JP5523158B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は、メールを作成可能な携帯端末装置に関する。
特許文献1には、ワンタッチで発信する機能を有するワンタッチ発信キーを備えた携帯電話機が記載されている。この携帯電話機は、操作者がワンタッチ発信キーをワンタッチ操作すると、ワンタッチ発信キーに対応する通信先に電話を発信する。
特開2007−124716号公報
このように携帯電話機にワンタッチ発信キーを設けることで、操作者は、簡便な操作で特定の相手に電話をかけることができる。また、操作者は、ワンタッチ発信キーを操作することで、アドレスを確認することができる。しかしながら、操作者がワンタッチキーを使用できる用途は少ない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、操作部に入力される特定操作を有効に使用することができ、特定操作の操作性を高めることができる携帯端末装置を提案する。
本発明の携帯端末装置は、操作部と、表示部と、操作部に入力される特定操作に対し、アドレスを対応付けて記憶する記憶部と、設定した順序で入力画面を遷移させ、各入力画面で設定された項目の情報が逐次入力されることで、メールを作成可能であり、表示部にメールの送付先の入力方法を選択する入力方法選択画面を表示させた状態において、操作部に入力方法を選択する操作が入力された場合、選択された入力方法に対応して送付先を入力させる詳細画面に遷移させ、かつ、表示部に入力方法選択画面を表示させた状態において、操作部に特定操作が入力された場合、記憶部から特定操作に対応するアドレスを読み出して送付先に設定し、詳細画面の表示を省略して、送付先設定後の入力画面に遷移させる制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、操作部は、宛先設定キーを含み、記憶部は、特定操作として、宛先設定キーの押下を記憶し、かつ、宛先設定キーにアドレスを含む登録相手の情報を対応付けて記憶可能であることが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面上に、宛先設定キーに対応するキーアイコンを表示させていることが好ましい。
また、制御部は、待受画面の表示中に、宛先設定キーが押下されたら、宛て先設定キーに対応付けられた登録相手の電話番号に発信することが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面を表示させた状態において、予め設定された設定時間が経過すると、宛先設定キーに対応付けられる登録相手の登録情報を表示部に表示させ、登録情報の表示中に、操作部に決定操作が入力されたら、当該登録情報に対応する登録相手のアドレスを送付先に設定することが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面を表示させた状態において、宛先設定キーが操作され、かつ、宛先設定キーに登録相手が対応付けられていない場合、表示中の登録相手が未登録である旨を報知する未登録報知画面を表示させることが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面を表示させた状態において、宛先設定キーが操作され、かつ、宛先設定キーにアドレスが対応付けられていない場合、アドレスが未登録である旨を報知するアドレス未登録報知画面を表示させることが好ましい。
また、制御部は、宛先設定キーに対応付けられる登録相手が未登録である場合、入力方法選択画面上に表示されたキーアイコンを、未登録に対応する表示とすることが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面を表示させた状態において、操作部に特定操作が入力され、かつ、特定操作に複数のアドレスが対応付けられている場合、メール宛先を選択する宛先選択画面を表示させることが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面を表示させた状態において、操作部に特定操作が入力され、かつ、特定操作に複数のアドレスが対応付けられている場合、予め設定された優先順位の高いアドレスを送付先に設定することが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面を表示させた状態において、操作部に特定操作が入力され、かつ、特定操作に複数のアドレスが対応付けられている場合、表示部にアドレスを順次遷移させて表示させ、アドレスの表示中に、操作部に決定操作が入力されたら、表示中のアドレスを送付先に設定することが好ましい。
また、制御部は、入力方法選択画面を表示させた状態において、操作部に特定操作が入力され、かつ、特定操作に複数のアドレスが対応付けられている場合、複数のアドレスの全てを送付先に設定することが好ましい。
また、1つの特定操作には、1つのみのアドレスが対応付けられていることが好ましい。
本発明によれば、特定操作を行うことにより、特定操作に対応付けられたアドレスを、送付先として簡単に設定することができる。これにより、特定操作の操作性を向上させることができる。
