JP2011250957A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可動部材90に設けた後半体98に配設された可動体LED基板110のコネクタ111にフレキシブルフラットケーブル112を接続して、該後半体98と当該後半体98に固定されたカバー部材115との間に、フレキシブルフラットケーブル112を折曲げて形成された折曲げ部112aを挟持するよう構成した。
【選択図】図18
Description
駆動手段(36)の駆動により可動部材(90)を移動させて演出を行なう可動演出装置(35,150)を備えた遊技機であって、
前記可動部材(90)に設けた基板取付ベース(98)に配設された基板(110)のコネクタ(111)にフレキシブルフラットケーブル(112)が接続されて、該基板取付ベース(98)と当該基板取付ベース(98)に固定されたカバー部材(115,165)との間に、前記フレキシブルフラットケーブル(112)を折曲げて形成された折曲げ部(113)を挟持するよう構成されたことを要旨とする。
実施例1に係るパチンコ機10は、図1に示すように、前後に開口する矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に固定される固定枠としての外枠11の開口前面側に、後述する遊技盤20(図2参照)を着脱可能に保持する本体枠としての中枠12が開閉および着脱可能に組み付けられて、該遊技盤20の裏側に、各種図柄を変動表示可能な図柄表示装置17が着脱可能に配設されている。また、前記中枠12の前面側には、前記遊技盤20を透視保護するガラス板等の透視保護体(図示せず)を備えた装飾枠としての前枠13が開閉可能に組み付けられると共に、該前枠13の下方にパチンコ球を貯留する下球受け皿15が開閉可能に組み付けられる。なお、実施例1では、前記前枠13の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿14が一体的に組み付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球受け皿14も一体的に開閉するよう構成される。また、前記中枠12の右下方位置には、該中枠12に配設された打球発射装置(図示せず)を作動する操作ハンドル16が設けられており、該操作ハンドル16の操作により打球発射装置が作動することで、前記上球受け皿14に貯留されたパチンコ球が前記遊技盤20に向けて発射されるようになっている。なお、実施例1では、前記図柄表示装置17として、各種図柄を表示可能な液晶パネルを収容ケースに収容した液晶表示装置が採用されるが、これに限られるものではなく、ドラム式の表示装置やドットマトリックス式の表示装置、7セグメントディスプレイ、その他の各種図柄を停止および変動表示可能な表示装置を採用し得る。また、前記上球受け皿14は、前記前枠13と別体に形成して中枠12に対して開閉可能に組み付けるようにしてもよく、また上下の球受け皿14,15の一方を省略して1つの球受け皿のみ設ける構成であってもよい。
前記遊技盤20は、図2に示すように、所定板厚の略矩形状に形成された合板の表面にセルを貼付けた板部材であって、該遊技盤20の表面に、略円形状に湾曲したレール21が設けられて、該レール21によりパチンコ球が流下可能な遊技領域20aが画成され、前記打球発射装置から発射されたパチンコ球が遊技領域20a内に打ち出されるようになっている。また遊技盤20には、前後に貫通する装着口(図示せず)が前記遊技領域20a内に複数開設されて、各装着口に対して各種部品が前側から取付けられると共に、遊技領域20aの最下部位置には、該遊技領域20aに打ち出されたパチンコ球を排出するアウト口22が開設されている。また、前記遊技盤20には、前記遊技領域20a内に多数の遊技釘が植設されており、遊技領域20aを流下するパチンコ球が遊技釘に接触することでパチンコ球の流下方向を不規則に変化させたり、パチンコ球を一定方向に誘導するようになっている。なお、前記装着口の形成数や大きさは、遊技盤20に対して取付けられる各種部品の個数や配設位置等に応じて適宜決定される。なお、前記遊技盤20は、アクリル板等の透明板から構成したものであってもよい。
