JP2011215364A - 光コネクタ及びファイバアレイの接続方法 - Google Patents

光コネクタ及びファイバアレイの接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ファイバアレイを支持するコネクタ部分の端面から突出したファイバ芯線の突出長さが大きくばらついていても、先端面の研磨が不要となる光コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】
コリメータ部20はファイバ支持部30の接合端面34aから突出したファイバ芯線44を挿入可能な複数の貫通開口24を有する。貫通開口24の各々の内部にコリメートレンズ26Aと凸レンズ26Bが対となって光軸方向に離れて配置される。コリメートレンズ26Aは光軸方向に移動可能であり、弾性変形素子28により光軸に沿ってファイバ支持部30の接合端面34aに向かう方向に付勢される。
【選択図】 図2

Description

本発明は光ファイバを接続するための光コネクタに関する。
光通信分野では、通信容量の増大に伴い、複数の光信号を並列的に処理する必要性が高まっている。このため、光ファイバや光機能素子のアレイ化が進んでいる。特に、最近では、アレイ化した光ファイバをさらに複数本近接して並べて配置したファイバーシートが用いられことが多くなっている。
光ファイバの接続では、光伝送の接続損失を低減する目的で、複数の光ファイバをアレイコネクタのフェルールと称される成形品の開口に挿入して固定して光軸を合わせることにより、光路を直線として維持することが行なわれている。一般的に、アレイコネクタは以下の工程を経て組み立てられる。
1)ファイバアレイの被覆を除去し、露出したファイバアレイを適当な長さに切断する。
2)ファイバアレイの露出した部分をフェルールの開口に挿入し、ファイバアレイを接着剤で固定する。
3)フェルールの端面から突出したファイバアレイの端部を研磨して、ファイバアレイの端面をフェルールの端面にそろえる。
ファイバーシートのように多数の光ファイバ伝送路が形成されている場合、アレイコネクタを複数個取り付ける場合がある。複数のアレイコネクタに対して一括して、又は個別に上述の端面研磨揃えを行なうには、光ファイバの余長処理を行なう必要があり、作業性が悪いという問題がある。
そこで、アレイコネクタを、光ファイバが挿入される部分(後ブロック)と光接続を行なう部分(前ブロック)の2つの部分に分割した光コネクタが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この場合、端面研磨揃え工程は分離された前ブロックにのみ行なうだけでよく、後ブロックから突出した光ファイバの突出長のばらつきは、前ブロックと後ブロックの間に挟み込む屈折率整合フィルムで吸収する。
屈折率整合フィルムは、例えば弾力性を有する透明なゲル状のフィルムであり、後ブロックの接続面から突出した光ファイバが屈折率整合フィルムを弾性的に変形させながら埋め込まれることで、突出長が吸収される。したがって、後ブロックの光ファイバ端面を研磨する必要がなく、前ブロックのみに端面研磨揃え工程が行なわれる。前ブロックの端面研磨揃え工程ではファイバの余長処理を行なう必要は無く、作業性が改善される。ところが、前ブロックの両側を端面研磨する必要があり、組立コストが上昇するという新たな問題が生じてしまう。
そこで、ファイバアレイの先端面の不揃いを、入射面が固定のコリメート光学系に、保持部材で保持されたファイバの先端面を押し当てることにより、間隙が生じないようにすることが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。この場合、ファイバ先端面が押し付けられた際にファイバが僅かに撓むようにすることで、ファイバの長さの不揃い(先端面の不揃いとなる)を吸収することができる。
特開2006−145787号公報 特開2001−215364号公報
上述の特許文献1に開示されているように、前ブロックと後ブロックとの間に屈折率整合フィルムを入れて吸収できる光ファイバの突出長さのばらつき範囲は数μm程度であり、後ブロックに取り付けたファイバ端面の突出長さのばらつきが数μm程度以上となると、屈折率整合フィルムでは突出長さのばらつきを吸収することはできない。実際にファイバ端面の突出長さのばらつきが数μm程度以上となることがあり、屈折率整合フィルムだけではファイバの突出長さのばらつきを完全に吸収することはできない。したがって、後ブロックに対しても端面研磨揃え工程を行わなければならない場合もあり得る。
