JP2011248049A - ズームレンズ系 - Google Patents

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JP2011248049A
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隆 榎本
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    • GPHYSICS
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B15/00Optical objectives with means for varying the magnification
    • G02B15/14Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective
    • G02B15/142Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only
    • G02B15/1425Optical objectives with means for varying the magnification by axial movement of one or more lenses or groups of lenses relative to the image plane for continuously varying the equivalent focal length of the objective having two groups only the first group being negative

Abstract

【課題】小型監視カメラ用の、小型で変倍比3倍前後、かつ明るい高性能なズームレンズ系。
【解決手段】物体側から順に、負屈折力の第1レンズ群、絞り、正屈折力の第2レンズ群から構成され、変倍に際し、間隔が減少するように第1、2レンズ群を移動させ、物体側から順に、第1レンズ群は、負レンズ、負レンズ、正レンズからなり、第2レンズ群は、正レンズ、正レンズと負レンズの接合レンズ、正レンズからなり、(1)5.2<(d12W−d12T)/(mT/mW)<7(2)0.3<SF<0.7を満足する。但し、d12W、d12T:短焦点距離端、長焦点距離端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との間の距離、mT、mW:長焦点距離端、短焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、SF=(R2+R1)/(R2−R1)、R2、R1:第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面と物体側の面の曲率半径。
【選択図】図1

Description

本発明は、CCD、CMOS等の撮像素子を用いたビデオカメラ、電子スチルカメラなどに用いられる、特に監視カメラ用に最適な小型変倍光学系としてのズームレンズ系に関するものである。
近年、オフィス、駅構内など、小型監視カメラの需要が増大してきている。従来は、複数本の固定焦点距離レンズから用途に合わせて選択使用していたが、設置に関する様々な要求に対応するため、変倍可能なレンズが求められてきている。最近では、レトロフォーカスタイプを主とした変倍ズームレンズ系で、VGAなどの低画素対応が主流であった。
特開2006−39094号公報
しかし、小型監視カメラ用のズームレンズ系においても、ドーム内に収まる小型化、従来の2倍程度から3倍程度の変倍比、Fナンバー2以下程度の明るさといった、高性能化(高画素対応)という要求が出てきている。
本発明の目的は、特に小型監視カメラ用のズームレンズ系において、小型で変倍比3倍前後、かつ明るい高性能なズームレンズ系を得ることである。
本発明のズームレンズ系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群、絞り、及び正の屈折力を持つ第2レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が減少するように第1レンズ群と第2レンズ群を光軸方向に移動させるズームレンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズ、負レンズ、及び正レンズからなり、第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正レンズからなり、次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴としている。
(1)5.2<(d12W−d12T)/(mT/mW)<7
(2)0.3<SF<0.7
但し、
d12W:短焦点距離端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との間の光軸上の距離[mm]、
d12T:長焦点距離端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との間の光軸上の距離[mm]、
mT:長焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、
mW:短焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、
SF:第2レンズ群の最も物体側の正レンズのシェーピングファクター、
SF=(R2+R1)/(R2−R1)
R2:第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面の曲率半径、
R1:第2レンズ群の最も物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径、
