JP2011253505A - 省エネ効果把握システム - Google Patents

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洋文 多山
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Abstract

【課題】主に一般消費者が家電機器を省エネ家電機器に買い換えるにあたり、買換による省エネ効果を簡便に把握できるようにする。
【解決手段】電力計測器にネットワーク送信機能を持たせるとともに、データベースサーバに、旧家電機器の消費電力量を読み出し又は登録する手段を設けることで、電力計測器を細かくチェックしなくても、システム側で省エネ効果を算出して、それを買換購入者に対して出力可能とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、エネルギー効率に優れた家電を買い換える消費者に、その買換による省エネ効果を簡便に伝えるためのシステムに関する。
京都議定書の発効以降、一般消費者の省エネ志向が向上し、電力消費量の少ない家電が評価されるようになっている。しかし、一般消費者が自らの省エネ行動によってどの程度省エネ効果が現れるのかを実感するためには、電力計を設置してこまめに値をチェックしなければならず、大変手間がかかる。そこで、例えば特許文献1に記載のように、分電盤に装置を取り付けて、そこで測定した値を簡便に表示する消費電力表示システムなどが提案されている。
一方で、各コンセントに取り付けて、それに繋がる家電機器の消費電力を測定する簡易電力計が、近年の省エネ志向の高い消費者に受け入れられている。例えば特許文献2には、電力量を測定し表示するとともに、その電力使用傾向から単位期間当たりの電力料金の予想値を表示可能な電力情報表示装置が記載されている。
特開2008−216243号公報 特開2009−222546号公報
しかしながら、特許文献1のように分電盤で計測したのでは、特定の家電を省エネ機器に買い換えたときに、買換による省エネ効果なのか、自らの省エネ努力による他の機器での省エネ効果なのかを判別することができない。
また、特許文献2に記載のようにコンセントに繋いで表示する表示装置を用いる場合、冷蔵庫用コンセントや冷房用コンセントなど、コンセントが入り組んだ箇所にあって値を調べることが難しい場合があった。また、このような電力情報表示装置は現時点における電力量を測定することは出来ても、その電力量を測定する前の状態との比較はできなかった。
そして、省エネ機器への買換前から予め電力計を購入して買換前の家電の実電力量を測定するよりは、速やかに省エネ家電に買い換えた方が、省エネ効果が速やかに発揮されると考える消費者には、買換前の家電で計測する期間が無駄であり、省エネ効果の差を計測することが難しい場合もあった。
そこでこの発明は、主に一般消費者が家電機器を省エネ家電機器に買い換えるにあたり、買換による省エネ効果を簡便に把握できるようにすることを目的とする。
この発明は、接続した機器ごとの消費電力を測定して自身固有の識別符号情報と共にネットワーク送信可能である電力計測器を、家電機器の買換購入者に対して配布して設置させ、
この電力計測器からの送信をネットワーク経由で受け付けるデータベースサーバを用意し、このデータベースサーバに、当該買換購入者の買換前の旧家電機器についての情報を、配布した電力計測器の識別符号情報とともに予め登録するものとし、
電力計測器から送信された識別符号情報と測定した消費電力量とを関連づけて記録し、
送信された識別符号情報から新家電機器を使用する前に使用していた旧家電機器の消費電力量を求め、識別符号情報とともに送信された新家電機器の消費電力量データと比較して、消費電力削減量を算出し、その結果を出力するシステムにより、上記の課題を解決したのである。
すなわち、電力計測器にネットワーク送信機能を持たせるとともに、データベースサーバに、旧家電機器の消費電力量を読み出し又は登録する手段を設けることで、電力計測器を細かくチェックしなくても、システム側で省エネ効果を算出して、それを買換購入者に対して出力可能となる。
