JP2011237130A - 比例弁駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電流検出用抵抗の抵抗値が変化して、比例弁の開度を精度良く制御することができなくなった状態で、比例弁の開度が制御されることを防止した比例弁駆動装置を提供する。
【解決手段】第1トランジスタ21をオフ状態とすると共に、第2トランジスタ51をオン状態としたときの第1抵抗22の端子間電圧Vsと、第2抵抗53の抵抗値R2と、第2直流電源27の出力電圧V2とにより、第1抵抗22の抵抗値R1を算出する抵抗値算出手段11と、第1抵抗22の抵抗値R1が規定範囲(RL≦R1≦RH)から外れたときに、比例弁開度制御手段13による比例弁30の開度の制御を禁止する比例弁制御禁止手段12とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、定電流制御により比例弁を駆動する比例弁駆動装置に関する。
従来より、例えばガス燃焼機器に使用される比例弁の駆動装置の構成として、図3に示したように、比例弁60の電磁コイル部61をトランジスタ70及び電流検出用の抵抗71を介して直流電源の出力部間(Vcc−GND)に接続し、抵抗71の端子間電圧Vsをオペアンプ72の負入力端子に入力すると共に、マイクロコンピュータ73から出力される設定電圧Vrefをオペアンプ72の正入力端子に入力した構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図3に示した構成によれば、抵抗71の端子間電圧Vsが設定電圧Vrefとなるように、オペアンプ72からトランジスタ70のベース端子への入力電圧が制御される。そして、これにより、比例弁60の電磁コイル部61に供給される電流IcがIc=Vs/Rs(Rs:抵抗71の抵抗値)に定電流制御され、比例弁60がIcに応じた開度に制御される。
特開平8−312940号公報
上述した従来の比例弁駆動装置では、電流検出用抵抗の端子間電圧に基づいて比例弁の電磁コイル部への通電量を制御している。そのため、経年劣化等により電流検出用抵抗の抵抗値が変化して、電流検出用抵抗の端子間電圧と比例弁の電磁コイル部の通電量との対応関係が変化すると、比例弁の電磁コイル部への通電量の変更により、比例弁の開度を精度良く制御することができなくなる。
そこで、本発明は、電流検出用抵抗の抵抗値が変化して、比例弁の開度を精度良く制御することができなくなった状態で、比例弁の開度が制御されることを防止した比例弁駆動装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、第1直流電源と、該第1直流電源の正負の出力部間に直列に接続された第1スイッチング素子及び第1抵抗と、電磁コイル部が前記第1直流電源の正負の出力部間に前記第1スイッチング素子及び前記第1抵抗と直列に接続された比例弁と、前記第1抵抗の端子間電圧が所定電圧となるように、前記第1スイッチング素子を作動させて前記比例弁の電磁コイル部への通電量を制御することにより、前記比例弁の開度を制御する比例弁開度制御手段とを備えた比例弁駆動装置の改良に関する。
そして、前記第1抵抗の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、前記抵抗値検出手段により検出された前記第1抵抗の抵抗値が、所定範囲から外れたときに、前記比例弁開度制御手段による前記比例弁の開度の制御を禁止する比例弁制御禁止手段とを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、経年劣化等により前記第1抵抗の抵抗値が前記所定範囲を超えて変化したときに、前記比例弁制御禁止手段により、前記比例弁開度制御手段による前記比例弁の開度の制御が禁止される。そのため、前記第1抵抗の抵抗値が前記所定範囲を超え、前記第1抵抗の端子間電圧に基づく前記比例弁の電磁コイル部への通電量の制御の精度が低下した状態で、前記比例弁の開度が制御されることを回避することができる。
