JP2011217988A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1,第2入賞口、1対の障害釘(命釘)等の複数部品を有する入賞口ユニットを設けて、これら複数部品の遊技盤への組付け負荷を低減し、命釘が折損した場合には、その命釘の交換を簡単に無駄なく確実に行うことができる、パチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ遊技機1の遊技盤4に着脱自在に装着される始動口ユニット40において、ユニットベース41に第1,第2始動口11,12aと釘固定ピース42が設けられ、この釘固定ピース42に第1始動口11への入球率を調整可能な1対の命釘43が固定されている。釘固定ピース42は着脱機構によってユニットベース41に1対の命釘43と共に交換可能に固定されている。
【選択図】図2

Description

本発明はパチンコ遊技機に関し、特に、第1入賞口と所謂電チューやアタッカー等の開閉式の第2入賞口とを備えた入賞口ユニットに、第1入賞口への入球率を調整可能な1対の障害釘(命釘)を設けたものである。
従来、パチンコ遊技機において、遊技盤には多数の障害釘が固定されているが、近年、遊技盤に、非開閉式の第1始動口、開閉式の第2始動口、開閉式の大入賞口を設け、遊技球が始動口に入賞した場合に抽選を行う。通常は第2始動口に遊技球が殆ど入賞しないため、主に第1始動口への入賞に基づく抽選を受けることになるが、その抽選で当選した場合に、大入賞口を複数ラウンドに亙って開閉する大当り遊技を発生させ、大当り遊技終了後の一定期間は、第2始動口を通常よりも入球率が高くなるように開閉させる。
この種のパチンコ遊技機では、第1始動口への遊技球の入賞が鍵となるため、第1始動口の上方近傍に1対の障害釘である命釘が配置され、この命釘の傾きを変えて第1始動口への入球率を調整することができる。
一方、遊技盤に着脱自在に装着される始動口ユニットを備え、この始動口ユニットに、第1,第2始動口を設けたものは公知である。この始動口ユニットは、通常、遊技盤に設けられた球転動ステージの下側に配置され、故に、球転動ステージと始動口ユニットとの間の遊技盤部分に1対の命釘が固定されることになる。
ところで、パチンコ遊技機において、多数の障害釘の中には、遊技球が比較的多くまた強く衝突する障害釘が存在し、稼働期間が長くなるにつれて、その障害釘が疲労により折損する虞がある。そして、障害釘が折損した場合には、その障害釘の遊技盤に残存した部分を取除いて、新たな障害釘を遊技盤に固定する交換作業を行う必要がある。ここで、障害釘の交換作業が容易な技術が公知である(特許文献1,2参照)。
特許文献1(図3、図5)の技術では、非開閉式の入賞口と1対の命釘を一体的に有する遊技部材が、遊技盤に形成された取付穴部に着脱自在に嵌合固定されている。つまり、命釘が折損した場合には、この遊技部材全体が他の遊技部材に交換される。また、1対の命釘間の幅が異なる2種類の遊技部材が用意されており、その一方から他方へ交換することで、入賞口への入球率を調整することができる。
特許文献2(図3)の技術では、ベース板とそのベース板に取付けられた1つの入賞口及び1対の命釘を含む複数の障害釘とを一体的に有する比較的大型の遊技部材が複数種類(5種類)用意され、そのうちの1つの遊技部材が遊技盤に形成された取付穴部に着脱自在に嵌合固定されている。各遊技部材の入賞口の構成と複数の障害釘の配置が他の遊技部材のものと異なり、そのうちの1つの遊技部材の入賞口は開閉式の入賞口になっている。
特開平11−197311号公報 特開2004−49642号公報
パチンコ遊技機において、障害釘が折損した場合、その障害釘の遊技盤に残存した部分を遊技盤裏側から前側へ押し出するようにして取除き、そのために、遊技盤裏側に装着の部品(制御部品等)を取外す必要もあるため、障害釘の交換作業が非常に面倒である。また、新たな障害釘を遊技盤の同位置に固定するため、既存の木製合板からなる遊技盤では、確実に固定できない虞もある。その点、特許文献1,2の技術では改善が図られる。
ここで、非開閉式の第1始動口と開閉式の第2始動口を遊技盤に設ける場合、第1,第2始動口を一体的に有する始動口ユニットを設けることは、これら遊技部品の遊技盤への組付け負荷を低減する上で重要性が高い。
