JP2011239209A - 通信システム、中継局装置、受信局装置、および、それらの通信方法、プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】送受信局10は送信パケットを送信済バッファに格納する。中継局20は受信パケットを送信先及び送信元に対応した転送バッファに格納し、各転送バッファが受信順に出力したパケットにネットワークコーディングの符号化を行なってNCパケットを生成し、ACK待機バッファに格納して送信する。NCパケット生成に使用したパケットは転送バッファから削除する。送受信局10は送信済バッファから送信順に出力されるパケットを用いてNCパケットを復号し、使用したパケットは送信済バッファから削除して削除待機バッファに格納する。中継局20は両送受信局10から応答を受信できない場合、NCパケットを再送し、送受信局10は削除待機バッファ内のパケットにより復号する。
【選択図】図5
Description
以下、あるパケットに対し、ネットワークコーディングの符号化を施すことをNC符号化と記載し、ネットワークコーディングにより符号化されたパケットを復号することをNC復号と記載する。
ネットワークコーディングを用いたAlice & Bobトポロジの通信手順は、以下のようになる。
(2)時刻T2において、ノードN2(node-N2)がネイティブパケットであるパケットBをノードRに送信する。ノードRはパケットBを受信する。
また、受信局装置は、受信したパケットまたはその受信したパケットのシーケンス番号を、以前に受信したパケットまたはそのパケットのシーケンス番号と照合することによって再送パケットであるか否かを判断し、さらには、パケットの通信において一般的に付加されるアドレス情報や、自局が備える送信済バッファ内のパケット蓄積状況によって、受信したパケットがNCパケットであるか、自装置宛のネイティブパケットであるか、自装置が送信したパケットであるか、他通信システムのノードから送信されたパケットであるかを簡易に判断し、適切な受信処理を行なうことができる。
図1は、本発明の第1の実施形態による通信システムの全体構成図である。同図に示すように、本実施形態の通信システムは、ネットワークコーディング(以下、「NC」とも記載)技術を用いた2ホップ無線中継システムであり、2台の送受信局10と、中継局20とからなる。以下、2台の送受信局10をそれぞれ、送受信局10a、10bと記載する。同図に示す通信システムにおいて、受信局装置と送信局装置を兼ねた送受信局10a、10bは、中継局装置である中継局20を介して双方向の通信を行う。送受信局10a、10b、及び、中継局20は、CSMA/CA(carrier sense multiple access / collision avoidance)によって動作し、キャリアセンスは理想的に機能するものとする。そのため、送受信局10a、10b、及び、中継局20それぞれの送信タイミングはタイムスロットにより区切られ、互いに干渉することがないものとする。システム全体におけるn番目の送信タイミングを時刻Tnと表す。また、送受信局10a、10bは、受信した無線信号を送信先等に関わらず必ず復調するプロミスキャスモードで動作する。送受信局10a、10b、及び、中継局20間において送受信されるパケットは、誤り検出符号化が施されており、受信局において、受信パケットの復調結果に対するビット誤りの検出が可能であるものとする。送受信局10a、10b、及び、中継局20がパケットを受信したと判断する基準は、復調されたそれぞれの受信パケットに対する誤り検出結果が「誤りなし」と判定された場合とする。
中継局20から送受信局10へ中継パケットを送信する場合、ペイロードに設定される中継パケットがNCパケットか、ネイティブパケットかに関わらず、Address 2には中継局20のアドレスが設定される。そして、中継パケットがNCパケットである場合、Address 1にはいずれかの送受信局10のアドレスが設定され、Address 3には他方の送受信局10のアドレスが設定される。中継パケットがネイティブパケットである場合、Address 1にはパケットの最終的な宛先となる送受信局10のアドレスが、Address 3にはパケットの送信元である送受信局10のアドレスが設定される。
送受信局10は、送信済バッファ及び削除待機バッファを備えている。送信済バッファは、中継局20に送信したパケットを送信順に格納する。削除待機バッファは、NCパケットが再送される可能性がある間、送信済バッファからNC復号の鍵パケットとして読み出されたパケットを格納する。また、中継局20は、転送バッファ及びACK待機バッファを備えている。転送バッファには、送受信局10aから送受信局10b宛のパケットを受信順に格納する第1転送バッファと、送受信局10bから送受信局10a宛のパケットを受信順に格納する第2転送バッファがある。ACK待機バッファは、送信したNCパケットを、該NCパケットが正常に受信されたことを通知する応答(ACK)を両送受信局10から受信するまで格納する。図3及び図4においては、削除待機バッファ及びACK待機バッファは省略している。
