JP2011221279A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録媒体にトナー像を作像する作像ユニットと、このトナー像が作像された記録媒体を加圧及び加熱することにより、トナー像を定着させる熱定着器とを有する画像形成装置において、装置外部への排気、又は装置内部への吸気を行うファンと、少なくとも一端はファンに面し、且つ作像ユニットと熱定着器との間に配設されたダクト30とを備えている。ダクト30が熱定着器の熱をいったん吸収したのち、ファンによってダクト30周辺の空気を装置外に排気、又は装置内部へ吸気することによって、ダクト30を冷却する。
【選択図】図1
Description
(A) 定着器から発せられる熱を、ダクトと排気ファンにより排気することで、作像ユニットの温度上昇を抑え、作像ユニット内のトナーが溶融することを防止することができる。
図3は、本発明の実施例1における画像形成装置の左横方向からの透視図である。
ダクト30は、2つの端面を有し、断面部がおおよそ長方形である。ダクト30は内部が中空であり、2つの端面の間を空気が流通可能となっている。ダクト30は、第1の外周部としてのプレート30aと第2の外周部としてのガイド30bとを備えている。プレート30aは、ダクト30の下面の一部と2つの側面と上面部とを構成し、熱伝導材料である鋼板として炭素鋼板で作られている。この鋼板は、厚さ0.5mm以下0.3mm以上である。0.5mm以上の厚みであると熱が伝達されやすくなり、よって作像ユニット20が加熱される虞があり、0.3mm以下の厚みであると剛性が不足する虞があるためである。ダクト30の2つの側面はC面とE面であり、ダクト30の上面はD面であり、下面はF面である。
C面の下部には、孔35aが開けられており、ガイド30bのフック35bが係着することによって係合手段として働き、プレート30aにガイド30bが係止する。
画像形成装置10は、左側面部に左サイドカバー60と左サイドプレート61を備え、右側面部に右サイドカバー62と右サイドプレート63を備えている。排気ファン31は、左サイドカバー60と左サイドプレート61の間に配設され、画像形成装置10の内部の空気を外部に排出する機能を有している。排気ファン31の排気のため、左サイドカバー60には通風孔X3が開けられ、左サイドプレート61には通風孔X1,X2が開けられている。同様に、右サイドカバー62には通風孔Y3が開けられ、右サイドプレート63には通風孔Y1,Y2が開けられている。
ダクト30の左端は、左サイドプレート61の曲げ部61aに、ネジ32によって固定されている。曲げ部61aは、左サイドプレート61に設けられた排気ファン31の通風孔X1,X2の中心部近傍で曲げられて、左サイドプレート61の面に垂直に突き出している。曲げ部61aは、おおよそ長方形であり、中央部にネジ孔が設けられ、ネジ32が嵌合する。
ダクト30の右端は、右サイドプレート63の曲げ部63aに、ネジ34によって固定されている。曲げ部63aは、曲げ部61aと同様におおよそ長方形であり、中央部にネジ孔が設けられ、ネジ34が嵌合する。曲げ部63aは、右サイドプレート63に設けられた通風孔Y上部で曲げられて、右サイドプレート63から突き出している。
左サイドプレート61には、排気ファン31の回転部かつダクト30の端部に開けられた通風孔X1と、排気ファン31の回転部に弧状に開けられた複数の通風孔X2とを有している。
右サイドプレート63には、ダクト30の端部に開けられた通風孔Y1と、それ以外の部分に開けられた通風孔Y2とを有している。通風孔Y1は、ダクト30の内部への吸気用であり、通風孔Y2は、ダクト30の内部以外の吸気用である。ダクト30は、上面であるD面と、図の右側の側面上部のE1面と、図の右側の側面下部のE2面と、図の左側の側面のC面と、図の下側の側面のF面とを有している。
図3をもとに、画像形成装置の印刷動作について説明する。
熱定着器40は、ヒートローラ41内に配設されたハロゲンランプ41aによって高温となる。高温となった熱定着器40は、熱輻射によってダクト30のプレート30aのC面を加熱し、C面は高温となる。それに対して、ダクト30のガイド30bは、熱定着器40に面している面積は少ないため、殆ど加熱されない。
本実施例1の画像形成装置10によれば、次の(A)〜(C)のような効果がある。
図9は、本発明の実施例2における画像形成装置の上方向からの透視図であり、実施例1を示す図4中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
実施例1における画像形成装置10に、吸気通路に吸気ファン38を追加したことで、右サイドカバー62の通風用の通風孔Y3より外気を更に多く取り入れ、右サイドプレート63の通風用の通風孔Y1,Y2を通し、画像形成装置10A内部とダクト30内部へより多くの外気が送り込まれる。
