JP2011248619A - 通信端末、及び通信端末の通信方法 - Google Patents

通信端末、及び通信端末の通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】送信先に対応させて電子メールの表示書式を指定する。
【解決手段】通信端末の記憶部に記憶されるアドレス帳に、メールアドレスに対応させて電子メールの書式を記憶させている。送信対象の電子メールの送信先メールアドレが入力されたときに(ステップS15)、アドレス帳を検索して送信対象の電子メールの書式を求め、送信対象の電子メールの書式を、該求めた書式に設定し(ステップS16)て送信する(ステップS17)。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子メールを通信する通信端末及び通信端末の通信方法に関する。
現在では、携帯電話機でも、電子メールの送受信に使用できるのが一般的であり、さらには、通常の文字や記号の他に、絵文字、キャラクター図形なども電子メールで送受できるようになっている。
このような電子メールを送受信する従来の通信端末には、例えば特許文献1に記載されたものがあった。
特許文献1の通信端末は、電子メールの送信者を受信側で容易に判断できるように、メールアドレスに対応する書式(フォント)を設定するテーブルを記憶しておき、電子メールを受信した場合に、送信元のメールアドレスに基づいてテーブルから送信元に対応する書式を読み出し、受信した電子メールを送信元に設定された書式で表示するようにしている。
特開2005−65139号公報
特許文献1の通信端末では、受信した電子メールの表示書式を自動的に送信者に対応させることができる。
しかしながら、送信者が送信先に対応させて表示書式を指定することはできない。
本願発明は、このような現状を鑑みてなされた発明であり、送信者が送信先に対応させて、或は受信者が送信元に対応させて表示書式を指定することのできる通信端末及び通信端末の通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点に係る通信端末は、
送信元の情報或は送信先の情報とメールアドレスを対応させて記憶するアドレス帳と、電子メールを送受信する送受信手段とを備える通信端末であって、
前記アドレス帳に、前記メールアドレスに対応させて、電子メールを表示する際の書式を記憶させる手段と、
送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求める書式検索手段と、
送信対象の電子メールを前記書式検索手段で求めた書式に設定する設定手段とを備え、
前記送受信手段は、前記設定手段で設定された電子メールを、前記送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに送信する、
ことを特徴とする。
尚、前記送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスが複数ある場合に、該複数のメールアドレスから1つを選択する選択手段を備え、
前記書式検索手段は、前記選択手段で選択されたメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求めてもよい。
この場合、送信先のカテゴリーとして、それぞれ任意数のメールアドレスが入力可能なTo、Cc及びBccを有し、
予め前記To、Cc及びBccに優先度を設定する手段を備え、
前記選択手段は、送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスから最も高い優先度の前記To、Cc又はBccに入力されたメールアドレスを選択してもよい。
また、電子メールを該電子メールに設定された書式で表示する表示手段を備えてもよい。
この場合、前記表示手段の表示する電子メールは、前記送受信手段で受信した電子メールであってもよい。
又、前記送受信手段で受信した電子メールの送信元のメールアドレスを検出するアドレス検出手段と、
前記アドレス検出手段の検出したメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求める受信メール書式検索手段と、
前記送受信手段で受信した電子メールの書式を受信メール書式検索手段で求めた書式に設定する受信メール設定手段とを備え、
前記表示手段は、前記送受信手段で受信した電子メールを前記受信メール設定手段で設定した書式で表示してもよい。
上記目的を達成するために、本発明の第2の観点に係る通信端末の通信方法は、
送信元の情報或は送信先の情報とメールアドレスを対応させて記憶するアドレス帳と、電子メールを送受信する送受信手段とを備える通信端末の通信方法であって、
前記アドレス帳に、前記メールアドレスに対応させて、電子メールを表示する際の書式を記憶させる処理と、
