JP2011230376A - 筆記具の軸筒 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 軸筒本体の側面に窓孔が設けられ、その窓孔に窓部材が装着された軸筒であって、前記窓孔と窓部材の嵌め合い部に突起部と、その突起部に嵌り合う係止部を複数形成し、前記窓部材に切り欠き部を設けた軸筒。
【選択図】 図1
Description
しかし、軸筒の内方に部材を挿入する組み立て時などにおいて、軸筒本体の軸線から鉛直方向へ、つまり、軸筒本体の内径側から外周面へ向けて押圧した場合、前記閉鎖部材の係止部は軸筒本体との係止部の斜面に沿って内側に倒れ込んでしまい、十分な係止がなされず、前記軸筒本体から前記閉鎖部材が外れてしまう不具合が発生してしまっていた。
また、使用時、前記軸筒本体の窓孔と前記閉鎖部材が接触した際、いずれか一方の角部が擦れて、擦れ音も発生してしまっていた。
これらの問題の発生を恐れ、組立作業者や使用者は、前記閉鎖部材がきちんと軸筒本体に係止されているか意識、視認し、その係止状態に対して常に注意を図り、且つ、誤って前記閉鎖部材を押圧して、軸筒本体から発生する擦れ音に対しても気を使わなければならなかった。
前記軸筒1の軸線方向に対して前方には、雄ネジ部1fが形成されており、その雄ネジ部1fには先金2の雌ネジ部2aが螺合している。また、前記軸筒1の軸線方向に対して前方に形成されている中間段部1eを覆うように形成された2次成形グリップ1bの前端部1dには、前記先金2の後端面2bが当接している。軟質な2次成形グリップ1bに先金2を当接させることによって、その先金2の1次成形軸1aに対する緩みを防止しているのである。
前記軸筒1の外周面1gには、軸線方向に対して水平方向に、且つ、前方に位置する前記2次成形グリップ1bを跨ぐように、軸筒1の中央付近に大きく窓孔1hが形成されている。その窓孔1hは、細長い楕円形状をなしていて、且つ、デザインの制約上、前後に方向性がある。具体的には、巾が1に対して長手方向の長さが10となっている。また、その窓孔1hには、相似形ではあるものの若干小形な窓部材3が嵌め込まれている。この嵌め合いは、窓孔1hの長手方向における内側面に形成された嵌め合い部1iと窓部材3の長手方向における外側面に形成された嵌め合い部3aによってなされている。前記窓部材3の嵌め合い部3aには、リブ部3bが形成されており、そのリブ部3bの軸線方向における前後の角部には円弧部3cが、また、鉛直方向上方における角部には、円弧部3dが形成されている。前記リブ部3bと前記窓孔の嵌め合い部1iとの間には、設計上は隙間が形成されているが、後述するように、窓部材や軸筒に対して押圧力や捻じり力が加わった場合には、前記嵌め合い部1iに前記リブ部3bが当接するが、前記嵌め合い部1iにリブ部3bを除く窓部材3の側面3eが接触しないようになっている。
また、その窓部材3は、透明な樹脂材質から成形されていると共に、幅方向の断面形状において、中央部が膨出した半円弧状をなしている。窓部材3を透明な樹脂材質から成形することによって、レンズ効果が発生し、1次成形軸1a内に収納されるボールペンリフィールやシャープペンシルユニットなどの視認性が向上するのである。
詳しく説明すると、前記軸筒1の窓孔1hの嵌め合い部1iには、長方形状の突起部1jが設けられているが、その突起部1jは軸線に対して前方の左右と後方の左右の計4ケ所に設けられている。一方、前記窓部材3の嵌め合い部3aには、前記突起部1jと相似形ではあるものの若干大形な凹状の係止部3fが形成されており、前記突起部1jを嵌め込んでいる。若干大形な凹状の係止部3fと言っても、前記軸筒1の軸線に対して鉛直方向の隙間を0.02mm〜0.20mmに設定している。即ち、係止部3fと突起部1jとの隙間は、鉛直方向において、0.02mm〜0.20mmとなっている。この設定により、筆記などの使用中に前記軸筒1と前記窓部材3が接触する時、つまり、窓部材3が撓んだり、復元したりする時に発生する音が極力抑えられ、且つ、前記窓部材3が前記窓孔1hから前記軸筒1の軸線に対して鉛直方向に抜けないようになっている。
また、前記係止部3fの下部は、1次成形軸1aの中心方向に向かって延設されており、1次成形軸1aの内面から突出している(突出部3g)。
更に、前記窓孔1hの嵌め合い部1iの前端部と後端部には、前記軸筒1の軸線に対して前後の方向に突出した突起部1kが形成されている。そして、前記窓孔1hの嵌め合い部1iの内側面に設けた隣り合う突起部1j間には、突起部1lが形成されており、その突起部1lは、対向する位置にも形成されている。一方、前記窓部材3の嵌め合い部3aの前端部と後端部には、切り欠き部3hが形成されており、また、長手方向の側面の左右にも切り欠き部3iが形成されている。そして、それら突起部1kが切り欠き部3hに当接しており、突起部1lも切り欠き部3iに当接している。
