JP2011221641A - ウェブページ変換表示システム、ウェブページ変換表示方法、およびウェブページ変換表示プログラム - Google Patents

ウェブページ変換表示システム、ウェブページ変換表示方法、およびウェブページ変換表示プログラム Download PDF

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Yoko Asano
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Abstract

【課題】スクロールの発生しないウェブページに変換し、ユーザの利便性をより向上させる。
【解決手段】表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶手段15と、ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、行数および各行の高さに基づいて表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出手段12と、記憶手段15に記憶された第1のサイズと、算出手段12が算出した第2のサイズとを比較する比較手段12と、第2のサイズが第1のサイズより大きい場合、ウェブページを複数のウェブページに分割する分割手段12と、分割したウェブページを表示ウィンドウに表示する表示手段14とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブページを閲覧する際にスクロール操作が必要ないようにウェブページを変換する、ウェブページ変換表示技術に関する。
インターネットの普及によって、様々な情報が得られるようになってきた。インターネットの主な利用方法の一つにウェブページの閲覧がある。ウェブページは、HTMLファイル、スタイルシート、画像、映像などから構成され、HTMLファイルに記述されたとおりに、テキストや画像をブラウザ上に表示するものが一般的である。ブラウザは、HTMLファイルに従って、画像や映像、テキストの表示位置を決定する。また、ブラウザは、文字のサイズを変更する機能があり、文字を拡大すると改行位置を変更するなどして表示する。ブラウザについては、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2006-171544号公報
ウェブコンテンツの持つ情報量はまちまちであり、画面上で表示される範囲の大きさ、すなわち面積も異なる。その面積は、ディスプレイの解像度によっても変化する。そのため、表示されていない範囲を見るためには、スクロールという操作が必要になってくる。しかし、ユーザの中には、パソコンの操作に不慣れで、スクロール操作が苦手な人もいる。
一般に、ウェブページをブラウザで表示する場合には、ブラウザのウィンドウの大きさに応じてウェブページが表示されるが、ウェブページの大きさがブラウザのウィンドウの大きさより大きいときに、スクロールバーが表示される。スクロールバーを操作すると、ウェブページをスクロール操作することができ、ウェブページの表示されていない部分を新たに表示させることができる。しかしながら、表示されていない部分に情報があることに気づかない場合には、ウェブページの情報の全てを取得できないという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、スクロールの発生しないウェブページに変換し、ユーザの利便性をより向上させることにある。
上記目的を達成するため、本発明は、ウェブページ変換表示システムであって、表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶手段と、ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出手段と、前記記憶手段に記憶された第1のサイズと、算出手段が算出した第2のサイズとを比較する比較手段と、前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割手段と、前記分割したウェブページを、前記表示ウィンドウに表示する表示手段と、を有する。
本発明は、ウェブページ変換表示システムであって、表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶手段と、ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出手段と、前記記憶手段に記憶された第1のサイズと、算出手段が算出した第2のサイズとを比較する比較手段と、前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割手段と、前記分割したウェブページを前記記憶手段に格納する格納手段とを有する。
