JP2011249266A - 電源ケーブルの脱落防止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は電源ケーブルの脱落防止構造に係り、インレットへの電源ケーブルの接続/取り外しと同時に脱落防止具の取り付け/取り外しが容易に行えると共に、脱落防止具の再使用が可能な電源ケーブルの脱落防止構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 電源ケーブルの差込プラグを囲むように係合片と左右の取付片とで平面視コ字状に形成された脱落防止具と、装置の筐体に取り付くインレットの左右に形成され、前記脱落防止具の左右の取付片の端部が挿通可能な左右一対の取付穴とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、前記脱落防止具は、前記係合片の中央縁部に前記差し込みプラグのプラグ後端部の外形形状に沿った凹状の係合部が形成されると共に、左右の取付片の端部側に、前記取付穴の周縁部に係止するスリットが設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信系装置等のインレットから電源ケーブルが容易に抜けないようにした電源ケーブルの脱落防止構造に関する。
一般に通信系装置は、ラックの上下に搭載して通信運用を開始するが、この種の装置は、装置の筐体側にインレットが設けられ、当該インレットに電源ケーブルの差込プラグが差し込まれて外部電源と接続されるものが多い。
そして、ラックから装置を引き出す際に電源ケーブルがインレットから抜けてしまうことがないように、また、作動中にラックの周辺で作業者が誤って電源ケーブルを引っ掛けてインレットから抜けてしまうことがないように、従来、結束バンドを使用して電源ケーブルを装置側と固定したり、特許文献1に開示されるようなケーブル固定装置を用いて電源ケーブルの脱落防止を図っている。
図14は特許文献1に開示されたケーブル固定装置を示し、通信装置1の筐体3の側面のインレット5に電源ケーブル7の差込プラグ9が差し込まれ、インレット5の上部に、差込プラグ9の脱落防止を図る樹脂製の係止具11が取り付けられている。
係止具11は、帯状に形成された係止具本体13の一端側に折曲片15が形成され、当該折曲片15に係止具11をインレット5上部の筐体3にネジ17で固定する取付穴(図示せず)が設けられ、係止具本体13の他端側に差込プラグ9のプラグ後端部9aを締め付け可能なバンド19を備えている。
そして、前記折曲片13を筐体3にネジ止めし、バンド19の一端側に設けた係止部21の穴23にバンド19を通してプラグ後端部9aを締め付けることで、係止具11を介して電源ケーブル7を筐体3に固定できるようになっている。
特開2001−6811号公報
しかし乍ら、前記結束バンドは、その取付け/取り外しに時間がかかると共に、電源ケーブル側に結束バンドが取り付くため、他の電源ケーブルを使用した場合にはその結束バンドを使用できず、新たな結束バンドを電源ケーブルに取り付けなければならない煩わしさがあった。
一方、図14の従来例にあっては、筐体3への係止具11のネジ止めに手間がかかると共に、係止部21の穴23にバンド19を一旦通してしまうとバンド19の取り外しができず、他の電源ケーブルを使用する場合には、新たに係止具11を筐体3や電源ケーブルに取り付けなければならない不具合が指摘されている。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、インレットへの電源ケーブルの接続/取り外しと同時に脱落防止具の取り付け/取り外しが容易に行えると共に、脱落防止具の再使用が可能な電源ケーブルの脱落防止構造を提供することを第1の目的とする。
そして、本願の第2の目的は、異なるサイズの電源ケーブルに対応可能な電源ケーブルの脱落防止構造を提供することにある。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る発明は、電源ケーブルの差込プラグを囲むように係合片と左右の取付片とで平面視コ字状に形成された脱落防止具と、装置の筐体に取り付くインレットの左右に形成され、前記脱落防止具の左右の取付片の端部が挿通可能な左右一対の取付穴とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、前記脱落防止具は、前記係合片の中央縁部に前記差し込みプラグのプラグ後端部の外形形状に沿った凹状の係合部が形成されると共に、左右の取付片の端部側に、前記取付穴の周縁部に係止するスリットが設けられていることを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記スリットは、脱落防止具の左右の取付片の上下に形成されていることを特徴とし、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記スリットは、左右の取付片に複数形成されていることを特徴とする。