また、上述の特許文献2に開示されているように光ファイバが押し付けられたときの撓みを利用して、ファイバの長さのばらつきを吸収できる範囲も数μm程度であり、この方法でもファイバの突出長さのばらつきを完全に吸収することはできない。したがって、ファイバの端面研磨揃え工程を行わなければならない場合もあり得る。
そこで、ファイバーシートへのファイバアレイ(複数の光ファイバ)の接続を容易にするために、ファイバアレイを支持するコネクタ部分の端面から突出したファイバ芯線の突出長さが大きくばらついていても、先端面の研磨が不要となる光コネクタの開発が望まれている。
一実施態様によれば、複数の光ファイバの芯線を支持して固定するファイバ支持部と、前記ファイバ支持部の接合端面に接合される接合端面を有するコリメータ部とを有する光コネクタであって、前記コリメータ部は前記ファイバ支持部の前記接合端面から突出したファイバ芯線を挿入可能な複数の貫通開口を有し、該貫通開口の各々の内部にコリメートレンズと凸レンズが対となって光軸方向に離れて配置され、前記コリメートレンズは光軸方向に移動可能であり、前記コリメートレンズは弾性変形素子により光軸に沿って前記ファイバ支持部の前記接合端面に向かう方向に付勢されている光コネクタが提供される。
また、光コネクタへのファイバアレイの接続方法であって、ファイバアレイの被覆を所定長さだけ除去して複数のファイバ芯線を露出させ、露出したファイバ芯線の先端がファイバ支持部の接合端面から突出するように前記ファイバ芯線を前記ファイバ支持部に固定し、前記ファイバ芯線の突出部分を、コリメータ部の接合端面に開口した貫通開口に挿入し、前記貫通開口内に設けられたコリメートレンズを前記ファイバ芯線の先端面により押圧して前記コリメートレンズを前記貫通開口の内部に移動し、前記コリメータ部の前記接合端面と前記ファイバ支持部の前記接合面とを当接させて接合するファイバアレイの接続方法が提供される。
ファイバアレイを支持するファイバ支持部の接続短面から突出したファイバ芯線の突出長さがばらついていても、個々のファイバ芯線の突出長さに対応してコリメートレンズが移動するので、ファイバ芯線の先端面を研磨して突出長さを揃える必要はない。したがって、面倒で作業性の悪い先端研磨揃え工程を省略することができ、ファイバアレイを光コネクタに接続するための接続作業コストを低減できる。
一実施形態による光コネクタの全体を示す斜視図である。 光コネクタにファイバアレイを接続して組み立てるときの状態を示す横断面図である。 コリメータ部の一部の拡大横断面図である。 コリメータ部をファイバ支持部に接合する際のコリメータ部のレンズ系の状態を示す図である。 屈折率整合部材が設けられたコリメータ部の一部の拡大横断面図である。 弾性変形部材としてコイルスプリングが設けられたコリメータ部をファイバ支持部に接合する際のコリメータ部のレンズ系の状態を示す図である。
次に、実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は一実施形態による光コネクタの全体を示す斜視図である。図1には同じ形状の光コネクタ10が向かい合わせで接合された状態が示されている。各光コネクタ10は、コリメータ部20とファイバ支持部30とを含む。ファイバ支持部30には複数の光ファイバが整列して一体となったファイバアレイ40が接続される。コリメータ部20には、後述のように光ファイバから射出された光を平行光に変換するコリメートレンズが収容されている。
図1において、右側の光コネクタ10と左側の光コネクタ10には、別々にファイバアレイ40が接続され、光コネクタ10の接続面(前端面)が突き合わせされて光接続用接着剤等で接合される。これにより、図1中右側のファイバアレイ40の各光ファイバと左側のファイバアレイ40の各光ファイバとが光接続される。
なお、ファイバ支持部30に形成された凹部30aは、ファイバアレイ40をファイバ支持部30に挿入した状態で固定するための接着剤を供給するための凹部である。図1において、挿入されたファイバアレイ40のファイバ芯線が凹部30a内で露出しているが、実際には接着剤が供給されているので、凹部30a内には接着剤が見えるだけであり、ファイバ芯線は露出していない。