また、前記遊技盤20の裏面には、図3または図4に示すように、前記図柄表示装置17が取付けられる裏ユニット30が設けられている。前記裏ユニット30は、略矩形状に形成されて前記遊技盤に対向する背面板と、該背面板の外周縁部から前方へ延出する上下および左右の画壁部とから前方へ開口する略矩形箱状に形成されて、画壁部の前端部を遊技盤20の裏側に当接させた状態で固定されている。そして、前記裏ユニット30における前記背面板31の裏側に、前記図柄表示装置17が着脱可能に取付けられると共に、該背面板31における図柄表示装置17の表示面に対応する位置に、前後に開口する開口部31a(図3参照)が開設されており、該裏ユニット30の開口部31aに臨ませた図柄表示装置17の表示面が前記枠状装飾体23の窓口23aを介して遊技盤20の前側から視認し得るようになっている。また、前記裏ユニット30における背面板31の前面側(すなわち、遊技盤20と裏ユニット30により画成される空間内)には、各種の演出装置35,135(図3または図4参照)や装飾部材(図示せず)が配設されて、前記枠状装飾体23の窓口23aを介して遊技盤20の前面に露出するよう構成されると共に、遊技盤20に設けた入賞装置24,25に入賞したパチンコ球を排出する排出通路(図示せず)が設けられている。すなわち、前記裏ユニット30は、パチンコ機10の遊技演出に関わる図柄表示装置17や各種演出装置35,135の設置部材として機能している。
実施例1に係る第1の可動演出装置35について説明する。前記第1の可動演出装置35は、図5〜図8に示すように、前記裏ユニット30に取付けられる装置本体37と、該装置本体37に配設されて図示しない制御装置に配線接続された第1駆動モータ(駆動手段)36と、当該装置本体37に動作可能に支持された可動部材90と、第1駆動モータ36および可動部材90を連繋接続する駆動伝達手段70とから基本的に構成されて、制御装置からの制御信号に基づいて第1駆動モータ36を駆動することで、駆動伝達手段70を介して可動部材90が動作されるようになっている。ここで、前記第1駆動モータ36は、前記図柄表示装置17を制御する制御装置に接続されている。すなわち、実施例1の第1の可動演出装置35は、前記図柄表示装置17で実行される演出に合わせて第1駆動モータ36を駆動して可動部材90を動作させ得るようになっている。なお、実施例1の第1駆動モータ36には、ステッピングモータが採用されている。
図5に示すように、前記装置本体37は、前記裏ユニット30(背面板31)における前記開口部31aの上部に配設されて前記第1駆動モータ36および駆動伝達手段70が設置されるユニット体38と、該裏ユニット30(背面板31)における開口部31aの右下方位置に配設された支持板65とから構成され、該ユニット体38および支持板65の夫々に前記可動部材90が支持される。ここで、前記可動部材90は、前記ユニット体38および支持板65の夫々に支持された刀身を模した長尺部材であって、前記裏ユニット30(背面板31)における前記開口部31aの右側部に沿って上下方向に延在する初期位置(図1、図2、図4、図5、図20等参照)、および該開口部31aの上端縁に沿って可動部材90の上部位置が左側部に移動して当該可動部材90が初期位置に対して左方向に傾倒した可動位置(図3の二点鎖線、図26等参照)の間を移動し得るよう構成される。なお、以下の説明では、特に断りのない限り、前記可動部材90について前記初期位置にある状態を基準として「上」、「下」、「左」、「右」を指称するものとする。
前記ユニット体38は、図6〜図8に示すように、前方および下方に開口する横長の矩形箱状に形成された箱状体39と、該箱状体39の開口前端部に取付けられて当該箱状体39の前方開口を塞ぐカバー体55とから構成されている。すなわち、前記ユニット体38は、前記箱状体39およびカバー体55により下方に開口する空間部40が画成されて、該空間部40内に前記駆動伝達手段70を構成する構成部材の一部(具体的には、後述する筒状体74、可動ラックギア部材78、自由回転ギア81、固定ラックギア部材83、作動体84)が配設されると共に、該空間部40の下方開口を介して内部に臨ませた前記可動部材90の上端部が空間内部に臨んで駆動伝達手段70(具体的には作動体84)に接続される。また、前記ユニット体38の前面には、前方へ向けて光を照射するLED62aが実装された複数(実施例1では3つ)の上部LED基板62が配設されており、前記枠状装飾体23に設けられた光透過性の装飾部23b(図1または図2参照)を裏側から照明するようになっている。