更に、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記脱落防止具は、弾性を以って形成されていることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、電源ケーブルの差込プラグを囲むように係合片と左右の取付片とで平面視コ字状に形成された弾性を有する脱落防止具と、装置の筐体に取り付くインレットの左右に形成され、断面略L字状の側壁と底部の3面構造からなる左右一対の受け部とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、前記脱落防止具は、前記係合片の中央縁部に前記差し込みプラグのプラグ後端部の外形形状に沿った凹状の係合部が形成されると共に、左右の取付片の端部に、前記受け部に係止可能な係止片が外方へ折曲されていることを特徴とし、請求項6に係る発明は、請求項5に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記脱落防止具の左右の取付片は、一対の前記受け部間の間隔より幅広に外方へ拡開していることを特徴とする。
一方、請求項7に係る発明は、電源ケーブルの差込プラグの外形形状に沿って変形可能な一枚の帯状部材の中央に、当該差込プラグが圧入可能な圧入穴が形成された脱落防止具と、装置の筐体に取り付くインレットの左右に突設された係止突起とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、前記脱落防止具の左右の端部側に、前記係止突起に係止可能な係止穴が設けられていることを特徴とする。
そして、請求項8に係る発明は、請求項7に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記係止穴は、脱落防止具の左右の端部側に、夫々、複数設けられていることを特徴とし、請求項9に係る発明は、請求項7または請求項8に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記圧入穴の周縁部に、複数本のスリットが形成されていることを特徴とする。
更に、請求項10に係る発明は、電源ケーブルの差込プラグを囲むように係合片と外方に拡開する左右の取付片とで断面略コ字状に形成された弾性を有する電源ケーブルの脱落防止具と、装置の筐体に取り付くインレットの左右に形成され、前記脱落防止具の左右の取付片の端部が挿通可能で、当該両端部間の間隔よりも幅狭な間隔で形成された左右一対の取付穴とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、前記脱落防止具は、前記係合片の中央縁部に前記差し込みプラグのプラグ後端部の外形形状に沿った凹状の係合部が形成されると共に、左右の取付片の端部に、前記取付穴に係止可能な係止片が外方へ折曲されていることを特徴とする。
また、請求項11に係る発明は、請求項10に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、左右の前記取付片の端部側に、前記取付穴の周縁部に係止するスリットが設けられていることを特徴とし、請求項12に係る発明は、請求項11に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記スリットは、脱落防止具の左右の取付片の上下に形成されていることを特徴とする。
そして、請求項13に係る発明は、請求項11または請求項12に記載の電源ケーブルの脱落防止構造に於て、前記スリットは、左右の取付片に複数形成されていることを特徴とする。
各請求項に係る発明によれば、インレットへの電源ケーブルの接続/取り外しと同時に脱落防止具の取り付け/取り外しが容易に行えると共に、取り外した脱落防止具を再使用することができる利点を有する。
そして、請求項2及び請求項12に係る発明によれば、ラックの上下に搭載された装置の位置に応じ脱落防止具を反転させて使用することで電源ケーブルの確実な脱落防止が図れる。
また、請求項3、請求項8、請求項9及び請求項13によれば、差込プラグのサイズの異なる複数種の電源ケーブルに対応できる利点を有する。
更にまた、請求項4、請求項5、請求項6及び請求項10に係る発明によれば、脱落防止具が弾性を有することで、脱落防止具が筐体に強固に取り付いて確実に電源ケーブルの脱落防止を図ることができる。