図2は光コネクタ10に光ファイバを取り付けて組み立てるときの状態を示す平面断面図である。図2に示すように、光コネクタ10は、レンズ光学系を収容するコリメータ部20とファイバアレイ40を支持するファイバ支持部30とが接合されて形成される。図2には、コリメータ部20とファイバ支持部30とが互いに接合される前の状態が示されている。後述のように、コリメータ部20とファイバ支持部30とを例えば接着剤で接合して一体化することで、光コネクタ10が形成される。
まず、ファイバ支持部30について説明する。ファイバ支持部30は、例えば樹脂製のファイバ支持ブロック32を含む。ファイバ支持ブロック32には、ファイバアレイ40が挿入できる開口が形成されている。より具体的には、ファイバ支持ブロック32は、ファイバ芯線44を収容する複数の貫通孔が設けられた芯線支持部34と、ファイバアレイ40のファイバ被覆42を収容する単一の開口が設けられたアレイ支持部36とを有する。
ファイバアレイ40をファイバ支持ブロック32に取り付ける際には、まず、ファイバアレイ40の先端のファイバ被覆42を所定の長さだけ除去し、ファイバ芯線44が露出した状態とする。そして、ファイバ被覆42から露出したファイバ芯線44を、アレイ支持部36の開口を通じて芯線支持部34に向けて挿入する。芯線支持部34の複数の貫通孔はファイバ芯線44と同じ間隔で整列して配置されており、ファイバ芯線44はそれぞれの貫通孔に挿入される。そのままファイバ芯線44を貫通孔に挿入していくと、ファイバ被覆42がアレイ支持部36の開口に入り込む。さらにファイバ芯線44とともにファイバ被覆42を挿入していくと、ファイバ被覆の先端がアレイ支持部36の開口の底面に突き当たってそれ以上挿入できなくなり、図2に示された状態となる。この状態で、ファイバ芯線44は、ファイバ支持部30の接合端面となる芯線支持部34の端面34aから僅かに突出した状態となる。
芯線支持部34には、図2で一点鎖線で示した位置に開口が設けられており(図1参照)、この開口に接着剤を充填して硬化させることで、各ファイバ芯線44を芯線支持部34に固定する。以上の工程を行なうことで、ファイバアレイ40がファイバ支持部30に取り付けられる。
上述のように、ファイバアレイ40をファイバ支持部30に取り付けた状態では、各ファイバ芯線44は芯線支持部34の端面34aから僅かに突出するが、その突出長さは同じではなく、ばらつきが生じている。従来は、この突出長さが一定になるようにファイバ芯線44の先端研磨揃えを行なうか、あるいはファイバ芯線44の先端に透明な弾性体を突き当てることで突出長さのばらつきを吸収していた。本実施形態では、以下に説明するコリメータ部20をファイバ支持部30に取り付けることで、ファイバ芯線44の突出長さが大きくばらついていても、そのばらつきを吸収すうことができる。
次に、コリメータ部20について図3も参照しながら説明する。図3はコリメータ部20の一部の拡大横断面図である。
コリメータ部20は、レンズ支持ブロック22と、レンズ支持ブロック内22に収容されたレンズ光学系とを含む。コリメータ部20の接合端面となるレンズ支持ブロック22の端面22aは、ファイバ支持ブロック32の端面34aに接合される接合端面である。レンズ支持ブロック22の端面22aの反対側は接続面22bとなっており、他の光コネクタの接続面が接続面22bに接続される(図1参照)。
レンズ支持ブロック22には、ファイバ支持ブロック32に支持されたファイバ芯線44に対応してレンズ支持ブロック22を貫通して延在する複数の貫通開口24が設けられる。貫通開口24の中心線は、レンズ支持ブロック22をファイバ支持ブロック32に接合したときに、対応するファイバ芯線44の中心線(光軸)に一致するように設定されている。
複数の貫通開口24の内部は同じ構成であるので、一つの貫通開口24について説明する。
レンズ支持ブロック22の端面22a側の間貫通開口24の端部24aは、ファイバ芯線44が挿入される部分であり、ファイバ芯線44の外径より僅かに大きな内径となっている。レンズ支持ブロック22の端面22aとファイバ支持ブロックの端面34aに接合すると、端面34aから突出した部分が貫通開口24の端部24aに挿入される。
端部24aから奥にはいった部分の内径は端部24aの内径より大きくなっており、レンズを収容するレンズ空間24bが形成されている。レンズ空間24bには、コリメートレンズ26Aと弾性変形素子28が収容されている。
