JP2011216245A - 電磁操作機構および電磁操作機構の手動開閉装置 - Google Patents

電磁操作機構および電磁操作機構の手動開閉装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 電磁操作機構を備えた開閉装置において電磁石と連結された連結機構をハンドルで動かし永久磁石の発生する吸引力より開放ばねや接圧ばねの荷重が大きくなる点まで可動鉄心を移動して開放動作させた場合,動作を抑制する構造がないため,開放バネや接圧バネの発生荷重によって遮断動作となる。接点を開極位置と閉極位置の中間位置で維持してメンテナンスする場合,この遮断動作よりも低速で手動開閉操作をおこない,接点を開極位置と閉極位置の中間位置に把持できるようにする必要があった。
【解決手段】 可動鉄心の可動範囲の全範囲で荷重が作用する開放バネに対して,開放バネの伸張方向の荷重を受けるようにボルト棒を配置して,開放バネの伸張方向の荷重をボルト棒で受ける。ボルト棒を回転してネジ構造による移動によって,開放バネを圧縮,伸張する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、電力の送配電および受電設備に用いられる開閉装置に適用される電磁コイルへの通電により可動鉄心を固定鉄心に対して変位させる電磁操作機構および電磁操作機構を手動で開閉する手動開閉装置に関するものである。
電磁操作機構の駆動力によって接点を開閉する開閉装置において、閉極時に開放バネや接圧バネが蓄勢されており、永久磁石の発生する吸引力により電磁石の可動鉄心が固定鉄心に吸着されている。本開閉装置を手動で操作する場合は、電磁石と連結された連結機構をハンドルで動かし、永久磁石の発生する吸引力より開放バネや接圧バネの荷重が大きくなる点まで可動鉄心を移動させて、遮断動作をさせる。(例えば、特許文献1参照)。
特許第3763094号
電磁石と連結された連結機構をハンドルで動かし永久磁石の発生する吸引力より開放バネや接圧バネの荷重が大きくなる点まで可動鉄心を移動して開放動作させた場合、動作を抑制する構造がないため、開放バネや接圧バネの発生荷重によって遮断動作となる。接点を開極位置と閉極位置の中間位置で維持してメンテナンスする場合、この遮断動作よりも低速で手動開閉操作をおこない、接点を開極位置と閉極位置の中間位置に把持できるようにする必要があった。
本発明は、前記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、低速開閉時の手動開閉装置に作用する荷重を低減できる電磁操作機構と本電磁操作機構を用いて手動で低速開閉を可能とする手動開閉装置を得ることを目的とする。
電磁石の駆動軸に連結した連結棒と、連結棒が回動可能なようにピンで連結した支持点と、連結棒に連結した開放バネを、連結棒に連結した支持点と開放バネの連結棒との連結点との距離が、支持点と電磁石の駆動軸の連結棒との連結点との距離より大きい配置とする。
可動鉄心の可動範囲の全範囲で荷重が作用する開放バネに対して、開放バネの伸張方向の荷重を受けるようにボルト棒を配置して、開放バネの伸張方向の荷重をボルト棒で受ける。ボルト棒を回転してネジ構造による移動によって、開放バネを圧縮、伸張する。
連結棒に連結した支持点と開放バネの連結棒との連結点との距離が、支持点と電磁石の駆動軸の連結棒との連結点との距離より大きい配置となっているため、開放バネ部で必要となる荷重が小さくなり、開放バネ部に配置する手動開閉装置の負荷が低減される。
手動開閉装置のボルト棒の端部が開放バネ軸と接しており、開放バネおよび接圧バネで発生する荷重をネジ構造で受けているため、遮断動作を防止し、低速での可動接点および可動鉄心の移動が可能となり、接点を開極位置と閉極位置の中間位置に把持できる。
