JP2011214237A - 建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケース - Google Patents
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Abstract
【課題】重量シャッター装置のシャッターケースを製造するにあたり、構成の簡略化、製造工程の簡略化を図れるようにする。
【解決手段】シャッターケース8を、前後方向に突出する上下一対の上下側支持片10a、10bと、前側支持片10cとにより構成される複数の補強部材10と、これら補強部材10の外面に沿って設けられる上下パネル11、12と前パネル13、14とを用いて構成し、前パネル13、14を、上端部に設けた係止片13a、14aが上パネル11の前端縁に形成した係止受け片11eに後方から係止して上パネル11に支持される構成とするとともに、各補強部材10の上側支持片10aと前側支持片10cとの連結部R1を前側支持片10cより後方に退避させる構成とする。
【選択図】図5
【解決手段】シャッターケース8を、前後方向に突出する上下一対の上下側支持片10a、10bと、前側支持片10cとにより構成される複数の補強部材10と、これら補強部材10の外面に沿って設けられる上下パネル11、12と前パネル13、14とを用いて構成し、前パネル13、14を、上端部に設けた係止片13a、14aが上パネル11の前端縁に形成した係止受け片11eに後方から係止して上パネル11に支持される構成とするとともに、各補強部材10の上側支持片10aと前側支持片10cとの連結部R1を前側支持片10cより後方に退避させる構成とする。
【選択図】図5
Description
本発明は、工場の出入り口部等の大開口に建て付けられる建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケースの技術分野に関するものである。
一般に、建築用シャッター装置のなかには、開口部上方の躯体に設けられる左右一対のブラケットと、これらブラケットに回転自在に支持される巻取りドラムと、ブラケットの左右何れか一方に支持されて、巻取りドラムを正逆回転せしめる開閉機と、巻取りドラムに巻装され巻取りドラムの正逆回転に基づいて開口部を開閉するシャッターカーテンと、開口部上方の部材を覆うように設けられるシャッターケースとを用いて構成したものが知られている。このものにおいて、大開口に設けられる重量シャッター装置では、予め躯体に左右一対のブラケットを固定し、これらブラケットのうち一方のブラケットに開閉機を固定するとともに、これら左右ブラケットに巻取りドラムの左右両端部を支架せしめ、巻取りドラムと開閉機との連結、巻取りドラムとシャッターカーテンとの連結をした後、これら躯体上方に設けられた部材を覆うようにボックス状のシャッターケースを設けるようにしている。この場合に、シャッターケースは、鋼板からなる上下、前の各パネル、さらには、左右のキャップ部材を溶接等の手段を用いて製造するのが一般であり、このため、熟練した技術が要求されるばかりでなく、製造に要する時間が長く、コスト高になるという問題がある。
そこで、上下、前、さらには左右の各パネル同士をボルトを用いて連結する構成として溶接箇所を極力少なくし、組込み作業が容易になるようにして製造に要する時間とコストを低下させるようにしたものが提唱されている。
そこで、上下、前、さらには左右の各パネル同士をボルトを用いて連結する構成として溶接箇所を極力少なくし、組込み作業が容易になるようにして製造に要する時間とコストを低下させるようにしたものが提唱されている。
しかるに、前記従来のものにおいて、前パネルは、上下端縁部を上下パネルに設けた突当て片に単に突当てて螺子止めすることにより支持される構成となっている。このため、メンテナンス等で前パネルを着脱する場合では、前パネルを取付け片に押さえ付けた状態で螺子の螺合、あるいは、取外し作業を強いられることになり、前パネルが重量部材であり、しかも、高所作業であることもあって作業性に劣るという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
ところで、開口部が左右方向に長い大開口に重量シャッター装置を設ける場合に、シャッターケースの上下、前の各パネルは左右方向に長い形状となるが、このとき、前記従来のもののように、上下、前パネルを単に左右のパネルに固定するだけの構成では、上下、前パネルに左右方向の撓みや歪みが生じることが考えられ、このままの構成を採用することはできない。