図1は、本実施形態に係る携帯端末装置を示す正面図である。 図2は、図1に示す携帯端末装置の機能の概略構成を示すブロック図である。 図3は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。 図4は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。 図5は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。 図6は、未登録報知画面の一例を示す説明図である。 図7は、アドレス未登録報知画面の一例を示す説明図である。 図8は、アドレス未登録報知画面の一例を示す説明図である。 図9は、入力方法選択画面の一例を示す説明図である。 図10は、アドレス選択画面の一例を示す説明図である。 図11は、メールアドレスを遷移させて表示させたときの一例を示す説明図である。 図12は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。
以下、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の説明により本発明が限定されるものではない。また、以下の説明における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。以下においては、携帯端末装置の一例である携帯電話機を例として説明するが、本発明の適用対象は携帯電話機に限定されるものではない。例えば、PHS(Personal Handyphone System)、PDA、ポータブルナビゲーション装置、ポータブルゲーム機等の携帯型の通信端末や、パーソナルコンピュータ、ゲーム機等の固定型の通信端末に対しても本発明は適用できる。
(実施形態)
図1は、本実施形態に係る携帯端末装置の外観を示す正面図である。この携帯端末装置1は、メールを作成可能な携帯電話機である。ここで、メールとは、通信回線を介して送受信可能なメッセージである。メールとしては、送付先としてメールアドレスを設定する電子メール(Eメール)や、送付先として電話番号を設定するSMS(Short Message Service)により送受信可能なメッセージ(以下、SMSメールという)等がある。携帯端末装置1は、筐体1Cが第1筐体1CAと第2筐体1CBとで開閉可能に構成された、折り畳み式の携帯電話機である。
第1筐体1CAと第2筐体1CBとは、ヒンジ18で連結されている。これによって、第1筐体1CA及び第2筐体1CBは、ヒンジ18を中心としてともに回動して、互いに遠ざかる方向及び互いに接近する方向に回動できるように構成される。第1筐体1CAと第2筐体1CBとが互いに遠ざかる方向に回動すると携帯端末装置1が開き、第1筐体1CAと第2筐体1CBとが互いに接近する方向に回動すると携帯端末装置1が閉じる。なお、図1は、携帯端末装置1を開いた状態である。
第1筐体1CAには、表示部として、図1に示すメインディスプレイ2Mが設けられる。メインディスプレイ2Mは、所定の画像として、待受画面40(壁紙とも言われる)を表示したり、携帯端末装置1の操作を補助するために用いられるメニュー画面を表示したりする。ここで、待受画面40とは、電話の発着信を待ち受けている状態の画面、またはアプリケーションの起動を待ち受けている状態の画面である。また、図1に示すように、第1筐体1CAには、メインディスプレイ2Mのヒンジ18側に、3つのワンタッチキー4が設けられている。この3つのワンタッチキー4には、それぞれ、「1」、「2」、「3」の番号が付されている。そして、第1筐体1CAには、携帯端末装置1の通話時に音声を発するレシーバ6が設けられている。
ここで、メインディスプレイ2Mとヒンジ18との間に設けられた複数(本実施形態では、例えば3つ)のワンタッチキー4は、ワンタッチ操作で電話を発信するものである。3つのワンタッチキー4は、図示左側から順に、第1ワンタッチキー4a、第2ワンタッチキー4b、第3ワンタッチキー4cとなっており、第1筐体1CAの幅方向(短手方向)に並べて設けられている。なお、詳細は後述するが、各ワンタッチキー4は、電子メールの作成中において、電子メールのメールアドレスを設定する宛先設定キーとして機能する。
第2筐体1CBには、通話相手の電話番号や、メール作成時等に文字を入力するための数字キー3aが複数設けられ、また、メインディスプレイ2Mに表示されるメニューの選択、カーソルの移動方向を入力するための方向キー3b、決定操作を入力するための決定キー3c、各種アプリケーションの起動操作を入力するための機能キー3dが設けられている。なお、本実施形態では、方向キー3bの一部は、機能キー3dの機能も備えている。数字キー3a、方向キー3b、決定キー3c、機能キー3d及びワンタッチキー4は、携帯端末装置1の操作部28(図2参照)を構成する。また、第2筐体1CBには、携帯端末装置1の通話時に音声を受け取るマイク5が設けられている。
次に、携帯端末装置1の機能と制御部との関係を説明する。図2は、図1に示す携帯端末装置の機能の概略構成を示すブロック図である。図2に示すように携帯端末装置1は、主制御部22と、記憶部24と、通信部26と、操作部28と、音声処理部30と、表示部32と、表示制御部33とを有する。
