JP2011220470A - バタフライ弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単でシール性の高いバタフライ弁を提供する。
【解決手段】メタルシートバタフライ弁1は、弁箱2の内面2aに弁軸回りに回転する弁体が当接可能な弁座部12を設けた。弁箱2の外周面には弁座部12に対向して弁座部12に沿って延びる三日月型のリブ14を設けた。リブ14には複数の孔15を分散して設けた。孔15はリブ14の長手方向の中央部における最も幅広の領域で内径が大きく、上下端部に向けた次第に幅狭となる領域で複数の孔15の内径が次第に小さくなるように形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、メタルシートバタフライ弁を含むバタフライ弁に関するものである。
従来、バタフライ弁として例えば特許文献1に記載されたものがある。このバタフライ弁は円盤状の弁体が弁軸回りに回転して弁箱の内面に設けたシートリングに食い込んで液密にシールする構造を備えている。このシートリングは本体接液部とフランジ接続部が全てゴムで覆われており、このシートリングは内径側に膨らむ山形状を有しており、その山高さが弁棒に近づくにつれて低くなるように形成されている。
これにより、バタフライ弁は弁棒付近で弁体とシートリングが常時接触すると共に接触量が大きくても弁棒付近の面圧(つぶし量)を小さくして弁翼付近と同等にしてシール性と耐久性を同時に高めている。
ところで、管路等に装着したメタルシートバタフライ弁では、弁体と弁箱内面とを金属で形成して止水を行う構造であるため、上述したゴムで被覆したシートリングは設けられていない。例えば、特許文献2に記載されたメタルシートバタフライ弁では、弁箱の円筒状の内面に間隙を開けて薄肉金属材からなる円筒状の弁箱シートを同心状に配設し、弁箱の内面と弁箱シートの外周面との間にOリングからなるシール材を配設している。これにより、弁箱に流入する流体の全量が弁箱シートの内部流路を通過する。
そして、弁箱及び弁箱シートを貫通して弁棒を配設して、弁箱シートの内部に弁体を弁棒の軸心回りに回転可能に配設する。一方、弁体の周縁部には弁箱シートの内周面に水密に摺接する金属材からなる弁体シートを設けている。
そのため、水圧や地盤の変動を受けて弁箱が変形した場合でも、弁箱シートは変形を起こさないからその形状が保持される。そして、弁棒の軸心回りに弁体を回転させて、弁体の全閉位置において弁体シートの外周面が弁箱シートの内周面に水密に摺接して弁箱シートの内部流路を閉栓することができるとしている。
特開2001−124218号公報 特開2002−31252号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたバタフライ弁では弁箱の弁座にゴム製のシートリングを被覆形成して止水構造を形成しているため、構造が複雑である上に、ゴム製のシートリングを被覆した構造では耐久性が劣るという不具合がある。
また、特許文献2に記載されたメタルシートバタフライ弁では、弁箱内に金属製の弁箱シートを設けた二重構造を採用して弁箱が変形しても内側の弁箱シートの変形を抑制することで、弁箱シートの弾力性によって止水する構成であるため、耐久性は向上するが、構造が複雑である上にシール性が悪いという不具合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、構造が簡単でシール性の高いバタフライ弁を提供することを目的とする。
本発明によるバタフライ弁は、弁箱の内面に弁軸回りに回転する弁体が当接可能な弁座が設けられ、弁箱の外面には弁座に対向して該弁座に沿って延びるリブが設けられたことを特徴とする。
本発明によるバタフライ弁では、弁体を閉弁して弁体が弁座に当接して食い込むと応力が発生して弁箱に伝達され、弁座に対向する外面に設けたリブによって応力が受け止められ、弁箱の変形や拡張を抑制する。閉弁時に生じる応力は弁座の延在方向に不均一にかかるが、弁箱の外面に設けたリブによって応力を受け止めると共にその長手方向に分散させて応力を低減させ、弁箱が変形することを抑制できる。特に、弁座の長手方向中央部で最も大きな応力が生じるが、リブの剛性でその応力を受け止めて分散させることで弁箱が中央部で横方向に略楕円形状に拡張して変形するのを抑制し、液密にシールできる。
また、リブは三日月状に形成されていることが好ましい。
