JP2011242101A - 設定値管理方法および装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度設定値を基準設定値にリセットする設定値管理装置において、更なる省エネルギーを実現する。
【解決手段】設定値管理装置1は、空調制御装置2から温度設定値を収集する設定値情報収集記憶部10と、所定のリセット時刻になったときに、温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないときに、温度設定値を基準設定値にリセットする設定値リセット判断部11と、ユーザが温度設定値を変更したときに、変更後の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていて、かつ温度設定値の変更時から一定時間が経過したときに、基準設定値を変更後の温度設定値に変更する基準設定値変更部12とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、空調制御装置が室温を制御する被空調空間について設定されている温度設定値を管理する設定値管理方法および装置に関するものである。
従来、オフィスビル等の空調制御システムにおいては、指定時刻(例えば翌日の8時)になると温度設定値を予め定められている基準設定値ヘリセットするようにしている(特許文献1参照)。基準設定値とは、制御対象となる空間の快適性を担保しつつ、エネルギー消費ができるだけ少なくするように設けられたもので、たとえば冷房時は26℃、暖房時は22℃に設定されている。
このように、特許文献1に開示された設定値管理方法では、エネルギー使用量と室内の快適性のバランスを考慮して、指定時刻に基準設定値への設定値変更を行っている。ただし、現在の制御モードが冷房モードで温度設定値が基準設定値より高く設定されている場合、あるいは現在の制御モードが暖房モードで温度設定値が基準設定値より低く設定されている場合には、指定時刻になっても基準設定値へのリセットは行わず、消費エネルギーが増加する方向への温度設定値の変更を行わないようにして、エネルギーの消費量をできるだけ少なくするようにしていた。
特開2008−286445号公報
特許文献1に開示された設定値管理方法では、省エネルギーのための基準設定値へのリセットが必ずしも最適な設定とは限らないという問題点があった。例えば冷房モードについては、想定以上に室内に発熱物が少ない場合、省エネルギーのために基準設定値へのリセットを行ったとしても、過剰な冷房になることがある。また、暖房モードについては、想定以上に室内に発熱物が多い場合、基準設定値へのリセットを行ったとしても、過剰な暖房になることがある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、温度設定値を基準設定値にリセットする設定値管理方法および装置において、更なる省エネルギーを実現することを目的とする。
本発明は、空調制御装置が室温を制御する被空調空間について設定されている温度設定値を管理する設定値管理方法において、所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定ステップと、この第1の判定ステップで現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定した場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセットステップと、ユーザが温度設定値を変更したときに、変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第2の判定ステップと、この第2の判定ステップで変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていると判定した場合に、前記温度設定値の変更時から一定時間が経過したかどうかを判定する第3の判定ステップと、この第3の判定ステップで一定時間が経過したと判定した場合に、前記基準設定値を前記変更後の温度設定値に変更する基準設定値変更ステップとを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の設定値管理方法は、所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定ステップと、この第1の判定ステップで現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定した場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセットステップと、前記基準設定値が設定または変更されてから一定期間が経過したかどうかを判定する第2の判定ステップと、この第2の判定ステップで一定期間が経過したと判定した場合に、温度設定値が、前記一定期間における空調稼働時間の一定割合以上の時間において前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたかどうかを判定する第3の判定ステップと、この第3の判定ステップで温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定した場合に、前記一定期間における温度設定値の代表値を算出する代表値算出ステップと、前記第3の判定ステップで温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定した場合に、前記基準設定値を前記代表値に変更する基準設定値変更ステップとを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の設定値管理方法の1構成例は、さらに、ユーザが温度設定値を変更した当日の外気温が平年並みであるかどうかを判定する第4の判定ステップを備え、ユーザが温度設定値を変更した当日の外気温が平年並みである場合のみ、前記基準設定値変更ステップを実行することを特徴とするものである。