主制御部22は、携帯端末装置1の全体的な動作を統括的に制御する処理部、例えばCPU(Central Processing Unit)である。すなわち、携帯端末装置1の各種の処理が、操作部28の操作や携帯端末装置1の記憶部24に保存されるソフトウェアに応じて適切な手順で実行されるように、通信部26、表示部32等の動作を制御する。主制御部22は、記憶部24に保存されているプログラム(例えば、オペレーティングシステムプログラム、アプリケーションプログラム等)に基づいて処理を実行する。
記憶部24には、主制御部22での処理に利用されるアプリケーションプログラム等のソフトウェアやデータが保存されている。具体的には、電子メールおよびSMSメールの送受信や作成を行うアプリケーション、電話帳に通信相手の各種情報を登録するアプリケーション、待受画面40に後述するキーアイコン10を表示するアプリケーションや、電話帳データ、画像データ、音声データ、文字データ等が記憶されている。なお、電話帳データに登録される登録相手の情報としては、電話番号、メールアドレスや画像等がある。
また、記憶部24には、電話帳データに登録された登録相手と、各ワンタッチキー4とが、テーブル等により対応付けて記憶されている。つまり、各ワンタッチキー4には、電話帳データに登録された登録相手をペア相手として対応付けられている。例えば、第1ワンタッチキー4aには、登録相手として「お母さん」が対応付けられ、第2ワンタッチキー4bには、登録相手として「お父さん」が対応付けられ、第3ワンタッチキー4cには、登録相手が登録されていない未登録の状態となっている。
通信部26は、基地局によって割り当てられるチャネルを介し、基地局との間でCDMA方式などによる無線信号回線を確立し、基地局との間で電話通信及び情報通信を行う。このため、通信部26は、携帯端末装置1により作成されたメールを送受信可能となっている。
操作部28は、上述したように、数字キー3a、方向キー3b、決定キー3c、機能キー3d、及び、ワンタッチキー4とで構成され、これらのキーがユーザの操作により入力されると、その操作内容に対応する信号を発生させる。そして、発生した信号は、ユーザの指示として主制御部22へ入力される。なお、機能キー3dは、例えば、電源キー、通話キー、メールキーなど、各種の機能が割り当てられたキーであり、押下されることで、当該キーに対応付けられた機能を起動させる。
音声処理部30は、マイク5に入力される音声信号やレシーバ6から出力される音声信号の処理を実行する。
表示部32は、液晶ディスプレイ(LCD、Liquid Crystal Display)や、有機EL(Organic Electro−Luminescence)パネルなどで構成された表示パネル(上述したメインディスプレイ2M等)を備え、主制御部22から表示制御部33を介して供給される映像データに応じた映像、画像データに応じた画像を表示パネルに表示させる。
次に、携帯端末装置1の動作、具体的には、主制御部22における処理について説明する。携帯端末装置1は、図1に示すように、表示部32のメインディスプレイ2Mに待受画面40を表示させる場合、3つのワンタッチキー4に対応付けられた3つのキーアイコン10を、待受画面40に重ねて表示する。
3つのキーアイコン10は、メインディスプレイ2Mにおいて、第1筐体1CAのヒンジ18側に表示され、図示左側から順に、第1キーアイコン10a、第2キーアイコン10b、第3キーアイコン10cとなっており、第1筐体1CAの幅方向に並べて表示されている。そして、第1ワンタッチキー4aと第1キーアイコン10aとが対応付けられて、図示左側に配置され、第2ワンタッチキー4bと第2キーアイコン10bとが対応付けられて、図示中央に配置され、第3ワンタッチキー4cと第3キーアイコン10cとが対応付けられて、図示右側に配置されている。このキーアイコン10として、ワンタッチキー4に対応付けられた登録相手の電話帳に登録された画像が表示される。また、このキーアイコン10a、10b、10cは、それぞれ対応するワンタッチキー4a、4b、4cの番号(具体的には「1」「2」「3」)の画像も含まれている。なお、第3ワンタッチキー4cは未登録状態であるため、第3キーアイコン10cに対応する画像がなく、この場合、枠のみ表示される。
このように、携帯端末装置1は、待受画面40の表示時にワンタッチキー4に対応して登録した画像(キーアイコン10a、10b、10c)を表示させることで、ワンタッチキー4のそれぞれと、それに対応した登録相手を簡単に認識することができる。例えば、表示部32に表示させることで、各ワンタッチキー4に対応した登録相手を頻繁に変更しても、間違えることなく、所望の相手に電話をかけたり、メールを送ったりすることができる。
ここで、図3は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。携帯端末装置1の主制御部22は、電子メールおよびSMSメールの送受信や作成を行うアプリケーションを実行することで、電子メールの作成とSMSメールの作成とを行うことが可能となっている。なお、主制御部22は、所定の順序に従って各入力画面を表示し、各入力画面において操作部28を介して入力されたテキストデータに基づいて、電子メールを作成する、いわゆるウィザード方式のメール作成方法となっている。