比較的大きな応力が生じる弁座の長手方向中央部におけるリブの幅を大きく形成すると共に比較的小さい応力が生じる上下方向周辺部ではリブの幅を小さく形成するように三日月型に形成することで、リブ全体で応力を受け止めることができ、しかも弁箱の横方向の変形を抑えて上下方向の小さな変形を許容することで全体に液密にシールできる。
また、リブにはその長手方向に複数の孔が形成されていることが好ましい。
応力を受け止めるリブの長手方向に複数の孔を分散して形成することで、応力の大きさがリブの長手方向において相違しても、応力をリブで低減させるだけでなく複数の孔で分散させてより均一に調整することができる。
また、リブに設けた孔はリブの幅に応じて内径寸法が異なるようにしてもよい。
リブで受ける応力の大きさに応じてリブの幅を設定したから、幅の大きい部位では比較的大きな応力を受けて幅の小さい部位では比較的小さな応力を受けるが、リブの幅の大きさに応じた大きさの孔を設けることで孔の大きさに応じた応力変形と応力分散を生じさせてリブの他の領域に応力を分散させて応力を均一にすることができる。
本発明によるメタルシートバタフライ弁によれば、弁体が当接する弁箱の内面に設けた弁座の外面には弁座に沿ってリブが設けられているから、構造が簡単であり、外力が弁箱に作用してもリブによって弁箱の変形による漏水を防止できる。しかも、閉弁時に弁体が弁座に係合して弁座を押圧して弁箱に応力が作用してもリブによって弁箱が補強されているから弁箱の横方向の変形を抑制して液密にシールできる。
本発明の実施形態によるメタルシートバタフライ弁の弁箱を示す要部斜視図である。 図1に示す弁箱に弁体を取り付けたバタフライ弁のA−A線断面図である。 図2に示す弁箱におけるリブ部分の拡大図である。 図1に示す弁箱のB−B線縦断面図である。 閉弁時に弁箱の弁座に作用する応力の大きさを示す説明図である。 本発明の変形例による弁箱の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態によるメタルシートバタフライ弁について図1乃至図5により説明する。
図1及び図2において、メタルシートバタフライ弁1は略円筒状の弁箱2と、弁箱2に回転可能に装着されていて弁軸3回りに略90°正逆回転可能な弁体4とで概略構成されている。図1では弁体4は省略されているが、略円筒形状の弁箱2における中心軸線O方向の両端にはフランジ6a、6bがそれぞれ形成されており、液体の流路を構成する図示しない管体のフランジ部にボルトとナット等によって連結可能とされている。
弁箱2の内面2aには、図4に示すように弁軸3を挿通させる挿通孔7a、7bが上下位置に形成されている。これら挿通孔7a,7bに嵌挿されて装着された弁軸3は弁箱2内の流路の中心軸線O方向に直交して配設され、図示しない軸受によって回転可能に保持されている。弁箱2には上下の挿通孔7a,7bの周囲領域から外側に向けて軸受を収容する略筒状の軸受収容部8a、8bが形成され、上部の軸受収容部8aの外側端部には拡径して形成された円盤状の閉塞部材9が形成されている。弁軸3は弁箱2の挿通孔7a、7bから軸受収容部8内の軸受に装着され、弁軸3の上側部分は閉塞部材9の中央貫通孔9aを通して更に延びている。
弁箱2の内面2aには、180°対向する上下位置に設けられた貫通孔7a、7bの両側に略半円弧形状の弁座部12、12が一対形成されている(図1、図4参照)。図2及び図3に示すA−A線断面視において、各弁座部12には弁体4の外周面4aが着座可能な弁座12aが形成されており、弁体4はその外周面4aが弁軸3回りに回転対称に傾斜したテーパ面とされている。弁座部12の貫通孔7a,7bとの境界はネック部13、13とされている。
また、弁座部12と弁体4とは全周に亘って略真円形状に形成されている。弁箱2及び弁座部12と弁軸3及び弁体4は金属で形成されており、弁体4の閉弁時に弁座部12の弁座12aと弁体4の外周面4aとが金属接触することになる。そのため、
弁座部12の弁座12aの内径寸法<弁体4の外周面4aの外径寸法
とされている。
しかも、弁軸3回りに回転可能な弁体4の外周面4aはテーパ面に形成されているから、閉弁時に弁座部12の弁座12aに全周に亘って接触して押圧して食い込み可能に形成されており、閉弁状態で弁体4の外周面4aと弁座部12の弁座12aとは全周に亘って面接触可能なように同一方向に傾斜している(図2、図3参照)。