また、本発明の設定値管理方法の1構成例において、前記基準設定値変更ステップは、ユーザが温度設定値を省エネルギー設定の方向に変更し、前記一定時間が経過する前にさらに省エネルギー設定の方向に再度変更した場合には、前記温度設定値の1度目の変更時から前記一定時間が経過したときに前記基準設定値を1度目の変更後の温度設定値に変更し、前記温度設定値の2度目の変更時から前記一定時間が経過したときに前記基準設定値を2度目の変更後の温度設定値に変更することを特徴とするものである。
また、本発明は、空調制御装置が室温を制御する被空調空間について設定されている温度設定値を管理する設定値管理装置において、空調制御装置から温度設定値を収集する設定値情報収集手段と、所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段によって現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定された場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセット手段と、ユーザが温度設定値を変更したときに、変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段によって変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていると判定された場合に、前記温度設定値の変更時から一定時間が経過したかどうかを判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段によって一定時間が経過したと判定された場合に、前記基準設定値を前記変更後の温度設定値に変更する基準設定値変更手段とを備えることを特徴とするものである。
また、本発明の設定値管理装置は、空調制御装置から温度設定値を収集する設定値情報収集手段と、所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定手段と、この第1の判定手段によって現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定された場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセット手段と、前記基準設定値が設定または変更されてから一定期間が経過したかどうかを判定する第2の判定手段と、この第2の判定手段によって一定期間が経過したと判定された場合に、温度設定値が、前記一定期間における空調稼働時間の一定割合以上の時間において前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたかどうかを判定する第3の判定手段と、この第3の判定手段によって温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定された場合に、前記一定期間における温度設定値の代表値を算出する代表値算出手段と、前記第3の判定手段によって温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定された場合に、前記基準設定値を前記代表値に変更する基準設定値変更手段とを備えることを特徴とするものである。
本発明によれば、所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定し、省エネルギー設定になっていないと判定した場合に、現在の温度設定値を基準設定値にリセットするので、省エネルギーを実現することができる。さらに、本発明では、ユーザが温度設定値を変更したときに、変更後の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定し、変更後の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていると判定した場合に、温度設定値の変更時から一定時間が経過したかどうかを判定し、一定時間が経過したと判定した場合に、基準設定値を変更後の温度設定値に変更するので、更なる省エネルギーを実現することができる。
また、本発明では、基準設定値が設定または変更されてから一定期間が経過したかどうかを判定し、一定期間が経過したと判定した場合に、温度設定値が、一定期間における空調稼働時間の一定割合以上の時間において基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたかどうかを判定し、温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定した場合に、一定期間における温度設定値の代表値を算出し、基準設定値を代表値に変更するので、更なる省エネルギーを実現することができる。