送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求める書式検索処理と、
送信対象の電子メールを前記書式検索処理で求めた書式に設定する設定処理とを行い、
前記送受信手段に、前記設定処理で設定された電子メールを、前記送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに送信させる、
ことを特徴とする。
本発明によれば、送信者が送信先に対応させて表示書式を指定することができる。
本発明の実施形態に係る通信端末の要部を示す構成図である。 アドレス帳の例を示す図である。 携帯電話機で電子メールを送信するときの動作例を示すフローチャートである。 メール入力画面の一例を示す図である。 メールアドレスよりも件名及び本文を先に入力する場合の動作を示すフローチャートである。 電子メールを複数の送信先に一括して送信する場合であり、さらに、送信者のメールアドレスを入力した後に、メールの件名及び本文を入力する場合の動作を示すフローチャートである。 電子メールを複数の送信先に一括して送信する場合で、かつ、メールの件名及び本文を入力した後に、メールアドレスを入力する場合の動作を示すフローチャートである。 電子メールの送信側で設定した書式で件名や本文を表示する場合の動作を示すフローチャートである。 受信メール画面例を示す図である。 電子メールの受信側で設定した書式で件名や本文を表示する場合の動作を示すフローチャートである。
以下、図面に基づき、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る通信端末の要部を示す構成図である。
この通信端末は、例えば携帯電話機であり、通話機能、インターネットに接続する機能及び電子メールを送受する機能の他、カメラ等の付加機能を備え、図示しない最寄りの基地局を介して他の携帯電話機に接続されると、接続された携帯電話機との間で通話が可能になり、無線通信網を介してインターネットに接続されると、WEBの閲覧や電子メールの送受信が可能になる。
図1の携帯電話機は、各種機能を実現するために、電源部11と、図示しないROM(Read Only Memory)で構成され、各種プログラム等を記憶する主記憶部12と、図示しないCPU(Central Processing Unit)等で構成されたメイン制御部13と、図示しない不揮発性メモリ及びRAM(Random Access Memory)で構成された記憶部14とを備える。メイン制御部13は、電源部11からの電力供給で動作し、主記憶部12に記憶されたプログラムによって携帯電話機全体の動作を制御する。記憶部14は後述するアドレス帳を記憶するとともに、メイン制御部13に作業用の記憶領域を提供する。
メイン制御部13には、無線通信部15、音声信号処理部16、表示部17、操作部18、アプリケーション処理部(AP処理部)19、報知部20、及び撮像部21が接続されている。
無線通信部15は、アンテナ22で受信した信号を復調してメイン制御部13に与え、メイン制御部13から与えられた信号を変調してアンテナ22を介して送信する。
音声信号処理部16は、マイク23から入力された音声信号をデジタル信号に変換してメイン制御部13に与え、メイン制御部13から与えられたデジタル信号をアナログの音声信号に変換してスピーカ24から出力する。マイク23及びスピーカ24は、音声通話の時に利用される。
表示部17は、図示しない液晶或は有機EL(Organic Electro-Luminescence)画面等で構成され、メイン制御部13から与えられたデータに対応する文字や画像を表示する。
操作部18は、携帯電話機の筐体に配置された図示しないスイッチやボタン等で構成され、文字や数字を入力するボタン群、モードを切り替えるボタン、決定ボタン、選択ボタン、送信ボタン等が含まれる。
アプリケーション処理部19は、種々のアプリケーションを処理する手段である。
報知部20は、着信の有無等を利用者に報知するもので、バイブレータ20a、サウンドスピーカ20b及びLED(Light Emitting Diode)20c等で構成されている。
撮像部21は、カメラ機能を実現する手段であり、図示しないレンズやレンズの位置等を調整する機構、撮像した画像のデータをメイン制御部13に与える手段等で構成されている。撮像した画像のデータは、記憶部14に記憶されるとともに、表示部17に表示される。
ここで、記憶部14に記憶されるアドレス帳について説明する。
図2(a),(b)は、アドレス帳の例を示す図である。
送信する電子メールの件名及び本文について文字の書式を指定する機能を持つ場合、アドレス帳には、例えば、図2(a)のように個人や法人を示す氏名、電話番号、送信電子メールの送信先及び受信メールの発信元を示すメールアドレス(アドレス)、送信する電子メールの件名及び本文にフォントを指定する書式、及びメモが対応して書き込まれ、記憶部14に記憶される。