本発明は、コンピュータが行うウェブページ変換表示方法であって、前記コンピュータは、表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶部を備え、ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出ステップと、前記記憶部に記憶された第1のサイズと、算出ステップで算出した第2のサイズとを比較する比較ステップと、前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割ステップと、前記分割したウェブページを、前記表示ウィンドウに表示する表示ステップと、を行う。
本発明は、コンピュータが行うウェブページ変換表示方法であって、前記コンピュータは、表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶部を備え、ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出ステップと、前記記憶部に記憶された第1のサイズと、算出ステップで算出した第2のサイズとを比較する比較ステップと、前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割ステップと、前記分割したウェブページを、前記記憶部に格納する格納ステップと、を行う。
本発明は、前記ウェブページ変換表示システムとしてコンピュータを機能させるためのウェブページ変換表示プログラムである。
本発明によれば、スクロールの発生しないウェブページに変換し、ユーザの利便性をより向上させることができる。
本発明の第1の実施形態に係るウェブページ変換表示システムのシステム構成図である。 ウェブページ変換表示システムの動作を示すフローチャートである。 変換対象ウェブページデータの例である。 変換対象ウェブページのHTML文書の例である。 変換対象ウェブページの階層構造の例である。 変換対象ウェブページの解析結果の例である。 ブラウザの表示ウィンドウの例である。 変換対象ウェブページの解析結果の例である。 変換対象ウェブページの解析結果の例である。 変換対象ウェブページデータの例である。 変換後の表示ウィンドウの例である。 変換後の表示ウィンドウの例である。 本発明の第2の実施形態に係るウェブページ変換表示システムのシステム構成図である。 ウェブページ変換表示システムの動作を示すフローチャートである。 変換対象ウェブページデータの例である。 変換対象ウェブページの解析結果の例である。 変換元のウェブページの表示例である。 変換後のウェブページの表示例である。 変換元のウェブページの表示例である。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について説明する。本実施形態では、ローカルのPC上にウェブページ変換表示システム1が実装されている。以下、本実施形態のウェブページ変換表示システムについて、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本実施形態のウェブページ変換表示システム1の構成を示す構成図である。図示するウェブページ変換表示システム1は、送受信部11と、制御部12と、情報入力部13と、情報出力部14と、情報蓄積部15とを備える。図示するウェブページ変換表示システム1を、PC(Personal Computer)で実現する場合には、情報入力部13はキーボード、マウス等の入力システムに、情報出力部14はモニタ(ディスプレイ)やスピーカ等が用いられる。
上記説明したウェブページ変換表示システム1は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステムを用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされたウェブページ変換表示システム1用のプログラムを実行することにより、ウェブページ変換表示システム1の各機能が実現される。
図2は、本実施形態のウェブページ変換表示システム1の動作を示すフローチャートである。以下にウェブページ変換表示システム1の動作を説明する。
S11において、制御部12は、変換対象ウェブページを指定する。すなわち、制御部12は、情報蓄積部15にあらかじめ記録された変換対象ウェブページデータを読み出す。変換対象ウェブページデータは、例えば図3に示すように、URLIDとURLとを対応付けた表(テーブル)であって、URLをリストとして用意したものである。本実施形態では、制御部12は、情報蓄積部15から読み出した変換対象ウェブページデータの各URLが示すウェブページを、順次(例えばURLIDの番号順に)指定し、以降の処理を行うものとする。
なお、変換対象ウェブページデータは図3に示す表に限定されず、トップページのURLのみが設定され、その配下のウェブページ全てを変換対象ウェブページの対象としてもよい。また、英語ページと日本語ページなど言語的な違いによって分けて処理することも考えられるため、トップページのURLのみを変換対象ウェブページデータに設定し、さらにその配下の日本語のウェブページ、あるいは、英語のウェブページと指定することもできる。英語ページか、日本語ページかは、body要素のlang属性に主要言語を明記してあるので、トップページのURLにアクセスし、配下のウェブページを取得した際に自動的に判別することができる。
