JP2001199038A - マスク装置 - Google Patents

マスク装置

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JP2001199038A
JP2001199038A JP2000009827A JP2000009827A JP2001199038A JP 2001199038 A JP2001199038 A JP 2001199038A JP 2000009827 A JP2000009827 A JP 2000009827A JP 2000009827 A JP2000009827 A JP 2000009827A JP 2001199038 A JP2001199038 A JP 2001199038A
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mask
mounting frame
frame
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JP2000009827A
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English (en)
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Kenichi Okura
健一 大蔵
Toru Oochi
徹 大智
Yoshiharu Sugiyama
義治 杉山
Kiyotaka Oyama
清隆 大山
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Pioneer Corp
Pioneer Precision Machinery Corp
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Pioneer Electronic Corp
Pioneer Precision Machinery Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリームはんだの印刷を正確に行うことを可
能とするマスク装置を提供する。 【解決手段】 マスク装置1は支持枠10と張設部材1
1とマスク装着枠12と印刷マスク13とマスク着脱機
構14などを備えている。支持枠10は枠状に形成され
ている。張設部材11は支持枠10の内側に張設されか
つ開口部16を備えている。マスク装着枠12は枠状に
形成されかつ開口部16の縁部16aに設けられてい
る。マスク着脱機構14はマスク装着枠12に印刷マス
ク13を着脱自在とする。マスク装着枠12は印刷マス
ク13の厚みを二分する第1の中心線P1と張設部材1
1の厚みを二分する第2の中心線P2とを同一平面上に
位置させて印刷マスク13を支持する段差面22を備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、プリント
基板にクリームはんだを所定パターンに印刷供給するた
めのマスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、プリント基板に多数の電子部
品を一度に実装するために、リフローハンダ付け方法が
広く用いられている。このリフローハンダ付け方法は、
前記プリント基板に予めクリームはんだを供給してお
き、この供給されたクリームはんだに、電極を接触させ
た状態で、前述した各電子部品を前記プリント基板に載
置する。
【0003】その後、各電子部品が載置された状態のプ
リント基板を、リフロー炉内に挿入する。前記クリーム
はんだを再溶融させ、前記プリント基板上に載置された
各電子部品を、前記プリント基板に一括的にはんだ付け
(表面実装)する。
【0004】前述したリフローハンダ付け方法におい
て、前記クリームはんだをプリント基板上に高精度に供
給するために、例えば、図8などに示すマスク装置10
0を用いたスクリーン印刷方法が用いられる。この種の
スクリーン印刷方法では、図10などに示すスクリーン
印刷装置101を用いる。スクリーン印刷装置101
は、プリント基板102を載置・保持する印刷機ベッド
105と図示しないスキージなどを備えている。
【0005】前記従来のマスク装置100は、図8ない
し図10に示すように、枠状に形成された支持枠110
と、伸縮可能なシート状の張設部材111と、前記支持
枠110より小さい枠状に形成されたマスク装着枠11
2と、前記プリント基板102にクリームはんだを供給
する箇所に応じて設けられた図示しない貫通孔を備えた
印刷マスク113と、を備えている。
【0006】張設部材111は、支持枠110の内側に