である。
本発明のズームレンズ系は、さらに次の条件式(3)を満足することが好ましい。
(3)2.5<f2G/fW<3.2
但し、
f2G:第2レンズ群の焦点距離、
fW:短焦点距離端における全系の焦点距離、
である。
本発明のズームレンズ系は、さらに次の条件式(4)及び(5)を満足することが好ましい。
(4)0<fW/fc<0.1
(5)15<νP−νN
但し、
fW:短焦点距離端における全系の焦点距離、
fc=rc/(nP−nN)
rc:第2レンズ群の接合レンズの接合面の曲率半径、
nP:第2レンズ群の接合レンズをなす正レンズのd線に対する屈折率、
nN:第2レンズ群の接合レンズをなす負レンズのd線に対する屈折率、
νP:第2レンズ群の接合レンズをなす正レンズのd線に対するアッベ数、
νN:第2レンズ群の接合レンズをなす負レンズのd線に対するアッベ数、
である。
本発明のズームレンズ系は、さらに次の条件式(6)を満足することが好ましい。
(6)3<Σd2G/fW<4
但し、
Σd2G:第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面迄の光軸上の距離、
fW:短焦点距離端における全系の焦点距離、
である。
絞りは光軸上の位置が固定され、変倍中に像面との距離が変化しないようにするとよい。
第1レンズ群の物体側から2枚目の負レンズは、両凹負レンズとすることができる。
本発明のズームレンズ系は、さらに次の条件式(7)を満足することが好ましい。
(7)0.8<|f1G|/f2G<1.2
但し、
f1G:第1レンズ群の焦点距離、
f2G:第2レンズ群の焦点距離、
である。
本発明のズームレンズ系は、異なる態様では、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群、絞り、及び正の屈折力を持つ第2レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が減少するように第1レンズ群と第2レンズ群を光軸方向に移動させるズームレンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズ、負レンズ、及び正レンズからなり、第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正レンズからなり、次の条件式(1)及び(3)を満足することを特徴としている。
(1)5.2<(d12W−d12T)/(mT/mW)<7
(3)2.5<f2G/fW<3.2
但し、
d12W:短焦点距離端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との間の光軸上の距離[mm]、
d12T:長焦点距離端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との間の光軸上の距離[mm]、
mT:長焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、
mW:短焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、
f2G:第2レンズ群の焦点距離、
fW:短焦点距離端における全系の焦点距離、
である。
本発明のズームレンズ系は、さらに異なる態様では、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群、絞り、及び正の屈折力を持つ第2レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が減少するように第1レンズ群と第2レンズ群を光軸方向に移動させるズームレンズ系において、第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズ、負レンズ、及び正レンズからなり、第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正レンズからなり、次の条件式(2)及び(3)を満足することを特徴としている。
(2)0.3<SF<0.7
(3)2.5<f2G/fW<3.2
但し、
SF:第2レンズ群の最も物体側の正レンズのシェーピングファクター、
SF=(R2+R1)/(R2−R1)
R2:第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面の曲率半径、
R1:第2レンズ群の最も物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径、
f2G:第2レンズ群の焦点距離、
fW:短焦点距離端における全系の焦点距離、
である。
本発明によれば、特に小型監視カメラ用のズームレンズ系において、小型で変倍比3倍前後、かつ明るい高性能なズームレンズ系を得ることができる。
本発明によるズームレンズ系の数値実施例1のレンズ構成図である。 図1のズームレンズの短焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。 図1のズームレンズの中間焦点距離における無限遠合焦時の諸収差図である。 図1のズームレンズの長焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明によるズームレンズ系の数値実施例2のレンズ構成図である。 図5のズームレンズの短焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。 図5のズームレンズの中間焦点距離における無限遠合焦時の諸収差図である。 図5のズームレンズの長焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明によるズームレンズ系の数値実施例3のレンズ構成図である。 図9のズームレンズの短焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。 図9のズームレンズの中間焦点距離における無限遠合焦時の諸収差図である。 図9のズームレンズの長焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。 本発明によるズームレンズ系のズーム軌跡を示す簡易移動図である。
