JP2011231865A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】締付リングの切れ目を形成する両端部に均等な力を作用させることができ、安定した締付作業を行なうことができる管継手を提供する。
【解決手段】ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面6側に突出状の一対のホイール軸部と、を有する。ホイール軸部の一方に右ネジを形成するとともに、ホイール軸部の他方に左ネジを形成する。右ネジと左ネジの各々に、ネジ孔を有するピン部材を螺合させる。ピン部材を枢支する支持片部12を締付リング2の切れ目を形成する両端部から外径側へ突設する。電動作業工具Eにて回転駆動されるウォームWを締付リング2のラジアル内方向に送り込んでウォームホイール5に噛合させるように構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、水,湯,油,薬品等の液体用の配管に用いられる管継手に関する。
従来、被接続パイプの端部にテーパ雄ネジ部を切削加工し、これに管継手の雌ネジ部を螺着するものが古くから用いられてきた。しかしながら、上記雄ネジ部の切削加工作業が面倒であり、作業に時間が掛かり、また、継手本体を回転させながら上記螺着の作業を要し、一層、作業能率が良くなかった。
そこで、本発明者は、下記特許文献1、特許文献2、特許文献3等の多数の発明についての提案を行い、前述の問題点を解決して当業界の発展に貢献してきた。
特許第3405966号公報 特許第3568904号公報 特開2009−168167号公報
上記特許文献1の管継手では、バネ力を有するC字型締付環体のスリットに、拡径小片を挾持しておいて、被接続パイプの挿入によって、拡径小片が飛散してC字型締付環体が縮径して、パイプを外周面から締付けて、抜け止め作用を行う構造の管継手である。
しかしながら、このようなC字型締付環体のバネ力による締付力にてパイプを接続できるためには、パイプが比較的小径で肉薄でなければならないという制約があった。
他方、特許文献2に記載の管継手は、ソロバン玉状の小円盤を、雄ネジ部を有するリテーナに回転自在に保持しておいて、このリテーナと袋ナットとの螺進に伴って、ソロバン玉状の小円盤がパイプの外周面に螺旋状の食込み傷を形成しながら食込んで、抜け止めを行う構成のものである。
しかしながら、このようなソロバン玉状の小円盤をパイプ外周面に食込ませるには、大きなパイプレンチ等の作業工具を要し、かつ、大きなリテーナ又は袋ナットを回転させねばならず、狭小な作業空間での作業が極めて困難であった。また、部品点数も多くなり、大型化するという欠点もあった。
また、特許文献3に記載の管継手は、ウォームを電動作業工具にて回転駆動されるウォームを送り込む小凹窪部が、締付リングの切れ目を形成する両端部のうちの一方側のみに設けられていたので、上記両端部に作用する力に偏りがあり、バランスが悪く、締付け始めに締付リングが円周方向に回転してしまい、締付作業を行ないづらいという欠点があった。また、十分な締付力を得ることができず、PEX管などの剛性が大きな管には用いることができなかった。
そこで、本発明に係る管継手は、円周1箇所に切れ目を有し、被接続パイプを締付ける締付リングと、上記パイプの端部に内挿される内挿筒部を有する継手本体とを、備えた管継手に於て、ウォームホイールと、該ウォームホイールと同一軸心状として両面側に突出状の一対のホイール軸部と、を有し、上記ホイール軸部の一方に右ネジを形成するとともに、上記ホイール軸部の他方に左ネジを形成し、上記右ネジと左ネジの各々に、ネジ孔を有するピン部材を螺合させ、該ピン部材を枢支する支持片部を上記締付リングの切れ目を形成する両端部から外径側へ突設し、さらに、電動作業工具にて回転駆動されるウォームを上記締付リングのラジアル内方向に送り込んで上記ウォームホイールに噛合させるように構成し、噛合状態でウォームが逃げないように規制する保持ケースを、備え、ウォームを上記ウォームホイールに噛合して回転させることにより、上記締付リングの切れ目を形成する両端部を近接・離間させるように構成したものである。