また、本発明では、ユーザが温度設定値を変更した当日の外気温が平年並みである場合のみ、基準設定値の変更を実行することにより、通常の気象条件でない場合のユーザの操作を参考にすることを避けることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る設定値管理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係る設定値管理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る設定値管理装置による基準設定値変更の例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る設定値管理装置による基準設定値変更の他の例を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る設定値管理装置による基準設定値変更の他の例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る設定値管理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る設定値管理装置の動作例を説明する図である。
[第1の実施の形態]
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る設定値管理装置の構成を示すブロック図である。設定値管理装置1は、被空調空間について設定されている温度設定値を収集して記憶する設定値情報収集記憶部10と、所定のリセット時刻になったときに、温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないときに、温度設定値を基準設定値にリセットする設定値リセット判断部11と、温度設定値が変更されたときに、変更後の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていて、かつ温度設定値の変更時から一定時間が経過したときに、基準設定値を変更後の温度設定値に変更する基準設定値変更部12と、温度設定値が変更された当日の外気温が平年並みであるかどうかを判断する気象データ収集判断部13とを備える。設定値リセット判断部11は、第1の判定手段と設定値リセット手段とを構成し、基準設定値変更部12は、第2、第3の判定手段と基準設定値変更手段とを構成している。
以下、図2を参照して本実施の形態の設定値管理装置1の動作を説明する。まず、設定値情報収集記憶部10は、制御対象の空間の室温が温度設定値SPと一致するように制御する空調制御装置2から、温度設定値SPを常時収集して記憶する。空調制御装置2に設定される温度設定値SPおよび制御モード(冷房モードあるいは暖房モード)は、空間の居住者や管理運営者等の人(以下、ユーザと呼ぶ)からの指示に応じて任意に変更される。
設定値リセット判断部11は、所定のリセット時刻になったかどうかを判断し(図2ステップS1)、リセット時刻になったときには、現在の温度設定値SPが現在の基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する(ステップS2)。リセット時刻は、任意の時刻でもよいし、ある設備(例えば空調機)の運転状態の変化時としてもよい。
設定値リセット判断部11は、現在の制御モードが冷房モードで、現在の温度設定値SPが冷房モードの基準設定値TCR以下の場合、省エネルギー設定になっていないと判定し、現在の温度設定値SPが冷房モードの基準設定値TCRより高い場合、省エネルギー設定になっていると判定する。また、設定値リセット判断部11は、現在の制御モードが暖房モードで、現在の温度設定値SPが暖房モードの基準設定値THR以上の場合、省エネルギー設定になっていないと判定し、現在の温度設定値SPが暖房モードの基準設定値THRより低い場合、省エネルギー設定になっていると判定する。
設定値リセット判断部11は、現在の温度設定値SPが現在の基準設定値よりも省エネルギー設定になっていると判定した場合(ステップS2においてYES)、現在の温度設定値SPを維持する(ステップS3)。また、設定値リセット判断部11は、省エネルギー設定になっていないと判定した場合、現在の温度設定値SPを基準設定値にリセットする(ステップS4)。すなわち、設定値リセット判断部11は、冷房モードであれば、空調制御装置2に対して温度設定値SP=TCRを設定し、暖房モードであれば、空調制御装置2に対して温度設定値SP=THRを設定する。
一方、ステップS1においてリセット時刻になっていない場合、基準設定値変更部12は、ユーザが温度設定値SPを変更したかどうかを判定する(ステップS5)。基準設定値変更部12は、ユーザが温度設定値SPを変更した場合、変更後の温度設定値SPが現在の基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する(ステップS6)。このステップS6の判定は、ステップS2と同様にして実現できる。基準設定値変更部12は、変更後の温度設定値SPが現在の基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定した場合(ステップS6においてNO)、現在の基準設定値を維持する(ステップS7)。