本実施の形態のズームレンズ系は、図13の簡易移動図に示すように、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1、絞りS、及び正の屈折力を持つ第2レンズ群G2から構成されている。
短焦点距離端(Wide)から長焦点距離端(Tele)への変倍(ズーミング)に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2のレンズ群間隔が減少するように、第1レンズ群G1は像側に移動し、第2レンズ群G2は単調に物体側に移動する。絞りSは、像面Iとの間隔(距離)が変化しないように、光軸上の位置が固定されている。絞りS(絞りユニット)を固定すると、短焦点距離端において、絞りSと第1レンズ群G1、絞りSと第2レンズ群G2との間隔を双方とも拡大できる(分離できる)ので、広い画角に及ぶ軸外収差の補正に有利である。
第1レンズ群G1は、図1(数値実施例1)、図5(数値実施例2)及び図9(数値実施例3)のレンズ構成図に示すように、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ10、両凹負レンズ11、及び物体側に凸の正メニスカスレンズ12からなる。
負メニスカスレンズ10は、数値実施例3に示すように、その像側の面が非球面のレンズとすることができる。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、両凸正レンズ20、物体側から順に位置する両凸正レンズ21と両凹負レンズ22の接合レンズ23、及び両凸正レンズ24からなる。
両凸正レンズ24は、全数値実施例1−3を通じて、その両面が非球面のレンズである。
両凸正レンズ20は、数値実施例2及び3に示すように、その両面が非球面のレンズとすることができる。
小型変倍ズームレンズ系に関しては、従来、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群と正の屈折力を持つ第2レンズ群で構成し、そのレンズ群間隔を変化させる変倍ズームレンズ系が簡易で小型化可能である。本発明が目的とする広角の変倍ズームレンズ系に関して、第1レンズ群は、理論上、最低枚数は負正の2枚であるが、2枚構成では大きい歪曲収差が発生する。また、やや大型の4枚構成も多く見られるが、第1レンズの群厚(最も物体側の面から最も像側の面迄の光軸上の距離)の増大が避けられず、径と全長ともに増大する。よって、本発明では、第1レンズ群を負負正の3枚構成としている。また、特に小型化と収差変動をコントロールするために、第2レンズ群のパワー、第2レンズ群内の収差補正の核となるレンズ形状、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔移動量について適切な設定を行う。
条件式(1)は、変倍に伴う第1レンズ群と第2レンズ群の間隔変化量に関するもので、この条件を満たすことにより、小型化と収差変動のバランスを取ることが可能となる。条件式(1)の上限を超えると、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔変化量が増大することにより、短焦点距離端におけるレンズ全長が増大し、小型化が達成出来ない。無理に小型化をはかれば、変倍比不足、周辺光量不足となる。条件式(1)の下限を超えると、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔変化量は減少するが、変倍時における諸収差、特に球面収差の変動が大きくなり、収差補正しきれない。
条件式(2)は、第2レンズ群の最も物体側にある正のレンズの形状をシェーピングファクターによって規定するもので、この条件を満たすことで、変倍時の収差変動を良好に補正することができる。条件式(2)の上限を超えると、物体側の曲率半径が小さくなり、球面収差が補正しきれない。条件式(2)の下限を超えると、コマ収差が補正出来なくなる。
条件式(3)は、第2レンズ群のパワー設定に関するもので、この条件を満たすことにより、特に第2レンズ群の移動量を低減し、小型化を達成することができる。条件式(3)の上限を超えると、小さいパワーで変倍することで、短焦点距離端におけるレンズ全長が増大し、小型化が達成出来ない。無理に小型化をはかれば、変倍比不足、周辺光量不足となる。条件式(3)の下限を超えると、第2レンズ群のパワーが強くなり過ぎ、特に歪曲収差の補正が困難になる。
条件式(4)は、第2レンズ群中に含ませる接合レンズの接合面の曲率半径に関するもので、この条件を満たし、発散性を与えることにより、特に球面収差を良好に補正することができる。条件式(4)の上限を超えると、発散性が強くなり過ぎ、球面収差が過剰補正となり、高次の収差が発生する。条件式(4)の下限を超えると、球面収差の補正効果がなくなり、変倍時の収差変動が大きくなる。
条件式(5)は、第2レンズの接合レンズのd線に対するアッベ数の差に関するもので、この条件を満たすことにより、色収差を良好に補正することができる。条件式(5)下限を超えると、色収差が良好に補正出来ない。
条件式(6)は、第2レンズ群の群厚和(最も物体側の面から最も像側の面迄の光軸上の距離)に関するもので、条件式(6)の上限を超えると、群厚和が増大することで、レンズ全長が増大し、小型化が達成出来ない。無理に小型化をはかれば、変倍比不足、周辺光量不足となる。条件式(6)の下限を超えると、レンズ構成枚数が不足し(必要なレンズ枚数を確保できず)、Fナンバーに対して、特に球面収差を補正しきれない。