請求項1、請求項2及び請求項4の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造に用いる脱落防止具の全体斜視図である。 脱落防止構造の概略構成図である。 脱落防止構造の全体斜視図である。 請求項5の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造に用いる脱落防止具の全体斜視図である。 脱落防止構造の概略構成図である。 脱落防止構造の全体斜視図である。 請求項7乃至請求項9の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造に用いる脱落防止具の全体斜視図である。 脱落防止構造の概略構成図である。 脱落防止構造の全体斜視図である。 請求項10の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造に用いる脱落防止具の全体斜視図である。 脱落防止構造の概略構成図である。 脱落防止構造の全体斜視図である。 請求項10乃至請求項13の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造に用いる脱落防止具の全体斜視図である。 従来のケーブル固定装置の全体斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1乃至図3は請求項1、請求項2及び請求項4の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造を示し、図2に於て、31はラック(図示せず)の上下に搭載された複数の通信系装置の中の一つの装置で、従来と同様、その筐体33の側面(正面側側面)35にインレット37が設けられ、当該インレット37に電源ケーブル39の差込プラグ41が差し込まれる。
そして、インレット37の左右の側面35に、夫々、幅狭な正面視矩形状の取付穴(長穴)43が上下方向に設けられており、両取付穴43に電源ケーブル39(差込プラグ41)の脱落防止を図る脱落防止具45が取り付くようになっている。
図1及び図2に示すように脱落防止具45は、差込プラグ41の外形形状に沿って一枚の短冊状の薄肉な弾性を有する板金を折曲して、中央の係合片47と左右の取付片49とで平面視コ字状に形成されており、係合片47の中央縁部には、差し込みプラグ41のプラグ後端部51に係合可能な半円形状(凹状)の係合部53が設けられている。
一方、取付片49の端部55側は前記取付穴43に挿通可能で、両取付片49の端部55側の上下の同一位置に、前記取付穴43の周縁部に係止可能なスリット57、59が設けられている。
尚、インレット37を挟んだ左右一対の取付穴43の間隔は、左右の取付片49の間隔よりも幅狭とされており、左右の取付片49を左右の取付穴43に挿通させる際は、両取付片49の端部55側を指で内方に変形させ、挿通後、取付穴43の周縁部にスリット57,59の一方を係止させて端部55側から指を離すと、端部55側は板金自体の復元力で取付片43の外側周縁部に圧接するようになっている。
また、例えばラックの下段側に搭載された装置31をラックから引き出したり、作業者が誤ってラックの下段側に搭載された装置31の電源ケーブル39を引っ掛けてしまうと、インレット37に差し込まれている差込プラグ41(電源ケーブル39)には上方に引き抜き力がかかることが多く、反対にラックの上段側に搭載された装置31を引き出したり作業者が誤って電源ケーブル39を引っ掛けてしまうと、インレット37に差し込まれている差込プラグ41には下方に引き抜き力がかかることが多い。
そこで、ラックの下段側に搭載された装置31のインレット37への電源ケーブル39の接続の際には、図2に示すように先ず、前記係合部53をプラグ後端部51の上部に係合する。そして、両取付片49の端部55側を内方に指で変形させて取付穴43に挿通させ乍ら差込プラグ41をインレット37に差し込み、取付穴43の周縁部にスリット59を係止させて取付片49から指を離せば、図3に示すように差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具45が筐体33に取り付き、係合部53がプラグ後端部51の上部に係合して、差込プラグ41にかかる上方への引き抜き力に対し脱落防止具45が差込プラグ41の脱落を防止するようになっている。
一方、ラックの上段側に搭載された装置31のインレット37への電源ケーブル39の接続の際には、図示しないが脱落防止具45の上下を反転させて、前記係合部53をプラグ後端部51の下部に係合する。そして、以下、同様に両取付片49の端部55側を内方に指で変形させて取付穴43に挿通させ乍ら差込プラグ41をインレット37に差し込み、取付穴43の周縁部にスリット57を係止させて取付片49から指を離せば、差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具45が筐体33に取り付き、係合部53がプラグ後端部51の下部に係合して、差込プラグ41にかかる下方への引き抜き力に対し脱落防止具45が差込プラグ41の脱落を防止するようになっている。
本実施形態はこのように構成されているから、既述したようにラックの下段側に搭載された装置31に電源ケーブル39を接続する場合には、図2に示すように先ず、脱落防止具45の係合部53をプラグ後端部51の上部に係合する。そして、両取付片49の端部55側を内方に指で変形させて取付穴43に挿通させ乍ら差込プラグ41をインレット37に差し込み、取付穴43の周縁部にスリット59を係止させて取付片49から指を離せば、図3に示すように差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具45が筐体33に取り付き、係合部53がプラグ後端部51の上部に係合して、差込プラグ41にかかる上方への引き抜き力に対し脱落防止具45が差込プラグ41の脱落を防止する。