前記カバー体55は、図6、図8に示すように、前記箱状体39(第1箱状部41および第2箱状部47)の前方開口全体を覆うと共に、該箱状体39(第1箱状部41)の右壁面41dより右方に延出する大きさに形成されている。そして、前記カバー体55における前記箱状体39(第1箱状部41)の右壁面41dから右方に延出する延出部分の裏面に、前記第1駆動モータ36が取付けられている。また、前記第1駆動モータ36の駆動軸36aは、前記カバー体55に前後に貫通するよう形成された通孔55aを介して前面側に突出するよう構成されて、該カバー体55の前面側に突出した駆動軸36aに対して、前記駆動伝達手段70を構成する駆動ギア71が取付けられている。
前記支持板65は、図5、図15、図16に示すように、前記裏ユニット30の背面板31に取付けられる平板状の平板状部66に、前方へ突出すると共に後方(裏ユニット30の背面板31側)に開口する突条部67が形成されている。前記突条部67は、前記平板状部66(支持板65)を裏ユニット30に配設した状態において、左方に向かうにつれて上方傾斜するよう延在している。また、前記突条部67には、該突条部67に沿って延在するガイド孔(第2のガイド手段)67aが前後に開口するよう形成されており、該ガイド孔67aに沿って前記可動部材90の下端部(具体的には後述する第2連結部122)を移動可能に支持すると共にガイド孔67aに対して回転し得るようになっている。すなわち、前記ガイド孔67aは、前記棒状部材50の右端部側(延在方向の一方の端部側)から左端部側(延在方向の他方の端部側)に向かうにつれて上方傾斜(棒状部材50に対して近接するよう傾斜)するよう形成されており、該ガイド孔67aの延在方向が棒状部材50の延在方向に対して交差している。また、前記支持板65に形成されたガイド孔67aの右端部は、前記棒状部材50の右端部よりも右側に位置している。なお、前記棒状部材50およびガイド孔67aは略同一平面上に位置するよう構成されており、該棒状部材50およびガイド孔67aに対して移動可能に支持された可動部材90の捩れを極力抑制するようになっている。
次に、前記第1駆動モータ36と可動部材90とを連繋接続する駆動伝達手段70について説明する。図6〜図8に示すように、前記駆動伝達手段70は、前記第1駆動モータ36の駆動軸36aに取付けられる駆動ギア71と、前記駆動ギア71に接続して駆動ギア71の回転に伴って回転される従動ギア72と、前記従動ギア72に接続して該従動ギア72の回転に伴って回転される筒状体74と、前記筒状体74に接続して該筒状体74の回転に伴って前記棒状部材50の延在方向に沿って直線移動する可動ラックギア部材78と、前記可動ラックギア部材78に対して自由回転可能に設けられた自由回転ギア81と、前記自由回転ギア81に接続して前記可動ラックギア部材78の移動に伴って自由回転ギア81を回転させる固定ラックギア部材83と、前記棒状部材50に摺動可能に配設されて前記自由回転ギア81に噛合すると共に前記可動部材90を回転可能に支持する作動体84とを備えている。ここで、前記従動ギア72は、前記駆動ギア71と前記軸収容部57との間に位置するよう前記ユニット体38(カバー体55)の前面に左右方向に並んで複数(実施例1では3つ)配設されて、各従動ギア72が列をなすよう噛合して所謂ギアトレインを構成している。そして、ギアトレインの一方の端部側(図6の右端)に位置する従動ギア72に前記第1駆動モータ36の駆動軸36aに取付けられた前記駆動ギア71が噛合すると共に、他方の端部側(図6の左端)に位置する従動ギア72に、前記軸収容部57の側方開口部57aに臨んだ前記筒状体74の前側連繋ギア75(後述)が噛合するようになっている。
