JP2011251818A - 回転式容器搬送装置 - Google Patents

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【課題】ネック搬送している容器4の底部側が遠心力で外方へ振られることを防止する。
【解決手段】一対の把持部54を有するグリッパ48が回転体10aの外周部に円周方向等間隔で設けられており、このグリッパ48によって容器4のネック部4bに形成されているフランジ4cよりも下側を把持して搬送する。前記グリッパ48に、前記容器4のフランジ4cよりも上方に、回転体10aの中心側から当接する第1支持体(上ガイド部材)58と、フランジ4cの下面側に、回転体10aの中心側から当接する第2支持体60(下ガイド部材)とを設ける。
【選択図】図3

Description

容器のネック部に形成されたフランジの下方側を把持するネックグリッパを備えた回転式容器搬送装置に関するものである。
容器のネック部に形成されたフランジよりも下方側を一対のグリップ部材によって把持するネックグリッパが、回転体の外周部に円周方向等間隔で設けられ、回転体の回転によって把持している容器を回転搬送する回転式容器搬送装置が従来から知られている。このような回転式容器搬送装置では、回転搬送時の遠心力によって容器の下部側が外方へ降られるのを抑えるため、容器のフランジよりも上方部分を、回転体の中心側から支持する支持手段を設けている(例えば、特許文献1、特許文献2および特許文献3参照)。
特許文献1に記載された樹脂ボトルの搬送処理システムでは、フィラ6が、樹脂ボトル16のフランジ16c下面側を支持する支持部材18と、樹脂ボトル16のフランジ16cよりも上方に当接して樹脂ボトル16を支持する支持プレート50を備えている(図7および図8参照)。また、特許文献2に記載された樹脂ボトルの搬送処理システムでは、中間ホイール8の各グリッパ22の上方にそれぞれ、樹脂ボトル16の口部に形成されているねじ部16aの外面に当接して支持する支持プレート48が設けられている(図2および図3参照)。さらに、特許文献3に記載されたグリッパを備えた容器の搬送システムでは、フィラ3が、容器2のフランジ2bよりも下方側の首部2Bを挟持するグリッパ11を有し、さらに、グリッパ11は、容器2のねじ部2aと当接する板状の当接部材22を備えている(図3参照)。
特許第4221767号公報 特許第4232265号公報 特開2005−212840号公報
回転式の容器搬送装置で、ネック搬送(容器のネック部を把持して吊り下げた状態で搬送する)を行うと、遠心力によって容器の下部側が回転体の半径方向外方側へ振られる。特に、遠心力は容器の重量が大きいほど強く作用するため、液体が充填された容器などの場合には、前記各特許文献に記載された構成のように、容器の上部を支持する支持体を設けるだけでは、容器の傾きを抑えることができないという危険性があった。また、前記各特許文献の支持体はグリッパに固定されているので、各種容器に兼用するために容器のサイズが変更になった場合には、容器の径に応じて支持体を交換しなければならないという問題があった。
本発明は、容器をネック搬送する場合に、強い遠心力が作用しても容器の振れを抑制することができる回転式容器搬送装置を提供すること、およびサイズが異なる容器でも兼用可能な回転式容器搬送装置を提供することを目的とするもので、フランジが形成された容器の首部をフランジよりも下方側で挟持する一対の把持部を有するグリッパが、回転体に円周方向等間隔で設けられた回転式容器搬送装置において、前記グリッパに、回転体の中心側から前記容器のフランジよりも上方に当接する第1支持体と、回転体の中心側から容器のフランジの下面に当接する第2支持体とを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、前記第1支持体および第2支持体を、回転体の半径方向に移動可能に配置したことを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載した発明は、請求項2に記載した発明において、前記第1支持体および第2支持体のそれぞれに、容器側に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とするものである。
本発明の回転式容器搬送装置は、容器の下部側が遠心力で外方に振られようとするときに、第1支持体を回転体の中心側から容器のネック部のフランジよりも上部に当接させるとともに、第2支持体を容器のフランジの下面側に当接させるようにしたので、容器に強い遠心力が作用した場合でも容器の振れを確実に抑えることができる。