また、基準設定値変更部12は、変更後の温度設定値SPが現在の基準設定値よりも省エネルギー設定になっていると判定した場合、温度設定値SPの設定変更時から一定時間が経過したかどうかを判定する(ステップS8)。ここで、一定時間としては、温度設定値SPを変更してから制御対象の空間の室温に温度設定値SPの変更の影響が十分に現れるまでの時間が好ましく、例えば制御対象のモデルを予め同定したときに、このモデルの時定数がTpであったとすれば、例えば時定数Tpの2倍の時間にすることが好ましい。
基準設定値変更部12は、温度設定値SPの設定変更時から一定時間が経過した場合(ステップS8においてYES)、現在の基準設定値を変更後の温度設定値SPに変更する(ステップS9)。すなわち、基準設定値変更部12は、冷房モードであれば、空調制御装置2に対して冷房モードの基準設定値TCR=SPを設定し、暖房モードであれば、空調制御装置2に対して暖房モードの基準設定値THR=SPを設定する。また、基準設定値変更部12は、温度設定値SPの設定変更時から一定時間が経過していない場合、現在の基準設定値を維持する(ステップS7)。
図3〜図5は本実施の形態による基準設定値変更の例を示す図である。なお、図3〜図5はいずれも制御モードが冷房モードの場合を示している。図3の例では、リセット時刻t1において設定値リセット判断部11が温度設定値SP=25℃を基準設定値TCR=26℃にリセットした後、時刻t2においてユーザが温度設定値SPを27℃に変更している。この場合、変更後の温度設定値SP=27℃は基準設定値TCR=26℃よりも省エネルギー設定になっている。そして、温度設定値SPの設定変更時t2から一定時間tcが経過した時刻t3において基準設定値変更部12が基準設定値TCRを26℃から27℃に変更する。
図4の例では、時刻t2までは図3の例と同じであるが、温度設定値SPの設定変更時t2から一定時間tcが経過する前の時刻t4においてユーザが温度設定値SPを25℃に変更している。このため、基準設定値TCRの変更をせず、現在の基準設定値TCR=26℃を維持する。
図5の例では、時刻t2までは図3の例と同じであるが、温度設定値SPの設定変更時t2から一定時間tcが経過する前の時刻t5において、ユーザがさらに温度設定値SPを28℃に変更している。この場合、変更後の温度設定値SP=28℃は基準設定値TCR=26℃よりも省エネルギー設定になっている。基準設定値変更部12は、温度設定値SPの27℃への設定変更時t2から一定時間tcが経過した時刻t6において基準設定値TCRを26℃から27℃に変更し、さらに温度設定値SPの28℃への設定変更時t5から一定時間tcが経過した時刻t7において基準設定値TCRを27℃から28℃に変更する。
以上のように、本実施の形態では、ユーザが温度設定値SPを変更したときに、変更後の温度設定値SPが基準設定値よりも省エネルギー設定になっていて、この変更が長時間維持された場合、設定操作の誤りではないものと判断し、基準設定値を変更後の温度設定値SPに変更する。これにより、本実施の形態では、ユーザの設定変更に基づき、基準設定値を自動更新することで、更なる省エネルギーを実現することができる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態においても、設定値管理装置の構成は第1の実施の形態と同様であるので、図1の符号を用いて説明する。本実施の形態において、基準設定値変更部12は、第2、第3の判定手段と代表値算出手段と基準設定値変更手段とを構成している。図6は本実施の形態の設定値管理装置の動作を示すフローチャートである。
ステップS1〜S4の処理は第1の実施の形態で説明したとおりである。設定値管理装置1の基準設定値変更部12は、基準設定値を前回設定・変更してから一定期間が経過したかどうかを判定する(図6ステップS10)。基準設定値変更部12は、一定期間が経過していないと判定した場合(ステップS10においてNO)、現在の基準設定値を維持する(ステップS12)。基準設定値変更部12は、一定期間が経過した場合、温度設定値SPが一定期間における空調稼働時間の一定割合以上の時間において、基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたかどうかを判定する(ステップS11)。基準設定値変更部12は、温度設定値SPが基準設定値よりも省エネルギー設定になっていた時間が、一定期間における空調稼働時間の一定割合の時間よりも短い場合(ステップS11においてNO)、現在の基準設定値を維持する(ステップS12)。
また、基準設定値変更部12は、温度設定値SPが基準設定値よりも省エネルギー設定になっていた時間が、一定期間における空調稼働時間の一定割合以上の場合、一定期間における温度設定値SPの代表値を算出する(ステップS13)。代表値としては、一定期間中の一定時間の代表値を採用してもよいし、温度設定値SPが基準設定値よりも省エネルギー設定になっていた時間中の代表値を採用してもよい。そして、基準設定値変更部12は、現在の基準設定値をステップS13で算出した代表値に変更する(ステップS14)。
図7は本実施の形態の動作例を説明する図である。図7の例は、例えば夏期に基準設定値が26℃に設定されてから2週間(336時間)が経過したとき、2週間における空調稼働時間が120時間であり、この空調稼働時間のうち温度設定値SPが26℃であった時間が30時間、温度設定値SPが26.5℃であった時間が45時間、温度設定値SPが27.5℃であった時間が45時間であることを示している。この例では、空調稼働時間の一定割合(75%)に相当する90時間以上において温度設定値SPが基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたので、基準設定値を代表値に変更する。