また、円周1箇所に切れ目を有し、被接続パイプを締付ける締付リングと、上記パイプの端部に内挿される内挿筒部を有する継手本体とを、備えた管継手に於て、ウォームホイールと、該ウォームホイールと同一軸心状として両面側に突出状の一対のホイール軸部と、を有し、上記ホイール軸部の一方に右ネジを形成するとともに、上記ホイール軸部の他方に左ネジを形成し、上記右ネジと左ネジの各々に、ネジ孔を有するピン部材を螺合させ、該ピン部材を枢支する支持片部を上記締付リングの切れ目を形成する両端部から外径側へ突設し、さらに、上記締付リングのラジアル方向に配設されるとともに上記ウォームホイールと噛合する異型孔部を有するウォームと、該ウォームを回転自在に保持する保持ケースを備え、電動作業工具のビットを上記異型孔部に差込んで回転させることにより、上記締付リングの切れ目を形成する両端部を近接・離間させるように構成したものである。
また、円周1箇所に切れ目を有し、被接続パイプを締付ける締付リングと、上記パイプの端部に内挿される内挿筒部を有する継手本体とを、備えた管継手に於て、ウォームホイールと、該ウォームホイールと同一軸心状として両面側に突出状の一対のホイール軸部と、を有し、上記ホイール軸部の一方に右ネジを形成するとともに、上記ホイール軸部の他方に左ネジを形成し、上記右ネジと左ネジの各々にナットを螺合させ、該ナットをルースに保持するポケット部を上記締付リングの切れ目を形成する両端部に設け、さらに、電動作業工具にて回転駆動されるウォームを上記締付リングのラジアル内方向に送り込んで上記ウォームホイールに噛合させるように構成し、噛合状態で上記ウォームが逃げないように規制する保持ケースを、備え、ウォームを上記ウォームホイールに噛合して回転させることにより、上記締付リングの切れ目を形成する両端部を近接・離間させるように構成したものである。
また、円周1箇所に切れ目を有し、被接続パイプを締付ける締付リングと、上記パイプの端部に内挿される内挿筒部を有する継手本体とを、備えた管継手に於て、ウォームホイールと、該ウォームホイールと同一軸心状として両面側に突出状の一対のホイール軸部と、を有し、上記ホイール軸部の一方に右ネジを形成するとともに、上記ホイール軸部の他方に左ネジを形成し、上記右ネジと左ネジの各々にナットを螺合させ、該ナットをルースに保持するポケット部を上記締付リングの切れ目を形成する両端部に設け、さらに、上記締付リングのラジアル方向に配設されるとともに上記ウォームホイールと噛合する異型孔部を有するウォームと、該ウォームを回転自在に保持する保持ケースを備え、電動作業工具のビットを上記異型孔部に差込んで回転させることにより、上記締付リングの切れ目を形成する両端部を近接又は離間させるように構成したものである。
また、ふたつの上記ホイール軸部を同一長さとして上記ウォームホイールを上記締付リングの切れ目を形成する両端部の中央位置に配設したものである。
本発明の管継手によれば、締付リングの切れ目を形成する両端部に均等な力を作用させることができ、安定した締付作業を行なうことができる。すなわち、締付けの際、回転方向に力が作用しないので、締付リングが回転せず、容易に締付けることができて至便である。また、軽快に締付けることができるとともに、十分な締付力を得ることができ、PEX管(架橋ポリエチレン管)などの剛性が大きな管にも用いることができる。また、円周のすべてにわたって均一な締付を行うことができる。さらに、ウォームホイールを小型として全体をコンパクトなものとすることもできる。
本発明の第1の実施の形態の締付途中の状態を示す断面正面図である。 締付リングの開状態を示す正面図である。 締付リングの閉状態を示す正面図である。 締付リングの閉状態を示す平面図である。 締付リングの自由状態を示す正面図である。 締付リングの半截断面側面図である。 ウォームホイールを示す正面図である。 軸部材を示す正面図である。 ピン部材を示す正面図である。 保持ケースとワッシャを示す説明図である。 保持ケースとワッシャを示す説明図である。 締付リングを締付ける前の状態を示す組立図である。 締付リングを締付けた後の状態を示す組立図である。 第2の実施の形態を示す断面正面図である。 第3の実施の形態の締付リングの開状態を示す正面図である。 締付リングの閉状態を示す正面図である。 締付リングの自由状態を示す正面図である。 締付リングとナットを示す半截断面側面図である。 締付リングを示す平面図である。
図1〜図6は、本発明の第1の実施の形態(ピン式)の締付途中の状態を示す。この管継手は、円周1箇所に切れ目1を有し、被接続パイプPを締付ける締付リング2と、パイプPの端部Pに内挿される内挿筒部3を有する継手本体4とを、備えた管継手であって、ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面6側に突出状の一対のホイール軸部7と、を有する。