この旧家電機器の消費電力量を算出する手段としては、データベースサーバに、一般に流通している家電機器の機種毎の一般的使用時における想定消費電力量についてのテーブルを記録させ、かつ、買換時に買換購入者から、以前に使用していた旧家電機器の機種情報を聞き取って販売者又はシステム担当者がその旧家電機器の機種情報を記録さておくことで、その旧家電機器の一般的な消費電力量として扱う方式が挙げられる。この方式だと、買換購入者は購入前に何らかの準備をしておく必要なしに、一般的な利用に即した省エネ効果を把握することができる。
また、この旧家電機器の消費電力量を登録する手段としては、買換購入者に対して、新家電機器の稼働よりも少なくとも単位期間前に電力計測器を配布しておき、実際に単位期間以上に亘って旧家電機器の消費電力量データを測定させ、識別符号情報とともにデータベースサーバに記録しておく方式が挙げられる。この方式だと、買換購入者の実際の使用に応じた正確な使用履歴を得ることができ、厳密な省エネ効果を把握することができる。なお、単位期間とは、一般的な電力量の測定のための期間であり、例えば一週間、一ヶ月、一年といった期間が挙げられ、一般的には一ヶ月がよい。また、冷暖房などの季節性の家電機器の場合は、同月同士のデータで比較することが望ましいため、測定期間は月単位で比較対象は昨年のデータであるとよい。
電力計測器のネットワークへの通信手段は、別途設けたブロードバンドルータへの無線LAN、又はPLCによる送信機能でもよいし、携帯電話網を用いた送信機能でもよい。
省エネ効果を把握するための出力手段としては、データベースサーバにwebサーバ機能を持たせ、買換購入者が自身のアカウントに応じて専用のページを送信して、そのページにて、買い換えた家電の情報や、省エネ効果の数値データを確認できるものであると、手軽である。また、一定期間ごとに、買換購入者の顧客名簿を参照して買換購入者の登録したメールアドレスに対して省エネ効果を記載したメールを送信するメールサーバ機能をデータベースサーバに持たせてもよい。また、顧客名簿を参照して、買換購入者の住所宛のダイレクトメールを印刷するものでもよい。
データベースサーバは、販売小売会社の顧客名簿と兼用、又は連携するものでもよい。販売小売会社が買換購入者毎のアカウントと、個々のアカウントごとに金銭として利用可能なポイントをデータベースサーバで利用可能としておき、省エネ効果に応じたポイントを発行したり、省エネ効果を確認した後、販売小売会社が電力計測器を引き取った際に、その引き取り代金としてポイントを発行するものであると、電力計測器のコストを相殺できるようになるため、買換購入者がこのシステムを利用するための心理的経済的コストを下げることができる。
この発明により、省エネ家電を購入する消費者が簡便に電力計測器を導入し、運用して、買換による省エネ効果を容易に把握することができる。これにより、消費者の省エネ家電を購入しようとする行動に対して明確な回答を提示することができ、消費者の省エネ意識に報い、次なる省エネ行動へ繋げることができる。また、省エネ家電を製造するメーカーにとっても、省エネ効果が消費者の目に見える形で提示されるため、具体的かつ実効性のある省エネ化を目標とすることになる。これらを合わせて、国民全体での省エネ意識のさらなる向上が見込まれる。
第一の実施形態の手順概念図 第一の実施形態のデータベース内の相関図 第一の実施形態における想定消費電力量テーブルの例を示す図 第一の実施形態における小売店顧客名簿テーブルの例を示す図 第一の実施形態における購入履歴テーブルの例を示す図 第一の実施形態における測定電力量テーブルの例を示す図 第二の実施形態の手順概念図 第二の実施形態のデータベース内の相関図 第二の実施形態における想定消費電力量テーブルの例を示す図(平均追加) 第二の実施形態における買換予定種別テーブルの例を示す図