図中の矢印F1に沿う所定の張設力が付与された状態
で、張られている。張設部材111は、従来より周知の
接着材によって支持枠110に固定されている。即ち、
張設部材111は、支持枠110に所定の張設力F1を
付与された状態で、張設されている。
【0007】張設部材111は、前記支持枠110に張
設された際に、支持枠110の略中央に位置する開口部
116を備えている。開口部116は、前記張設部材1
10を貫通している。マスク装着枠112は、開口部1
16の縁部116aに従来より周知の接着剤などによっ
て接着されて固定されている。また、互いに固定された
張設部材111とマスク装着枠112とには、複数の第
1の取付孔118が形成されている。第1の取付孔11
8は、張設部材111の縁部116aとマスク装着枠1
12とを貫通している。第1の取付孔118は、縁部1
16aに沿って互いに並設されている。
【0008】前記印刷マスク113は、金属からなる平
板に形成されている。印刷マスク113は、前記開口部
116より若干大きな矩形状に形成されている。印刷マ
スク113の外縁部には、前記第1の取付孔118それ
ぞれと対向合致する第2の取付孔126が複数設けられ
ている。
【0009】印刷マスク113は、互いに対向合致した
取付孔118,126に嵌脱自在な突起128を備えた
マスク着脱部材124によって、マスク装着枠112に
着脱自在となっている。
【0010】マスク着脱部材124の突起128それぞ
れが、互いに対向合致した第1及び第2の取付孔11
8,126に嵌合して、印刷マスク113がマスク装着
枠112、張設部材111及び支持枠110に取り付け
られる。
【0011】なお、このとき、マスク着脱部材124
は、マスク装着枠112の内縁部に重ねられる。さら
に、突起128を取付孔118,126内から抜き出し
て、印刷マスク113をマスク装着枠112などから取
り外す。そして、所望のパターンに形成された貫通孔を
有する印刷マスクに交換する。
【0012】また、前述した従来のマスク装置100
は、補強板123を備えている。補強板123は、マス
ク装着枠112に取付られる。補強板123は、それぞ
れ帯板状に形成されており、マスク装着枠112の外縁
部とともに、張設部材111を挟み込む。補強板123
は、従来より周知の接着剤などによって、前記張設部材
111などに取り付けられる。
【0013】前述した従来のマスク装置100を用い
て、プリント基板102にクリームはんだを印刷・供給
する際には、図10に示すように、スクリーン印刷装置
104の印刷機ベッド105上にプリント基板102を
載置・位置決めし、前記プリント基板102に印刷マス
ク113を相対向させた状態で、マスク装置100を位
置決めする。
【0014】その後、印刷マスク113上にクリームは
んだを供給し、図示しないスキージで印刷マスク113
をプリント基板102に近づける方向に押圧するととも
に、スキージを印刷マスク113上をこの印刷マスク1
13に沿って移動させる。このことによって、クリーム
はんだを前記貫通孔のパターンにしたがって、プリント
基板102の表面に印刷・供給する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】前述した構成の従来の
マスク装置100は、印刷マスク113の外縁部とマス
ク装着枠112の内縁部とを互いに重ね、対向合致させ
た取付孔118,126内に突起128を挿入して、印
刷マスク113を支持枠110などに取り付けていた。
【0016】このため、図8に示すように、印刷マスク
113の厚みを二等分する中心線Q1と、張設部材11
1の厚みを二等分する中心線Q2との、印刷マスク11
3及び張設部材111の厚み方向に沿った間隔D(位置
ずれ)が比較的大きくなっていた。例えば、図示した例
では、前述した間隔D(位置ずれ)は、印刷マスク11
3の厚みより大きくなっている。
【0017】前記張設部材111の張設力によって、図
9に示すように、印刷マスク113の外縁部(端部)
に、図示中の矢印Mに沿った曲げモーメントが作用す
る。図10に示すように、印刷マスク113がプリント
基板102から離れる方向に反るなどの湾曲する(撓
む)傾向となっていた。
【0018】このため、前述した従来のマスク装置10
0を用いると、プリント基板102の表面に印刷供給さ
れるクリームはんだに、「位置ずれ」や、「滲み」或い
は「だれ」が生じる恐れがあった。これらの「位置ず
れ」や、「滲み」或いは「だれ」が生じると、互いに導
通してはいけないクリームはんだ同士が再溶融された際
に、接触するなどの、確実に所定パターンにクリームは
んだを印刷できない恐れがあった。
【0019】したがって、本発明の目的は、クリームは