あるいは、URLを1つ指定する場合には、ユーザが情報入力部13であるキーボードを用いて所望のURLを入力することで、変換対象のウェブページを指定してもよい。また、ウェブページを指定するためには、URLではなく、PC上のディレクトリなどでもよい。
S12において、制御部12は、送受信部11を用いてウェブサーバ2(または、PC内の図示しない記憶部)から、S11で指定された変換対象のウェブページデータ、すなわちウェブコンテンツを受信し、情報蓄積部15に記憶する。
S13において、制御部12は、情報蓄積部15に記憶されたウェブコンテンツを解析し、解析結果を情報蓄積部15に記録する。
ここで、制御部12の解析方法について説明する。ウェブページは、例えば図4に示すようなHTML文書により構成される。<HTML>はHTML要素と呼ばれ、開始タグと終了タグで囲まれた<HTML>〜</HTML>部分を指す。これら開始タグと終了タグの中にはさらにHTMLの様々な要素が含まれており階層構造をしている。この階層構造を解析し、樹形図で表現すると例えば図5のようになる。この階層構造については、一般的に存在するHTMLパーサ(parser)によって解析が可能である。HTMLパーサは、HTML に含まれるタグとテキストを分離し、タグを解析することでHTML 文書をウェブページとして解釈する。
制御部12は、HTML文書の解析結果から例えば図6に示すような解析結果表(テーブル)を生成し、行(レコード)ごとにID番号を付与する。この1つの行を、構成要素と呼ぶことにする。図6に示す例では、構成要素の最下層は、IDが「1」の構成要素のようにmeta要素(第3階層)であるHTMLの要素である場合と、IDが「3」の構成要素のようにテキスト(第4階層)である場合とがある。
これらの構成要素では、ブラウザによって表示されるものと表示されないものがある。制御部12は、構成要素の種類に応じて「表示」か、または「非表示」かを決定する。例えば、ID=1,2はmeta要素を表しているため、「非表示」であると判別する。ID=3の「ユニバーサルITデザインセンタ」は、title(第3階層)であるため、ブラウザのページタイトルの部分に表示される。図7に、ブラウザの表示ウィンドウの例を示す。左上のページタイトルの部分701に「ユニバーサルITデザインセンタ」が表示される。本実施形態では、ウィンドウ内702に表示される構成要素について検討していくため、ID=3についてはブラウザのウィンドウ内に表示されないという意味で「非表示」に分類する。また、ID=4はbody(第2階層)であるため、「表示」であると判別する。このように、制御部12は、各構成要素の各階層に設定されたHTML要素に基づいて、ブラウザのウィンドウ内に表示するまたは非表示とするかを、図6の表示種別の欄に構成要素毎に設定する。
また、HTML要素の中にはインライン要素とブロック要素とがある。ブロック要素では、1行に1つの構成要素を配置する約束であるため、ブロック要素の直前で改行が挿入される。インライン要素は、1行に複数の構成要素を配置することができる。なお、どのHTML要素がブロック要素で、どのHTML要素がインライン要素に該当するかの対応付けは、あらかじめ情報蓄積部15に記憶されているものとする。具体的には、各構成要素の最下位の階層に設定されたHTML要素(例えば、img, h2, li, a等)毎に、インライン要素かブロック要素かが対応付けて記憶されている。なお、最下位の階層にテキストが設定されている場合は、その1つ上の階層のHTML要素を用いる。
制御部12は、インライン要素とするか、ブロック要素とするかを情報蓄積部15にあらかじめ記憶された情報を用いて判別し、図6の要素種別の欄に構成要素毎に設定する。
また、制御部12は、各構成要素がテキストであるか、非テキストであるのかを解析し、図6のコンテンツ種別の欄に構成要素毎に設定する。なお、制御部12は、例えばIDが「4」の構成要素のようにimg(最下層である第4階層)が設定されている場合は非テキストであると判別し、IDが「5」の構成要素のようにテキスト(最下層である第4階層)が設定されている場合はテキストであると判別する。
そして、制御部12は、構成要素がテキストの場合は、最上位の階層から、最下位の階層までの当該構成要素を参照して、当該構成要素がどのくらいの文字サイズで表示すべきかを決定し、図6の文字サイズの欄に設定する。文字サイズはスタイルシートなどで指定される。スタイルシートには、任意の要素毎に文字サイズが指定できる。制御部12は、構成要素毎に最上位の階層から最下位の階層までの各要素に対する文字サイズの指定を参照し、上位の要素のどの属性が下位の要素に継承されるかを判断する。その結果、最下位の階層のテキストの文字サイズが決定される。
