JP2011235597A - スクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法 - Google Patents

スクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011235597A
JP2011235597A JP2010110914A JP2010110914A JP2011235597A JP 2011235597 A JP2011235597 A JP 2011235597A JP 2010110914 A JP2010110914 A JP 2010110914A JP 2010110914 A JP2010110914 A JP 2010110914A JP 2011235597 A JP2011235597 A JP 2011235597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
screen printing
winding
outer frame
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010110914A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukuichi Itani
福一 為谷
Masanori Nakamura
昌敬 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2010110914A priority Critical patent/JP2011235597A/ja
Publication of JP2011235597A publication Critical patent/JP2011235597A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Screen Printers (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

【課題】従来のコンビネーションマスクを用いたスクリーン印刷の問題点を解決し、更に、極薄い厚みのメタルマスクであっても使用可能なスクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法を提供する。
【解決手段】方形に枠組みした4本の外枠部材と、前記4本の外枠部材それぞれの内部で回転可能に設けられる4本の巻取パイプと、を備え、前記4本の巻取パイプにスクリーンを固定した上で前記巻取パイプを回転させることにより、スクリーンを巻き込んで張力を与えるスクリーン印刷用フレームにおいて、前記4本の巻取パイプそれぞれの一端側は、前記外枠部材から突出して回転操作部を形成し、前記回転操作部には、前記巻取パイプの回転戻りを防止するためのストッパーナットを設けるようにした。
【選択図】図3