コリメートレンズ26Aは、平坦面26Aaと凸面26Abを有する凸レンズである。コリメートレンズ26Aの平坦面26Aaに入射した拡散光は、コリメートレンズ26Aにより平行光に変換され、平行光が凸面26Abから射出される。
弾性変形素子28は、ゴム、プラスチック等により形成される中空の弾性体、あるいは金属コイルスプリング等の弾性体である。弾性変形素子28は、コリメートレンズ26Aの凸面26Aaの外周部分に当接するようにレンズ空間24b内に配置されている。コリメートレンズ26Aに押圧力が作用していないときには、コリメートレンズ26Aは弾性変形素子28の弾性力により端部24a側に付勢されている。コリメートレンズ26Aの平坦面26Aaに押圧力が作用すると、弾性変形素子28が光軸方向に圧縮変形してコリメートレンズ26Aは端部24aから離間する方向に移動する。具体的には、ファイバ芯線44の先端面によりコリメートレンズ26Aの平坦面26Aaが押圧されると弾性変形素子28は圧縮変形し、コリメートレンズ26Aはレンズ空間24b内において光軸に沿って端部24aから離間する方向に移動する。
貫通開口24のレンズ空間24bより奥に入った部分は中空部24cとなっており、コリメートレンズ26Aから射出した平行光が遮断されずに通過できるようになっている。図3において、中空部24cの内径は大きくなっているが、必ずしも中空部24cの内径を大きくする必要は無く、コリメートレンズ26Aから射出した平行光が遮断されずに通過できるような内径であればよい。
貫通開口24の中空部24cより奥に入った部分、すなわちレンズ支持ブロック22の接続面22b側の貫通開口24には、凸レンズ26Bが配置され固定されている。凸レンズ26Bは、平坦面26Baと凸面26Bbとを有し、凸面26Bbに入射した平行光を収束させて一点(焦点)に集光するための機能を有するレンズである。凸レンズ26Bはその焦点がレンズ支持ブロック22の接続面22b上となるような位置に固定されている。凸レンズ26Bは、例えばコリメートレンズ26Aと同じ形状のレンズとして、コリメートレンズ26Aとは逆向きに配置することとしてもよい。
以上のような構成のコリメータ部20と上述のファイバ支持部30とを一体にすることで、ファイバアレイ40が接続されたコネクタ10が形成される。図4はコリメータ部20をファイバ支持部30に接合する際のコリメータ部20の光学レンズ系の状態を示す図である。
コリメータ部20をファイバ支持部30に接合する前は、図4(a)に示すように、コリメートレンズ26Aは弾性変形部材28により端面22a側に付勢されて固定されている。ここで、ファイバ支持部30のファイバ支持ブロック32の端面34aからは、図4(a)に示すように、ファイバ芯線44が異なる突出長さで突出しているものとする。
ここで、コリメータ部20のレンズ支持ブロック22の端面22aと、ファイバ支持部30のファイバ支持ブロック32の端面34aとを図4(b)に示すように当接させると、ファイバ芯線44の突出した先端部分が、レンズ支持ブロック22の貫通開口24の端部24aに入り込む。そして、ファイバ芯線44の先端面44aは、貫通開口24内のコリメートレンズ26Aの平坦面26Aaに当接する。
図4(b)の上側部分に示すように、ファイバ芯線44の突出長さが小さい場合は、コリメートレンズ26Aはファイバ芯線44の先端面44aにより押されて僅かに移動した位置に止まる。コリメートレンズ26Aは弾性変形素子28を圧縮しながら移動するので、コリメートレンズ26Aは、ファイバ芯線44の先端面と弾性変形素子28との間に挟まれた状態で固定される。一方、図4(b)の下側部分に示すように、ファイバ芯線44の突出長さが大きい場合は、コリメートレンズ26Aはファイバ芯線44の先端面により押されて大きく移動した位置に止まる。コリメートレンズ26Aは弾性変形素子28を圧縮しながら移動するので、コリメートレンズ26Aは、ファイバ芯線44の先端面と弾性変形素子28との間に挟まれた状態で固定される。
