JP6670488B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
そこで、本発明は、特定の商品又はサービスを購入する動機付けに繋がる価値をユーザに提供することを目的とする。
また、本発明は、ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、前記対象を購入したユーザの属性に応じて、前記電気を消費する電化機器の種類を変化させる第3変化部とを備える情報処理装置を提供する。
また、本発明は、ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、前記購入の対象に関連して電気が消費される期間における電力会社の発電余力の大きさに応じて、前記電気を消費する電化機器の種類を変化させる第4変化部とを備える情報処理装置を提供する。
また、本発明は、ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、前記購入の対象に関連して電気が消費される期間における電力会社の発電余力の大きさに応じて、前記価値の大きさ、又は、前記価値を利用可能な期間を変化させる第4変化部とを備える情報処理装置を提供する。
また、本発明は、ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、前記対象を購入したユーザの周囲の環境が特定のものである場合に、前記価値を時間の経過とともに変化させる第5変化部とを備える情報処理装置を提供する。
また、本発明は、ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を、ユーザからの指示を契機として行う処理部と、前記ユーザの周囲の環境に基づいて、当該ユーザに前記指示を行うことを案内するための情報を出力する出力部とを備える情報処理装置を提供する。
図1は実施例に係る電気クーポン提供システム1の全体構成を表す。電気クーポン提供システム1は、自システムを利用するユーザに電気クーポンを提供することで、商品やサービスの販売を促進するためのシステムである。一般的なクーポンは、ユーザが商品やサービスを購入する際に一定の条件(例えば特定の商品やサービスを購入するという条件など)で利用可能な料金の値引きや無料化などの金銭的な価値のことであるが、本システムで提供される電気クーポンはそれとは異なる。
図6は電気クーポン提供システム1の各装置が実現する機能構成を表す。電気クーポンサーバ装置10は、クーポン情報記憶部101と、クーポン登録部102と、登録情報送信部103と、利用開始通知受付部104と、電気使用量特定部105と、電気料金算出部106と、還元料金算出部107と、料金還元処理部108とを備える。スマートフォン20は、商品情報取得部201と、商品情報送信部202と、登録情報記憶部203と、登録情報表示部204と、利用開始操作受付部205と、利用開始通知部206とを備える。スマート分電盤40は、電気使用量算出部401と、電気使用量通知部402とを備える。
図7は電気クーポンDBに格納された情報の一例を表す。図7の例では、「S001」というエアコンの商品IDに、「C001」というクーポンIDと、電気クーポンの内容として「1週間30%オフ」という金銭的価値と、「エアコン」という対象電化機器と、「1ヶ月」という有効期間とが対応付けられている。このように、本実施例では、1つの商品IDに1つのクーポンIDが対応付けられている。
図9は登録情報記憶部203が記憶する登録情報の一例を表す。図9の例では、登録情報記憶部203は、「C001」というクーポンIDと、「1週間30%オフ」という金銭的価値、「エアコン」という対象電化機器及び「1ヶ月」という有効期間を含む電気クーポンの内容と、登録日時とを対応付けて記憶している。
図10は登録情報表示部204が表示した登録情報の一例を表す。図10の例では、登録情報表示部204は、図3に表すタッチスクリーン27に、現在提供されている電気クーポンとして、「あなたが購入したエアコンの電気料金が1週間30%オフ!(有効期間:登録日時(xxxx)から1ヶ月)」という文字列を表す電気クーポン画像C1を表示している。この電気クーポン画像C1は、図9に表す登録情報の内容を伝える画像である。
図11は電気クーポン提供処理における各装置の動作手順の一例を表す。この動作手順は、ユーザが商品を購入してその商品に添付されているQRコード(登録商標)をスマートフォン20で撮影することを契機に開始される。まず、スマートフォン20(商品情報取得部201)は、撮影したQRコードを解析して商品情報を取得する(ステップS11)。
上述した実施例は本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。また、実施例及び各変形例は、必要に応じて組み合わせて実施してもよい。