前記筒状体74は、図6、図8に示すように、前後方向に挿通孔74aが貫通した円筒状に形成されており、該筒状体74の前端部および後端部にギア75,76が形成されている。そして、前記ユニット体38の箱状体39およびカバー体55に架設される前記支軸44が挿通孔74aに挿通されて、支軸44を中心にユニット体38に対して前記筒状体74が回転可能に支持されている。なお、筒状体74の前端部に設けられたギアを前側連繋ギア75と指称し、後端部に設けられたギアを後側連繋ギア76と指称するものとする。前記筒状体74に設けられた前側連繋ギア75は、前記軸収容部57の側方開口部57aを介してユニット体38(カバー体55)の前面に臨んでおり、この前側連繋ギア75に対して前記従動ギア72が噛合するよう構成されている。すなわち、前記従動ギア72の回転(第1駆動モータ36の回転)に伴って筒状体74が支軸44を中心に回転するようになっている。また、前記後側連繋ギア76は、前記筒状体74の外周面より外方に延出するよう形成されると共に、前記仕切板51に形成された切欠部52aを介して前記箱状体39と仕切板51との間に画成された後側空間部41bに臨んでおり、該後側空間部41bの内部で前記可動ラックギア部材78に接続するようになっている(図11〜図13、図21、図24、図27参照)。
前記可動ラックギア部材78は、図6、図8、図11〜図13に示すように、横長の矩形状に形成されると共に、後面における左右方向の全長に亘って延在する溝部79が形成されている。そして、前記箱状体39(第1箱状部41)に形成した前記レール部42が、前記可動ラックギア部材78の溝部79に摺動可能に嵌合した状態で、前記箱状体39に形成された後側空間内に収容されている。すなわち、前記後側空間部41bの内部において前記可動ラックギア部材78が前記レール部42に沿って左右方向に移動し得るよう構成される。なお、前記溝部79内の上下端部には、摺接突起部79aが左右方向に離間する複数箇所に形成されており、該摺接突起部79aが前記レール部42に摺接して、前記可動ラックギア部材78を移動した際の抵抗を軽減している。
前記固定ラックギア部材83は、図6〜図9に示すように、横長の矩形状に形成され、前記支持板51のガイド孔51aの上方に位置するよう前記仕切板51の前面に配設されている。そして、前記固定ラックギア部材83の下端面には、略全長に亘ってラックギア83aが設けられており、前記ガイド孔51aに挿通された支持部80に設けた前記自由回転ギア81が固定ラックギア部材83のラックギア83aに噛合するようになっている。ここで、前記固定ラックギア部材83のラックギア83aは、前記仕切板51のガイド孔51aの全長に亘って延在するよう形成されて、該ガイド孔51aに沿って支持部80が移動した際に、前記自由回転ギア81が固定ラックギア部材83のラックギア83aに常に噛合するよう構成される。すなわち、前記自由回転ギア81は、前記可動ラックギア部材78の移動に伴って固定ラックギア部材83の延在方向に沿って移動すると共に、該固定ラックギア部材83との噛合により自由回転ギア81が前記ユニット体38の前側空間部40a内で回転するようになっている。
前記作動体84は、図6〜図8、図10に示すように、前記棒状部材50に対して移動可能に支持された支持体部85と、該支持体部85に設けられて前記可動部材90が接続される接続部89とを備えており、該支持体部85に形成されたラックギア85aが前記自由回転ギア81に噛合している。前記支持体部85は、前記カバー体55の後面に対向する横長矩形板状に形成された前板部86と、該前板部86の上端縁から後方に延出し、上端部に前記自由回転ギア81に噛合するラックギア85aが形成された上板部87と、当該前板部86の後面側に左右に離間して形成され、左右方向に貫通する貫通孔88aが形成された摺動部88とを備え、各摺動部88の貫通孔88aに棒状部材50を挿通することで、棒状部材50に沿って移動可能に作動体84が支持される。すなわち、前記作動体84(支持体部85)は、前記自由回転ギア81の回転に伴って棒状部材50の延在方向に沿って移動するよう構成されている。ここで、前記自由回転ギア81は、前記棒状部材50の延在方向に前記可動ラックギア部材78と一体的に移動することから、該可動ラックギア部材78の移動量と、該自由回転ギア81の回転に伴った移動量の合計分だけ前記作動体84が移動する。
図15、図16に示すように、前記可動部材90は、前記駆動伝達手段70(具体的には作動体84)に支持される第1連結部92aが設けられた可動体本体(第1部材)91と、該可動体本体91に対して相対的にスライド移動可能に構成されると共に前記支持板65に支持される第2連結部122が設けられたスライド部材(第2部材)120とから基本的に構成されている。すなわち、前記可動体本体91に対してスライド部材120がスライド移動することで、前記可動部材90が長手方向に伸縮して全長が可変するようになっている。