図1は回転式容器搬送装置の全体の配置を示す平面図であり、PET容器を搬送する場合の構成を示す。(実施例1) 図2はフィラに容器を供給する入口ホイールの縦断面図である。 図3はフィラのネックグリッパによってPET容器を把持した状態を示す図である。 図4はフィラのネックグリッパの平面図である。 図5は中間ホイールを示す図であり、図7のV−V線に沿う断面図である。 図6は中間ホイールと出口ホイールに設けられたネックグリッパを示す図である。 図7は図1と同様の全体の配置を示す平面図であり、ガラス容器を搬送する場合の構成を示す。 図8(a)〜(d)はガラス容器がネック搬送からボトム搬送へ移行する状態を順次説明する図である。
容器のネック部にフランジが形成されており、回転体の外周部には、このフランジの下側を一対の把持部で挟持するグリッパが円周方向等間隔で設けられている。さらに、このグリッパには、回転体の中心側から前記容器のネック部のフランジよりも上方側に当接する第1支持体と、回転体の中心側から前記フランジの下面に当接する第2支持体とを設けるという構成により、容器が回転体によって回転搬送される際に、その底部側が遠心力によって外方へ振られることを防止するという目的を達成する。
以下、図面に示す実施例により本発明を説明する。この実施例に係る回転式容器搬送装置は、供給コンベヤ2によって搬送されてきた容器4(図2および図3参照)を、インフィードスクリュー6によって所定の間隔に切り離し、入口ホイール8を介してフィラ10に供給する。フィラ10では、容器4を回転搬送しつつ液体を充填する。液体が充填された容器4を、中間ホイール12によって取り出して、次のキャッパ14に供給しキャッピングを行う。その後、キャッピングされた容器4を、出口ホイール16を介して排出コンベヤ18上に排出し、排出コンベヤ18によって搬送して次の工程に送る。
この回転式容器搬送装置によって搬送され充填およびキャッピング等の処理が行われる容器4は、大径の胴部4aの上端に小径のネック部4bを有しており、このネック部4bにフランジ4cが形成されている。
この回転式容器搬送装置は、PET容器4A(図3参照)とガラス容器4B(図2参照)とに兼用できるようになっており、これら容器4A、4Bの種類に応じて、異なる搬送形態(後に説明するネック搬送とボトム搬送)で搬送を行う。なお、この明細書では、容器全般に関しては符号4を、PET容器とガラス容器それぞれに関しては、符号4A、4Bを付して説明する。まず、図1により、PET容器4Aの搬送を行う場合の構成について説明する。多数のPET容器4Aが供給コンベヤ2上に載せられて直立した状態で連続的に搬送される。この供給コンベヤ2では、搬送されるPET容器4Aの底面の高さを基準とするボトム搬送が行われる。供給コンベヤ2上を連続的に搬送されてきたPET容器4Aは、インフィードスクリュー6によって所定の間隔に切り離されて入口ホイール8に導入される。
入口ホイール8には、円周方向等間隔で複数のネックグリッパ20(図2参照)が設けられており、インフィードスクリュー6を介して導入されたPET容器4Aは、各グリッパ20に一本ずつ把持される。入口ホイール8の容器搬送経路の下方側には、円弧状の底部支持プレート22が設置されており、PET容器4Aは前記ネックグリッパ20に把持されるとともに、この底部支持プレート22上に載せられて搬送される。この底部支持プレート22の上面は前記供給コンベヤ2の搬送面と同一の高さに設置されており、この入口ホイール8では、供給コンベヤ2と同様にボトム搬送が行われる。
入口ホイール8は、図2に示すように、中央に直立して配置された中心軸24の周囲に、筒状の回転軸26が嵌合され、図示しない駆動源に連結されて回転される。この筒状回転軸26の上端に、円形の回転プレート(以下、下部回転プレート28と呼ぶ)が取り付けられている。前記中心軸24の上端の、下部回転プレート28よりも上方へ突出している部分に、下部回転プレート28よりも小径の円盤状部30が形成されている。さらにこの円盤状部30の上方に、前記下部回転プレート26と同径の上部回転プレート32が配置されている。
