JP7280781B2 - シャッター上部の補強構造 - Google Patents
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Description
後端が躯体に固定され、躯体から離間するように垂直姿勢で延びる左右のブラケットと、
左右のブラケットの後端の上端部位の高さに位置して、躯体から持ち出し状に設けられた第1受け材と、
前記左右のブラケットの前方の下端部位間を架け渡すように設けられた第2受け材と、
左右のガイドレールの上方部位あるいは前記左右のブラケットの下方部位に設けられた第3受け材と、
前後方向及び開口幅方向に延び、前端が前記第2受け材に固定され、後端が前記第3受け材に固定されたケースまぐさと、
前記左右のブラケットの前方の上端部位間を架け渡すように設けられた第1補強材と、
前後方向に延びる上側横材及び下側横材と、上側横材及び下側横材の前端間を連結する縦材と、から側面視コ字形を備え、前記上側横材は前記第1受け材及び前記第1補強材に固定されており、前記下側横材は前記ケースまぐさに固定されている、第2補強材と、
を備えたシャッター上部の補強構造、である。
本明細書において、シャッター上部の補強構造における各部材の固定手段は、典型的には溶接であるが、溶接に限定されるものではない。
1つの態様では、前記第1補強材は、上面、下面、前面、後面から断面視方形状の長尺部材である。
1つの態様では、前記第2補強材の上側横材は、前記第1補強材の上面あるいは/および前面に固定される。
前記第2補強材の上側横材の前方部位の前記第1補強材への固定は、前記第1補強材に直接固定されていても、他の部材を介して間接的に固定されていてもよい。
1つの態様では、前記ケースまぐさは、前後方向及び開口幅方向に延びる上面と、前記上面の前端から立ち上がる垂直辺と、前記上面の後端から垂下する垂直面と、垂直面の下端から前方に延びる下面と、下面の前端の立ち上がり辺と、からなり、前端の垂直辺が前記第2受け材に固定され、前記下面が第3受け材に固定され、第2補強材の下側横材が前記上面の下方に位置して当該上面に固定されており、前記上面の後端部位にスムーサが設けてあり、前記立ち上がり辺が天井を支承している。
1つの態様では、第3補強材の上端は、断面視方形状の第1補強材の下面に固定されている。
1つの態様では、ケースまぐさの上面の前端部位に位置して対向状の一対の取付片(後述する実施形態における側片85、86)が形成されており、前記第3補強材の下方部位は、前記一対の取付片間に位置して、前記第3補強材の側面が前記取付片に固定されている。
1つの態様では、前記第3補強材の前面の下方部位は、ケースまぐさの前端の垂直辺に固定されている。
1つの態様では、前記一対の取付片は、ケースまぐさの後端側部位まで延びており、スムーサの補強材としても機能する。
1つの態様では、第2補強材の上側横材の下面よりも幅広の上面部と、上面部の前端から垂下する前面部と、から側面視L形状の第4補強材を備え、
前記第2補強材の上側横材の下面は、前記第4補強材の上面部が両側にはみ出し部を形成するように当該上面部に固定されており、
前記第4補強材の前記前面部の上端部位、あるいは/および、前記上面部の前端部位は前記第1補強材に固定されており、前記前面部の下端部位は、前記第2受け材ないし前記ケースまぐさに固定されている。
後端が躯体に固定され、躯体から離間するように垂直姿勢で延びる左右のブラケットと、
前記左右のブラケットの前方の下端部位間を架け渡すように設けられた第1まぐさ受け材と、
左右のガイドレールの上方部位あるいは前記左右のブラケットの下方部位に設けられた第2まぐさ受け材と、
前後方向及び開口幅方向に延び、前端が前記第1まぐさ受け材に固定され、後端が前記第2まぐさ受け材に固定されたケースまぐさと、
前記左右のブラケットの前方の上端部位間を架け渡すように設けられた第1補強材と、
前後方向に延びる上側横材及び下側横材と、上側横材及び下側横材の前端間を連結する縦材と、から側面視略コ字形を備え、前記上側横材は前記下側横材に比べて短尺であり、前記上側横材の後端は前記第1補強材に固定されており、前記下側横材は前記ケースまぐさに固定されている、第2補強材と、
を備えたシャッター上部の補強構造、である。
1つの態様では、前記第1補強材と前記ケースまぐさは、上端が前記第1補強材に固定され、下方部位が前記ケースまぐさに固定された第3補強材によって連結されている。