以下、この発明の具体的な実施形態を挙げて詳細に説明する。この発明は、家電機器と電源との間に設置する電力計測器と、その電力計測器からの送信をネットワーク経由で受け付けるデータベースサーバとからなる、省エネ効果把握システムである。
第一の実施形態の実行手順と内容を、図1の手順概念図とともに説明する。
まず事前に小売店100はデータベースサーバ110を用意し、そのデータベース111に顧客名簿を記録する(S1)。ここで事前とは、買換購入者が実際に家電を買い換えて稼働させる前であるが、買換の際にその買換購入者を顧客名簿に登録してもよいし、それ以前から登録された顧客が買換購入者であってもよい。このデータベースサーバ110内に存在するデータベース111を構成するテーブル(301〜304)と、それらに対して実行されるサーバ112のソフトウェアである各々の手段(211〜222)の関係図を図2に示す。
また、データベース111には、小売店100が取り扱う商品のうち、少なくとも省エネ効果を謳う家電機器の買い換え対象となりうる商品と現行商品について、機種毎に、単位期間当たりの想定電力量を記録した想定消費電力量テーブル302が含まれる。この想定消費電力量テーブル302の例を図3に示す。想定消費電力量とは、一般的な利用者が一般的な使用をしたことにより単位期間ごとに消費される電力量の値を測定し、又はシミュレーションにより計算したものである。なお、単位期間とは電力量の測定を行う一定期間のことであり、一般的には電力料金の計算基準である1ヶ月が望ましい。また、全ての商品の機種について、その商品の種別(例えば、冷蔵庫、ドライヤー、など)をコード化して記録しておくことで(図3の左列)、単に型番だけでなく種別によってもエラーチェックを行い、誤動作を回避することが出来る。
この顧客名簿となる小売店顧客名簿テーブル301の例を図4に示す。個々の顧客には固有の顧客番号を一意に割り当てられており、名前、住所等の個人情報の他、小売店100が管理又は加盟し小売店100において金銭として利用可能なポイントの残高、後述するネットワークサービスを受ける際のパスワード、通知先となるメールアドレスなどを記録する。顧客の新規登録は、小売店100で顧客と対面する担当者が操作する端末101からの入力により、サーバ112の顧客登録手段211を実行することで行う。なお、ポイントのみは小売店100及びその提携店におけるレジ端末101からの入力により、購入の度に随時増減可能である。
小売店100は、家電機器の買換購入者のうちの希望者に対して、その買換の際に店頭にて、又は家電機器の配達とともに、電力計測器11を有償又は無償で配布する(S2)。この電力計測器11は、接続する電源プラグ12と、家電機器17のプラグ18に接続できるコンセント13(図1中では電力計測器11の左面にあるとして図示する。)と、機器固有の識別符号情報を記録した記憶媒体(図示せず)と、当該家電機器へ供給される消費電力量を測定する測定手段14と、測定した消費電力量データ及び前記識別符号情報を予め指定したアドレスへ送信可能な送信手段15とを有する。ここで電源とは、一般家庭で用いられているコンセント16であり、壁面への直づけでもよいし、タップなどを介していてもよい。また識別符号情報を記録した記憶媒体とは、個々の電力計測器11を判別可能なIDを記録したものであり、例えば、送信手段15のMACアドレスを記録したROMや、内蔵させたICタグなどが挙げられる。測定手段14は一般的な電力計としての機能でよいが、消費電力量データを得るため、デジタル出力できるものである。送信手段15は、ネットワークへのアクセスが可能な手段であり、携帯電話網を通じた送信装置でもよいし、家庭用のブロードバンドルータ21への無線LAN(IEEE902.11a,b,g,n等)や電力線通信(Power Line Communication:PLC)の子機としての機能でもよい。データベースサーバ110のグローバルアドレスを記録してあり、そのグローバルアドレス宛に送信すべきデータを送信する。また、無線LANを用いる場合、暗号化されたネットワークへ接続するための暗号化パスワードを入力する入力手段を有していてもよいし、暗号化されたブロードバンドルータへの認証を行うためのソフトウェアを別途有していてもよい。
