JP2012503408A - キャリアアグリゲーションのためのrlc分割 - Google Patents

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Abstract

これらの例示の実施形態に係るシステム、装置、方法およびソフトウェアは、例えばシーケンス番号のストールを回避するために、無線リンク制御RLCのデータブロックを送信するために用いられる相異なるシーケンス番号の個数を低減することを提供する。これは例えば、データ通信の初期または当初のインスタンスとしてRLCのプロトコルデータユニットPDUセグメントを送信または受信することによって達成されうる。

Description

本発明は一般に通信システムに関し、特に無線通信システムにおいてデータを分割するための方法、システム、装置およびソフトウェアに関する。
無線通信ネットワークは最初に回線交換ネットワーク上で音声サービスを提供するために開発されていた。例えばいわゆる2.5Gネットワークおよび3Gネットワークにおけるパケット交換ベアラの導入によりネットワーク事業者はデータサービスだけでなく音声サービスを提供することが可能になった。最終的に、ネットワークアーキテクチャは音声サービスとデータサービスとの両方を提供するオールインターネットプロトコル(IP)ネットワークへ展開する可能性が高いだろう。しかしながら、ネットワーク事業者は既存のインフラに相当な投資をしており、従って典型的に既存のインフラにおける自身の投資から十分な価値を得ることを可能にするためにオールIPネットワークアーキテクチャへ徐々に移行することを好むだろう。また、レガシーインフラを同時に用いつつ、次世代無線通信アプリケーションをサポートするために必要な能力を提供するために、ネットワーク事業者は、オールIPベースネットワークへの移行の第1ステップとして既存の回線交換ネットワークまたはパケット交換ネットワークに次世代無線通信システムが重ねられるハイブリッドネットワークが配備されうる。これに代えて、レガシー機器に対する後方互換性をなおも提供しつつ、無線通信システムが1つの世代から次の世代へ展開しうる。
このような展開されるネットワークの1つの例は、ハイスピードパケットアクセス(HSPA)技術へと展開する既存の第3世代(3G)無線通信システムであるユニバーサルモバイルテレフォンシステム(UMTS)に基づく。さらに別の代替は、UMTSフレームワーク内の新たな無線インタフェース技術、例えばいわゆるロングタームエボリューション(LTE)技術の導入である。LTEシステムについての目標性能到達点は5MHzセルにつき200個のアクティブセルをサポートし、小さなIPパケットについて5msのサブレイテンシをサポートすることである。移動体端末の新たな世代のそれぞれ、または部分的な世代は移動体通信システムに複雑さと能力を加え、提案されたシステムまたは将来の完全に新しいシステムへの拡張を続けることが期待されうる。
LTEリリース8スタンダードが最近になって標準化され、最大20MHzの帯域幅をサポートする。しかしながら、来たるIMTアドバンスドの要件を満たすために、3GPPはLTEアドバンスドに関する作業を開始した。LTEアドバンスドの1つの側面はLTEリリース8との後方互換性を保証するように20MHz超の帯域幅をサポートすることである。これは、20MHzよりも広いLTEアドバンスドキャリアがLTEリリース8の端末への複数のLTEキャリアとして現れるべきであることを意味する。このようなキャリアのそれぞれは「コンポーネントキャリア」と呼ばれる。
初期のLTEアドバンスドの展開について、動作中の多くのLTEレガシー端末と比較して、少数の動作中のLTEアドバンスド対応端末が存在するだろうと予想される。従って、レガシー端末についても幅広いキャリアの効率的な使用を保証する必要があり、すなわち広帯域LTEアドバンスドキャリアのすべての部分でレガシー端末がスケジュールされうるキャリアを実装することが可能となることを保証する必要がある。キャリアアグリゲーションは例えば、LTEアドバンスド端末が複数のコンポーネントキャリアを受信でき、コンポーネントキャリアはリリース8のキャリアと同じ構造を有するか、少なくとも有する可能性があることを意味する。キャリアアグリゲーションの例が図1に説明され、5つの20MHzコンポーネントキャリア10が1つの広帯域キャリアを形成するように集約される。
LTEシステムは、サブフレーム内の下りリンクデータを受信した後に、端末が当該データの復号を試み、復号が成功したか(ACK)しなかったか(NAK)を基地局へ報告するハイブリッドARQを用いる。復号の試行が成功しなかった場合に、基地局はエラーのあったデータを再送しうる。下りリンク送信は動的にスケジュールされうる。すなわち、基地局は各サブフレーム内に、データを受信することが想定される端末はどれかに関し、且つ現在の下りリンクサブフレーム内のどのリソースであるかに関する制御情報を送信する。この制御シグナリングは典型的に各サブフレーム内の最初の1〜3番目のOFDMシンボルで送信される。それ故、端末は制御チャネルをリッスンし、自身を宛先とする下りリンク割り当てを検出すると、端末はデータを復号し、データが正しく復号できたか否かに依存してACKまたはNAKの形式で送信に応答するフィードバックを生成するだろう。
LTEシステムで採用されるHARQプロトコルは、自身の識別情報(ID)をそれぞれが有する複数のHARQプロセスを用いる。ここで、HARQプロセスは本質的に受信機内の論理バッファへのポインタである。上位レイヤPDUについて再送が実行される場合に、同一のHARQプロセスにおいて送信され、受信機は(HARQプロセスIDから)再送が互いに結合されるべきであることを知る。送信データについて送信機がACKを受信した場合に、それはHARQプロセスにおいて新たな送信を開始でき、そのことをL1/2制御チャネル上の新たなデータインジケータで受信機へ示す。ストップウェイトプロトコルが各HARQプロセスについて用いられるが、送信が複数の交互のHARQプロセスにおいて同時に進行中となりうるために連続送信が可能である。連続送信を実現するために必要なHARQプロセスの個数はとりわけeノードBおよびユーザ機器(UE)における処理要件に依存する。LTEシステムについて、周波数分割双方向(FDD)動作を提供するために約8つのHARQプロセスが必要となる。