そして、図1及び図4に示す弁箱2の外面2bにおいて、一対の弁座部12に対向する一対の円弧状の領域には略円弧状で補強用のリブ14、14が一体形成されている。各リブ14は長手方向に例えば三日月状に形成されており、中央部で幅が最も広く両端に向けて次第に幅が狭くなって軸受収容部8a,8bに連結された形状とされている。
リブ14は、その長手方向に直交する図4に示す断面視で、その肉盛形状が略先細のテーパ状の略台形断面に形成されている。なお、リブ14の中央部とは、図4において、弁箱2の中心軸線Oに直交する面内で、貫通孔7a,7bの中心を通る中心軸線Lに直交する水平線Rがリブ14に交わる幅の領域をいう。
そして、これら一対の三日月形状のリブ14、14には所定間隔で複数の孔15が穿孔されている。各三日月状のリブ14において、孔15は中央部の孔15aが最も内径が大きく、リブ14の上下両端に向かうに従って次第に孔15の内径寸法が小さくなるように形成されている。
そのため、図5において、閉弁時に弁体4の外周面4aを弁箱3の弁座部12に接合させる際、弁体4の幅方向寸法の最も大きい中央部で弁座部12の弁座12aに比較的大きな応力R1が付与され、弁座部12の弁軸3に近い弁座12aの上下端近傍の部分では比較的小さな応力R2が付与される。これら応力R1,R2を三日月型のリブ14で受け止めて低減させると共に複数の孔15で均一に分散させて、弁箱2の変形を全体に小さく抑制させる。そして、リブ14によって、弁箱2の中央部における横方向の楕円形状の拡張変形を抑制すると共に弁軸3近傍の周辺部である貫通孔7a、7b近傍の上下両端部近傍を小さく変形させることで、弁箱2の変形を小さく且つ全体に均一に制御できるように構成した。
本実施形態によるメタルシートバタフライ弁1は上述の構成を備えており、次にその作用を説明する。
メタルシートバタフライ弁1において、弁体4を開弁することで弁箱2の内面2aに流入する流体が内面2aの流路を通って流通する。
そして、弁体4を閉弁させる際、弁軸3を回転させることで弁体4が全開位置から閉弁方向に回転し、全閉位置に至る(図2参照)。すると、弁体4のテーパ面からなる外周面4aが弁箱2の内面2aに設けた弁座部12のテーパ面からなる弁座12aに全周に亘って当接する。そして、弁体4の外周面4aの外径寸法が弁座部12の弁座12aの内径寸法より大きく設定されているために、弁体4の外周面4aは弁座部12の弁座12aに食い込んで押圧し、これによって発生する応力が弁箱2に伝達される。
ここで、従来の弁箱であれば、リブ14が設けられていないために、閉弁によって弁体4が弁座部12の弁座12aに食い込むことで生じる応力は全体に均一ではなく、一般に弁座部12の中央部で比較的大きい応力R1が発生し、上下両端部近傍で比較的小さい応力R2が発生する(図5参照)。
そのため、応力は弁箱2に均一に分散して付与されることなく、弁箱2は弁座部12の中央部で最も大きく変形して拡張されて横方向に楕円形に膨らむ。そのため、弁座部12の上端と下端のネック部13に大きな面圧が弁体4方向に向けて発生する。すると、弁体4の外周面4aに対して弁座部12の中央部とネック部13との間の上側部分と下側部分から漏れが発生する不具合が生じる。
これに対し、本実施形態によるメタルシートバタフライ弁1では、弁体4の閉弁時の荷重が弁座部12の弁座12aにかかると、その応力は弁箱2の弁座部12に対向する外周面2aに設けた略三日月型のリブ14で受け止められ、弁箱2の変形を抑制する。
特に、三日月型のリブ14は中央部が最も幅広で剛性が高いので、弁箱2における弁座部12の中央部に伝達される比較的大きな応力R1は中央部を横方向に拡張して楕円形に変形させることなく受け止められる。また、弁座部12の上下両端部近傍に伝達される応力R2はリブ14の比較的幅の狭い部分で受け止められる。
閉弁時に弁体4に作用する応力はリブ14の剛性によってリブ14全体で受け止めて吸収すると共に、一部の応力はリブ14に設けたリブ14の幅に応じた内径を有する複数の孔15によってリブ14全体に分散させて低減させられる。
そして、リブ14によって弁箱2が中央部で横方向に楕円形に変形するのを抑制すると共に弁箱2が上下両端部近傍で僅かに拡張する方向に変形させられることで、結果的に弁箱2にほぼ均一に応力が作用し、変形を抑制してほぼ均一に小さく拡張して変形する。そして、弁座部12の弁座12aの内径寸法が弁体4の外周面4aの外径寸法より大きいから、液密にシールすることができる。