しかし、球転動ステージの下方近傍に始動口ユニットを配置する場合、球転動ステージと始動口ユニットとの間に、少なくとも1対の命釘を固定する為の遊技盤部分を確保する必要があり、そのために、始動口ユニットを球転動ステージに接近させるように配置するのに限界がある。また、文献1,2の技術では、障害釘を交換したい場合、遊技部材全体が交換されため、その多くの構成が無駄になり製造費用が高価になる。
本発明の目的は、第1入賞口、開閉式の第2入賞口、第1入賞口への入球率を調整可能な1対の障害釘(命釘)等の複数部品を有する入賞口ユニットを設けて、これら複数部品の遊技盤への組付け負荷を低減し、命釘が折損した場合には、その命釘の交換を簡単に無駄なく確実に行うことができる、パチンコ遊技機を提供することである。
請求項1の発明は、遊技盤(4,4D)に着脱自在に装着される入賞口ユニット(40,40D)を備えたパチンコ遊技機(1) において、前記入賞口ユニット(40,40D)は、前記遊技盤(4,4D)に形成された取付穴部(4b,4Db)に嵌合固定されるユニットベース(41,41B,41C,41D)と、前記ユニットベース(41,41B,41C,41D)に設けられた第1入賞口(11,12Da) と、前記第1入賞口(11,12Da) の下側においてユニットベース(41,41B,41C,41D)に設けられた開閉式の第2入賞口(12a,14Da)と、前記ユニットベース(41,41B,41C,41D)の上部に設けられた釘固定部(42,42D)と、前記釘固定部(42,42D)に固定されて第1入賞口(11,12Da) への入球率を調整可能な1対の障害釘(43,43D)とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記取付穴部(4b)は、遊技盤(4) に設けられた球転動ステージ(16a,16Ca)の下方近傍に形成され、前記入球口ユニット(40)は、その釘固定部(42)の上端部が球転動ステージ(16a,16Ca)に接近するように配置されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、前記ユニットベース(41,41B,41C,41D)の上端側部分に1対の障害釘(43,43D)と共に釘固定部(42,42D)を交換可能に固定する着脱機構(50,50B,50C,50D)を設けたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記着脱機構(50,50B,50C)は、前記釘固定部(42)を遊技盤(4) の盤面直交方向へ移動自在にガイドするガイド部(51,51B,51C)と、前記釘固定部(42)の前端部又は後端部に当接して釘固定部を位置決めする位置決め部(52,52B)と、前記位置決め部(52,52B)で位置決めされた釘固定部(42)の後端部又は前端部に係合して釘固定部(42)を係止する係止部(53,53B)とを有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、前記係止部(53,53B)は、弾性の有る1対の係止爪(54,54B)を有することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項4又は5の発明において、前記球転動ステージ(16Ca)に、釘固定部(42)を遊技盤(4) の盤面直交方向へ移動自在にガイドするステージ側ガイド部(55C) を設けたことを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1又は2の発明において、前記釘固定部(42,42D)は、1対の障害釘(43,43D)を保持する保持力を発生させるとともに、障害釘(43,43D)を交換した場合にもその保持力を維持可能な弾性部材からなることを特徴とする。
本発明のパチンコ遊技機によれば、請求項1の構成により、第1入賞口、開閉式の第2入賞口、第1入賞口の入球率を調整可能な1対の障害釘(命釘)等の複数部品を有する入賞口ユニットを設けて、これら複数部品の遊技盤への組付け負荷を低減し、請求項2の構成により、入賞口ユニットを球転動ステージに接近させた所望の位置に配置することができ、請求項3〜7の構成により、命釘が折損した場合には、その命釘の交換を簡単に無駄なく確実に行うことができる。