この発明の実施の形態1による開閉装置の閉極状態を示す断面図 図1の開閉装置の接点の開極状態を示す断面図 開閉装置の閉極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図 開閉装置の開極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図 手動開閉装置の掛け金機構を図3の上方向からみた図 開放バネ受けを図3の上方向からみた図 掛け金機構の爪を開放バネ受けの穴に貫通させる位置関係を示す図 掛け金機構の爪が開放バネ受けを引っ掛けた状態を示す図 この発明の実施の形態2による開閉装置の閉極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図 この発明の実施の形態2による開閉装置の開極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図 この発明の実施の形態3による開閉装置の閉極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による開閉装置を示す断面図である。また、図2は、図1の開閉装置の接点が開いている状態(開極状態)を示す断面図である。なお、図1は、開閉装置1の接点が閉じている状態(閉極状態)を示す図である。図において、開閉装置1は、固定接点2と、固定接点2に接離可能な可動接点3と、固定接点2及び可動接点3を収容する真空バルブ4と、可動接点3を変位させる開放バネ9と電磁石10と、電磁石10と可動接点3との間に配置された絶縁ロッド14と接圧装置15とを有している。ここで、電磁操作機構5は電磁石10と開放バネ9と連結棒45を含んだ、接圧装置15から可動接点3までを駆動する機構をさす。
可動接点3は、開閉装置1の軸線方向(以下、単に「軸線方向」という)への変位により固定接点2に接離する。開閉装置1の接点は、可動接点3が固定接点2に接することにより閉じ、可動接点3が固定接点2から離れることにより開く。
真空バルブ4内は、固定接点2及び可動接点3間の消弧能力の向上のために真空に保たれている。可動接点3の固定接点2に対する接離は、真空バルブ4内で行われる。可動接点3が固定接点2から離れているときは、真空バルブ4内が真空であることから負圧となり、可動接点3が固定接点2に対して閉じようとする力が働く。
電磁石10は、板状の支持部材7に支持されている。また、電磁石10は、可動接点3と絶縁ロッド14、接圧装置15を介して接続した駆動軸8を備えている。
駆動軸8は、支持部材7を軸線方向へ変位可能に貫通している。また、駆動軸8は、透磁率の低い材料(低磁性材料)(例えばステンレス等)により構成されている。
電磁石10は、固定鉄心19と、駆動軸8が固定され、固定鉄心19に対して軸線方向へ変位可能な可動鉄心20とが設けられている。
開放バネ9は、開放バネ受け40と支持部材7の間で圧縮されており、軸線方向に弾性反発力を発生している。開放バネ受け40に接続した開放バネ軸41は、支持部材7に取り付けられた支点43に取り付けられ駆動軸8と接続した連結棒45に、支点43からの距離が駆動軸8より遠くなる位置に接続している。駆動軸8は、連結棒45に作用する開放バネ9の弾性反発力により、可動接点3が固定接点2から離れる方向へ付勢される。
駆動軸8は、可動接点3が固定接点2に接する方向(閉極方向)、及び可動接点3が固定接点2から離れる方向(開放方向)のいずれかへ、電磁石10が制御されることにより選択的に変位される。
電磁石10は、可動接点3に対して絶縁ロッド14により絶縁されている。
接圧装置15は、バネ枠16と、駆動軸8の先端部に固定され、バネ枠16内に配置された外れ止め板17と、バネ枠16と外れ止め板17との間に縮めて接続された接圧バネ18とを有している。
駆動軸8は、外れ止め板17とともに、バネ枠16に対して軸線方向へ変位可能になっている。接圧バネ18は、可動接点3から離れる方向に駆動軸8を付勢している。可動接点3から離れる方向への駆動軸8の変位は、外れ止め板17のバネ枠16に対する係合により規制される。
可動鉄心20は、固定鉄心19から離れた後退位置(図2)と、後退位置よりも固定鉄心19に近い前進位置(図1)との間を変位可能になっている。後退位置は、駆動軸8に設けられたストッパ90によって位置が決まる。可動接点3は、可動鉄心20が後退位置にあるときに固定接点2から離れ、可動鉄心20が前進位置にあるときに固定接点2に押し付けられる。