電気使用量特定部105は実施例とは異なる方法で電気の使用量を特定してもよい。例えば、スマート分電盤40の分岐配線に複数の電化機器が接続されている場合には、電気使用量特定部105は、それらの電化機器全体の電気の使用量を各電化機器の消費電力(製品の仕様上の値)の比率で分割した値を算出し、各電化機器の電気の使用量として特定する。なお、電気の使用量の特定にスマート分電盤40は必須ではない。
電気クーポンは、上述したように、実施例のような商品に限らずサービスを購入することで提供されてもよい。例えば、トレーニングジムを利用するサービスが購入されると、そのジムに設置されているマッサージ機(この場合の購入対象に関連する電化機器)を使用する際の電気の使用量に応じた価値としてマッサージ機の使用料の割り引きに利用可能な電気クーポンが提供される。
電気クーポンの内容を購入対象(商品やサービス)の属性に応じて変化させてもよい。
図14は本変形例の電気クーポン提供システム1aの各装置が実現する機能構成を表す。電気クーポン提供システム1aが備える電気クーポンサーバ装置10aは、図6に表す各部に加えて第1変化部111を備える。第1変化部111は、例えば、購入対象の属性に応じて電気クーポンの価値の大きさを変化させる。ここでいう購入対象とは、購入された商品又は購入されたサービスのことである。第1変化部111は、例えば購入対象の属性と電気クーポンの価値の大きさとを対応付けた価値テーブルを用いる。
図16は価値テーブルの別の一例を表す。図16の例では、「消費期限まで5日未満」という購入対象の属性に「5日間」という有効期間が対応付けられ、「消費期限まで5日以上」という購入対象の属性に「消費期限まで」という有効期間が対応付けられている。
電気クーポンの内容をユーザの位置に応じて変化させてもよい。
図17は本変形例の電気クーポン提供システム1bの各装置が実現する機能構成を表す。電気クーポン提供システム1bが備える電気クーポンサーバ装置10bは、図6に表す各部に加えて位置検出部121と、第2変化部112とを備える。また、スマートフォン20bは、図6に表す各部に加えて位置測定部207を備える。以下では、購入対象がエアコンでその電気料金の割り引きに利用可能な電気クーポンが提供され、且つ、ユーザが自宅外からでもスマートフォン20bを用いてエアコンを遠隔操作できる環境を有している場合を例に挙げて説明する。
図18は本変形例の価値テーブルの一例を表す。図18の例では、「自宅内」というユーザの位置に「30%オフ」という価値の大きさが対応付けられ、「自宅外」というユーザの位置に「20%オフ」という価値の大きさが対応付けられている。本変形例では、電気クーポン提供システム1bにおいてこのシステムを利用するユーザの住所が登録されており、電気クーポンサーバ装置10bがその住所を記憶している。
図19は本変形例の価値テーブルの別の一例を表す。図19の例では、「自宅内」というユーザの位置に「テレビジョン」という対象電化機器の種類が対応付けられ、「自宅外」というユーザの位置に「スマートフォン」という対象電化機器の種類が対応付けられている。
図20は本変形例の価値テーブルの別の一例を表す。図20の例では、「自宅内」というユーザの位置に「1カ月」という有効期間が対応付けられ、「自宅外」というユーザの位置に「1週間」という有効期間が対応付けられている。
電気クーポンの内容を、購入対象を購入したユーザの属性に応じて変化させてもよい。
図21は本変形例の電気クーポンサーバ装置10cが実現する機能構成を表す。電気クーポンサーバ装置10cは、図6に表す各部に加えて第3変化部113を備える。本変形例では、電気クーポン提供システムを利用するユーザの属性が登録されており、電気クーポンサーバ装置10cがその属性をユーザIDに対応付けて記憶している。
図22は本変形例の価値テーブルの例を表す。図22(a)では、購入対象がエアコンでその電気料金の割り引きに利用可能な電気クーポンが提供される場合に用いられる価値テーブルの例が表されている。この価値テーブルでは、「30歳代以下、60歳代以上」というユーザの属性に「30%オフ」という価値の大きさが対応付けられ、「40歳代、50歳代」というユーザの属性に「20%オフ」という価値の大きさが対応付けられている。
電気クーポンの内容を、ユーザの居住地域を管轄する電力会社の発電余力の大きさに応じて変化させてもよい。発電余力の大きさは、電力会社が発電可能な単位時間あたりの最大電力量(ピーク時供給力とも呼ばれる)から単位時間あたりに消費される電気の電力量を減じた値(単位はkWh)や、その値を最大電力量で除した値で表される。以下では後者の値を%で表して用いるものとする。
図24は本変形例の価値テーブルの例を表す。図24(a)では、購入対象がエアコンでその電気料金の割り引きに利用可能な電気クーポンが提供される場合に用いられる価値テーブルの例が表されている。この価値テーブルでは、「閾値以上」という発電余力の大きさに「30%オフ」という価値の大きさが対応付けられ、「閾値未満」という発電余力の大きさに「20%オフ」という価値の大きさが対応付けられている。