パチンコ遊技機の正面図である。 実施例1のパチンコ遊技機の遊技盤の正面図である。 パチンコ遊技機の制御系のブロック図である。 実施例1の始動口ユニットの正面図である。 図4の始動口ユニットの側面図である。 図4の始動口ユニットの斜視図である。 図4の始動口ユニットの命釘及び釘固定ピースの斜視図である。 図5のVIII−VIII線断面図である。 図8のIX−IX線断面図である。 釘固定ピースが着脱途中状態の図8相当図である。 実施例2の2種類の命釘が固定された釘固定ピースの正面図である。 実施例3の図8相当図である。 実施例3の図10相当図である。 実施例4の始動口ユニットの正面図である。 図14のXV−XV線断面図である。 実施例5のパチンコ遊技機の遊技盤の正面図である。 実施例5の始動口ユニットの正面図である。
本発明は、パチンコ遊技機の遊技盤に着脱自在に装着される入賞口ユニットであって、遊技盤に形成された取付穴部に嵌合固定されるユニットベースと、このユニットベースに設けられた第1入賞口と、この第1入賞口の下側においてユニットベースに設けられた開閉式の第2入賞口とを有する入賞口ユニットに適用されたものである。以下、発明を実施するための形態について実施例に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、パチンコ遊技機1には、遊技ホールに取付けられる外枠に開閉枠2が開閉自在に装着され、開閉枠2に開閉扉3が開閉自在に装着されている。開閉枠2に遊技盤4が装着され、その遊技盤4の前面側に遊技領域4aが形成されている。開閉扉3に窓3aが形成され、その窓3aに透明板3bが装着され、その透明板3bにより遊技領域4aの前側が覆われている。
開閉扉3には、窓3aの下側に遊技球を貯留する貯留皿5が設けられ、その貯留皿5に演出ボタン装置6が装着されている。開閉扉3には、貯留皿5の右下側に発射ハンドル7が装着され、その発射ハンドル7が回動操作されると、貯留皿5から発射位置に導入された遊技球が発射され、貯留皿5に複数の遊技球が存在する場合には、複数の遊技球が約0.6秒間隔で連続発射される。発射された遊技球はガイドレール8で案内され遊技領域4aの上部に投入される。
図2、図3に示すように、遊技盤4(遊技領域4a)には、多数の障害釘10(一部図示略)、第1始動口11、第2始動口装置12、ゲート13、大入賞口装置14、複数の一般入賞口15、センタ役物16、画像表示器17、遊技表示盤19が図2に示す配置で装着され、遊技盤4の裏面側に遊技制御装置20が装着されている。
第1始動口11は所謂ヘソからなり、この第1始動口11には入賞した遊技球を検出する第1始動口スイッチ11aが付設されている。ゲート13には通過した遊技球を検出するゲートSW13aが付設され、各一般入賞口15には入賞した遊技球を検出する一般入賞口スイッチ15aが付設されている。尚、「SW」はスイッチを意味する。
第2始動口装置12は、第2始動口12a、第2始動口12aを開閉する1対の開閉部材12b、第2始動口12aに入賞した遊技球を検出する第2始動口SW12c、1対の開閉部材12bを開閉駆動する第2始動口SOL12dを有し、所謂電チューを構成している。尚、「SOL」はソレノイドアクチュエータを意味する。1対の開閉部材12bは、閉位置で第2始動口12aへの遊技球の入賞を不可能にし、開位置で第2始動口12aへの遊技球の入賞を可能にする。
大入賞口装置14は、大入賞口14a、大入賞口14aを開閉する開閉部材14b、大入賞口14aに入賞した遊技球を検出する大入賞口SW14c、開閉部材14bを開閉駆動する大入賞口SOL14dを有し、所謂アタッカーを構成している。開閉部材14bは、閉位置で大入賞口14aへの遊技球の入賞を不可能にし、開位置で大入賞口14aへの遊技球の入賞を可能にする。
センタ役物16は、遊技盤4の前面よりも前方へ張出すように、遊技盤4の上部から中央部分に亙って遊技領域4aの半分以上を占めるサイズで設けられ、このセンタ役物16に画像表示器17が装着されている。
センタ役物16の下端部分に遊技球が転動する球転動ステージ16aが形成され、センタ役物16の左部にその上部左端側から遊技球を受入れて球転動ステージ16aへ導くワープ通路16bが設けられている。また、センタ役物16の下端部分には、球転動ステージ16aの中央部(頂部)から遊技球を後方へ導入する球導入口16cと、球導入口16aから導かれた遊技球を前方へ排出する球排出口16dが形成され、この球排出口16dの真下に第1始動口11が位置している。
遊技表示盤19は、第1特別図柄表示器19a、第2特別図柄表示器19b、普通図柄表示器19c、第1特別図柄保留ランプ19d、第2特別図柄保留ランプ19e、普通図柄保留ランプ19fを備えている。