代表値として、一定期間中の一定時間中の温度設定値SPの平均値を採用する場合、例えば一定時間を空調稼働時間とすれば、温度設定値SPが26℃であった時間が30時間、温度設定値SPが26.5℃であった時間が45時間、温度設定値SPが27.5℃であった時間が45時間なので、温度設定値SPの代表値は、(26×30+26.5×45+27.5×45)/120=26.75℃となる。したがって、この場合は基準設定値を26℃から26.75℃に変更する。
また、代表値として、温度設定値SPが基準設定値よりも省エネルギー設定になっていた時間中の温度設定値SPの平均値を採用する場合、温度設定値SPが26.5℃であった時間が45時間、温度設定値SPが27.5℃であった時間が45時間なので、温度設定値SPの代表値は、(26.5×45+27.5×45)/90=27℃となる。したがって、この場合は基準設定値を26℃から27℃に変更する。
以上のようにして、本実施の形態においても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、第1、第2の実施の形態において、設定値管理装置1は、ユーザが温度設定値SPを変更した当日の外気温が平年並みである場合のみ、基準設定値の変更処理(ステップS9,S14)を実施するようにしてもよい。気象データ収集判断部13は、図示しない温度センサによって外気温(最高気温)のデータを収集するか、あるいは気象予報会社から外気温のデータを収集し、ユーザが温度設定値SPを変更した当日の外気温が所定期間(例えば過去30年間)の該当日の平均気温に対して一定の温度範囲内であれば、外気温が平年並みと判断する。あるいは、気象データ収集判断部13は、例えば気象予報会社から外気温が平年並みかどうかのデータを収集するようにしてもよい。こうして、ユーザが温度設定値SPを変更した当日の外気温が平年並みである場合のみ、基準設定値の変更処理を実施することにより、通常の気象条件でない場合のユーザの操作を参考にすることを避けることができる。通常の気象条件でない場合のユーザの操作は省エネルギーのための設定にとって改善に繋がらない可能性が高いので、通常の気象条件でない場合は基準設定値を変更しない方が好ましい。
第1、第2の実施の形態における設定値管理装置1は、例えばCPU、メモリおよびインタフェースを備えたコンピュータとこれらのハードウェア資源を制御するプログラムによって実現することができる。CPUは、メモリに格納されたプログラムに従って本実施の形態で説明した処理を実行する。
本発明は、温度設定値を省エネルギーのために適切に設定する技術に適用することができる。
1…設定値管理装置、2…空調制御装置、10…設定値情報収集記憶部、11…設定値リセット判断部、12…基準設定値変更部、13…気象データ収集判断部。

Claims (8)

  1. 空調制御装置が室温を制御する被空調空間について設定されている温度設定値を管理する設定値管理方法において、
    所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定ステップと、
    この第1の判定ステップで現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定した場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセットステップと、
    ユーザが温度設定値を変更したときに、変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第2の判定ステップと、
    この第2の判定ステップで変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていると判定した場合に、前記温度設定値の変更時から一定時間が経過したかどうかを判定する第3の判定ステップと、
    この第3の判定ステップで一定時間が経過したと判定した場合に、前記基準設定値を前記変更後の温度設定値に変更する基準設定値変更ステップとを備えることを特徴とする設定値管理方法。
  2. 空調制御装置が室温を制御する被空調空間について設定されている温度設定値を管理する設定値管理方法において、
    所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定ステップと、
    この第1の判定ステップで現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定した場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセットステップと、
    前記基準設定値が設定または変更されてから一定期間が経過したかどうかを判定する第2の判定ステップと、
    この第2の判定ステップで一定期間が経過したと判定した場合に、温度設定値が、前記一定期間における空調稼働時間の一定割合以上の時間において前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたかどうかを判定する第3の判定ステップと、