この場合では、上下、前の各パネルの左右方向複数箇所に、各パネルを内側から支持する補強部材を設けることが提唱され、このような補強部材としては、例えば図7に示すような参考例が想定される。前記補強部材21は、アングル鋼材で構成され、躯体に固定される上下一対の上下側支持片21aと、これら上下側脚片21aの前端部同士を直交状に連結する前側支持片21bとでコ字形状に一体化するとともに、上下側支持片21aと前側支持片21bとで構成される上下の連結部(コーナー部)に傾斜状の補強片21cを設けて、補強部材21自体を補強する構成となっている。そして、シャッターケースは、補強部材21の外面に上下、前の各パネル22、23、24を螺着して構成されている。しかるに、このような補強部材21を形成するには、熟練した作業が必要な溶接手段を用いることになり、製造に要する時間、コストが増大するという当初の問題を依然解決することができず、ここにも本発明の解決すべき課題がある。
ところで、開口部が左右方向に長い大開口に重量シャッター装置を設ける場合に、シャッターケースの上下、前の各パネルは左右方向に長い形状となるが、このとき、前記従来のもののように、上下、前パネルを単に左右のパネルに固定するだけの構成では、上下、前パネルに左右方向の撓みや歪みが生じることが考えられ、このままの構成を採用することはできない。
この場合では、上下、前の各パネルの左右方向複数箇所に、各パネルを内側から支持する補強部材を設けることが提唱され、このような補強部材としては、例えば図7に示すような参考例が想定される。前記補強部材21は、アングル鋼材で構成され、躯体に固定される上下一対の上下側支持片21aと、これら上下側脚片21aの前端部同士を直交状に連結する前側支持片21bとでコ字形状に一体化するとともに、上下側支持片21aと前側支持片21bとで構成される上下の連結部(コーナー部)に傾斜状の補強片21cを設けて、補強部材21自体を補強する構成となっている。そして、シャッターケースは、補強部材21の外面に上下、前の各パネル22、23、24を螺着して構成されている。しかるに、このような補強部材21を形成するには、熟練した作業が必要な溶接手段を用いることになり、製造に要する時間、コストが増大するという当初の問題を依然解決することができず、ここにも本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、開口部上方の躯体に固定される左右一対のブラケットと、これらブラケットに回転自在に支持される巻取りドラムと、ブラケットの左右何れか一方に支持されて、巻取りドラムを正逆回転せしめる開閉機と、巻取りドラムに巻装され、巻取りドラムの正逆回転に基づいて開口部を開閉するシャッターカーテンと、開口部上方の躯体に固定され、ブラケットとシャッターカーテンが巻装された巻取りドラムと開閉機とを覆うシャッターケースとを備えた建築用の重量シャッター装置において、前記シャッターケースを、前後方向に突出する上下一対の上下側支持片とこれら上下側支持片の前端部同士を連結する前側支持片とにより構成され、左右方向所定間隙を存して配される複数の補強部材と、これら補強部材の外面に沿って設けられる上下パネルと前パネルとを用いて構成し、前パネルを、上端部に設けた係止片が上パネルの前端縁に形成した係止受け片に後方から係止して上パネルに支持される構成とするとともに、各補強部材の上側支持片と前側支持片との連結部を前側支持片より後方に退避させて、補強部材の連結部の前方を、係止片と係止受け片との係止スペースとしたことを特徴とする建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項2の発明において、補強部材は、断面C型形状の鋼材をU字状に折曲して形成され、上側支持片と前側支持片との連結部は、所定の曲率を存したR状部に形成されていることを特徴とする請求項1における建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項3の発明において、前パネルは、左右方向複数に分割され、左右の端縁部が補強部材に積層状に配されているとともに、下端部は下パネルの前端縁に形成された取付け片に螺子止め固定されていることを特徴とする請求項1または2における建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項2の発明において、補強部材は、断面C型形状の鋼材をU字状に折曲して形成され、上側支持片と前側支持片との連結部は、所定の曲率を存したR状部に形成されていることを特徴とする請求項1における建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項3の発明において、前パネルは、左右方向複数に分割され、左右の端縁部が補強部材に積層状に配されているとともに、下端部は下パネルの前端縁に形成された取付け片に螺子止め固定されていることを特徴とする請求項1または2における建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケースである。