第1特別図柄表示器19aには、第1始動口11への遊技球の入賞に基づいて第1特別図柄が図柄変動後に停止表示され、第2特別図柄表示器19bには、第2始動口12aへの遊技球の入賞に基づいて第2特別図柄が図柄変動後に停止表示される。第1又は第2特別図柄表示器19a又は19bに大当り図柄が停止表示された場合、大当り遊技が発生して、大入賞口装置14が、開閉部材14bを開閉動作させ、通常は閉塞の大入賞口14aを複数ラウンドに亙って開閉させる。
普通図柄表示器19cには、ゲート13への遊技球の入賞(通過)に基づいて普通図柄が図柄変動後に停止表示される。普通図柄表示器19cに当り図柄が停止表示された場合、補助遊技が発生して、第2始動口装置12が、開閉部材12bを開閉動作させ、通常は閉塞の第2始動口12aを1又は複数回開閉させ、ここで、大当り遊技終了後の一定期間は、第2始動口12aを通常よりも有利に開閉させる。
第1特別図柄保留ランプ19dには、第1始動口11に入賞した遊技球の所謂第1保留数が最大で4個表示され、第2特別図柄保留ランプ19eには、第2始動口12aに入賞した遊技球の所謂第2保留数が最大で4個表示され、普通図柄保留ランプ19fには、ゲート13に入賞した遊技球の所謂普図保留数が最大で4個表示される。
発射ハンドル7を回動操作することで、遊技領域4aの上部に発射投入された遊技球は、複数の障害釘10に当たって方向を変えながら落下して、入賞口11,12a,14a,15の何れかに入賞した場合、そこから遊技領域4a外へ排出され、入賞口11,12a,14a,15の何れにも入賞しなかった場合には、最終的に、遊技領域4aの下端部に形成されたアウト口9から遊技領域4a外へ排出される。
図3に示すように、遊技制御装置20は、主要な遊技制御を司るメイン制御装置21と、メイン制御装置21から種々の指令を受けて演出制御を司るサブ制御装置25とを備えている。メイン制御装置21は、遊技制御基板22にCPUとROMとRAMとを備えて構成されている。遊技制御基板22は盤用外部情報端子基板23に接続されている。
サブ制御装置25は、払出制御基板26、演出制御基板27、画像制御基板28、ランプ制御基板29に夫々CPUとROMとRAMを備えて構成され、演出制御基板27は更にRTCを備えている。払出制御基板26は枠用外部情報端子基板24に接続されている。尚、「RTC」はリアルタイムクロックを意味する。
遊技制御基板22は、第1,第2始動口SW11a,12c、ゲートSW13a、大入賞口SW14c、一般入賞口SW15aからの球検出信号と、払出制御基板26からの制御情報を受けて、第2始動口SOL12d、大入賞口SOL14d、図柄表示器19a〜19c、図柄保留ランプ19d〜19fを制御し、払出制御基板26と演出制御基板27と盤用外部情報端子基板23に制御情報(遊技情報)を出力する。
払出制御基板26は、遊技制御基板22からの制御情報と、払出球検出SW31、球有り検出SW32、満タン検出SW33からの球検出信号を受けて、払出モータ30を制御し、入賞口11,12a,14a,15への遊技球の入賞1個について、入賞口11,12a,14a,15毎に設定された数の遊技球を貯留皿5に払出し、遊技制御基板22と枠用外部情報端子基板24に制御情報(払出情報)を出力する。
演出制御基板27は、遊技制御基板22からの制御情報と、演出ボタン装置6からのボタン操作信号を受けて、画像制御基板28に制御情報を出力し、更に、画像制御基板28からの制御情報を受けて、ランプ制御基板29に制御情報を出力する。画像制御基板28は、演出制御基板27からの制御情報を受けて、画像表示器16とスピーカ34とを制御し、演出制御基板27に制御情報を出力する。ランプ制御基板29は、演出制御基板27からの制御情報を受けて、主に画像制御基板28による制御に同期させて、枠ランプ35と盤ランプ36とを制御する。
図2、図4〜図10に示すように、このパチンコ遊技機1は、遊技盤4に着脱自在に装着される入賞口ユニットに相当する始動口ユニット40を備えている。この始動口ユニット40は、遊技盤4に形成された取付穴部4bに嵌合固定されるユニットベース41、ユニットベース41に設けられた非開閉式の第1入賞口に相当する第1始動口11、第1始動口11の下側においてユニットベース41に設けられた開閉式の第2入賞口に相当する第2始動口12aを含む第2始動口装置12、ユニットベース41の上部に設けられた釘固定部である釘固定ピース42、釘固定ピース42に固定されて第1始動口11への入球率を調整可能な左右1対の障害釘である命釘43等を備えている。