そして、制御部12は、決定した文字サイズと、最下位の階層のテキストとを用いて、当該構成要素を表示するときの横幅(要素横幅とする)と、高さ(要素高さとする)とを算出・決定する。横幅については、文字サイズにテキストの文字数を乗算して算出する。高さについては、ここでは、テキストは1行で表示できるのもとして、文字サイズの値または行間隔を用いることとする。
また、制御部12は、構成要素が非テキストの場合は、画像の大きさを判断する。画像の大きさはimg要素にある設定の記述から判断したり、画像ファイルの大きさから判断すればよい。これが表示するときの幅(要素横幅とする)と高さ(要素高さとする)となる。制御部12は、このようにして決定した横幅および高さを、図6の要素横幅の欄および要素高さの欄に設定する。
続いて、S14において、制御部12は、情報蓄積部15から、ブラウザの表示ウィンドウサイズ(ウィンドウ内の表示部分のサイズ)を読み出す。このウィンドウサイズ(例えば「縦長:650px, 横幅:312px」など)は、あらかじめ情報蓄積部15に記憶しておくものとする。そして、制御部12は、読み出したウィンドウサイズにおいて、ウェブページの表示に必要な行数を算出する。
すなわち、制御部12は、コンテンツ種別がテキストの各構成要素の文字サイズを、各要素(h1, h2, ul, div等)に応じてどの大きさの文字で表示するかを、情報蓄積部15を参照して取得し、図6の文字サイズの欄に構成要素毎に設定する。情報蓄積部15には、要素毎(h1, h2, ul, div等)にどの文字サイズで表示するかの対応付けが、あらかじめ記憶されている。図6の解析結果表において、例えばID=5の表示種別は「表示」であり、「センタからの最新情報」というテキストが表示される。このID=5のテキストは、h2要素の中にあり、文字サイズの欄には「12」とあり、h2要素は12ポイントで表示することが図6の解析結果表からわかる。
図6に示す解析結果表では、ID=12までが記載されており、ウェブページの中のコンテンツの一部を示している。これらのうち、表示種別が「表示」となっているものは9個である。表示種別が「表示」となっている要素を「表示要素」と呼ぶことにする。
ここで、説明のために図6に示す解析結果表とはデータの内容が異なる、図8に示す解析結果表を用いる。図8に示す解析結果表のウェブページでは、以降の説明に必要なデータ項目のみを抽出しており、表示要素123個により構成され、各表示要素を、e1, e2, e3, e4, e5, ……, e123と呼ぶことにする。また、表示要素exの占める表示部分の要素横幅をWexと表現することにする。Wexは、図6における要素横幅のことである。
制御部12は、1行に含まれる表示要素を次のように決定する。まず、制御部12は表示要素の先頭のWe1と、Wの値(表示ウィンドウの表示部分横幅)とを比較する。そして、We1がWより小さい場合、We1にWe2を加算し、Wの値と比較する。加算した値がWの値より大きくなるまで、順次We1+We2+We3+・・・と加算し、これらの和とWの値とを比較する。
例えば、We1+We2+We3≦Wで、We1+We2+We3+We4>Wとなるとする。この場合、e1からe4を1行とすると、横幅がウィンドウからはみ出してしまうため、e4までは加えられない。図8の解析結果表では、e4は非テキストコンテンツであるため、途中で改行することができない。そのため、e3の直後で改行する必要がある。このとき、1行目に入る表示要素はe1, e2, e3となる。制御部12は、1行目に入る表示要素を決定すると、図9に示すような行単位の解析表を生成する。この段階では、行番号=1の表示要素(e1, e2, e3)のみが設定される。
2行目については、We4+We5+…と、次の要素から同様に順次に加算し、各加算した値とWの値と比較する。例えば、We4+We5≦Wで、We4+We5+We6>Wとなるとする。この場合、e6までは加えられない。図8の表では、e6のコンテンツ種別は「テキスト」である。したがって、途中で改行することができる。
そこでさらに加算処理を続行し、We4+We5+We6(1文字目)+We6(2文字目)+…+We6(10文字目)≦W、We4+We5+We6(1文字目)+We6(2文字目)+…+We6(10文字目)+We6(11文字目)>Wとなるとする。この場合、制御部12は、e6の10文字目までを2行目とし、e6の10文字目の直後で改行すると判別する。したがって、3行目は、e6の11文字目からとする。この段階では、制御部12は、図9の解析表の行番号=2の表示要素(We4,We5,We6(10文字目))を設定する。
3行目については、図8に示すように、e8がブロック要素であるとすると、e7の直後で改行が必要となる。We6(11文字目以後)+We7≦Wであれば、制御部12は、e6(11文字目以後)とe7で3行目とする。
なお、図8の解析結果表において、コンテンツ種別が「非テキスト」の場合は、表示要素が画像などの非テキストコンテンツであることを示しており、改行ができないものとして各行に含まれる表示要素を設定する。制御部12は、上述した処理を最後の表示要素であるe123まで繰り返す。これにより、図9に示す行単位の解析表の行番号および表示要素が全て設定される。