請求項1の発明とすることにより、強度が高く、雨仕舞いに優れた信頼性の高いシャッターケースでありながら、構成が簡略で、しかも、前パネルの着脱を容易に行うことができる。
請求項2の発明とすることにより、構成の簡略化が図れるうえ、溶接等の熟練した技術を不要にでき、作業時間の短縮、低コスト化を図れる。
請求項3の発明とすることにより、着脱作業が容易で、一人作業でメンテナンスを実施することができる。
請求項2の発明とすることにより、構成の簡略化が図れるうえ、溶接等の熟練した技術を不要にでき、作業時間の短縮、低コスト化を図れる。
請求項3の発明とすることにより、着脱作業が容易で、一人作業でメンテナンスを実施することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は開口部に建て付けられた建築用の重量シャッター装置のシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、図1に示すように、複数枚のスラット1aの上下端部をインターロック連結等により揺動自在に連結して構成されており、上端部に位置するスラット1aに連結された複数の吊り金具1bを介して巻取りドラム2に連結されている。一方、開口部上方の躯体には、シャッターカーテン1を基準として屋内外方向一方(本実施の形態では屋外側(前方)であるが、屋内側(後方)となる場合もある)に突出する状態で左右一対の左右支持ブラケット3、4が一体的に固定されており、これら左右支持ブラケット3、4には軸受け部材3a、4aがそれぞれ設けられており、これら軸受け部材3a、4aに、前記巻取りドラム2の左右両端部から突出する回転軸2aが回転自在に軸承されている。
さらに、前記左右支持ブラケット3、4のうちの一方であって、本実施の形態では、図1において右側の右支持ブラケット4には、前方に突出する開閉機用支持ブラケット5が一体的に連結されており、該開閉機用支持ブラケット5に開閉機6が支持されている。そして、前記開閉機6を巻取りドラム2の回転軸2aに連動連結することにより、巻取りドラム2が開閉機6の駆動力に伴い正逆回転するように構成されており、該巻取りドラム2の正逆回転に伴い、シャッターカーテン1は巻取りドラム2から巻出されて開口部を閉鎖する全閉姿勢と巻取りドラム2に巻取られて開口部を開放する全閉姿勢とのあいだを変姿するように構成されている。このとき、シャッターカーテン1の左右両端部は、開口部両側に配されたガイドレール7の移動案内を受けながら開閉移動するように構成されており、これらの基本構成は何れも従来通りとなっている。
図面において、1は開口部に建て付けられた建築用の重量シャッター装置のシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、図1に示すように、複数枚のスラット1aの上下端部をインターロック連結等により揺動自在に連結して構成されており、上端部に位置するスラット1aに連結された複数の吊り金具1bを介して巻取りドラム2に連結されている。一方、開口部上方の躯体には、シャッターカーテン1を基準として屋内外方向一方(本実施の形態では屋外側(前方)であるが、屋内側(後方)となる場合もある)に突出する状態で左右一対の左右支持ブラケット3、4が一体的に固定されており、これら左右支持ブラケット3、4には軸受け部材3a、4aがそれぞれ設けられており、これら軸受け部材3a、4aに、前記巻取りドラム2の左右両端部から突出する回転軸2aが回転自在に軸承されている。
さらに、前記左右支持ブラケット3、4のうちの一方であって、本実施の形態では、図1において右側の右支持ブラケット4には、前方に突出する開閉機用支持ブラケット5が一体的に連結されており、該開閉機用支持ブラケット5に開閉機6が支持されている。そして、前記開閉機6を巻取りドラム2の回転軸2aに連動連結することにより、巻取りドラム2が開閉機6の駆動力に伴い正逆回転するように構成されており、該巻取りドラム2の正逆回転に伴い、シャッターカーテン1は巻取りドラム2から巻出されて開口部を閉鎖する全閉姿勢と巻取りドラム2に巻取られて開口部を開放する全閉姿勢とのあいだを変姿するように構成されている。このとき、シャッターカーテン1の左右両端部は、開口部両側に配されたガイドレール7の移動案内を受けながら開閉移動するように構成されており、これらの基本構成は何れも従来通りとなっている。