これら上下の回転プレート28、32を貫通して、前記グリッパ20の一対のグリップ部材20aをそれぞれ支持する一対の支持ピン34が回転可能に支持されている。これら両支持ピン34の一方に、入口ホイール8の半径方向内方側を向いたアーム36が取り付けられ、このアーム36の揺動端(中心よりの端部)にカムフォロア38が取り付けられている。一方、前記固定側の円盤状部30の外周に、グリッパ開閉用のカム40が取り付けられている。前記カムフォロア38がこのグリッパ開閉用カム40に係合しており、グリッパ20の回転移動に伴い、グリッパ開閉用カム40のカム形状に応じてカムフォロア38が移動することによりアーム36が揺動する。一対の支持ピン34は、それぞれの外周に固定された小ギヤ42が互いに噛み合っており、アーム36の揺動によってこれら両ギヤ42および支持ピン34が互いに逆方向に回転することにより、グリップ部材20aの先端部を開閉させて容器4の把持、解放を行う。
また、前記筒状回転軸26の、下部回転プレート28よりも下方に、円形の回転テーブル44が固定されている。この回転テーブル44の外周部に、半径方向外方側を向けて胴グリッパ46が取り付けられている。この胴グリッパ46は、開閉できるようになっており、ガラス容器4Bを搬送する際には、閉じて胴部4aをグリップする。また、PET容器4Aを搬送する場合には、胴部4aをグリップしないように開放した状態でロックする。この入口ホイール8は、容器4のサイズが変わった場合には、グリッパ20の高さを調節するために、中心軸24,筒状回転軸26および上下の回転プレート28、32等を一体として昇降させることができる。
入口ホイール8のグリッパ20に把持されて回転搬送されたPET容器4Aはフィラ10に供給される。フィラ10にも、円周方向等間隔で複数のネックグリッパ48が設けられており、容器供給位置Aにおいて、入口ホイール8のネックグリッパ20からフィラ10のグリッパ48に容器4が引き渡される。フィラ10のグリッパ48の構成について、図2と、この図2の要部を拡大して示す図3および図3の平面図である図4により説明する。
各グリッパ48は、フィラ10の回転体10aにその半径方向を向けて取り付けられており(図1参照)、このグリッパ48の本体部を構成するブロック50と、このブロック50の後端50b(半径方向内方側の端部)の両側に、先端側(半径方向外方側の端部)が開くように傾斜させて固定した両側のプレート52と、これら両側のプレート52の先端側の内面に取り付けた把持部54と、両プレート52の先端部寄りに連結されてこれらプレート52の先端側を接近する方向に引き付けるスプリング56(図3参照)とを備えている。ブロック50の先端部(半径方向外方側の端部)側に幅の狭い部分50a(以下、幅狭部と呼ぶ)が形成され、スプリング56に引き付けられた前記両把持部54はこの幅狭部50aの両側面に当たって停止するようになっている。両把持部54の互いに向かい合う面に、容器4のネック部4bを把持するV字状の把持面54aが形成されている。また、両把持部54の先端面54bは、容器4を受け取る際にスムーズに導入できるようにテーパ状になっている。
前記入口ホイール8のネックグリッパ20は両グリップ部材20aを互いに逆方向に回転させて開閉し、容器4のフランジ4cよりも上方側を把持する構成であるが、このフィラ10のグリッパ48は、入口ホイール8のグリッパ20に保持されている容器4のネック部4bよりも下側の部分を、前記テーパ状の先端面54bに押し付けて、両グリップ部材20aを強制的に広げ、容器4を両把持部54間に挿入した後、前記スプリング56の力によって両把持部54を引き付けることにより把持させるようになっている。
前記ブロック50の先端部(半径方向外方側の端部)側に設けられている幅狭部50aの上面側と下面側に、先端面が開放した長溝50aa、50abが形成されている。これら両長溝50aa、50ab内に、それぞれこのグリッパ48によって容器4を把持した際に、容器4のネック部4bの、フィラ10の中心側を向いた面に当接して支持するガイド部材(上ガイド部材58と下ガイド部材60)が進退動可能に挿入されている。これら両ガイド部材58、60には、それぞれ上下の面を貫通する長孔58a、60aが形成されている。これら両長孔58a、60a内に2本のボルト62、64が挿通されて固定されている。これら両ボルト62、64のうち半径方向外方側のボルト62(図3および図4の左側のボルト)と長孔58a、60aの前方側の端面との間にスプリング66、68が挿入されている。これら上下のガイド部材58、60は、通常はこのスプリング66、68によって半径方向外方側へ付勢されており、前記長孔58a、60aの後端面が他方のボルト64に当たって停止している。これら上下のガイド部材58、60の先端面58b、60bは、このグリッパ48によって保持される容器4のネック部4bの外径とほぼ一致する円弧状をしている。