JP2011224832A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 感光体の回転速度は厳密に見ると均一ではない。回転速度が変動すると、光ビームによって露光される位置に対応する補正データが読み出せないおそれが生じる。
【解決手段】 感光ドラム104上に第1のマーク301と第2のマーク302とを設け、回転基準位置センサ206によってこれらのマークを検出する。第1のマークに対応する検出信号によってカウンタをリセットし、第2のマークに対応する検出信号によってカウントアップする。CPU201はカウント値に応じてメモリ203から読み出される光量補正データに基づいて露光強度を補正する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばレーザプリンタや複写機等の電子写真方式により画像形成処理を行う技術に関する。
複写機やレーザビームプリンタなどの電子写真方式の画像形成装置では、次のようなプロセスで画像が形成される。まず、帯電装置によって感光体表面を帯電する。帯電された感光体を光ビームによって露光し、感光体表面の電位を帯電電位から変化させることによって感光体上に静電潜像を形成する。形成された静電潜像を現像装置によってトナー像として現像し、現像されたトナー像は紙などの記録媒体に転写される。記録媒体上のトナー像は定着装置によって記録媒体上に定着される。以上のプロセスによって記録媒体上に画像が形成される。
感光体の感光層の厚さ(以下、膜厚)は、製造精度の限界により均一にならない。感光体を帯電、露光した際の電位変動特性は感光層の膜厚の影響を受けるため、膜厚が均一でないと感光体を帯電したときの表面電位、感光体を均一に露光したときの表面電位が均一にならない。感光体の膜厚が不均一であると、膜厚の異なる位置を同一条件の下で帯電及び露光をしても静電潜像の表面電位が同一にならない。表面電位が同一にならないと静電潜像を現像したときのトナー付着量が同一にならないため、同一条件の下で帯電及び露光をしてもそれぞれの位置での画像の濃度が異なってしまい、出力画像に濃度むらが生じてしまう。
それに対して、感光体の膜厚の不均一性による感光体表面の電位のばらつきを補正することによって濃度むらを補正する技術(シェーディング補正)が開示されている(特許文献1参照)。特許文献1には、光ビームによって感光体を露光するときに、露光位置に応じて光ビームの露光強度(光量)を調整する画像形成装置が開示されている。即ち、特許文献1の画像形成装置には、膜厚に応じた光量補正データを記憶するメモリが備えられている。画像形成中に光ビームが露光している感光体上の位置を特定し、露光している位置に応じてメモリから光量補正データを読み出し、そのデータによって光量を補正する。
露光位置を特定するために、感光体にはその回転基準位置を示す基準マークが設けられており、基準マークが回転基準位置センサを通過したことに応じて基準クロックのカウントを開始する。そのカウント値によって感光体の回転方向における光ビームの露光位置を特定する。また、画像形成装置には光ビームの走査域上に感光体の回転軸方向における画像の書き出し位置を調整するための同期センサが設けられている。同期センサから同期信号が出力されたことに応じて別のカウンタによってカウントを開始し、そのカウント値によって回転軸方向における露光位置を特定する。光量補正データは、両カウント値によって特定される露光位置に基づいてメモリから読み出される。
画像データが入力されると感光体はその回転速度が所定の回転速度になるように加速制御され、所定の速度になると定速制御に切り換えられる。上記の画像形成装置では、加速制御から定速制御に切り換えられ、かつ回転基準位置センサが基準マーク(ホームポジションマーク、以下HPマークとする。)を検出したことに応じて画像の形成(露光)が開始できる状態になる。
特開2004−223716号公報
しかしながら、上記の画像形成装置には次のような課題がある。感光体の回転速度は厳密に見ると均一ではない。回転速度が変動すると、光ビームによって露光される位置に対応する光量補正データが読み出せないおそれが生じる。即ち、感光体の回転速度が速くなっている状態でカウント値「10」に対応する光量補正データがメモリから読み出された場合、感光体の回転速度が速くなっているため実際の露光位置はカウント値「11」に対応する位置となっている。このように読み出した光量補正データと露光位置との対応関係が崩れると、精度の高いシェーディング補正が行えなくなる。