図3において、時刻T1に、送受信局10aが送信機会を得ると、送受信局10b宛のネイティブパケットであるパケットα1を中継局20に送信するとともに、送信済バッファに格納する。中継局20は、受信したパケットα1を第1転送バッファに格納すると、送受信局10aにパケットを正常に受信したことを通知する応答信号であるACKを返送する。送受信局10は、送信パケットに対するACKを受信できなかった場合、ACKが返送されるまで中継局20にパケットα1を再送する。
図5において、時刻T6に中継局20が送信機会を得ると、第1転送バッファに格納されているパケットの中で最初に格納されたパケットα1と、第2転送バッファに格納されているパケットの中で最初に格納されたパケットβ1とを用いてNC符号化を行い、NCパケットχ1を生成する。例えば、NC符号化には、パケット同士のビット毎の排他的論理和を用いる。中継局20は、NCパケットχ1をACK待機バッファに格納し、送受信局10a及び10bに同報送信する。中継局20は、NC符号化に用いたパケットα1、パケットβ1をそれぞれ第1転送バッファ、第2転送バッファから削除する。
同様に、送受信局10bは、送信済バッファに格納されている中で最初に格納されたパケットβ1を鍵パケットとして用いて中継局20から受信したNCパケットχ1のNC復号を行い、パケットα1を取得する。送受信局10bは、NC復号に用いた鍵パケットであるパケットβ1を送信済バッファから削除し、削除待機バッファにパケットβ1を格納すると、中継局20にACKを返送する。
なお、NC復号には、NC符号化同様、パケット同士のビット毎の排他的論理和が用いられる。
中継局20は、送受信局10a及び10bからACKを受信すると、ACK待機バッファに格納しているNCパケットχ1を削除する。
同様に、送受信局10bは、中継局20から受信したNCパケットχ2が再送パケットではないと判断し、削除待機バッファからパケットβ1を削除する。送受信局10bは、送信済バッファに格納されている中で最初に格納されたパケットβ2を鍵パケットとして用いてNCパケットχ2のNC復号を行い、パケットα2を取得する。送受信局10aは、パケットβ2を送信済バッファから削除し、削除待機バッファに格納すると、中継局20にACKを返送する。
中継局20は、送受信局10a及び10bからACKを受信すると、ACK待機バッファに格納しているNCパケットχ2を削除する。
同図においては、図5において送受信局10a、10bから送信されたいずれかのACKまたは両ACKを中継局20が受信できなかった場合の動作概要を示している。中継局20は、NCパケットχ1を送信した後、所定時間内に送受信局10a、10bからのACKのうち少なくとも一方を受信できなかった場合、次の送信機会を得たときに、あるいは、時刻T7までの間に、ACK待機バッファに格納されているNCパケットχ1を読み出して送受信局10a及び10bに同報送信する。
同様に、送受信局10bは、中継局20から受信したNCパケットχ1が再送パケットであると判断し、削除待機バッファに格納されているパケットβ1を鍵パケットとして用いて、再送されたNCパケットχ1のNC復号を行い、パケットα1を取得すると、中継局20にACKを返送する。
また、送受信局10は、中継局20から再送ではない自送信パケットを受信した場合、この自送信パケットが宛先の送受信局10に送信されたものとして、この受信した自送信パケットを送信済バッファから削除する。また、送受信局10は、中継局20から再送の自送信パケットを受信した場合、すでに送信済バッファから自送信パケットを削除しているため、そのまま処理を終了する。
判定制御部101は、ステップS120において送信した再送パケットに対する応答(ACK)を送信から所定時間内に受信しなかったことを検出した場合(ステップS115:無)、再び、ステップS120の処理を行なう。
送受信局10の無線送受信部104は、無線信号を受信すると、受信した無線信号を復調する(ステップS505)。判定制御部101は、ステップS505において受信した無線信号に含まれるパケットが再送パケットであるか否かや、パケットの種類を判定する(ステップS510)。受信パケット判定の詳細な手順については、後述する図14のフローで説明する。
まず、判定制御部101は、無線送受信部104により復調された無線フレームのアドレスフィールドに送受信局10a、10b、及び、中継局20のアドレス全てが設定されているか否かを判断する(ステップS605)。アドレスフィールドに送受信局10a、10b、あるいは、中継局20のアドレスのうちいずれか1以上が設定されていないと判断した場合(ステップS605:NO)、判定制御部101は、受信したパケットは自局が属する通信システム以外のノードから送信されたシステム外パケットと判定し、図11に示すステップS595の処理を行なう。
