JP2011219147A - 引裂帯付き段ボール箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】落下時の衝撃や積上荷重に対する強度を低下させることなく、開封時おける引裂帯の千切れを防止し、スムーズに開封できるようにする。
【解決手段】周壁1の稜部を挟む側壁2,3に亘って引裂帯9を設け、この引裂帯9を、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線10を入れたものとし、引裂帯9を始端の摘み部12から引っ張って段ボールを切断することにより開封する段ボール箱において、周壁1の稜部では、引裂帯9の半切線10の間及び上下に裏ライナ側から押罫線13を入れる。引裂帯9の半切線10に沿って裏ライナが引っ張られ、段ボールが深く切り開かれるので、引裂帯9が周壁1の稜部で千切れにくくなり、スムーズに開封できるようになるほか、段ボールの表ライナには裂目がないので、落下時の衝撃や積上荷重に対する強度も確保される。
【選択図】図1

Description

この発明は、開封用に設けた引裂帯の引張時における千切れを防止し、スムーズに開封できるようにした段ボール箱に関するものである。
従来、図10に示すように、包装用の段ボール箱として、周壁51の稜部を挟む側壁52,53に亘って引裂帯54を設け、この引裂帯54を、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線55を入れ、各半切線55に間隔をあけて繋部56を配置したものとし、一方の側壁52に設けた摘み部57から他方の側壁53まで引裂帯54を引っ張って段ボールを切断することにより開封するものが知られている。
このような段ボール箱では、開封する際、周壁51の稜部で引裂帯54の引張りが一旦中断した後、角度を変えて再度引裂帯54を引っ張ると、引裂帯54が千切れて、その後引裂帯54を引張ることができなくなり、開封が困難になりやすい。
上記問題点への対策を施した段ボール箱として、下記特許文献1には、図11に示すように、周壁51の稜部において、引裂帯54の半切線55上に段ボールの裏ライナから表ライナに達する切込部58を設けたものが記載されている。
また、下記特許文献2には、図12に示すように、表ライナ59と裏ライナ60との間に波状の中芯61を挟んだ段ボールにおいて、引裂帯54の半切線55に沿って、その外側近傍を裏ライナ60側から押し潰した押罫線61を入れ、段ボールを引裂帯54の全長に亘って弱めることにより、引裂帯54が千切れにくくし、スムーズに開封できるようにする技術が記載されている。
特開平7−329955号公報 実開平4−41825号公報
しかしながら、特許文献1の記載のように、周壁の稜部で引裂帯の半切線上に切込部を設けると、輸送時に段ボール箱が落下して底角部に大きな衝撃が作用したとき、切込部から半切線が破断しやすいという問題がある。
また、特許文献2の記載のように、引裂帯の全長に亘って半切線の外側に沿う押罫線を入れると、積上時に側壁が座屈しやすくなるという問題がある。
そこで、この発明は、引裂帯付きの段ボール箱において、落下時の衝撃や積上荷重に対する強度を低下させることなく、開封時における引裂帯の千切れを防止し、スムーズに開封できるようにすることを課題とする。
上記課題を解決するため、この発明は、周壁の稜部を挟む側壁に亘って引裂帯を設け、この引裂帯を、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線を入れたものとし、引裂帯を始端の摘み部から引っ張って段ボールを切断することにより開封する段ボール箱において、前記周壁の稜部では、引裂帯の半切線の間及び上下に、裏ライナ側から押罫線を入れたのである。
この発明に係る段ボール箱では、周壁の稜部で引裂帯の半切線間及び上下に裏ライナ側から入れた押罫線により、引裂帯の半切線に沿って裏ライナが引っ張られ、段ボールが深く切り開かれるので、引裂帯が周壁の稜部で千切れにくくなり、スムーズに開封できるようになるほか、開封前の包装状態では、周壁の稜部において、段ボールの表ライナに裂目がないので、落下時の衝撃や積上荷重に対する強度も確保される。
この発明の第1実施形態に係る溝切り型段ボール箱を示す斜視図 同上のブランクを示す裏面図 同上の要部拡大斜視図 同上の段ボール箱の開封過程を示す斜視図 この発明の第2実施形態に係るラップラウンド型段ボール箱を示す斜視図 同上のブランクを示す裏面図 同上の段ボール箱の開封過程を示す斜視図 同上の要部の他形態を示すブランクの一部拡大裏面図 同上の要部の他形態を示すブランクの一部拡大裏面図 従来の引裂帯付き段ボール箱を示す斜視図 特許文献1に係る段ボール箱を示す斜視図 特許文献2に係る段ボールの破断構造を示す斜視図
まず、この発明の第1実施形態として、汎用の溝切り型段ボール箱の例を図1乃至図4に基づいて説明する。
図1に示す段ボール箱は、図2に示すブランクを組み立てて形成され、周壁1を形成する長面及び幅面の側壁2,3を押罫線4を介して各一対連設し、一方の側壁2の外側端に連設した継代片5を反対側の側壁3に貼り付け、側壁3の上下端に内フラップ6を、側壁2の上下端に外フラップ7をそれぞれ押罫線8を介して連設し、内フラップ6と外フラップ7とを重ね合わせて封緘するものとされている。
周壁1には、全周に亘って引裂帯9が設けられ、引裂帯9は、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線10を入れ、各半切線10に間隔をあけて強度維持用の繋部11を配置したものとされている。側壁2の長さ方向中央部には、引裂帯9を引っ張る摘み部12がH字状の切込を入れて設けられている。