図9の例では、e1〜e123を全て表示するには、27行必要であることを示しており、各行がどの要素のどの部分によって構成されるかを示している。
次に、S15において、制御部12は、各行の高さを決定し、表示に必要な高さを算出する。全てテキストで構成される行の場合、当該行の高さは、当該行に含まれる表示要素の中で最大のテキストの高さとなる。テキストと画像で構成される行の場合、最大のテキストの高さと画像の高さとを比較し、大きい方の高さにそろえる。すなわち、制御部12は、当該行を構成する全ての表示要素のうち、最大の高さの要素に合わせて、その行の高さを決定する。そして、制御部12は、各行についてそれぞれ決定した最大の表示要素および最大高さを、図9の「高さ最大の表示要素」および「最大高さ」の欄に設定する。
なお、行間隔がスタイルシートで指定されている場合はその値を用い、指定されていない場合には、あらかじめ設定された値を用いる。行間隔と要素高さを考慮して、表示要素の高さが決まる。すなわち、行間隔の方が要素高さより大きい場合には、その要素の最大高さとして行間隔を使う。逆に、要素高さの方が行間隔より大きい場合には、その要素の最大高さとして要素高さを使う。図9の行番号1では、e1, e2, e3の三つが含まれているが、これらのうち要素高さ、あるいは行間隔がもっとも大きなものはe1であり、最大高さは20となり、図9に追記する。
図9に示す高さは、数字で表しているが、単位はミリメートル、ピクセルなど任意の単位を用いることができる。
S16において、制御部12は、表示ウィンドウの高さH(図7参照)と、表示するウェブコンテンツの高さ(図9の場合、行番号1〜27の最大高さの合計)とを比較して、どちらが大きいかを判定し、その判定結果に応じてウェブページの分割が必要か否かを判別する。表示ウィンドウの高さHの方が、表示するウェブコンテンツの高さより大きい場合は、表示するウェブコンテンツの全てが表示ウィンドウ内に表示されるため、以降の処理を行うことなくウェブページをモニタなどの情報出力部14に表示する(S18)。
一方、表示ウィンドウの高さHの方が、表示するウェブコンテンツの高さより小さい場合、表示するウェブコンテンツの全てが表示ウィンドウ内に表示されないため、ウェブページの分割が必要であると判別する。すなわち、スクロールが発生しないようにウェブページを分割する。そして、ウェブページの分割が必要であると判別した場合、制御部12は以下の処理を行い、図9に示す各行を何ページ目に表示させるかを設定する。
具体的には、1行目の高さをH1とし、x行目の高さをHxと呼ぶことにする。S14の処理と同様に、H1+H2+H3+…と順次に加算していき、逐次これらの和とウィンドウの高さHとを比較する。すなわち、加算した値がHの値より大きくなるまで、順次H1+H2+H3+・・・と加算し、これらの和とHの値とを比較する。例えば、H1+H2+H3+H4>Hで、H1+H2+H3≦Hの場合、H4が入るとウィンドウからはみ出してしまうため、スクロールが不要な範囲内で表示するには、1ページ目には3行までの表示とする必要がある。この場合には、制御部12は、4行目以降については次ページとし、2ページ目に表示することとする。制御部12は、このとき、行番号=1、2、3の各ページ番号に、「1」を設定する。
なお、ページを分けると、区切り部分が文章の途中であると理解しづらい。そこで、表示要素がテキストで、改行が可能な場合であっても、表示要素の途中で分けないようなルール(例えば、図2の行番号2と行番号3との間で改ページしないルール)としてもよい。
制御部12は、1ページ目と同様な処理を最後の行番号27まで繰り返す。これにより、図9に示す解析表のページ番号が全て設定される。図9の例では、ウェブページを3ページに分割している。このようにして、スクロールが必要なウェブコンテンツの場合、制御部12は、いくつのページに分割すべきかを決定する。
なお、制御部12は、ウェブページの分割数を決定後、情報蓄積部15に記憶された変換対象ウェブページデータ(図2参照)のS11で指定したURLに、変換後に何ページのウェブページになるかの分割数を設定する。これにより、例えば図10に示すような変換対象ウェブページデータとなる。
S17において、制御部12は、図9の表を参照して、表示するコンテンツを切り出す。図9の例では、ウェブページは3ページに分割される。まず、制御部12は、1ページ目に表示すべき内容を抽出する。すなわち、制御部12は、図9の例では、行番号が1から3までを分割後のウェブページのP1(1ページ目)とし、行番号が4から20までをP2(2ページ目)とし、行番号が21から27までをP3(3ページ目)とする。そして、各P1、P2、P3のウェブページのソースコードを、変換前のウェブページのHTML文書(図4参照)から抽出し、情報蓄積部15に記憶する。
続いて、S18において、制御部12は、情報蓄積部15に記憶された各P1、P2、P3のウェブページのソースコードを用いて、変換後(分割後)のウェブページを、情報出力部14に表示する。