キャリアアグリゲーションを実施するための1つの可能性はコンポーネントキャリアごとの符号化およびハイブリッドARQ再送を実行することである。この種のキャリアアグリゲーションの例が図2に説明され、所与の端末へ送信されるデータが3つのコンポーネントキャリア20、22、24上で送信される。既存のLTE構造では、この技術はコンポーネントキャリアごとに1つのトランスポートブロック(または空間多重方式の場合に2つのトランスポートブロック)を有することに対応するだろう。図2の構造は、媒体アクセス制御(MAC)層においてHARQプロセスを実施するために複数の独立したハイブリッドARQエンティティ26、28、30を用いる。ハイブリッドARQについて、トランスポートブロックの受信が成功したかしなかったかに関して送信機に通知する確認応答が必要となる。このような確認応答を実装する1つの方法は、例えばコンポーネントキャリアごとに1つである複数の確認応答メッセージを送信することであろう(空間多重方式が採用される場合に、LTEの最初のリリースではコンポーネントキャリア上に2つのトランスポートブロックが存在するため1つの確認応答メッセージは2ビットに対応するだろうが、空間多重方式でない場合に、コンポーネントキャリアごとに1つのトランスポートブロックだけが存在するため1つの確認応答メッセージは1ビットである)が、その他の実装も可能である。
例えば図2に示されるようにキャリアアグリゲーションが実行されるならば、これは送信時間間隔(TTI)ごとに複数のトランスポートブロック(TB)が送信されてもよいことを意味する。例えば、1Gbpsのピークレートを実現するために20MHzのキャリアが100MHzの総帯域幅となるように集約されるならば、TTIごとに5つのTBが送信される必要がある。空間多重方式が用いられるならば、これは、空間多重方式を実行する際にTTIごとに2つのTBを用いる現在のLTEソリューションでTTIごとに10個のTBに増える。空間多重方式についてのソリューションが将来のリリースで変更されるならば、TTIごとのTBの個数はさらに増えるかもしれない。例えば「発展型汎用地上無線アクセス(E−UTRA);無線リンク制御(RLC)プロトコル仕様」という名称の標準仕様3GPP36.322に記載されるようなLTEにおける現在のプロトコル構造ではTBごとに1つのRLC PDUが送信され、これは多くのRLC PDUがTTIごとに送信される必要があるかもしれず、RLCシーケンス番号を急速に消費する(例えばTTIごとに10個のシーケンス番号)ことを意味する。LTEについてのRLC分割が以下により詳細に検討される。それ故、一部のソリューションでは、キャリアアグリゲーションはRLCプロトコルのストール(stalling)という望ましくない結果となりうる。なぜならば、特定のシーケンス番号(SN)についての新規の送信と再送との間にSNの曖昧さが存在しないことを保証するために任意の所与の時間においてSN空間の半分だけが未解決(送信されたがまだ確認されていない)でありうるからである。
これらの例示の実施形態に係るシステム、装置、方法およびソフトウェアは、例えばシーケンス番号のストールを回避するために、無線リンク制御RLCのデータブロックを送信するために用いられる相異なるシーケンス番号の個数を低減することを提供する。これは例えば、データ通信の初期または当初のインスタンスとしてRLCのプロトコルデータユニットPDUセグメントを送信または受信することによって達成されうる。
1つの例示の実施形態によれば、ネットワークにおいて通信するための方法は、少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)の最初の送信について、前記少なくとも1つのSDUを第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントにサイズ変更する工程と、前記第1の複数のRLC PDUセグメントを送信する工程とを有する。
別の例示の実施形態によれば、通信ノードは、少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)の最初の送信について、前記少なくとも1つのSDUを第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントにサイズ変更するように構成されたプロセッサと、前記プロセッサに接続され、前記第1の複数のRLC PDUセグメントを送信するように構成された送受信器と、前記プロセッサに接続され、前記第1の複数のRLC PDUセグメントを記憶するように構成されたメモリ装置とを含む。
さらに別の実施形態によれば、ネットワークにおいて通信するための方法は、第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントをデータの最初の送信として受信する工程を含む。
さらに別の実施形態によれば、通信ノードは、第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントを、これらに関連するデータの当初の送信として受信するように構成された送受信器と、前記第1の複数のRLC PDUセグメントを記憶するように構成されたメモリ装置と、前記送受信器及び前記メモリ装置に接続され、前記RLC PDUセグメントを出力データへ再パッケージングするように構成されたプロセッサとを含む。