Description

本発明はスクリーン印刷に使用されるフレーム及びこのフレームを使用したスクリーン印刷方法に関する。
従来、プリント配線基板に電子部品を表面実装する場合に、所定の印刷パターンのクリーム半田をプリント配線基板上に印刷し、印刷したクリーム半田の上に電子部品を配置して、その後クリーム半田を加熱溶融してプリント配線基板に電子部品を表面実装することが行われている。
このようなクリーム半田の印刷には、特許文献1に示すように、コンビネーションマスクを用いることが一般的である。コンビネーションマスクは、ステンレス板等からなるメタルマスクの外周を覆うようにメッシュ状のサスペンションを接着固定したものであり、スキージによって、メタルマスクに設けられたパターンにクリーム半田を落とし込むことにより、メタルマスクの下に配置したプリント配線基板にクリーム半田を印刷するようになっている。
しかしながら、このようなコンビネーションマスクを用いたスクリーン印刷においては、クランプ付きのエアーシリンダーでスクリーンに張力を与えて紗張りを行うことが一般的であったため、作業性等において多くの問題があった。すなわち、従来の紗張りにおいては、エアーシリンダーのエアーの圧力調整によりスクリーンの張力を調整し、十分な張力が得られた状態でアルミフレームにスクリーンをボンドで接着し、これにより紗張りを行っていたが、このような従来の方法では、スクリーンをフレームに接着するためにボンドを使用するため、ボンドが凝固するまでに時間がかかったり、ボンド特有の臭いが発生したり、汚れの原因となったりしていた。また、フレームを再利用するためにはボンドを剥がす必要があり、フレームをラッカーシンナー等MEKに漬けてボンドを剥ぎ取らねばならず、煩雑な作業が必要となっていた。また、エアーシリンダーを配置するためのスペースも必要となるため、作業スペースの制約も大きいものとなっていた。
ところで、クリーム半田の印刷に用いるメタルマスクに関する技術については各種の開発が行われており、コンビネーションマスクを用いないものもある。例えば、特許文献2には、メタルマスクのコンビネーションを廃止し、ジグを用いてメタルマスクを印刷台に取り付ける構成が開示されている。この特許文献2記載の発明であれば、上記したようなコンビネーションマスクを用いたスクリーン印刷の問題点は発生しにくい。
特開平3−120891号公報 特開平9−199843号公報
近年、電子機器類の小型化は進む一方であり、これに伴い電子部品も極小化され、また、プリント配線基板も極薄化・軽量化されている。そして、電子部品の極小化やプリント配線基板の極薄化・軽量化に対応するには、クリーム半田の膜厚も薄くする必要があり、すなわち、メタルマスクの厚みも薄くする必要がある。例えば、現状のメタルマスクの厚さは主に100μm〜150μm程度であるが、今後30μm〜50μmの極薄い厚みのものが要求されると考えられる。
しかしながら、上記した特許文献2記載の発明では、メタルマスクに直接張力が加わることとなるため、極薄い厚みのメタルマスクを使用した場合、メタルマスクが破断してしまう可能性がある。
そこで、本発明は、上記したような従来のコンビネーションマスクを用いたスクリーン印刷の問題点を解決し、更に、極薄い厚みのメタルマスクであっても使用可能なスクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載のスクリーン印刷用フレームは、方形に枠組みした4本の外枠部材と、前記4本の外枠部材それぞれの内部で回転可能に設けられる4本の巻取パイプと、を備え、前記4本の巻取パイプにスクリーンを固定した上で前記巻取パイプを回転させることにより、スクリーンを巻き込んで張力を与えるスクリーン印刷用フレームであって、前記4本の巻取パイプそれぞれの一端側は、前記外枠部材から突出して回転操作部を形成し、前記回転操作部には、前記巻取パイプの回転戻りを防止するためのストッパーナットが設けられていることを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記外枠部材として角材を使用し、この角材それぞれの隣接する端部を連結金具で固定して方形に枠組みしたことを特徴とする。
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2記載のスクリーン印刷用フレームを使用したスクリーン印刷方法であって、方形のメタルマスクと、前記メタルマスクの四辺に予め接着固定される巻き込み部と、を備えたスクリーンを使用し、前記巻き込み部を前記巻取パイプで巻き込んで張力を与えることを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、4本の外枠部材それぞれの内部で回転可能に設けられた4本の巻取パイプを回転させることにより、スクリーンを巻き込んで張力を与えるものであるため、フレーム自体に紗張り装置の機能を持たせることができ、作業スペースの省スペース化を図ることができる。
また、巻取パイプの回転戻りを防止するためのストッパーナットを設けたため、張力調整後にボンドを使用して固定する必要がない。このため、ボンドを使用した場合の問題点、例えば、接着剤が凝固するまでに時間がかかったり、接着剤特有の臭いが発生したり、汚れの原因となる、などの問題点を回避することができる。また、フレームを再利用する際にボンドを剥がす必要がなく、ストッパーナットを緩めてスクリーンを取り外すだけで良く、きわめて簡便にフレームの再利用が可能となっている。
更には、スクリーンの張りが緩むことにより印刷精度が悪くなった場合でも、従来のようにスクリーンを張り替える必要はなく、ストッパーナットを緩めて巻取パイプを回転させ、再度ストッパーナットを締め付けるだけで張力調整ができる。