そして、脱落防止具45は弾性を有し、端部55側が板金自体の復元力で取付片43の外側周縁部に圧接しているため、取付穴43の周縁部とスリット59との係止状態が容易に解除されず、脱落防止具45が筐体33に強固に取り付くこととなる。
一方、ラックの上段側に搭載された装置31に電源ケーブル39を接続する場合には、脱落防止具45の上下を反転させて、先ず、脱落防止具45の係合部53をプラグ後端部51の下部に係合する。そして、両取付片49の端部55側を内方に指で変形させて取付穴43に挿通させ乍ら差込プラグ41をインレット37に差し込み、取付穴43の周縁部にスリット57を係止させて取付片49から指を離せば、差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具45が筐体33に取り付き、係合部53がプラグ後端部51に係合して、差込プラグ41にかかる下方への引き抜き力に対し脱落防止具45が差込プラグ41の脱落を防止する。
また、例えば図3の如くインレット37に差し込まれた差込プラグ41を取り外す際には、脱落防止具45の左右の取付片49の端部55側を内方に指で変形させて、取付穴43の周縁部とスリット59との係止状態を解除し乍ら差込プラグ41を引き抜けば、同時に脱落防止具45を筐体33から簡単に取り外すことができ、取り外された脱落防止具45は再使用可能である。
このように本実施形態によれば、従来の結束バンドや図14の係止具11に比し、インレット37への電源ケーブル39の接続/取り外しと同時に脱落防止具45の取り付け/取り外しが容易に行えると共に、取り外した脱落防止具45を再使用することができる利点を有する。
而も、脱落防止具45はラックの上下に搭載された装置31の位置に応じ反転させて使用することで電源ケーブル39の確実な脱落防止が図れると共に、脱落防止具45は弾性を有し、板金自体の復元力で取付片49が取付穴43の外側周縁部に圧接しているため、取付穴43の周縁部とスリット57、59との係止状態が容易に解除されず、脱落防止具45が筐体33に強固に取り付いて確実に電源ケーブル39の脱落防止を図ることができる。
そして、前記脱落防止具45の構成に加え、図示しない請求項3の一実施形態の如く、前記スリット57、59を左右の取付片49の上下に複数形成すれば、差込プラグのサイズの異なる複数種の電源ケーブルに対応できる利点を有する。
尚、前記実施形態では脱落防止具45に弾性を持たせたが、脱落防止具に弾性を持たせず、脱落防止具を、左右一対の前記取付穴43と同一の間隔で形成された左右一対の取付片と係合片とからなる平面視略コ字状に形成して、その端部側に前記スリット57、59を設けてもよいことは勿論である。
図4乃至図6は請求項5の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造を示し、図5に於て、61はインレット37の左右の側面35に突設された一対の受け部で、図示するように両受け部61は、断面略L字状の側壁63と底部65の3面構造からなり、何れもインレット37側に側壁63は開口している。そして、左右の前記一対の受け部61に、インレット37に差し込んだ電源ケーブル39の脱落防止を図る脱落防止具67が取り付くようになっている。
図4及び図5に示すように脱落防止具67は、前記脱落防止具45と同様、差込プラグ41の外形形状に沿って一枚の短冊状の薄肉な弾性を有する板金を折曲して、中央の係合片69と左右の取付片71とで平面視コ字状に形成され、係合片69の中央縁部に係合部53が設けられている。
一方、左右の取付片71の端部には、前記受け部61に係止可能な係止片73が外方へ直角に折曲されており、両取付片71の端部側を指で内方にやや変形させて係止片73を受け部61内に配置すれば、図6に示すように弾性を有する板金自体の復元力で取付片71が側壁63の端部に圧接すると共に、係止片73が側壁63の裏面側に当接、係止するようになっている。
本実施形態はこのように構成されているから、前記実施形態と同様、ラックの下段側に搭載された装置31に電源ケーブル39を接続する場合には、図5に示すように脱落防止具67の係合部53をプラグ後端部51の上部に係合し、左右の取付片71の端部側を内方に指で変形させて係止片73を受け部61内に配置させ乍ら、差込プラグ41をインレット37に差し込んで取付片71から指を離せば、図6に示すように差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具67が筐体33に取り付き、係合部53がプラグ後端部51の上部に係合し、且つ係止片73が側壁63に当接、係止して、差込プラグ41にかかる上方への引き抜き力に対し脱落防止具67が差込プラグ41の脱落を防止する。
而も、脱落防止具67は弾性を有し、図6に示すように板金自体の復元力で取付片71が側壁63の端部に圧接しているため、脱落防止具67が筐体33に強固に取り付くこととなる。
