JP2008012293A - パチンコ遊技機及び不正曲げ検出方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】障害釘の不正曲げ行為を防止することが可能なパチンコ遊技機及び不正曲げ検出方法を提供する。
【解決手段】遊技盤1に打ち込まれた障害釘8,9の打込み部分近傍に歪ゲージ13,14が取着される。障害釘8,9の曲げに伴い荷重が印加されて歪ゲージ13,14の抵抗値が変化したとき、検知信号出力回路18は、抵抗値の変化に応じて曲げの検知信号を出力する。異常曲げ判定回路19は、検知信号出力回路18から出力された検知信号に基づき、異常で不正な曲げか否かを判定する。異常曲げ判定回路19は、障害釘に異常な曲げが発生したと判定したとき、警報器20に信号を出力して警報を発生させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、パチンコ遊技機の遊技盤上に打ち込まれた障害釘が不正に曲げられたとき、それを検知可能なパチンコ遊技機、及び障害釘の異常な曲げを検出する不正曲げ検出方法に関する。

パチンコ遊技機は、通常、入賞口の真上に位置する障害釘の角度が、遊技球の入賞する割合に大きく影響を与える。このため、不正に入賞球の獲得を狙う者が、パチンコ遊技機の隙間から或は不正に穿設された孔から、針金などを差し込み、入賞口の真上に位置する障害釘を不正に曲げて、入賞しやすくし、不正に賞球を獲得する不正行為が行なわれる問題があった。

そこで、従来、パチンコ遊技機の遊技盤に打ち込まれた各障害釘に、保持筒を被せ、複数の隣接する障害釘の保持筒を、上板と底板により連結し、上板と底板間で連結された保持筒により、隣接する複数の障害釘の角度位置を強固に保持して、障害釘の不正曲げ行為を防止する発明が、下記特許文献1で提案されている。
特開平7−303734号公報

しかし、上記のように、障害釘に保持筒を被せ、上板と底板間で挟むように複数の釘の保持筒を連結した場合、遊技球が保持筒やそれを連結する上板、底板に接触し、接触した遊技球の流下経路が変化する可能性が大きく、遊技者に不安感を抱かせる虞があり、現実的には採用が難しいという課題があった。

本発明は、上述の課題を解決するものであり、障害釘の不正曲げ行為を防止することが可能なパチンコ遊技機及び不正曲げ検出方法を提供することを目的とする。

本発明に係るパチンコ遊技機は、遊技盤に打ち込まれた障害釘の打込み部分近傍に取着された歪センサと、該障害釘の曲げに伴い荷重が印加されて該歪センサに歪が生じ、該歪センサの歪発生に伴う動作に基づき、曲げ検知信号を出力する曲げ検知手段と、該曲げ検知手段から出力された曲げ検知信号に基づき、障害釘が不正に曲げられたか否かを判定する異常曲げ判定手段と、該異常曲げ判定手段が異常な曲げと判定したとき、判定結果を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする。この発明によれば、障害釘の異常な曲げを検知すると共に、その不正曲げを示す信号を出力することができる。

さらに、本発明に係るパチンコ遊技機は、遊技盤に打ち込まれた障害釘の打込み部分近傍に取着された歪センサと、該障害釘の曲げに伴い荷重が印加されて該歪センサの抵抗値が変化したとき、該抵抗値の変化に応じて曲げの検知信号を出力する曲げ検知手段と、該曲げ検知手段から出力された検知信号に基づき、異常な曲げか否かを判定する異常曲げ判定手段と、を備えたことを特徴とする。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記歪センサは障害釘の曲げに伴い荷重が印加されて抵抗値が変化し、前記曲げ検知手段は該抵抗値の変化に応じて曲げ検知信号を出力することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記異常曲げ判定手段は、前記曲げ検知手段から出力された検知信号の電圧値と予め設定された閾値に基づき、異常な曲げか否かを判定することができる。この発明によれば、比較的簡単な回路によって、障害釘の異常な曲げを正確に検知することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記異常曲げ判定手段は、前記曲げ検知手段から出力された検知信号の電圧値の変化率に基づき、異常な曲げか否かを判定することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記異常曲げ判定手段は、前記曲げ検知手段から出力される歪波形信号を所定時間取り込み、該歪波形信号をデジタル値に変換し、歪波形パターンデータとして記憶し、該歪波形パターンデータを解析してパターン認識を行い、該パターン認識に基づき、異常な曲げの発生か否かを判定することができる。この発明によれば、非常に微妙に障害釘の不正曲げが行なわれた場合でも、その異常な曲げを検知することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記異常曲げ判定手段が障害釘に異常な曲げが発生したと判定したとき、警報を発生する警報発生手段を設けることができる。この発明によれば、異常な曲げが行なわれた際、警報を発生するため、障害釘の不正曲げ行為を未然に防止することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記異常曲げ判定手段が障害釘に異常な曲げが発生したと判定したとき、遊技球の発射を停止させる発射停止制御手段を設けることができる。この発明によれば、障害釘の不正曲げ行為を防止すると共に、不正な障害釘の状態における不正遊技を防止することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記異常曲げ判定手段が障害釘に異常な曲げが発生したと判定したとき、異常な曲げの発生を報知する不正曲げ報知手段を設けることができる。この発明によれば、異常な曲げが行なわれた際、その不正行為が報知されるため、障害釘の不正曲げ行為を未然に防止することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記歪センサとしてロードセル式の歪ゲージを、前記遊技盤の障害釘の打込み部分近傍に取着することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記障害釘を打込む打込み部分が障害釘取付体として形成され、前記遊技盤に設けた開口部に該障害釘取付体が嵌め込まれ、該障害釘取付体の障害釘の打込み部分近傍に弾性変形可能な歪部が設けられ、該歪部の内側に歪ゲージを取着することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記歪センサとして圧電素子が使用され、障害釘の曲げに伴い荷重が印加されたとき、該圧電素子から電圧信号が出力され、前記曲げ検知手段は曲げの検知信号として電圧波形信号を出力するように構成することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記歪センサとして圧電素子を、前記遊技盤の表面に取着された合成樹脂層の内側に埋設することができる。