また、小売店100では、この電力計測器11の配布とともに、その買換購入者が買い換えようとしている以前から使用している家電機器(以下、「旧家電機器」と略記する。)の型番を聞き取ったうえで、小売店100の端末101からの入力により、買換購入者に配布した電力計測器11の識別符号情報を、旧家電機器の型番とともにデータベース111に記録するサーバ112の識別情報登録手段212を実行する(S3)。この記録は、例えば図5に示すような個々の顧客の購入履歴テーブル303に追加するカラムとして記録する。なお、型番は少なくとも小売店100が取り扱う商品の種類ごとに固有である必要があり、異なるメーカーの間で型番が重なるような場合は、企業名の略号を型番とともに記載して判別可能とする。例えば、図3における「−」の前の三文字のように企業名の略号を記載する。
上記の準備が終わり、電力計測器11と新家電機器17が家庭内に到達したら、電力測定器11をコンセント16に挿し、新家電機器17のプラグ18を電力計測器11のコンセント13に挿して、新家電機器17の利用と、その利用による電力量の測定を開始する(S4)。
電力量の測定をし、予め定めた期間が経過したら、その期間内に測定した電力量データを、家庭内LANを通じてブロードバンドルータ21へ送信する(S5)。この際、電力量データとともに、電力計測器11の識別符号情報を送信する。ブロードバンドルータ21はネットワーク31を通じて、データベースサーバ110に送信する。データベースサーバ110のサーバ112は、識別符号情報と電力量データとのセットデータを受信したら、その識別符号情報ごとの電力量をデータベース111の測定電力量テーブル304に記録する電力量記録手段213を実行する。この記録は、例えば1ヶ月単位などの単位期間に亘って電力量を積算しておき、単位期間毎の記録を残す。この測定電力量テーブル304の例を図6に示す。
データベースサーバ110は、上記測定電力量テーブル304に登録された個々の識別符号情報ごとの電力量データについて(T11)、当該識別符号情報により(T12)購入履歴テーブル303を検索して新家電機器の型番を求め(T13)、その新家電機器の型番から(T14)、想定消費電力量テーブル302を検索して単位期間想定電力量を求め(T15)、測定された電力量データと、単位期間想定電力量との差が予め規定された閾値以内であるか否かを判断する新家電機器チェック手段220を実行する。これは、本来省エネ効果を比較すべき対象である家電機器以外の家電機器に電力計測器11が取り付けられていた場合には、単位期間想定電力量からかけ離れた値が電力量データとして送られてきてしまう。機器にもよるが、単位期間想定電力量から50%以上高い電力量データが得られた場合には間違った家電機器に取り付けられている可能性が高い。また、単位期間想定電力量の20%以下の電力量データだと、やはり間違った家電機器に取り付けられている可能性が高い。これらは買換購入者が誤ってとりつけた場合もあるし、消費電力削減量に応じてポイントを付与する後述のポイント付与手段221が実行される場合には、ポイントの不正受給を狙った意図的な取り違えの場合もある。いずれの場合も、後述する出力手段216のメールサーバ機能などにより、買換購入者に通知し、改善を求めるとともに、当該電力量データは無効なものとして取り扱うように処理する(T16)。
データベースサーバ110は、単位期間経過後に、個々の識別符号情報について(T21)上記の購入履歴テーブル303を検索して旧家電機器の機種情報を求め(T22)、その機種情報から(T23)上記の想定消費電力量テーブル302を検索して当該旧家電機器の単位期間想定電力量を求め(T24)、この値を、旧家電機器の消費電力量として扱う(T25)旧機種電力量検索手段214を実行する(S6−1)。
