JP2011240835A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】クリップの支持部材に対する突出量を少なくし得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、パッド3の裏面を支持する支持部材5と、パッド3の表面を覆う表皮4と、表皮4の一部を支持部材5へ引っ張り得るクリップ6を有する。クリップ6は、支持部材5に回転可能に取付けられる取付部6eと、取付部6eから延出しかつパッド3を支持部材5に設置する際にパッド3に押され得る第一片6aと、取付部6eから延出しかつ第一片6aがパッド3に押された際に支持部材5に沿う位置からパッド3に形成された溝3f内へ回転され得る第二片6bと、第二片6bの端部に形成されかつ表皮4側の部材と接続される接続部6cを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車などの乗物に装着される乗物用シートに関する。
従来の乗物用シートは、パッドの裏面を支持する支持部材と、パッドの表面を覆う表皮と、表皮の一部を支持部材に向けて引っ張り得るクリップを有する(特許文献1参照)。クリップは、支持部材に取付けられて支持部材から突出し、パッドを支持部材に取付ける際にパッドの孔に挿入される。次に、クリップの端部に表皮側の部材が接続される。
米国特許第6568761号明細書
しかしクリップは、パッドの孔に挿入する前から支持部材から突出している。そのため支持部材を運搬する時等においてクリップが外力を受けてクリップが破損するおそれがある。したがってクリップの支持部材に対する突出量を少なくし得る乗物用シートが従来必要とされている。
前記課題を解決するために本発明は、各請求項に記載の通りの構成を備える乗物用シートであることを特徴とする。一つの特徴によると、パッドの裏面を支持する支持部材と、パッドの表面を覆う表皮と、表皮の一部を支持部材へ引っ張り得るクリップを有する。クリップは、支持部材に回転可能に取付けられる取付部と、パッドを支持部材に設置する際にパッドに押され得る第一片と、取付部から延出しかつ第一片がパッドに押された際に支持部材に沿う位置からパッドに形成された溝内へ回転され得る第二片と、第二片の端部に形成されかつ表皮側の部材と接続される接続部を有する。
したがって支持部材にパッドを設置することで、クリップは、第一片がパッドに押されて回転し、第二片が支持部材に沿う位置からパッドの溝内へ回転する。そのためクリップの支持部材からの突出量は、パッドを支持部材に設置する前後において変わり得るため、パッドを支持部材に設置する前においてクリップの突出量を少なくし得る。かくしてクリップが外力によって破損されるおそれを少なくし得る。
乗物用シートの一部断面斜視図である。 シートクッションの分解斜視図である。 表皮、サスペンダー及び支持部材の一部とクリップの斜視図である。 パッドを支持部材に設置する前のクリップとパッドと支持部材の断面図である。 サスペンダーをクリップに接続した際のクリップ近傍における乗物用シートの一部斜視図である。 他の形態にかかるパッドとクリップと支持部材の断面図である。 他の形態にかかる支持部材の一部とクリップの斜視図である。 他の形態にかかるクリップの一部とサスペンダーの斜視図である。
本発明の一つの実施の形態を図1〜5にしたがって説明する。図1に示すように乗物用シート1は、自動車等の乗物の床面に装着されるシートであって、シートクッション10とシートバック11を有する。シートバック11は、シートクッション10の後部に角度調整可能に取付けられる。
シートクッション10とシートバック11は、図1に示すようにフレーム2,11aと、フレーム2,11aに装着されるパッド3,11bと、パッド3,11bの表面を覆う表皮4,11cを有する。フレーム2は、板状の一対のサイド部材2aと、パイプ状の前フレーム2bと後フレーム2cを有する。前フレーム2bは、サイド部材2aの前部を連結し、後フレーム2cは、サイド部材2aの後部を連結する。
フレーム2には、図1,2に示すように金属製でかつ板形状の支持部材5が取付けられる。支持部材5は、フレーム2の開口部を覆う本体部5aと、前フレーム2bに装着される前部5bと、後フレーム2cに装着される後部5cを有する。本体部5aには、クリップ6が装着される複数対の装着部5dが形成される。装着部5dは、本体部5aの一部5eを切り欠き、かつ起こすことで形成される。装着部5dには取付孔5d1が形成される。