また、上記発明のパチンコ遊技機において、前記歪センサとして圧電素子を、前記遊技盤の裏面に形成された凹部の底面に取着することができる。

さらに、本発明の不正曲げ検出方法は、パチンコ遊技機の遊技盤に打ち込まれた障害釘の異常な曲げを検出する不正曲げ検出方法であって、該障害釘が異常に曲げられたとき、該障害釘の打込み部分近傍に取着された歪センサに歪が生じ、該歪センサの歪発生に伴う動作に基づき、曲げ検知信号を発生する過程と、該曲げ検知信号に基づき、該障害釘が異常に曲げられたか否かを判定する過程と、該障害釘が異常に曲げられたと判定したとき、不正な曲げを示す信号を出力する過程と、を含むことを特徴とする。この発明によれば、障害釘の異常な曲げを検知すると共に、その不正曲げを示す信号を出力することができる。

上記構成のパチンコ遊技機によれば、障害釘を不正に曲げた場合、歪センサに荷重が印加されて該歪センサに歪が生じ、該歪センサの歪発生に伴う動作に基づき、曲げ検知信号を出力するから、その検知信号により障害釘の異常な曲げを検知することができ、これにより、障害釘の不正曲げ行為を未然に防止することができる。

以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はパチンコ遊技機の遊技盤1の正面図を示している。図において、遊技盤1の盤面には、遊技領域3が外レール2aと内レール2bによって区画されて形成され、打球発射装置によって発射された遊技球を遊技領域3内に導き、遊技球を各種の方向に落下させるための多数の障害釘、風車、各種入賞口が遊技領域内に配設されている。

遊技盤1の遊技領域3内の中央上部に、図柄変動表示装置4が配置されている。図柄変動表示装置4には、例えばフルカラーの液晶ディスプレイが設けられ、始動入賞時に例えば3列の図柄が上から下に流れるように表示され、予め決められた図柄(例えば「777」または「666」など)に揃って停止したとき、特別遊技状態(大当り状態)に移行する。

また、遊技領域3の図柄変動表示装置4の下方に、始動入賞を生じさせるための始動入賞口5が配設される。始動入賞口5の真上には、1対の障害釘8,9が配置される。特に、この1対の障害釘8,9は、それが不正に曲げられた場合、その不正曲げを検知し、直ちに警報を発生させるために、障害釘8,9を障害釘取付体10に取り付け、障害釘取付体10内に歪ゲージ13,14を設けている。

すなわち、図3に示すように、遊技盤1の始動入賞口5の真上位置に、矩形の開口部1aが形成され、その開口部1aに障害釘取付体10が嵌め込まれ、着脱可能に取り付けられている。障害釘取付体10は、開口部1a内に密に嵌着可能な矩形形状に形成され、図2、図4に示すように、背面側に位置する基部15と正面側に位置する箱形の歪部材16とから構成される。基部15には、遊技盤1の内側から開口部1aに嵌め込まれたとき、遊技盤1の背面側に当接されるフランジ15aが設けられ、そのフランジ15aに固定ねじ17用の固定孔が設けられる。