上述した変形例で用いられたパラメータ(購入対象の属性及びユーザの属性)が特定のパラメータである場合に、電気クーポンの価値を時間の経過とともに変化させてもよい。
図25は本変形例の電気クーポンサーバ装置10eが実現する機能構成を表す。電気クーポンサーバ装置10eは、図6に表す各部に加えて第5変化部115を備える。図25の例では、購入対象の属性が商品情報として取得される。
図26は変化態様テーブルの一例を表す。図26の例では、「消費期限あり」という購入対象の属性(例えば牛乳の属性)に、「登録日から毎日一定額ずつ減少し、消費期限を超えると価値が0になる」という変化態様が対応付けられている。また、「電力消費量の季節依存性あり」という購入対象の属性(例えばエアコンの属性)に、「電力消費量が少ない季節にはそれが多い季節よりも価値を大きくする」という変化態様が対応付けられている。この価値テーブルを用いた場合の価値の変化態様の具体例を図27に表す。
料金還元処理部108は、実施例では、ユーザが利用開始操作を行うこと(ユーザが電気クーポンの利用開始を指示すること)を契機として電気クーポンを利用する処理を行ったが、これに限らない。料金還元処理部108は、例えば電気クーポンが登録されたことを契機にこの処理を行ってもよいし、ユーザが電気クーポンの登録後に初めて電化機器を使用することを契機にこの処理を行ってもよい。いずれの場合も、電気クーポンの利用方法としてこれらの契機がユーザに伝えられるようになっていればよい。
実施例のようにユーザからの指示(電気クーポンの利用開始の指示)を契機として料金還元処理部108が電気クーポンを利用する処理を行う場合に、電気クーポンが提供されたユーザに、その電気クーポンを利用すべきタイミングをリコメンド(推奨)してもよい。
図29は表示されたリコメンド通知の一例を表す。図29(a)では、スマートフォン20fのタッチスクリーン27fにメニュー画面と、「電気クーポンのリコメンド通知を受け取りました。」というポップアップ画像A2が表示されている。ユーザがポップアップ画像A2をタップすると、図29(b)に表すリコメンド通知画像A3がタッチスクリーン27fに表示される。
図30は本変形例の電気クーポン提供システム1gの各装置が実現する機能構成を表す。電気クーポン提供システム1gが備える電気クーポンサーバ装置10gは、図28に表すユーザ環境検出部123に代えて行動パターン検出部125を備え、スマートフォン20gは、図28に表すユーザ環境通知部208に代えてスケジュール通知部210を備える。以下では購入対象がエアコンでその一定時間の電気料金を無料化する電気クーポンが提供される場合を説明する。
上記変形例で用いられたユーザの周囲の環境及びユーザの行動パターンを、電気クーポンの価値を時間の経過とともに変化させるパラメータとして用いてもよい。例えば、図25に表す第5変化部115は、ユーザの周囲の環境である気温が30℃以上(特定のパラメータに相当)である場合、1時間毎にエアコンの電気料金の割引率を高くして電気クーポンが利用されやすいようにする。
図30に表す行動パターン検出部125は、電気クーポンの利用状況からユーザの行動パターンを検出してもよい。行動パターン検出部125は、例えば購入対象が電化機器であれば、その操作履歴をスマートフォン又は電化機器から取得して行動パターンを検出する。
電気クーポンの金銭的な価値及びその価値を利用する処理は、実施例で述べたものに限らない。例えば、ユーザが利用するスマートフォン等の通信量の減額という金銭的な価値が提供されてもよい。この場合、料金還元処理部108は、算出された還元料金をスマートフォン20の通信料金から減額させるための処理を、電気クーポンを利用する処理として行う。
実施例では、電気クーポンが購入対象に関係する事業者によって提供される例を述べたが、これに限らず、例えば個人によって提供されてもよい。例えばインターネットオークションや通信販売を行っている個人が、電気クーポン提供システムの運用事業者に依頼して、そこで売買(いわゆるC2C(Consumer to Consumer)での取り引き)があったときに購入者に対して電気クーポンを提供してもよい。このように、電気クーポンは、実施例のようにB2C(Business to consumer)の購入において提供されてもよいし、C2Cの購入において提供されてもよい。また、上述した例のように電気料金の減額という金銭的な価値が提供される場合、電力会社が電気クーポンの提供者となる。この場合の電力会社は、電力の販売促進の他に、電力需要の抑制を目的とすることもある。
電気クーポンの提供や利用の際に、電気クーポンの提供者に関する広告が表示されてもよい。