又、送信する電子メールばかりでなく、受信する電子メールの件名及び本文についても文字の書式を指定する機能を持つ場合、図2(b)のように、個人や法人を示す氏名、電話番号、送信電子メールの送信先及び受信メールの発信元を示すメールアドレス(アドレス)、送信する電子メールの件名及び本文のフォントを指定する送信用書式、受信した電子メールの件名及び本文を表示するフォントを指定する受信用書式、及びメモが対応して書き込まれ、記憶部14に記憶される。送信用書式と受信用書式を同じにすると、送信する電子メールの件名及び本文について指定する書式と、受信する電子メールの件名及び本文を表示する際の書式とを同じにすることができる。
アドレス帳への書込みは、利用者が例えば操作部18を操作することにより、書き込むことができる。
次に、図1の携帯電話機で電子メールを送信するときの動作を説明する。
図3は、携帯電話機で電子メールを送信するときの動作例を示すフローチャートである。
電源部11がオンになると(ステップS1:YES)、携帯電話機は待ち受けモードとなり、メイン制御部13は、図示しない待ち受け画面を表示部17に表示する(ステップS2)。ステップS2の後には、電子メールの送受信等が可能な電子メールモードとなる(ステップS3)。電子メールモードで利用者が操作部18を用いて新規作成、または既受信メールへの返信、或いは既受信メールの転送を選択すると、メイン制御部13はメール入力画面を表示部17に表示する。
図4は、メール入力画面を示す図である。
メール入力画面には、送信する電子メールの件名及び本文の書式が示される領域31、メールアドレスを表示する領域32、件名を表示する領域33、本文を表示する領域34が含まれる。
利用者は、メール入力画面に対してメールアドレスから入力するか、件名及び本文から入力するかを選択することができる。ここでは、先にメールアドレスを入力する(ステップS4)場合を説明する。
利用者がメールアドレスを入力する場合、アドレス帳を利用する場合と利用者がメールアドレスを操作部18を操作して直接入力する場合とがある。
アドレス帳を利用する場合、利用者は例えば操作部18を操作し、アドレス帳を表示するように指示する。メイン制御部13は、その指示に応答してアドレス帳を表示部17に表示する。利用者は表示されたアドレス帳から送信先を選定する。送信先が選定されると、メイン制御部13は、アドレス帳の表示を消し、選定された送信先(宛名)のメールアドレスを領域32に表示したメール入力画面を表示部17に表示する。
利用者がメールアドレスを直接入力する場合、利用者が操作部18の操作により、領域32を選択すると共に、例えば操作部18の図示しない文字や数字を入力するボタン群を操作し、送信先のメールアドレスを入力する。メイン制御部13は、利用者が入力したメールアドレスをメール入力画面の領域32に表示する。
ステップS4で送信先のメールアドレスが入力されると、メイン制御部13は、入力されたメールアドレスに対応する書式をアドレス帳より抽出し、これをメール送信時の書式として設定する(ステップS5)。ここで、メールアドレスが利用者によって直接入力されて、入力されたメールアドレスがアドレス帳にない場合には、事前に設定されたデフォルトの例えばゴシックをメール送信時の書式として設定する。若しくは、利用者がメール入力画面の領域31に表示されている書式をカーソル等で選択することにより、送信する電子メールの書式の設定を指定できるようにしてもよい。この場合、メイン制御13は、利用者が選択した書式を、送信する電子メールの件名及び本文の書式として設定する。
メール制御部13は、メール入力画面の領域31に表示中の書式群のうちの、メール送信時の書式に該当するものを強調表示に切り替える。図4では、明朝体がメール送信時の書式に設定され、明朝体を示す領域31の“明朝”が強調表示された例を示している。
ステップS5の後、利用者が操作部18を用いて領域33或は34を指定し、操作部18の図示しない文字や数字を入力するボタン群を操作し、電子メールの件名及び本文を入力する(ステップS6)。メイン制御部13は、入力された電子メールの件名の内容を、ステップS5で設定された書式で領域33に表示し、本文の内容をステップS5で設定された書式で領域34に表示する。
電子メールの本文及び件名の入力を完了すると、利用者は操作部18の図示しない送信ボタンを押下する。メイン制御部13は、電子メールの件名及び本文をステップS5で設定された書式で送信する(ステップS7)。メイン制御部13は、電子メールの送信終了後に、待ち受けモードに戻し、表示部17に図示しない待ち受け画面を再び表示する。
図5は、メールアドレスよりも件名及び本文を先に入力する場合の動作を示すフローチャートである。