キャリアアグリゲーションを示す図である。 独立したハイブリッド自動再送要求(HARQ)エンティティを用いたキャリアアグリゲーションを説明する図である。 例示の実施形態に従う無線通信システムの要素を説明する図である。 他の通信ノードへ接続された図3の無線通信システムの要素を示す図である。 例示の実施形態に従う通信ノードにおけるデータの処理に関連するエンティティを説明する図である。 図6(a)は無線リンク層におけるデータの従来のサイズ変更を説明する図である。図6(b)および図6(c)は例示の実施形態に従うデータのサイズ変更を説明する図である。 別の例示の実施形態に従うデータのサイズ変更を説明する図である。 例示の実施形態に従う通信ノードを示す図である。 例示の実施形態に従う通信の方法を説明するフローチャートである。
例示の実施形態の以下の詳細な説明は添付の図面を参照する。様々な図面での同一の参照符号は同一または類似の要素を識別する。また、以下の詳細な説明は本発明を限定しない。そのかわりに、本発明の範囲は添付の特許請求の範囲によって規定される。以下の実施形態は簡単のためにLTEシステムの用語および構造に関して説明される。しかしながら、次から説明される実施形態はLTEシステムに限定されず、他の通信システムに適用されうる。
明細書を通じて「1つの実施形態」または「実施形態」への言及は実施形態に関連して説明される特定の機能、構造または特徴が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。よって、明細書を通じた様々な場所における「1つの実施形態では」や「実施形態では」という文言の出現は必ずしもすべてが同一の実施形態を言及するわけではない。さらに、特定の機能、構造または特徴は1つ以上の実施形態において如何なる適切な方法で組み合わされうる。
上述のSNストール問題への1つのソリューションはRLCエンティティにおけるSN空間を増やすことである。しかしながら、このソリューションは新たなヘッダ構造、すなわちシーケンス番号により多くのビットが用いられることを意味するため、一部の実装について魅力がないかもしれない。従って、既存のRLCプロトコルへの変更を最小にしつつ、このような通信システムにおいて非常に高いビットレート(例えば1Gbps以上)をサポートすることがまた望ましいだろう。
RLCデータブロックのサイズ変更および関連するシグナリングに関する以下の例示の実施形態にいくつかの背景を提供するために、図3および図4においてそれぞれ2つの異なる観点から例示の無線通信システムを検討する。システムの伝送レートを増加させるとともに、無線チャネル上のフェージングに対して更なるダイバーシチを提供するために、近年の無線通信システムは(しばしばMIMOシステムと呼ばれる)マルチアンテナを用いる送受信器を含む。マルチアンテナは受信機側に分配されてもよいし、送信機側に分配されてもよいし、および/または図3に示されるように両側に提供されてもよい。より具体的には、図3は4つのアンテナ34を有する基地局32と2つのアンテナ34を有するユーザ端末(これは本明細書で「ユーザ機器」または「UE」とも呼ばれる)とを示す。図3に示されるアンテナの個数は例示であり以下に説明される例示の実施形態における基地局32またはユーザ端末36で用いられる実際のアンテナ数を限定する意図はない。さらに、「基地局」という用語は本明細書で汎用的な用語として用いられる。当業者に理解されるように、LTEアーキテクチャでは、発展型ノードB(eノードB)が基地局に対応しうる。すなわち、基地局はeノードBの取りうる実装である。しかしながら、「eノードB」という用語はまた、eノードBが総括的に論理ノードを言及するため、ある意味において従来の基地局よりも広範である。「基地局」という用語は本明細書で基地局、ノードB、eノードBまたは他のアーキテクチャに固有の他のノードを含むものとして用いられる。LTEシステムにおけるeノードBは例えば図4に示されるように1つ以上のセルにおける送受信を扱う。
図4はとりわけ2つのeノードB32と1つのユーザ端末36を示す。ユーザ端末36は例えば以下に示される例示の実施形態に従ってRLC PDUセグメントを送信または受信することによって、eノードB(群)32と通信するために専用チャネル40を用いる。2つのeノードB34は対応する無線ネットワーク制御装置(RNC)42に接続される。図4にはそのように示されないが、各RNC42は2つ以上のeノードB32を制御しうることが理解されるだろう。RNC42はコアネットワーク44に接続される。
UE36への送信(下りリンク)のためのデータをeノードB32が処理するための1つの例示のLTEアーキテクチャが図5に示される。ここでは、特定のユーザへeノードB34により送信されるデータ(例えばIPパケット)はまずパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)エンティティ50により処理され、このエンティティ50でIPヘッダが(オプションとして)圧縮され、データの暗号化が実行される。無線リンク制御(RLC)エンティティ52はとりわけPDCPエンティティ50から受信したデータのプロトコルデータユニット(PDU)への分割(および/またはこの連結)を扱う。RLC52のこの機能は本発明で特に関心があり、以下により詳細に説明される。さらに、RLCエンティティ50は、必要に応じてPDUを選択的に再送するためにUE36内の対応RLCエンティティからのシーケンス番号ステータス報告を監視する再送プロトコル(ARQ)を提供する。媒体アクセス制御(MAC)エンティティ54はスケジューラ56を介した上りリンクおよび下りリンクのスケジューリングだけでなく、上述のハイブリッドARQ処理に責任を負う。物理(PHY)層エンティティ58は符号化、変調、マルチアンテナマッピングをとりわけ担当する。図5に示される各エンティティは、示されるベアラまたはチャネルを介して自身に隣接するエンティティへ出力を提供し、これらのエンティティから入力を受信する。受信データについて、図5に示されるようなUE36にこれらの処理の反転が提供される。