なお、送受信局10aが備える送受信局10の各部には符号に「a」を付加して記載し、送受信局10bが備える送受信局10の各部には符号に「b」を付加して記載する。例えば、送受信局10aの備える判定制御部101は、「判定制御部101a」と記載し、送受信局10bの備える判定制御部101は、「判定制御部101b」と記載する。
中継局20の判定制御部202は、第1転送バッファ回路204−1のみにパケットが格納されているため(図12、ステップS305:第1転送バッファのみにあり)、第2入力切替回路209の入力元を第1転送バッファ回路204−1に切り替える。判定制御部202の指示により、第1転送バッファ回路204−1は現在格納されているパケットの中で最初に格納したパケットαyを出力した後削除する(図12、ステップS355、S360)。待機バッファ回路208は、パケットαyを格納し(図12、ステップS365)、無線送受信部201は、パケットαyを変調し、無線信号により送受信局10a及び10bに送信する(図12、ステップS370)。Address 1には送受信局10bのアドレスを、Address 3には送受信局10aのアドレスを、Address 2には中継局20のアドレスを設定する。
第1の実施形態においては、送受信局11は、再送されたパケットについても上位レイヤ等に出力しているが、第2の実施形態においては、再送されたパケットについては出力せずに破棄する。以下、第1の実施形態との差分を中心に説明する。
本実施形態の通信システムは、図1に示す通信システムの送受信局10を送受信局11に置き換えた構成であり、中継局20は、第1の実施形態と同じである。受信局装置と送信局装置を兼ねた2台の送受信局11である送受信局11a、11bは、中継局装置である中継局20を介して双方向の通信を行う。送受信局11a、11b、及び、中継局20は、CSMA/CAによって動作し、キャリアセンスは理想的に機能するものとする。そのため、送受信局11a、11b、及び、中継局20それぞれの送信タイミングはタイムスロットにより区切られ、互いに干渉することがない。また、送受信局11a、11bは、受信した無線信号を送信先等に関わらず必ず復調するプロミスキャスモードで動作する。送受信局11は、第1の実施形態の送受信局10と同様、中継局20に送信したパケットを送信順に格納する送信済バッファを備えているが、第1の実施形態の送受信局10が備える削除待機バッファについては備えていない。
同様に、送受信局11bは、送信済バッファに格納されている中で最初に格納されたパケットβ1を鍵パケットとして用いて中継局20から受信したNCパケットχ1のNC復号を行い、パケットα1を取得する。送受信局11bは、NC復号に用いた鍵パケットであるパケットβ1を送信済バッファから削除し、中継局20にACKを返送する。
中継局20は、送受信局11a及び11bからACKを受信すると、ACK待機バッファに格納しているNCパケットχ1を削除し、送受信局11a、11bから送信されたいずれかのACKまたは両ACKが受信できなかった場合、図16に示す動作を行なう。
送受信局11の無線送受信部104は、無線信号を受信すると、受信した無線信号を復調する(ステップS705)。判定制御部121は、ステップS705において受信した無線信号に含まれるパケットが再送パケットであるか否かや、パケットの種類を判定する(ステップS710)。受信パケット判定の詳細な手順については、後述する図19のフローで説明する。
送受信局11は、図13に示す第1の実施形態のステップS540と同様の処理により、ACK信号を中継局20に送信する(ステップS735)。
判定制御部121は、ステップS805〜S820において、図13に示す第1の実施形態のステップS605〜620と同様の処理を行なう。
判定制御部121は、S805において、受信したパケットが自局の属する通信システム以外のノードから送信されたシステム外パケットと判定した場合(ステップS805:NO)、図18に示すステップS775の処理を行ない、ステップS815において、送信済バッファ回路105にパケットが格納されていないと判断した場合(ステップS815:NO)、受信パケットがユニキャストパケットであると判定し、図18に示すステップS740以降の処理を行ない、ステップS820において、受信パケットが自送信パケットであると判定した場合(ステップS820:YES)、図18に示すステップS755以降の処理を行い、受信パケットがNCパケットであると判定した場合(ステップS820:NO)、図18に示すステップS715以降の処理を行なう。