一方、感光体にエンコーダを設けた場合、エンコーダからの出力をカウントし、そのカウント値に基づいて光量補正データを読み出せば、感光体の回転速度が変動しても露光位置と読み出される光量補正データとの対応関係が失われることはない。しかし、HPマークを検出するための回転基準位置センサの他に新たにエンコーダを設ける必要が生じるため、装置の製造コストが上がってしまう。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、感光体と、前記感光体を回転駆動する駆動手段と、前記感光体を露光する露光手段と、前記感光体の回転方向に沿って設けられる、前記感光体の回転方向における基準位置を示す第1のマーク及び前記第1のマークとは異なる複数の第2のマークと、前記第1のマークを検出することに応じて第1の検出信号を出力し、前記第2のマークを検出することに応じて第2の検出信号を出力する検出手段と、前記検出手段から前記第1の検出信号が出力された後に出力される前記第2の検出信号の出力数に対応付けられた複数の補正データであって、前記露光手段の露光強度を補正するための補正データを記憶する記憶手段と、前記出力数に応じた前記補正データに基づいて前記露光強度を補正する補正手段と、を有することを特徴とする。
感光体の膜厚の不均一性による画質の低下を抑制するために露光手段の露光強度を補正する画像形成装置において、感光体の回転速度が変動しても露光位置に対応した露光強度の補正を行うことができる。
画像形成装置の本体構成を示す図。 実施例1の制御ブロック図。 本実施例の画像形成装置に用いられる感光ドラム。 回転基準位置センサから出力される検出信号を説明するためのタイミングチャート。 感光ドラム表面を複数の領域に分割した図。 本実施例においてCPUが実行する制御フロー。 その他の実施例の制御ブロック図。
(実施例1)
図1(a)は、電子写真方式の画像形成装置100の本体構成を示す断面図である。本実施例における画像形成装置は、画像読取部101、画像形成部102を有する。画像読取部101において原稿画像が読み取られ、読取データが生成される。読取データは、画像形成部102に送信される。
画像形成部102は以下のように構成されている。画像形成部102は、後述する画像信号生成部103、感光体であるところの感光ドラム104、感光ドラム104を露光するための光ビーム(レーザ光)を出射する光源であるところの半導体レーザ105を備える。また、半導体レーザ105から出射されたレーザ光が感光ドラム104上を走査するようにレーザ光を偏向する偏向走査手段であるところの回転多面鏡(以下、ポリゴンミラー106)を備える。
図1(b)は感光ドラム104周りを拡大した図である。図1(b)に示すように、感光ドラム104を帯電させる帯電装置107、レーザ光で露光されることによって感光ドラム104上に形成される静電潜像をトナーによって現像する現像装置108が備えられている。また、感光ドラム104上のトナー像を記録媒体であるところの記録紙Sに転写するための転写装置109が設けられている。転写されずに感光ドラム104上に残留したトナーは、感光ドラム104に接触して残留トナーを掻き取るクリーナー110によって除去される。
図1(a)に戻り、読取データは画像信号生成部103に入力されると、画像信号生成部103は読取データに基づいて後述する光源を駆動するためのPWM変調した画像信号(画像データ)を生成する。画像信号生成部103には、PC等の外部装置からもデータが入力され、入力されたデータに基づいて画像信号を生成する。
次に、画像形成部102が行う画像形成プロセスについて説明する。まず、後述する回転駆動手段によって回転駆動される感光ドラム104の表面が帯電装置107によって帯電される。次に、半導体レーザ106からは画像データに基づいてレーザ光が出射される。レーザ光はポリゴンミラー106によって偏向されることによって走査光になり、走査光は図示しないレンズやミラーによって定速制御されている感光ドラム104に導かれる。感光ドラム104の帯電電位はレーザ光によって露光されることによって電位が変動し、静電潜像が形成される。感光ドラム104上に形成された静電潜像は現像装置108によって現像剤(トナー)で可視化する。