電子メールの作成とSMSメールの作成とは、ほぼ同様の処理となっているため、以下では、電子メールを作成する場合について説明する。なお、電子メールは、送付先としてメールアドレスを設定する一方、SMSメールは、送付先として電話番号を設定する。
携帯端末装置1の主制御部22は、機能キー3dの1つであるメールキーが押下されると、電子メールおよびSMSメールの送受信や作成を行うアプリケーションを実行し、表示部(メインディスプレイ2M)32に、電子メールメニュー画面50を表示する。
電子メールメニュー画面50には、電子メールを新規作成する項目や、受信して保存された電子メールを開く項目、送信済みの電子メールを開く項目等が表示される。なお、電子メールを作成する場合、ユーザは、電子メールメニュー画面50において、所定の操作を行うことにより電子メールを作成する。一方、電子メールに代えてSMSメールを作成する場合、ユーザは、表示部32の左下に表示された「SMS」の画像に対応する操作部28を操作する。これにより、主制御部22は、電子メールメニュー画面50から、図示しないSMSメニュー画面に切り換える。そして、ユーザは、SMSメニュー画面において、所定の操作を行うことによりSMSメールを作成する。
主制御部22は、電子メールメニュー画面50の表示中に、ユーザの操作により、新規作成の項目が選択されたら、電子メールのメールアドレスの入力方法を選択する入力方法選択画面55を表示させる。入力方法選択画面55には、例えば、電話帳呼出、送信履歴呼出、受信履歴呼出等のメールアドレスの入力方法に関する項目が表示される。また、この入力方法選択画面55には、3つのワンタッチキー4に対応する3つのキー選択アイコン56が表示される。
この3つのキー選択アイコン56は、第1筐体1CAのヒンジ18側に表示されている。3つのキー選択アイコン56は、図示左側から順に、第1ワンタッチキー4aに対応付けられた第1キー選択アイコン56a、第2ワンタッチキー4bに対応付けられた第2キー選択アイコン56b、および第3ワンタッチキー4cに対応付けられた第3キー選択アイコン56cが、第1筐体1CAの幅方向に並べて表示されている。
主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中に、ユーザの操作により、入力方法選択画面55に表示された複数の項目の中から、電話帳呼出の項目が選択されたら、電話帳において電子メールのメールアドレスを検索する詳細画面60を表示させる。つまり、主制御部22には、入力方法選択画面55の表示中に、ワンタッチキー4の操作が入力されず、他のキーの操作が入力される。
主制御部22は、詳細画面60の表示中に、ユーザの操作により、電話帳に登録された所望の登録相手が選択されたら、選択された登録相手のメールアドレスを送付先として設定し、この後、電子メールの件名を入力するか否かを選択する件名入力選択画面65を表示させる。件名入力選択画面65には、件名を入力する件名入力画面67へ遷移させる項目と、件名入力を省略して、電子メールの本文を入力するか否かを選択する本文入力選択画面70へ遷移させる項目とが表示される。
次に、入力方法選択画面55の表示中に、ワンタッチキー4が操作された場合について説明する。主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中に、ユーザにより、ワンタッチキー4(本実施形態では、第2ワンタッチキー4b)が操作されたら、ワンタッチキー4に対応付けられた登録相手のメールアドレスを送付先として設定する。設定後、主制御部22は、詳細画面60への遷移を省略して、件名入力選択画面65を表示させる。つまり、ユーザは、入力方法選択画面55の表示中に、ワンタッチキー4を操作することで、電子メールのメールアドレスを設定することができる。
主制御部22は、件名入力選択画面65の表示中に、ユーザの操作により、件名を入力する項目が選択されたら、件名入力画面67を表示させる。件名入力画面67には、操作部28を介して入力されたテキストデータが表示される。主制御部22は、件名入力画面67の表示中に、ユーザの操作により、入力されたテキストデータが件名として決定されたら、入力されたテキストデータを件名として設定する。設定後、主制御部22は、本文入力選択画面70を表示させる。
一方、主制御部22は、件名入力選択画面65の表示中に、ユーザの操作により、本文入力選択画面70へ遷移させる項目が選択されたら、件名の未入力状態で、本文入力選択画面70を表示させる。
本文入力選択画面70には、本文を入力する本文入力画面75へ遷移させる項目と、本文入力を省略して、作成した電子メールの内容を確認するメール確認画面80へ遷移させる項目とを表示させる。
主制御部22は、本文入力選択画面70の表示中に、ユーザの操作により、本文を入力する項目が選択されたら、本文入力画面75を表示させる。本文入力画面75には、操作部28を介して入力されたテキストデータが表示される。主制御部22は、本文入力画面75の表示中に、ユーザの操作により、入力されたテキストデータが本文として決定されたら、入力されたテキストデータを本文として設定し、この後、メール確認画面80を表示させる。
一方、主制御部22は、本文入力選択画面70の表示中に、ユーザの操作により、メール確認画面80へ遷移させる項目が選択されたら、本文の未入力状態で、メール確認画面80を表示させる。