図31は本変形例の電気クーポン提供システム1hの各装置が実現する機能構成を表す。電気クーポン提供システム1hが備える電気クーポンサーバ装置10hは、図6に表す各部に加えて広告データ送信部126を備え、スマートフォン20hは、図6に表す各部に加えて広告表示部211を備える。
電気クーポンの登録方法は実施例と異なっていてもよい。例えばユーザが店舗で購入対象を購入した際に、店舗に設置された端末から商品情報がユーザのスマートフォンに対して電子メールや短距離無線通信などで送信され、スマートフォンの商品情報取得部201が商品情報を取得してもよい。また、スマートフォンを経由せずに、その端末から直接電気クーポンサーバ装置に対して商品情報が購入者のユーザIDとともに送信されてもよい。その場合は、実施例とは異なり、店舗で用いられるPOSシステム等が記録する購入履歴情報が購入履歴特定情報として用いられることになる。
実施例等では、電気を使用する電化機器として家電機器(エアコンや冷蔵庫など)や通信機器(スマートフォンなど)が用いられたが、これらに限らない。例えば電気自動車であってもよいし、建物に組み込まれている機器(床暖房など)や屋外で使用される機器(芝刈り機など)などであってもよい。要するに、ユーザによって使用される電気を消費する機器であれば、どのような電化機器が用いられてもよい。
本発明は、電気クーポンサーバ装置のような情報処理装置の他、電気クーポンサーバ装置、スマートフォン、電化機器及びスマート分電盤という各装置を備える電気クーポン提供システムとして捉えられる。また、本発明は、各装置が実施する処理を実現するための情報処理方法としても捉えられるし、各装置を制御するコンピュータを機能させるためのプログラムとしても捉えられる。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されてもよい。
Claims (10)
- ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連する電化機器がある場合に、当該電化機器により消費された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記購入の対象に関連して電気を使用したユーザの位置を検出する検出部と、
検出された前記ユーザの位置に応じて、前記価値の大きさ、前記電気を消費する電化機器の種類、又は、前記価値を利用可能な期間を変化させる第2変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記対象を購入したユーザの属性に応じて、前記電気を消費する電化機器の種類を変化させる第3変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記対象を購入したユーザの属性に応じて、前記価値の大きさ、又は、前記価値を利用可能な期間を変化させる第3変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記購入の対象に関連して電気が消費される期間における電力会社の発電余力の大きさに応じて、前記電気を消費する電化機器の種類を変化させる第4変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記購入の対象に関連して電気が消費される期間における電力会社の発電余力の大きさに応じて、前記価値の大きさ、又は、前記価値を利用可能な期間を変化させる第4変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記対象を購入したユーザの属性が特定のものである場合に、前記価値を時間の経過とともに変化させる第5変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記対象を購入したユーザの周囲の環境が特定のものである場合に、前記価値を時間の経過とともに変化させる第5変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を行う処理部と、
前記対象を購入したユーザの行動パターンが特定のものである場合に、前記価値を時間の経過とともに変化させる第5変化部と
を備える情報処理装置。 - ユーザが商品又はサービスの購入をした場合に、当該購入の履歴を特定する情報と、一定の条件で利用可能な金銭的な価値とを対応付けて登録する登録部と、
登録された前記情報により履歴が特定される前記購入の対象に関連して使用された電気の使用量を特定する特定部と、
特定された前記使用量に応じて前記価値を利用する処理を、ユーザからの指示を契機として行う処理部と、
前記ユーザの周囲の環境に基づいて、当該ユーザに前記指示を行うことを案内するための情報を出力する出力部と
を備える情報処理装置。
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