んだの印刷を正確に行うことを可能とするマスク装置を
提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の本発明のマスク装置
は、枠状に形成された支持枠と、前記支持枠の内側に張
設されかつ開口部を有するシート状の張設部材と、枠状
に形成されかつ前記開口部の縁部に設けられたマスク装
着枠と、前記マスク装着枠に対し着脱自在でかつ基板に
スクリーン印刷を施すための所定パターンに対応する形
状の貫通孔を有する印刷マスクと、前記印刷マスクの厚
みを二分する第1の中心線と、前記張設部材の厚みを二
分する第2の中心線とを同一平面上に位置させて、前記
印刷マスクを支持するマスク支持手段と、を備えたこと
を特徴としている。
【0021】請求項2に記載の本発明のマスク装置は、
請求項1記載のマスク装置において、前記マスク装着枠
は、外縁部に前記張設部材の張設方向に沿った端面を設
けているとともに、前記マスク支持手段は、前記マスク
装着枠の内縁部に設けられかつ前記マスク装着枠の厚み
方向に沿って前記端面に対して段差を有する段差面であ
ることを特徴としている。
【0022】請求項3に記載の本発明のマスク装置は、
請求項2記載のマスク装置において、前記マスク装着枠
は、前記開口部の縁部を前記端面と段差面との双方に沿
わした状態で、前記張設部材に取り付けられることを特
徴としている。
【0023】請求項4に記載の本発明のマスク装置は、
請求項2または請求項3に記載のマスク装置において、
前記張設部材の開口部の縁部と前記マスク装着枠とのう
ち少なくとも一方に、これらの縁部またはマスク装着枠
に沿って互いに並設された複数の第1の取付孔を設け、
前記印刷マスクに前記第1の取付孔それぞれに対向合致
する第2の取付孔を複数設け、互いに対向合致した第1
及び第2の取付孔に嵌脱自在な突起を複数備え、これら
の突起それぞれが前記第1及び第2の取付孔に嵌合し
て、前記印刷マスクを前記マスク装着枠に取り付けるマ
スク着脱部材を備えたことを特徴としている。
【0024】請求項5に記載の本発明のマスク装置は、
請求項4記載のマスク装置において、前記マスク着脱部
材は、前記突起それぞれが前記第1及び第2の取付孔に
嵌合すると、前記印刷マスク及び張設部材の厚み方向に
沿って前記マスク装着枠の外縁部から外方向に向かって
突出する突出部を備えたことを特徴としている。
【0025】請求項1に記載した本発明のマスク装置に
よれば、マスク支持手段が、印刷マスクの厚みを二分す
る第1の中心線と、張設部材の厚みを二分する第2の中
心線とを同一平面上に位置させる。このため、張設部材
の張設力が印刷マスクの外縁部即ち端部に作用しても、
曲げモーメントが生じにくくなる。したがって、張設部
材の張設力によって印刷マスクが反って湾曲するなどの
変形することを防止できる。
【0026】また、少なくとも前記第1の中心線が前記
印刷マスクの厚みを二等分するのが望ましい。前記第1
の中心線が前記印刷マスクの厚みを二等分しかつ前記第
2の中心線が前記張設部材の厚みを二等分するのがさら
に望ましい。これらの場合、張設部材の張設力が印刷マ
スクの外縁部即ち端部に作用しても、曲げモーメントが
より一層生じにくくなる。張設部材の張設力によって印
刷マスクが反って湾曲するなどの変形することをより一
層防止できる。
【0027】請求項2に記載した本発明のマスク装置に
よれば、マスク支持手段が、マスク装着枠の端面に対し
て段差を有する段差面であるので、第1の中心線と第2
の中心線とをより確実に同一平面上に位置させて、印刷
マスクを支持できる。このため、張設部材の張設力によ
って印刷マスクが変形することをより防止できる。
【0028】請求項3に記載した本発明のマスク装置に
よれば、マスク装着枠が、前記端面と段差面との双方に
開口部の縁部を沿わして、張設部材に取付られるので、
第1の中心線と第2の中心線とをより一層確実に同一平
面上に位置させて、印刷マスクを支持できる。このた
め、張設部材の張設力によって印刷マスクが変形するこ
とをより一層防止できる。
【0029】請求項4に記載した本発明のマスク装置に
よれば、マスク着脱部材の突起が、第1及び第2の取付
孔に嵌脱自在となっている。このため、前記突起を第2
の取付孔に嵌脱することによって、マスク装着枠に印刷
マスクを着脱することができる。したがって、前記突起
を第2の取付孔に嵌脱することによって、印刷マスクを
容易に交換することができる。
【0030】請求項5に記載した本発明のマスク装置に
よれば、突起が第1及び第2の取付孔に嵌合すると、マ
スク着脱部材の突出部が印刷マスク及び張設部材の厚み
方向に沿って、マスク装着枠の外縁部から外方向に向か
って突出する。このため、マスク着脱部材をマスク装着