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、外枠部材として角材を使用し、この角材それぞれの隣接する端部を連結金具で固定して方形に枠組みしたため、張力調整機能を有するにもかかわらず従来のフレームと同様の形状となっており、印刷機への固定が容易な形状となっている。
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、方形のメタルマスクの四辺に予め接着固定される巻き込み部を備えたスクリーンを使用し、巻き込み部を巻取パイプで巻き込んで張力を与えるようにしたため、メタルマスクの厚みに関係なく紗張りを行うことができる。
また、コンビネーションマスクを用いない場合と比較しても、メタルマスクに穴を開ける工程や、メタルマスクを固定する工程を省略することができ、メタルマスクの固定作業を省力化することができる。
本発明の実施の形態であって、スクリーン印刷用フレームの平面図である。 本発明の実施の形態であって、スクリーン印刷用フレームの角部の構造を示す説明図である。 本発明の実施の形態であって、スクリーン印刷用フレームの角部の分解斜視図である。 本発明の実施の形態であって、スクリーン印刷用フレームを側面から見た分解図(外枠部材を取り除いた状態)である。 本発明の実施の形態であって、スクリーン印刷用フレームの角部の一部拡大斜視図である。 本発明の実施の形態であって、スクリーン印刷用フレームにスクリーンを張った状態を示す図である。 本発明の実施の形態であって、巻取パイプにスクリーンを巻き込み保持する様子を示す説明図である。 本発明の実施の形態であって、巻取パイプがスクリーンを巻き取る様子を示す説明図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係るスクリーン印刷用フレーム10は、4本の巻取パイプ20にスクリーン40を固定した上で、この巻取パイプ20を回転させることにより、スクリーン40を巻き込んで張力を与えるものであり、図1に示すように、方形に枠組みした4本の外枠部材11を備えている。
この4本の外枠部材11は、図1に示すように、方形の4隅において、時計回りに見て上手側の外枠部材11の端部が、下手側の外枠部材11の側面に突き合わされるように組まれており、このように突き合わされた隣接する端部が連結金具14で連結されている。具体的には、図1に示すように、各外枠部材11の端部がリベット15で連結金具14に固定されることによって方形に枠組みされている。
この外枠部材11は、図3に示すような内部が中空の角材であり、この中空の内部には巻取パイプ20が回転可能に設けられている。この巻取パイプ20は4本の外枠部材11それぞれの内部に設けられるため、スクリーン印刷用フレーム10は4本の巻取パイプ20を備えている。
外枠部材11の上面側には、図1に示すように、全長に渡って溝部13が設けられており、この溝部13を通して内部が見えるようになっている。このため、内部に設けられた巻取パイプ20の一部が外部に露出することとなっている。
同様に、巻取パイプ20の長手方向にも、図3に示すように、全長に渡ってスクリーン挟込溝22が形成されている。このスクリーン挟込溝22は、後述するように、スクリーン40の巻き込み部42を保持するためのものである。
なお、この4本の巻取パイプ20の一端側は、図1に示すように、外枠部材11から突出して回転操作部21を形成している。この回転操作部21は、巻取パイプ20を回転させるための操作に用いられる部位である。そして、この回転操作部21には、後述するように、巻取パイプ20の回転戻りを防止するためのストッパーナット29が装着されている。
次に、上述した各部材の組み付けについて説明する。なお、以下においては、スクリーン印刷用フレーム10の4つの角部のうちの1つを例に挙げて説明するが、他の3つの角部においても同様の構成である。
図2は、スクリーン印刷用フレーム10の角部の構造を示す図であり、この図2が示すように、外枠部材11の内部には巻取パイプ20が設けられており、この巻取パイプ20の一端は、外枠部材11から突出するとともに、この巻取パイプ20の他端は、突き合わされた外枠部材11の側面に設けられた側孔12に回転可能に嵌合している。
すなわち、本実施形態に係る巻取パイプ20は、図4に示すように、両端内部にカップリング25が嵌め込まれて固定されており、このカップリング25を介して、一端にはボルト26が、他端には丸棒28が固定されている。
そして、巻取パイプ20の一端に固定されたボルト26は、外枠部材11から突出しており、図2に示すように、連結金具14に設けられた通孔16(図3及び図4参照)を貫通することにより、この通孔16に回転可能に支持されている。なお、この通孔16と巻取パイプ20との間には、図2〜4に示すように、ブッシュリング24が取り付けられている。
一方、巻取パイプ20の他端に固定された丸棒28は、図2及び図3に示すように、突き合わされた外枠部材11の側面に設けられた側孔12に回転可能に嵌合している。なお、この側孔12と巻取パイプ20との間においても、図2〜4に示すように、ブッシュリング24が取り付けられている。また、ブッシュリング24と巻取パイプ20との間には、後述するストッパーナット29による締め付け固定の緩み止めのために、内歯ワッシャー23が設けられている。
上記したように、巻取パイプ20は、一端に固定されたボルト26が連結金具14の通孔16に回転可能に貫通しており、他端に固定された丸棒28が外枠部材11の側孔12に回転可能に嵌合している。これらが一体的に外枠部材11の内部において回転可能に形成されている。
そして、この巻取パイプ20の一端に固定されたボルト26は、外枠部材11から突出するとともに、その軸心に六角孔27が設けられていることにより、回転操作部21を形成している。