1つの態様では、左右のブラケットの後端の上端部位の高さに位置して、躯体から持ち出し状に設けられたケース受け材と、
上面部と、上面部の前端から垂下する前面部と、から側面視L形状の第4補強材と、を備え、
前記第4補強材の前記上面部の後端部位は前記ケース受け材に固定されており、前記上面部の前端部位、あるいは/および、前記第4補強材の前記前面部の上端部位は前記第1補強材に固定されており、前記前面部の下端部位は、前記第1まぐさ受け材ないし前記ケースまぐさに固定されている。
図3に示すように、駆動側ブラケット1Aは、前後方向に横長方形状の軸受板10と、軸受板10の後端部位に固定された取付台11と、から組み立てられており、取付台11が躯体Wに固定されており、軸受板10が、垂直姿勢で前後方向に延びている。
ケース受け材4は、左右のブラケット1A、1Bの後端の上端部位の間に位置して、躯体Wに対して持ち出し状に設けてある。本実施形態に係るケース受け材4は、水平辺40と垂下辺41とから断面視L形状を備えた長尺部材であり、垂下辺41を躯体Wに固定することで、水平辺40が躯体Wから持ち出し状に延びている(図5等参照)。ケース受け材の水平辺40の上面の高さ位置は、左右のブラケット1A、1Bの上端の位置(上辺101、101´)と略同じ高さ位置にある。
まぐさ受け材5は、左右のブラケット1A、1Bの前方の下端部位間を架け渡すように設けられている。まぐさ受け材5は、開口幅方向に延びる長尺部材であり、垂直辺50と、垂直辺50の下端から前側に延びる底辺51と、底辺51の前端から立ち上がる立ち上がり辺52と、からなる(図14参照)。まぐさ受け材5は、底辺51の長さ方向端部を、左右のブラケット1A、1Bの下辺102、102´上に載置することで左右のブラケット1A、1B間に架け渡されている。まぐさ受け材5と左右のブラケット1A、1Bは固定(溶接)されている。まぐさ受け材5の垂直辺50には、ケースまぐさ8の前端側部位(垂直辺81)が固定(溶接)される。まぐさ受け材5の底辺51には、ケース板20の前板201の下端(下辺202)が当接している。
図2、図5、図14に示すように、まぐさ受け材6、7は、左右のガイドレールGの上方部位に設けられている。より具体的には、ガイドレールGは、前側(躯体Wから遠い側)の第1側面、後側(躯体Wに近い側)の第2側面を備え、第1側面の上方部位にはまぐさ受け材6が設けられ、第2側面の上方部位にはまぐさ受け材7が設けてある。なお、まぐさ受け材6、7は、ガイドレールGの上方部位に代えて、左右のブラケット1A、1Bの下方部位に対して直接(例えば、ブラケットの下方部位を下方に延ばして)あるいは間接的(例えば、ブラケットの下方部位に取り付けた取付部材を介して)に設けるようにしてもよい。
ケースまぐさ(第1まぐさ部材)8は、前後方向及び開口幅方向に延び、前端側部位がまぐさ受け材5に固定され、後端側部位がまぐさ受け材6に固定されている。図6、図7に示すように、ケースまぐさ8は、前後方向及び開口幅方向に延びる水平状の上面80と、上面80の前端から立ち上がる垂直辺81と、上面80の前端から垂下する垂直面82と、垂直面82の下端から前方に延びる下面83と、下面83の前端から立ち上がる立ち上がり辺84と、からなる。ケースまぐさ8は、前端の垂直辺81がまぐさ受け材5の垂直辺50に固定(溶接)されており、後端の下面83がまぐさ受け材6の水平片60に固定されている。ケースまぐさ8の上面80は、シャッター収納部の下面を形成している。
ケース補強材15は、左右のブラケット1A、1Bの前方の上端部位間を架け渡すように設けられている。本実施形態では、ケース補強材15は、左右のブラケット1A、1Bに突設した取付片104、104´間を架け渡すように設けられている。本実施形態では、ケース補強材15は、上面150、下面151、前面152、後面153から断面視縦長方形状に形成された角パイプであり、長さ方向の一端に取付片104を挿入して取付片104の水平片1040に上面150を載置し、垂下辺1041に前面152を当接させた状態で固定(溶接)し、他端に取付片104´を挿入して取付片104´の水平片1040´に上面150を載置し、垂下辺1041´に前面152を当接させた状態で固定(溶接)する。