8は開口部上方の躯体に固定されるシャッターケースであって、該シャッターケース8は、躯体上部に固定される部材(上方部材であって、左右支持ブラケット3、4、開閉機用支持ブラケット5、巻取りドラム2、開閉機6)を覆蓋するよう後方が開口するボックス状に形成されている。ここで、シャッターケース8の右端部は、右支持ブラケット4から前方に突出して設けられている開閉機6を覆蓋する開閉機室9を構成するべく、前方に突出した形状に形成されている。
前記シャッターケース8は、左右方向所定間隙を存して配される複数(五個)の補強部材10と、これら複数の補強部材10の外面に沿って配され、開閉機室9を含む上方部材の左右方向全域を上下方向から覆蓋する左右方向長尺状の上下一対の上下パネル11、12と、開閉機6配設部を除く上方部材の前方を覆蓋する複数枚(五枚)の前パネル13と、開閉機6配設部(開閉機室9)の前方を覆蓋する開閉機室用前パネル14と、開閉機6の左側部を覆蓋する開閉機室用左キャップ部材14aと、シャッターケース8の左右両端部に配される左右一対のキャップ部材15、16とを用いて構成されている。
そして、本実施の形態では、シャッターケース8を予め工場において組込み、該組込まれた状態のシャッターケース8を設置現場に搬送し、躯体に固定するように構成されている。
前記シャッターケース8は、左右方向所定間隙を存して配される複数(五個)の補強部材10と、これら複数の補強部材10の外面に沿って配され、開閉機室9を含む上方部材の左右方向全域を上下方向から覆蓋する左右方向長尺状の上下一対の上下パネル11、12と、開閉機6配設部を除く上方部材の前方を覆蓋する複数枚(五枚)の前パネル13と、開閉機6配設部(開閉機室9)の前方を覆蓋する開閉機室用前パネル14と、開閉機6の左側部を覆蓋する開閉機室用左キャップ部材14aと、シャッターケース8の左右両端部に配される左右一対のキャップ部材15、16とを用いて構成されている。
そして、本実施の形態では、シャッターケース8を予め工場において組込み、該組込まれた状態のシャッターケース8を設置現場に搬送し、躯体に固定するように構成されている。
つぎに、シャッターケース8の構成について躯体への取付け姿勢を基準として説明する。
前記補強部材10は、断面C型形状の所謂チャンネル型鋼材17を用いて構成されており、これによって、補強部材10の強度が高められるように構成されている。つまり、チャンネル型鋼材17は一対の対向脚片17aと、これら対向脚片とを連結する連結片17bとを備えた長尺体に構成されており、該長尺状のチャンネル型鋼材17をプレス加工することにより、U字状に折曲された補強部材10を構成している。このとき、補強部材10は、上下一対の上下側支持片10a、10bと、これら上下側支持片10a、10bの前端部同士を連結する前側支持片10cとを備えて構成されており、チャンネル型鋼材17の連結片17bがU字状の外面を構成し、一対の対向脚片17aがU字状の折曲部における曲げ強度を高める機能を発揮するように構成されている。
前記補強部材10において、上側支持片10aの前端部と前側支持片10cの上端部との連結部、下側支持片10bの前端部と前側支持片10cの下端部との連結部は、それぞれ所定の曲率を備えた上下のR状部R1、R2に設定されており、これによって、上下の連結部(R状部R1、R2)は、それぞれ前側支持片10cより後方に退避するように設定されている。
前記補強部材10は、断面C型形状の所謂チャンネル型鋼材17を用いて構成されており、これによって、補強部材10の強度が高められるように構成されている。つまり、チャンネル型鋼材17は一対の対向脚片17aと、これら対向脚片とを連結する連結片17bとを備えた長尺体に構成されており、該長尺状のチャンネル型鋼材17をプレス加工することにより、U字状に折曲された補強部材10を構成している。このとき、補強部材10は、上下一対の上下側支持片10a、10bと、これら上下側支持片10a、10bの前端部同士を連結する前側支持片10cとを備えて構成されており、チャンネル型鋼材17の連結片17bがU字状の外面を構成し、一対の対向脚片17aがU字状の折曲部における曲げ強度を高める機能を発揮するように構成されている。
前記補強部材10において、上側支持片10aの前端部と前側支持片10cの上端部との連結部、下側支持片10bの前端部と前側支持片10cの下端部との連結部は、それぞれ所定の曲率を備えた上下のR状部R1、R2に設定されており、これによって、上下の連結部(R状部R1、R2)は、それぞれ前側支持片10cより後方に退避するように設定されている。