取付穴部4bは、遊技盤4に設けられたセンタ役物16の球転動ステージ16aの下方近傍に形成されている。始動口ユニット40は、この取付穴部4bに遊技盤4の前側から着脱され、取付穴部4bに嵌合固定された始動口ユニット40は、球転動ステージ16aの下方近傍に位置し、釘固定ピース42の上端部が球転動ステージ16aに接近するように配置されている。ユニットベース41の上部に1対の命釘43と共に釘固定ピース42を交換可能に固定する着脱機構50が設けられている。
ユニットベース41は、合成樹脂製で、正面視山形の平板状のベース本体41aと、このベース本体41aから後方へ突出するベース後部41bとを有する。ベース後部41bが取付穴部4bに嵌合されて、ベース本体41aの外周部が遊技盤4の取付穴部4bの外周縁部に前側から当接した状態で、ユニットベース41が遊技盤4に固定されている。
ベース本体41aの上部に前方へ突出する第1球受部41cが一体的に形成され、この第1球受部41cに第1始動口11が上方開放状に形成され、ベース本体41aの下部に前方へ突出する第2球受部41dが一体的に形成され、この第2球受部41dに第2始動口12aが上方開放状に形成されている。第1,第2球受部41c,41d又はそこから延びる球通路部に第1,第2始動口SW11a,12cが取付けられている。
第2始動口装置12の1対の開閉部材12bは、ベース本体41aの前側に配置されて、左右に開閉自在にユニットベース41に支持され、第2始動口SOL12dは、ユニットベース41の後側部分に取付けられている。尚、ベース本体41aには、第1,第2始動口11,12aの間に装飾体41eが設けられ、その前面部が電飾に使用され、また、ベース本体41a、第1,第2球受部41c,41dの前面部も電飾に使用されている。
釘固定ピース42は、合成樹脂製で、この釘固定ピース42に、1対の真鍮製の命釘43がその後端部を突刺し固定されている。釘固定ピース42は、その大部分が矩形ブロックからなるピース本体42aに形成され、そのピース本体42aの前端側が正面視にてピース本体42aよりも小さな矩形のピース凸部42bに形成され、ピース本体42aとピース凸部42bとの境界部に前方へ向くピース段部42cが形成されている。
ユニットベース41の上端部分には、ベース本体41aから後方へ延びるピース取付部41fがベース本体41aに一体形成され、このピース取付部41fに正面視矩形の嵌合穴部44が前後に貫通状に形成されている。釘固定ピース42は、この嵌合穴部44に着脱機構50によって着脱可能に嵌合固定されている。
嵌合穴部44は、その大部分がピース本体42aの嵌合用の穴部本体44aに形成され、その穴部本体44aの前端側が正面視にて穴部本体44aよりも小さなピース凸部42bの嵌合用の穴先端部44bに形成され、穴部本体44aと穴先端部44bとの境界部に後方へ向く穴段部44cが形成されている。穴先端部44bはベース本体41aに形成されている。尚、ピース取付部41fは例えばベース後部41bに連結支持されている。
図4〜図6、図8〜図10に示すように、着脱機構50は、釘固定ピース42を前後方向(遊技盤4の盤面直交方向)へ移動自在にガイドするガイド部51と、釘固定ピース42の前端部に当接して釘固定ピース42を位置決めする位置決め部52と、位置決め部52で位置決めされた釘固定ピース42の後端部に係合して釘固定ピース42を係止する係止部53とを有する。
ガイド部51は、嵌合穴部44の主に穴部本体44aからなり、釘固定ピース42を着脱する際、この穴部本体44aの内周面にピース本体42aの外周面が摺接する。位置決め部52は、嵌合穴部44の穴段部44cからなり、この穴段部44cにピース段部42cが後側から当接して、釘固定ピース42が嵌合穴部44に対して位置決めされた状態になる。この状態で、ピース凸部42bが穴先端部44bに嵌合し、ベース本体41aの前面とピース凸部42bの前端面が面一になり(つまり、前記両面の前後方向位置が一致し)、ピース本体42aと穴部本体44aの両後端部の前後方向位置が一致する。
係止部53は、ピース取付部41f(即ち、ベース本体41a)に一体形成された弾性の有る左右1対の係止爪54を有する。1対の係止爪54は、ピース取付部41fの嵌合穴部44(穴部本体44a)の両側壁に、その後端から前方へ延びるスリットを形成することで、前後に細長く形成されている。各係止爪54は、左右に弾性変形可能に、例えば前記側壁よりも薄い適当厚さに形成され、その後端の自由端部に嵌合穴部44側に張出す爪部54aが形成されている。