基部15の正面側に嵌め込まれる歪部材16は、例えば合成樹脂により箱形に形成され、正面から1対の障害釘8,9が歪部材16に打ち込まれ(またはねじ込まれ)る。障害釘8,9の先端は、基部15に達して固定される構造となっているが、基部15と歪部材16の間には、空間が形成されており、障害釘8,9が曲げられたとき、歪部材16の障害釘8,9の打ち込み箇所の両側に位置する歪部11,12が、荷重を受けて容易に歪むように形成されている。つまり、歪部材16の歪部11,12は、障害釘8,9の打ち込み箇所の両側に位置し、図6のように、障害釘8,9が曲げられたとき、歪部11,12は、所定の荷重を受けて歪むように薄く形成されている。

そして、図4に示すように、歪部材16の歪部11,12の内側に、歪センサとしてロードセル式の歪ゲージ13,14が取着されている。歪ゲージ13,14は、超歪体のアルミニウム合金の薄膜を基板に貼り付けて形成され、そこに荷重が印加されると、変形して歪が発生し、その電気抵抗値が変化する。その抵抗値の変化を電圧値として取り出すために、歪ゲージ13,14は、各々、他の抵抗体と共に各々ブリッジ接続される。そして、その歪ゲージ13,14を含むブリッジ回路の一端に安定化電源より定電圧を印加し、歪ゲージ13または14の抵抗値が変化してブリッジ回路のバランスが変化したとき、出力電圧が発生し、曲げ歪の検知信号として出力されるように動作する。

図5の構成図に示す検知信号出力回路18は、障害釘の曲げを検知して検知信号を出力する上記曲げ検知手段を構成し、上記ブリッジ回路、安定化電源回路、検知信号の増幅回路を含む。この検知信号出力回路18の出力側に、異常曲げ判定回路19が接続され、異常曲げ判定回路19の出力側に、警報器20が接続される。

異常曲げ判定回路19は、検知信号に基づき、異常な曲げか否かを判定する上記の異常曲げ判定手段を構成する。このために、異常曲げ判定回路19は、検知信号出力回路18から出力される歪の検知信号(歪の大きさに応じた電圧信号)V1を入力し、図7に示すように、予め設定した閾値V0と比較する。このとき、異常曲げ判定回路19は、検知信号V1のレベルが閾値V0より高いと判定したとき、障害釘8または9が不正に曲げられたものと判断し、警報信号を警報器20に出力して、警報を発生させる。

警報器20は、上記の警報発生手段を構成する。警報器20としては、警報ランプを点滅させ、或いは警報音を発生させる構造のものを採用することができ、警報器20は遊技機に、或いはそれが設置される島の一部などに設置される。異常曲げ判定回路19は、ディスクリート、ICなどにより構成することができるが、マイクロコンピュータを用いて構成することもでき、遊技機の内部に設置される。

一方、遊技盤1における図柄変動表示装置4の左側に入賞ゲート6が配設され、その下方に普通入賞口7が配設され、右側に普通入賞口7が配設される。普通電動役物となる始動入賞口5には、電動羽根が設けられ、図示しない電動羽根ソレノイドにより開閉駆動される。さらに、遊技領域3の下部に、可変入賞装置の大入賞口21が配設されている。

上記構成のパチンコ遊技機では、遊技中に、ガラス枠の隙間などから或は不正に穿設された孔から、針金などの不正器具22を遊技盤1上に差し込み、始動入賞口5の真上に位置する障害釘8、9を、図6のように、不正に曲げた場合、障害釘取付体10の前面側の歪部材16の何れかの部分が歪む。例えば図6のように、障害釘8が図の左側に曲げられた場合、障害釘8の左側の歪部11が変形して歪む。

このとき、その歪部11の内側に取着された歪ゲージ13も同様に歪み、そこに荷重が印加される。歪ゲージ13は、荷重を受けると、その抵抗値が荷重の大きさに応じて変化する。このため、ブリッジ接続された検知信号出力回路18から、その荷重に応じた検知信号V1が、図7のように電圧信号として出力される。異常曲げ判定回路19は、その検知信号V1を入力して、予め設定された閾値V0とその検知信号V1のレベルを比較し、異常な曲げか否かを判定する。ここで、異常曲げ判定回路19は、入力した検知信号V1のレベルが、予め設定された閾値V0より低い場合、異常な曲げではないと判断して、警報信号を出力しない。したがって、遊技球が障害釘8,9に当たって生じた歪などでは、警報信号は出力されない。