条件式(7)は、各レンズ群の焦点距離の比に関するもので、条件式(7)の上限を超えると、変倍に伴う第1レンズ群の移動量が増大し、小型化が達成出来ない。無理に小型化をはかれば、変倍比不足、周辺光量不足となる。条件式(7)の下限を超えると、全系に対する第1レンズ群の負のパワーの割合が大きくなり過ぎ、特に負の歪曲収差を補正しきれない。
次に具体的な数値実施例を示す。以下の数値実施例は、例えば、小型監視カメラ用のズームレンズ系に適用した実施例である。諸収差図、横収差図及び表中において、d線、g線、C線はそれぞれの波長に対する収差、Sはサジタル、Mはメリディオナル、FNO.はFナンバー、fは全系の焦点距離、Wは半画角(゜)、Yは像高、fB はバックフォーカス、Lはレンズ全長、Rは曲率半径、dはレンズ厚またはレンズ間隔、N(d)はd線の屈折率、νdはd線に対するアッベ数を示す。Fナンバー、焦点距離、半画角、像高、バックフォーカス、レンズ全長及び変倍に伴って間隔が変化するレンズ間隔dは、短焦点距離端−中間焦点距離−長焦点距離端の順に示している。
回転対称非球面は次式で定義される。
x=cy2/[1+[1-(1+K)c2y2]1/2]+A4y4+A6y6+A8y8 +A10y10+A12y12・・・
(但し、cは曲率(1/r)、yは光軸からの高さ、Kは円錐係数、A4、A6、A8、・・・・・は各次数の非球面係数)
[数値実施例1]
図1〜図4と表1〜表4は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例1を示している。図1はレンズ構成図、図2はその短焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図、図3はその中間焦点距離における無限遠合焦時の諸収差図、図4はその長焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。表1は面データ、表2は非球面データ、表3は各種データ、表4はズームレンズ群データである。
本数値実施例1のズームレンズ系は、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群G1、絞りS、及び正の屈折力を持つ第2レンズ群G2から構成されている。
第1レンズ群G1(面番号1から6)は、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ10、両凹負レンズ11、及び物体側に凸の正メニスカスレンズ12からなる。
第2レンズ群G2(面番号8から14)は、物体側から順に、両凸正レンズ20、物体側から順に位置する両凸正レンズ21と両凹負レンズ22の接合レンズ23、及び両凸正レンズ24からなる。両凸正レンズ24は、その両面が非球面のレンズである。
第1レンズ群G1と第2レンズ群G2の間に位置する絞りS(面番号7)は、像面Iとの間隔(距離)が変化しないように、光軸上の位置が固定されている。また、絞りSは、短焦点距離端における機械的開放絞り径がその他ズーム領域の機械的開放絞り径より大きくなるように制御されている。
第2レンズ群G2(両凸正レンズ24)の後方(像面Iとの間)には、光学フィルタOP(面番号15から16)が配置されている。
(表1)
面データ
面番号 R d N(d) νd
1 35.312 1.000 1.78800 47.5
2 7.675 4.590
3 -38.676 0.900 1.77250 49.6
4 12.038 0.607
5 12.590 2.652 1.80518 25.5
6 1010.743 d6
7絞 ∞ d7
8 17.929 1.520 1.77250 49.6
9 -38.828 0.100
10 7.264 3.105 1.54814 45.8
11 -17.611 3.800 1.84666 23.8
12 6.274 1.651
13* 8.897 2.529 1.70000 54.2
14* -26.122 1.260
15 ∞ 1.000 1.51680 64.2
16 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表2)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8
13 0.516 -0.1547×10-3 0.6990×10-5 -0.1918×10-5
A10 A12
0.6945×10-7 0.5570×10-9
面番号 K A4 A6 A8
14 29.412 0.5734×10-3 -0.1424×10-4 0.6845×10-5
A10 A12
-0.7400×10-6 0.2650×10-7
(表3)
各種データ
ズーム比 2.86
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 1.9 2.2 3.2
f 3.50 5.90 10.00
W 58.4 33.1 19.4
Y 3.40 3.40 3.40
fB 5.72 8.24 12.55
L 51.92 42.25 39.27
d6 13.647 3.976 0.994
d7 7.837 5.315 1.007
(表4)
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -9.99
2 8 10.50
[数値実施例2]
図5〜図8と表5〜表8は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例2を示している。図5はレンズ構成図、図6はその短焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図、図7はその中間焦点距離における無限遠合焦時の諸収差図、図8はその長焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。表5は面データ、表6は非球面データ、表7は各種データ、表8はズームレンズ群データである。