本実施例2の画像形成装置10Aによれば、実施例1の(A)〜(C)の効果に加え、更に次の(D)のような効果がある。
本発明は、上記実施例に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
20 作像ユニット
21 転写ローラ
30 ダクト
30a プレート
30b ガイド
31 排気ファン
38 吸気ファン
40 熱定着器
60 左サイドカバー
61 左サイドプレート
62 右サイドカバー
63 右サイドプレート
100 記録用紙
X1,X2,X3,Y1,Y2,Y3 通風孔
Claims (14)
- 記録媒体に現像剤像を作像する作像ユニットと、
発熱体を備え、前記現像剤像が作像された前記記録媒体に前記現像剤像を定着させる定着器と、
前記作像ユニットと前記定着器との間に設けられたダクトと、
前記ダクトの少なくとも一端に対向したファンと、
を備えた画像形成装置であって、
前記ダクトは、第1の外周部と第2の外周部とで形成され、前記第1の外周部は熱伝導部材で形成され、前記第2の外周部は断熱部材で形成されたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記ダクトは、前記作像ユニットに対向する領域と前記定着器に対向する領域との経路が短い部位に、前記第2の外周部が形成されたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記第1の外周部と前記第2の外周部とは、係合手段により接続されたことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
- 前記ファンは、
前記ダクトの一端に対向し、前記ダクト内の空気の吸引を行う第1のファンと、
前記ダクトのもう一端に対向し、前記ダクト内へ空気の送風を行う第2のファンとで構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記第1の外周部の前記熱伝導部材は、厚さ0.3〜0.5mmの金属板で形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記ダクトは、前記ファン及び通風孔と重ならない部分は閉鎖し、前記ファン及び前記通風孔と重なる部分は閉鎖していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第2の外周部は、前記記録媒体の搬送路に対向している面であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記熱伝導部材は、炭素鋼板、合金鋼板、ニッケルクロム鋼板、ニッケルクロムモリブデン鋼板、クロム鋼板、クロムモリブデン鋼板、マンガン鋼板、ステンレス鋼板のいずれかの熱伝導材料からなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記断熱部材は、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネート、ABSポリカーボネート、変性ポリフェニレンエーテル、ポリブチレンテレフタレート、グラスファイバー強化ポリエチレンテレフタレート、環状ポリオレフィンのいずれかの断熱材料からなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 記録媒体に現像剤像を作像する作像ユニットと、
前記現像剤像が作像された前記記録媒体に前記現像剤像を定着させる定着器と、
前記作像ユニットと前記定着器との間に設けられたダクトと、
前記ダクトの少なくとも一端に対向したファンと、
を備え、
前記ダクトは、第1の外周部と第2の外周部とで形成され、前記第1の外周部と前記第2の外周部とは、係合手段により接続されたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記ファンは、
前記ダクトの一端に対向し、前記ダクト内の空気の吸引を行う第1のファンと、
前記ダクトのもう一端に対向し、前記ダクト内へ空気の送風を行う第2のファンとで構成されていることを特徴とする請求項10に記載の画像形成装置。 - 前記第1の外周部は、厚さ0.3〜0.5mmの金属板で形成されたことを特徴とする請求項10又は11記載の画像形成装置。
- 前記ダクトは、前記ファン及び通風孔と重ならない部分は閉鎖し、前記ファン及び前記通風孔と重なる部分は閉鎖していることを特徴とする請求項10〜12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第2の外周部は、前記記録媒体の搬送路に対向している面であることを特徴とする請求項10〜13のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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