また、前側支持片10cと上側支持片10a後端部との対向間隔(上部対向間隔H1)は左側の支持ブラケット3の前後方向長さより僅かに長く設定されており、前側支持片10cと下側支持片10b後端部との対向間隔(下部対向間隔H2)は、前記上部対向間隔H1よりも短い(H2<H1)長さに設定されており、上側支持片10aを開口部上方の躯体壁面に近接状に組込んだとき、下側支持片10bは、躯体壁面とのあいだに所定間隙を存して設けられ、まぐさの構成部材となる横木(躯体側部材)18に達する長さとなるように構成されている。また、上下側支持片10a、10bの対向間隔H3は左右ブラケット3、4の上端部からガイドレール7の上端部の上方部位に至る長さに設定されている。
そして、上側支持片10aの上端面となる連結片17bの前後方向二箇所と、下側支持片10bの下端面となる連結片17bの一箇所とには、それぞれバーリング加工を施すことにより螺子溝10dが形成されており、前側支持片10cの前端面となる連結片17bの上下方向二箇所にはそれぞれ螺子孔10eが形成されている。
そして、上側支持片10aの上端面となる連結片17bの前後方向二箇所と、下側支持片10bの下端面となる連結片17bの一箇所とには、それぞれバーリング加工を施すことにより螺子溝10dが形成されており、前側支持片10cの前端面となる連結片17bの上下方向二箇所にはそれぞれ螺子孔10eが形成されている。
一方、前記上パネル11は左右方向長尺状の一枚板により形成されており、右端部の開閉機室9を構成する部位には前方に突出する状態で幅広部11aが延出形成されている。前記上パネル11の左右方向長さは、左右の支持ブラケット3、4の対向間隔よりも僅かに長く設定されている。また、上パネル11の右端部の幅広部11aにおける前後方向長さは、右支持ブラケット4と開閉機用支持ブラケット5との前後方向長さよりも僅かに長く設定され、その他の部位の前後方向長さは補強部材10の上部対向間隔H1より僅かに長く設定されている。さらに、上パネル11の前端縁部(幅広部11aの前端縁部も含む)には、下方に向けて突出する第一折曲片11bと、該第一折曲片11bの先端縁から後方に向けて突出する第二折曲片11cと、該第二折曲片11cの先端縁から上方に向けて突出する第三折曲片11dとによりU字状(鉤状)に折り返されて、第一折曲片11bの後方において開口する係止受け片11eが折曲形成されている。さらに、上パネル11の補強部材10取付け箇所となる左右方向複数箇所(五箇所)には、補強部材上側支持片10aの前後方向二箇所に設けられた螺子孔10dに対向する前後二つの貫通孔11fが開設されている。
一方、下パネル12は前記上パネル11と同様の左右長さを有した長尺状一枚板により形成されている。さらに、下パネル12の右端部の開閉機室9を構成する部位には前方に突出する状態で幅広部12aが延出形成されている。そして、下パネル12の右端部の幅広部12aにおける前後方向長さは右支持ブラケット4と開閉機用支持ブラケット5との前後方向長さよりも短く、その他の部位の前後方向長さは補強部材10の下部対向間隔H2よりも僅かに長く設定されている。さらに、下パネル12の前端縁部(幅広部12aの前端縁部も含む)には、上方に向けて突出する第一折曲片12bと、該第一折曲片12bの先端縁から後方に向けて突出する第二折曲片12cと、該第二折曲片12cの先端縁から上方に向けて突出する第三折曲片12dとによりクランク状に折曲された取付け片12eが折曲形成されている。さらに、下パネル12の補強部材10取付け箇所となる左右方向複数箇所(五箇所)には、補強部材10の下側支持片10bに設けられた螺子孔10dに対向する貫通孔12fが開設されている。また、下パネル12の幅広部12aには、開閉機室9内を臨むことができる点検口12gが下方に向けて開閉自在に設けられている。尚、下パネル12の後端部には予め横木18が固定されているが、該横木18は、シャッターケース8を躯体に固定する際に左右両端部を左右支持ブラケット3、4に一体化することで、まぐさを構成する躯体側部材となるように構成されている。
さらに、前パネル13は、補強部材10の配設箇所、開閉機室9の左右方向長さに応じて、適宜左右方向長さに設定された五枚に分割されており、各前パネル13の上下方向長さは、補強部材10の上下側支持片10a、10bの対向間隔H3より僅かに短い長さに設定されている。そして、各前パネル13の上端縁部には、前方に向けて折り返すことにより、折り返し先端縁が斜め下方を向いて前パネル13に対して鋭角状に折曲する係止片13aが形成されている。また、開閉機室用前パネル14は、上下パネル11、12の幅広部11a、12aの左右幅に応じた左右長さに設定されており、上端縁部には前記前パネル13と同様の係止片14bが形成されている。