一方、ラックの上段側に搭載された装置31に電源ケーブル39を接続する場合には、脱落防止具67の上下を反転させて、脱落防止具67の係合部53をプラグ後端部51の下部に係合し、左右の取付片71の端部側を内方に指で変形させて係止片73を受け部61内に配置させ乍ら、差込プラグ41をインレット37に差し込んで取付片71から指を離せば、差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具67が筐体33に取り付き、係合部53がプラグ後端部51の下部に係合し、且つ係止片73が側壁63に当接、係止して、差込プラグ41にかかる下方への引き抜き力に対し脱落防止具67が差込プラグ41の脱落を防止する。
また、例えば図6の如くインレット37に差し込まれた差込プラグ41を取り外す際には、脱落防止具67の左右の取付片71の端部側を内方に指で変形させて、係止片73と側壁63との係止状態を解除し乍ら差込プラグ41を引き抜けば、同時に脱落防止具67を筐体33から簡単に取り外すことができ、取り外された脱落防止具67は再使用可能である。
このように本実施形態によっても、インレット37への電源ケーブル39の接続/取り外しと同時に脱落防止具67の取り付け/取り外しが容易に行えると共に、取り外された脱落防止具67の再使用ができる利点を有する。
而も、脱落防止具67はラックの上下に搭載された装置31の位置に応じ反転させて使用することで電源ケーブル39の確実な脱落防止が図れると共に、脱落防止具67は弾性を有し、図6の如く板金自体の復元力で取付片71が側壁63の端部に圧接しているため、脱落防止具67が筐体33に強固に取り付き、確実に電源ケーブル39の脱落防止を図ることができる。
また、図示しないが、請求項6の一実施形態の如く前記脱落防止具67の左右の取付片71を、左右一対の前記受け部61間の間隔より幅広に外方へ拡開させれば、板金自体の復元力で取付片71が側壁63の端部により強固に圧接するため、脱落防止具67が筐体33により強固に取り付き、より確実に電源ケーブル39の脱落防止を図ることができる。
図7乃至図9は請求項7乃至請求項9の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造を示し、図中、75は図9の如く差込プラグ41の側部と後部の外形形状に沿って変形可能な一枚の帯状(短冊状)に形成されたゴム製の脱落防止具で、その中央に差込プラグ41が圧入可能な圧入穴77が形成され、当該圧入穴77の周縁部に90°の間隔を空けて4本のスリット79が設けられている。
更に、脱落防止具75の左右の端部側には、夫々、図8及び図9に示すように筐体33のインレット37の左右に1つ宛突設した係止突起81に係止可能な2つの係止穴83が脱落防止具75の長手方向に設けられており、図8に示すように差込プラグ41を圧入穴77に圧入させて当該圧入穴77でプラグ後端部51を保持した状態で、差込プラグ41に沿って脱落防止具75を変形させた後、差込プラグ41をインレット37に差し込み乍ら、差込プラグ41の大きさに応じ、左右の係止片83の夫々の何れか一つに係止突起81を係止させれば、図9に示すように筐体33に取り付いた脱落防止具75が差込プラグ41の脱落防止を図るようになっている。
本実施形態はこのように構成されているから、ラックに搭載された装置31に電源ケーブル39を接続する場合、図8に示すように差込プラグ41を圧入穴77に圧入させて、当該圧入穴77でプラグ後端部51を保持した状態で、差込プラグ41に沿って脱落防止具75を変形させた後、差込プラグ41をインレット37に差し込み乍ら、差込プラグ41の大きさに応じ、左右の係止片83の夫々の何れか一つに係止突起81を係止させれば、図9に示すように筐体33に取り付いた脱落防止具75が差込プラグ41の脱落防止を図ることとなる。
このように脱落防止具75を筐体33に固定する際には、差込プラグ41の大きさに応じて、左右の係止片83の夫々の何れか一つに係止突起81を係止させればよく、而も、脱落防止具75はゴムで形成されて伸縮性を有し、更に、圧入穴77の周縁部に90°の間隔を空けて4本のスリット79が設けられているため、差込プラグのサイズの異なる複数種の電源ケーブルに対応することができる。
また、インレット37から差込プラグ41を外す際には、係止片83と係止突起81との係止状態を解除するだけでよい。
このように、本実施形態によっても、既述した各実施形態と同様、所期の目的を達成することが可能で、インレット37への電源ケーブル39の接続/取り外しと同時に脱落防止具75の取り付け/取り外しが容易に行え、取り外された脱落防止具75の再使用ができると共に、差込プラグのサイズの異なる複数種の電源ケーブルに対応することができる利点を有する。
尚、前記実施形態では、帯状の脱落防止具75をゴムで形成したが、その他、例えば変形可能な樹脂材料を用いてもよいことは勿論である。