可動接点3が固定接点2から離れているとき(図2)には、駆動軸8が軸線方向で変位すると接圧装置15と絶縁ロッド14と可動接点3が駆動軸8とともに変位される。このときには、外れ止め板17が接圧バネ18の荷重によりバネ枠16に係合している。また、可動接点3が固定接点2に接しているとき(図1)には、駆動軸8は、接圧バネ18の荷重に逆らって、バネ枠16に対して閉極方向へさらに変位している。これにより、接圧バネ18がさらに縮められ、接圧バネ18の弾性反発力によって可動接点3が固定接点2に押し付けられる。
電磁石10は、固定鉄心19と、駆動軸8が固定され、固定鉄心19に対して軸線方向へ変位可能な可動鉄心20と、固定鉄心19に設けられ、通電により磁界を発生する電磁コイル21と、固定鉄心19に設けられた永久磁石22とを有している。
固定鉄心19には、駆動軸8が軸線方向へ変位可能に貫通している。この例では、軸受け50が固定鉄心19に設けられ、駆動軸8が軸受け50を貫通している。固定鉄心19の一部は、軸線方向への投影面内において、可動鉄心20の領域に重なっている。
永久磁石22は、固定鉄心19に設けられており、可動鉄心20と対向している。各永久磁石22は、N極及びS極(一対の磁極)を有している。これにより、永久磁石22は、可動鉄心20を前進位置に保持する保持用磁束を発生している。この例では、各永久磁石22のN極が可動鉄心20に対向し、各永久磁石22のS極が固定鉄心19に固定されている。
電磁コイル21は、軸線方向への投影面内において、可動鉄心20の一部を囲んでいる。これにより、電磁コイル21は、通電されると、固定鉄心19及び可動鉄心20を通る磁束を発生する。また、電磁コイル21が発生する磁束の方向は、電磁コイル21への通電方向の切り替えにより、反転可能になっている。なお、電磁コイル21の中心軸線は、開閉装置1の軸線とほぼ一致している。
固定鉄心19と可動鉄心20は、磁性材料により構成された複数の薄板が軸線方向に垂直な方向へ積層された積層体である。
なお、固定鉄心19と可動鉄心20の材料としては、透磁率の高い磁性材料であればよく、例えば鋼材、電磁軟鉄、珪素鋼、フェライト及びパーマロイ等が挙げられる。また、可動鉄心20は、例えば鉄粉を圧縮して固めた圧粉鉄心としてもよい。
次に、動作について説明する。図2に示すように可動接点3が固定接点2から離れた開放状態であるときには、可動鉄心20は開放バネ9の荷重により後退位置に変位されている。電磁コイル21への通電により、可動鉄心20が第1固定鉄心部26に吸引され、開放バネ9の荷重に逆らって、後退位置から前進位置に向かって変位される。これにより、可動接点3は、固定接点2に向かって変位される。
この後、可動接点3が固定接点2に接すると、可動接点3の変位は停止される。しかし、可動鉄心20はさらに変位されて前進位置に達する。これにより、接圧バネ18が縮められ、可動接点3が固定接点2に押し付けられて閉極動作が完了する(図1)。
可動鉄心20が前進位置に達すると、永久磁石22の保持用磁束によって可動鉄心20が固定鉄心19に吸引保持され、可動鉄心20が前進位置に保持される。
可動鉄心20の前進位置での保持を解除するときには、閉極動作時と逆方向へ電磁コイル21への通電が行われる。電磁コイル21への通電が行われると、可動鉄心20と固定鉄心19の間の吸引力が全体として低下し、開放バネ9及び接圧バネ18の各荷重によって、可動鉄心20の前進位置から後退位置への変位が開始される。このとき、可動接点3は、固定接点2に押し付けられたままとなっている。
この後、可動鉄心20が後退位置に向かってさらに変位されると、外れ止め板17がバネ枠16に係合される。この後も、可動鉄心20が後退位置に向かって変位されることにより、可動接点3は固定接点2から離れる。開放バネ9の荷重は、真空バルブ4の可動接点3が固定接点2に対して閉じようとする力よりも大きく。この後、可動鉄心20がさらに変位されて後退位置に達する。これにより、開放動作が完了する(図2)。
このように、開極状態(図2)においては、真空バルブ4が真空容器となっていることから負圧により可動接点3が固定接点2に対して閉じようとする閉極方向に作用する荷重より、開放バネ9の荷重が大きく、安定して開極状態を維持できる。また、可動部の摩擦力と開放バネ9の荷重の総和が真空バルブ4の真空容器の負圧により可動接点3が固定接点2に対して閉じようとする閉極方向に作用する荷重より大きくなっていても、安定して開極状態を維持できる。