図5に示されるように、MACエンティティ54は論理チャネルの形式でRLCエンティティ52へサービスを提示する。これらの論理チャネル、例えば制御チャネルおよびトラフィックチャネルはこれらが搬送する情報の種類に基づいて規定されうる。例示のLTEシステムについて、このような論理チャネルは例えば報知制御チャネル(BCCH)、ページング制御チャネル(PCCH)、個別制御チャネル(DCCH)、マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、個別トラフィックチャネル(DTCH)およびマルチキャストトラフィックチャネル(MTCH)を含む。上記に簡単に言及されたように、LTEのRLCプロトコルは上位層のサービスデータユニット(SDU)を送信のためにMACエンティティ54へ投入される適切なサイズのPDUへ分割および連結するために用いられうる。MACエンティティ54は送信機会ごとにRLCエンティティ52へ選択されたTBサイズを示し、それによってRLC52は上位層のSDUをTBサイズに一致するサイズのRLC PDUへ分割/連結でき(、TBサイズは次いでチャネル状況に基づいて選択され)る。RLC52は1つ以上のRLC PDUについての否定応答を含むステータス報告を受信すると再送を実行する。PDUの送信時間とその後の再送時間との間に無線状況が変わりうるため、再送される必要のあるPDUが再送の時点で利用可能なTBサイズに対して大きすぎるというリスクが存在する。この場合に、RLC52は再分割を実行する。再分割は以前に作成されたRLC PDUが複数のより小さいRLC PDUセグメントへ分けられることを意味する。RLC PDUセグメントのそれぞれは当初のRLC PDUと同一のシーケンス番号を取得し、さらに当初のRLC PDUのどの部分をRLC PDUセグメントが含むかを示すために各RLC PDUセグメントのヘッダに含まれる分割オフセットが用いられる。
1つの論理チャネルについて、TTIごとに1つの新たなRLC PDUが生成される。(さらに、再送されるPDUは同一のTTIで送信されうる。)これは、1つのRLCシーケンス番号の最大値がTTIごとに「消費される」ことを意味する。確認応答モードRLC(AM RLC)についてのRLCシーケンス番号の長さは10ビット長となるように選択され、これはシーケンス番号のストールを避けるために十分に長い。しかしながら、選択的反復ARQプロトコルでシーケンス番号のストールが生じうる。なぜなら、シーケンス番号空間の半分だけが任意の時点において未解決(すなわち、送信されたがまだ確認されていない)であるからである。さらに、背景技術で上述したように、図2に説明された方法でキャリアアグリゲーションが適用される場合に、TTIごとに5つのTBが送信される必要があり(または空間多重方式が用いられる場合にTTIごとに少なくとも10個のTBが必要であり)、これはシーケンス番号のストールの可能性を増幅させる。
よって、例示の実施形態によれば、RLCエンティティ52内の再送機能は、eノードB34またはUE36のいずれかによりデータの最初の(すなわち初期または当初の)送信の時点でRLC PDUセグメントを生成して送信するために用いられ、それによってTBごとに1つのRLC PDUの送信が可能になる。これは、消費されるシーケンス番号の量を低減する。なぜなら、所与のTTIで送信されるすべてのRLC PDUセグメントは同一のシーケンス番号を有するだろうからである。より具体的に、これらの例示の実施形態では、データの最初の送信の前に複数のRLC PDUセグメント(例えば、すべてが同一のシーケンス番号を有するが相異なる分割オフセット値を有するセグメント)が生成されうる。分割オフセット値は所与のPDU列内の各PDUセグメントの開始位置を示す。例えば、1つのTTIにおいて10個のTBが送信されることを仮定すると、送信機におけるRLCエンティティ52は例えば各TBで1つのRLC PDUセグメントが送信されるように、同一のシーケンス番号をそれぞれが用いる10個のRLC PDUセグメントを生成するだろう。このように、この例示の実施形態によれば、各TBが自身の相異なるシーケンス番号を用いて送信されていたならば用いられていたであろう10個のシーケンス番号の代わりにたった1つのシーケンス番号が用いられる。
例示の実施形態に関連するこの概念は従来のRLCエンティティにより実行される連結が示される図6(a)を、例示の発明に従う連結が示される図6(b)に対して比較することによって、よりよく理解されるだろう。図6(a)から始めて、RLC PDU62のデータ部を形成するようにRLCエンティティ52によって複数の上位層のSDU60が1つに連結される。このRLC PDU62は次いで、例えばSDU63の連結に基づいて生成されたPDU64を含む複数のPDUの一部として送信される。図6(a)には示されないが、より大きなSDUを複数のRLC PDUへ分割することによって他のRLC PDUが生成されうることを当業者は理解するだろう。各RLC PDU62、64は自身に割り当てられた自身の相異なるシーケンス番号(SN)を有する。例えば送信側eノードB34またはUE36に関連するRLCエンティティがRLC PDU64に関連するNACKを受信したために、例えばRLC PDU62が再送される必要があるならば、RLC PDU64は(必要ならば)RLC PDUセグメント64、68に分割されえ、その後に再送される。セグメント64、68は同一のSNを有するが、相異なるセグメントオフセット(SO)値を有する。当初の送信の一部として送信される各RLC PDUについて、相異なるシーケンス番号が必要であり、用いられることに留意されたい。よって、これらのSDUの2つのグループ60、63を送信するために2つのシーケンス番号が用いられる。