ホイール軸部7の一方に右ネジ8が形成されるとともに、ホイール軸部7の他方に左ネジ9が形成されている。右ネジ8と左ネジ9の各々に、ネジ孔10を有するピン部材11が螺合する。ピン部材11を枢支する支持片部12を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13から外径側へ突設する。さらに、電動作業工具Eにて回転駆動されるウォームWを締付リング2のラジアル内方向に送り込んでウォームホイール5に噛合させるように構成する。噛合状態でウォームWが逃げないように規制する保持ケース14を、備える。ウォームWをウォームホイール5に噛合して回転させることにより、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13が近接・離間させるように構成されている。
ふたつのホイール軸部7が同一長さであって、ウォームホイール5が締付リング2の切れ目1を形成する両端部13の中央位置に配設されている。
図5・図6に示すように、締付リング2は、軸心方向中央部に抜止のための押圧突条23を有するとともに、パイプ挿入側とは異なる側の端部に抜止めのための内鍔部24を有する。
さらに具体的に説明すると、図7に示すように、ウォームホイール5は、軸心部に四角孔15が形成されている。図8に示すように、長手方向中間部に断面正方形状の角柱部16を有する軸部材17が、ふたつのホイール軸部7を有する。そして、四角孔15に角柱部16が密嵌状に嵌合している。そして、廻り止めの作用をなす。ウォームホイール5と軸部材17を別体として組立てるので、一体に製作する場合と比較して、安価に製作することができる。
図9はピン部材11を示す。ピン部材11は、大径円柱部18と、大径円柱部18の両端に形成される枢支軸部19を有する。大径円柱部18の長手方向中央にネジ孔10が軸心直交方向に形成されている。図4に示すように、枢支軸部19が、支持片部12に形成された保持孔部20に嵌合状に枢支されている。
角柱部16の一辺をホイール軸部7の山径よりも大きく設定した場合は、図10及び図11に示すように、保持ケース14に角柱部16(図2・図3・図8参照)が通過可能な大きさの孔部21を形成するが、角柱部16に孔部21を通過させた後、内径がホイール軸部7の山径と等しいワッシャ22を保持ケース14に溶接(例えばスポット溶接)するのが好ましい。
図2・図3に示した30は、保持ケース14が傾くことを防止するための線材又は小帯片から成る傾倒阻止部材を示す。
次に、上述の締付リング2を締付けてパイプPを管継手に接続する方法について説明する。まず、図12に示すように、締付リング2をパイプPの端部Pに外嵌するとともに、継手本体4の内挿筒部3をパイプPの端部Pに内挿する。そして、電動作業工具EのウォームWを締付リング2のラジアル内方向に送り込んで、ウォームホイール5に噛合させつつ、回転駆動する。ウォームWの回転とともにウォームホイール5が回転し、さらに、ウォームホイール5と一体状の軸部材17(図2参照)が回転する。軸部材17のホイール軸部7に形成された右ネジ8と左ネジ9が回転することにより、ホイール軸部7がピン部材11のネジ孔10と螺合しているので、ホイール軸部7の回転とともにピン部材11が軸部材17の軸心方向内側へ移動する。このとき、ふたつのホイール軸部7には、右ネジ8と左ネジ9が形成されているので、ふたつのピン部材11は、同時に軸部材17の軸心方向内側へ移動する。
図13は、締付リング2の締付完了状態を示す。締付リング2の押圧突条23がパイプPをラジアル内方向へ押圧変形させ、パイプPに管継手から抜ける方向への力が加わっても、抜止めする。さらに、締付リング2の内鍔部24が継手本体4(ニップル型継手本体)に形成された抜止突条25と係止して、パイプPは確実に抜止めされる。すなわち、内鍔部24と抜止突条25でメインの(主な)抜止めを行なうとともに、押圧突条23にてサブ(副)の抜止めを行なう。特に、内鍔部24と抜止突条25の係合により、強大な引抜抵抗力を発揮する。
図14は第2の実施の形態(ピン式)を示す。締付リング2のラジアル方向に配設されるとともにウォームホイール5と噛合する異型孔部26を有するウォーム27と、ウォーム27を回転自在に保持する保持ケース14を備える。電動作業工具EのビットBを異型孔部26に差込んで回転させることにより、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13を近接・離間させるように構成する。異型孔部26は横断面六角形のビットBに対応させた六角形孔部とする。なお、ビットBの横断面形状は、四角や星型や十字であっても自由であり、これに対応して異型孔部26を四角孔や星型孔や十字孔とする。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