一方、閉極状態(図1)においては、永久磁石22が可動鉄心20を前進位置に保持する保持用磁束を発生している。永久磁石22の磁束により発生する閉極方向への荷重が可動鉄心20に作用しており、開放バネ9および接圧バネ18の荷重の総和より大きいため閉極状態を維持できる。また、吸引力と可動部の摩擦力の総和が、開放バネ9および接圧バネ18の荷重の総和以上となっても、安定して閉極状態を維持できる。
開放バネ9の荷重は可動鉄心20の可動範囲の全範囲で作用している。
図3は、この発明の実施の形態1による手動開閉装置60を適用した場合の断面図である。また、図4は、図2の開閉装置の接点が開いている状態(開極状態)のときの構成を示す断面図である。なお、図3は、図1の開閉装置1の接点が開いている状態(開放状態)のときの構成を示す断面図である。
図において、電磁石10と開放バネ9を取り付けた支持部材7に接続されたロッド62があり、ロッド62にフレーム64が固定されている。本フレーム64に手動開閉装置60の取付部品66が締結されている。取付部品66にはガイド68が固定されており、ガイド68にはめねじ部70がある。本めねじ部70には、駆動棒としてのボルト棒72のおねじ部74を配置してあり、ボルト棒72が回転することで、ボルト棒72が開放バネ9の圧縮伸張方向に移動できる。本ボルト棒72にはボルト棒72を手動で回転できるように、ハンドル76が備えられている。ボルト棒72の一方の端部78は開放バネ軸41と接するように配置される。開放バネ9の伸張する荷重は、ボルト棒72のおねじ部74とめねじ部70のねじ構造で荷重を受ける構造となっている。ボルト棒72には、ボルト棒72の回転方向に弱い摩擦力で結合された回転自在な掛け金機構80が備えられている。掛け金機構80はボルト棒72とのスライド部82から腕84が伸びており、開放バネ受け40に設けられた穴86を、ボルト棒72の端部78が開放バネ軸41と接した状態において、貫通する構造となっている。掛け金機構80の腕部84の先端には、開放バネ受け40を引っ掛ける爪88が設けられている。
図5はこの発明の実施の形態1によるボルト棒72と掛け金機構80を図3の上面から見た図である。図6はこの発明の実施の形態1による開放バネ受け40と開放バネ軸41を図3の上面から見た図である。
図7,図8はこの発明の実施の形態1の動作を説明するための、手動開閉装置60の要部である掛け金機構80と開放バネ受け40の要部を図3の上面から見た図である。
次に手動開閉動作について説明する。開放動作では、最初に開閉装置1が閉極状態(図1)にあり、永久磁石22が可動鉄心20を前進位置に保持する保持用磁束を発生している。
永久磁石22の磁束により発生する閉極方向への荷重が可動鉄心20に作用しており、開放バネ9および接圧バネ18の荷重の総和より大きいため閉極状態を維持している。閉極状態から手動開極を行うため、手動開閉装置60を取り付ける(図3)。
手動開閉装置60の取付け時、ボルト棒72の端部78と開放バネ軸41を接触させる時には、掛け金機構80の腕84の先端の爪88を配置した部分は開放バネ受け40の穴86を通過させる(図3,図7)。
掛け金機構80はボルト棒72に弱い摩擦力で結合して回転自在に配置されている。手動開放のため、開放バネ9が伸張する方向、ボルト棒72が移動するようにボルト棒72をハンドル76で回転(本実施の形態1では右ネジ,図7,図8における反時計回り方向)させると、掛け金機構80はボルト棒72と弱い摩擦力で結合しているため、図8に示すように、掛け金機構80の爪88が開放バネ受け40に引っ掛かる状態となる。続けて、ボルト棒72を回転すると、開放バネ受け40が、掛け金機構80に引っ掛けられた状態でボルト棒72と共に開放バネ9が伸張する方向に移動する。開放バネ受け40の移動とともに、開放バネ軸41、連結棒45を介して連結された可動鉄心20も開極方向に移動を始める。
可動鉄心20が所定の距離移動すると、永久磁石22が発生している可動鉄心20を閉極方向へ移動させる荷重より、開放バネ9および接圧バネ18の荷重の総和が大きくなる。開放バネ受け40は、掛け金機構80に開放バネ9が伸張する方向に引かれている状態から、開放バネ受け40に締結された開放バネ軸41を介して、端部78からボルト棒72を押す状態となる。