ここで図6(b)を見ると、例示の実施形態に従って処理されうる同一のSDU60、63が示される。ここでは、SDUの第1グループ60が第1RLC PDUセグメント70のデータ部を形成するように連結され、SDUの第2グループ63が第2RLC PDUセグメント72のデータ部を形成するように連結される。この例示の実施形態によれば、RLCエンティティ52は図6(a)のような最初にRLC PDUを形成する中間ステップを経由せずに、SDUの当初の送信から複数のRLC PDUセグメントを直接に形成することが見て取れる。RLC PDUセグメント70、72は同一のシーケンス番号を有するが相異なるシーケンスオフセット値を有する。これらのRLC PDUセグメント70、72は次いで例えばeノードB34またはUE36によってこのデータの最初の(当初の)送信として送信される。よって、2つのシーケンス番号を用いて図6(a)の例で当初に送信された同じデータは、分割オフセットを用いて図6(b)の例示の実施形態ではただ1つのシーケンス番号を用いて当初に送信される。上述のように、図6(b)に示される技術は、例えば当初の送信のための同一のシーケンス番号を有するが相異なるセグメントオフセット値を有する相異なるRLC PDUセグメントにより搬送される複数のデータ部にSDUを分割することによって、連結と同じ方法で分割に適用されうる。総括的に、分割と連結とはまとめて本明細書で「サイズ変更」動作と呼ばれる。
これらの例示の実施形態に従って当初に送信されたRLC PDUセグメントがエラーで受信されたならば、受信機は当該セグメントの再送を要求しうる。例えば、図6(b)に示されるように、RLC PDUセグメント70がエラーで受信されたならば、受信機はRLC PDUセグメント70の再送を要求するNAKメッセージを送信機へ返送しうる。これに応答して、送信機は当初に送信されたRLC PDUセグメント70に関連するデータ部を、RLC PDUセグメント70を送信するために当初に用いられたものと同じSNを有するが図6(b)に示される2つの新たなセグメントオフセット値SO’1、SO’2を有する2つの新たなRLC PDUセグメントとして再送しうる。再送を実行するために用いられるRLC PDUセグメントの個数は例えば再送時点の無線チャネルの状況に基づいて変わりうる。
図6(c)に説明される別の例示の実施形態によれば、データの当初の送信にRLC PDUセグメントを用いる場合でさえも、送信されるだろうデータの量に基づいてLRCエンティティ52によりRLC PDUが最初に形成されうる。これは、例えばどのPDUセグメントに同一のシーケンス番号が属するかを決定するために有用となりうる。なぜなら、SO値はRLC PDUを参照しうるからである。RLC PDUの構造は純粋な論理構成としてでもよいし、データのかたまりとして物理的に記憶されてもよいが、図6(c)に示されるように送信されない。代わりに、後続のステップとして、RLC PDUは当初の送信のために対応するRLC PDUセグメントに分割される。再送が必要ならば、図6(c)に関して上述されたように実行されうる。
1Gbpsのビットレートを実現し、且つ上述のような後方互換性を提供するために、1TTIが1msに対応すると仮定すると、この例示のキャリアアグリゲーションの実施形態によればTTIあたり125Kバイトが送信される必要がある。しかしながら、既存のRLCエンティティ52における現在の分割オフセット値は15ビットのサイズであり、従って高々32Kバイトの値しか示すことができない。この問題に対処するための1つの方法は15ビットから例えば17ビットへ分割オフセットのサイズを増やすことである。しかしながら、RLCプロトコルの分割オフセット値フィールドのサイズを増やすことは魅力的でないかもしれない。従って、分割オフセット値のサイズを修正せずにこれらの非常に高いビットレートをサポートするための別の方法はTTIにおけるデータの当初の送信に用いられる複数のRLC PDUセグメントを作成するが、分割オフセット値が32Kバイトより大きな値を示すことを回避することである。例えば、計125Kバイトが1つのTTIで送信されるならば、送信機は例えば、生成されたRLC PDUセグメントがそれぞれ32Kバイトの4つの別々のRLC PDUに対応するように4つのRLCシーケンス番号を用いうる(このような例ではRLC PDUは典型的に送信されず、対応するRLC PDUセグメントだけが送信されるだろう。)図7としてこの実施形態の例が説明され、4つのシーケンス番号のそれぞれに関連するRLC PDUセグメントの番号(n、m、p、q)は所与のTTIについて同じであってもよいし、異なっていてもよい。
他の変形が予期される。例えば、RLC PDUセグメントヘッダは通常のRLC PDUヘッダよりもわずかに大きいため、前述の例示の実施形態はシグナリングオーバヘッドをわずかに増やすだろう。よって、別の例示の実施形態では、上述の技術は一部の時間だけ、例えばSNストールの知覚されるリスクが存在する場合にのみ用いられうる。例えば、送信機は、当該送信機のために現在用いられているSN空間に基づいて当初の送信についてRLC PDUセグメントを用いるかどうかを判定できる。例えば、所定のSN使用の閾値が送信機において提供され、超えた場合に送信機はRLC PDUの代わりに当初の送信についてRLC PDUセグメントの使用を始動しうる。例えば、閾値は1024個のSNのうちの256個に設定されうる。256個よりも多いRLC PDUが未解決ならば、RLC PDUセグメントが当初の送信について用いられることが始動されるだろう。これに代えて、所定数よりも多いSNが特定のTTIにおけるデータの送信に必要となるならば、例えば4つのSNが必要となるならば、当該特定の当初の送信についてRLC PDUの代わりにRLC PDUセグメントが用いられうる。この後者の代替はまた、SN空間の閾値と組み合わせられうる。