釘固定ピース42の着脱途中では、1対の係止爪54が外側へ弾性変形して、1対の爪部54aが釘固定ピース42の左右両側面に摺動自在に当接し(図10参照)、釘固定ピース42が位置決め部52で位置決めされると、1対の係止爪54が復帰して、1対の爪部54aが釘固定ピース42の後端面に係合する(図8参照)。この状態から1対の係止爪54を指等で外側へ弾性変形させ、1対の爪部54aを釘固定ピース42の後端面から係合解除させることができる。
以上説明したパチンコ遊技機1の作用・効果について説明する。
始動口ユニット40は、遊技盤4に形成された取付穴部4bに前側から嵌合固定されて、遊技盤4に組付けられている。この始動口ユニット40において、1対の命釘43は釘固定ピース42に固定されて第1始動口11の上方近傍に配置され、この命釘43をハンマーで叩く等して屈曲させ、命釘43の傾きを変えて第1始動口11への入球率を調整することができる。
ところで、このパチンコ遊技機1では、遊技球が第1,第2始動口11、12aに入賞した場合に抽選を行い、通常は第2始動口12aに遊技球が殆ど入賞しないため、主に第1始動口11への入賞に基づく抽選を受けることになる。そして、この抽選で当選した場合、大入賞口14aを複数ラウンドに亙って開閉する大当り遊技を発生させ、大当り遊技終了後の一定期間は、第2始動口12aを入球率が高くなるように開閉させる。
つまり、第1始動口11への遊技球の入賞が鍵となるため、第1始動口11への入球率を調整することが必要とされるが、遊技意欲を高める上でも、命釘43以外の大部分の障害釘10よりも、命釘43には多くの遊技球が衝突するようにしており、また、入球率調整のために衝撃を加えることもあり、命釘43が疲労により折損する虞が高く、また、命釘43を固定している部分(釘固定ピース42)から抜け落ちる虞もある。
従来の命釘は遊技盤に直接突刺し固定されているため、命釘が折損した場合、その命釘の遊技盤に残存した部分を遊技盤裏側から前側へ押し出するようにして取除き、そのために、遊技盤裏側に装着の部品(制御部品等)を取外す必要もあるため、命釘の交換作業が非常に面倒であった。また、新たな命釘を遊技盤の同位置に固定するため、既存の木製合板からなる遊技盤では、確実に固定できない虞もあった。
この始動口ユニット40によれば、先ず、ユニットベース42に、第1始動口11、第2始動口12aを含む第2始動口装置12の他に、1対の命釘43を釘固定ピース42と共に設けて一体化し、これら複数部品を一括して遊技盤4へ組付けることができ、つまり、これら複数部品の遊技盤4への組付け負荷を低減することができる。
しかも、始動口ユニット40に1対の命釘43を一体に設けたことで、従来の始動口ユニットと球転動ステージとの間の遊技盤部分に、従来の命釘を突刺し固定するスペースを設ける必要がなくなるため、始動口ユニット40を球転動ステージ16aに接近させた所望の位置に配置することができる。
そして、ユニットベース42の上部に1対の命釘43と共に釘固定ピース42を交換可能に固定する着脱機構50を設けたことにより、命釘43が折損したり、釘固定ピース42から抜け落ちたりした場合には、1対の命釘43及び釘固定ピース42のみを新たな1対の命釘43及び釘固定ピース42に交換して対処することができる。つまり、命釘43の交換を簡単に無駄なく行うことができる。
この場合、着脱機構50のガイド部51、位置決め部52、係止部53(1対の係止爪54)によって、始動口ユニット40を遊技盤4から取外した状態で、1対の命釘43及び釘固定ピース42の交換を確実に行うことができる。
次に、実施例1を部分的に変更した以下の実施例について説明する。尚、実施例1と実質的に同一のものについては同一の符号を付して説明を省略し、実施例1と同様の効果についての説明も省略する。
図11に示す予め準備された2種類の命釘43及び釘固定ピース42(以下、命釘ピース45,45Aという)の何れかが、始動口ユニット40に組付けられている。この2種類の命釘ピース45,45Aについては、釘固定ピース42は同じもので、1対の命釘43間の距離L,LAが異なるものである。この命釘ピース45,45Aの一方から他方へ交換することで、第1始動口11への入球率を調整することができる。
尚、2種類の命釘ピースに限定されるものでなく、1対の命釘間の距離が異なる3種類以上の命釘ピースの何れか1つを選択し、始動口ユニット40に組付け可能に構成してもよいし、それだけでなく、命釘の傾斜方向や傾斜角度が異なる複数種類の命釘ピースを予め準備しておき、その複数種類の命釘ピースの何れか1つを選択し、始動口ユニット40に組付け可能に構成してもよい。