一方、図7に示すように、入力した検知信号V1のレベルが、予め設定された閾値V0より高い場合、異常曲げ判定回路19は、障害釘8または9に異常な曲げが生じたと判定し、警報器20に警報信号を出力する。この場合、パチンコ遊技機の遊技中に、障害釘8または9が図6のように不正に曲げられた場合であり、警報器20から警報が発生し、障害釘8または9が不正に曲げられたことが報知される。したがって、遊技盤上に不正な針金などを差し込み、不正に障害釘を曲げて、遊技球が入賞しやすい状態とするような不正行為を防止することができる。

ところで、パチンコ遊技機の障害釘は、パチンコホールにおいて日常的に、その曲げ角度が調整されるが、障害釘の曲げ角度を調整する際には、異常曲げ判定回路19の動作を停止させておけば、警報を発することなく、調整することができる。また、判定回路の閾値を調整して、微妙な曲げ角度調整の際には異常な曲げを検知しないようにすることもできる。

図8は他の実施形態の異常曲げ判定回路における電圧波形図を示している。上記異常曲げ判定回路19は、図7のように、予め閾値V0を設定し、検知信号出力回路18から送られた検知信号V1のレベルとこの閾値V0を比較し、検知信号V1のレベルが閾値V0より高い場合、異常な曲げが発生したものと判断したが、図8に示すように、検知信号V2の単位時間t当たりの電圧変化率Vc/tを捉え、この電圧変化率が所定の基準値を超えたとき、異常な曲げが発生したと判定することもできる。

この場合、異常曲げ判定回路は、検知信号V2の電圧値を経時的に監視すると共に、所定時間毎に、単位時間t当たりの電圧変化率Vc/tを算出する。そして、この電圧変化率が所定の基準値を超えたとき、異常曲げ判定回路は異常な曲げが発生したと判定する。したがって、針金等の不正器具22を用いて障害釘8,9が比較的緩やかに曲げられ、検知信号V2のレベルが所定値を越えない場合であっても、検知信号の電圧変化率Vc/tをみることにより、不正な障害釘の曲げを検知し、不正防止効果を一層向上させることができる。

なお、上記実施形態では、始動入賞口5の真上に位置する1対の障害釘の異常な曲げを検知したが、他の箇所に打ち込まれた障害釘の異常な曲げを検知することもできる。また、歪センサとして、ロードセル式の歪ゲージを使用したが、歪を検知可能な半導体式圧力センサなどを用いることもできる。

また、異常曲げ判定回路19は、閾値との比較による判定(図7の例)と、電圧変化率Vc/tに基づく判定(図8の例)の両方で判定を行なうように構成することもできる。つまり、検知信号出力回路18から出力される検知信号V1の電圧レベルが、閾値電圧V0を越えたか否かに基づき、障害釘8,9の不正曲げ行為を判定する第1の不正判定機能と、検知信号V2の電圧レベルの所定時間当たりの電圧変化率Vc/tを求め、この電圧変化率に基づき障害釘8,9の不正曲げ行為を判定する第2の不正判定機能の両機能を異常曲げ判定回路19に持たせることもできる。この場合、検知信号V1またはV2に基づいて得られる判定結果のうち、何れか1つの判定結果が異常であれば、障害釘8,9に異常な曲げ行為がなされたと判定できるから、不正行為の検知の判定精度を一層高くすることができ、何れか一方の不正判定機能が損なわれた場合でも、不正判定機能を維持することができる。

図9〜図12は、さらに別の実施形態を示し、図9はその不正曲げ検出用の圧電素子近傍の断面図を、図10は不正曲げを検知する装置の構成ブロック図を示している。この不正曲げ検知装置は、歪センサとして圧電素子23を使用し、圧電素子23には、歪センサとして汎用のモノモルフ圧電素子を使用することができる。モノモルフ圧電素子は、金属シム材にフィルム状圧電素子(例えばチタン酸ジルコン酸鉛などの圧電セラミックスまたは圧電性高分子フィルム)を貼り合わせて形成される。

圧電素子23は、図9(a)に示すように、異常な曲げを検知しようとする遊技盤1上の障害釘28の近傍に装着されるが、特に、遊技盤1の表面に取着された合成樹脂層(プラスチック製のシートまたは板状物)1aの内側に配設される。図9(a)のように、圧電素子23を単純に遊技盤1の表面の合成樹脂層1bの内側に挿入したのみでは、表面の合成樹脂層1bに膨らみが生じるが、図9(b)のように、遊技盤1の合板部分に凹部を形成し、その凹部内に圧電素子23を埋め込むように埋設すれば、遊技盤1の表面の合成樹脂層1bを膨らませることなく、圧電素子23を配設することができる。さらに、図9(c)に示すように、遊技盤1の障害釘28の近傍における合板の裏面に凹部を形成し、その裏面の凹部内の底部に圧電素子23を取着することもでき、この場合も、遊技盤1の表面に膨らみなどが生じることはない。図9のように、遊技盤1の合板に打ち込んだ障害釘28を曲げると、合板または合成樹脂層1bを介して応力(荷重)が圧電素子23に印加される。