以上のように、コリメートレンズ26Aは、弾性変形素子28により光軸方向に付勢されており、ファイバ芯線44の先端面44aでコリメートレンズ26Aを押圧する際に、弾性変形素子28の付勢力に抗してコリメートレンズ26Aを光軸方向に移動させる。すなわち、コリメートレンズ26Aは弾性変形素子28により付勢されながら光軸方向に移動可能であるので、ファイバ芯線44の突出長さが小さいときは僅かに移動した位置に固定され、ファイバ芯線44の突出長さが大きいときは大きく移動した位置に固定される。ここで、コリメートレンズ26Aは入射した光を平行光に変換して射出するので、コリメートレンズ26Aが光軸上のどの位置に固定されても、反対側にある凸レンズ26Bに入射する光は平行光となる。そして、凸レンズ26Bに入射した平行光は収束されて接続面22bを含む面上に集光される。すなわち、ファイバ芯線44の突出長さにばらつきがあっても、コリメートレンズ26Aが光軸方向に移動可能であるので、ファイバ芯線44の先端面44aを常にコリメートレンズ26Aの平坦面26Aaに密着させておくことができる。そして、ファイバ芯線44の先端面から射出された光は平行光に変換されとともに、変換された平行光が最終的に凸レンズ26Bにより集光されるので、ファイバ芯線44の先端面44aから射出された光は常に光軸上の同じ位置に集光される。したがって、ファイバ芯線44の突出長さにばらつきがあっても、ファイバ芯線44の先端面44aから射出された光は常に光コネクタ10接続面22bを含む面上に集光される。
本実施形態では、コリメートレンズ26Aは平坦面26Aaと凸面26Abを有するレンズとして、ファイバ芯線44の先端面44aが平坦面26Aa密着するようにしているが、コリメートレンズ26Aとして、平坦面を有する光学部品と凸レンズとを組み合わせた組み合わせレンズを用いることもできる。
また、凸レンズ26Bもコリメートレンズ26Aと同様に平坦面26Baと凸面26Bbを有するレンズとしたが、凸レンズ26Bは平行光を収束するためだけのレンズでよい。すなわち、凸レンズ26Bの一方の面を平坦面26Baとする必要は無く、両面が湾曲面であってもかまわない。
なお、コリメータ部20の端面22aとファイバ支持部30の端面34aの接合固定は、端面22aと端面34aとの間に光接続用接着剤を設けて接着により行なうこととしてもよく、あるいは、コリメータ部20とファイバ支持部30をクランプで機械的に固定することとしてもよい。コリメータ部20とファイバ支持部を光接続用接着剤で接合する場合、光接続用接着剤をコリメートレンズ26にも充填することで、貫通開口24のレンズ空間24c内でコリメートレンズ26Aが押圧されて移動した位置にコリメートレンズ26Aを光接続用接着剤で固定することとしてもよい。
以上のように、本実施形態による光ファイバ10にファイバアレイ40を接続する際に、ファイバ芯線44の先端面44aを研磨して揃える必要はなく、ファイバ芯線44の突出長さに大きなばらつきがあっても、コリメートレンズ26Aの移動によりばらつきを吸収することができる。これにより、光ファイバ10へのファイバアレイ40の接続を容易に行なうことができ、ファイバアレイ接続の作業性が向上するだけでなく、接続作業コストを低減することができる。
上述の実施形態において、コリメートレンズ26Aとファイバ芯線44との密着性を高めて屈折率を整合するために、図5に示すように、コリメートレンズ26Aの平坦面26Aaとファイバ芯線44の先端面44aの間に屈折率整合部材50を設けてもよい。屈折率整合部材50は、例えば粘着性を有する透明なゲル状のフィルムであり、予めコリメートレンズ26Aの平坦面26Aaに貼り付けておくことができる。
また、上述の実施形態では、弾性変形素子28として円筒状の弾性体を用いたが、図6に示すように、螺旋状のコイルスプリング52を用いることとしてもよい。コイルスプリング52の材質は金属線が好ましいが、金属線に限るものではない。
本明細書は以下の事項を開示する。
(付記1)
複数の光ファイバの芯線を支持して固定するファイバ支持部と、
前記ファイバ支持部の接合端面に接合される接合端面を有するコリメータ部と
を有する光コネクタであって、
前記コリメータ部は前記ファイバ支持部の前記接合端面から突出したファイバ芯線を挿入可能な複数の貫通開口を前記接合端面に有し、該貫通開口の各々の内部にコリメートレンズと凸レンズが対となって光軸方向に離れて配置され、前記コリメートレンズは光軸方向に移動可能であり、前記コリメートレンズは弾性変形素子により光軸方向であって前記ファイバ支持部の前記接合端面に向かう方向に付勢されている光コネクタ。
(付記2)
付記1記載の光コネクタであって、
前記コリメートレンズは平坦面と反対側の凸面とを有し、前記コリメートレンズは前記コリメートレンズの前記平坦面が前記ファイバ支持部の前記接合端面に対向するように前記貫通開口内に配置される光コネクタ。
(付記3)
付記1記載の光コネクタであって、
前記弾性変形素子は円筒状の弾性体である光コネクタ。
(付記4)
付記1記載の光コネクタであって、