そして、ステップS810において、受信パケットが再送パケットであると判断した場合には(ステップS810:YES)、図18に示すステップS765の処理を行なう。
なお、送受信局11aが備える送受信局11の各部には符号に「a」を付加して記載し、送受信局11bが備える送受信局11の各部には符号に「b」を付加して記載する。
送受信局11bにおいても、送受信局11aと同様の処理を行ない、再送されたNCパケットχ1を破棄し、ACK信号を中継局20に返送する。
中継局20の判定制御部202は、送受信局11a及び11bからACKを受信すると、待機バッファ回路208に格納していたNCパケットχ1を削除する。
また、中継局からパケットの再送があった場合でも、送受信局の送信済バッファ回路の格納内容と、中継局の第1バッファ回路の格納内容とに同期外れが発生せず、正常に鍵パケットが選択可能である。従って、正常にNC復号されなかったパケットが上位レイヤに出力されることがなく、通信システムの信頼性が向上する。また、再送パケットか否かについては、受信パケット自体や、標準規格の通信フレームに設定されるシーケンス番号等により判断することができる。
加えて、送受信局は、NCパケットの送信に用いる標準規格の通信フレーム内のアドレス情報や、送信済バッファ内のパケット蓄積状況によって、受信したパケットがNCパケットであるか、自局宛のネイティブパケットであるか、自局が送信したパケットであるか、他通信システムのノードから送信されたパケットであるかを簡易に判断し、適切な受信処理を行なうことができる。従って、NC符号化されていないパケットの受信も可能であり、ネットワークコーディングを適用していない既存の通信システムとの共存も可能である。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
101、121…判定制御部(受信局判定制御部)
102…再送待機バッファ回路
103…第1入力切替回路
104…無線送受信部(受信局受信部、受信局送信部)
105…送信済バッファ回路(送信済バッファ部)
106…受信済バッファ回路(受信済バッファ部)
107…出力切替回路
108…第2入力切替回路
109…削除待機バッファ回路
110…NC復号回路(ネットワーク符号化復号部)
111…第3入力切替回路
112…ACK信号生成回路
20…中継局(中継局装置)
201…無線送受信部(中継局受信部、中継局送信部)
202…判定制御部(中継局判定制御部、再送制御部)
203…出力切替回路
204−1…第1転送バッファ回路(転送バッファ部)
204−2…第2転送バッファ回路(転送バッファ部)
205…NC符号化回路(ネットワーク符号化部)
206…ACK信号生成回路(応答信号生成部)
207…第1入力切替回路
208…待機バッファ回路
209…第2入力切替回路
210…第3入力切替回路
Claims (14)
- 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムであって、
前記受信局装置は、
前記中継局装置に送信された他の前記受信局装置宛のパケットを格納し、格納している前記パケットを前記中継局への送信順に出力する送信済バッファ部と、
前記中継局装置からネットワーク符号化されたパケットを受信する受信局受信部と、
前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対応して前記中継局装置に応答を返送する応答信号生成部と、
前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットが再送パケットではない場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを前記送信済バッファ部から送信順に出力される前記パケットにより復号するネットワーク符号化復号部とを備え、
前記中継局装置は、
前記受信局装置宛の前記パケットを受信する中継局受信部と、
送信先の前記受信局装置に対応して設けられ、前記中継局受信部により受信した前記パケットを格納し、格納している前記パケットを受信順に出力する2つの転送バッファ部と、
前記中継局受信部により受信した前記パケットを、該パケットに付加された送信先または送信元の前記受信局装置のアドレスに基づいて前記2つの転送バッファ部の中から選択した前記転送バッファ部に格納する中継局判定制御部と、
前記2つの転送バッファ部それぞれから受信順に出力された前記パケットをネットワーク符号化するネットワーク符号化部と、
前記ネットワーク符号化部によりネットワーク符号化された前記パケットを前記受信局装置に送信する中継局送信部と、
前記中継局送信部が送信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対する応答をいずれかまたは両方の前記受信局装置から受信しなかった場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを再送するよう前記中継局送信部に指示する再送制御部とを備える、