この数値実施例2のレンズ構成は、第2レンズ群G2の両凸正レンズ20が、その両面が非球面のレンズである点を除き、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表5)
面データ
面番号 R d N(d) νd
1 25.785 0.800 1.81600 46.6
2 6.888 4.325
3 -60.025 0.800 1.75700 47.7
4 11.183 0.469
5 10.702 2.376 1.84666 23.8
6 49.256 d6
7絞 ∞ d7
8* 13.527 1.619 1.65000 60.7
9* -35.528 0.100
10 6.638 2.434 1.51742 52.2
11 -56.869 3.533 1.80518 25.5
12 5.386 1.424
13* 8.198 2.517 1.61545 59.5
14* -21.145 1.260
15 ∞ 1.000 1.51680 64.2
16 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表6)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8
8 -0.394 -0.1280×10-3 -0.6416×10-5 -0.1151×10-5
A10 A12
0.8412×10-7 -0.4247×10-9
面番号 K A4 A6 A8
9 1.094 -0.5724×10-4 -0.1788×10-4 0.7279×10-6
A10 A12
-0.4153×10-7 0.2250×10-8
面番号 K A4 A6 A8
13 0.164 -0.4773×10-3 -0.2736×10-4 -0.7760×10-6
A10 A12
-0.2677×10-7 -0.8824×10-9
面番号 K A4 A6 A8
14 19.785 0.2837×10-3 -0.2564×10-4 0.4840×10-5
A10 A12
-0.6551×10-6 0.2301×10-7
(表7)
各種データ
ズーム比 3.00
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 1.9 2.3 3.5
f 3.50 6.10 10.50
W 57.2 31.9 18.5
Y 3.40 3.40 3.40
fB 5.84 8.58 13.24
L 48.42 39.78 38.01
d6 11.528 2.894 1.124
d7 8.398 5.650 0.999
(表8)
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -9.40
2 8 9.94
[数値実施例3]
図9〜図12と表9〜表12は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例3を示している。図9はレンズ構成図、図10はその短焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図、図11はその中間焦点距離における無限遠合焦時の諸収差図、図12はその長焦点距離端における無限遠合焦時の諸収差図である。表9は面データ、表10は非球面データ、表11は各種データ、表12はズームレンズ群データである。
この数値実施例3のレンズ構成は、第1レンズ群G1の負メニスカスレンズ10が、その像側の面が非球面のレンズである点、及び第2レンズ群G2の両凸正レンズ20が、その両面が非球面のレンズである点を除き、数値実施例1のレンズ構成と同様である。
(表9)
面データ
面番号 R d N(d) νd
1 26.365 1.000 1.83400 42.6
2* 7.400 4.365
3 -28.901 0.900 1.77250 49.6
4 11.430 0.211
5 10.552 2.545 1.80518 25.5
6 157.222 d6
7絞 ∞ d7
8* 11.659 1.737 1.65000 60.7
9* -45.000 0.100
10 5.830 2.796 1.54072 47.2
11 -67.695 2.356 1.84666 23.8
12 4.774 1.393
13* 7.300 3.000 1.61845 49.5
14* -34.774 1.260
15 ∞ 1.000 1.51680 64.2
16 ∞ -
*は回転対称非球面である。
(表10)
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である)
面番号 K A4 A6 A8
2 0.301 -0.3989×10-4 0.4775×10-6 0.4889×10-8
A10 A12
-0.1621×10-9 -0.1106×10-10
面番号 K A4 A6 A8
8 -0.649 0.1040×10-3 0.2872×10-4 -0.1275×10-5
A10 A12
0.5313×10-7 0.3757×10-8
面番号 K A4 A6 A8
9 2.519 0.2075×10-3 0.1712×10-4 0.9875×10-6
A10 A12
-0.1187×10-6 0.1011×10-7
面番号 K A4 A6 A8
13 0.231 -0.3215×10-3 -0.4854×10-4 0.2656×10-5
A10 A12
-0.2312×10-8 -0.7586×10-8
面番号 K A4 A6 A8
14 33.634 0.3157×10-3 -0.2655×10-4 0.5209×10-5
A10 A12
-0.6593×10-6 0.2596×10-7
(表11)
各種データ
ズーム比 3.20
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 1.9 2.3 3.8
f 3.50 6.30 11.20
W 62.8 31.4 17.4