そして、これら各部材は次のような手順で組込まれることでシャッターケース8となるように構成されている。
上パネル11の左右方向複数箇所(本実施の形態では五箇所)に開設された貫通孔11f形成部位に対して、それぞれ補強部材10の上側支持片10aの外面(連結片17b)を当てがい、各上側支持片10aの螺子孔10dと貫通孔11fとを位置合わせして螺子11gを用いて螺着して上パネル11を各補強部材上側支持片10aの外面に沿って一体化する。このとき、上パネル11の後端縁を上側支持片10aの後端縁に位置合わせすることにより、前端縁が前側支持片10cよりも前方に突出するように設定されている。そして、係止受け片11eが補強部材10の上R状部R1の前方に位置して、係止受け片11eと上R状部R1とのあいだに隙間が形成され、かつ、係止受け片11eの第三折曲片11dと前側支持片10cの前端面とが略同位置となるように設定されている。尚、螺子11gのうち、左右二箇所のものは、工場出荷の段階では吊り込みフック付き螺子11hとなっている。
続いて、下パネル12を各補強部材10の下側支持片10bの外面(連結片17b)にあてがい、貫通孔12fと各下側支持片10bの螺子孔10dとを位置合わせして螺子12hを用いて螺着することにより、補強部材下側支持片10bの外面に沿って下パネル12が一体化する。このとき、下パネル12の後端縁を下側支持片10bの後端縁に位置合せすることにより、前端縁が前側支持片10cよりも前方に突出するように設定されている。そして、取付け片12eが補強部材10の下R状部R2の前方に位置して、下R状部R2とのあいだに隙間が形成されるように設定され、かつ、取付け片12eの第三折曲片12dと前側支持片10cの前端面とが略同位置となるように設定されている。
上パネル11の左右方向複数箇所(本実施の形態では五箇所)に開設された貫通孔11f形成部位に対して、それぞれ補強部材10の上側支持片10aの外面(連結片17b)を当てがい、各上側支持片10aの螺子孔10dと貫通孔11fとを位置合わせして螺子11gを用いて螺着して上パネル11を各補強部材上側支持片10aの外面に沿って一体化する。このとき、上パネル11の後端縁を上側支持片10aの後端縁に位置合わせすることにより、前端縁が前側支持片10cよりも前方に突出するように設定されている。そして、係止受け片11eが補強部材10の上R状部R1の前方に位置して、係止受け片11eと上R状部R1とのあいだに隙間が形成され、かつ、係止受け片11eの第三折曲片11dと前側支持片10cの前端面とが略同位置となるように設定されている。尚、螺子11gのうち、左右二箇所のものは、工場出荷の段階では吊り込みフック付き螺子11hとなっている。
続いて、下パネル12を各補強部材10の下側支持片10bの外面(連結片17b)にあてがい、貫通孔12fと各下側支持片10bの螺子孔10dとを位置合わせして螺子12hを用いて螺着することにより、補強部材下側支持片10bの外面に沿って下パネル12が一体化する。このとき、下パネル12の後端縁を下側支持片10bの後端縁に位置合せすることにより、前端縁が前側支持片10cよりも前方に突出するように設定されている。そして、取付け片12eが補強部材10の下R状部R2の前方に位置して、下R状部R2とのあいだに隙間が形成されるように設定され、かつ、取付け片12eの第三折曲片12dと前側支持片10cの前端面とが略同位置となるように設定されている。
続いて、複数に分割された前パネル13および開閉機室用前パネル14を組込むが、各前パネル13、14は、左右端縁部のうち、少なくとも一方が補強部材10に積層する長さとなるように寸法設定されている。そして、各前パネル13、14は、上パネル11に吊持される状態に係止支持した後、下パネル12に固定する構成となっている。つまり、図6(B)に示すように、各前パネル13、14は、上下パネル11、12が組込まれた補強部材10に対し、上方ほど後位となる傾斜姿勢とし、上端縁に形成された係止片13a、14bを、補強部材10の上R状部R1と上パネル11の係止受け片11eとのあいだの隙間となる部位(係止スペース)に差し込み、続いて、前方に突出する各係止片13a、14bの先端を、係止受け片11eの第一折曲片11bの後方に形成される開口に差し込んだ状態で前パネル13、14を垂直姿勢に変姿させることにより、係止片13a、14bが第三折曲片11dに係止されて、上パネル11に吊持状に支持されるように構成されている。そして、この状態において、前パネル13、14の下端部を下パネル12の取付け片12eの第三折曲片12dに突当てて、螺子13b、14cを螺着して固定することにより、前パネル13、14が補強部材前側支持片10cの前端面に沿う状態で、上下パネル11、12に一体化されるように構成されている。