枠に容易に着脱することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態を図1な
いし図6を参照して説明する。図1などに示す本発明の
第1の実施形態にかかるマスク装置1は、スクリーン印
刷装置4(図1及び図2などに示す)に用いられる。ス
クリーン印刷装置4は、基板としてのプリント基板2
(図1に示す)に、クリームはんだ3(図2に示す)
を、前記プリント基板2に実装する電子部品を駆動する
ために必要となる所定パターンにしたがって、印刷・供
給する装置である。
【0032】スクリーン印刷装置4は、プリント基板2
を載置して位置決めする印刷機ベッド5(図1に示す)
と、スキージ6(図2に示す)などを備えている。印刷
機ベッド5は平坦に形成されている。スキージ6は板状
に形成されている。スクリーン印刷装置4は、印刷機ベ
ッド5上にプリント基板2を載置して位置決めする。さ
らに、プリント基板2上にマスク装置1を重ねる。
【0033】その後、マスク装置1上にクリームはんだ
3を供給して、スキージ6でマスク装置1をプリント基
板2に近づける方向に押圧するとともに、例えば図2中
の矢印Sに沿って、スキージ6をマスク装置1及びプリ
ント基板2に沿って移動させる。そして、クリームはん
だ3が、前述した所定パターンにしたがって、プリント
基板2の表面に印刷・供給される。なお、前記クリーム
はんだ3とは、はんだ粉末をフラックスなどと混練して
構成されている。
【0034】マスク装置1は、図1ないし図3に示すよ
うに、支持枠10と、張設部材11と、マスク装着枠1
2と、印刷マスク13と、マスク着脱機構14と、を備
えている。
【0035】支持枠10は、枠状に形成されている。支
持枠10は、例えば、アルミニウム、アルミニウム合
金、ステンレス鋼、鋳鉄などの金属から形成されてい
る。支持枠10は、4つの梁15を備えて、平面形状が
矩形状に形成されている。
【0036】張設部材11は、伸縮可能なシート状に形
成されている。図示例では、張設部材11として、例え
ばポリエステルまたはステンレス鋼などからなるメッシ
ュ状のメッシュスクリーンが用いられている。
【0037】張設部材11は、前記支持枠10の内側に
図3中に矢印Fで示す所定の張設力を付与された状態
で、張られている。張設部材11は、例えば、ゴム係接
着剤などの従来より周知の接着材によって支持枠10に
固定されている。即ち、張設部材11は、支持枠10に
前記矢印Fで示す所定の張設力を付与された状態で、張
設されている。
【0038】張設部材11は、開口部16と、複数の第
1の取付孔18と、を備えている。開口部16は、張設
部材11が前記支持枠10に張設されて固定された際
に、支持枠10の略中央に位置する。開口部16は、張
設部材11を構成する母材を貫通している。開口部16
は、張設部材11を構成する母材の一部が切り取られる
などして形成されている。開口部16は、平面形状が矩
形状に形成されている。開口部16は、支持枠10と相
似形に形成されている。
【0039】第1の取付孔18は、それぞれ前記開口部
16の縁部16a(図3及び図4に示す)に設けられて
いる。第1の取付孔18は、開口部16の縁部16aに
沿って、互いに並設されている。第1の取付孔18は、
それぞれ、平面形状が矩形状に形成されている。第1の
取付孔18は、その長手方向が開口部16の縁部16a
に沿った状態で設けられている。
【0040】マスク装着枠12は、前記支持枠10より
小さい枠状に形成されている。マスク装着枠12は、例
えば、ステンレス鋼などの金属などから構成されてい
る。マスク装着枠12は、4つの梁17を備えて、平面
形状が矩形状に形成されている。
【0041】マスク装着枠12は、開口部16に沿って
平面形状が矩形状に形成されている。マスク装着枠12
は、支持枠10と開口部16との双方と、相似形に形成
されている。マスク装着枠12は、開口部16の縁部1
6aに、例えば、エポキシ樹脂系接着剤などの従来より
周知の接着剤などによって接着されて固定されている。
【0042】マスク装着枠12の梁17は、図3及び図
4に示すように、それぞれ、端面20と本明細書に記し
たマスク支持手段をなす段差面22などを備えている。
端面20は、梁17の外縁部17bに設けられている。
端面20は、前記張設部材11の張設方向に沿って平坦
に形成されている。段差面22は、梁17の内縁部17
aに設けられている。段差面22は、端面20との間
に、マスク装着枠12の厚み方向に沿った段差21を有
している。なお、内縁部17aはマスク装着枠12の内
縁部をなしており、外縁部17bはマスク装着枠12の
外縁部をなしている。
【0043】マスク装着枠12の梁17は、前記端面2
0、段差21及び段差面22上に、開口部16の縁部1