図15〜図19は第3の実施の形態(ナット式)を示す。右ネジ8と左ネジ9の各々にナット28を螺合させる。ナット28をルースに保持するポケット部29を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に設ける。ナット28とポケット部29の間に余裕空隙を有することにより、締付リング2の締付完了状態で、ナット28がこぜを生じないようにすることができる。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
次に、第4の実施の形態(ナット式)について説明する(図示省略)。すなわち、円周1箇所に切れ目1を有し、被接続パイプPを締付ける締付リング2と、パイプPの端部Pに内挿される内挿筒部3を有する継手本体4とを、備えた管継手であって、ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面側に突出状の一対のホイール軸部7と、を有する。ホイール軸部7の一方に右ネジ8を形成するとともに、ホイール軸部7の他方に左ネジ9を形成する。右ネジ8と左ネジ9の各々にナット28を螺合させ、ナット28をルースに保持するポケット部29を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に設ける。さらに、締付リング2のラジアル方向に配設されるとともにウォームホイール5と噛合する異型孔部26を有するウォーム27と、ウォーム27を回転自在に保持する保持ケース14を備える。電動作業工具EのビットBを異型孔部26に差込んで回転させることにより、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13を近接又は離間させるように構成したものである。言わば、第3の実施の形態を基本として、第2の実施の形態のようにウォーム27をあらかじめ内装したものと言える。
なお、本発明では、ピン部材11を備えた構成のものを「ピン式」、ナット28を備えた構成のものを「ナット式」と言うものとした。また、図5・図17に示すように、締付リング2は自由状態で閉状態としておくのが好ましい。この場合、スムーズに締付けることができるとともに、真円状に製作すれば良いので、容易に製作することができる。なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、ウォームホイール5と軸部材17を一体として形成しても良い。また、傾倒阻止部材30を省略しても良い。また、ピン部材11の大径円柱部18を四角柱とするも良い。
以上のように、本発明は、円周1箇所に切れ目1を有し、被接続パイプPを締付ける締付リング2と、パイプPの端部Pに内挿される内挿筒部3を有する継手本体4とを、備えた管継手に於て、ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面6側に突出状の一対のホイール軸部7と、を有し、ホイール軸部7の一方に右ネジ8を形成するとともに、ホイール軸部7の他方に左ネジ9を形成し、右ネジ8と左ネジ9の各々に、ネジ孔10を有するピン部材11を螺合させ、ピン部材11を枢支する支持片部12を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13から外径側へ突設し、さらに、電動作業工具Eにて回転駆動されるウォームWを締付リング2のラジアル内方向に送り込んでウォームホイール5に噛合させるように構成し、噛合状態でウォームWが逃げないように規制する保持ケース14を、備え、ウォームWをウォームホイール5に噛合して回転させることにより、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13を近接・離間させるように構成したので、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に均等な力を作用させることができ、安定した締付作業を行なうことができる。すなわち、締付け開始の際、回転方向に力が作用しないので、締付リング2が回転せず、容易に締付けることができて至便である。特に、ふたつのホイール軸部7には、右ネジ8と左ネジ9が形成されているので、ふたつのピン部材11は、同時に軸部材17の軸心方向内側へ移動し、安定した締付けを行なうことができる。