図11は、2ページ目の表示例である。図示するように、変換後のウェブページ数が2以上の場合には、「次のページへ」ボタンと、現在表示中のページが何ページ目であるかを表示している。図11では「2/3ページ」と表示され、全3ページ中の2ページ目であることを示している。2ページ目以降は、「前のページへ」ボタンを表示する。
図11の状況から「次のページへ」ボタンを押すと、制御部12は、次のページ、すなわち第21行から第27行まででウェブページP3のソースコードを情報蓄積部15から読み出し、P3を表示する。また、図11の状況から「前のページへ」ボタンを押すと、制御部12は、P1のソースコードを情報蓄積部15から読み出し、P1を表示する。このように、制御部12は、分割したウェブページに、前後のページへ移動させるためのリンクを設定する。
なお、ウェブページの表示領域は自由に設定することができる。例えば、図12のように変換後の表示領域が複数ある場合、P1、P2を同じ画面に表示することもできる。スクロールの必要のないようにウェブページを表示することができれば、例えば図12のように、背景画像を本の形にしてもよい。この場合にはページ番号は本の中にあるように表示することができる。
また、表示領域である表示ウィンドウの大きさは、ユーザが自由に変更することが可能である。ユーザが、情報入力部13を用いて所望の表示ウィンドウの大きさを入力すると、制御部12は入力された表示ウィンドウの大きさを情報蓄積部15に記憶する。この場合、表示領域の大きさが変化するため、制御部12は、S14からS18の処理を再実行し、分割位置を変更し、変更後のウェブページを表示する。
<第2の実施形態>
次に、第2の実施形態について説明する。本実施形態では、ウェブサーバ上にウェブページ変換表示システム6が実装されている。また、本実施形態では、ウェブページの要素ごとに異なる変換を行うものとする。
図13は、本実施形態のウェブページ変換表示システム6の構成を示す構成図である。図示するウェブページ変換表示システム6は、送受信部61と、制御部62と、情報入力部63と、情報出力部64と、情報蓄積部65とを備え、ネットワーク8を介してPC7からの要求に応じて変更後のウェブページをPC7に送信し、表示させる。
上記説明したウェブページ変換表示システム6は、例えば、CPUと、メモリと、HDD等の外部記憶装置と、入力装置と、出力装置とを備えた汎用的なコンピュータシステム(本実施形態では、ウェブサーバ)を用いることができる。このコンピュータシステムにおいて、CPUがメモリ上にロードされたウェブページ変換表示システム6用のプログラムを実行することにより、ウェブページ変換表示システム6の各機能が実現される。
図14は、本実施形態のウェブページ変換表示システム6の動作を示すフローチャートである。
S21において、制御部62は、変換対象のウェブページを指定する。例えば、第1の実施形態と同様に、例えば図15に示す変換対象ウェブページデータを情報入力部63から入力するなどして指定する。図示する変換対象ウェブページデータは、1つのウェブサイトを構成するウェブページ群のデータを示している。制御部62は、変換対象ウェブページデータを情報蓄積部65に記憶する。
S22において、制御部62は、変換対象ウェブページデータの中から所定の変換対象となるウェブページ、すなわちウェブコンテンツを取得し、ウェブサーバ上の図示しない記憶部から読み出し、情報蓄積部65に記録する。
S23において、制御部62は、情報蓄積部65に記憶されたウェブコンテンツを解析し、その解析結果を情報蓄積部65に記憶する。解析方法は第1の実施形態と同様である。また、本実施形態の制御部62は、さらに、表示要素がウェブページ内のどのような部位にあたるかを判別、判別結果を図16の「部位種別」の欄に設定する。
部位の判定方法は、図16に示すように、同じウェブサイト内のウェブページで共通の部分を抽出して決定する。例えば、図17に示すウェブページは、大まかに分割することができる。すなわち、上段にウェブサイト名が配置され、左側にメニュー1から5が配置され、その右側の本文エリアが配置されている。このうち、本文エリアに表示するコンテンツが大きいために、スクロールが必要になっている。ウェブサイト名とメニュー1から5は、ウェブサイト内で共通の表示要素である。
そこで、制御部62は、ウェブページの表示要素毎に、S22で取得した変換対象のウェブページと、同じウェブサイト内の他の各ウェブページと比較し、共通に存在する部位であるのか、共通ではない固有の部位であるのか判定する。本実施形態では、共通と判別した場合は、「共通」と設定し、共通でないと判別した場合は「本文」と設定する。
S24において、制御部62は、情報蓄積部65にあらかじめ記憶しておいたウェブページの表示領域のデータを読み出す。図17に示すウェブページの場合、ウェブページ名、メニュー1から5および本文毎に、表示領域(ウィンドウサイズ)が記憶されているものとする。図16で部位種別が「共通」である表示要素(ウェブページ名、メニュー1から5)については対応する表示領域に全て表示されるため、制御部62は、部位種別が本文である表示要素について、第1の実施形態のS14と同様に行数を算出する。