6aを沿わした状態で、張設部材11に取付られる。梁
17それぞれが張設部材11に取付られると、第1の取
付孔18がマスク装着枠12の内側に位置している。な
お、このとき、端面20は、張設部材11の張設方向に
沿っている。
【0044】段差面22には、後述する補強部材23を
介して印刷マスク13の外縁部が重ねられる。段差面2
2は、外縁部が重ねられて印刷マスク13を支持する。
段差面22は、図3に示すように、印刷マスク13の厚
みを二分する第1の中心線P1と、張設部材11の厚み
を二分する第2の中心線P2と、が互いに略同一平面上
に位置するように、印刷マスク13を支持する。
【0045】なお、図示例では、前記第1の中心線P1
は印刷マスク13の厚みを二等分しており、第2の中心
線P2は張設部材11の厚みを二等分している。さら
に、本発明では、これら厚みを二等分する第1及び第2
の中心線P1,P2相互間の、前記張設部材11及び印
刷マスク13の厚み方向に沿った間隔(位置ずれ)は、
これらの張設部材11と印刷マスク13とのうち少なく
とも一方の厚みを超えない範囲となるのが望ましい。
【0046】前記印刷マスク13は、例えば、硬質ニッ
ケルなどの金属からなる平板に形成されている。印刷マ
スク13は、前記開口部16より若干大きな矩形状に形
成されている。印刷マスク13は、支持枠10、マスク
装着枠12及び開口部16などと相似形に形成されてい
る。
【0047】印刷マスク13は、前記所定パターンにし
たがって形成された貫通孔19を備えている。貫通孔1
9は、印刷マスク13を構成する母材を貫通して形成さ
れている。貫通孔19は、従来より周知のエッチングな
どによって、形成される。
【0048】また、印刷マスク13は、図3に示すよう
に、第2の取付孔26を複数備えている。第2の取付孔
26は、印刷マスク13の外縁部に沿って配されてい
る。第2の取付孔26は、印刷マスク13の外縁部に沿
って互いに並設されている。第2の取付孔26は、それ
ぞれ、平面形状が矩形状に形成されている。第2の取付
孔26は、長手方向が、印刷マスク13の外縁部に沿っ
て配されている。第2の取付孔26は、それぞれ、第1
の取付孔18に対向合致する。
【0049】マスク着脱機構14は、補強部材23と、
マスク着脱部材24と、を備えている。補強部材23
は、マスク装着枠12の梁17それぞれに対応して4つ
設けられている。補強部材23は、それぞれ対応する梁
17より短い帯板状に形成されている。補強部材23
は、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼、
ニッケル、ニッケル合金などの金属や、炭素繊維複合材
料などから構成されている。
【0050】補強部材23は、開口部16の縁部16a
を、マスク装着枠12の梁17の内縁部17aと、挟み
込む。補強部材23は、例えば、エポキシ樹脂系接着剤
などの従来より周知の接着材を用いて、開口部16の縁
部16aに固定される。このとき、補強部材23は、前
記段差21及び段差面22双方との間に、開口部16の
縁部16aを挟み込む。
【0051】また、補強部材23は、複数の孔25を備
えている。孔25は、ぞれぞれ補強部材23を構成する
母材を貫通している。孔25は、補強部材23の長手方
向に沿って互いに並設されている。孔25は、それぞ
れ、矩形状に形成されている。孔25は、それぞれ長手
方向が、補強部材23の長手方向に沿って配されてい
る。それぞれの孔25は、開口部16の縁部16aに設
けられた第1の取付孔18それぞれと対向合致する。
【0052】マスク着脱部材24は、マスク装着枠12
の梁17それぞれに対応して、4つ設けられている。マ
スク着脱部材24は、それぞれ、本明細書に記した突出
部としての部材本体27と、複数の突起28と、を備え
ている。
【0053】部材本体27は、それぞれ対応する梁17
の内縁部17aの長さより若干短い帯板状に形成されて
いる。突起28は、それぞれ、部材本体27から離れる
方向に向かって突出している。突起28は、それぞれ、
平面形状が矩形状に形成されている。突起28は、その
長手方向が、部材本体27の長手方向に沿っている。
【0054】突起28は、部材本体27の長手方向に沿
って互いに並設している。突起28は、それぞれ、対向
合致した第1及び第2の取付孔18,26に嵌脱自在と
なっている。マスク着脱部材24は、突起28が取付孔
18,26に嵌合すると、部材本体27が梁17の内側
に位置する。
【0055】マスク着脱部材24は、突起28が取付孔
18,26に嵌合すると、部材本体27が前記補強部材
23を介して、印刷マスク13との間に開口部16の縁
部16aを挟み込む。マスク着脱部材24は、突起28