図6に示すように、複数個のスムーサ16が、ケースまぐさ8の上面80の後端側部位に、開口幅方向に亘って間隔を存して設けてあり、開口部の上方でシャッターカーテンの昇降を案内するようになっている。図8に示すように、本実施形態に係るスムーサ16は、金属製ブラケット16´と、金属製ブラケット16´に回転自在に支持された一対の樹脂製のガイドローラ160と、金属製ブラケット16´に支持された一対の樹脂ガイド161と、からなり、ガイドローラ160が上側に位置し、樹脂ガイド161が下側に位置している。すなわち、スムーサ16は、上側のガイドローラ160と、下側のガイド体(ブラケット16´の支持片163´に設けた樹脂ガイド161)と、から形成されている。上側のガイドローラ160と下側のガイド体は、左右方向に並んで設けてあり、高さ方向において部分的にオーバーラップしている。より具体的には、側面視において、樹脂ガイド161の上方部位とガイドローラ160の下半部はオーバーラップする高さ位置にあり、樹脂ガイド161のガイド面の少なくとも上方部位は、ガイドローラ160の周面の高さ方向略中間点の接線方向(本実施形態では、側面視において、ガイドローラ160の周面の高さ方向の中央部位の少し上側から僅かに傾斜状に延びている)に延びている。
図9に示すように、まぐさ補強材17は、高さ方向に延びる長尺部材であって、対向状の側面部170、171と、前面部172と、上面部173と、からなり、下面は開口状となっており、側面部170、171及び前面部172の下端から下端部174が形成されている。まぐさ補強材17の高さ寸法は、ケース補強材15の下面151とケースまぐさ8の上面80の前端側部位(スムーサ補強材の底面88)との間の距離と一致しており、まぐさ補強材17の幅寸法(側面部170、171の外面間の距離)は、ケースまぐさ8の前端側部位の側片85、86の内面間の距離に一致している。まぐさ補強材17は、下端部174がケースまぐさ8の上面80の前端側部位(スムーサ補強材の底面88)に当接し、前面部172の下方部位がスムーサ補強材の前面87に当接した状態で、上面部173をケース補強材15の下面151に固定(溶接)し、側面部170、171の下方部位を、それぞれ、ケースまぐさ8の側片85、86に固定(溶接)することで、取り付けられている。まぐさ補強材17の側面部170、171の幅寸法は、ケース補強材15の下面151の幅寸法よりも小さい寸法となっており、前面部172は、ケース補強材15の前面152を通る垂直面よりも僅かに後方に位置している。
吊りアングル18は、前後方向に延びる上側横材180及び下側横材181と、上側横材180及び下側横材181の前端間を連結する縦材182と、から側面視コ字形を備え、上側横材180の後端はケース受け材4(第1受け材)に固定されており、下側横材181はケースまぐさ8の上面80に下方から固定(溶接)されており、吊りアングル18によってケースまぐさ8を下方から支持するようになっている。本実施形態では、後述するように、上側横材180の下面にはケースつなぎ材19の上面部190が連結されており、上側横材180は、ケースつなぎ材19を介して、後端側部位がケース受け材4、前方部位がケース補強材15と固定されている。
吊りアングル18にはケースつなぎ材19が固定(溶接)されている。より具体的には、ケースつなぎ材19は上面部190と上面部190の前端から垂下する前面部191とから側面視L形状を備えており(図11参照)、吊りアングル18の上側横材180の水平辺1800の下面には、ケースつなぎ材19の上面部190が固定(溶接)されている。
図13に示すように、ケース板20は上板200と前板201から側面視L形状を備え、前板201の下端には前方に折り曲げた下辺202が形成されている。上板200の後端部がケース受け材4の水平辺40に支持され、前板201の下端の下辺202がまぐさ受け材5の底辺51に支持されている。複数枚のケース板20は、開口幅方向に連設されている(図1参照)。
本実施形態に係るシャッター上部の補強構造は、後端が躯体Wに固定され、躯体Wから離間するように垂直姿勢で延びる左右のブラケット1A、1Bと、左右のブラケット1A、1Bの後端の上端部位の高さに位置して、躯体から持ち出し状に設けられた第1受け材(ケース受け材4)と、左右のブラケット1A、1Bの前方の下端部位間を架け渡すように設けられた第2受け材(まぐさ受け材5)と、左右のガイドレールGの上方部位あるいは左右のブラケット1A、1Bの下方部位に設けられた第3受け材(まぐさ受け材6)と、前後方向及び開口幅方向に延び、前端が第2受け材(まぐさ受け材5)に固定され、後端が第3受け材(まぐさ受け材6)に固定されたケースまぐさ8と、左右のブラケット1A、1Bの前方の上端部位間を架け渡すように設けられた第1補強材(ケース補強材15)と、前後方向に延びる上側横材180及び下側横材181と、上側横材180及び下側横材181の前端間を連結する縦材182と、から側面視コ字形を備え、上側横材180は第1受け材(ケース受け材4)及び第1補強材(ケース補強材15)に固定されており、下側横材181はケースまぐさ8に固定されている、第2補強材(吊りアングル18)と、を備えている。