図12、図13に示すように、実施例3の着脱機構50Bに関して、ユニットベース41Bの上端部分には、ベース本体41Baから後方へ延びるピース取付部41Bfがベース本体41Baに一体形成され、このピース取付部41Bfに正面視矩形の嵌合穴部44Bが前後に貫通状に形成されている。釘固定ピース42は、この嵌合穴部44Bに着脱機構50Bによって着脱可能に嵌合固定されている。
着脱機構50Bは、釘固定ピース42を前後方向(遊技盤4の盤面直交方向)へ移動自在にガイドするガイド部51Bと、釘固定ピース42の後端部に当接して釘固定ピース42を位置決めする位置決め部52Bと、位置決め部52Bで位置決めされた釘固定ピース42の前端部に係合して釘固定ピース42を係止する係止部53Bとを有する。
ガイド部51Bは、嵌合穴部44Bからなり、釘固定ピース42を着脱する際、この嵌合穴部44Bの内周面にピース本体42aの外周面が摺接する。位置決め部52Bは、嵌合穴部44Bの後壁44Baからなり、この後壁44Baにピース本体42aの後端部が前側から当接して、釘固定ピース42が嵌合穴部44Bに対して位置決めされた状態になる。この状態で、ベース本体41Baの前面とピース凸部42bの前端面が面一になる(つまり、前記両面の前後方向位置が一致する)。
係止部53Bは、ピース取付部41Bf(即ち、ベース本体41Ba)に一体形成された弾性の有る左右1対の係止爪54Bを有する。1対の係止爪54Bは、ピース取付部41Bfの嵌合穴部44Bの両側壁に、その前端から後方へ延びるスリットを形成することで、前後に細長く形成されている。各係止爪54Bは、左右に弾性変形可能に、例えば前記側壁よりも薄い適当厚さに形成され、その前端の自由端部に嵌合穴部44B側に張出す爪部54Baが形成されている。
釘固定ピース42の着脱途中では、1対の係止爪54Bが外側へ弾性変形して、1対の爪部54Baが釘固定ピース42の左右両側面に摺動自在に当接し(図13参照)、釘固定ピース42が位置決め部52Bで位置決めされると、1対の係止爪54Bが復帰して、1対の爪部54Baが釘固定ピース42のピース段部42cに係合する(図12参照)。この状態から1対の係止爪54Bを指等で外側へ弾性変形させ、1対の爪部54Baを釘固定ピース42のピース段部42cから係合解除させることができる。命釘43が折損した場合、始動口ユニット40を遊技盤4から取外すことなく、1対の命釘43と共に釘固定ピース42を交換可能に構成することもできる。
図14、図15に示すように、実施例4の着脱機構50Cに関して、ユニットベース41Cの上端部分には、ベース本体41Caから後方へ延びるピース取付部41Cfがベース本体41Caに一体形成され、このピース取付部41Cfに前後に長い嵌合凹溝部44Cが形成されている。ピース取付部41Cfは、実施例1のピース取付部41fの嵌合穴部44の上壁を排除した構造である。この嵌合凹溝44Cの上端部がセンタ役物16Cの球転動ステージ16Caの下端部に近接している。
着脱機構50Cは、実施例1の着脱機構50の嵌合穴部44の上壁以外の構成と、球転動ステージ16Caに設けられたステージ側ガイド部55Cとを有する。この着脱機構50Cのガイド部51Cは嵌合凹溝部44Cからなり、ステージ側ガイド部55Cは、水平な下面を有し、ガイド部51C(嵌合凹溝部44C)と協働して、釘固定ピース42を遊技盤4の盤面直交方向(前後方向)へ移動自在にガイドし、実施例1の着脱機構50のガイド部51と同様の機能を達成している。
図16に示すように、実施例5においては、遊技盤4D(遊技領域4Da)には、多数の障害釘10D、第1始動口11D、第2始動口装置12D、ゲート13D、大入賞口装置14D、複数の一般入賞口15D、センタ役物16D、画像表示器17D、遊技表示盤19Dが図に示す配置で装着され、これら10D〜17D,19Dは、実施例1のものと同機能を有するものである。
第2始動口装置12Dは、第2始動口12Da、1対の開閉部材12Db、第2始動口SW(図示略)、第2始動口SOL(図示略)を有して、所謂電チューを構成し、大入賞口装置14Dは、大入賞口14Da、開閉部材14Db、大入賞口SW(図示略)、大入賞口SOL(図示略)を有して、所謂アタッカーを構成している。
図16、図17に示すように、始動口大入賞口ユニット40Dは、遊技盤4Dに形成された取付穴部4Dbに嵌合固定されるユニットベース41D、ユニットベース41Dに設けられた開閉式の第1入賞口に相当する第2始動口12Daを含む第2始動口装置12D、第2始動口12Daの下側においてユニットベース41Dに設けられた開閉式の第2入賞口に相当する大入賞口14Daを含む大入賞口装置14D、ユニットベース41Dの上部に設けられた釘固定部である釘固定ピース42D、釘固定ピース42Dに固定されて第2入賞口12Daへの入球率を調整可能な左右1対の障害釘である命釘43D等を備えている。