メール確認画面80には、詳細画面60、件名入力画面67および本文入力画面75で入力した、登録相手、件名および本文を確認可能に表示する。ユーザは、メール確認画面80において、作成した電子メールを確認すると、操作部28を操作して、作成した電子メールを通信部26を介して送信し、一連の操作を終了する。
以上のように、主制御部22は、メール作成時において、所定の順序に従って、各入力画面を遷移させ、ユーザは、各入力画面に従って、所定の入力を行うことにより、電子メールを作成することができる。なお、上記の入力画面に加え、例えば、電子メールに添付する添付データを入力するための入力画面を設けてもよい。
以上の構成によれば、携帯端末装置1は、メール作成時において、ワンタッチキー4が使用されることにより、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスを送付先として設定することができる。これにより、ユーザは、通話以外のメール作成時でも、ワンタッチキー4を操作して、簡単にメールアドレスを設定することができるため、ワンタッチキー4の操作性をさらに向上させることができる。
なお、本実施形態では、電子メールを作成する場合について説明したが、これに限らず、SMSメールを作成する場合に適用してもよい。この場合、送付先としては、登録相手の電話番号が送付先として設定される。
次に、図4ないし図9を参照して、入力方法選択画面55の表示時において、ユーザが上記操作以外の操作を行った場合について説明する。図4は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。図5は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。図6は、未登録報知画面の一例を示す説明図である。図7は、アドレス未登録報知画面の一例を示す説明図である。図8は、アドレス未登録報知画面の一例を示す説明図である。図9は、入力方法選択画面の一例を示す説明図である。
図4に示すように、主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中に、ユーザによる操作がなかった(未操作の)場合、ワンタッチキー4に対応付けられた登録相手の画像を、順次表示させてもよい。つまり、主制御部22は、表示部32に入力方法選択画面55を表示させてから、予め設定された設定時間が経過してもユーザによる操作がなかった場合、入力方法選択画面55に表示された電話帳呼出を含む項目に代えて、第1ワンタッチキー4aに対応付けられた画像91を表示させる。
さらに、主制御部22は、入力方法選択画面55に第1ワンタッチキー4aに対応する画像91を表示させてから、予め設定された設定時間が経過してもユーザによる操作がなかった場合、入力方法選択画面55に表示された画像91に代えて、第2ワンタッチキー4bに対応付けられた画像92を表示させる。
また、主制御部22は、入力方法選択画面55に画像92を表示させた状態で、ユーザにより決定操作されたら、画像92に対応付けられた登録相手の電話帳に登録されたメールアドレスを、送付先として設定する。設定後、主制御部22は、詳細画面60の表示を省略して、件名入力選択画面65を表示する。
なお、主制御部22は、例えば、第3ワンタッチキー4cのように、ワンタッチキー4に登録相手が対応付けられていない場合、ワンタッチキー4に対応付けられる画像の表示を省略してもよい。
また、上記では、画像92の表示時に、ユーザによる決定操作が入力されたが、主制御部22は、ユーザによる操作が入力されるまで、電話帳呼出を含む項目、第1ワンタッチキー4aに対応する画像91、および第2ワンタッチキー4bに対応する画像92を、設定時間毎に順に切り換えて、繰り返し表示させてもよい。
また、上記したように、主制御部22は、第3ワンタッチキー4cが未登録である場合、画像の表示を行わなかったが、第3ワンタッチキー4cが未登録である旨の画像を表示させてもよい。
以上の構成によれば、主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中において、ユーザからの操作がない場合でも、第1ワンタッチキー4aに対応する画像91と、第2ワンタッチキー4bに対応する画像92と、第3ワンタッチキー4cに対応する画像とを順次表示させる。このため、携帯端末装置1の操作が不慣れなユーザであっても、順次表示される画像91,92を視認しながら、決定キー3cを操作することで、メールアドレスを簡単に設定することができる。
なお、上記では、第1ワンタッチキー4aに対応する画像91、第2ワンタッチキー4bに対応する画像92、および第3ワンタッチキー4cに対応する画像を、設定時間毎に順に切り換えていた。この表示に代えて、図5に示すように、主制御部22は、第1ワンタッチキー4aに対応する画像91と、第2ワンタッチキー4bに対応する画像92と、第3ワンタッチキー4cに対応する画像とを並べて表示させ、画像を囲む枠線95を、順次移動させるように表示させてもよい。