下ガイド部材60は、前記把持部54と同じ高さに位置しており、両把持部54がグリップするネック部4bのフランジ4cよりも下方側に当接するようになっている。また、上ガイド部材58は、ネック部4bのフランジ4cよりも上方に当接するようになっている。なお、この実施例の上ガイド部材58が請求項1の第1支持体を、そして、下ガイド部材60が第2支持体を構成している。このようにグリッパ48は両把持部54をスプリング56によって引き付け、上ガイド部材58と下ガイド部材60とを進退可能とするとともに、スプリング66、68によってフィラの半径方向へ付勢されているので、容器4のネック部4bの大きさに応じて両把持部54や上ガイド部材58および下ガイド部材60は移動することになり、容器4のネック部4bの径が多少異なっても把持することが可能となっている。
この実施例に係る回転式容器搬送装置では、フィラ10においては、PET容器4Aおよびガラス容器4Bともネック搬送を行うようになっており、遠心力によって容器4の底部側が半径方向外方側に振られたときに、これら上下のガイド部材58、60が容器4のネック部4bに当たって容器4が傾くことを防止し、安定した姿勢で搬送することを可能にする。下ガイド部材60は、グリッパ48の両把持部54と同じ高さに設けられており、容器4のフランジ4cの下側に当接する。また、上ガイド部材52は、フランジ4cよりも上方のネック部4bに当接する。特に、下ガイド部材58は、その先端部の上面がフランジ4cの下面に当たるので、容器4の傾斜を確実に抑制することができる。
フィラ10の各グリッパ48に把持された容器4の上方にそれぞれ充填ノズル70(図2および図5参照)が配置されており、容器4がフィラ10のグリッパ48に保持されて回転搬送される間に、前記充填ノズル70から容器4内に液体が充填される。フィラ10において液体の充填が終了した容器4は、容器取り出し位置Bで、フィラ10のグリッパ48から中間ホイール12のグリッパ72に受け渡される(図5の右側は、ガラス容器4Bを受け渡す状態を示している)。
中間ホイール12は、図5に示すように、グリッパ72を除いて前記入口ホイール8と同様の構成をしており、中央に直立して設置された中心軸74の周囲に、筒状の回転軸76が嵌合され、図示しない駆動源に連結されて回転される。この筒状回転軸76の上端に、下部回転プレート78が取り付けられている。前記中心軸74の上端に、下部回転プレート78よりも小径の円盤状部80が形成され、さらにこの円盤状部80の上方に上部回転プレート82が配置されている。これら上下の回転プレート78、82を貫通して、一対のグリップ部材72aをそれぞれ支持する一対の支持ピン84が回転可能に支持されている。両支持ピン84の一方にアーム86が取り付けられ、このアーム86の揺動端にカムフォロア88が取り付けられている。一方、前記固定側の円盤状部80の外周部に、グリッパ開閉カム90が取り付けられている。カムフォロア88がグリッパ開閉カム90上を移動することにより、アーム86を揺動させて支持ピン84を回転させる。一対の支持ピン84にそれそれ小ギヤ91が設けられて互いに噛み合っており、アーム86の回転によって一方の支持ピン84が回転すると、両支持ピン84が逆方向に回転して、両グリップ部材72aが開閉する。
また、前記筒状回転軸76の下部寄りに、回転テーブル92が固定され、この回転テーブル92の外周部に、胴グリッパ94が取り付けられて、容器4の胴部4aをグリップするようになっている。
中間ホイール12のグリッパ72は、一対のグリップ部材72aが開閉して容器4の把持、解放を行う機構については、入口ホイール8のグリッパ20と同様の構成を有しているが、さらに、この中間ホイール12のグリッパ72は、図6に拡大して示すように、直立した支持ピン84の上部に固定した取付部材96に、水平な回転軸98を介して取り付けられている。この回転軸98よりも上方にスプリング100が介装されて両グリップ部材72aを常時下方へ付勢している。このグリップ部材72aの下降限は、前記取付部材96の先端部(半径方向外方側の端部)に設けられたストッパ96aによって規制されて、水平な位置で停止するようになっており、下方から負荷が加わると上方へ揺動するようになっている。