ことを特徴とする通信システム。 - 前記受信局装置は、送信先の前記他の受信局装置のアドレス、または、送信元の自受信局装置のアドレスの少なくとも一方を付加したパケットを前記中継局装置に送信する受信局送信部をさらに備え、
前記送信済バッファ部は、前記受信局送信部により送信された前記パケットを格納する、
ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 前記受信局装置は、
復号に使用した他の前記受信局装置宛のパケットを格納する削除待機バッファ部と、
前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットが再送パケットではない場合、記憶している前記パケットを送信順に出力するよう前記送信済バッファ部に指示するとともに、出力された前記パケットを前記送信済バッファ部から削除して前記削除待機バッファに格納し、前記ネットワーク符号化されたパケットが再送パケットである場合、記憶している前記パケットを出力するよう前記削除待機バッファ部に指示する受信局判定制御部とをさらに備え、
前記ネットワーク符号化復号部は、前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットを前記送信済バッファ部から送信順に出力される前記パケット、または、前記削除待機バッファ部から出力される前記パケットにより復号する、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信システム。 - 前記受信局装置は、
前記受信局受信部により受信したパケットが再送パケットである場合、受信した該再送パケットを破棄する受信局判定制御部をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の通信システム。 - 前記中継局判定制御部は、前記2つの転送バッファ部のいずれかのみにパケットが格納されている場合、パケットが格納されている前記転送バッファ部から受信順に出力された前記パケットを前記中継局送信部により送信するよう制御し、
前記再送制御部は、前記転送バッファ部から受信順に出力され、前記中継局送信部により送信された前記パケットに対する応答を、前記パケットの出力元の前記転送バッファ部に対応した送信先の前記受信局装置から受信しなかった場合、前記パケットを再送するよう前記中継局送信部に指示し、
前記受信局判定制御部は、前記受信局受信部により受信したパケットが再送パケットではない場合、前記送信済バッファ部にパケットが格納されていないときには受信した前記パケットを出力し、受信した前記パケットが前記送信済バッファ部に格納されているときには、受信した前記パケットを前記送信済バッファ部から削除する、
ことを特徴とする請求項3または請求項4に記載の通信システム。 - 前記受信局装置は、
前記受信局受信部により受信したパケット、あるいは、受信した前記パケットに付加されたシーケンス番号を記憶する受信済バッファ部をさらに備え、
前記受信局判定制御部は、受信した前記パケット、あるいは、受信した前記パケットに付加されたシーケンス番号と、前記受信済バッファ部に格納されている前記パケット、あるいは、前記シーケンス番号とを照合して再送であるか否かを判定するとともに、受信した前記パケット、あるいは、受信した前記パケットに付加されたシーケンス番号を前記受信済バッファ部に格納する、
ことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の通信システム。 - 前記中継局送信部は、前記パケットに前記2台の受信局装置のアドレス、及び、自中継局装置のアドレスを付加して送信し、
前記受信局判定制御部は、前記受信局受信部により受信したパケットに自受信局装置のアドレス、他の受信局装置のアドレス、または、前記中継局装置のアドレスのうち1以上が設定されていない場合、他の通信システムから送信されたパケットの受信処理を行なうよう制御する、
ことを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の通信システム。 - 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムにおける前記中継局装置であって、
前記受信局装置宛のパケットを受信する中継局受信部と、
送信先の前記受信局装置に対応して設けられ、前記中継局受信部により受信した前記パケットを格納し、格納している前記パケットを受信順に出力する2つの転送バッファ部と、
前記中継局受信部により受信した前記パケットを、該パケットに付加された送信先または送信元の前記受信局装置のアドレスに基づいて前記2つの転送バッファ部の中から選択した前記転送バッファ部に格納する中継局判定制御部と、