次に、図6を参照して、入力方法選択画面55の表示中に、ユーザが、未登録となっているワンタッチキー4(本実施形態では、第3ワンタッチキー4c)を操作した場合について説明する。主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中に、第3ワンタッチキー4cが操作されると、第3ワンタッチキー4cに登録相手が対応付けられていないとして、登録相手が未登録である旨を報知する画面である未登録報知画面100を表示させる。なお、主制御部22は、未登録報知画面100を表示させてから、所定時間が経過すると、再度、入力方法選択画面55を表示させるようにしてもよい。この構成によれば、主制御部22は、ワンタッチキー4が未登録の状態であることを、ユーザに報知することができる。
次に、図7を参照して、入力方法選択画面55の表示中に、ユーザが、メールアドレスが登録されていない登録相手に対応付けられたワンタッチキー4を操作した場合について説明する。例えば、第1ワンタッチキー4aに対応付けられた登録相手である「お母さん」の電話帳には、メールアドレスが登録されていない状態である。主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中に、第1ワンタッチキー4aが操作されると、第1ワンタッチキー4aに対応付けられたメールアドレスの登録の有無を判定する。メールアドレスの登録がないと判断すると、メールアドレスが未登録である旨を報知する画面であるアドレス未登録報知画面105を表示させる。なお、主制御部22は、アドレス未登録報知画面105を表示させてから、所定時間が経過すると、再度、入力方法選択画面55を表示させるようにしてもよい。
この構成によれば、主制御部22は、ワンタッチキー4に対応付けられた登録相手のメールアドレスが未登録の状態であることを、ユーザに報知することができる。なお、図7に示すアドレス未登録報知画面105は、メールアドレスを用いて電子メールを作成する場合であるが、電話番号を用いてSMSメールを作成する場合は、図8に示すアドレス未登録報知画面106を表示させる。つまり、アドレス未登録報知画面106は、電話番号が未登録である旨を報知する。
次に、図9を参照して、入力方法選択画面55の表示中に、ユーザが、未登録となっているワンタッチキー4(本実施形態では、第3ワンタッチキー4c)がある場合について説明する。主制御部22は、入力方法選択画面55を表示する場合、各ワンタッチキー4に登録相手が対応付けられているか否かを判定する。主制御部22は、判定の結果、第1ワンタッチキー4aおよび第2ワンタッチキー4bが登録状態であり、第3ワンタッチキー4cが未登録状態であると判定すると、第1キー選択アイコン56aおよび第2キー選択アイコン56bを明転させ、第3キー選択アイコン56cを暗転させる。
この構成によれば、主制御部22は、明転した第1および第2ワンタッチキー4a,4bが登録状態であり、暗転した第3ワンタッチキー4cが未登録状態であることを、ユーザに報知することができる。なお、キー選択アイコン56の表示形態については、どのような表示形態でもよく、ワンタッチキー4の登録および未登録が識別可能な表示形態であればよい。
続いて、図10および図11を参照して、ワンタッチキー4に対応付けられた登録相手の電話帳に、複数のメールアドレスが登録されている場合、すなわち、ワンタッチキー4に複数のメールアドレスが対応付けられている場合について説明する。図10は、アドレス選択画面の一例を示す説明図である。図11は、メールアドレスを遷移させて表示させたときの一例を示す説明図である。
表示部32に入力方法選択画面55が表示された状態において、ユーザが、ワンタッチキー4を操作する。主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中に、ワンタッチキー4が操作されると、ワンタッチキー4に対応付けられた登録相手の電話帳に登録されたメールアドレスの登録数を判定する。主制御部22は、判定した結果、メールアドレスが複数登録されていると判定すると、図10に示すように、メールアドレスを選択するアドレス選択画面110を表示部32に表示させる。主制御部22は、アドレス選択画面110の表示中に、ユーザにより所望のメールアドレスが選択されたら、選択されたメールアドレスを送付先として設定し、詳細画面60の遷移を省略して、件名入力選択画面65を表示する。
この構成によれば、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスが複数ある場合、ユーザは、アドレス選択画面110において、所望のメールアドレスを選択することができる。
なお、ワンタッチキー4に複数のメールアドレスが対応付けられている場合、上記の構成に代えて、下記する構成としてもよい。つまり、主制御部22は、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスが複数登録されていると判断すると、予め設定された優先順位の高いメールアドレスを送付先として設定するようにしてもよい。すなわち、ワンタッチキー4に登録相手を対応付ける際、この対応付けと同時に、メールアドレスの優先順位を設定する。
この構成によれば、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスが複数ある場合、主制御部22は、予め設定された優先順位の高いメールアドレスを設定することができる。これにより、ユーザは、優先順位の高いメールアドレスを送付先として設定することができる。