例えば、所定数よりも多いSNが特定のTTIにRLC PDUを送信するために必要となり、且つ所定数のSNが当該送信機のSN空間に対して用いられる場合にRLC PDUセグメントが当初の送信に用いられうる。さらに、本発明はRLC PDUセグメントを介した当初の送信へ(または、当初の送信から)いつ切り替えるかを判定するためのこれらの様々な代替に限定されず、他の技術が代わりに用いられてもよい。よって、この例示の実施形態によれば、送信機は第1期間中にRLC PDUを用いて当初のデータを送信してもよいし、その後に、例えばシーケンスストールの可能性が閾値より上に増加したことが判定された後に、第2期間中にRLC PDUセグメントを用いて当初のデータを送信してもよい。同様に、送信機は第1期間中にRLC PDUセグメントを用いて当初のデータを送信してもよいし、その後に、例えばシーケンスストールの可能性が閾値より下に低下したことが判定された後に、第2期間中にRLC PDUを用いて当初のデータを送信してもよい。
当初のデータ送信としてRLC PDUセグメントを受信または送信する例示の基地局32、例えばeノードBが図8に総括的に説明される。ここで、eノードB32はプロセッサ(群)74に送受信器(群)73を介して接続された1つ以上のアンテナ71を含む。プロセッサ74は、アンテナ71を介して無線インタフェース上で受信された信号だけでなく、例えばS1インタフェースを介してコアネットワークノード(例えば、アクセスゲートウェイ)から受信された信号を解析し処理するように構成される。プロセッサ(群)74はまた、バス78を介して1つ以上のメモリ装置(群)に接続されてもよい。示されていないが、符号化、復号、変調、復調、暗号化、スクランブリング、プリコーディングなどのような様々な動作を実行するためのユニットまたは機能が電子的コンポーネントとしてだけでなく、ソフトウェアまたはこれらの2つの可能性の組み合わせとしてオプションとして実装されてもよい。これは、上りリンク信号および下りリンク信号を送受信器(群)72およびプロセッサ(群)74が処理できるようにするために当業者に理解されるだろう。例えばメモリ装置、プロセッサ(群)および送受信器を含む同様の汎用構造がUE36のような通信ノードを実装するために(とりわけ)用いられうる。
よって、例示の実施形態に従うネットワークにおいて通信するための方法が図9のフローチャートに説明される。ここでは、ステップ90で、データの初期の送信について、第1の複数のサービスデータユニットSDUが第1の複数の無線リンク制御RLCのプロトコルデータユニットPDUへサイズ変更(例えば、分割および/または連結)される。次いで、ステップ92で、第1の複数のRLC PDUセグメントが送信される。同様に、図10において、ネットワークにおいて通信する別の方法は、データの初期の送信として第1の複数の無線リンク制御RLCのプロトコルデータユニットPDUセグメントを受信するステップ100を含む。
上記に基づいて、これらの例示の実施形態はとりわけアドレスSN空間問題へ再分割の柔軟な使用法を提供する。到着する送信がRLC PDUの形式であるかRLC PDUセグメントの形式であるかを受信機が認識するために、再分割フラグがヘッダ情報に提供されうる。再分割フラグはSNフィールドの後ろに提供されるヘッダビットをどのように解釈するかを示す。再分割フィールドが1に設定される場合に、これはデータユニットがRLC PDUセグメントであり、以下に続くヘッダフィールドの1つが対応するSO情報を提供することを示す。セットされていない場合に、再設定フラグは、データユニットがRLC PDUであり、SO情報が提供されないことを示す。
上述の例示の実施形態はすべての側面において限定的ではない本発明の説明であることが意図される。例えば、上述の例示の実施形態は1つのSNおよび複数のシーケンスオフセットが各TTIにおけるRLC PDUセグメントを送信するために用いられる技術が提供されるが、例えば同一のSN且つ相異なるSOでTTIごとに1つのRLC PDUを送信して、1つのSNが複数のTTIにわたって用いられる、当初の送信についての再分割を用いることも可能である。このような変形および修正のすべてが以下の特許請求の範囲で規定される本発明の範囲および精神に含まれることが検討される。本願の説明に用いられるいかなる要素、動作、または命令もそのように明示的に記載されていない限り、本発明に必須または不可欠であるとみなされるべきではない。また、本明細書で用いられるように、冠詞「a」は1つ以上の項目を含むことが意図される。

Claims (34)

  1. ネットワークにおいて通信するための方法であって、
    少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)の最初の送信について、前記少なくとも1つのSDUを第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントにサイズ変更する工程と、
    前記第1の複数のRLC PDUセグメントを送信する工程と
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記サイズ変更する工程は、
    前記少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)を少なくとも1つのRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)へサイズ変更する工程と、
    前記少なくとも1つのSDUの前記最初の送信について、前記少なくとも1つのRLC PDUのそれぞれを前記第1の複数のRLC PDUセグメントに再分割する工程と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の複数のRLC PDUセグメントのうちの少なくとも1つが再送される必要があることの指示を受信する工程と、