中間ホイール12のグリッパ72は容器4のフランジ4cよりも上方を把持してこの容器4を回転搬送し、容器供給位置Cで、次のキャッパ14に供給する。PET容器4Aを搬送する場合には、グリッパ72によって把持して吊り下げた状態でネック搬送を行う。中間ホイール12から容器4を受け渡されるキャッパ14にも円周方向等間隔で複数のグリッパ(図示せず)が設けられており、中間ホイール12のグリッパ72がフランジ4cよりも上方を把持して搬送してきたPET容器4Aの、フランジ4cよりも下方側を把持して搬送する。PET容器4Aの場合にはこのキャッパ14においてもネック搬送を行う。
キャッパ14でキャッピングが行われたPET容器4Aは、容器取り出し位置Dで、出口ホイール16によって取り出されて排出コンベヤ18上に排出される。出口ホイール16には、円周方向等間隔で複数のグリッパ(図示せず)が設けられている。この実施例では、出口ホイール16のグリッパは、前記中間ホイール12のグリッパ72と同一の構成のものを用いている。
図1に示すように、出口ホイール16の搬送経路(キャッパ14からの容器取り出し位置Dから排出コンベヤ18へ容器引き渡し位置E)の下方にはPET容器4Aを搬送する際に、このPET容器4Aの底面を支持する支持プレート102が配置されている。この底部支持プレート102は、前半部(上流部)が下流側へ向かって次第に上昇する傾斜を有する傾斜区間102a、この傾斜区間102aに連続する後半部(下流部)は水平区間102bになっている。底部支持プレート102の上流端102aaは、ネック搬送をしているキャッパ14のグリッパから出口ホイール16のグリッパに引き渡されるPET容器4Aの底面の高さよりも低い位置にある。そして、傾斜区間102aの下流端102abおよび水平区間102bの高さは、前記供給コンベヤ2の搬送面の高さおよび入口ホイール8の底部支持プレート22の上面の高さと一致している。
従って、キャッパ14のグリッパに保持されてネック搬送されてきたPET容器4Aが、出口ホイール16のグリッパに引き渡される時点では、PET容器4Aの底面は、前記底部支持プレート102の上流端102aaよりも高く、傾斜区間102aの下流端102abよりも低い位置にあり、その後、出口ホイール16によって回転搬送されていくに従って、底部支持プレート102の傾斜区間102aに当たって次第に押し上げられる。そして、水平区間102bに到達した時点で、PET容器4Aの高さがボトム搬送時の高さになる。このように傾斜区間102aでPET容器4aが押し上げられる際に、従来のグリッパでは上方に押し上げる力が作用してグリッパに過大な負荷がかかってしまうが、この実施例では、グリッパがスプリング(図6の符号100参照)に抗して上方へ揺動することができるので、PET容器4Aをスムーズに上昇させることができる。
排出コンベヤ18はいずれの容器4(PET容器4Aおよびガラス容器4B)の場合もボトム搬送を行うようになっており、前記底部支持プレート102の水平区間102bの高さと一致する高さの搬送面を有している。
この実施例に係る容器搬送装置では、兼用するPET容器4Aおよびガラス容器4Bのいずれの場合でも、供給コンベヤ2と入口ホイール8では容器4の底面の高さを基準とするボトム搬送を行う。また、フィラ10では、いずれの容器4でも、グリッパ48によって容器4のネック部4bを把持して吊り下げた状態で搬送するネック搬送を行う。さらに、PET容器4Aの場合には、前述のように中間ホイール12とキャッパ14ではネック搬送を行い、排出コンベヤ18はPET容器4Aの底面を載せて搬送するボトム搬送を行う。そこで出口ホイール16において、ネック搬送からボトム搬送への切り換えを行うために、傾斜区間102aを有する底部支持プレート102を設けている。
これに対し、ガラス容器4Bの場合には、図7に示すように、キャッパ14および出口ホイール16もボトム搬送を行うようになっているので、フィラ10からキャッパ14へガラス容器4Bを受け渡す中間ホイール12で、ネック搬送からボトム搬送への切り換えを行うようにしている。このようにネック搬送とボトム搬送を行う領域が異なるPET容器4Aとガラス容器4Bとに兼用できるようにするため、中間ホイール12、キャッパ14および出口ホイール16では、ボトム搬送を行う際に容器4の底面を支持する支持プレートを着脱できるようになっている。前記のようにPET容器4Aの場合には、中間ホイール12とキャッパ14では底部支持プレートを取り付けず、出口ホイール16に傾斜区間102aを有する底部支持プレート102を取り付ける。また、ガラス容器4Bの場合には、中間ホイール12に傾斜区間104aと水平区間104bを有する支持プレート104を取り付け、その下流側のキャッパ14および出口ホイール16には、ボトム搬送の基準となる高さに水平な底部支持プレート106、108を取り付けている。