図10乃至図12は請求項10の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造を示し、筐体33のインレット37の左右の側面35に、図2の実施形態と同様、取付穴43が設けられており、両取付穴43に脱落防止を図る脱落防止具85が取り付くようになっている。
図10及び図11に示すように脱落防止具85は、差込プラグ41を囲むように一枚の短冊状の薄肉な弾性を有する板金を折曲して、中央の係合片87と外方に拡開する左右の取付片89とで平面視コ字状に形成されており、左右の取付片89は、左右の取付穴43より幅広に外方に拡開している。
そして、係合片87の中央縁部に、差し込みプラグ41のプラグ後端部51に係合可能な円弧状の係合部91が設けられているが、図示するように係合部91は、半円状に形成された図1の係合部53に比し、プラグ後端部51の略全周を保持、係合可能な正面視C字状に形成されて下方が開口した形状となっている。そして、係合部91に沿って帯状の保持片93が後方に突設されている。
一方、外方に拡開する左右の取付片89の端部には、前記取付穴43に係止可能な係止片95が外方へ平面視略く字状に折曲されており、左右の取付片89の端部側を指で内方に変形させて係止片95を取付穴43に係止すれば、図12に示すように弾性を有する板金自体の復元力で取付片89が取付穴43の外側周縁部に圧接し乍ら、係止片95が取付穴43の裏面側周縁部に当接するようになっている。
本実施形態はこのように構成されているから、ラックの下段側に搭載された装置31に電源ケーブル39を接続する場合には、先ず、図11に示すように差込プラグ41の上方からプラグ後端部51を係合部53で保持、係合する。
そして、両取付片89の端部側を内方に指で変形させて係止片95を取付穴43内に差し込み乍ら、差込プラグ41をインレット37に差し込んで取付片89から指を離せば、図12に示すように差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具85が筐体33に取り付き、係合部91がプラグ後端部51の上方から係合し、且つ係止片95が取付穴43の裏面側周縁部に当接して、差込プラグ41にかかる上方への引き抜き力に対し脱落防止具85が差込プラグ41の脱落を防止する。
而も、脱落防止具85は弾性を有し、図12に示すように板金自体の復元力で取付片89が取付穴43の外側周縁部に圧接しているため、脱落防止具85が筐体33に強固に取り付き、そして、係合部91に沿って形成された帯状の保持片93が、プラグ後端部51を幅広く保持する。
一方、図示しないがラックの上段側に搭載された装置31に電源ケーブル39を接続する場合には、脱落防止具85の上下を反転させて、係合部91でプラグ後端部51を下方から保持、係合する。以下、同様に、両取付片89の端部側を内方に指で変形させて係止片95を取付穴43内に差し込み乍ら、差込プラグ41をインレット37に差し込んで取付片89から指を離せばよく、差込プラグ41を囲繞するように脱落防止具85が筐体33に取り付き、係合部91がプラグ後端部51の下方から係合し、且つ係止片95が取付穴43の裏面側周縁部に当接して、差込プラグ41にかかる下方への引き抜き力に対し脱落防止具85が差込プラグ41の脱落を防止する。
また、例えば図12の如くインレット37に差し込まれた差込プラグ41を取り外す際には、左右の取付片89の端部側を内方に指で変形させて、係止片95と取付穴43との係止状態を解除し乍ら差込プラグ41を引き抜けば、同時に脱落防止具85を筐体33から簡単に取り外すことができ、取り外された脱落防止具85は再使用可能である。
このように本実施形態によっても、インレット37への電源ケーブル39の接続/取り外しと同時に脱落防止具85の取り付け/取り外しが容易に行えると共に、取り外された脱落防止具85の再使用ができる利点を有する。
而も、脱落防止具85はラックの上下に搭載された装置31の位置に応じ反転させて使用することで電源ケーブル39の確実な脱落防止が図れると共に、脱落防止具85は弾性を有するため、図12の如く板金自体の復元力で取付片89が取付穴43の外側周縁部に圧接して脱落防止具85が筐体33に強固に取り付き、確実に電源ケーブル39の脱落防止を図ることができる。
図13は請求項10乃至請求項13の一実施形態に係る電源ケーブルの脱落防止構造に用いる脱落防止具を示し、この脱落防止具97は、前記脱落防止具85の構造に加え、左右の取付片89の端部側の上下の同一位置に、前記取付穴43の周縁部に係止可能な複数のスリット99、101を設けたものである。
尚、その他の構成は図10の実施形態と同様であるので、同一のものには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
而して、本実施形態によれば、取付穴43の周縁部に係止させるスリット99、101を選択することで、差込プラグのサイズの異なる複数種の電源ケーブルに対応できると共に、図1の実施形態に比し、係合部91に沿って形成された帯状の保持片93がプラグ後端部51を幅広く確実に保持する作用効果を有する。
31 装置
33 筐体
35 側面
37 インレット