給紙カセット111、112、113、114にはそれぞれ異なるサイズの記録紙Sが収められており、ユーザからの指示に応じてそれぞれのカセットから記録紙Sが搬送される。カセットから搬送された記録紙Sは転写部Tまで搬送される。転写部Tにおいて転写装置109によって感光ドラム104上に形成されたトナー像が搬送されてきた記録紙Sに転写される。トナー像が転写された記録紙Sは、定着装置115によって記録紙Sに対して定着処理がなされ、その後、機外に排出される。
ここで、本実施例における画像形成装置の特徴について説明をする。製造精度の限界、残留トナークリーニング時の感光ドラム表面の削れのため、厳密に見ると感光ドラム104の膜厚は均一ではない。そのため、表面を均一に帯電、露光したときの感光ドラム104の表面電位が均一にならない。それによって、出力画像に濃度むらが生じたり、原稿画像と出力画像との間に濃度差が生じたりする。
このような課題に対して、露光位置に応じてレーザ光の強度(光量)を制御する画像形成装置が知られている。しかしながら、前述した理由により感光ドラム104の回転速度が変動した場合、露光位置の特定を精度良く行えないおそれがある。本実施例の画像形成装置は、感光ドラム104の回転速度が変動した場合でも露光強度の補正を精度良く行える画像形成装置である。
また、本実施例の画像形成装置は、以下で説明するようにFCOTの増大を抑制することができる画像形成装置である。
従来の画像形成装置は、回転基準位置センサの検出位置を基準マークが通過した直後に加速制御から定速制御に切り替わっても、次に基準マークが検出されるまで画像形成を開始できない。
例えば、φ84mmのドラム状の感光体を定速制御時の表面速度が263mm/secになるように感光体を回転させる画像形成装置では、1回転に要する時間は次のようになる。
(数1)
84×3.14÷263≒1sec
従って、基準マークが回転基準位置センサを通過した直後に感光ドラムの加速制御から定速制御に切り換えられた場合、画像を出力するまでに最大で1sec遅れることになる。
近年、電子写真プリンタの高性能化が進み、印刷の即時応答性の向上が望まれている。応答性を評価する指標として、ユーザによる印刷の指示から画像が形成された1枚目の記録媒体の出力が完了するまでの時間であるFPOT(First Print Out Time)やFCOT(First Copy Out Time)がある。このFPOT、FCOTが数秒以下であることが望まれる。
しかしながら、従来の画像形成装置では上述したように最大で約1secの待ち時間が必要となる場合が生じ、画像補正を前提としたプリンタにとっては、大きな性能低下となる。
上記のように、感光体が定速回転状態になったとしても、光ビームを偏向走査するためのポリゴンミラーが定速回転状態になるまでは画像形成を開始できない。従って、感光体が定速回転状態になるまでに要する時間よりもポリゴンミラーが定速回転状態になるまでに要する時間が長ければ、上記の問題は低減するか、或いは生じない。しかしながら、近年の画像形成装置に用いられるポリゴンミラーは軽量化が図られているために、感光体が定速回転状態になるまでに要する時間よりも短い時間でポリゴンミラーの回転速度は定速回転状態になる。そのため、近年の画像形成装置は、感光体が定速回転状態になったことに応じて画像形成可能な状態になる。
以下において、上記の課題を解決するための画像形成装置についてさらに詳しく説明する。図2は本実施例の画像形成装置の制御ブロック図である。データが入力されるとCPU201の指示に基づいて画像信号生成部103は画像信号を生成し、画像信号をレーザ駆動部202に出力する。レーザ駆動部202は、画像信号に基づいて半導体レーザ105をON(点灯)/OFF(消灯)制御する。また、CPU201は、記憶手段であるところのメモリ203に記憶された光量補正データ(詳しくは後述する)を読み出し、レーザ駆動部202に送信する。レーザ駆動部202は光量補正データに基づいて、半導体レーザを点灯させるときのレーザ光の光量(露光強度)を補正する。感光ドラム104は駆動手段であるところの駆動モータ204によって回転駆動される。