S25において、制御部62は、各表示要素について、第1の実施形態のS15と同様にウェブページの表示に必要な高さを算出する。
S26において、制御部62は、第1の実施形態のS16と同様に、ページ分割が必要か否かを判定する。S27において、制御部62は、第1の実施形態のS17と同様に、ページ分割が必要な場合は、ウェブページを分割した変換後のウェブページを生成する。そして、制御部62は、生成した変換後のウェブページ(HTML文書)を情報蓄積部65に格納する。格納する際に、制御部62は、変換前の元のウェブページのファイル名が例えばindex1.htmlである場合、後ろに例えば「-b」などの変換後のファイル名であることが識別可能な識別情報を付加してindex1-b.htmlなどとして、元のファイルと区別できるようにする。
ウェブページが分割された場合、分割された各ウェブページに対して移動できるリンクが必要である。変換前の元のウェブページを、P1、P2、P3の3ページに分割する場合には、制御部62は、P1とP2 の間で移動できるリンクを、また、P2とP3でも、その間を移動できるリンクを設定する。図18にリンクを設定したウェブページの表示例を示す。このように、制御部62は、分割したウェブページに、前後のページへ移動させるためのリンクを設定する。これらのリンクにより、変換後のウェブページをウェブページ変換表示システム6から取得したPC7のユーザは、変換前の元のウェブページと同じ情報を有する複数のウェブページを閲覧することができる。
また、図18に示すように、部位種別が共通の表示要素は、分割した各ウェブページに重複して表示される。
また、図19に示すウェブページの表示例のように、制御部62は、変換前の元のウェブページに「スクロールなし表示へ」などというリンクを付与し、当該リンクから、変換後の1ページ目へ移動できるようにしてもよい。
このようにして、第2の実施形態では、スクロールが発生しないようにウェブページを分割し、分割したウェブページのソースコードを情報蓄積部65に格納する。そして、PC7からの要求を受け付けると、情報蓄積部65に格納したソースコードを要求元のPC7に提供・送信する。
ウェブサイトの管理者は、変換後のウェブページだけをPC7に公開(提供)するようにしてもよいし、また、CGIなどを用いて、希望するユーザに対してのみ、変換後のウェブページを公開してもよい。さらに、最初にPC7に提供するウェブページを図19のような「スクロールなし表示へ」などのリンクを付与したウェブページにすることで、図19から図18へユーザは容易に移動することができ、スクロールなしにウェブページ操作を行うことができる。この場合には、図18のウェブページから図19のウェブページへの移動ができるように、「スクロールなし表示へ」などのリンクを付加することとしてもよい。
以上説明した第1および第2の実施形態では、ウェブページを閲覧する際に、スクロール操作が発生しないようにウェブページを分割して、ウェブページのレイアウトを変更する。すなわち、上記実施形態のウェブページ変換表示システムは、ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、行数および各行の高さに基づいて表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する。そして、情報蓄積部に記憶された表示領域のサイズと、算出したサイズとを比較し、算出したサイズが表示領域のサイズより大きい場合、ウェブページを複数のウェブページに分割する。
これにより、上記実施形態では、スクロール操作が発生しないため、パソコンの操作に不慣れでスクロールの苦手なユーザであっても、ウェブコンテンツ全体の閲覧が容易に可能になる。また、スクロール操作が発生しないため、スクロール操作がわからない、またはスクロール操作に気付かないユーザであっても、一部の情報の取得漏れを防止することができる。
また、スクロールの必要がないウェブコンテンツを生成することにより、例えば図12に示すような本の形など様々な背景画像を使用し、ユーザの操作性を向上させ、スクロールの苦手なユーザの利便性をより向上することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。例えば、上記第1の実施形態においても、第2の実施形態で説明した表示項目を共通部位と本文部位(固有部位)に分類し、共通部位についは分割後の各Webページで共通部位の表示要素を重複して表示することとしてもよい。
1 :ウェブページ変換表示システム
11:送受信部
12:制御部
13:情報入力部
14:情報出力部
15:情報蓄積部
2 :ウェブサーバ
3 :ネットワーク
6 :ウェブページ変換表示システム
61:送受信部
62:制御部
63:情報入力部
64:情報出力部
65:情報蓄積部
7 :PC