が取付孔18,26に嵌脱することによって、マスク装
着枠12に対し着脱自在となっている。また、マスク着
脱部材24の突起28が第2の取付孔26に嵌脱するこ
とによって、印刷マスク13がマスク装着枠12に対し
着脱自在となっている。
【0056】マスク着脱部材24の突起28それぞれ
が、互いに対向合致した第1及び第2の取付孔18,2
6に嵌合して、印刷マスク13をマスク装着枠12、張
設部材11及び支持枠10に取り付ける。さらに、マス
ク着脱部材24の突起28を第2の取付孔26内から抜
き出して、印刷マスク13をマスク装着枠12などから
取り外す。そして、所望のパターンに形成された貫通孔
を有する印刷マスクに交換することができる。
【0057】前述した構成のマスク装置1を組み立てる
際には、まず、支持枠10を組み立てた後、例えば、ゴ
ム系接着剤などを用いて、所定の張設力Fを付与した状
態で、張設部材11を支持枠10に固定する。
【0058】そして、図4に示すように、開口部16の
縁部16aを梁17それぞれの端面20上に重ねて、端
面20、段差21及び段差面22に、開口部16の縁部
16aを沿わした状態とする。段差21と段差面22と
の双方と、補強部材23と、の間に前記開口部16の縁
部16aを挟み込んで、梁17と張設部材11と補強部
材23とを相互にエポキシ樹脂系接着剤などによって固
定する。なお、このとき、第1の取付孔18と孔25と
は互いに対向合致している。
【0059】その後、マスク着脱部材24を梁17の内
側に配し、突起28を第1の取付孔18及び孔25に嵌
合させる。なお、このとき、部材本体27は、補強部材
23との間に張設部材11の開口部16の縁部16aを
挟み込んだ状態となっている。さらに、突起28の先端
部が補強部材23から部材本体27から離れた側に突出
している。そして、印刷マスク13を除いた部材が、支
持枠10に取り付けられた図5に示す中間製品31(マ
スク装置1)が得られる。
【0060】図6に示すように、マスク着脱部材24の
突起28を、第2の取付孔26に嵌合させるように、印
刷マスク13を前記マスク装着枠12即ち中間製品31
に取り付ける。そして、図1などに示すマスク装置1を
得る。なお、図6では、図5に示した状態から天地逆さ
まとした状態を示している。
【0061】前述した構成のマスク装置1を用いて、プ
リント基板2にクリームはんだ3を印刷・供給する際に
は、ます、図1に示すように、スクリーン印刷装置4の
印刷機ベッド5上にプリント基板2を載置・位置決めす
る。そして、前記プリント基板2に印刷マスク13を相
対向させた状態で、マスク装置1を印刷機ベッド5上に
重ねる。
【0062】その後、印刷マスク13上にクリームはん
だ3を供給し、スキージ6で印刷マスク13をプリント
基板2に近づける方向に押圧するとともに、スキージ6
を印刷マスク13上をこの印刷マスク13に沿って、図
中の矢印Sに沿って移動させる。クリームはんだ3が前
記貫通孔19のパターンにしたがって、プリント基板2
の表面に印刷・供給される。なお、前記矢印Sに沿う方
向は、スキージ6に対し直交する方向であるのが望まし
い。
【0063】本実施形態のマスク装置1によれば、段差
面22が、印刷マスク13の厚みを二分する第1の中心
線P1と、張設部材11の厚みを二分する第2の中心線
P2とが同一平面上に位置するように、印刷マスク13
を支持する。このため、張設部材11の張設力Fが、印
刷マスク13の外縁部(端部)に作用しても、印刷マス
ク13の端部に曲げモーメントが生じにくくなる。
【0064】さらに、前記第1の中心線P1が印刷マス
ク13の厚みを二等分しているとともに、第2の中心線
P2が張設部材11の厚みを二等分している。このた
め、張設部材11の張設力Fが、印刷マスク13の外縁
部(端部)に作用しても、印刷マスク13の端部に曲げ
モーメントが生じない。したがって、印刷マスク13が
反って湾曲するなどの変形することを防止でき、クリー
ムはんだ3の印刷を正確に行うことができる。
【0065】また、マスク装着枠12が、開口部16の
縁部16aを端面20と段差面22との双方に沿わし
て、張設部材11に取付られるので、第1の中心線P1
と第2の中心線P2とがより確実に同一平面上に位置す
る。このため、印刷マスク13の変形をより一層防止で
き、クリームはんだ3の印刷をより一層正確に行うこと
ができる。
【0066】さらに、突起28を第1及び第2の取付孔
18,26に嵌脱自在にして、マスク着脱部材24をマ
スク装着枠12に着脱自在としている。突起28を第2
の取付孔26に嵌脱自在にして、印刷マスク13をマス
ク装着枠12に着脱自在としている。このため、印刷マ
スク13を容易に交換することができる。
【0067】次に、本発明の第2の実施形態にかかるマ