半導体レーザ105から出力されたレーザ光は、一定速度で回転する(定速制御される)ポリゴンミラー106の鏡面で反射される。ポリゴンミラー106によって走査される走査ライン上にはBeam Detector205(以下、BD205)が設けられている。また、本実施例の画像形成装置には基準クロックを生成する水晶発振器207(基準クロック生成手段)が設けられており、基準クロックはCPU201に入力されている。
BD205は、主走査方向(感光ドラムの回転軸方向)における画像書き出し位置を合わせるための主走査同期信号(以下、BD信号)を生成する光学式センサである。BD信号はCPU201に入力される。CPU201は、BD信号が入力されたことに応じて内部カウンタによって基準クロックのカウントを開始し、所定のカウント値になったことに応じてレーザ駆動部202にレーザ光の出射を許可するイネーブル信号を出力する。また、CPU201は、カウント値に応じて光量補正データをメモリ203から読み出し、レーザ駆動部202に送信する。
図2に示すように本実施例の画像形成装置には、感光ドラム104の基準位置を検出するための回転基準位置センサ206が設けられている。回転基準位置センサ206は、感光ドラム104に設けられたマークを検出するための光学式センサである。回転基準位置センサ206は、対象物(感光ドラムまたは後述するマーク)に光を照射する発光部と発光部から出射された光の対象物からの反射光を検出する受光部を備え、この受光部は対象物からの乱反射光を検出する(乱反射光検出センサ)。なお、回転基準位置センサ206として正反射光検出センサを用いても良い。
図3を用いてマークについて詳しく説明する。図3(a)に示すように、感光ドラム104の露光面と同一平面、回転軸方向端部にマークが設けられている。このマークは、感光ドラムの基準位置を示すマーク301(第1のマーク)と複数のマーク302(第2のマーク)で構成される。図3(b)は図3(a)を拡大した図である。マーク302は、感光ドラム104の回転方向において複数設けられており、マーク301が設けられた箇所以外では隣り合うマーク302の間隔が等しくなるように設けられている。
マーク301が検出位置を通過することによって回転基準位置センサ206からはマーク301の幅に応じたパルス幅の検出信号(第1の検出信号)が出力される。また、マーク302が検出位置を通過することによって回転位置センサ206からはマーク302の幅に応じたパルス幅の検出信号(第2の検出信号)が出力される。
感光ドラムの回転方向におけるマーク301の幅とマーク302の幅とは異なる。そのため、図4(a)に示すように回転基準位置センサ206から出力されるパルス幅は、マーク301とマーク302を検出したときとで異なる。この幅の違いからCPU201は、回転基準位置センサ206から出力された検出信号がマーク301に対応する信号なのか、マーク302に対応する信号なのかを判定することができる。
本実施例においては、各マーク302の幅はマーク301の幅の1/2の幅となっており、マーク302それぞれの幅をマーク301の幅より小さい。図4(a)に示すように、感光ドラム104が定速で回転しているときにマーク301を検出した場合、信号のHiレベルの幅は20msとなり、マーク302を検出した場合、信号のHiレベルの幅は10msとなる。
このように、各マーク302の幅をマーク301の幅より小さくすることによって、露光位置を特定する際の感光ドラムの回転方向における分解能を高めることができ、分解能を高めることによってより狭い領域に対して光量補正を行うことができる。なお、マーク301とマーク302の幅を略同一にして、マーク301の光沢度とマーク302の光沢度とを異なる光沢度とすることによって、図4(b)に示すように反射光量(検出信号の出力レベル)から両マークそれぞれによって生成される検出信号を差別化できるようにしても良い。その場合、CPU201は閾値th1を超えた検出信号をマーク301に対応する信号と判定し、閾値th2を以上で閾値th2以下の検出信号をマーク302に対応する信号であると判定する。あるいは、CPU201が、閾値th1を超えた検出信号をマーク302に対応する信号と判定し、閾値th2を以上で閾値th2以下の検出信号をマーク301に対応する信号であると判定するようにしても良い。