以上の構成に係る回転式容器搬送装置の作動について説明する。容器4は供給コンベヤ2上に載せられて起立した状態で連続的に搬送され、タイミングスクリュー6によって所定の間隔に切り離されて、入口ホイール8のネックグリッパ20に一本ずつ引き渡される。入口ホイール8のネックグリッパ20は、一対のグリップ部材20aを開閉して容器4を把持する構成であり、供給コンベヤ2から容器4を受け取る際には、グリッパ開閉カム40によって両グリップ部材20aを開放した状態で供給コンベヤ2上の容器4に接近し、容器4のネック部4bに形成されているフランジ4cよりも上部を把持する。PET容器4Aを把持する場合には、下方の胴グリッパ46は開放した状態のままにしておき、ネックグリッパ20によりネック部4bだけを把持して、底部支持プレート22上を滑らせてボトム搬送を行う。また、ガラス容器4Bの場合には、胴グリッパ46を開閉させるようにしておき、ネックグリッパ20でネック部4bを把持するとともに、胴グリッパ46で胴部4aを把持して、底部支持プレート22上に載った容器4Aを搬送するボトム搬送を行う。
入口ホイール8によって、底部支持プレート22上に載せられて搬送されてきた容器4は、容器供給位置Aにおいて、入口ホイール8のネックグリッパ20からフィラ10のネックグリッパ48に引き渡される。図2の右側には、ガラス容器4Bを入口ホイール8からフィラ10へ受け渡す状態が示されている。入口ホイール8のネックグリッパ20は容器4のネック部4bのフランジ4cよりも上部を把持しており、次のフィラ10のネックグリッパ48はフランジ4cよりも下方側を把持する。
フィラ10のネックグリッパ48は、図3および図4に示すように、両側のプレート52に取り付けられた一対の把持部54がスプリング56によって互いに引き付けられており、これら両把持部54間に、入口ホイール8のネックグリッパ20に保持された容器4のネック部4bが押し込まれることにより、この容器4を把持する。両把持部54に把持された容器4には、このネックグリッパ48の中央部に設けられている上下のガイド部材58、60がスプリング66、68に押されてネック部4bに押し付けられる。下ガイド部材60は把持部54と同じ高さに位置しており、フランジ4cよりも下方側に押し付けられ、上ガイド部材58はネック部4bの上部側に押し付けられる。
フィラ10のネックグリッパ48が容器4を把持する際に、そのフランジ4cの下方ぎりぎりのところを掴もうとすると、フランジ4cに干渉してしまうおそれがあるので、フィラ10のネックグリッパ48は容器4のフランジ4cからやや離れた下方側を把持する(ガラス容器4Bの搬送状態を順次示す図8(a)参照)。この入口ホイール8からフィラ10への受け渡し時点では、ガラス容器4Bは入口ホイール8の底部支持プレート22上に載っており、ボトム搬送の状態になっている。
フィラ10のネックグリッパ48に把持された容器4は、フィラ10の回転に伴って移動し、前記入口ホイール8に設けられている底部支持プレート22から外れると、容器4がネックグリッパ48の上面と容器4のフランジ4cの下面との間の間隙分だけ下降し、吊り下げられた状態になる(図8(b)参照)。この時点から、容器4の底部は、ボトム搬送時の基準である高さから下降して、ネックの高さを基準として搬送するネック搬送が行われる。このようにネック搬送の状態になったときには、フィラ10のネックグリッパ48の両把持部54がフランジ4cの下面に接した状態になるとともに、把持部54と同じ高さに設けられている下ガイド部材58は、その先端部の上面がフランジ4cの下面に接する。
グリッパ48に把持されてネック搬送の状態でフィラ10内を回転搬送される間に、充填ノズル70から容器4内に液体が充填される。ネック搬送によって回転搬送されると、容器4の底部側が遠心力で回転体10aの外方側へ振られようとする。特に、液体が充填されて重量が増加すると遠心力が大きく作用するが、この実施例に係る回転式容器搬送装置では、容器4のフランジ4cの、フィラ10の中心側を向いている部分の下面を、下ガイド部材60の上面によって押さえているので、容器4が傾くことを確実に防止することができる。さらに、ネック部4bの上端部を上ガイド部材58によって押さえているのでより一層確実に容器4の遠心力による振れを抑制することができる。