またそれに引き続いて、データベースサーバ110は、前記の識別符号情報とともに送信されて上記の測定電力量テーブル304に記録された、新家電機器の消費電力量データと(T26)、当該識別符号情報に対応する、先の旧機種電力量検索手段によって得られた旧家電機器の消費電力量(T25)とを比較し、単位期間ごとの消費電力削減量を算出する省エネ効果算出手段215を実行する(S6−2、T27前段階)。この値は、前記の識別符号情報ごとに算出されるが、その識別符号情報を割り当てられた顧客情報ごとに積算したデータを合わせて算出しておいてもよい。
さらに、データベースサーバ110は、算出された消費電力削減量を(T27)、顧客情報ごとにアクセス可能なwebページとして送信可能にするwebサーバ機能と(図示せず)、上記の小売店顧客名簿テーブル301に登録された個々の顧客情報のメールアドレス宛に(T28,T29)、旧家電機器及び新家電機器の種別、型番、名称、及びそれによる消費電力削減量をまとめて記載したメールを送信する(T30)メール機能とからなる出力手段216を実行する(S7)。このうち、メール機能については、上記旧機種電力量検索手段214と省エネ効果算出手段215を実行した後、引き続いて実行するとよい(S7−1)。
また、webサーバ機能は、買換購入者である顧客が、その顧客番号とパスワードとによってアクセス可能とする専用ページを提供する。顧客は自宅のパソコンや携帯電話から、データベースサーバ110の提供するURLを通じてデータベース111にアクセスし、個々の識別符号情報、又は家電機器ごとに算出された消費電力削減量のデータへアクセスすることができる(S7−2)。
なお、単位期間を1ヶ月とする場合、個々の識別符号情報ごとに電力量データの送信開始から1ヶ月をカウントして旧機種電力量検索手段214と省エネ効果算出手段215を実行するのではなく、システム全体で決めた1ヶ月の周期でバッチ処理を行ってもよい。ただしその場合、1ヶ月の途中で家電機器の買換を行うことがほとんどになるため、新家電機器が稼働してから、そのシステム上決められた1月を経過した後の値で省エネ効果を算出する上記旧機種電力量検索手段214と省エネ効果算出手段215とを実行することで、万全な省エネ効果の把握が可能となる。
データベースサーバ110は、上記の買換購入者である顧客情報ごとの消費電力削減量に応じて(T31)、上記の小売店顧客名簿テーブル301で管理する顧客購入者のアカウントに対して(T32,T33)、ポイントを付与する(T34)ポイント付与手段221を実行すると、買換購入者が省エネ効果をより具体的に実感することができる(S8)。また、この付与されたポイントを、上記のwebサーバ機能又はメールサーバ機能により確認可能であるとより効果的である。
上記単位期間経過後、又は締め日までの期間と単位期間とが経過した後、上記の出力手段216により買換購入者が新家電機器の導入による省エネ効果を把握したら、電力計測器11を設置した目的は一応果たされたこととなる。このため、省エネ効果の把握後に、以後の電力量計測が不要な買換購入者は電力計測器11を小売店100に返却することができる(S8)。
返却された電力計測器11を受け取った小売店100では、その電力計測器11の識別符号情報についての、当該買換購入者に関する情報の全てを無効化する識別符号リセット手段222を実行して、システム上、電力計測器11の状態をリセットし、再利用可能にする(S9−1)。具体的には、上記の購入履歴テーブル303の識別符号情報、及び測定電力量テーブル304の全データである。これにより、その電力計測器11は別の買換購入者に提供することができ、小売店100は新たな電力計測器11の購入数を抑制することができる。なお、無効化するとは、データベース111を構成する各テーブルから削除してもよいし、履歴に残すものの後日当該識別符号情報により検索してもヒットしないようにするようにしてもよい。
また、電力計測器11を配布する際に有償で配布していた場合には、上記の識別符号リセット手段222を実行するとともに、その識別符号情報についての情報が無効化される購入履歴テーブル303を有する買換購入者の、小売店顧客名簿テーブル301におけるアカウントに対して、その電力計測器11の代金又はそれに近い金額に相当するポイントを付与するポイント引替手段(図示せず)を実行する(S9−2)。これにより、電力計測器11を返却しようとする買換購入者の意欲を促進させることができる。