本実施例の回転基準位置センサ206は乱反射光検出センサであるので、マーク301及びマーク302よりも光沢度の高い感光体表面からの反射光の光量は、マーク301及びマーク302からの反射光よりも光量が低くなる(図3参照)。これらの信号は図2に示すようにCPU201に入力される。
回転基準位置センサ206から出力される信号のパルス幅は感光ドラム104の回転速度に依存する。即ち、感光ドラム上に設けられた同一幅のマークを検出した場合、感光ドラム104の回転速度が第1の速度であるときのパルス幅と第1の速度よりも速い第2の速度であるときのパルス幅とを比較すると、第1の速度であるときに検出されるパルス幅の方が第2の速度であるときに検出されるパルス幅よりも広くなる。そのため、感光ドラム104の加速制御、減速制御等の変速制御されている場合、CPU201は回転基準位置センサ206から出力される信号がマーク301に対応する信号なのかマーク302に対応する信号なのかを判定することができない。そこで、図2に示すように、CPU201には感光ドラム104の回転速度を検出するための速度検出信号(例えば、FG信号)が駆動モータ204から入力されている。メモリ203には、マーク301に対応するパルス幅に関するデータ及びマーク302に対応するパルス幅に関するデータが感光ドラム104の複数の回転速度それぞれに対応させたテーブルが記憶されている。CPU201は、そのテーブルに基づいて現状の回転速度に対するマーク301に対応するパルス幅とマーク302に対応するパルス幅を認識し、回転基準位置センサ206から出力される信号がマーク301に対応する信号なのかマーク302に対応する信号なのかを判断する。
また、CPU201は、駆動モータ204からの速度検出信号に基づいて感光ドラム104の回転速度を制御する。例えば、速度検出信号の周波数が所定の周波数よりも小さい場合、感光ドラム104の回転速度が所定の速度(画像形成時に定速制御するときの速度)よりも遅いことになるので、駆動モータ204に対して加速信号を出力する。一方、速度検出信号の周波数が所定の周波数よりも大きい場合、感光ドラム104の回転速度が所定の速度(画像形成時に定速制御するときの速度)よりも速いことになるので、駆動モータ204に対して加速信号を出力する。CPU201は、速度検出信号の周波数が一定期間所定の周波数の状態が続いた場合、画像形成が可能な状態になったものと判定する。
図2に示すように、CPU201は、マーク302に対応する信号が入力されたことに応じて内部カウンタ(計数手段)のカウント値(検出信号の出力数)を「1」増加させる。また、CPU201は、マーク301に対応する信号が入力されたことに応じてカウント値をリセットする(ゼロにする)。従って、マーク301が検出されるとカウント値がゼロになり、その後等間隔で並べられたマーク302を検出するごとにカウント値が1ずつ増加していき、感光ドラム104が1回転して再びマーク301が検出されるとカウント値がゼロに戻される。
メモリ203にはカウント値に対応付けられた光量補正データが格納されている。つまり、メモリ203には感光ドラム表面の複数の領域に対応させた光量補正データが記憶されている。例えば、図5(a)は感光ドラム104を示しており、図5(b)は感光ドラム104を展開した図を示している。マーク301及びマーク302は省略している。図5(b)に示すように、感光ドラム104の表面を格子状に細分化し、それぞれの領域に対して光量補正データを割り当てる。光量補正データは、工場出荷時において個々の感光ドラム104の電位変動特性が測定し、測定結果に基づいて作成される。
CPU201は、マーク302に対応するカウント値から感光ドラム104の回転方向における露光位置を特定し、さらにBD信号が入力されてからカウントされるカウント値から回転軸方向にける露光位置を特定する。例えば、図5(b)に示される数字がカウント値でるとすると、回転軸方向のカウント値が「3」で回転方向のカウント値が「3」であれば、図5(b)において黒く塗られた部分が露光されることになる。CPU201は、黒く塗られた部分に対応する光量補正データをメモリ203から読み出し、レーザ駆動部202に出力する。