また、前記第1抵抗の一方の端子が、前記第1直流電源の負側の出力部に接続され、前記抵抗値検出手段は、負側の出力部が前記第1直流電源の負側の出力部と接続された第2直流電源と、該第2直流電源の正側の出力部と前記第1抵抗の他方の端子との間に、直列に接続された第2スイッチング素子及び第2抵抗と、前記第1抵抗の端子間電圧を検出する電圧検出手段と、前記第1スイッチング素子をオフ状態とすると共に、前記第2スイッチング素子をオン状態としたときの前記電圧検出手段による検出電圧と、前記第2抵抗の抵抗値と、前記第2直流電源の出力電圧とに基づいて、前記第1抵抗の抵抗値を算出する抵抗値算出手段とを有することを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記第1スイッチング素子をオフ状態とすると共に、前記第2スイッチング素子をオン状態とすると、前記第2直流電源の正側の出力部から負側の出力部に、前記第2スイッチング素子と前記第2抵抗と前記第1抵抗とを介して電流が流れる。そして、この場合に前記電圧検出手段により検出される電圧は、前記第2直流電源の出力電圧を前記第1抵抗及び前記第2抵抗で分圧した電圧となる。そのため、前記抵抗値算出手段は、この分圧した電圧と、前記第2抵抗の抵抗値と、前記第2直流電源の出力電圧とに基づいて、前記第1抵抗の抵抗値を算出することができる。
また、前記第1抵抗と前記第2スイッチング素子との間に、前記第2スイッチング素子から前記第1抵抗への方向を順方向として接続されたダイオードを備えたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、前記第2スイッチング素子がオフ状態であって、前記比例弁開度制御手段が前記第1スイッチング素子を作動させて前記比例弁の電磁コイル部への通電量を制御しているときに、前記第1直流電源から前記第2スイッチング素子に電流が回り込むことを、前記ダイオードにより阻止することができる。そして、この電流の回り込みによる前記第2スイッチング素子の破損を防止することができる。
本発明の比例弁駆動装置の構成図。 ガス燃焼機器の運転開始時における比例弁駆動装置の作動フローチャート。 従来の比例弁駆動装置の構成図。
本発明の実施の形態について、図1,2を参照して説明する。
図1に示した比例弁駆動装置1は、ガス燃焼機器に搭載して使用されるものであり、ガスバーナ(図示しない)に接続された燃料ガスの供給管(図示しない)に設けられた比例弁30の開度を制御する機能と、電流検出用の第1抵抗22の抵抗値を検出する機能を備えている。
比例弁30は、電磁コイル部31に流れる電流Icの大きさに比例してその開度が変化するものであり、比例弁駆動装置1は、電磁コイル部31に流れる電流Icを変更して、比例弁30の開度を変更する。
比例弁駆動装置1は、マイクロコンピュータ10(以下、マイコン10という)、直流電圧V1(例えば、DC24V、DC40V)を出力する第1直流電源26、直流電圧V2(例えば、DC5V)を出力する第2直流電源27、第1直流電源26の正側の出力部と負側の出力部(GND)との間に、比例弁30の電磁コイル部31と直列に接続された第1トランジスタ21(本発明の第1スイッチング素子に相当する)と第1抵抗22、及びオペアンプ20を備えている。
オペアンプ20の正入力端子はマイコン10のアナログ出力ポートPo2に接続され、負入力端子は比例弁30の電磁コイル部31と接続され、出力端子は第1トランジスタ21のベース端子に接続されている。オペアンプ20は、負入力端子に入力される電圧Vs(第1抵抗22の端子間電圧)が、正入力端子に入力される電圧Vref(本発明の所定電圧に相当する)となるように出力電圧を変更する。これにより、比例弁30の電磁コイル部31に流れる電流Icが一定(Ic=Vref/R1,R1:第1抵抗22の抵抗値)に制御される。
また、比例弁30の電磁コイル部31と第1抵抗22との接続箇所Aは、第3抵抗23を介してマイコン10のAD入力(アナログ/デジタル変換入力)ポートPi1に接続され、AD入力ポートPi1はダイオード24を介してV2にプルアップされている。
マイコン10は、メモリ(図示しない)に保持された比例弁制御用のプログラムを実行することにより、抵抗値算出手段11、比例弁制御禁止手段12、及び比例弁開度制御手段13として機能する。
比例弁開度制御手段13は、バーナの目標燃焼量に応じて決定される比例弁30の目標開度を、比例弁30の開度と電磁コイル部31に流れる電流の大きさとの相関マップに適用して、電磁コイル部31に対する目標通電量Iaを設定する。そして、比例弁開度制御手段13は、出力ポートPo2から出力する電圧Vrefのレベルを、Vref=Ia×R1により決定する。なお、比例弁30の開度と電磁コイル部31に流れる電流の大きさとの相関マップのデータ、及び第1抵抗22の抵抗値R1のデータは、予めメモリに保持されている。
比例弁開度制御手段13は、このようにして、比例弁30の目標開度に応じたレベルの電圧Vrefを出力ポートPo2から出力することにより、比例弁30の電磁コイル部31に対する通電量を制御して、比例弁30の開度を目標開度に保持する。