メールアドレスよりも件名及び本文を先に入力する場合でも、電源部11がオンになると(ステップS11:YES)、携帯電話機は待ち受けモードとなり、メイン制御部13は、図示しない待ち受け画面を表示部17に表示する(ステップS12)。ステップS12の後には、電子メールの送受信等が可能な電子メールモードとなる(ステップS13)。電子メールモードで利用者が操作部18を用いて新規作成、または既受信メールへの返信、或いは既受信メールの転送を選択すると、メイン制御部13はメール入力画面を表示部17に表示する。
ステップS13の後、利用者が操作部18を用いて領域33或は34を指定し、操作部18の図示しない文字や数字を入力するボタン群を操作し、電子メールの件名及び本文を入力して作成する(ステップS14)。メイン制御部13は、入力された電子メールの件名の内容を、事前に設定されたデフォルトの書式の例えばゴシックで領域33に表示し、本文の内容をデフォルトの書式のゴシックで領域34に表示する。
ステップS14の後、メールアドレスの入力が行われる(ステップS15)。
このメールアドレスの入力で、利用者がアドレス帳を利用してアドレスを入力する場合、利用者は操作部18を操作し、アドレス帳を表示するように指示する。メイン制御部13は、その指示に応答してアドレス帳を表示部17に表示する。利用者は表示されたアドレス帳から送信先を選定する。送信先が選定されると、メイン制御部13は、アドレス帳の表示を消し、選定された送信先のメールアドレスを領域32に表示したメール入力画面を表示部17に表示する。これと同時に、メイン制御部13は、選定された送信先に対応してアドレス帳に登録されている書式を、メール送信時の書式として設定し、メール入力画面の領域31に表示中の書式群のうちの、メール送信時の書式に該当するものを強調表示に切り替える。また、メイン制御部13は、メール入力画面の領域33及びの領域34に表示されている件名及び本文を、送信時の書式に切り替える(ステップS16)。
利用者がメールアドレスを直接入力する場合、利用者が操作部13の操作により、領域32を選択すると共に、操作部18の図示しない文字や数字を入力するボタン群を操作し、送信先のメールアドレスを入力する。メイン制御部13は、利用者が入力したメールアドレスをメール入力画面の領域32に表示する。これと同時にメイン制御部13は、入力されたメールアドレスがアドレス帳に登録されているかいないかを確認する。アドレス帳に登録されているときには、入力されたメールアドレスに対応する書式をメール送信時の書式として設定し、メール入力画面の領域31に表示中の書式群のうちの、メール送信時の書式に該当するものを強調表示に切り替える。また、メイン制御部13は、メール入力画面の領域33及び領域34に表示されている件名及び本文を、メール送信時の書式に切り替える(ステップS16)。
入力されたメールアドレスがアドレス帳に登録されていないときは、デフォルトのゴシックをメール送信時の書式として設定し、メール入力画面の領域31に表示中の書式群のうちの、ゴシックを強調表示に切り替え、メール入力画面の領域33及びの領域34にゴシックで表示されている件名及び本文の書式は、変化させない(ステップS16)。尚、メールアドレスが利用者によって直接入力されて、入力されたメールアドレスがアドレス帳に登録されていないときは、利用者がメール入力画面の領域31に表示されている書式をカーソル等で選択することにより、送信する電子メールの書式を設定できるようにしてもよい。この場合、メイン制御13は、利用者が選択した書式を、送信する電子メールの件名及び本文の書式として設定すると共に、メール入力画面の領域33,34に表示されている電子メールの件名及び本文を、設定された書式で表示する。
メールアドレスの入力が終了した段階で、利用者は操作部18の図示しない送信ボタンを押下する。メイン制御部13は、電子メールの件名及び本文を設定された書式で無線通信部15を介して送信する(ステップS17)。メイン制御部13は、電子メールの送信終了後に、待ち受けモードに戻し、表示部17に図示しない待ち受け画面を再び表示する。
以上は、電子メールの送信先が単一の場合の動作であるが、電子メールの送信先が複数ある場合もある。引き続き、複数の送信先に電子メールを送信する場合の動作を説明する。
図6は、電子メールを複数の送信先に一括して同時に送信する場合であり、さらに、送信先のメールアドレスを入力した後に、メールの件名及び本文を入力する場合の動作を示すフローチャートである。
電源部11がオンになると(ステップS21:YES)、携帯電話機は待ち受けモードとなり、メイン制御部13は、図示しない待ち受け画面を表示部17に表示する(ステップS22)。ステップS22の後には、電子メールの送受信等が可能な電子メールモードとなる(ステップS23)。電子メールモードで利用者が操作部18を用いて新規作成、または既受信メールへの返信、或いは既受信なメールの転送を選択すると、メイン制御部13はメール入力画面を表示部17に表示する。
利用者は、メール入力画面に対して複数のメールアドレスを入力する場合も、アドレス帳を利用するか、又は操作部18を操作して送信先のメールアドレスを入力する(ステップS24)。