    この第3の判定ステップで温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定した場合に、前記一定期間における温度設定値の代表値を算出する代表値算出ステップと、
    前記第3の判定ステップで温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定した場合に、前記基準設定値を前記代表値に変更する基準設定値変更ステップとを備えることを特徴とする設定値管理方法。
  3. 請求項1または2記載の設定値管理方法において、
    さらに、ユーザが温度設定値を変更した当日の外気温が平年並みであるかどうかを判定する第4の判定ステップを備え、
    ユーザが温度設定値を変更した当日の外気温が平年並みである場合のみ、前記基準設定値変更ステップを実行することを特徴とする設定値管理方法。
  4. 請求項1記載の設定値管理方法において、
    前記基準設定値変更ステップは、ユーザが温度設定値を省エネルギー設定の方向に変更し、前記一定時間が経過する前にさらに省エネルギー設定の方向に再度変更した場合には、前記温度設定値の1度目の変更時から前記一定時間が経過したときに前記基準設定値を1度目の変更後の温度設定値に変更し、前記温度設定値の2度目の変更時から前記一定時間が経過したときに前記基準設定値を2度目の変更後の温度設定値に変更することを特徴とする設定値管理方法。
  5. 空調制御装置が室温を制御する被空調空間について設定されている温度設定値を管理する設定値管理装置において、
    空調制御装置から温度設定値を収集する設定値情報収集手段と、
    所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定手段と、
    この第1の判定手段によって現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定された場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセット手段と、
    ユーザが温度設定値を変更したときに、変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第2の判定手段と、
    この第2の判定手段によって変更後の温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていると判定された場合に、前記温度設定値の変更時から一定時間が経過したかどうかを判定する第3の判定手段と、
    この第3の判定手段によって一定時間が経過したと判定された場合に、前記基準設定値を前記変更後の温度設定値に変更する基準設定値変更手段とを備えることを特徴とする設定値管理装置。
  6. 空調制御装置が室温を制御する被空調空間について設定されている温度設定値を管理する設定値管理装置において、
    空調制御装置から温度設定値を収集する設定値情報収集手段と、
    所定のリセット時刻になったときに、現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっているかどうかを判定する第1の判定手段と、
    この第1の判定手段によって現在の温度設定値が基準設定値よりも省エネルギー設定になっていないと判定された場合に、現在の温度設定値を前記基準設定値にリセットする設定値リセット手段と、
    前記基準設定値が設定または変更されてから一定期間が経過したかどうかを判定する第2の判定手段と、
    この第2の判定手段によって一定期間が経過したと判定された場合に、温度設定値が、前記一定期間における空調稼働時間の一定割合以上の時間において前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたかどうかを判定する第3の判定手段と、
    この第3の判定手段によって温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定された場合に、前記一定期間における温度設定値の代表値を算出する代表値算出手段と、
    前記第3の判定手段によって温度設定値が前記基準設定値よりも省エネルギー設定になっていたと判定された場合に、前記基準設定値を前記代表値に変更する基準設定値変更手段とを備えることを特徴とする設定値管理装置。
  7. 請求項5または6記載の設定値管理装置において、
    さらに、ユーザが温度設定値を変更した当日の外気温が平年並みであるかどうかを判定する気象データ収集判断手段を備え、
    前記基準設定値変更手段は、ユーザが温度設定値を変更した当日の外気温が平年並みである場合のみ、前記基準設定値を変更することを特徴とする設定値管理装置。
  8. 請求項5記載の設定値管理装置において、
    前記基準設定値変更手段は、ユーザが温度設定値を省エネルギー設定の方向に変更し、前記一定時間が経過する前にさらに省エネルギー設定の方向に再度変更した場合には、前記温度設定値の1度目の変更時から前記一定時間が経過したときに前記基準設定値を1度目の変更後の温度設定値に変更し、前記温度設定値の2度目の変更時から前記一定時間が経過したときに前記基準設定値を2度目の変更後の温度設定値に変更することを特徴とする設定値管理装置。
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