カウント値のリセット、及びカウントアップは加速制御時、減速制御時、及び定速制御時に行う。上記のカウントは画像形成中は継続して行われ、CPU201は光量補正データをメモリ203から読み出すために常に露光位置を特定している。これによって変速制御から定速制御に移行したときに、露光位置が特定されるため回転基準位置センサ206がマーク301を検出する前に画像の形成を開始することができる。
以下において、CPU201が実行する制御フローを図6を用いて説明する。画像読取部101あるいは外部装置から画像データが入力されると、CPU201は感光ドラム104を駆動する駆動モータ204に対して、加速信号または減速信号などの変速信号を出力する(ステップS601)。これによって、感光ドラム104は加速制御または減速制御された状態となる。
続いて、加速制御された状態または減速制御された状態において、CPU201は、回転基準位置センサ206からマーク301に対応する検出信号が入力されたか否かを判定する(ステップS602)。ステップS602において、マーク301に対応する検出信号が入力された場合、CPU201は、カウンタのカウント値をリセットし(ステップS603)、マーク302に対応する検出信号が入力されることに応じてカウント値をカウントアップさせる(ステップS604)。ステップS602において、マーク301に対応する検出信号が入力されない場合、当該信号が入力されるまでステップS602のステップを繰り返し行う。
ステップS604の後、CPU201は感光ドラム104の回転速度が所定の回転速度であるか否かを判定する(ステップS605)。ステップS605においてポリゴンミラー106の回転速度が所定の回転速度であると判定した場合、CPU201はレーザ駆動部202に対して露光を許可する信号を送信する(感光ドラム104の露光を開始する)(ステップS606)。露光が開始されたことに応じて、CPU201は画像形成中に変化するカウント値に対応する光量補正データをメモリ203から読み出し、光量補正データに基づいて光量補正を行う(ステップS607)。そして、CPU201は、ステップS608において画像形成が終了していると判定されたか否かを判定し、画像形成が終了していなければステップS607に制御を戻し、画像形成が終了されていれば制御を終了する。
一方、ステップS605においてポリゴンミラー106の回転速度が所定の回転速度でないと判定した場合、CPU201はマーク301に対応する信号が回転基準位置センサ206から入力されたか否か(マーク301が検出されたか否か)を判定する(ステップS609)。ステップS607において、マーク301が検出された場合ステップS603に戻り、マーク301が検出されていない場合ステップS604に戻る。
以上で説明したように、感光ドラム104の端部にマーク301及び302を設けることによって、感光ドラム104の回転速度が変動しても、感光ドラム104の感度むらを補正するための光量補正を精度良く行うことができる。また、一つのセンサ(回転基準位置センサ206)からの出力に基づいて感光ドラム104の感度むらを補正するための光量補正を行うことができる。
(実施例2)
実施例1はポリゴンミラー106を用いた電子写真方式の画像形成装置を例に説明した。本実施例では、感光ドラム104の回転方向に主走査方向の画素数と同一の光源を設け、ポリゴンミラーを用いずに感光ドラム104に静電潜像を形成する画像形成装置について説明をする。なお、実施例1と同一機能を果たす手段については、説明を簡略化するために同一符号を付す。
図7に示すように、感光ドラム104の近傍に回転軸方向に沿ってアレイ状に配列された光源701(例えばLEDアレイ)が配置されている。光源が有する発光素子の数は、少なくとも画像形成装置が形成する解像度(画素数)に対応する数だけ設けられている。各発光素子は、光源駆動部702からの駆動電流を制御することによってそれぞれ個別の光量で発光させることができる。
CPU201は、メモリ203には各発光素子それぞれの発光量を制御するための光量補正データが記憶されている。CPU201は、露光位置に応じてメモリ203から光量補正データを読み出し、光量補正データに基づいて各発光素子に供給する駆動電流を制御する。