歪センサとしての圧電素子23は、応力(荷重)を受けると、歪が生じ、その歪に応じた電圧信号が出力されるが、遊技盤1の表面に打ち込まれた障害釘28の不正曲げを検出するために、圧電素子23が図9のように障害釘28の近傍に配設され、障害釘28が不正に曲げられたとき、圧電素子23に歪が生じ、電圧信号が出力される構造となっている。

不正曲げを検知する装置は、圧電素子23から出力される電圧信号を曲げ検知信号として入力し、図示しない増幅器により信号を増幅し、さらにバンドパスフィルタを通して所定周波数以上の周波数信号をカットした後、その信号をデジタル値に変換して所定時間の歪波形パターンデータとして取り込む。

パチンコ遊技機の作動中、遊技球が障害釘28などに当たることにより、圧電素子23から出力される電圧波形信号には、ノイズとして比較的高い周波数成分の信号が重畳されるが、上記のように、信号をバンドパスフィルタに通すことより、高周波成分を除去し、不正曲げの検知に必要な波形成分のみを取り出すようにしている。

一方、デジタル値として取り込まれた歪波形パターンデータについて、その波形のピーク値が予め設定した閾値Vo以上であるか否かを判定し、波形のピーク値が閾値Vo以上と高い場合、不正曲げの可能性があると判定する。そして、波形のピーク値が閾値Vo以上の場合、さらに、この歪波形パターンについてパターン認識を行い、そのパターン認識に基づき、障害釘28に異常な曲げが生じたか否かを判定する。このために、不正曲げ検知装置は、図10に示す如く、マイクロコンピュータを使用して構成され、不正曲げの検知処理を実行する。

すなわち、この不正曲げ検知装置は、マイクロコンピュータを主要部として構成され、その入出回路35には、電圧波形信号の入力用にA/Dコンバータ34が接続され、圧電素子23から出力される電圧波形信号は、図示しない増幅器を通して増幅され、且つバンドパスフィルタを通して高周波成分が除去され、A/Dコンバータ34に入力される。CPU30は、予めROM31または記憶装置33に記憶された不正曲げ検出処理のためのプログラムを実行し、ワークエリアを構成するRAM32の一時記憶領域を使用して、歪波形のレベル及び歪波形パターンのパターン認識を行って、障害釘の異常な曲げを判定する。

なお、不正曲げ検出の判定基準となる上記閾値Voは、予め記憶装置33に記憶されるが、障害釘28の角度は日常的に調整され、その角度調整によって、圧電素子23に微妙な永続的歪が発生し、通常時つまり非不正曲げ時の電圧信号レベルが上昇する場合がある。このような場合、歪波形パターンの判定基準となる閾値Voを、障害釘28の調整時に書き換えて再設定すればよい。

パチンコ遊技機の作動中、CPU30は、後述のように、所定時間毎に圧電素子23から送られる電圧波形信号を、A/Dコンバータ34を通してデジタル値として入力し、それらのデータを一定時間取り込むことにより、歪波形パターンデータを作成する。さらに、CPU30は、作成した歪波形パターンデータについて、パターン認識を行ない、障害釘28に異常な曲げが生じたか否かの判定を行なう。

歪波形パターンのパターン認識は、例えば、入力された歪波形パターンデータから波形の特徴抽出を行い、抽出した複数の特徴を特徴ベクトルとして、n次元の特徴空間内に分布展開させる。特徴空間には、予め、不正曲げがあるか否かを決定するための決定境界が形成されている。そして、入力された歪波形パターンから抽出した特徴をその特徴空間内でプロットし、その特徴ベクトルが位置する決定境界を挟む領域に応じて、その歪波形パターンが不正曲げであるか否かを決定する。

判定結果に基づく指令信号を出力するために、マイクロコンピュータの入出力回路35には、図10の如く、パチンコ遊技機の発射制御部36と演出制御部37が接続される。発射制御部36は、打球の発射を停止する制御が可能な制御部であり、障害釘28に異常な曲げが発生したと判定され、発射停止信号が発射制御部36に出力されたとき、図示しない打球発射装置を制御して打球の発射を停止させる。