また、ワンタッチキー4に複数のメールアドレスが対応付けられている場合、上記の構成に代えて、下記する構成としてもよい。つまり、図11に示すように、主制御部22は、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスが複数登録されていると判断すると、表示部32にメールアドレスを順次遷移させながら、複数のメールアドレスを繰り返し表示させるようにしてもよい。例えば、メールアドレスが2つある場合、主制御部22は、一方のメールアドレスを表示する第1アドレス表示画面111から、他方のメールアドレスを表示する第2アドレス表示画面112へ画面を切り換える。
このとき、所望のメールアドレスが表示部32に表示された状態において、ユーザが決定キー3cを操作する。主制御部22は、第1アドレス表示画面111または第2アドレス表示画面112の表示中に、ユーザにより決定操作がされたら、第1アドレス表示画面111または第2アドレス表示画面112に表示されたメールアドレスを、送付先として設定する。
この構成によれば、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスが複数ある場合、主制御部22は、複数のメールアドレスを表示部32に順次表示させることができる。このため、携帯端末装置1の操作が不慣れなユーザであっても、順次表示されるアドレス表示画面111,112を視認しながら、決定キー3cを操作することで、メールアドレスを設定することができる。
また、ワンタッチキー4に複数のメールアドレスが対応付けられている場合、上記の構成に代えて、下記する構成としてもよい。つまり、主制御部22は、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスが複数登録されていると判断すると、複数のメールアドレスの全てを、送付先として設定する。
この構成によれば、主制御部22は、複数のメールアドレスの全てを、送付先として設定することができるため、ユーザは、複数のメールアドレスがあっても、メールアドレスを選択するための操作を行う必要がない。これにより、ワンタッチキー4に対応付けられたメールアドレスが複数ある場合でも、ユーザは、簡単な操作でメールアドレスを設定することができる。
なお、上記の構成では、ワンタッチキー4に複数のメールアドレスが対応付けられた場合について説明したが、ワンタッチキー4に対応付け可能なメールアドレスを予め1つとしてもよい。つまり、ワンタッチキー4に登録相手を対応付ける際、この対応付けと同時に、1つのメールアドレスをワンタッチキー4に対応付けて設定してもよい。
次に、図12を参照して、入力方法選択画面55が表示された状態において、ワンタッチキー4の代わりに、数字キー3aを使用して、電子メールのメールアドレスを設定する場合について説明する。ここで、図12は、電子メールの作成時において遷移する各入力画面の一例を示す説明図である。数字キー3aを使用する場合、数字キー3aによって入力される数字には、電話帳に登録される登録相手が対応付けられている。つまり、電話帳に登録された登録相手には、識別番号(電話帳ナンバー)が登録可能となっている。そして、主制御部22は、この識別番号を手掛かりとして、電話帳に登録された登録相手のメールアドレスを送付先として設定することができる。
つまり、主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中に、ユーザにより、例えば、数字キー3aの「1」が操作されたら、入力された数字の「1」に対応付けられた識別番号の登録相手である「お父さん」の電話帳に登録されたメールアドレスを、送付先として設定可能な状態とする。この状態において、主制御部22は、ユーザにより、例えば、数字キー3aの「3」が操作されたら、入力された数字の「13」に対応付けられた識別番号の登録相手である「山田二郎」の電話帳に登録されたメールアドレスを、送付先として設定可能な状態とする。そして、この状態において、主制御部22は、ユーザにより決定操作されたら、「13」の数字に対応付けられた「山田二郎」の電話帳に登録されたメールアドレスを、送付先として設定し、詳細画面60の表示を省略して、件名入力選択画面65を表示する。このため、数字キー3aは、電子メールの作成中において、電子メールのメールアドレスを設定する宛先設定キーとして機能する。
以上の構成によれば、主制御部22は、入力方法選択画面55の表示中において、数字キー3aを使用することにより、入力された数字に対応付けられたメールアドレスを送付先として設定することができる。このため、通話以外のメール作成時でも、数字キー3aを操作して、簡単にメールアドレスを設定することができる。
以上のように、本発明に係る携帯端末装置は、ワンタッチキーを備えた携帯端末装置において有用であり、特に、ワンタッチキーの操作性を向上させる場合に適している。
1 携帯端末装置
1C 筐体
2M メインディスプレイ
3a 数字キー
3b 方向キー
3c 決定キー
3d 機能キー
4 ワンタッチキー
10 キーアイコン
22 主制御部
24 記憶部
28 操作部
32 表示部