クリップ6は、図3,4に示すように金属板から形成される第一片6aと第二片6bと取付部6eを一体に有する。取付部6eは、幅方向に延出する一対の取付軸6dを有し、取付軸6dが装着部5dの取付孔5d1に回転可能に挿入される。第一片6aと第二片6bは、それぞれ取付部6eから延出する。第二片6bは、第一片6aよりも長く、第二片6bの端部にはサスペンダー7,8が接続される接続部6cが形成される。
第一片6aと第二片6bの間には、図4,5に示すように鈍角の屈曲角度6fが形成される。クリップ6は、自重によって第二片6bが支持部材5の上面に当接し、第一片6aが支持部材5に対して起立しかつ突出する。第一片6aは、取付部6eから第二片6bに対して反対方向に延出する。パッド3を支持部材5に設置する際に、第一片6aがパッド3に押されてクリップ6が回転する。これにより第二片6bが支持部材5に対して起立しかつ突出し、第二片6bがパッド3に形成された裏溝3fに突入する。
パッド3は、図1,2に示すように発泡ウレタンなどの弾性材料から形成される。パッド3は、支持部材5の上に設置されることで、裏面が支持部材5によって支持される。パッド3の表側に第一の表溝3dと第二の表溝3eが形成され、裏側に裏溝3fが形成される。第一の表溝3dは、パッド3の前部3aと後部3bの間を左右方向に延出する。第二の表溝3eは、パッド3の左右のサイド部3cに沿って延出する。
裏溝3fは、図2,4に示すように表溝3d,3eの底面からパッド3の裏面に貫通する。裏溝3fは、クリップ6に対応する位置に形成され、クリップ6の第二片6bが回転することを許容する。パッド3の裏面には、裏溝3fの隣接位置に押部3gが設けられる。押部3gは、パッド3を支持部材5の上に設置することでクリップ6の第一片6aを押す。
図2,3に示すようにパッド3の表面には、表皮4が装着される。表皮4は、複数のピース4a〜4eを縫合することで形成される。ピース4a〜4eは、それぞれパッド3の前部3a、後部3b、サイド部3c、前面、側面に装着される。表皮4の裏面には、サスペンダー7,8が接続される。
第一のサスペンダー7は、図2,3に示すようにピース4a,4bの間に設けられる。第二のサスペンダー8は、ピース4cに沿って設けられる。サスペンダー7,8は、表皮4に縫合される布部材7a,8aと、布部材7a,8aの端部に設けられる樹脂部材7b,8bを有する。布部材7a,8aの樹脂部材7b,8bの近傍には、連結孔7c,8cが形成される。連結孔7c,8cにクリップ6の接続部6cが挿入され、接続部6cが樹脂部材7b,8bに係止される。
シートクッション10を組み立てる場合は、図1に示すようにフレーム2の上に支持部材5を装着し、次に支持部材5の上にパッド3を設置する。パッド3を支持部材5の上に設置することで、図4,5に示すようにクリップ6の第一片6aがパッド3に押されて、クリップ6が回転する。これにより第二片6bがパッド3の裏溝3f内を回転し、接続部6cがパッド3の表溝3d,3eに突入する。
次にパッド3に表皮4を装着し、図2,5に示すようにサスペンダー7,8をパッド3の表溝3d,3eに設置する。次にサスペンダー7,8の樹脂部材7b,8bにクリップ6の接続部6cを係止する。これにより表皮4の一部がクリップ6によって支持部材5へ引っ張られる。
以上のようにクリップ6は、図2,3に示すように支持部材5に回転可能に取付けられる取付部6eと、取付部6eから延出しかつパッド3を支持部材5に設置する際にパッド3に押され得る第一片6aと、取付部6eから延出しかつ第一片6aがパッド3に押された際に支持部材5に沿う位置からパッド3に形成された裏溝(溝)3f内へ回転され得る第二片6bと、第二片6bの端部に形成されかつ表皮4側の部材(サスペンダー7,8)と接続される接続部6cを有する。
したがって支持部材5にパッド3を設置することで、クリップ6は、第一片6aがパッド3に押されて回転し、第二片6bが支持部材5に沿う位置からパッド3の裏溝3f内へ回転する。そのためクリップ6の支持部材5からの突出量は、パッド3を支持部材5に設置する前後において変わり得るため、パッド3を支持部材5に設置する前においてクリップ6の突出量を少なくし得る。かくしてクリップ6が外力によって破損されるおそれを少なくし得る。
図4に示すように第一片6aと第二片6bの間に屈曲角度6fが形成される。したがってクリップ6は、回転することで第一片6aまたは第二片6bが支持部材5に対して突出し、支持部材5に対する突出量が変化する。