そのため、ネック部13にはリブ14を設けないことが好ましく、本実施形態ではリブ14の両端部が軸受収容部8a,8bに連結されているから、ネック部13にリブ14が延びてはいない。
このようにして、弁体4を閉弁させることで生じる応力は、弁箱2が膨らまないようにリブ14全体で受け止められて抑制されると共にリブ14の複数の孔15によって均一に分散され、結果的に弁箱2の大きな部分的変形や拡張を抑制して全体に小さく変形させることになるから、液密にシールすることができる。
上述のように、本実施形態によるメタルシートバタフライ弁1によれば、弁箱2の外面2bに弁座部12に対向する三日月型のリブ14を形成したから、弁体4を閉弁させる際に弁体4の外周面4aが弁座部12の弁座12aに食い込むことで発生する応力をリブ14の剛性によって抑制できる。特に中央部の比較的大きい応力R1をリブ14の幅広部分で抑制して横方向の変形を抑えることができると共に、上下両端部近傍の比較的小さい応力R2をリブ14の幅の狭い部分で抑制することで、弁箱2が上下両端部近傍で僅かに拡張する方向に変形させられ、弁箱2のアンバランスな変形が抑えられて、全体にほぼ均一に小さく変形することで漏水を防いで液密にシールできる。
しかも、リブ14の幅の大きさに応じた内径を有する複数の孔15を分散して形成したから、弁箱2からリブ14に伝達される応力の大きさが不均一であっても全体に均一に分散させると共に低減させて弁箱2の応力と変形を小さく抑制できる。
そのためメタルシートバタフライ弁1について、リブ14を設けるという比較的簡単な構造を用いて、応力をバランス良く抑制して弁箱2の変形を低減させて液密にシールできる。
次に上述した実施形態によるメタルシートバタフライ弁1の変形例について図6により説明するが、上述した実施形態と同一または同様な部分、部材には同一の符号を用いて説明を省略する。
図6に示す変形例によるメタルシートバタフライ弁20において、弁箱2の弁座部12に対向する外周面2aに形成した略三日月型のリブ21には孔15が設けられていない。
この場合、弁体4の外周面4aを弁箱2における弁座部12の弁座12aに食い込ませることで、弁箱2とリブ21に働く応力を孔15によって均一に分散させることはできないが、リブ21の剛性によって応力を受け止めて低減させることができる。このとき、三日月型のリブ21の中央部と上下両端部近傍の領域とによって受け止める応力R1,R2の大きさが相違するが、リブ21は一体であるため応力を伝播させることで、応力の大きさの差異を調整することができる。
また、上述した実施形態や変形例によるリブ14、21について、その長手方向に直交する断面の肉盛形状をテーパ状に形成したが、断面形状はテーパに限定されることなく短冊形や円弧状、長円形状等適宜形状に形成できる。
また、リブ14、21の長手方向の形状についても三日月型に限定されるものではなく、同一幅の円弧板形状等、適宜形状のものを採用することができる。
また、実施形態における複数の孔15を形成したリブ14について、孔15の形状についても円形に限定されるものではなく、長円形状や三角形、四角形、六角形等の任意の多角形等、適宜の孔形状を採用できる。また、上述の実施形態では、リブ14に設けた複数の孔15について中央部から上下両端部に向けて孔15の内径を次第に小さく変化させたが、複数の孔15の内径寸法を同一にしてもよいし、ランダムに設定してもよい。
また、本発明は、メタルシートバタフライ弁1,20に限定されることなく、ゴムで弁座14または弁体4を被覆したバタフライ弁など、適宜のバタフライ弁に適用できる。
1、20 メタルシートバタフライ弁
2 弁箱
2a 内面
2b 外面
3 弁軸
4 弁体
4a 外周面
12 弁座部
12a 弁座
14、21 リブ
15,15a 孔

Claims (4)

  1. 弁箱の内面に弁軸回りに回転する弁体が当接可能な弁座が設けられ、前記弁箱の外面には前記弁座に対向して該弁座に沿って延びるリブが設けられたことを特徴とするバタフライ弁。
  2. 前記リブは三日月状に形成されている請求項1に記載されたバタフライ弁。
  3. 前記リブにはその長手方向に複数の孔が形成されている請求項1または2に記載されたバタフライ弁。
  4. 前記リブに設けた孔はリブの幅に応じて内径寸法が異なるようにした請求項1乃至3のいずれかに記載されたバタフライ弁。
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