39 電源ケーブル
41 差込プラグ
43 取付穴
45、67、75、85、97 脱落防止具
47、69、87 係合片
49、71、89 取付片
51 プラグ後端部
53、91 係合部
55 取付片の端部
57、59、99,101 スリット
61 受け部
63 側壁
65 底部
73、95 係止片
77 圧入穴
79 スリット
81 係止突起
83 係止穴
93 保持片

Claims (13)

  1. 電源ケーブルの差込プラグを囲むように係合片と左右の取付片とで平面視コ字状に形成された脱落防止具と、
    装置の筐体に取り付くインレットの左右に形成され、前記脱落防止具の左右の取付片の端部が挿通可能な左右一対の取付穴とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、
    前記脱落防止具は、前記係合片の中央縁部に前記差し込みプラグのプラグ後端部の外形形状に沿った凹状の係合部が形成されると共に、左右の取付片の端部側に、前記取付穴の周縁部に係止するスリットが設けられていることを特徴とする電源ケーブルの脱落防止構造。
  2. 前記スリットは、脱落防止具の左右の取付片の上下に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  3. 前記スリットは、左右の取付片に複数形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  4. 前記脱落防止具は、弾性を以って形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  5. 電源ケーブルの差込プラグを囲むように係合片と左右の取付片とで平面視コ字状に形成された弾性を有する脱落防止具と、
    装置の筐体に取り付くインレットの左右に形成され、断面略L字状の側壁と底部の3面構造からなる左右一対の受け部とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、
    前記脱落防止具は、前記係合片の中央縁部に前記差し込みプラグのプラグ後端部の外形形状に沿った凹状の係合部が形成されると共に、左右の取付片の端部に、前記受け部に係止可能な係止片が外方へ折曲されていることを特徴とする電源ケーブルの脱落防止構造。
  6. 前記脱落防止具の左右の取付片は、一対の前記受け部間の間隔より幅広に外方へ拡開していることを特徴とする請求項5に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  7. 電源ケーブルの差込プラグの外形形状に沿って変形可能な一枚の帯状部材の中央に、当該差込プラグが圧入可能な圧入穴が形成された脱落防止具と、
    装置の筐体に取り付くインレットの左右に突設された係止突起とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、
    前記脱落防止具の左右の端部側に、前記係止突起に係止可能な係止穴が設けられていることを特徴とする電源ケーブルの脱落防止構造。
  8. 前記係止穴は、脱落防止具の左右の端部側に、夫々、複数設けられていることを特徴とする請求項7に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  9. 前記圧入穴の周縁部に、複数本のスリットが形成されていることを特徴とする請求項7または請求項8に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  10. 電源ケーブルの差込プラグを囲むように係合片と外方に拡開する左右の取付片とで断面略コ字状に形成された弾性を有する電源ケーブルの脱落防止具と、
    装置の筐体に取り付くインレットの左右に形成され、前記脱落防止具の左右の取付片の端部が挿通可能で、当該両端部間の間隔よりも幅狭な間隔で形成された左右一対の取付穴とからなる電源ケーブルの脱落防止構造であって、
    前記脱落防止具は、前記係合片の中央縁部に前記差し込みプラグのプラグ後端部の外形形状に沿った凹状の係合部が形成されると共に、左右の取付片の端部に、前記取付穴に係止可能な係止片が外方へ折曲されていることを特徴とする電源ケーブルの脱落防止構造。
  11. 左右の前記取付片の端部側に、前記取付穴の周縁部に係止するスリットが設けられていることを特徴とする請求項10に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  12. 前記スリットは、脱落防止具の左右の取付片の上下に形成されていることを特徴とする請求項11に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
  13. 前記スリットは、左右の取付片に複数形成されていることを特徴とする請求項11または請求項12に記載の電源ケーブルの脱落防止構造。
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