フィラ10において充填が終了した容器4は、容器取り出し位置Bで、中間ホイール12によって取り出されて、容器供給位置Cで次のキャッパ14に供給される。容器がPET容器4Aの場合には、図1に示すように、ネック搬送のまま中間ホイール12のネックグリッパ72およびキャッパ14のネックグリッパ(図示せず)に順次受け渡されてキャッピングが行われる。中間ホイール12では、ネックグリッパ72がネック部4bの上端部寄りを把持し、キャッパ14ではネック部4bのフランジ4cよりも下方を把持する。
フィラ10内で充填が終了して、中間ホイール12を介してキャッパ14に供給される容器がガラス容器4Bの場合には、図7に示すように、この中間ホイール12でネック搬送からボトム搬送に切り替えてキャッパ14に供給する。前述のようにフィラ10への供給時にボトム搬送からネック搬送に移った時点で、ボトム搬送の基準であったガラス容器4Bの底面の高さが下がっているので(図8(b)参照)、この高さを元のボトム基準に戻すために、中間ホイール12の底部支持プレート104は搬送方向下流側に向かって次第に上昇する傾斜区間104aが設けられている。底部支持プレート104の前半部(上流部)が傾斜しており、その上流端104aaは、図8(c)に示すように、下降した状態のガラス容器4Bの底部よりも下方に位置しており、傾斜区間104aの下流端104abおよび水平区間104bは、前記供給コンベヤ2および入口ホイール8でのボトム搬送の基準である搬送面および底部支持プレート22の上面と同じ高さになっている。中間ホイール12のネックグリッパ72に把持されたガラス容器4Bは、底部支持プレート104の傾斜区間104aの途中で底部がこの支持プレート104に当たって押し上げられる(図8(c)から(d)へ至る間で傾斜区間104aに当たって押し上げられる)。中間プレート12のネックグリッパ72は、水平な状態から上方へ揺動できるようになっており、ネックグリッパ72に過大な負荷をかけることなくガラス容器4Bを上昇させることができる(図8(d)および図5参照)。
ガラス容器4Bの場合には、図7に示すように、キャッパ14およびその下流側の出口ホイール16もボトム搬送を行うようになっており、キャッパ14のネックグリッパにフランジ4cよりも下部側を把持され、前記中間ホイール12の底部支持プレート104の水平区間104bと同じ高さに配置された全周に渡る底部支持プレート106上に載って回転搬送される。さらに次の出口ホイール16では、ネックグリッパによってガラス容器4Bのフランジ4cよりも上方側を把持して、底部を底部支持プレート108上に載せた状態で回転搬送し、排出コンベヤ18上に排出し、この排出コンベヤ18によって搬送して次の工程に送る。
一方、PET容器4Aの場合には、ネック搬送のまま中間ホイール12からキャッパ14へ送ってキャッピングを行い、その後、出口ホイール16でネック搬送の状態からボトム搬送の状態に切り換える。中間ホイール12、キャッパ14および出口ホイール16は底部支持プレートが着脱可能になっており、中間ホイール12とキャッパ14は底部支持プレートを外してネック搬送を行い、出口ホイール16では、ガラス容器4B用の水平な底部支持プレート106を外して、傾斜区間102aを有する底部支持プレート102を装着する。この状態で、フィラ10から中間ホイール12およびキャッパ14に亘ってネック搬送をしてきたPET容器4Aをボトム搬送に切り替えた後排出コンベヤ18に引き渡す。この出口ホイール16もグリッパが上方へ揺動可能な構成になっているので、中間ホイール12におけるガラス容器4Bと同様にスムーズにボトム搬送に切り替えることができる。
4 容器
4b ネック部
4c フランジ
10a 回転体
48 グリッパ
54 把持部
58 第1支持体(上ガイド部材)
60 第2支持体(下ガイド部材)

Claims (3)

  1. フランジが形成された容器のネック部をフランジよりも下方側で把持する一対の把持部を有するグリッパが、回転体に円周方向等間隔で設けられた回転式容器搬送装置において、
    前記グリッパに、回転体の中心側から前記容器のフランジよりも上方に当接する第1支持体と、回転体の中心側から容器のフランジの下面に当接する第2支持体とを設けたことを特徴とする回転式容器搬送装置。
  2. 前記第1支持体および第2支持体を、回転体の半径方向に移動可能に配置したことを特徴とする請求項1に記載の回転式容器搬送装置。
  3. 前記第1支持体および第2支持体を、それぞれ容器側に付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の回転式容器搬送装置。
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