図4に示すようにクリップ6は、第二片6bが第一片6aよりも長く、かつパッド3を支持部材5に設置する前において、自重によって第二片6bが支持部材5に当接しかつ第一片6aが支持部材5に対して突出する。したがってパッド3を支持部材5に取付ける前は、長さの短い第一片6aが支持部材5から突出するために、クリップ6の支持部材5からの突出量が小さい。
(他の実施の形態)
本発明は、上記実施の形態に限定されず、以下の形態等であっても良い。例えば他の形態において乗物用シートは、図6に示すようにパッド3に形成された押部3hと、押部3hによって押されて回転するクリップ13を有していても良い。
図6に示すようにクリップ13は、第一片13aと第二片13bと取付部13eを一体に有する。第一片13aと第二片13bは、同一面上において延出する。取付部13eは、幅方向に突出する取付軸13dを有し、取付軸13dが支持部材5の装着部5fに回転可能に取付けられる。支持部材5の装着部5fの近傍には、第一片13aが回転することを許容する孔5gが形成される。パッド3には、押部3hが形成され、押部3hは、パッド3を支持部材5に設置することで第一片13aを押す。押部3hが第一片13aを押されてクリップ13が回転し、第二片13bがパッド3の裏溝3f内を回転する。
他の形態において乗物用シートは、図7に示すように支持部材14とクリップ6を有していても良い。支持部材14は、線状であって複数の縦部14aと複数の横部14bを交互に有する。支持部材14は、両端部が図1に示すフレーム2に装着され、フレーム2には、複数の支持部材14が並設される。クリップ6の取付部6eには、横部14bに回転可能に取付けられる一対の取付爪6gが形成される。クリップ6の第二片6bは、自重によって隣接する横部14bに当接される。
他の形態において乗物用シートは、図8に示すようにサスペンダー15とクリップ6を有していても良い。サスペンダー15は、筒状の布部材15aと、布部材15aに挿入されるワイヤー15bを有する。布部材15aには、ワイヤー15bを露出し得る切欠き部15cが形成される。クリップ6の第二片6bの端部には、弾性的にワイヤー15bに装着され得る接続部6hが形成される。
他の形態においてクリップ6,13は、シートクッション12ではなく、シートバック11の支持部材11aに取付けられても良い。他の形態においてクリップ6は、直角または鋭角の屈曲角度6fを有していても良い。この場合のクリップ6は、自重によって第二片6bが支持部材5に形成された凸部等に当接され、第一片6aがパッド3によって押され得る角度に保持される。
他の形態においてクリップ6,13は、表皮4に直接、接続されても良い。他の形態において乗物用シート1は、船舶や航空機等の他の乗物に装着されても良い。
1…乗物用シート
2,11a…フレーム
3,11b…パッド
3d,3e…表溝(溝)
3f…裏溝(溝)
4,11c…表皮
5,14…支持部材
6,13…クリップ
6a,13a…第一片
6b,13b…第二片
6c,6g…接続部
6e,13e…取付部
6f…屈曲角度
7,8,15…サスペンダー

Claims (3)

  1. 乗物用シートであって、
    パッドの裏面を支持する支持部材と、前記パッドの表面を覆う表皮と、前記表皮の一部を前記支持部材へ引っ張り得るクリップを有し、
    前記クリップは、前記支持部材に回転可能に取付けられる取付部と、前記取付部から延出しかつ前記パッドを前記支持部材に設置する際に前記パッドに押され得る第一片と、前記取付部から延出しかつ前記第一片が前記パッドに押された際に前記支持部材に沿う位置から前記パッドに形成された溝内へ回転され得る第二片と、前記第二片の端部に形成されかつ前記表皮側の部材と接続される接続部を有する乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記第一片と前記第二片の間に屈曲角度が形成された乗物用シート。
  3. 請求項2に記載の乗物用シートであって、
    前記クリップは、前記第二片が前記第一片よりも長く、かつ前記パッドを前記支持部材に設置する前において、自重によって前記第二片が前記支持部材に当接しかつ前記第一片が前記支持部材に対して突出する乗物用シート。

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