ちなみに、前記窓孔1hと、その窓孔1hに対して相似形ではあるものの小形な窓部材3との嵌め合い部3aとの間には、若干の隙間が形成されているが、その隙間は片側で0.03mm〜0.30mmを設定している。その理由として、筆記時などの使用中、前記軸筒1と前記窓部材3に小さな撓みが出ることは、前述の通りであるが、この時、前記隙間が0.03mmより小さいと、軸筒1の嵌め合い部1iと窓部材のリブ部3bとの間だけでなく、軸筒1の嵌め合い部1iと窓部材3の側面3eとの間でも擦れが生じ、その擦れによって擦れ音が発生してしまうからである。ちなみに、前記隙間が0.30mmを超えてしまうと、その隙間が目立ってしまい、デザイン性が損なわれてしまう。
なお、上述したように、設計上は、軸筒1の嵌め合い部1iと窓部材3の側面3eとの間だけでなく、軸筒1の嵌め合い部1iと窓部材のリブ部3bとの間にも隙間を設けている。これにより、通常は、軸筒1と窓部材3が擦れることがなく、擦れ音は発生しないようになっている。又、万が一、窓部材と軸筒が擦れることがあっても、その当たり方は弱く、擦れ音が気になるほどでない。
また、前例においては、軸筒1を色付き不透明樹脂、窓部材3を透明樹脂で成形しているが、それらを逆転させても良く、更には、不透明樹脂同士や透明樹脂同士、あるいは半透明樹脂同士でも良く、それらを組み合わせるなど適宜選択可能である。
更に、前例では1次成形軸1aの材質はPC(ポリカーボネート)樹脂、2次成形グリップはエラストマー樹脂、窓部材3は透明ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン共重合体)樹脂を使用している。窓部材に使用している透明ABS樹脂は合成ゴムのブタジエンが含まれているため、多少変形したり、大きく撓んだりしても、ヒビや割れが起きにくいものとなっている。また、窓部材としてPCやPET(ポリエチレンテレフタレート)、AS(アクリロニトリルスチレン共重合体)、PS(ポリスチレン)、PMMA(ポリメタクリル酸メチル(アクリル))などの透明樹脂でも良く、使用状況により、その材質は適宜選択可能である。また、前例では1次成形軸1aの材質はPC樹脂、窓部材は透明ABS樹脂を使用し、異材質にしている。その理由として同材質同士だと、硬度が同じなので互いに擦れ合い、両部品とも摩耗してしまう恐れがあるためである。更に、PC樹脂同士では擦れる時に大きな音が発生してしまうこともあり、異材質にしてある。
前記窓部材3の切り欠き部の変形例を図8〜11に種々挙げ説明する。本実施例では切り欠き部3iの形状は強い押圧に対抗するため受ける面積を出来るだけ広くする目的により、長方形にしてあるが、正方形、三角形、台形、半円形、でも良い。
それぞれの特徴として、正方形は窓部材が小さい場合と窓部材の側面の曲率が大きい場合などに設置しやすい。また、三角形は組立時、窓部材が多少、前後ズレていても三角形の傾斜によって適正の位置に戻るので組立性が良い。更に、台形は正方形と三角形を組み合わせた効果を持っている。また、半円形は窓部材に大きな力が掛る場合、切り欠き部への応力集中を分散させることが出来る。
前記窓部材3は、軸線方向に対して、細長い楕円形状で、且つ、前後に方向性があるため、やや前方に最大幅部が位置している。その最大幅部に切り欠き部3iが位置している。しかし、変形や撓みを考慮すると、中央に位置するのが望ましい。係止部の前後に配置しても、同様の効果を得られる。その箇所と個数については適宜選択可能である。
また、上記実施例では、デザインの制約上、切り欠き部3iを窓部材3の長手方向の側面に形成したが、そのような制約がなければ、切り欠き部3iは、窓部材3の上面3jに形成してもよい。図12、13は、窓部材3の上面3jに切り欠き部3iを形成した例である。
図12では、上面3jの軸線方向に、V字形の溝をした切り欠き部3iを設けている。これにより、軸筒1が強い力で捻じられても、窓部材3は切り欠き部3iによって、容易に変形可能としている。図13では、上面3jの鉛直方向に、V字形の溝をした切り欠き部3iを設けている。これにより、軸筒1を軸線に対して強制的に撓ませても、窓部材3が切り欠き部3iによって、容易に変形可能としている。更にV字形の溝を格子状、つまり図12と図13を組み合わせても同様の効果を得られる。また、実施例では、切り欠き部3iをV字形の溝にしているが、U字、半円、四角形、台形などの溝、また、貫通孔でも窓部材3が変形可能であれば同様の効果を得られ、その箇所と個数については適宜選択可能である。