また、ウォームWとウォームホイール5とにより、軽快に締付けることができるとともに、十分な締付力を得ることができ、PE管(ポリエチレン管)、3層複合管はもちろん、PEX管(架橋ポリエチレン管)などの剛性が大きな管にも用いることができる。また、円周のすべてにわたって均一な締付を行うことができる。さらに、ウォームホイール5を小型として全体をコンパクトなものとすることもできる。また、ピン部材11を枢着する構成なので、ピン部材11がこぜを生じることがなく、締付リング2を軽く閉じていくことができる。さらに、締付リング2を開いた状態でパイプPに容易に外嵌することができる。
また、円周1箇所に切れ目1を有し、被接続パイプPを締付ける締付リング2と、パイプPの端部Pに内挿される内挿筒部3を有する継手本体4とを、備えた管継手に於て、ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面6側に突出状の一対のホイール軸部7と、を有し、ホイール軸部7の一方に右ネジ8を形成するとともに、ホイール軸部7の他方に左ネジ9を形成し、右ネジ8と左ネジ9の各々に、ネジ孔10を有するピン部材11を螺合させ、ピン部材11を枢支する支持片部12を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13から外径側へ突設し、さらに、締付リング2のラジアル方向に配設されるとともにウォームホイール5と噛合する異型孔部26を有するウォーム27と、ウォーム27を回転自在に保持する保持ケース14を備え、電動作業工具EのビットBを異型孔部26に差込んで回転させることにより、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13を近接・離間させるように構成したので、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に均等な力を作用させることができ、安定した締付作業を行なうことができる。すなわち、締付け開始の際、回転方向に力が作用しないので、締付リング2が回転せず、容易に締付けることができて至便である。特に、ふたつのホイール軸部7には、右ネジ8と左ネジ9が形成されているので、ふたつのピン部材11は、同時に軸部材17の軸心方向内側へ移動し、安定した締付けを行なうことができる。
また、ウォーム27とウォームホイール5とにより、軽快に締付けることができるとともに、十分な締付力を得ることができ、PE管(ポリエチレン管)、3層複合管はもちろん、PEX管(架橋ポリエチレン管)などの剛性が大きな管にも用いることができる。また、円周のすべてにわたって均一な締付を行うことができる。さらに、ウォームホイール5を小型として全体をコンパクトなものとすることもできる。また、ピン部材11を枢着する構成なので、ピン部材11がこぜを生じることがなく、締付リング2を軽く閉じていくことができる。さらに、締付リング2を開いた状態でパイプPに容易に外嵌することができる。
また、円周1箇所に切れ目1を有し、被接続パイプPを締付ける締付リング2と、パイプPの端部Pに内挿される内挿筒部3を有する継手本体4とを、備えた管継手に於て、ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面6側に突出状の一対のホイール軸部7と、を有し、ホイール軸部7の一方に右ネジ8を形成するとともに、ホイール軸部7の他方に左ネジ9を形成し、右ネジ8と左ネジ9の各々にナット28を螺合させ、ナット28をルースに保持するポケット部29を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に設け、さらに、電動作業工具Eにて回転駆動されるウォームWを締付リング2のラジアル内方向に送り込んでウォームホイール5に噛合させるように構成し、噛合状態でウォームWが逃げないように規制する保持ケース14を、備え、ウォームWをウォームホイール5に噛合して回転させることにより、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13を近接・離間させるように構成したので、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に均等な力を作用させることができ、安定した締付作業を行なうことができる。すなわち、締付け開始の際、回転方向に力が作用しないので、締付リング2が回転せず、容易に締付けることができて至便である。特に、ふたつのホイール軸部7には、右ネジ8と左ネジ9が形成されているので、ふたつのナット28は、同時に軸部材17の軸心方向内側へ移動し、安定した締付けを行なうことができる。