さらに、比例弁駆動装置1は、第2直流電源27の正側の出力部と、比例弁30の電磁コイル部31及び第1抵抗22の接続箇所Aとの間に、直列に接続された第2トランジスタ51(本発明の第2スイッチング素子に相当する)とダイオード52と第2抵抗53とを有している。
第2トランジスタ51のベース端子は、反転素子25を介してマイコン10の出力ポートPo1に接続され、出力ポートPo1の出力がHighレベル(V2レベル)であるときは第2トランジスタ51がオン状態(導通状態)となり、出力ポートPo2の出力がLowレベル(グランドレベル)であるときには第2トランジスタ51がオフ状態(遮断状態)となる。
ダイオード52は、第1トランジスタ21がオン状態とされたときに、第1直流電源26の正側の出力部から第1トランジスタ21を介して、第2トランジスタ51に電流が回り込むことを阻止するためのものである。
なお、第2トランジスタ51、ダイオード52、第2抵抗53、マイコン10の出力ポートPo1、反転素子25を介した出力ポートPo1から第2トランジスタ51のベースへの接続回路、マイコン10のAD入力ポートPi1(本発明の電圧検出手段に相当する)、第2抵抗53から比例弁30の電磁コイル部31と第1抵抗22との接続箇所A及び第3抵抗23を介したAD入力ポートPi1への接続回路、及び抵抗値算出手段11により、本発明の抵抗値検出手段が構成される。
抵抗値算出手段11は、第2トランジスタ51をオン状態として第1抵抗22の抵抗値R1を算出する。ここで、第1抵抗22の抵抗値R1が、経年劣化等により初期値から大きく変化すると、上述した比例弁開度制御手段13による電圧Vrefの設定による比例弁30の開度制御の精度が低下する。
そして、このように、比例弁30の開度制御の精度が低下した状態でガス燃焼機器を運転させると、バーナの目標燃焼量に対する比例弁30の開度が不適切なものとなって、バーナの燃焼不良が生じるおそれがある。
そこで、比例弁制御禁止手段12は、第1抵抗22の抵抗値R1が予め設定された範囲から外れたときに、比例弁開度制御手段13による比例弁30の開度制御を禁止する処理を行う。比例弁30の開度制御を禁止して、ガス燃焼機器の運転を不能とすることで、バーナの燃焼不良が生じることを防止することができる。
以下、図2に示したフローチャートに従って、この処理について説明する。図2に示したフローチャートは、ガス燃焼機器の運転開始操作がなされたときに、バーナの点火処理に先立って実行される。
STEP1〜4は抵抗値算出手段11による処理である。抵抗値算出手段11は、STEP1で、出力ポートPo2の出力電圧Vrefのレベルを0V(GNDレベル)とし、これにより第1トランジスタ21をオフ状態とする。続くSTEP2で、抵抗値算出手段11は、出力ポートPo1の出力をHighレベル(V2レベル)とし、これにより第2トランジスタ51をON状態とする。
このように、第1トランジスタ21をオフ状態とすると共に、第2トランジスタ51をオン状態にすると、マイコン10のAD入力ポートPi1に入力される電圧Vs(第1抵抗22の端子間電圧)は、以下の式(1)に示したように、第2直流電源27の出力電圧V2を第1抵抗22及び第2抵抗53で分圧した電圧となる。
Figure 2011237130
但し、V2:第2直流電源27の出力電圧、R1:第1抵抗22の抵抗値、R2:第2抵抗53の抵抗値。
なお、第2トランジスタ51及びダイオード52における電圧降下分は、第1抵抗22及び第2抵抗53における電圧降下分に対して無視できるレベルである。
そこで、抵抗値算出手段11は、STEP3で、AD入力ポートPi1に入力される第1抵抗22の端子間電圧Vsを読み込み、続くSTEP4で、上記式(1)を変形した以下の式(2)により、第1抵抗22の抵抗値R1を算出する。
Figure 2011237130
続くSTEP5〜STEP7、及びSTEP10〜STEP11は、比例弁制御禁止手段12による処理である。
比例弁制御禁止手段12は、STEP5で、第1抵抗22の抵抗値R1が、予め設定された下限抵抗値RL〜上限抵抗値RHの規定範囲(本発明の所定範囲に相当する)内にあるか否かを判断する。なお、この規定範囲は、比例弁開度制御手段13による比例弁30の開度の制御の精度が、規定レベルに維持される範囲に設定される。
そして、第1抵抗22の抵抗値R1が規定範囲内であるとき(RL≦R1≦RH)はSTEP6に進む。この場合は、比例弁開度制御手段13による比例弁30の開度制御を、問題なく実行することができるため、比例弁制御禁止手段12は、STEP6で出力ポートPo1の出力をLowレベルとして第2トランジスタ51をOFF状態にし、続くSTEP7で比例弁開度制御手段13による比例弁30の開度の制御を許可する。そして、STEP8に進み、比例弁制御禁止手段12は処理は終了する。