前記可動体本体91は、図5、図15に示すように、前記ユニット体38および支持板65の間に亘って延在する長尺形状に形成されている。そして前記可動体本体91は、図15、図16に示すように、略矩形板状に形成された前半体92と、該前半体92の裏側に配設される後半体98とからなり、前後の半体の間に前記スライド部材120がスライド可能に収容される収容空間106(図17参照)が画成されている。前記可動体本体91を構成する前記前半体92および後半体98の夫々は、光透過性の合成樹脂材により形成されると共に、該後半体98の裏側には、上方へ向けて光を照射するLED110aを実装したLED基板110が配設されており、該LED基板110のLED110aにより可動体本体91が発光するようになっている。なお、以下の説明では、前記可動体本体91に配設される前記LED基板を可動体LED基板110というものとする。また、前記前半体92と後半体98との間には、光拡散加工が施された光拡散シート108が配設されており、前記可動体LED基板110のLED110aからの光を光拡散シート108で拡散して前半体92全体を発光させ得るようになっている。
前記可動体LED基板110は、図15〜図18に示すように、前記後半体98の略全面を覆う形状に形成されて、前方へ光を照射するLED110aが基板前面に実装されている。ここで、前記可動体LED基板110の前面側下端部には、下方側に差込口(図示せず)が開口するコネクタ差込部111が設けられており、薄平板状に形成した導体を複数本並べて絶縁体で被覆して形成されたフレキシブルフラットケーブル112がコネクタ差込部111に下方から差し込まれている。すなわち、前記可動体LED基板110から下方にフレキシブルフラットケーブル112が延出するよう構成されている。ここで、前記コネクタ差込部111から可動体LED基板110の下方に延出する前記フレキシブルフラットケーブル112は、複数回(実施例1では4回)に亘って捩るように折曲げられて、前記可動部材90の側端面(後半体98に形成された本体側挟持片102)に誘導され、該本体側挟持片102から可動部材90の下方に延出するよう構成されている。
前記スライド部材120は、図15、図16、図19に示すように、前記支持板65に対して前記ガイド孔67aに沿って移動し得ると共に該支持板65(ガイド孔67a)に対して回転可能な状態で支持される基部121と、該基部121の自由端部側に設けられて前記可動体本体91に画成された収容空間106内に臨む摺動部125とを備えている。すなわち、前記可動体本体91の収容空間106内で前記摺動部125が可動体本体91の長手方向に摺動(スライド移動)することで、前記可動部材90が伸縮するよう構成されている。
次に、前記第2の可動演出装置135について簡単に説明する。前記第2の可動演出装置135は、図4に示すように、前記裏ユニット30に取付けられる装置本体(図示せず)と、該装置本体に配設されて図示しない制御装置に配線接続された第2駆動モータ(図示せず)と、当該装置本体に固定された第1被覆部材137と、当該装置本体に対して移動可能に支持された第2被覆部材138とから基本的に構成されて、第2駆動モータおよび第2被覆部材138を図示しない駆動伝達手段を介して連繋接続するようになっている。すなわち、前記第2の可動演出装置135は、制御装置からの制御信号に基づいて第2駆動モータを駆動することで、駆動伝達手段を介して第2被覆部材138が動作するようになっている。なお、前記駆動伝達手段は、第2駆動モータの回転運動を直線運動に変換するギア機構が採用されている。
次に、前述のように構成された実施例1に係るパチンコ機10の作用につき説明する。
なお、本発明に係る遊技機の構成としては、前述した実施例1〜3に示したものに限らず、種々の変更が可能である。
(1) 各実施例では、第1の可動演出装置(以下、単に可動演出装置という)の装置本体を、駆動手段および駆動伝達手段が設置されると共に可動部材の上端部を支持するユニット体と、可動部材の下端部を支持する支持板とを別部材として構成したが、両部材を別部材とする必要はない。例えば、支持板をユニット体の箱状体やカバー体に対して一体的に形成してもよい。