電子メールの場合、送信先は3種類のカテゴリーのTo、Cc(Carbon copy)及びBcc(Blind carbon copy)に分けられる。主送信先となるTo、副送信先となるCc及びBccには、それぞれ複数のメールアドレスを指定することができる。尚、Cc及びBccにメールアドレスが指定された場合、そのメールアドレスに送信される電子メールの件名及び本文の書式は、Toに指定されたメールアドレスに送信する電子メールに設定される件名及び本文の書式を、自動的に優先的に設定することが可能である。
メイン制御部13は、複数の送信先が指定されたと判断した場合(ステップS25:YES)、主送信先のToに入力されたメールアドレスが複数か否かを判断する。送信先のToに複数のメールアドレスが入力されている場合(ステップS26:YES)、メイン制御部13は、表示部17に表示を行い、Toに入力されている複数のメールアドレスのいずれかのうち、書式を優先するメールアドレスを利用者に選択させる(ステップS27)。
ステップS27で利用者がメールアドレスを選択すると、メイン制御部13は選択されたメールアドレスに対応する書式をアドレス帳より抽出し、これをメール送信時の書式として設定する(ステップS28)。尚、選択されたメールアドレスがアドレス帳にない場合には、デフォルトの例えばゴシックをメール送信時の書式として設定する。若しくは、利用者がメール入力画面の領域31に表示されている書式をカーソル等で選択することにより、送信するメールの書式をアドレス帳に紐付いた書式以外でも利用者が強制的に変更・設定できるようにしてもよい。
メイン制御部13が、ステップS25において、ステップS24で利用者が1つのみのメールアドレスを入力した、つまり、主送信先のToに1つのメールアドレスを入力したと判断した場合(ステップS25:NO)、及びステップS26において、Toに入力されたメールアドレスが1つだけと判断した場合には(ステップS26:NO)、メイン制御部13はToとして入力されたメールアドレスに対応する書式をアドレス帳より抽出し、これをメール送信時の書式として設定する(ステップS29)。この場合も、入力されたメールアドレスがアドレス帳にない場合には、デフォルトの例えばゴシックをメール送信時の書式として設定する。若しくは利用者がメール入力画面の領域31に表示されている書式をカーソル等で選択することにより、送信する電子メールの書式をアドレス帳に紐付いた書式以外でも利用者が強制的に変更・設定できるようにしてもよい。
ステップS28或はステップS29の後、メール制御部13は、メール入力画面の領域31に表示中の書式群のうちの、メール送信時の書式に該当するものを強調表示に切り替える。
ステップS28又はS29の後、利用者が操作部18を用いて領域33或は34を指定し、操作部18の図示しない文字や数字を入力するボタン群を操作し、電子メールの本文及び件名を入力して作成する(ステップS30)。メイン制御部13は、入力された電子メールの件名の内容を、ステップS28又はステップS29で設定された書式で領域33に表示し、本文の内容を設定された書式で領域34に表示する。
電子メールの本文及び件名の入力を完了すると、利用者は操作部18の送信ボタンを押下する。メイン制御部13は、電子メールの本文及び件名を設定された書式で各送信先へ送信する(ステップS31)。メイン制御部13は、電子メールの送信終了後に、待ち受けモードに戻し、表示部17に図示しない待ち受け画面を再び表示する。
これに対し、電子メールを複数の送信先に一括して送信する場合で、かつ、メールの件名及び本文を入力した後に、メールアドレスを入力する場合の動作は、図7のフローチャートのようになる。
電源部11がオンになると(ステップS41:YES)、携帯電話機は待ち受けモードとなり、メイン制御部13は、図示しない待ち受け画面を表示部17に表示する(ステップS42)。ステップS42の後には、電子メールの送受信等が可能な電子メールモードとなる(ステップS43)。電子メールモードで利用者が操作部18を用いて新規作成、または既受信メールへの返信、或いは既受信メールの転送を選択すると、メイン制御部13はメール入力画面を表示部17に表示する。
ステップS43の後、利用者が操作部18を用いてメール入力画面の領域33或は34を指定し、操作部18の図示しない文字や数字を入力するボタン群を操作し、電子メールの件名及び本文を入力する(ステップS44)。メイン制御部13は、入力された電子メールの件名の内容を、デフォルトの書式の例えばゴシックで領域33に表示し、本文の内容をデフォルトの書式のゴシックで領域34に表示する。
ステップS44の後、利用者により、メールアドレスの入力が行われる(ステップS45)。利用者が複数のメールアドレスを入力する場合、アドレス帳を利用するか、又は操作部17を操作し、主送信先であるToや、必要に応じて副送信先のCc或はBccにメールアドレスを入力する。