以上で説明したように、ポリゴンミラーを使用せずに画像を形成する画像形成装置において、感光ドラム104の端部にマーク301及び302を設けることによって、感光ドラム104の回転速度が変動しても、感光ドラム104の感度むらを補正するための光量補正を精度良く行うことができる。また、一つのセンサからの出力に基づいて感光ドラム104の感度むらを補正するための光量補正を行うことができる。
104 感光ドラム
105 半導体レーザ
201 CPU
202 レーザ駆動部
301 第1のマーク
302 第2のマーク

Claims (7)

  1. 感光体と、
    前記感光体を回転駆動する駆動手段と、
    前記感光体を露光する露光手段と、
    前記感光体の回転方向に沿って設けられる、前記感光体の回転方向における基準位置を示す第1のマーク及び前記第1のマークとは異なる複数の第2のマークと、
    前記第1のマークを検出することに応じて第1の検出信号を出力し、前記第2のマークを検出することに応じて第2の検出信号を出力する検出手段と、
    前記検出手段から前記第1の検出信号が出力された後に出力される前記第2の検出信号の出力数に対応付けられた複数の補正データであって、前記露光手段の露光強度を補正するための補正データを記憶する記憶手段と、
    前記出力数に応じた前記補正データに基づいて前記露光強度を補正する補正手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検出手段から、前記第1の検出信号が出力されたことに応じてカウント値をリセットし、前記第2の検出信号が出力されたことに応じて前記第2の検出信号の出力数をカウントする計数手段と、を有し、
    前記複数の補正データは、前記計数手段が計数する前記カウント値に対応付けられた補正データであって、
    前記補正手段は、前記計数手段のカウント値に応じた前記補正データに基づいて前記露光強度を補正することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記計数手段は、前記駆動手段によって前記感光体の回転速度が変速制御される期間において前記第1の検出信号が出力されたことに応じてカウントを開始し、
    前記補正手段は、前記感光体の回転速度が前記変速制御から定速制御に移行される際の前記計数手段のカウント値に応じた前記補正データを前記記憶手段から読み出し、当該補正データに基づいて前記露光強度を補正することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記回転方向における前記第1のマークの幅と前記第2のマークの幅とが異なることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記回転方向における前記第1のマークの幅が前記第2のマークの幅よりも大きいことを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記検出手段は前記感光体、前記第1のマーク、または前記複数の第2のマークに対して光を照射し、前記感光体、前記第1のマーク、または前記複数の第2のマークからの反射光を受光することに応じて前記検出信号を出力する光学式センサであり、前記第1のマークからの反射光量と前記第2のマークからの反射光量が異なるように前記第1のマーク及び前記第2のマークが前記感光体に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記露光手段から出射される光ビームが前記感光体上を走査するように前記光ビームを偏向する偏向走査手段と、
    前記偏向走査手段によって偏向された光ビームを受光することに応じて主走査同期信号を出力する受光手段と、
    基準クロックを生成する基準クロック生成手段と、を有し、
    前記計数手段は、前記主走査同期信号が生成されたことに応じて前記基準クロックのカウントを開始し、前記補正手段は当該カウントから得られるカウント値と前記検出信号のカウント値とに基づいて前記記憶手段から前記補正データを読み出すことを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
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