周壁1の稜部となる側壁2,3の境界部では、引裂帯9の半切線10の間及び上下に、各半切線10から間隔をあけて、半切線10と平行に延びる押罫線13が裏ライナ側から入れられている。
ここで、半切線10は、コルゲーターによる段ボールシートの製造時に、裏ライナを切断することにより入れられ、摘み部12の切込及び押罫線13は、スロッタ等によるブランクの輪郭形成後、切刃及び押罫部材により入れられる。
このような段ボール箱では、図3にブランクの一部を拡大して示すように、表ライナ14と裏ライナ15との間に波状の中芯16を挟んだ段ボールにおいて、側壁2,3の境界部の押罫線4の付近では、引裂帯9の半切線10に沿って裏ライナ15が押罫線13により引っ張られ、段ボールが深く切り開かれて、繋部11が切れた状態となり、表ライナ14は、破断することなく、裂目のない状態で維持される。
このため、図4に示すように、引裂帯9を摘み部12から引っ張って、側壁2,3を切断することにより開封する際、引裂帯9が周壁1の稜部で千切れにくくなり、スムーズに開封できるようになる。
また、開封前の包装状態では、周壁1の稜部において、段ボールの表ライナに裂目がないので、落下時の衝撃や積上荷重に対する強度も確保される。
さらに、ブランクの製造時に、半切線10に対する押罫線13の位置が多少ずれても、引裂帯9の半切線10間及び上下に押罫線13が配置された位置関係が維持されるので、開封機能に影響が及ぶことがない。
次に、この発明の第2実施形態として、飲料の缶等を包装するラップラウンド型段ボール箱の例を図5乃至図7に基づいて説明する。
図5に示す段ボール箱は、図6に示すブランクを組み立てて形成され、一対の側壁2及び天面及び底面の平壁17を押罫線8を介し連設して缶を包み込み、一方の側壁2の上端に押罫線8を介して連設した継代片5と天面の平壁17とを貼り合わせ、側壁2の側端に押罫線4を介して連設した側壁3と、平壁17の側端に押罫線8を介して連設した側壁18とを貼り合わせて封緘し、側壁2,3及び18により周壁1を形成するものである。
周壁1には、側壁2,3に亘って引裂帯9が設けられ、引裂帯9は、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線10を入れ、各半切線10に間隔をあけて強度維持用の繋部11を配置したものとされている。側壁2の長さ方向中央部には、引裂帯9を引っ張る摘み部12がH字状の切込を入れて設けられている。
周壁1の稜部となる側壁2,3の境界部では、引裂帯9の半切線10の間及び上下に、各半切線10から間隔をあけて、半切線10と平行に延びる押罫線13が裏ライナ側から入れられている。
ここで、半切線10、摘み部12の切込及び押罫線13は、ブランクの輪郭の打抜と同時に、ダイカッタの抜型により入れられる。従って、上記第1実施形態のように、これらの位置関係がずれることはない。
このような段ボール箱では、側壁2,3の境界部の押罫線4の付近において、引裂帯9の半切線10に沿って裏ライナが押罫線13により引っ張られ、段ボールが深く切り開かれて、繋部11が切れた状態となり、表ライナは、破断することなく、裂目のない状態で維持される。
このため、図7に示すように、引裂帯9を摘み部12から引っ張って、側壁2,3を切断することにより開封する際、引裂帯9が周壁1の稜部で千切れにくくなり、容易に開封できるようになる。
また、開封前の包装状態では、周壁1の稜部において、段ボールの表ライナに裂目がないので、落下時の衝撃や積上荷重に対する強度も確保される。
これらの効果は、材料の段ボールに薄手で破れやすいものを使用することが多いラップラウンドケースにおいて、特に有益なものとなる。
なお、図8に示すように、上記のように裏ライナ側から入れた押罫線13に加えて、これらの押罫線13の間に、表ライナ側から半切線10と平行に延びる押罫線19を入れると、周壁1の稜部で半切線10の付近が押し潰されるので、この部分で半切線10に沿って段ボールを切断しやすくなり、さらにスムーズに開封できるようになる。
また、図9に示すように、引裂帯9の摘み部12と周壁1の稜部に位置する押罫線4との中間にも、引裂帯9の半切線10の間及び上下に、半切線10と平行に延びる押罫線20を裏ライナ側から入れておくと、側壁2の途中で引裂帯9が千切れる現象が防止され、開封の確実性が向上する。
さらに、側壁3の先端部にも、引裂帯9の半切線10の間及び上下に、半切線10と平行に延びる押罫線21を裏ライナ側から入れておくと、ブランクを積み上げた状態で検品する際、押罫線13,20の刻設状況を容易に把握することができる。
1 周壁
2,3 側壁
4 押罫線
5 継代片
6 内フラップ
7 外フラップ
8 押罫線
9 引裂帯
10 半切線
11 繋部
12 摘み部
13 押罫線
14 表ライナ
15 裏ライナ
16 中芯
17 平壁
18 側壁
19,20,21 押罫線

Claims (1)

  1. 周壁(1)の稜部を挟む側壁(2,3)に亘って引裂帯(9)を設け、この引裂帯(9)を、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線(10)を入れたものとし、引裂帯(9)を始端の摘み部(12)から引っ張って段ボールを切断することにより開封する段ボール箱において、前記周壁(1)の稜部では、引裂帯(9)の半切線(10)の間及び上下に、裏ライナ側から押罫線(13)を入れたことを特徴とする引裂帯付き段ボール箱。
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