    前記第1の複数のRLC PDUセグメントのうちの前記少なくとも1つを再送する工程と
    をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. TTI(送信時間間隔)の期間中の前記第1の複数のRLC PDUセグメントの当初の送信用に同一のシーケンス番号だけを割り当てる工程をさらに有し、
    前記第1の複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
  5. TTI(送信時間間隔)の期間中の前記第1の複数のRLC PDUセグメントの当初の送信用に複数の相異なるシーケンス番号を割り当てる工程をさらに有し、
    同一のシーケンス番号を有する前記第1の複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
  6. 複数の相異なるTTI(送信時間間隔)の期間中の前記第1の複数のRLC PDUセグメントの当初の送信用に唯1つのシーケンス番号を割り当てる工程をさらに有し、
    同一のシーケンス番号を有する前記第1の複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の方法。
  7. シーケンス番号ストールの可能性が閾値の下に低下したことを判定する工程と、
    最初の送信について第2の少なくとも1つのSDUを少なくとも1つのRLC PDUにサイズ変更する工程と、
    前記少なくとも1つのRLC PDUを送信する工程と
    をさらに有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の方法。
  8. シーケンス番号ストールの可能性が所定の閾値を超えたことを判定する工程と、
    前記判定する工程に応答して前記第1の複数のRLC PDUセグメントを送信する工程と
    をさらに有することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の方法。
  9. 前記サイズ変更する工程は、
    前記少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)を少なくとも1つのRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)にサイズ変更せずに、前記少なくとも1つのSDUを前記第1の複数のRLC PDUセグメントに直接にサイズ変更する工程を含む
    ことを特徴とする請求項1及び3乃至8の何れか1項に記載の方法。
  10. 前記第1の複数のRLC PDUセグメントはそれぞれ、1の値に設定された再分割フラグを含むことを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の方法。
  11. 通信ノードであって、
    少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)の最初の送信について、前記少なくとも1つのSDUを第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントにサイズ変更するように構成されたプロセッサと、
    前記プロセッサに接続され、前記第1の複数のRLC PDUセグメントを送信するように構成された送受信器と、
    前記プロセッサに接続され、前記第1の複数のRLC PDUセグメントを記憶するように構成されたメモリ装置と
    を備えることを特徴とする通信ノード。
  12. 前記プロセッサは、前記少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)を少なくとも1つのRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)へサイズ変更し、前記少なくとも1つのSDUの前記最初の送信について、前記少なくとも1つのRLC PDUのそれぞれを前記第1の複数のRLC PDUセグメントに再分割するようにさらに構成されることを特徴とする請求項11に記載の通信ノード。
  13. 前記プロセッサは、前記第1の複数のRLC PDUセグメントのうちの少なくとも1つが再送される必要があることの指示を受信するようにさらに構成され、
    前記送受信器は、前記第1の複数のRLC PDUセグメントのうちの前記少なくとも1つを再送するようにさらに構成される
    ことを特徴とする請求項11又は12に記載の通信ノード。
  14. 前記プロセッサは、TTI(送信時間間隔)の期間中の前記第1の複数のRLC PDUセグメントの当初の送信用に同一のシーケンス番号だけを割り当てるようにさらに構成され、
    前記第1の複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載の通信ノード。
  15. 前記プロセッサは、TTI(送信時間間隔)の期間中の前記第1の複数のRLC PDUセグメントの当初の送信用に複数の相異なるシーケンス番号を割り当てるようにさらに構成され、
    同一のシーケンス番号を有する前記第1の複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載の通信ノード。
  16. 前記プロセッサは、複数の相異なるTTI(送信時間間隔)の期間中の前記第1の複数のRLC PDUセグメントの当初の送信用に唯1つのシーケンス番号を割り当てるようにさらに構成され、
    同一のシーケンス番号を有する前記第1の複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項11乃至13の何れか1項に記載の通信ノード。