次に、第二の実施形態について、図7の手順概念図を用いて説明する。この実施形態の第一の実施形態との違いは、新家電機器の稼働前に予め買換購入者に電力計測器11を配布しておき、旧家電機器の実際の消費電力量データを取得しておき、実データを旧家電機器の消費電力量として扱い、より現実に即した省エネ効果を把握することができる点にある。すなわち、第一の実施形態の想定消費電力量の代わりに、実際の消費電力量データを用いる。
まず、事前に小売店100がデータベースを用意し、そのデータベース111’に顧客名簿を記録する点は第一の実施形態と同一である(P1=S1)。ただし、第一の実施形態と違って新家電機器の買換前ではなく、それよりもさらに前の、買換を決定し、事前の電力量測定のために買換購入者が小売店100を訪れた際に顧客名簿に登録している必要がある。このデータベース111’を構成するテーブル(301〜305。第一の実施形態から305が追加、302が302’に変更)と、それらに対して実行されるサーバ112のソフトウェアである各々の手段(211〜222。第一の実施形態から220が無くなり、214が214’に変更。)の関係を図8に示す。小売店顧客名簿テーブル301と顧客登録手段211の関係は第一の実施形態と同一である。
上記データベース111’が有する想定消費電力量テーブル302’の例を図9に示す。この実施形態では、第一の実施形態で使用する家電機器の型番ごとの想定消費電力量に加えて、それらの家電機器の種別毎の一般的消費電力量のデータを有する点が異なる。すなわちそれは、その種別に属する家電機器の極端でない機種の平均的な消費電力量であり、厳密な意味での平均値で無くても良い。なお、テーブルには記載しないが、近年に大きな技術革新によって省エネ化が進んでいる場合には、年代別にした一般的消費電力量の値を記録してもよい。
小売店100は、家電機器の買換予定者に対して、購入予定日から少なくとも1ヶ月以上前に、電力計測器11を配布する(P2)。そしてこの際に、買換予定である家電機器の種別を聞き取った上で、小売店100の端末101からの入力により、買換購入者に配布した電力計測器11の識別符号情報を、買換予定である家電機器の種別とともに、データベース111の買換予定種別テーブル305として記録する予定種別登録手段217を実行する(P3)。この購入予定種別テーブル305の例を図10に示す。この種別とは、上記想定消費電力量テーブル302’で一般的消費電力量のデータをまとめた種別と同じものである。また、買換購入者の旧家電機器の型番が店頭で判別していれば、それも購入予定種別テーブル305に記録する。さらに、買換購入者が購入予定である新家電機器の型番が既に決定していれば、それも買換予定種別テーブル305に記録する。図10では、一行目のレコードが全てを記載しており、二行目と三行目は店頭で旧家電機器の型番がわかり種別もわかった場合、四行目は旧家電機器の型番が分からず買換予定の家電機器の種別のみ決定している場合、五行目は何に買い換えるかは決定しているが旧家電機器の型番がわからなかった場合である。
買換購入者は、電力計測器11を受け取ったら、コンセント16に挿し、旧家電機器の利用による電力量の測定を開始する(P4)。この測定を少なくとも単位期間(例えば1ヶ月)行って、一般的な旧家電機器の消費電力量を測定する。出来る限り、データベース111が管理する単位期間を全うする間の測定を続けることを買換購入者に勧めることが求められる。電力測定器11はその消費電力量データをネットワーク31経由でデータベースサーバ110へ送信する(P5)。データベースサーバ110では受信したデータを、測定電力量テーブル304へ記録する電力量記録手段213を実行する(P6)。
その後、買換購入者が実際に新家電機器を購入する(P7)。買換購入者は電力計測器11をコンセント16に挿したまま、旧家電機器から新家電機器へ交換し(P8)。そのまま、電力量の測定・送信を続ける(P9)。