前記2つの転送バッファ部それぞれから受信順に出力された前記パケットをネットワーク符号化するネットワーク符号化部と、
前記ネットワーク符号化部によりネットワーク符号化された前記パケットを前記受信局装置に送信する中継局送信部と、
前記中継局送信部が送信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対する応答をいずれかまたは両方の前記受信局装置から受信しなかった場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを再送するよう前記中継局送信部に指示する再送制御部と、
を備えることを特徴とする中継局装置。 - 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムにおける前記受信局装置であって、
前記中継局装置に送信された他の前記受信局装置宛のパケットを格納し、格納している前記パケットを前記中継局への送信順に出力する送信済バッファ部と、
前記中継局装置からネットワーク符号化されたパケットを受信する受信局受信部と、
前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対応して前記中継局装置に応答を返送する応答信号生成部と、
前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットが再送パケットではない場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを前記送信済バッファ部から送信順に出力される前記パケットにより復号するネットワーク符号化復号部と、
を備えることを特徴とする受信局装置。 - 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムに用いられる通信方法であって、
受信局装置において、
送信済バッファ部が、前記中継局装置に送信された他の前記受信局装置宛のパケットを格納する送信パケット格納過程と、
前記中継局装置において、
中継局受信部が、前記受信局装置宛の前記パケットを受信する中継局受信過程と、
中継局判定制御部が、前記中継局受信過程において受信した前記パケットを、送信先の前記受信局装置に対応して設けられた2つの転送バッファ部の中から該パケットに付加された送信先または送信元のアドレスに基づいて選択した前記転送バッファ部に格納する受信パケット格納過程とを有する一方、
前記中継局装置において、
前記2つの転送バッファ部それぞれが、格納している前記パケットのうち最初に受信したパケットを出力するパケット出力過程と、
ネットワーク符号化部が、前記パケット出力過程において前記2つの転送バッファ部それぞれから出力されたパケットをネットワーク符号化するネットワーク符号化過程と、
中継局送信部が、前記ネットワーク符号化過程においてネットワーク符号化された前記パケットを前記受信局装置に送信する中継局送信過程と、
前記受信局装置において、
受信局受信部が、前記中継局装置から前記ネットワーク符号化されたパケットを受信する受信局受信過程と、
前記送信済バッファ部が、格納している前記パケットのうち最初に送信された前記パケットを出力する鍵パケット出力過程と、
応答信号生成部が、前記受信局受信過程において受信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対応して前記中継局装置に応答を返送する応答信号返送過程と、
ネットワーク符号化復号部が、前記受信局受信過程において受信した前記ネットワーク符号化されたパケットが再送パケットではない場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを、前記鍵パケット出力過程において前記送信済バッファ部から出力された前記パケットにより復号するネットワーク符号化復号過程と、
前記中継局装置において、
再送制御部が、前記中継局送信過程において送信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対する応答をいずれかまたは両方の前記受信局装置から受信しなかった場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを前記受信局装置に再送する再送制御過程と、
を有することを特徴とする通信方法。 - 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムにおける前記中継局装置に用いられる通信方法であって、
中継局受信部が、前記受信局装置宛のパケットを受信する中継局受信過程と、