尚、19は、補強部材10に固定される前板であって、該前板19は、補強部材10の前側支持片10c上に積層する左右一対の前パネル13の左右端縁部を前方から覆蓋し、螺子19aを前側支持片10cの外面に形成された螺子孔10eに螺合することにより固定されている。そして、前板19は、前パネル13、14の左右幅の寸法誤差を吸収して意匠性の向上を図るとともに、雨仕舞いを確保するように構成されている。
また、11i、12iはそれぞれ上下パネル11、12の後端縁部に固定されたアングル材である。
さらに、このものに対し、開閉機用左キャップ部材14a、および、左右のキャップ部材15、16を組込むことでシャッターケース8が構成されるが、これらの部材の組込みは汎用の手法によりなされているので、ここでの説明は省略する。
尚、19は、補強部材10に固定される前板であって、該前板19は、補強部材10の前側支持片10c上に積層する左右一対の前パネル13の左右端縁部を前方から覆蓋し、螺子19aを前側支持片10cの外面に形成された螺子孔10eに螺合することにより固定されている。そして、前板19は、前パネル13、14の左右幅の寸法誤差を吸収して意匠性の向上を図るとともに、雨仕舞いを確保するように構成されている。
また、11i、12iはそれぞれ上下パネル11、12の後端縁部に固定されたアングル材である。
さらに、このものに対し、開閉機用左キャップ部材14a、および、左右のキャップ部材15、16を組込むことでシャッターケース8が構成されるが、これらの部材の組込みは汎用の手法によりなされているので、ここでの説明は省略する。
このように組込むことにより、シャッターケース8は溶着部位が極力少なくなって、作業性よく、しかも、容易に組込まれるように構成されている。そして、シャッターケース8を設置現場に搬入して躯体に組込む場合では、吊り込みフック付き螺子11hを用いて上方に吊り上げて開口部上方の躯体に固定されるが、このとき、開口部上方の躯体には、左右支持ブラケット3、4固定部の上方にアングル材20が固定されている。そして、シャッターケース8は、上パネル11の後端縁部にアングル材11iを固定し、該アングル材11iを躯体側の前記アングル材20に支持せしめ、この状態において、シャッターケース8を躯体に一体化するが、一体化の手法としては、例えば、上パネル11の後端縁部と躯体、下パネル12後端縁部の左右両端部とガイドレール7とをアングル材を用いて溶着すること等により、躯体への取付けがなされるように構成されている。
叙述の如く構成された本形態において、シャッターケース8は左右方向長尺状の大開口に設けられるものであるが、左右方向適間隔を存してU字状の補強部材10が設けられていて、一枚板状の上下パネル11、12に撓みや歪みが生じることがなく、強度の高い信頼性の高いシャッターケース8を提供することができる。
そのうえ、このものでは、複数枚に分割された前パネル13、14の上端縁部に形成された係止片13a、14bが、上パネル11の前端縁部に形成された係止受け片11eに係止する構成となっている。この結果、予め係止片13a、14bを係止受け片11eに係止して、前パネル13、14を上パネル11に吊持させた状態において、前パネル13、14の固定、あるいは、取外し作業を行ことができ、従来のように螺子を外しながら前パネルを押さえるような作業を強いられることがなく、一人作業であっても作業性よく前パネル13、14の着脱をすることができる。
しかも、前パネル13、14の上パネル11への係止は、前パネル13、14の係止片13a、14bを上パネル11の係止受け片11eに対して後方から係止支持させて雨仕舞いのよいものになっている。そしてこの係止組込みをするためには、前パネル13、14の上端部の係止片13a、14bを、上パネル11の係止受け片11eの後方に差し込む係止スペースが必要となるが、補強部材10の上側支持片10aと前側支持片10cとの連結部である上R状部R1は、前側支持片10cよりも後方に退避していて、係止受け片11eと上R状部R1とのあいだに隙間が形成されている。この結果、前記隙間を係止片13a、14bと係止受け片11eとの係止スペースとすることができ、補強部材10の配設位置においても係止片13a、14bと係止受け片11eとの係止を行うことができ、一枚板状の上パネル11に形成される係止受け片11eを補強部材10配設部において切欠いたり、前パネル13、14を補強部材10配設部を避けて設けるようなことなく、前パネル13、14を上パネル11に支持させることができ、構成の簡略化を図れて作業性に優れるとともに、雨仕舞いのさらなる向上を図ることができる。