ボルト棒72は、開放バネ9および接圧バネ18で発生する荷重をおねじ部74とめねじ部70のネジ構造で受ける。さらにボルト棒72を移動させることで、低速で開放バネ受け40が移動し、可動鉄心20の可動範囲の全範囲で荷重を作用している開放バネ9が低速で伸張し、可動鉄心20が低速で移動して、駆動軸8に取り付けられたストッパ90で決まる開極位置まで移動して、低速で開放動作を完了する。
閉極動作では、最初に開閉装置1が開極状態(図2)にあり、開放バネ9が伸張しており、駆動軸8に取り付けられたストッパ90で決まる開極位置で開極状態を維持している。開極状態から手動閉極を行うため、手動開極動作と同じ容量で、手動開閉装置60を取り付ける(図4)。
掛け金機構80はボルト棒72に弱い摩擦力で結合して回転自在に配置されている。手動閉極のため、開放バネ9を圧縮する方向にボルト棒72が移動するようにボルト棒72をハンドル76で回転させる。
ボルト棒72の端部78が、開放ばね軸41を開放バネ9を圧縮する方向に押す。開放バネ軸41を押すことで開放バネ受け40を介して開放バネ9を圧縮する。また、連結棒45を介して連結された可動鉄心20も閉極方向に移動する。
ボルト棒72は、開放バネ9および接圧バネ18で発生する荷重をおねじ部74とめねじ部70のネジ構造で受けているため、低速で移動可能であり、開放バネ9を低速で圧縮し、可動鉄心20を低速で閉極操作でき、可動鉄心20が固定鉄心19に接触する閉極位置まで移動して、低速で閉極動作を完了する。
このような電磁操作機構および電磁操作機構の手動開閉装置にあっては、開極状態、閉極状態の保持は可動鉄心20の移動範囲における永久磁石22の吸引力と開放バネ9および接圧バネ18の荷重のバランスによって成立しているため、低速で移動する場合は、永久磁石22の吸引力と開放バネ9および接圧バネ18の荷重を考慮して移動可能にすればよく、手動開閉装置は直線的な移動構造だけの単純な構造となる。開放バネ9が自然開放しないように保持しながら機械的保持構造をはずすという複雑な動作を手動開閉装置60に実現させる必要が無く、引張動作のみで開放動作を実現できるため、単純な構造で低速開閉操作を実現できる。
また、開放バネ9は、支持部材7に取り付けられた支点43に取り付けられ駆動軸8と接続した連結棒45に、支点43からの距離が駆動軸8より遠くなる位置に接続している。このため、開放バネ9部はてこの原理より、駆動軸8部より発生荷重が小さくなり、移動距離が大きくなる。開放バネ9部の発生荷重が小さいため、手動開閉装置60に必要な強度を小さくでき、また、移動距離が大きくなることで、低速の移動および移動中の位置精度を高くできる。
また、ボルト棒72の端部78が開放バネ軸41と接しており、開放バネ9および接圧バネ18で発生する荷重をおねじ部74とめねじ部70のネジ構造で受けているため、可動鉄心20の可動範囲の全範囲で作用している開放バネ9の荷重、可動鉄心20の可動範囲の一部で作用している接圧バネ18の荷重を受けることができ、低速で移動が可能となる。
実施の形態2
図9は、この発明の実施の形態2による開閉装置の閉極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図、図10は開閉装置の開極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図である。手動開閉装置60は取付け板95に外側に歯車部98を設けたガイド96が回転自在に取り付けられている。ガイド96はめねじ部97を設けている。ガイド96の歯車部98を噛合ってガイド96を回転させる歯車100がハンドル105に取り付けられている。
このような手動開閉装置60にあっては、ボルト棒72を移動するためにガイド96が回転するため、ハンドル105は回転のみでボルト棒72の移動方向に移動しない。このため、電磁操作機構部のハンドル105取付け側の省スペース化を実現できる。
実施の形態3
図11は、この発明の実施の形態3による開閉装置の閉極状態において、手動開閉装置を取り付けた電磁操作機構の断面図である。開放バネ9が開放バネ受け40を介して駆動軸8に直接接続している。