前記弾性変形素子はコイルスプリングである光コネクタ。
(付記5)
付記2記載の光コネクタであって、
前記コリメートレンズの前記平坦面に屈折率整合部材が貼り付けられた光コネクタ。
(付記6)
光コネクタへのファイバアレイの接続方法であって、
ファイバアレイの被覆を所定長さだけ除去して複数のファイバ芯線を露出させ、
露出したファイバ芯線の先端がファイバ支持部の接合端面から突出するように前記ファイバ芯線を前記ファイバ支持部に固定し、
前記ファイバ芯線の突出部分を、コリメータ部の接合端面に開口した貫通開口に挿入し、
前記貫通開口内に設けられたコリメートレンズを前記ファイバ芯線の先端面により押圧して前記コリメートレンズを前記貫通開口の内部に移動し、
前記コリメータ部の前記接合端面と前記ファイバ支持部の前記接合面とを当接させて接合する
ファイバアレイの接続方法。
(付記7)
付記6記載のファイバアレイの接続方法であって、
前記コリメートレンズは弾性変形素子により光軸方向に付勢されており、
前記ファイバ芯線の先端面で前記コリメートレンズを押圧する際に、前記弾性変形素子の付勢力に抗して前記コリメートレンズを光軸方向に移動させる
ファイバアレイの接続方法。
(付記8)
付記6記載のファイバアレイの接続方法であって、
前記コリメータ部の前記接合端面と前記ファイバ支持部の前記接合面とを接着剤を用いて接合し、
当該接着剤を前記コリメートレンズにも供給して前記コリメートレンズを前記貫通開口内で固定する
ファイバアレイの接続方法。
10 光コネクタ
20 コリメータ部
22 レンズ支持ブロック
22a 端面
22b 接続面
24 貫通開口
24a 端部
24b レンズ空間
24c 中空部
26A コリメートレンズ
26Aa 平坦面
26Ab 凸面
26B 凸レンズ
26Ba 平坦面
26Bb 凸面
28 弾性変形素子
30 ファイバ支持部
30a 凹部
32 ファイバ支持ブロック
34 芯線支持部
34a 端面
36 アレイ支持部
40 ファイバアレイ
42 ファイバ被覆
44 ファイバ芯線
44a 先端面
50 屈折率整合部材
52 コイルスプリング

Claims (5)

  1. 複数の光ファイバの芯線を支持して固定するファイバ支持部と、
    前記ファイバ支持部の接合端面に接合される接合端面を有するコリメータ部と
    を有する光コネクタであって、
    前記コリメータ部は前記ファイバ支持部の前記接合端面から突出したファイバ芯線を挿入可能な複数の貫通開口を前記接合端面に有し、該貫通開口の各々の内部にコリメートレンズと凸レンズが対となって光軸方向に離れて配置され、前記コリメートレンズは光軸方向に移動可能であり、前記コリメートレンズは弾性変形素子により光軸方向であって前記ファイバ支持部の前記接合端面に向かう方向に付勢されている光コネクタ。
  2. 請求項1記載の光コネクタであって、
    前記コリメートレンズは平坦面と反対側の凸面とを有し、前記コリメートレンズは前記コリメートレンズの前記平坦面が前記ファイバ支持部の前記接合端面に対向するように前記貫通開口内に配置される光コネクタ。
  3. 請求項2記載の光コネクタであって、
    前記コリメートレンズの前記平坦面に屈折率整合部材が貼り付けられた光コネクタ。
  4. 光コネクタへのファイバアレイの接続方法であって、
    ファイバアレイの被覆を所定長さだけ除去して複数のファイバ芯線を露出させ、
    露出したファイバ芯線の先端がファイバ支持部の接合端面から突出するように前記ファイバ芯線を前記ファイバ支持部に固定し、
    前記ファイバ芯線の突出部分を、コリメータ部の接合端面に開口した貫通開口に挿入し、
    前記貫通開口内に設けられたコリメートレンズを前記ファイバ芯線の先端面により押圧して前記コリメートレンズを前記貫通開口の内部に移動し、
    前記コリメータ部の前記接合端面と前記ファイバ支持部の前記接合面とを当接させて接合する
    ファイバアレイの接続方法。
  5. 請求項4記載のファイバアレイの接続方法であって、
    前記コリメートレンズは弾性変形素子により光軸方向に付勢されており、
    前記ファイバ芯線の先端面で前記コリメートレンズを押圧する際に、前記弾性変形素子の付勢力に抗して前記コリメートレンズを光軸方向に移動させる
    ファイバアレイの接続方法。
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