また、ウォームWとウォームホイール5とにより、軽快に締付けることができるとともに、十分な締付力を得ることができ、PE管(ポリエチレン管)、3層複合管はもちろん、PEX管(架橋ポリエチレン管)などの剛性が大きな管にも用いることができる。また、円周のすべてにわたって均一な締付を行うことができる。さらに、ウォームホイール5を小型として全体をコンパクトなものとすることもできる。また、ナット28を枢着する構成なので、ナット28がこぜを生じることがなく、締付リング2を軽く閉じていくことができる。さらに、締付リング2を開いた状態でパイプPに容易に外嵌することができる。
また、円周1箇所に切れ目1を有し、被接続パイプPを締付ける締付リング2と、パイプPの端部Pに内挿される内挿筒部3を有する継手本体4とを、備えた管継手に於て、ウォームホイール5と、ウォームホイール5と同一軸心状として両面6側に突出状の一対のホイール軸部7と、を有し、ホイール軸部7の一方に右ネジ8を形成するとともに、ホイール軸部7の他方に左ネジ9を形成し、右ネジ8と左ネジ9の各々にナット28を螺合させ、ナット28をルースに保持するポケット部29を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に設け、さらに、締付リング2のラジアル方向に配設されるとともにウォームホイール5と噛合する異型孔部26を有するウォーム27と、ウォーム27を回転自在に保持する保持ケース14を備え、電動作業工具EのビットBを異型孔部26に差込んで回転させることにより、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13を近接又は離間させるように構成したので、締付リング2の切れ目1を形成する両端部13に均等な力を作用させることができ、安定した締付作業を行なうことができる。すなわち、締付け開始の際、回転方向に力が作用しないので、締付リング2が回転せず、容易に締付けることができて至便である。特に、ふたつのホイール軸部7には、右ネジ8と左ネジ9が形成されているので、ふたつのナット28は、同時に軸部材17の軸心方向内側へ移動し、安定した締付けを行なうことができる。
また、ウォーム27とウォームホイール5とにより、軽快に締付けることができるとともに、十分な締付力を得ることができ、PE管(ポリエチレン管)、3層複合管はもちろん、PEX管(架橋ポリエチレン管)などの剛性が大きな管にも用いることができる。また、円周のすべてにわたって均一な締付を行うことができる。さらに、ウォームホイール5を小型として全体をコンパクトなものとすることもできる。また、ナット28を枢着する構成なので、ナット28がこぜを生じることがなく、締付リング2を軽く閉じていくことができる。さらに、締付リング2を開いた状態でパイプPに容易に外嵌することができる。
また、ふたつのホイール軸部7を同一長さとしてウォームホイール5を締付リング2の切れ目1を形成する両端部13の中央位置に配設したので、ウォームWやビットBが左右方向(接線方向)中央部を押圧することとなって、締付リング2が周方向に回転して逃げることがなくなり、より一層締付リング2を安定して締付けることができる。
1 切れ目
2 締付リング
3 内挿筒部
4 継手本体
5 ウォームホイール
6 両面
7 ホイール軸部
8 右ネジ
9 左ネジ
10 ネジ孔
11 ピン部材
12 支持片部
13 両端部
14 保持ケース
26 異型孔部
27 ウォーム
28 ナット
29 ポケット部
B ビット
E 電動作業工具
P (被接続)パイプ
端部
W ウォーム

Claims (5)

  1. 円周1箇所に切れ目(1)を有し、被接続パイプ(P)を締付ける締付リング(2)と、上記パイプ(P)の端部(P)に内挿される内挿筒部(3)を有する継手本体(4)とを、備えた管継手に於て、
    ウォームホイール(5)と、該ウォームホイール(5)と同一軸心状として両面(6)側に突出状の一対のホイール軸部(7)と、を有し、上記ホイール軸部(7)の一方に右ネジ(8)を形成するとともに、上記ホイール軸部(7)の他方に左ネジ(9)を形成し、上記右ネジ(8)と左ネジ(9)の各々に、ネジ孔(10)を有するピン部材(11)を螺合させ、該ピン部材(11)を枢支する支持片部(12)を上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)から外径側へ突設し、さらに、電動作業工具(E)にて回転駆動されるウォーム(W)を上記締付リング(2)のラジアル内方向に送り込んで上記ウォームホイール(5)に噛合させるように構成し、噛合状態でウォーム(W)が逃げないように規制する保持ケース(14)を、備え、