このような電磁操作機構および電磁操作機構の手動開閉装置にあっては、開極状態、閉極状態の保持は可動鉄心20の移動範囲における永久磁石22の吸引力と開放バネ9および接圧バネ18の荷重のバランスによって成立しているため、低速で移動する場合は、永久磁石22の吸引力と開放バネ9および接圧バネ18の荷重を考慮して移動可能にすればよく、手動開閉装置は直線的な移動構造だけの単純な構造となる。開放バネ9が自然開放しないように保持しながら機械的保持構造をはずすという複雑な動作を手動開閉装置60に実現させる必要が無く、引張動作のみで開放動作を実現できため、単純な構造で低速開閉操作を実現できる。
また、ボルト棒72の端部78が開放バネ軸41と接しており、開放バネ9および接圧バネ18で発生する荷重をおねじ部74とめねじ部70のネジ構造で受けているため、可動鉄心20の可動範囲の全範囲で作用している開放バネ9の荷重、可動鉄心20の可動範囲の一部で作用している接圧バネ18の荷重を受けることができ、低速で移動が可能となる。
1 開閉装置
5 電磁操作機構
8 駆動軸
9 開放バネ
10 電磁石
19 固定鉄心
20 可動鉄心
21 電磁コイル
22 永久磁石
40 開放バネ受け
41 開放バネ軸
43 支点
45 連結棒
70 めねじ部
72 ボルト棒
74 おねじ部
78 端部
80 掛け金機構
82 スライド部
84 腕
86 穴
88 爪

Claims (6)

  1. 固定鉄心と、前記固定鉄心に対して進退する可動鉄心と、前記固定鉄心に磁極の一方の面が対向し磁極の他方の面が前記可動鉄心に対向して前記固定鉄心に固定された永久磁石と、前記可動鉄心に連結された軸と、前記軸を巻回するように配置した電磁コイルとを備えた電磁石と、前記電磁石の前記軸に連結した連結棒と、前記連結棒が回動可能なようにピンで連結された支持点と、前記連結棒に連結した開放バネとを備え、前記連結棒に連結した前記支持点と前記開放ばねの前記連結棒との連結点との距離が、前記支持点と前記電磁石の前記軸の前記連結棒との連結点との距離より大きいことを特徴とする電磁操作機構。
  2. 前記開放バネの荷重を受ける開放バネ受けと、前記開放バネの軸線を中心とした円周上に前記開放バネ受けに設けられた穴を設けた請求項1に記載の電磁操作機構。
  3. 前記開放ばねの前記連結棒の前記連結点の位置に駆動棒を配置した手動開閉装置を取り付けることができる前記請求項1または請求項2に記載の電磁操作機構。
  4. 前記手動開閉装置の前記駆動棒は、一方の端部が前記開放ばねの荷重を受ける前記開放バネ受け、もしくは前記開放バネ受けと接続した部品と前記開放バネの伸張方向の荷重を受ける位置に配置され、前記駆動棒の外周にはおねじ部が設けられ、前記駆動棒の前記おねじ部を案内するめねじを設けたガイドを設けた請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の電磁操作機構に取り付ける電磁操作機構の手動開閉装置。
  5. 前記駆動棒に回転自在に取り付けられた掛け金装置、前記掛け金装置から延長した腕部、該腕部の先端に取り付けられた爪を備えた電磁操作機構の前記開放バネ受けの前記穴に前記掛け金装置の前記爪が貫通する請求項4に記載の電磁操作機構の手動開閉装置。
  6. 固定鉄心と、前記固定鉄心に対して進退する可動鉄心と、前記固定鉄心に磁極の一方の面が対向し磁極の他方の面が可動鉄心に対向して前記固定鉄心に固定された永久磁石と、前記可動鉄心に連結された軸と、前記軸を巻回するように配置した電磁コイルとを備えた電磁石と、前記軸と連結した開放バネとを備え、前記軸の位置に駆動棒を配置した手動開閉装置を取り付けることができ、前記手動開閉装置の前記駆動棒は、一方の端部が前記開放ばねの荷重を受ける開放バネ受け、もしくは開放バネ受けと接続した部品と開放バネの伸張方向の荷重を受ける位置に配置され、前記駆動棒の外周にはおねじ部が設けられ、前記駆動棒の前記おねじ部を案内するめねじを設けたガイドを設けた手動開閉装置を取り付ける電磁操作機構。
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