(2) 各実施例では、前記作動体に対して接続部を突設し、可動部材の第1連結部に形成した挿通孔に対して該接続部を挿入することで、可動部材を作動体に対して回転可能な状態で支持するよう構成したが、これに限らず、作動体に対して可動部材の第1連結部を回転可能な状態で支持する構成であれば、従来公知の各種構成を採用できる。従って、例えば可動部材の第1連結部に突部を形成して作動体に形成した孔に挿入するようにしてもよい。
(3) 各実施例では、第2のガイド手段として支持板に形成した突条部に沿ってガイド孔を形成し、該突条部のガイド孔に対して可動部材に形成した第2連結部(円筒状軸受け部材)を挿入するよう構成したが、該第2連結部を第2のガイド手段に沿って移動し得ると共に該第2のガイド手段に対して回転可能な状態で当該第2連結部を支持する構成であればよい。例えば、第2のガイド手段として支持板に対して直線的に延在する突部を形成し、可動部材には、第2のガイド手段としての突部に沿って移動可能な摺動体を設けると共に、該摺動体を回転可能に支持するよう構成することができる。
(4) 各実施例では、可動部材を可動体本体(第1部材)と、該可動体本体に対して相対的にスライド移動可能なスライド部材(第2部材)とから構成したが、可動部材を単一部材から形成してもよい。
(5) 各実施例では、可動演出装置において駆動手段と可動部材とを連繋接続する駆動伝達手段として、筒状体、可動ラックギア部材、自由回転ギアおよび固定ラックギア部材を備えるよう構成したが、これに限られないことは云うまでもない。すなわち、駆動手段の駆動により作動体を第1のガイド手段に沿って直線的に往復移動させ得る構成であれば、リンク機構やその他従来公知の各種手段を採用し得る。
(6) 各実施例では、可動演出装置に対して可動部材が接続する作動体を摺動可能に支持する第1のガイド手段として直線的に延在する棒状部材を採用し、作動体の摺動部に該棒状部材を挿通するよう構成したが、これに限られるものではなく、該作動体を往復移動可能に支持する構成であれば、第1のガイド手段および作動体の構成として、任意の形態を採用し得る。例えば、第1のガイド手段として、直線的に延在する第1溝部または第1突部を形成すると共に、該第1のガイド手段としての第1溝部または第1突部に沿って摺動可能な第2突部または第2溝部を作動体に対応的に形成すれば、第1のガイド手段に沿って作動体を往復移動し得るよう構成することができる。
(7) 実施例1では、第2のガイド手段(支持板に形成される突条部ガイド孔)を、前記第1のガイド手段(棒状部材)の延在方向の一方端部側(作動体の原位置に対応した右端部側)から他方端部側(作動体の終位置に対応した左端部側)に向かうにつれて、該第1のガイド手段に対して近接するよう傾斜形成し、また実施例2では第2のガイド手段(支持板に形成される突条部ガイド孔)を、第1のガイド手段(棒状部材)の延在方向に直交する方向(上下方向)に延在するよう形成したが、これに限られるものではない。すなわち、第2のガイド手段(支持板に形成される突条部ガイド孔)を、前記第1のガイド手段(棒状部材)の延在方向の一方端部側(作動体の原位置に対応した右端部側)から他方端部側(作動体の終位置に対応した左端部側)に向かうにつれて、該第1のガイド手段から離間するよう傾斜形成してもよい。但し、前記第2のガイド手段(支持板に形成される突条部ガイド孔)を、前記第1のガイド手段(棒状部材)の延在方向に対して傾斜方向に延在するよう形成することで、可動部材に対して複合的な動作をより明確に行なわせることができる。
(8) 各実施例では、可動部材のフレキシブルフラットケーブルを基板取付ベースとしての後半体とカバー部材との間に挟持固定するに際して、該後半体にガイド突部を形成すると共に、該ガイド突部が嵌合する第1の嵌合孔部をカバー部材に形成したが、これとは反対に、後半体に対して第1の嵌合孔部を形成し、第1の嵌合突部に嵌合するガイド突部をカバー部材に形成するようにしてもよい。すなわち、前記基板取付ベースおよびカバー部材の一方に対して、フレキシブルフラットケーブルの側縁部に当接可能なガイド突部を突設すると共に、該基板取付ベースおよびカバー部材の他方に対して、該ガイド突部と対応する位置に、ガイド突部が嵌合する嵌合孔部を形成すれば、該カバー部材を基板取付ベースに固定した際にフレキシブルフラットケーブルの移動を効果的に規制できる。