メイン制御部13は、複数の送信先が指定されたと判断した場合(ステップS46:YES)、主送信先のToに入力されたメールアドレスが複数か否かを判断する。主送信先のToに複数のメールアドレスが入力されている場合(ステップS47:YES)、メイン制御部13は、表示部17に表示を行い、Toに入力されている複数のメールアドレスのいずれかのうち、書式を優先するメールアドレスを利用者に選択させる(ステップS48)。
ステップS48で利用者がメールアドレスを選択すると、メイン制御部13は選択されたメールアドレスに対応する書式をアドレス帳より抽出し、これをメール送信時の書式として設定する(ステップS49)。尚、メールアドレスが利用者によって直接入力されて、入力されたメールアドレスがアドレス帳にない場合には、デフォルトの例えばゴシックをメール送信時の書式として設定する。メール送信時の書式の設定が終了すると、メール制御部13は、メール入力画面の領域31に表示中の書式群のうちの、メール送信時の書式に該当するものを強調表示に切り替える。また、メイン制御部13は、メール入力画面の領域33及び領域34に表示されている件名及び本文を、送信時の書式に切り替える。
ここで、Toとして入力されたメールアドレスがアドレス帳に登録されていないときは、利用者がメール入力画面の領域31に表示されている書式をカーソル等で選択することにより、送信する電子メールの書式を設定できるようにしてもよい。この場合、メイン制御13は、利用者が選択した書式を、送信する電子メールの件名及び本文の書式として設定すると共に、メール入力画面の領域33,34に表示されている電子メールの件名及び本文を利用者が選択した書式で表示する。
一方、ステップS46において、ステップS45で利用者が1つのみのメールアドレスを入力した、つまり、主送信先のToに1つのメールアドレスを入力したと判断した場合(ステップS46:NO)、及びステップS47において、Toに入力されたメールアドレスが1つだけと判断した場合には(ステップS47:NO)、メイン制御部13はToとして入力されたメールアドレスに対応する書式をアドレス帳より抽出し、これをメール送信時の書式として設定する(ステップS50)。この場合も、入力されたメールアドレスがアドレス帳にない場合には、デフォルトの書式の例えばゴシックをメール送信時の書式として設定する。メール制御部13は、メール入力画面の領域31に表示中の書式群のうちの、メール送信時の書式に該当するものを強調表示に切り替える。また、メイン制御部13は、メール入力画面の領域33及びの領域34に表示されている件名及び本文を、送信時の書式に切り替える。
尚、Toとして入力されたメールアドレスがアドレス帳に登録されていないときは、利用者がメール入力画面の領域31に表示されている書式をカーソル等で選択することにより、送信する電子メールの書式を設定できるようにしてもよい。この場合、メイン制御13は、利用者が選択した書式を、送信する電子メールの件名及び本文の書式として設定すると共に、メール入力画面の領域33,34に表示されている電子メールの件名及び本文を利用者の選択した書式で表示する。
メールアドレスの入力が終了した段階で、利用者は操作部18の送信ボタンを押下する。メイン制御部13は、電子メールの件名及び本文を設定された書式で無線通信部15を介して各送信先へ信送信する(ステップS51)。メイン制御部13は、電子メールの送信終了後に、待ち受けモードに戻し、表示部17に図示しない待ち受け画面を再び表示する。
以上は、複数の送信先に一括して同時に電子メールを送信する場合に、それらの書式を、Toに入力されたメールアドレスに対応する書式に統一して設定しているが、これに限定されるものではない。送信先のカテゴリーのTo、Cc及びBccに優先度を付けておき、入力された複数のメールアドレスのうち最も高い優先度のカテゴリーに入力されたメールアドレスに対応する書式に、一括して送信する電子メールの書式を統一して設定してもよい。この場合、例えばTo、Cc、Bccの順に優先度が高くなるように優先度を付けておくと、To、Cc、Bccの全てにメールアドレスが入力されたときには、優先度の最も高いBccに入力されているメールアドレスに対応する書式を、一括して送信する電子メールの書式として設定する。Bccにはメールアドレスが入力されず、To及びCcにメールアドレスが入力されたときには、Ccに入力されたメールアドレスに対応する書式を、一括して送信する電子メールの書式として設定する。Cc及びBccにはメールアドレスが入力されず、Toのみにメールアドレスが入力されたときには、Toに入力されたメールアドレスに対応する書式を、一括して送信する電子メールの書式として設定する。
又、複数の送信先に一括して送信する電子メールの書式を、統一しなくてもよい。送信先のそれぞれのメールアドレスに対応してアドレス帳に登録されている書式を、各電子メールの書式に設定して送信してもよい。このとき、メール入力画面の領域32の複数のメールアドレスのそれぞれにカーソルを持って行くと、そのメールアドレスに対応する書式を領域31で強調表示するようにしてもよい。