なお、図示しないが、電力量の測定開始から二単位期間分(一単位目は途中からであり、二単位目が単位期間に亘るデータとなる。)経過したら、購入予定種別テーブルから当該識別符号情報にかかる電力計測器11の持ち主である買換購入予定者が所有する旧家電機器の型番を呼び出し、想定消費電力量テーブルの想定消費電力量と対比して、実際の値が実データと大きく離れていないか否かを判断する、旧家電機器チェック手段を実行しておくと、単位期間が経過した時点で、買換購入予定者が間違った家電機器に取り付けているか否かを判断することが可能となる。
また、図示しないが、電力量の測定開始から四単位期間分(三単位目は期間の途中で家電機器が変更になり、四単位目が新家電機器で全て測定したデータとなる。)経過したら、購入履歴テーブルから当該識別符号情報にかかる電力計測器11の持ち主である買換購入者が実際に購入した新家電機器の型番を呼び出し、想定消費電力量と対比して、実際の値が実データと大きく離れていないか否かを判断する、新家電機器チェック手段を第一の実施形態と同様に実行してもよい。
電力量の測定開始から、四単位期間分経過したら、データベースサーバ110は、旧機種電力量検索手段214’を実行する。測定電力量テーブル304から電力量データとともに識別符号情報を受け取り(E11)、その識別符号情報から(E12)購入予定種別テーブル305を検索して旧家電機器の種別を呼び出す(E13)。この種別から(E14)想定消費電力量テーブルを検索し、その種別の家電機器の一般的消費電力量を求める(E15)。電力量データと、一般的消費電力量との差が予め定めた閾値以上である場合は、エラーや意図的な錯誤である可能性があるため、電力量データを無効化する(E16)。問題が無ければ、旧機種電力量検索手段214’は、全単位期間のうち最大のデータとなるはずの二単位目のデータを、旧家電機器の電力量データとして扱う(E17)。
なお、より厳密に判定するのであれば、想定消費電力量テーブルの当該種別の中で、最大の値と最小の値との差を求めた上で、電力量データの二単位目以降のデータのうちの最大のデータと最小のデータとの差を求め、これらの差同士を違いに比較するとよい。
省エネ効果算出手段215は、旧機種電力量検索手段214’が問題ないと判断した旧家電機器の電力量データと、当該識別符号情報の新家電機器のみによると考えられるデータ(E18、四単位目のデータである。)とを比較し、その差を消費電力削減量として算出する(E19前段階、P10)。
以後の省エネ情報へのアクセス(P11,E19〜E22)、ポイントの付与(P12、E31〜E34)、電力計測器11の返還(P13)とそれに伴うデータの削除(E40〜42)及びポイントの付与(P14)は、第一の実施形態における対応する挙動(T27〜T30、T31〜T34,T40〜T42)と同様である。
11 電力計測器
12 電源プラグ
13 コンセント
14 測定手段
15 送信手段
16 家庭用コンセント
17 (新・旧)家電機器
18 家電機器のプラグ
21 ブロードバンドルータ
22 分電盤
23 電線
25 パソコン
31 ネットワーク
100 小売店
101 端末
110 データベースサーバ
111 データベース
112 サーバ
211 顧客登録手段
212 識別情報登録手段
213 電力量記録手段
214,214’ 旧機種電力量検索手段
215 省エネ効果算出手段
216 出力手段
217 予定種別登録手段
220 新家電機器チェック手段
221 ポイント付与手段
222 識別符号リセット手段
301 小売店顧客名簿テーブル
302,302’ 想定消費電力量テーブル
303 購入履歴テーブル
304 測定電力量テーブル
305 買換予定種別テーブル

Claims (7)

  1. 家電機器の買換購入者に配布して家電機器と電源との間に設置させる電力計測器と、この電力計測器からの送信をネットワーク経由で受け付けるデータベースサーバとからなり、