Y 3.40 3.40 3.40
fB 5.14 7.99 12.98
L 47.22 38.82 37.66
d6 10.571 2.173 1.012
d7 8.843 5.991 0.999
(表12)
ズームレンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 -9.33
2 8 9.50
各数値実施例の各条件式に対する値を表13に示す。
(表13)
実施例1 実施例2 実施例3
条件式(1) 6.82 5.93 5.44
条件式(2) 0.37 0.45 0.59
条件式(3) 3.00 2.84 2.71
条件式(4) 0.06 0.02 0.02
条件式(5) 22.0 27.0 25.1
条件式(6) 3.63 3.32 3.25
条件式(7) 0.95 0.95 0.98
表13から明らかなように、数値実施例1〜数値実施例3は、条件式(1)〜(7)を満足しており、また諸収差図から明らかなように諸収差は比較的よく補正されている。
G1 負の屈折力の第1レンズ群
G2 正の屈折力の第2レンズ群
10 物体側に凸の負メニスカスレンズ
11 両凹負レンズ
12 物体側に凸の正メニスカスレンズ
20 両凸正レンズ
21 両凸正レンズ
22 両凹負レンズ
23 接合レンズ
24 両凸正レンズ24
S 絞り
I 像面
OP 光学フィルタ

Claims (7)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を持つ第1レンズ群、絞り、及び正の屈折力を持つ第2レンズ群から構成され、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が減少するように第1レンズ群と第2レンズ群を光軸方向に移動させるズームレンズ系において、
    第1レンズ群は、物体側から順に、負レンズ、負レンズ、及び正レンズからなり、
    第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズ、物体側から順に位置する正レンズと負レンズの接合レンズ、及び正レンズからなり、
    次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするズームレンズ系。
    (1)5.2<(d12W−d12T)/(mT/mW)<7
    (2)0.3<SF<0.7
    但し、
    d12W:短焦点距離端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との間の光軸上の距離、
    d12T:長焦点距離端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との間の光軸上の距離、
    mT:長焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、
    mW:短焦点距離端における第2レンズ群の横倍率、
    SF:第2レンズ群の最も物体側の正レンズのシェーピングファクター、
    SF=(R2+R1)/(R2−R1)
    R2:第2レンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面の曲率半径、
    R1:第2レンズ群の最も物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径。
  2. 請求項1記載のズームレンズ系において、次の条件式(3)を満足するズームレンズ系。
    (3)2.5<f2G/fW<3.2
    但し、
    f2G:第2レンズ群の焦点距離、
    fW:短焦点距離端における全系の焦点距離。
  3. 請求項1または2記載のズームレンズ系において、
    次の条件式(4)及び(5)を満足するズームレンズ系。
    (4)0<fW/fc<0.1
    (5)15<νP−νN
    但し、
    fW:短焦点距離端における全系の焦点距離、
    fc=rc/(nP−nN)
    rc:第2レンズ群の接合レンズの接合面の曲率半径、
    nP:第2レンズ群の接合レンズをなす正レンズのd線に対する屈折率、
    nN:第2レンズ群の接合レンズをなす負レンズのd線に対する屈折率、
    νP:第2レンズ群の接合レンズをなす正レンズのd線に対するアッベ数、
    νN:第2レンズ群の接合レンズをなす負レンズのd線に対するアッベ数。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載のズームレンズ系において、
    次の条件式(6)を満足するズームレンズ系。
    (6)3<Σd2G/fW<4
    但し、
    Σd2G:第2レンズ群の最も物体側の面から最も像側の面迄の光軸上の距離、
    fW:短焦点距離端における全系の焦点距離。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載のズームレンズ系において、
    絞りは光軸上の位置が固定され、変倍中に像面との距離が変化しないズームレンズ系。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載のズームレンズ系において、
    第1レンズ群の物体側から2枚目の負レンズは両凹負レンズであるズームレンズ系。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項記載のズームレンズ系において、
    次の条件式(7)を満足するズームレンズ系。
    (7)0.8<|f1G|/f2G<1.2
    但し、
    f1G:第1レンズ群の焦点距離、
    f2G:第2レンズ群の焦点距離。
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