(9) 各実施例では、前記ガイド突部をフレキシブルフラットケーブルの両側部に位置するよう設けたが、該ケーブルに対して引張る力または押し出す力が作用した際に当該ケーブルに接触する位置にガイド突部を形成すればよい。また、ガイド突部を形成する位置としては、前記フレキシブルフラットケーブルにおける折曲げ部に対応する位置に限られるものではない。
(10) 各実施例では、可動演出装置における駆動手段および駆動伝達手段が設置されるユニット体を裏ユニットの開口上部に配設すると共に、裏ユニットの開口右下部に支持板を配設するよう構成したが、これに限らず、ユニット体および支持板の配置位置は適宜に選択することができる。なお、前記裏ユニットの開口部を挟んで前記ユニット体および支持板が位置するよう構成することで、可動部材に対して大きな動作を行なわせ得るようになる。
(11) 実施例では、遊技盤に設けた裏ユニットに可動演出装置を配設したが、これに限らず、遊技盤自体に可動演出装置を取付けるようにしても、また遊技盤に配設される部材(例えば枠状装飾体)に設けるようにしてもよい。
(12) 実施例では、遊技機としてパチンコ機を例示して説明したが、これに限られるものではなく、アレンジボール機やピンボール機、スロットマシン機等の各種遊技機を採用し得る。
すなわち、請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機について、前記基板取付ベース(98)およびカバー部材(115,165)の一方には、前記フレキシブルフラットケーブル(112)の折曲げ部(113)よりも前記コネクタ(111)から離間する位置に、該フレキシブルフラットケーブル(112)を厚み方向に押圧する嵌合突部(119)が突設されると共に、該基板取付ベース(98)およびカバー部材(115,165)の他方には、前記嵌合突部(119)と対応する位置に嵌合孔部(103)が形成されて、
前記フレキシブルフラットケーブル(112)を前記基板取付ベース(98)とカバー部材(115,165)との間に挟持した際に、前記嵌合突部(119)に押圧されて可撓したフレキシブルフラットケーブル(112)の可撓部分が嵌合孔部(103)内に嵌合するよう構成する。
すなわち、フレキシブルフラットケーブルを前記基板取付ベースとカバー部材との間に挟持した際に、折曲げ部よりもコネクタから離間した位置において嵌合突部に押圧されて可撓したフレキシブルフラットケーブルの可撓部分が嵌合孔部内に嵌合するから、可動部材を動作した際にフレキシブルフラットケーブルの折曲げ部に作用する力を抑制して断線をより確実に防止し得る。
36 第1駆動モータ(駆動手段)
90 可動部材
98 後半体(基板取付ベース)
103 第2の嵌合孔部(嵌合孔部)
104 ガイド突部
110 可動体LED基板(基板)
111 コネクタ
112 フレキシブルフラットケーブル
113 折曲げ部
115 カバー部材
118 第1の嵌合孔部(孔部)
119 嵌合突部
Claims (3)
- 駆動手段の駆動により可動部材を移動させて演出を行なう可動演出装置を備えた遊技機であって、
前記可動部材に設けた基板取付ベースに配設された基板のコネクタにフレキシブルフラットケーブルが接続されて、該基板取付ベースと当該基板取付ベースに固定されたカバー部材との間に、前記フレキシブルフラットケーブルを折曲げて形成された折曲げ部を挟持するよう構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 前記基板取付ベースおよびカバー部材の一方には、前記フレキシブルフラットケーブルの側縁部に当接可能なガイド突部が突設されると共に、該基板取付ベースおよびカバー部材の他方には、前記ガイド突部と対応する位置に、該ガイド突部が嵌合する孔部が形成され、該カバー部材を基板取付ベースに固定した際に、前記孔部に嵌合したガイド突部がフレキシブルフラットケーブルの移動を規制するよう構成された請求項1記載の遊技機。
- 前記ガイド突部は、前記フレキシブルフラットケーブルの両側部に位置するように設けられると共に、該フレキシブルフラットケーブルにおける折曲げ部に対応する位置に設けられて、該フレキシブルフラットケーブルを折曲げた角部に当接して位置規制するよう構成される請求項2記載の遊技機。
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