すなわち、この回転操作部21を形成するボルト26の六角孔27に六角レンチを差し込んで回転させることにより、巻取パイプ20を回転させることが可能となっている。このように巻取パイプ20を回転させることにより、巻取パイプ20に保持したスクリーン40を巻き込んで張力を与えるように形成されている。
そして、この回転操作部21を構成するボルト26の外周には、図2〜5に示すように、巻取パイプ20の回転戻りを防止するためのストッパーナット29が装着されている。このストッパーナット29の内周には、ボルト26外周の雄ネジと螺合する雌ネジが形成されている。このため、このストッパーナット29を締め付けると、ボルト26が内側へと押し込まれるようになっており、ボルト26が内側へと押し込まれることによって、ボルト26に固定された巻取パイプ20が反対側の外枠部材11へと押し付けられて固定されるようになっている。このため、巻取パイプ20を回転させてスクリーン40に十分な張力が与えられたのちに、このストッパーナット29を締め付けることで、巻取パイプ20の回転の巻戻りを防ぐことができる。
以下、本実施形態に係るスクリーン印刷用フレーム10の具体的な使用例について説明する。
本実施形態においては、図6に示すように、方形のメタルマスク41と、このメタルマスク41の四辺に予め接着固定される巻き込み部42と、を備えたスクリーン40を使用し、巻き込み部42を前記した巻取パイプ20で巻き込んで張力を与えることとしている。このメタルマスク41には、図示しない印刷パターンが穿設されており、この印刷パターンにクリーム半田を落とし込むことにより、メタルマスクの下に配置したプリント配線基板にクリーム半田を印刷するようになっている。
スクリーン40を張る場合には、まず、図7に示すように、巻取パイプ20のスクリーン挟込溝22にスクリーン40の巻き込み部42を保持する。すなわち、巻取パイプ20のスクリーン挟込溝22が上側にくるように巻取パイプ20を回転させた後で、上から巻き込み部42を載置し、外枠部材11の溝部13の端部からプレート43を差し込む。これにより、スクリーン40の巻き込み部42を、スクリーン挟込溝22の内面とプレート43とで巻き込み保持する。
上記の手順で4本の巻取パイプ20に4つの巻き込み部42を巻き込み保持したら、ボルト26の六角孔27に六角レンチを差し込んで巻取パイプ20を回転させる。このとき、図8に示すように、巻取パイプ20が巻き込み部42を巻き込んでいき、張力を与えるように形成されている。なお、この巻取パイプ20の回転は巻取パイプ20ごとに行い、それぞれを個別に回転させて張力を調整していく。
そして、十分な張力が得られたら、各回転操作部21に設けられたストッパーナット29を締結し、スクリーン40を固定する。
このようにスクリーン40が固定されたスクリーン印刷用フレーム10は、張力調整機能を有するにもかかわらず従来のフレーム(ボンドでスクリーンを固定したフレーム)と同様の形状であるため、そのまま印刷機へ固定して印刷に使用することができる。
なお、スクリーン40の張りが緩むことにより印刷精度が悪くなった場合には、一度ストッパーナット29を緩めた後で巻取パイプ20を回転させることでスクリーン40の張りを調節することができる。この場合、張力調節後に再度ストッパーナット29を締結すれば、スクリーン40を張り替えることなく緩みを解消することができる。
以上のように、本実施形態に係るスクリーン印刷用フレーム10によれば、4本の外枠部材11それぞれの内部で回転可能に設けられた4本の巻取パイプ20を回転させることにより、スクリーン40を巻き込んで張力を与えるものであるため、フレーム10自体に紗張り装置の機能を持たせることができる。このため、エアーシリンダー等の機械装置や作業施設などを準備することなく紗張りが可能であり、作業スペースの省スペース化を図ることもできる。
また、ストッパーナット29を締結するだけで巻取パイプ20の回転戻りを防止できるため、張力調整後にボンドを使用して固定するなどの面倒な作業が必要ない。このため、ボンドを使用した場合の問題点、例えば、接着剤が凝固するまでに時間がかかったり、接着剤特有の臭いが発生したり、汚れの原因となる、などの問題点も発生しない。
また、フレーム10を再利用する際にボンドを剥がす必要がなく、ストッパーナット29を緩めてスクリーン40を取り外すだけで良く、きわめて簡便にフレーム10を再利用することができる。
更には、スクリーン40の張りが緩むことにより印刷精度が悪くなった場合でも、従来のようにスクリーン40を張り替える必要はなく、ストッパーナット29を緩めて巻取パイプ20を回転させ、再度ストッパーナット29を締め付けるだけで張力調整ができる。
また、方形のメタルマスク41の四辺に予め接着固定される巻き込み部42を備えたスクリーン40を使用しているため、メタルマスク41に穴を開ける工程や、メタルマスク41を固定する工程を省略することができる。
しかも、巻き込み部42を巻取パイプ20で巻き込んで張力を与えることとしたため、メタルマスク41に直接張力が加わることがなく、極薄い厚みのメタルマスク41でも使用可能となっている。このようなスクリーン印刷によれば、極薄い厚みのメタルマスク41を使用して精度の高い半田の肉盛調節をすることが可能であり、電子部品の極小化やプリント配線基板の極薄化・軽量化にも対応することができる。
10 スクリーン印刷用フレーム
11 外枠部材
12 側孔
13 溝部
14 連結金具
15 リベット
16 通孔
20 巻取パイプ
21 回転操作部
22 スクリーン挟込溝
23 内歯ワッシャー
24 ブッシュリング
25 カップリング
26 ボルト
27 六角孔
28 丸棒
29 ストッパーナット
40 スクリーン
41 メタルマスク
42 巻き込み部
43 プレート