さらにこのものでは、補強部材10をチャンネル材17を用い、プレス加工によりU字状に折曲したものとなっているので、高い曲げ強度を確保することができるものでありながら、補強部材10の構成の簡略化を図れるうえ、溶接等の熟練した技術を不要にでき、シャッターケース8の製造工程で、極力溶接箇所を少なくすることができ、製造工程の簡略化が図れて作業時間を短縮し、低コスト化を図ることができる。
また、このものにおいて、前パネル13は左右方向複数に分割されていているうえ、各前パネル13、14を上パネル11に吊持状に係止支持させた状態において、下端部を下パネル12の取付け片12eに螺子13b、14cにより固定する構成としたので、着脱作業が容易に行えて一人作業でメンテナンスを実施することが可能となる。
本発明は、工場等の大開口に設けられる大型の重量シャッター装置において、開閉機等の躯体上部に設けられる部材を収納する収納ケースに利用することができる。
1 シャッターカーテン
2 巻取りドラム
3 左支持ブラケット
4 右支持ブラケット
6 開閉機
8 シャッターケース
9 開閉機室
10 補強部材
10a 上側支持片
10c 前側支持片
11 上パネル
11e 係止受け片
12 下パネル
12e 取付け片
13 前パネル
13a 係止片
14 開閉機室用前パネル
15 キャップ部材
2 巻取りドラム
3 左支持ブラケット
4 右支持ブラケット
6 開閉機
8 シャッターケース
9 開閉機室
10 補強部材
10a 上側支持片
10c 前側支持片
11 上パネル
11e 係止受け片
12 下パネル
12e 取付け片
13 前パネル
13a 係止片
14 開閉機室用前パネル
15 キャップ部材
Claims (3)
- 開口部上方の躯体に固定される左右一対のブラケットと、これらブラケットに回転自在に支持される巻取りドラムと、ブラケットの左右何れか一方に支持されて、巻取りドラムを正逆回転せしめる開閉機と、巻取りドラムに巻装され、巻取りドラムの正逆回転に基づいて開口部を開閉するシャッターカーテンと、開口部上方の躯体に固定され、ブラケットとシャッターカーテンが巻装された巻取りドラムと開閉機とを覆うシャッターケースとを備えた建築用の重量シャッター装置において、前記シャッターケースを、前後方向に突出する上下一対の上下側支持片とこれら上下側支持片の前端部同士を連結する前側支持片とにより構成され、左右方向所定間隙を存して配される複数の補強部材と、これら補強部材の外面に沿って設けられる上下パネルと前パネルとを用いて構成し、前パネルを、上端部に設けた係止片が上パネルの前端縁に形成した係止受け片に後方から係止して上パネルに支持される構成とするとともに、各補強部材の上側支持片と前側支持片との連結部を前側支持片より後方に退避させて、補強部材の連結部の前方を、係止片と係止受け片との係止スペースとしたことを特徴とする建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケース。
- 補強部材は、断面C型形状の鋼材をU字状に折曲して形成され、上側支持片と前側支持片との連結部は、所定の曲率を存したR状部に形成されていることを特徴とする請求項1における建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケース。
- 前パネルは、左右方向複数に分割され、左右の端縁部が補強部材に積層状に配されているとともに、下端部は下パネルの前端縁に形成された取付け片に螺子止め固定されていることを特徴とする請求項1または2における建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010080861A JP2011214237A (ja) | 2010-03-31 | 2010-03-31 | 建築用の重量シャッター装置におけるシャッターケース |
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-
2010
- 2010-03-31 JP JP2010080861A patent/JP2011214237A/ja active Pending
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