  17. 前記プロセッサは、シーケンス番号ストールの可能性が閾値の下に低下したことを判定し、その後に最初の送信について第2の少なくとも1つのSDUを少なくとも1つのRLC PDUにサイズ変更するようにさらに構成され、
    前記送受信器は、前記少なくとも1つのRLC PDUを送信するようにさらに構成される
    ことを特徴とする請求項11乃至16の何れか1項に記載の通信ノード。
  18. 前記プロセッサは、シーケンス番号ストールの可能性が所定の閾値を超えたことを判定し、その後に前記判定に応答して前記第1の複数のRLC PDUセグメントを送信するようにさらに構成されることを特徴とする請求項11乃至17の何れか1項に記載の通信ノード。
  19. 前記プロセッサは、前記少なくとも1つのSDU(サービスデータユニット)を少なくとも1つのRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)にサイズ変更せずに、前記少なくとも1つのSDUを前記第1の複数のRLC PDUセグメントに直接にサイズ変更するようにさらに構成されることを特徴とする請求項11及び13乃至18の何れか1項に記載の通信ノード。
  20. 前記第1の複数のRLC PDUセグメントはそれぞれ、1の値に設定された再分割フラグを含むことを特徴とする請求項11乃至19の何れか1項に記載の通信ノード。
  21. 前記通信ノードはユーザ機器であることを特徴とする請求項11乃至20の何れか1項に記載の通信ノード。
  22. 前記通信ノードは基地局であることを特徴とする請求項11乃至20の何れか1項に記載の通信ノード。
  23. ネットワークにおいて通信するための方法であって、
    第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントをデータの最初の送信として受信する工程
    を有することを特徴とする方法。
  24. 前記複数のRLC PDUセグメントのうちの少なくとも1つが再送される必要があることの指示を送信する工程と、
    前記複数のRLC PDUセグメントのうちの前記少なくとも1つの再送を受信する工程と
    をさらに有することを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. TTI(送信時間間隔)の期間中の前記複数のRLC PDUセグメントのそれぞれにおいて同一のシーケンス番号だけを受信する工程をさらに有し、
    前記複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項23又は24に記載の方法。
  26. TTI(送信時間間隔)の期間中の前記複数のRLC PDUセグメントにおいて複数の相異なるシーケンス番号を受信する工程をさらに有し、
    同一のシーケンス番号を有する前記複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項23又は24に記載の方法。
  27. 複数の相異なるTTI(送信時間間隔)の期間中の前記複数のRLC PDUセグメントにおいて唯1つのシーケンス番号を受信する工程をさらに有し、
    同一のシーケンス番号を有する前記複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項23又は24に記載の方法。
  28. 前記第1の複数のRLC PDUセグメントはそれぞれ、1の値に設定された再分割フラグを含むことを特徴とする請求項23乃至27の何れか1項に記載の方法。
  29. 通信ノードであって、
    第1の複数のRLC(無線リンク制御) PDU(プロトコルデータユニット)セグメントを、これらに関連するデータの当初の送信として受信するように構成された送受信器と、
    前記第1の複数のRLC PDUセグメントを記憶するように構成されたメモリ装置と、
    前記送受信器及び前記メモリ装置に接続され、前記RLC PDUセグメントを出力データへ再パッケージングするように構成されたプロセッサと
    を備えることを特徴とする通信ノード。
  30. 前記プロセッサは、前記複数のRLC PDUセグメントのうちの少なくとも1つが再送される必要があることを判定するようにさらに構成され、
    前記送受信器は、前記複数のRLC PDUセグメントのうちの前記少なくとも1つの再送を求める要求を送信するようにさらに構成される
    ことを特徴とする請求項29に記載の通信ノード。
  31. 前記送受信器は、TTI(送信時間間隔)の期間中の前記データについて同一のシーケンス番号だけを有するRLC PDUセグメントを受信するようにさらに構成され、
    前記複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項29又は30に記載の通信ノード。
  32. 前記送受信器は、TTI(送信時間間隔)の期間中の前記データについて複数の相異なるシーケンス番号を有するRLC PDUセグメントを受信するようにさらに構成され、
    同一のシーケンス番号を有する前記複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項29又は30に記載の通信ノード。
  33. 前記送受信器は、複数の相異なるTTI(送信時間間隔)の期間中の前記データについて唯1つのシーケンス番号を有するRLC PDUセグメントを受信するようにさらに構成され、
    同一のシーケンス番号を有する前記複数のRLC PDUセグメントのそれぞれはまた、相異なるセグメントオフセット値を含む
    ことを特徴とする請求項29又は30に記載の通信ノード。
  34. 前記第1の複数のRLC PDUセグメントはそれぞれ、1の値に設定された再分割フラグを含むことを特徴とする請求項29乃至33の何れか1項に記載の通信ノード。
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