この始動口大入賞口ユニット40Dには、ユニットベース41Dの上端側部分に1対の命釘43Dと共に釘固定ピース42Dを交換可能に固定する着脱機構50Dが設けられている。釘固定ピース42D及び着脱機構50Dについては、基本的に実施例1のものと同様の構造であるので、その詳細な説明を省略する。
図示省略するが、実施例1〜4の釘固定ピース42、実施例5の釘固定ピース42Dが、1対の命釘43,43Dを保持する保持力を発生させるとともに、命釘43,43Dを交換した場合にもその保持力を維持可能な弾性部材からなる。この弾性部材は、例えば、シリコン樹脂に多数の微細ゴム材を混在させた材料で構成されている。
ここで、釘固定ピース42,42Dを、ユニットベースの上端側部分に1対の障害釘と共に交換可能に固定するのではなく、つまり着脱機構を省略し、釘固定部42,42Dとしてユニットベースに一体的に設けてもよい。命釘43,43Dを折損等により交換する場合、釘固定部42,42Dについては続けて使用できるため、命釘43,43Dの交換を一層無駄なく行うことができる。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲において、前記開示事項以外の種々の変更を付加して実施可能であり、また、本発明は種々のパチンコ遊技機に適用可能である
1 パチンコ遊技機
4,4D 遊技盤
4b,4Db 取付穴部
11,11D 第1始動口
12a,12Da 第2始動口
14Da 大入賞口
16a,16Ca 球転動ステージ
40 始動口ユニット
40D 始動口大入賞口ユニット
41,41B,41C,41D ユニットベース
42,42D 釘固定ピース
43,43D 命釘
50,50B,50C,50D 着脱機構
51,51B,51C ガイド部
52,52B 位置決め部
53,53B 係止部
54,54B 係止爪
55C ステージ側ガイド部

Claims (7)

  1. 遊技盤に着脱自在に装着される入賞口ユニットを備えたパチンコ遊技機において、
    前記入賞口ユニットは、
    前記遊技盤に形成された取付穴部に嵌合固定されるユニットベースと、
    前記ユニットベースに設けられた第1入賞口と、
    前記第1入賞口の下側においてユニットベースに設けられた開閉式の第2入賞口と、
    前記ユニットベースの上部に設けられた釘固定部と、
    前記釘固定部に固定されて第1入賞口への入球率を調整可能な1対の障害釘と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記取付穴部は、遊技盤に設けられた球転動ステージの下方近傍に形成され、
    前記入球口ユニットは、その釘固定部の上端部が球転動ステージに接近するように配置されたことを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記ユニットベースの上端側部分に1対の障害釘と共に釘固定部を交換可能に固定する着脱機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記着脱機構は、
    前記釘固定部を遊技盤の盤面直交方向へ移動自在にガイドするガイド部と、
    前記釘固定部の前端部又は後端部に当接して釘固定部を位置決めする位置決め部と、
    前記位置決め部で位置決めされた釘固定部の後端部又は前端部に係合して釘固定部を係止する係止部と、
    を有することを特徴とする請求項3に記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記係止部は、弾性の有る1対の係止爪を有することを特徴とする請求項4に記載のパチンコ遊技機。
  6. 前記球転動ステージに、釘固定部を遊技盤の盤面直交方向へ移動自在にガイドするステージ側ガイド部を設けたことを特徴とする請求項4又は5に記載のパチンコ遊技機。
  7. 前記釘固定部は、1対の障害釘を保持する保持力を発生させるとともに、障害釘を交換した場合にもその保持力を維持可能な弾性部材からなることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
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