スク装置1を図7などを参照して説明する。なお、前述
した第1の実施形態と同一構成部分には、同一符号を付
して説明を省略する。
【0068】本発明の第2の実施形態にかかるマスク装
置1のマスク装着枠12の梁17それぞれは、内縁部1
7aに、前記第1の取付孔18が設けられている。第1
の取付孔18は、梁17の長手方向に沿って互いに並設
されており、それぞれ印刷マスク13の第2の取付孔2
6と対向合致する。
【0069】また、梁17の外縁部17bには、前記端
面20との間に開口部16の縁16aを挟み込む第2補
強部材41が固定される。第2の補強部材41は、梁1
7それぞれに対応して設けられている。第2の補強部材
41は、それぞれ帯板状に形成されている。第2の補強
部材41は、従来より周知の接着剤などによって、開口
部16の縁部16a及び梁17と固定される。
【0070】本実施形態のマスク着脱部材24は、突起
28が段差面22から見て背面側から取付孔18,26
内に侵入する。そして、突起28が取付孔18,26に
嵌合すると、部材本体27が梁17の内縁部17aに即
ちマスク装着枠12に当接する。
【0071】また、本実施形態のマスク装置1の梁17
は、内縁部17aと外縁部17bとが厚み方向に沿って
互いにずれて形成されている。即ち、梁17は、内縁部
17aと外縁部17bとの間に、厚み方向に沿った段差
17cを有している。段差17cは、突起28が取付孔
18,26に嵌合すると、部材本体27を、梁17の外
縁部17bより、印刷マスク3及び張設部材11の厚み
方向に沿って外方向に向かって突出させる。
【0072】本実施形態のマスク装置1においても、印
刷マスク13の厚みを二分する第1の中心線P1と、張
設部材11の厚みを二分する第2の中心線P2とが、同
一平面上に位置するように、段差面22に印刷マスク1
3を支持する。さらに、第1の中心線P1が印刷マスク
13の厚みを二等分しかつ第2の中心線P2が張設部材
11の厚みを二等分する。このため、印刷マスク13の
外縁部即ち端部に、張設部材11の張設力Fが作用して
も、印刷マスク13が湾曲することが防止される。した
がって、正確に、クリームはんだ3をプリント基板2の
表面に印刷・供給することができる。
【0073】さらに、本実施形態のマスク装置1は、突
起48が第1及び第2の取付孔18,26双方に嵌合し
て第2のマスク着脱部材44がマスク装着枠12に取り
付けられると、部材本体47が印刷マスク13及び張設
部材11の厚み方向に沿って、梁17の外縁部17bよ
り突出する。このため、第2のマスク着脱部材44をマ
スク装着枠12に容易に着脱することができる。
【0074】また、前述した第1及び第2の実施形態で
は、プリント基板2にクリームはんだ3を印刷するマス
ク装置1に関して記載しているが、本発明は、各種の用
途のスクリーン印刷に用いられるマスク装置にも適用で
きるのは勿論である。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明によれば、マスク支持手段が、第1の中心線と第2
の中心線とを同一平面上に位置させて、印刷マスクを支
持する。このため、張設部材の張設力によって、印刷マ
スクの端部に曲げモーメントが生じにくくなり、印刷マ
スクが湾曲するなどの変形することを防止できる。した
がって、クリームはんだの印刷を正確に行うことができ
る。
【0076】請求項2に記載の本発明によれば、マスク
支持手段が、マスク装着枠の端面に対して段差を有する
段差面であるので、第1の中心線と第2の中心線とをよ
り確実に同一平面上に位置させて、印刷マスクを支持で
きる。このため、張設部材の張設力によって印刷マスク
が変形することをより防止できる。したがって、クリー
ムはんだの印刷をより正確に行うことができる。
【0077】請求項3に記載の本発明によれば、マスク
装着枠が、前記端面と段差面との双方に開口部の縁部を
沿わして張設部材に取付られるので、第1の中心線と第
2の中心線とをより一層確実に同一平面上に位置させる
ことができる。このため、張設部材の張設力によって印
刷マスクが変形することをより一層防止できる。したが
って、クリームはんだの印刷をより正確に行うことがで
きる。
【0078】請求項4に記載の本発明によれば、印刷マ
スクの変形を防止してクリームはんだを正確に印刷でき
ることにくわえ、マスク着脱部材の突起を第2の取付孔
に嵌脱することによって、印刷マスクを容易に交換する
ことができる。
【0079】請求項5に記載の本発明によれば、マスク
装着枠に取り付けられると、マスク着脱部材の突出部が
印刷マスク及び張設部材の厚み方向に沿って、マスク装
着枠の外縁部から外方向に向かって突出する。このた
め、印刷マスクの変形を防止してクリームはんだを正確