演出制御部37は、パチンコ遊技機の遊技盤1の略中央に装着される図柄変動表示装置4(図1)において、図柄の背景等として表示されるキャラクターなどの動画を表示制御する制御部であり、予めメモリに格納した動画の画像データを読み出してVRAMに展開し、図柄変動表示装置4に表示する。また、この演出制御部37は、障害釘28に不正曲げが発生し、その不正曲げを報知する指令信号を入力したとき、不正曲げが発生した旨を文字表示により、または画像表示により表示する。或いは、演出制御部37は、障害釘28に不正曲げが発生し、その不正曲げを報知する指令信号を入力したとき、パチンコ遊技機に設けられた図示しない音声発生装置を制御し、不正曲げが発生した旨を音声により報知するように構成される。

次に、上記構成の不正曲げ検知装置の動作を、図11のフローチャートに基づき説明する。パチンコ遊技機の作動中、不正曲げ検知装置のCPU30は、所定時間毎に障害釘28の不正曲げ検知処理に入り、この処理に入ると、先ず、ステップ100で、圧電素子23から出力されA/Dコンバータ34を通してデジタル値に変換された歪検出データを取り込む。

例えば、遊技盤1の障害釘28が、パチンコゲーム中にガラス枠の隙間から或いは不正に穿設された孔から、針金等の不正器具を遊技盤1上に差し込み、その先端を障害釘28に引っ掛けて不正に曲げた場合、障害釘28の近傍に配置した圧電素子23に歪が発生し、その歪の大きさに応じて、図12(a)(b)(c)に示すような、電圧波形信号が圧電素子23から出力される。

図12(a)は、障害釘28をペンチにより急激に曲げた場合の圧電素子23からの電圧波形であり、図12(b)は、1本の障害釘28を指で曲げた場合の圧電素子23の電圧波形である。また、図12(c)は、2本の障害釘28を指で曲げた場合の圧電素子23の電圧波形であり、図12(d)は、障害釘28に曲げ応力が生じない通常時の圧電素子23の電圧波形である。これら図12(a)〜(d)の電圧波形から解るように、障害釘28を曲げた場合には通常時とは明らかに波形の異なる電圧信号が発生し、障害釘28の曲げ方法や曲げ具合によっても、圧電素子23から相違した各種の形状の電圧波形信号(歪波形パターン)が発生する。このため、不正曲げの判定の基準となる閾値Voを図12のように設定し、電圧波形信号のピーク値と閾値Voを比較することにより、障害釘28に異常で不正な曲げが発生した場合には、その障害釘28の不正曲げを検知することができる。

CPU30は、ステップ100で、圧電素子23から出力される電圧信号に基づく歪検出データの取り込みを開始すると、次に、ステップ110で、所定時間(例えば2.5秒)が経過したか否かを判定し、所定時間経過前であれば、再びステップ100に戻り、歪検出データを取り込む。これにより、所定時間(例えば2.5秒)幅の歪波形パターンデータが作成され、RAM32に格納される(ステップ120)。

次に、CPU30は、ステップ130で、電圧波形信号つまり歪波形パターンデータのピーク値と閾値Voを比較し、ピーク値が閾値Vo以上の場合、次のステップ140に進み、障害釘28に異常レベルの異常な曲げが生じたと判断する。一方、ピーク値が閾値Voより低い場合、障害釘28に異常レベルの曲げつまり異常な曲げが生じていないと判断し、今回の不正曲げ検知処理を終了する。

ステップ140にて、異常な曲げと判定すると、CPU30は、次にステップ150で、入力した歪波形パターンのパターン認識を行う。歪波形パターンのパターン認識は、例えば、入力された歪波形パターンデータから波形の特徴抽出を行い、抽出した複数の特徴を特徴ベクトルとして、n次元の特徴空間内に分布展開させる。特徴空間には、予め、不正曲げがあるか否かを決定するための決定境界が設定されている。そして次に、CPU30は、ステップ160で、入力した歪波形パターンのパターン認識の結果に基づき、不正曲げであるか否かを判定する。つまり、入力した歪波形パターンデータから抽出した特徴ベクトルが決定境界の一方の領域にある場合、異常な曲げではない、と判定し、他方の領域にある場合、障害釘28に異常で不正な曲げが生じたと判定する。

そして、ステップ170にて、最終的に、障害釘28に異常な曲げが発生したか否かの判定を、入力した歪波形のピーク値とパターン認識の結果に基づいて行う。例えば、入力した歪波形のピーク値が比較的低く、パターン認識の特徴ベクトルの位置が異常な曲げの領域にあるが、決定境界の近傍にある場合は、異常な曲げではないと判定し、入力した歪波形のピーク値が比較的高く、パターン認識の特徴ベクトルの位置が異常な曲げの領域にあり、且つ決定境界から離れた位置にある場合、異常な曲げが発生したと判定する。