Claims (3)

  1. 方形に枠組みした4本の外枠部材と、前記4本の外枠部材それぞれの内部で回転可能に設けられる4本の巻取パイプと、を備え、前記4本の巻取パイプにスクリーンを固定した上で前記巻取パイプを回転させることにより、スクリーンを巻き込んで張力を与えるスクリーン印刷用フレームであって、
    前記4本の巻取パイプそれぞれの一端側は、前記外枠部材から突出して回転操作部を形成し、
    前記回転操作部には、前記巻取パイプの回転戻りを防止するためのストッパーナットが設けられていることを特徴とする、スクリーン印刷用フレーム。
  2. 前記外枠部材として角材を使用し、この角材それぞれの隣接する端部を連結金具で固定して方形に枠組みしたことを特徴とする、請求項1記載のスクリーン印刷用フレーム。
  3. 請求項1又は2記載のスクリーン印刷用フレームを使用したスクリーン印刷方法であって、
    方形のメタルマスクと、前記メタルマスクの四辺に予め接着固定される巻き込み部と、を備えたスクリーンを使用し、前記巻き込み部を前記巻取パイプで巻き込んで張力を与えることを特徴とする、スクリーン印刷方法。
JP2010110914A 2010-05-13 2010-05-13 スクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法 Pending JP2011235597A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010110914A JP2011235597A (ja) 2010-05-13 2010-05-13 スクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010110914A JP2011235597A (ja) 2010-05-13 2010-05-13 スクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011235597A true JP2011235597A (ja) 2011-11-24

Family

ID=45324094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010110914A Pending JP2011235597A (ja) 2010-05-13 2010-05-13 スクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011235597A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107867050A (zh) * 2017-11-01 2018-04-03 京东方科技集团股份有限公司 一种丝网印刷网版及其使用方法
KR102098320B1 (ko) * 2019-01-30 2020-04-07 (주)본트로닉스 인쇄스크린 프레임 고정장치
KR20200114414A (ko) * 2019-03-28 2020-10-07 주식회사 차오름메탈 슬림 메탈마스크 서포트 블럭

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107867050A (zh) * 2017-11-01 2018-04-03 京东方科技集团股份有限公司 一种丝网印刷网版及其使用方法
KR102098320B1 (ko) * 2019-01-30 2020-04-07 (주)본트로닉스 인쇄스크린 프레임 고정장치
KR20200114414A (ko) * 2019-03-28 2020-10-07 주식회사 차오름메탈 슬림 메탈마스크 서포트 블럭
KR102184348B1 (ko) * 2019-03-28 2020-11-30 주식회사 차오름메탈 슬림 메탈마스크 서포트 블럭

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011235597A (ja) スクリーン印刷用フレーム及びスクリーン印刷方法
ATE190268T1 (de) Vorrichtung zum tragen und spannen einer schablone
WO2006087771A1 (ja) バネ加圧ユニットおよび嵌合ワッシャ
KR20170000195A (ko) 메탈 마스크용 프레임 고정장치
JP2000015777A (ja) マスク部交換可能な印刷用コンビネ―ション・マスク版及びその製造方法
JP2001068833A (ja) 部品実装済基板への接着剤の塗布方法
JP2001199038A (ja) マスク装置
JPH074418A (ja) 物体の固定構造
US20100170621A1 (en) Method for attaching smt stencil to a substrate
CN209037167U (zh) 丝网印刷装置
JP2000179526A (ja) ねじ及びねじによる固定構造
JP2602369Y2 (ja) 印刷用メタルマスク取付装置
JPH1029293A (ja) メタルマスク印刷版およびメタルマスク
JP2762981B2 (ja) メタルマスク固定ジグ
JP2006266411A (ja) ねじ脱落防止機構
JP3345731B2 (ja) スクリーン印刷用マスク装置
JP2010025145A (ja) クリップ
JP4022942B2 (ja) パワーユニットの取付方法及び取付構造
JP3754360B2 (ja) スクリーン印刷機
JP2010112468A (ja) 部品取付装置
JP2011152731A (ja) スクリーン印刷用フレーム
JP2007078169A (ja) ビスの弛み止めリング
JPH11283868A (ja) 部品取付装置
JPH0512731U (ja) 長ネジ緊締具
JPH0445276Y2 (ja)