33 表示制御部
40 待受画面
50 電子メールメニュー画面
55 入力方法選択画面
56 キー選択アイコン
60 詳細画面
91 画像(第1ワンタッチキー)
92 画像(第2ワンタッチキー)
95 枠線
100 未登録報知画面
105 アドレス未登録報知画面
106 アドレス未登録報知画面
110 アドレス選択画面

Claims (11)

  1. 宛先設定キーを含む操作部と、
    表示部と、
    前記操作部の宛先設定キーにアドレスを含む登録相手の情報を対応付けて記憶する記憶部と、
    設定した順序で入力画面を遷移させ、前記各入力画面で設定された項目の情報が逐次入力されることで、メールを作成可能であり、
    前記表示部に前記メールの送付先の入力方法を選択する入力方法選択画面を表示させた状態において、前記操作部に前記入力方法を選択する操作が入力された場合、選択された前記入力方法に対応して送付先を入力させる詳細画面に遷移させ、かつ、
    前記表示部に前記入力方法選択画面を表示させた状態において、前記操作部の前記宛先設定キーが入力された場合、前記記憶部から前記宛先設定キーに対応する前記アドレスを読み出して前記送付先に設定し、前記詳細画面の表示を省略して、前記送付先設定後の入力画面に遷移させる制御部と、を備え
    前記制御部は、前記入力方法選択画面を表示させた状態において、予め設定された設定時間が経過すると、前記宛先設定キーに対応付けられる前記登録相手の登録情報を前記表示部に表示させ、前記登録情報の表示中に、前記操作部に決定操作が入力されたら、当該登録情報に対応する前記登録相手の前記アドレスを前記送付先に設定する、携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、前記入力方法選択画面上に、前記宛先設定キーに対応するキーアイコンを表示させている、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記制御部は、待受画面の表示中に、前記宛先設定キーが押下されたら、前記宛て先設定キーに対応付けられた前記登録相手の電話番号に発信する、請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、前記入力方法選択画面を表示させた状態において、前記宛先設定キーが操作され、かつ、前記宛先設定キーに前記登録相手が対応付けられていない場合、表示中の前記登録相手が未登録である旨を報知する未登録報知画面を表示させる、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  5. 前記制御部は、前記入力方法選択画面を表示させた状態において、前記宛先設定キーが操作され、かつ、前記宛先設定キーに前記アドレスが対応付けられていない場合、前記アドレスが未登録である旨を報知するアドレス未登録報知画面を表示させる、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  6. 前記制御部は、前記宛先設定キーに対応付けられる前記登録相手が未登録である場合、前記入力方法選択画面上に表示された前記キーアイコンを、未登録に対応する表示とする、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  7. 前記制御部は、前記入力方法選択画面を表示させた状態において、前記操作部に前記特定操作が入力され、かつ、前記特定操作に複数の前記アドレスが対応付けられている場合、前記メール宛先を選択する宛先選択画面を表示させる、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  8. 前記制御部は、前記入力方法選択画面を表示させた状態において、前記操作部に前記特定操作が入力され、かつ、前記特定操作に複数の前記アドレスが対応付けられている場合、予め設定された優先順位の高いアドレスを前記送付先に設定する、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  9. 前記制御部は、前記入力方法選択画面を表示させた状態において、前記操作部に前記特定操作が入力され、かつ、前記特定操作に複数の前記アドレスが対応付けられている場合、前記表示部に前記アドレスを順次遷移させて表示させ、前記アドレスの表示中に、前記操作部に決定操作が入力されたら、表示中の前記アドレスを前記送付先に設定する、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  10. 前記制御部は、前記入力方法選択画面を表示させた状態において、前記操作部に前記特定操作が入力され、かつ、前記特定操作に複数の前記アドレスが対応付けられている場合、複数の前記アドレスの全てを前記送付先に設定する、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
  11. 1つの前記特定操作には、1つのみの前記アドレスが対応付けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
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