そして、異常な曲げではないと判定した場合、この回の不正曲げの検出処理を終了し、一方、異常な曲げが発生したと判定した場合、次にステップ180に進み、入力した歪波形のピーク値とパターン認識の結果から、障害釘28が針金などにより強力に不正に曲げられたか、或いは人の指などにより徐々に障害釘28が曲げられたか、など曲げ方法の判定を行う。これらの不正曲げ方法の判定結果のデータは、記憶装置33に記憶されると共に、ホールの管理用コンピュータなどに転送され、後の不正行為の解明に使用される。

次に、ステップ180からステップ190に進み、障害釘28に異常な曲げが生じたとして、CPU30は、パチンコ遊技機の打球の発射制御部36に発射停止信号を出力し、打球の発射を停止させる。これにより、パチンコ遊技機の打球の発射が停止され、障害釘28の異常な曲げによって生じる、不正入賞による不正な賞球の払い出しを止めることができる。さらに、次のステップ200で、CPU30は、パチンコ遊技機の演出制御部37に不正報知用演出の指令信号を出力する。このとき、演出制御部37は、図1の図柄変動表示装置4に文字またはキャラクターなどで障害釘28に不正曲げがあったことを表示し、或いは音声により障害釘28に不正曲げがあったことを報知する。これにより、以後の不正な障害釘28の状態でのパチンコゲームを中止させ、不正な賞球の払い出しなどを止めることができる。

このように、障害釘28を不正に曲げた場合、歪センサの圧電素子23に歪が生じ、圧電素子23から歪に応じた電圧波形信号が出力され、当該信号から作成した歪波形パターンデータに基づき、障害釘28の異常で不正な曲げを検知することができ、これにより、障害釘の不正曲げ行為を未然に防止することができる。また、歪センサとして圧電素子23を使用するため、釘調整の影響を受けずに、障害釘の不正な曲げを正確に検知することができる。

すなわち、圧電素子23は応力を受けた時点で瞬間的に有効な電圧値の電圧信号を出力する特性を有し、釘調整の際に圧電素子23に応力がかかって、その時点で電圧信号が出力されたとしても、その後は、釘調整による電圧信号が継続して出力されることはない。このため、パチンコ遊技機の通常の作動時には圧電素子23から検出可能な電圧信号は出力されず、障害釘に異常な曲げが生じた場合にのみ有効な電圧信号が出力されるから、正確に障害釘の不正な曲げを検知することができる。

なお、上記実施形態では、マイクロコンピュータを主要部とした不正曲げ検知装置をパチンコ遊技機内に設けたが、圧電素子23から出力される電圧波形信号を取り込み、波形のピーク値を判定し、歪波形パターンデータを作成し、パターン認識などを行う不正曲げ検知装置(マイクロコンピュータ)をパチンコ遊技機以外の場所、例えばホールの島内におけるパチンコ遊技機間の遊技媒体貸出装置内に設置することもできる。

また、上記実施形態では、電圧波形信号のピーク値が予め設定した閾値Voより高く、且つ歪波形パターンデータのパターン認識に基づき不正曲げの発生と判定したとき、障害釘28に異常な曲げが生じたと判断したが、電圧波形信号のピーク値が予め設定した閾値Voより高いという情報のみから不正曲げと判定することもでき、或いは歪波形パターンデータのパターン認識の情報のみから不正曲げの発生と判断することもできる。

本発明の一実施形態を示すパチンコ遊技機の遊技盤の正面図である。 障害釘取付体の拡大正面図である。 障害釘取付体を遊技盤の開口部に組み付ける際の分解斜視図である。 障害釘組付体の断面図である。 障害釘の不正曲げを検知し警報を発生する回路の構成ブロック図である。 障害釘を曲げたときの障害釘組付体の断面図である。 検知信号の変化を示す電圧波形図である。 他の実施形態の検知信号の変化を示す電圧波形図である。 (a)(b)(c)は、各々さらに他の実施形態を示す障害釘の不正曲げ検出用の圧電素子近傍の断面図である。 他の実施形態の不正曲げ検知装置の構成ブロック図である。 同不正曲げ検知装置の不正曲げ検知処理を示すフローチャートである。 (a)(b)(c)は各々不正曲げ時に圧電素子から出力される電圧信号の波形図、(d)は不正曲げのない通常時の電圧信号の波形図である。