    上記電力計測器は、電源と接続する電源プラグと、家電機器のプラグに接続できるコンセントと、機器固有の識別符号情報を記録した記憶媒体と、当該家電機器へ供給される消費電力量を測定する測定手段と、測定した消費電力量データ及び前記識別符号情報を予め指定したアドレスへ送信可能な送信手段と、を有し、
    上記データベースサーバは、
    当該新家電機器を使用する前に買換購入者が使用していた旧家電機器の消費電力量又はその消費電力量に繋がる情報と、当該買換購入者に配布した電力計測器の識別符号情報とを関連づけて記録するものであり、かつ、
    上記電力計測器から送信された識別符号情報と測定した消費電力量とを関連づけて記録する電力量記録手段と、
    上記識別符号情報から、その識別符号情報を有する電力計測器を配布された買換購入者が新家電機器を使用する前に使用していた旧家電機器の消費電力量を求める旧機種電力量検索手段と、
    識別符号情報とともに送信された新家電機器の消費電力量データと、当該識別符号情報に対応する旧家電機器の消費電力量とを比較して消費電力削減量を算出する省エネ効果算出手段と、
    上記消費電力削減量を出力する出力手段とを有する省エネ効果把握システム。
  2. 上記データベースサーバが、
    家電機器の機種毎の一般的使用時における想定消費電力量と、
    買換前に当該買換購入者が使用していた旧家電機器の機種情報と、
    を記録しており、
    上記旧機種電力量検索手段が、上記識別符号情報に対応する上記旧家電機器の機種情報を参照して、その旧家電機器の上記想定消費電力量を検索し、上記旧家電機器の消費電力量とすることが可能である、請求項1に記載の省エネ効果把握システム。
  3. 上記電力計測器が、上記家電機器の買換購入者に対して、新家電機器を稼働させるより少なくとも単位期間前に配布されるものであり、
    上記データベースサーバは、上記電力計測器から送信された旧家電機器の消費電力量データを上記識別符号情報と関連づけて記録する旧機種電力量記録手段を有し、
    上記旧機種電力量検索手段が、上記識別符号情報に関連づけて記録された旧家電機器の消費電力量データを読み出し、上記旧家電機器の消費電力量とすることが可能である、請求項1又は2に記載の省エネ効果把握システム。
  4. 上記出力手段が、上記データベースに対する上記買換購入者のインターネットアクセスに対してwebページとして送信するwebサーバ機能を含む請求項1乃至3のいずれか1項に記載の省エネ効果把握システム。
  5. 上記出力手段が、上記買換購入者のメールアドレスを顧客名簿から検索して、上記電力計測器で省エネ効果を把握しようした上記買換購入者のメールアドレスを顧客名簿から検索して、当該メールアドレスに対して上記消費電力削減量をインターネットメールにて通知するメールサーバ機能を含む請求項1乃至4のいずれか1項に記載の省エネ効果把握システム。
  6. 上記データベースが、当該識別符号情報を登録した買換購入者のアカウントと、個々のアカウントごとに金銭として利用可能なポイントとを登録するものであり、
    上記消費電力削減量に応じた量の上記ポイントを、当該識別符号情報に関連づけて登録された買換購入者のアカウントに対して付与するポイント付与手段を有する請求項1乃至5のいずれか1項に記載の省エネ効果把握システム。
  7. 上記データベースが、当該識別符号情報を登録した買換購入者のアカウントと、個々のアカウントごとに金銭として利用可能なポイントとを登録するものであり、
    新家電機器の稼働から少なくとも単位期間経過後に、システム提供者が引き取った上記電力計測器の識別符号情報についての当該買換購入者に関する情報の全てを無効化して、システム上上記電力計測器を再利用可能とする識別符号リセット手段と
    その識別符号情報についての情報が無効化された買換購入者のアカウントに対して、所定量のポイントを付与するポイント引替手段と
    を有する請求項1乃至6のいずれか1項に記載の省エネ効果把握システム。
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