中継局判定制御部が、前記中継局受信過程において受信した前記パケットを、送信先の前記受信局装置に対応して設けられた2つの転送バッファ部の中から該パケットに付加された送信先または送信元のアドレスに基づいて選択した前記転送バッファ部に格納する受信パケット格納過程とを有する一方、
前記2つの転送バッファ部それぞれが、格納している前記パケットのうち最初に受信したパケットを出力するパケット出力過程と、
ネットワーク符号化部が、前記パケット出力過程において前記2つの転送バッファ部それぞれから出力されたパケットをネットワーク符号化するネットワーク符号化過程と、
中継局送信部が、前記ネットワーク符号化過程においてネットワーク符号化された前記パケットを前記受信局装置に送信する中継局送信過程と、
再送制御部が、前記中継局送信過程において送信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対する応答をいずれかまたは両方の前記受信局装置から受信しなかった場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを前記受信局装置に再送する再送制御過程と、
を有することを特徴とする通信方法。 - 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムにおける前記受信局装置に用いられる通信方法であって、
送信済バッファ部が、前記中継局装置に送信された他の前記受信局装置宛のパケットを格納する送信パケット格納過程を有する一方、
受信局受信部が、前記中継局装置から前記ネットワーク符号化されたパケットを受信する受信局受信過程と、
前記送信済バッファ部が、格納している前記パケットのうち最初に送信された前記パケットを出力する鍵パケット出力過程と、
応答信号生成部が、前記受信局受信過程において受信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対応して前記中継局装置に応答を返送する応答信号返送過程と、
ネットワーク符号化復号部が、前記受信局受信過程において受信した前記ネットワーク符号化されたパケットが再送パケットではない場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを前記送信済バッファ部から出力された前記パケットにより復号するネットワーク符号化復号過程と、
を有することを特徴とする通信方法。 - 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムにおける前記中継局装置に用いられるコンピュータを、
前記受信局装置宛のパケットを受信する中継局受信部、
送信先の前記受信局装置に対応して設けられ、前記中継局受信部により受信した前記パケットを格納し、格納している前記パケットを受信順に出力する2つの転送バッファ部、
前記中継局受信部により受信した前記パケットを、該パケットに付加された送信先または送信元の前記受信局装置のアドレスに基づいて前記2つの転送バッファ部の中から選択した前記転送バッファ部に格納する中継局判定制御部、
前記2つの転送バッファ部それぞれから受信順に出力された前記パケットをネットワーク符号化するネットワーク符号化部、
前記ネットワーク符号化部によりネットワーク符号化された前記パケットを前記受信局装置に送信する中継局送信部、
前記中継局送信部が送信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対する応答をいずれかまたは両方の前記受信局装置から受信しなかった場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを再送するよう前記中継局送信部に指示する再送制御部、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 中継局装置と2台の受信局装置とを有する通信システムにおける前記受信局装置に用いられるコンピュータを、
前記中継局装置に送信された他の前記受信局装置宛のパケットを格納し、格納している前記パケットを前記中継局への送信順に出力する送信済バッファ部、
前記中継局装置からネットワーク符号化されたパケットを受信する受信局受信部、
前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットに対応して前記中継局装置に応答を返送する応答信号生成部、
前記受信局受信部により受信した前記ネットワーク符号化されたパケットが再送パケットではない場合、前記ネットワーク符号化されたパケットを前記送信済バッファ部から送信順に出力される前記パケットにより復号するネットワーク符号化復号部、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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