8 :ネットワーク

Claims (9)

  1. ウェブページ変換表示システムであって、
    表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶手段と、
    ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出手段と、
    前記記憶手段に記憶された第1のサイズと、算出手段が算出した第2のサイズとを比較する比較手段と、
    前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割手段と、
    前記分割したウェブページを、前記表示ウィンドウに表示する表示手段と、を有すること
    を特徴とするウェブページ変換表示システム。
  2. ウェブページ変換表示システムであって、
    表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶手段と、
    ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出手段と、
    前記記憶手段に記憶された第1のサイズと、算出手段が算出した第2のサイズとを比較する比較手段と、
    前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割手段と、
    前記分割したウェブページを前記記憶手段に格納する格納手段とを有すること
    を特徴とするウェブページ変換表示システム。
  3. 請求項1または請求項2記載のウェブページ変換表示システムであって、
    前記分割手段は、前記分割したウェブページに、前後のページへ移動させるためのリンクを設定すること
    を特徴とするウェブページ変換表示システム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のウェブページ変換表示システムであって、
    前記ウェブページを構成する各表示要素が、当該ウェブページのウェブサイトで共通の表示要素か否かを判別する判別手段を、さらに有し、
    前記分割手段は、前記分割した各ウェブページに、前記共通の表示要素を設定すること
    を特徴とするウェブページ変換表示システム。
  5. コンピュータが行うウェブページ変換表示方法であって、
    前記コンピュータは、
    表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶部を備え、
    ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出ステップと、
    前記記憶部に記憶された第1のサイズと、算出ステップで算出した第2のサイズとを比較する比較ステップと、
    前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割ステップと、
    前記分割したウェブページを、前記表示ウィンドウに表示する表示ステップと、を行うこと
    を特徴とするウェブページ変換表示方法。
  6. コンピュータが行うウェブページ変換表示方法であって、
    前記コンピュータは、
    表示ウィンドウの第1のサイズを記憶する記憶部を備え、
    ウェブページの構造を解析し、当該ウェブページを構成する表示要素を表示するために必要な行数および各行の高さを算出し、前記行数および各行の高さに基づいて前記表示要素の表示に必要な第2のサイズを算出する算出ステップと、
    前記記憶部に記憶された第1のサイズと、算出ステップで算出した第2のサイズとを比較する比較ステップと、
    前記第2のサイズが前記第1のサイズより大きい場合、前記ウェブページを複数のウェブページに分割する分割ステップと、
    前記分割したウェブページを、前記記憶部に格納する格納ステップと、を行うこと
    を特徴とするウェブページ変換表示方法。
  7. 請求項5または請求項6記載のウェブページ変換表示方法であって、
    前記分割ステップは、前記分割したウェブページに、前後のページへ移動させるためのリンクを設定すること
    を特徴とするウェブページ変換表示方法。
  8. 請求項5から請求項7のいずれか一項に記載のウェブページ変換表示方法であって、
    前記ウェブページを構成する各表示要素が、当該ウェブページのウェブサイトで共通の表示要素か否かを判別する判別ステップを、さらに行い、
    前記分割ステップは、前記分割した各ウェブページに、前記共通の表示要素を設定すること
    を特徴とするウェブページ変換表示方法。
  9. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のウェブページ変換表示システムとしてコンピュータを機能させるためのウェブページ変換表示プログラム。
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