また、これとは別に、送信先が複数の場合でも、アドレス帳に紐付いた書式とは別に領域31から選択することにより、利用者が強制的に書式を変更できるものであってもかまわない。
次に、電子メールを受信して表示する時の動作を説明する。
受信した電子メールの表示方法には、電子メールの送信側で設定した書式で件名や本文を表示する方法と、電子メールの受信側で設定した書式で件名や本文を表示する方法とがある。利用者は、これらの表示方法を事前に設定することが可能である。
電子メールの送信側で設定した書式で件名や本文を表示する場合の動作を図8のフローチャートを参照して説明する。
電源部11がオンになると(ステップS61:YES)、携帯電話機は待ち受けモードとなり、メイン制御部13は、図示しない待ち受け画面を表示部17に表示する(ステップS62)。ステップS62の後には、電子メールの送受信等が可能な電子メールモードとなる(ステップS63)。
電子メールモードにおいて、電子メールを受信すると(ステップS64:YES)、メイン制御部13は、受信した電子メールの件名及び本文について指定されている書式を確認する(ステップS65)。
ステップS65の結果、受信した電子メールの件名及び本文について、指定された書式がない場合には、電子メールの件名及び本文の表示書式をデフォルトとして事前に設定された例えばゴシックと設定する。受信した電子メールの本文及び件名について、指定された書式があれば、電子メールの本文及び件名の表示書式をその指定された書式と設定する(ステップS66)。
ステップS66の後、メイン制御部13は、設定した書式で、受信した電子メールを表示部17に受信メール画面として表示部17に表示する(ステップS67)。尚、ステップS65の直後には電子メールの表示を行わず、電子メールの着信を利用者に知らせることのみを行い、利用者が希望した場合に表示部17に電子メールを表示するようにしてもよい。
ステップS66で電子メールを表示した後、利用者が操作部18を操作し、電子メールの閲覧を終了したとき、メイン制御部13は、待ち受けモードに戻し、表示部17に待ち受け画面を再び表示する。
図9は、受信メール画面例を示す図である。
表示部17に表示される受信メール画面には、電子メールの件名及び本文の書式が示される領域41、送信元のメールアドレスを表示する領域42、電子メールの件名を表示する領域43、電子メールの本文を表示する領域44が含まれる。
ステップS61〜ステップS66の処理により、領域43に示される電子メールの件名、及び領域44に示される本文は、送信元で指定された書式で表示される。
次に、電子メールの受信側で設定した書式で件名や本文を表示する場合の動作を図10のフローチャートを参照して説明する。
電源部11がオンになると(ステップS71:YES)、携帯電話機は待ち受けモードとなり、メイン制御部13は、待ち受け画面を表示部17に表示する(ステップS72)。ステップS72の後には、電子メールの送受信等が可能な電子メールモードとなる(ステップS73)。
電子メールモードにおいて、電子メールを受信すると(ステップS74:YE)、メイン制御部13は、受信した電子メールの送信元のメールアドレスを検出し、検出したメールアドレスがアドレス帳に記憶されているいなか否かを確認する(ステップS75)。
検出したメールアドレスがアドレス帳に記憶されているときには、メイン制御部13は、そのメールアドレスに対応して記憶されている受信用書式を、電子メールの表示書式として設定する。検出したメールアドレスがアドレス帳に記憶されていないときには、デフォルトとして事前に設定された例えばゴシックを電子メールの表示書式として設定する(ステップS76)。尚、検出したメールアドレスがアドレス帳に記憶されていないときには、送信元から指定された書式を電子メールの表示書式として設定してもよい。
続いて、メイン制御部13は、ステップS76で設定した表示書式で、受信した電子メールを表示部17の受信メール画面に表示する(ステップS77)。尚、ステップS76の直後には電子メールの表示を行わず、電子メールの着信を利用者に知らせることのみを行い、利用者が希望した場合に表示部17に電子メールを表示するようにしてもよい。
ステップS77で電子メールを表示した後、利用者が操作部18を操作し、電子メールの閲覧を終了したとき、メイン制御部13は、待ち受けモードに戻し、表示部17に待ち受け画面を再び表示する。
図10のステップS71〜77を行うことにより、受信側で設定した書式で受信した電子メールの本文及び件名を表示できる。