一方、STEP5で、第1抵抗22の抵抗値R1が下限抵抗値RL〜上限抵抗値RHの規定範囲から外れたとき(R1<RL、又はRH<R1)には、STEP10に分岐する。この場合は、比例弁開度制御手段13による比例弁30の開度制御の精度が悪化し、ガス燃焼機器を運転させたときにバーナの燃焼不良が生じるおそれがある。
そこで、比例弁制御禁止手段12は、STEP10で出力ポートPo1の出力をHighレベルとして第2トランジスタ51をオフ状態にし、続くSTEP11で比例弁開度制御手段13による比例弁30の開度制御を禁止する。これにより、ガス燃焼機器の運転が不能となるため、比例弁30の開度制御が不良な状態でバーナに点火されて、バーナの燃焼不良が生じることを防止することができる。
また、比例弁制御禁止手段12は、続くSTEP12で、比例弁30の開度制御の不良により、ガス燃焼機器の運転が不能とされたことを、ランプやブザー等により使用者に報知する(エラー報知)。そして、STEP8に進み、比例弁制御禁止手段12は処理を終了する。
なお、本実施の形態では、第2直流電源27の正側の出力部と、比例弁30の電磁コイル部31及び第1抵抗22の接続箇所Aとの間に、直列に接続された第2トランジスタ51とダイオード52と第2抵抗53とを備えて、第2トランジスタ51をON状態にすることにより、第1抵抗22の抵抗値R1を検出したが、他の構成により第1抵抗22の抵抗値R1を検出するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、第1直流電源26から第2トランジスタ51への電流の回り込みを阻止するためのダイオード52を設けたが、ダイオード52を設けない場合であっても、本発明の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、本発明の第1スイッチング素子及び第2スイッチングとしてトランジスタを用いたが、FET等の他の種類のスイッチング素子を用いてもよい。
1…比例弁駆動装置、10…マイクロコンピュータ、11…抵抗値算出手段、12…比例弁制御禁止手段、13…比例弁開度制御手段、20…オペアンプ、21…第1トランジスタ、22…第1抵抗、26…第1直流電源、27…第2直流電源、30…比例弁、31…(比例弁の)電磁コイル部、51…第2トランジスタ、52…(電流の回り込み防止用の)ダイオード、53…第2抵抗。

Claims (3)

  1. 第1直流電源と、
    該第1直流電源の正負の出力部間に直列に接続された第1スイッチング素子及び第1抵抗と、
    電磁コイル部が前記第1直流電源の正負の出力部間に前記第1スイッチング素子及び前記第1抵抗と直列に接続された比例弁と、
    前記第1抵抗の端子間電圧が所定電圧となるように、前記第1スイッチング素子を作動させて前記比例弁の電磁コイル部への通電量を制御することにより、前記比例弁の開度を制御する比例弁開度制御手段と
    を備えた比例弁駆動装置において、
    前記第1抵抗の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、
    前記抵抗値検出手段により検出された前記第1抵抗の抵抗値が、所定範囲から外れたときに、前記比例弁開度制御手段による前記比例弁の開度の制御を禁止する比例弁制御禁止手段と
    を備えたことを特徴とする比例弁駆動装置。
  2. 請求項1記載の比例弁駆動装置において、
    前記第1抵抗の一方の端子が、前記第1直流電源の負側の出力部に接続され、
    前記抵抗値検出手段は、
    負側の出力部が前記第1直流電源の負側の出力部と接続された第2直流電源と、
    該第2直流電源の正側の出力部と前記第1抵抗の他方の端子との間に、直列に接続された第2スイッチング素子及び第2抵抗と、
    前記第1抵抗の端子間電圧を検出する電圧検出手段と、
    前記第1スイッチング素子をオフ状態とすると共に、前記第2スイッチング素子をオン状態としたときの前記電圧検出手段による検出電圧と、前記第2抵抗の抵抗値と、前記第2直流電源の出力電圧とに基づいて、前記第1抵抗の抵抗値を算出する抵抗値算出手段と
    を有することを特徴とする比例弁駆動装置。
  3. 請求項2記載の比例弁駆動装置において、
    前記第1抵抗と前記第2スイッチング素子との間に、前記第2スイッチング素子から前記第1抵抗への方向を順方向として接続されたダイオードを備えたことを特徴とする比例弁駆動装置。
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