗料の除去装置
JPH10113607A (ja) 塗装治具の付着塗料剥離方法
JPS6035187B2 (ja) 紛体塗装用吹付ガン
KR102579804B1 (ko) 금속재 탱크, 파이프, 파이프 스풀의 예열과 후열처리 및 경화용 발열오븐
CN205808117U (zh) 粉末涂装挂具涂层脱剥炉

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121031

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140107

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140501