以上のような本実施形態の携帯電話機では、アドレス帳にメールアドレスに対応させて書式を登録している。そのため、送信時には、メールアドレスに対応する書式に設定した電子メールを送信することができる。また、電子メールを受信する場合でも、送信元のメールアドレスに基づいて電子メールの書式を変更できる。これらにより、電子メールの個性化が容易となる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、本発明は、電子メールを送受信する機能を持つ通信端末一般に適用可能であり、携帯電話機に限定されるものではない。
又、上記実施形態では、送信先が複数ある場合に、電子メールの書式を統一する例を示したが、送信先毎に電子メールの書式を設定してもよい。
又、例えば、アドレス帳に自装置のメールアドレスとそれに対応させて書式を登録しておき、送信先のToに自装置のメールアドレスを入力することにより、全ての送信先に、発信元の指定する書式の電子メールを送信することができる。これにより、発信者がだれであるかを示す電子メールの送信が可能となる。
11・・・電源部、12・・・主記憶部、13・・・メイン制御部、14・・・記憶部、15・・・無線通信部、16・・・音声信号処理部、17・・・表示部、18・・・操作部、19・・・アプリケーション処理部、20・・・報知部、21・・・撮像部、22・・・アンテナ、23・・・マイク、24・・・スピーカ

Claims (7)

  1. 送信元の情報或は送信先の情報とメールアドレスを対応させて記憶するアドレス帳と、電子メールを送受信する送受信手段とを備える通信端末であって、
    前記アドレス帳に、前記メールアドレスに対応させて、電子メールを表示する際の書式を記憶させる手段と、
    送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求める書式検索手段と、
    送信対象の電子メールを前記書式検索手段で求めた書式に設定する設定手段とを備え、
    前記送受信手段は、前記設定手段で設定された電子メールを、前記送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに送信する、
    ことを特徴とする通信端末。
  2. 前記送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスが複数ある場合に、該複数のメールアドレスから1つを選択する選択手段を備え、
    前記書式検索手段は、前記選択手段で選択されたメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求めることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. 送信先のカテゴリーとして、それぞれ任意数のメールアドレスが入力可能なTo、Cc及びBccを有し、
    予め前記To、Cc及びBccに優先度を設定する手段を備え、
    前記選択手段は、送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスから最も高い優先度の前記To、Cc又はBccに入力されたメールアドレスを選択することを特徴とする請求項2に記載の通信端末。
  4. 電子メールを該電子メールに設定された書式で表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の通信端末。
  5. 前記表示手段の表示する電子メールは、前記送受信手段で受信した電子メールであることを特徴とする請求項4に記載の通信端末。
  6. 前記送受信手段で受信した電子メールの送信元のメールアドレスを検出するアドレス検出手段と、
    前記アドレス検出手段の検出したメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求める受信メール書式検索手段と、
    前記送受信手段で受信した電子メールの書式を受信メール書式検索手段で求めた書式に設定する受信メール設定手段とを備え、
    前記表示手段は、前記送受信手段で受信した電子メールを前記受信メール設定手段で設定した書式で表示することを特徴とする請求項5に記載の通信端末。
  7. 送信元の情報或は送信先の情報とメールアドレスを対応させて記憶するアドレス帳と、電子メールを送受信する送受信手段とを備える通信端末の通信方法であって、
    前記アドレス帳に、前記メールアドレスに対応させて、電子メールを表示する際の書式を記憶させる処理と、
    送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに対応する前記書式を前記アドレス帳を参照して求める書式検索処理と、
    送信対象の電子メールを前記書式検索処理で求めた書式に設定する設定処理とを行い、
    前記送受信手段に、前記設定処理で設定された電子メールを、前記送信対象の電子メールの送信先を示すメールアドレスに送信させる、
    ことを特徴とする通信端末の通信方法。
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