なお、種々の切り欠き部の形状例を示したが、各々の実施例を組み合わせても良い。より柔軟性に富んだ窓孔を構成することができ、より優れた効果を発揮する。
前記窓部材3のリブ部3bの変形例を図14に種々挙げ説明する。本実施例ではリブ部3bの形状は長方形であるが、正方形、三角形、台形、半円形、波線状でも良く、角部を前記円弧部3c、3dの様に、円弧状にしてあれば良い。更に、前記リブ部を擦れが発生しやすい、係止部と係止部の間に設置するのが望ましい。その形状と箇所、個数については適宜選択可能である。
ちなみに、前例においては、1次成形軸1a内にシャープペンシルユニットを収納しているが、ボールペンリフィールなどであっても良い。次に、そのシャープペンシルユニットについて、簡単に説明する。前記1次成形軸1a内には、芯を複数収納する芯タンク4が前後動可能に配置されており、その芯タンク4の前端には、芯の把時・開放を行うチャック体5が固定されている。そのチャック体5の前方外周には、チャック体5の開閉を行うチャックリング6が囲繞している。また、そのチャック体5の前方には、前記先金2内を摺動するスライダー7が前後動可能に配置されており、そのスライダー7の内面には、繰り出された芯の後退を阻止するゴム状弾性体からなる芯戻り止め部材8が固定されている。符号9は、前記チャック体5や芯タンク4を後方に向けて付勢するコイルスプリングなどの弾撥部材である。また、その芯タンク4の後方には、消しゴム受け部材10が嵌め込まれており、その消しゴム受け部材10の後端部には、消しゴム11が着脱自在に取り付けられている。この消しゴム11を下方に向けて押圧することによって、芯の繰り出しがなされるのである。尚、本例においては、前記芯タンク4にコイルスプリング12が前後動可能に囲繞している。即ち、軸筒1を上下に振ることによって、コイルスプリング12も上下動し、このコイルスプリング12の移動によっても芯の繰り出しが行えるようになっているのである。本例においては、樹脂でコーティングをすることにより、このコイルスプリング12に色を付けている。透明な窓部材から、着色したコイルスプリング12の動きが見えることにより、使用者がその動きを見て楽しむことが出来るようになっているのである。このコイルスプリング12は、単色のものに限らず、部位によって色を変えたものであっても、また、模様をつけたものであっても良い。勿論、色を付けない通常のコイルスプリングでも良い。
また、前記消しゴム受け部材10の筒状部10aの側面部には、突起部10dが形成されている。この突起部10dに、コイルスプリングなどの弾撥部材15を一時的に係止することによって、消しゴム受け部材10を尾栓13へ組み立てやすくしているのである。更に、前記突起部10dにより、前記消しゴム受け部材10は軸線方向に対して前後に摺動可能で、且つ、回転不能になっている。組み立て後の弾撥部材15は、消しゴム受部材10の段部と尾栓13の内部に設けられた段部によって位置決めされている。この弾撥部材15が消しゴム受け部材10を後方へ付勢することにより、使用者が消しゴム11を使用しても、その押圧力によって急激に消しゴム11が尾栓13内へ没入することがなく、且つ、回転することもないので快適に消しゴム11を使用出来るようにしているのである。
1a 1次成形軸
1b 2次成形グリップ
1c 延設部
1d 前端部
1e 中間段部
1f 雄ネジ部
1g 外周面
1h 窓孔
1i 嵌め合い部
1j 突起部
1k 突起部
1l 突起部
1m 斜面
1n 貫通孔
1o 貫通孔
2 先金
2a 雌ネジ部
2b 後端面
3 窓部材
3a 嵌め合い部
3b リブ部
3c 円弧部
3d 円弧部
3e 側面
3f 係止部
3g 突出部
3h 切り欠き部
3i 切り欠き部
3j 上面
3k 斜面
4 芯タンク
5 チャック体
6 チャックリング
7 スライダー
8 芯戻り止め部材
9 弾撥部材
10 消しゴム受け部材
10a 筒状部
10b 係止部
10c 鍔部
10d 突起部
11 消しゴム
12 コイルスプリング
13 尾栓
13a 係止部
14 クリップ
15 弾撥部材
Claims (3)
- 軸筒本体の側面に窓孔が設けられ、その窓孔に窓部材が装着された軸筒であって、前記窓孔と窓部材の嵌め合い部に突起部と、その突起部に嵌り合う係止部を複数形成すると共に、前記窓部材に切り欠き部を設けた軸筒。
- 前記切欠き部を、前記窓部材の側面に複数設けた請求項1に記載の軸筒。
- 前記窓部材の側面にリブを複数設け、その突起部の角部を円弧部とした請求項1、或いは、請求項2に記載の軸筒。
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