符号の説明

1 遊技盤
1a 開口部
3 遊技領域
4 図柄変動表示装置
5 始動入賞口
6 入賞ゲート
7 普通入賞口
8 障害釘
10 障害釘取付体
11 歪部
13、14 歪ゲージ
15 基部
16 歪部材
18 検知信号出力回路
19 異常曲げ判定回路
20 警報器
23 圧電素子
28 障害釘
30 CPU
36 発射制御部
37 演出制御部


Claims (15)

  1. 遊技盤に打ち込まれた障害釘の打込み部分近傍に取着された歪センサと、
    該障害釘の曲げに伴い荷重が印加されて該歪センサに歪が生じ、該歪センサの歪発生に伴う動作に基づき、曲げ検知信号を出力する曲げ検知手段と、
    該曲げ検知手段から出力された曲げ検知信号に基づき、障害釘が異常に曲げられたか否かを判定する異常曲げ判定手段と、
    該異常曲げ判定手段が異常な曲げと判定したとき、判定結果を出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 遊技盤に打ち込まれた障害釘の打込み部分近傍に取着された歪センサと、
    該障害釘の曲げに伴い荷重が印加されて該歪センサの抵抗値が変化したとき、該抵抗値の変化に応じて曲げの検知信号を出力する曲げ検知手段と、
    該曲げ検知手段から出力された検知信号に基づき、異常な曲げか否かを判定する異常曲げ判定手段と、
    を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  3. 前記歪センサは障害釘の曲げに伴い荷重が印加されて抵抗値が変化し、前記曲げ検知手段は該抵抗値の変化に応じて曲げ検知信号を出力することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記異常曲げ判定手段は、前記曲げ検知手段から出力された検知信号の電圧値と予め設定された閾値に基づき、異常な曲げか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  5. 前記異常曲げ判定手段が、前記曲げ検知手段から出力された検知信号の電圧値の変化率に基づき、異常な曲げか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  6. 前記異常曲げ判定手段は、前記曲げ検知手段から出力される歪波形信号を所定時間取り込み、該歪波形信号をデジタル値に変換し、歪波形パターンデータとして記憶し、該歪波形パターンデータを解析してパターン認識を行い、該パターン認識に基づき、異常な曲げの発生か否かを判定することを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機。
  7. 前記異常曲げ判定手段が障害釘に異常な曲げが発生したと判定したとき、警報を発生する警報発生手段が設けられたことを特徴とする請求項1乃至6記載のパチンコ遊技機。
  8. 前記異常曲げ判定手段が障害釘に異常な曲げが発生したと判定したとき、遊技球の発射を停止させる発射停止制御手段が設けられたことを特徴とする請求項1乃至6記載のパチンコ遊技機。
  9. 前記異常曲げ判定手段が障害釘に異常な曲げが発生したと判定したとき、異常な曲げの発生を報知する不正曲げ報知手段が設けられたことを特徴とする請求項1乃至6記載のパチンコ遊技機。
  10. 前記歪センサとしてロードセル式の歪ゲージが、前記遊技盤の障害釘の打込み部分近傍に取着されたことを特徴とする請求項1,3,7または8記載のパチンコ遊技機。
  11. 前記障害釘を打込む打込み部分が障害釘取付体として形成され、前記遊技盤に設けた開口部に該障害釘取付体が嵌め込まれ、該障害釘取付体の障害釘の打込み部分近傍に弾性変形可能な歪部が設けられ、該歪部の内側に歪ゲージが取着されたことを特徴とする請求項1乃至10記載のパチンコ遊技機。
  12. 前記歪センサとして圧電素子が使用され、障害釘の曲げに伴い荷重が印加されたとき、該圧電素子から電圧信号が出力され、前記曲げ検知手段は曲げの検知信号として電圧波形信号を出力することを特徴とする請求項1または2記載のパチンコ遊技機。
  13. 前記歪センサとして圧電素子が、前記遊技盤の表面に取着された合成樹脂層の内側に、配設されたことを特徴とする請求項12記載のパチンコ遊技機。
  14. 前記歪センサとして圧電素子が、前記遊技盤の裏面に形成された凹部の底面に、取着されたことを特徴とする請求項12記載のパチンコ遊技機。
  15. パチンコ遊技機の遊技盤に打ち込まれた障害釘の不正な曲げを検出する不正曲げ検出方法であって、
    該障害釘が異常に曲げられたとき、該障害釘の打込み部分近傍に取着された歪センサに歪が生じ、該歪センサの歪発生に伴う動作に基づき、曲げ検知信号を発生する過程と、
    該曲げ検知信号に基づき、該障害釘が異常に曲げられたか否かを判定する過程と、
    該障害釘が異常に曲げられたと判定したとき、不正な曲げの発生を示す信号を出力する過程と、
    を含むことを特徴とする不正曲げ検出方法。


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