    ウォーム(W)を上記ウォームホイール(5)に噛合して回転させることにより、上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)を近接・離間させるように構成したことを特徴とする管継手。
  2. 円周1箇所に切れ目(1)を有し、被接続パイプ(P)を締付ける締付リング(2)と、上記パイプ(P)の端部(P)に内挿される内挿筒部(3)を有する継手本体(4)とを、備えた管継手に於て、
    ウォームホイール(5)と、該ウォームホイール(5)と同一軸心状として両面(6)側に突出状の一対のホイール軸部(7)と、を有し、上記ホイール軸部(7)の一方に右ネジ(8)を形成するとともに、上記ホイール軸部(7)の他方に左ネジ(9)を形成し、上記右ネジ(8)と左ネジ(9)の各々に、ネジ孔(10)を有するピン部材(11)を螺合させ、該ピン部材(11)を枢支する支持片部(12)を上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)から外径側へ突設し、さらに、上記締付リング(2)のラジアル方向に配設されるとともに上記ウォームホイール(5)と噛合する異型孔部(26)を有するウォーム(27)と、該ウォーム(27)を回転自在に保持する保持ケース(14)を備え、
    電動作業工具(E)のビット(B)を上記異型孔部(26)に差込んで回転させることにより、上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)を近接・離間させるように構成したことを特徴とする管継手。
  3. 円周1箇所に切れ目(1)を有し、被接続パイプ(P)を締付ける締付リング(2)と、上記パイプ(P)の端部(P)に内挿される内挿筒部(3)を有する継手本体(4)とを、備えた管継手に於て、
    ウォームホイール(5)と、該ウォームホイール(5)と同一軸心状として両面(6)側に突出状の一対のホイール軸部(7)と、を有し、上記ホイール軸部(7)の一方に右ネジ(8)を形成するとともに、上記ホイール軸部(7)の他方に左ネジ(9)を形成し、上記右ネジ(8)と左ネジ(9)の各々にナット(28)を螺合させ、該ナット(28)をルースに保持するポケット部(29)を上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)に設け、さらに、電動作業工具(E)にて回転駆動されるウォーム(W)を上記締付リング(2)のラジアル内方向に送り込んで上記ウォームホイール(5)に噛合させるように構成し、噛合状態で上記ウォーム(W)が逃げないように規制する保持ケース(14)を、備え、
    ウォーム(W)を上記ウォームホイール(5)に噛合して回転させることにより、上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)を近接・離間させるように構成したことを特徴とする管継手。
  4. 円周1箇所に切れ目(1)を有し、被接続パイプ(P)を締付ける締付リング(2)と、上記パイプ(P)の端部(P)に内挿される内挿筒部(3)を有する継手本体(4)とを、備えた管継手に於て、
    ウォームホイール(5)と、該ウォームホイール(5)と同一軸心状として両面(6)側に突出状の一対のホイール軸部(7)と、を有し、上記ホイール軸部(7)の一方に右ネジ(8)を形成するとともに、上記ホイール軸部(7)の他方に左ネジ(9)を形成し、上記右ネジ(8)と左ネジ(9)の各々にナット(28)を螺合させ、該ナット(28)をルースに保持するポケット部(29)を上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)に設け、さらに、上記締付リング(2)のラジアル方向に配設されるとともに上記ウォームホイール(5)と噛合する異型孔部(26)を有するウォーム(27)と、該ウォーム(27)を回転自在に保持する保持ケース(14)を備え、
    電動作業工具(E)のビット(B)を上記異型孔部(26)に差込んで回転させることにより、上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)を近接又は離間させるように構成したことを特徴とする管継手。
  5. ふたつの上記ホイール軸部(7)を同一長さとして上記ウォームホイール(5)を上記締付リング(2)の切れ目(1)を形成する両端部(13)の中央位置に配設した請求項1、2、3又は4記載の管継手。
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