に印刷できることにくわえ、マスク着脱部材をマスク装
着枠に容易に着脱することができるとともに、印刷マス
クを容易に着脱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるマスク装置な
どを示す斜視図である。
【図2】同実施形態のマスク装置を用いてプリント基板
にスクリーン印刷を施す状態を示す斜視図である。
【図3】図1中のIII―III線に沿う断面図であ
る。
【図4】同実施形態のマスク装置の張設部材にマスク装
着枠などを取り付ける状態を示す斜視図である。
【図5】同実施形態のマスク装置を組み立てる際に得ら
れる中間製品を示す斜視図である。
【図6】図5に示された中間製品に印刷マスクを取り付
ける状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施形態のマスク装置の一部を
示す断面図である。
【図8】従来のマスク装置の一部を示す断面図である。
【図9】図8に示されたマスク装置の印刷マスクが撓む
状態を示す断面図である。
【図10】図8に示されたマスク装置を用いてプリント
基板にスクリーン印刷を施す状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 マスク装置 2 プリント基板(基板) 5 印刷機ベッド 6 スキージ 10 支持枠 11 張設部材 12 マスク装着枠 13 印刷マスク 16 開口部 16a 縁部 17a 内縁部 17b 外縁部 18 第1の取付孔 20 端面 21 段差 22 段差面(マスク支持手段) 24 マスク着脱部材 26 第2の取付孔 27 部材本体(突出部) 28 突起
フロントページの続き (72)発明者 大智 徹 埼玉県所沢市花園4丁目2610番地 パイオ ニア株式会社所沢工場内 (72)発明者 杉山 義治 埼玉県鶴ヶ島市富士見町6丁目1番1号 パイオニア精密株式会社内 (72)発明者 大山 清隆 埼玉県鶴ヶ島市富士見町6丁目1番1号 パイオニア精密株式会社内 Fターム(参考) 2C035 AA06 FA27 FD01 FE01 FF07 FF18 5E319 BB05 CD29 5E343 AA02 BB54 BB72 DD03 FF04 FF12 FF14 GG11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠状に形成された支持枠と、 前記支持枠の内側に張設されかつ開口部を有するシート
    状の張設部材と、 枠状に形成されかつ前記開口部の縁部に設けられたマス
    ク装着枠と、 前記マスク装着枠に対し着脱自在でかつ基板にスクリー
    ン印刷を施すための所定パターンに対応する形状の貫通
    孔を有する印刷マスクと、 前記印刷マスクの厚みを二分する第1の中心線と、前記
    張設部材の厚みを二分する第2の中心線とを同一平面上
    に位置させて、前記印刷マスクを支持するマスク支持手
    段と、 を備えたことを特徴とするマスク装置。
  2. 【請求項2】 前記マスク装着枠は、外縁部に前記張設
    部材の張設方向に沿った端面を設けているとともに、 前記マスク支持手段は、前記マスク装着枠の内縁部に設
    けられかつ前記マスク装着枠の厚み方向に沿って前記端
    面に対して段差を有する段差面であることを特徴とする
    請求項1記載のマスク装置。
  3. 【請求項3】 前記マスク装着枠は、前記開口部の縁部
    を前記端面と段差面との双方に沿わした状態で、前記張
    設部材に取り付けられることを特徴とする請求項2記載
    のマスク装置。
  4. 【請求項4】 前記張設部材の開口部の縁部と前記マス
    ク装着枠とのうち少なくとも一方に、これらの縁部また
    はマスク装着枠に沿って互いに並設された複数の第1の
    取付孔を設け、 前記印刷マスクに前記第1の取付孔それぞれに対向合致
    する第2の取付孔を複数設け、 互いに対向合致した第1及び第2の取付孔に嵌脱自在な
    突起を複数備え、これらの突起それぞれが前記第1及び
    第2の取付孔に嵌合して、前記印刷マスクを前記マスク
    装着枠に取り付けるマスク着脱部材を備えたことを特徴
    とする請求項2または請求項3に記載のマスク装置。
  5. 【請求項5】 前記マスク着脱部材は、前記突起それぞ
    れが前記第1及び第2の取付孔に嵌合すると、前記印刷
    マスク及び張設部材の厚み方向に沿って前記マスク装着
    枠の外縁部から外方向に向かって突出する突出部を備え
    たことを特徴とする請求項4記載のマスク装置。
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