本実施形態に係るシャッター上部構造は、後端が躯体Wに固定され、躯体Wから離間するように垂直姿勢で延びる左右のブラケット1A、1Bと、左右のブラケット1A、1Bの後端の上端部位の高さに位置して、躯体Wから持ち出し状に設けられた第1受け材(ケース受け材4)と、左右のブラケット1A、1Bの前方の下端部位間を架け渡すように設けられた第2受け材(まぐさ受け材5)と、左右のガイドレールGの上方部位あるいは左右のブラケット1A、1Bの下方部位に設けられた第3受け材(まぐさ受け材6)と、前後方向及び開口幅方向に延び、前端が第2受け材(まぐさ受け材5)に固定され、後端が第3受け材(まぐさ受け材6)に固定されたケースまぐさ8と、前後方向に延びる上側横材180及び下側横材181と、上側横材180及び下側横材181の前端間を連結する縦材182と、から側面視コ字形を備え、上側横材180は第1受け材(ケース受け材4)及び第1補強材(ケース補強材15)に固定されており、下側横材181はケースまぐさ8に固定されている、補強材(吊りアングル18)と、後端が第1受け材(ケース受け材4)に載置された上板200と、前板201と、を含むケース板20(上板200と前板201は一体でも分割されていてもよい)と、を備え、補強材(吊りアングル18)の上側横材180の下面には、当該下面180よりも幅広のケースつなぎ材19(上面部190)が、当該下面180よりも両側にはみ出したケース載置部1900を形成するように設けてあり、開口幅方向に隣接する2枚のケース板20の上板200の隣接する端部において、一方の端部は、一方のケース載置部1900に載置され、他方の端部は、他方のケース載置部1900に載置されている。
図18、図19を参照しつつ、他の形態に係る吊りアングル18´を用いたシャッター上部構造について説明する。シャッター上部構造において、吊りアングル18´を除く構成は、吊りアングル18が設けられた構成と実質的に同じであり、図18、図19において、同一の要素については同一の参照番号が付してあり、既述の説明を援用することができる。
1B 従動側ブラケット
4 ケース受け材(第1受け材)
5 まぐさ受け材(第2受け材)
6 まぐさ受け材(第3受け材)
7 まぐさ受け材(第4受け材)
8 ケースまぐさ(第1まぐさ部材)
80 上面
81 垂直辺
82 垂直面
83 下面
9 外まぐさ(第2まぐさ部材)
15 ケース補強材(第1補強材)
16 スムーサ
160 ガイドローラ
161 樹脂ガイド
16´ 金属製ブラケット
163´ 支持片
17 まぐさ補強材(第3補強材)
18 吊アングル(第2補強材)
180 上側横材
181 下側横材
182 縦材
19 ケースつなぎ材(第4補強材)
190 上面部
1900 ケース載置部
191 前面部
20 ケース板
200 上板
201 前板
Claims (6)
- 後端が躯体に固定され、躯体から離間するように垂直姿勢で延びる左右のブラケットと、
左右のブラケットの後端の上端部位の高さに位置して、躯体から持ち出し状に設けられた第1受け材と、
前記左右のブラケットの前方の下端部位間を架け渡すように設けられた第2受け材と、
左右のガイドレールの上方部位あるいは前記左右のブラケットの下方部位に設けられた第3受け材と、
前後方向及び開口幅方向に延び、前端が前記第2受け材に固定され、後端が前記第3受け材に固定されたケースまぐさと、
前記左右のブラケットの前方の上端部位間を架け渡すように設けられた第1補強材と、
前後方向に延びる上側横材及び下側横材と、上側横材及び下側横材の前端間を連結する縦材と、から側面視コ字形を備え、前記上側横材は前記第1受け材及び前記第1補強材に固定されており、前記下側横材は前記ケースまぐさに固定されている、第2補強材と、
を備えたシャッター上部の補強構造。 - 前記第1補強材と前記ケースまぐさは、上端が前記第1補強材に固定され、下方部位が前記ケースまぐさに固定された第3補強材によって連結されている、
請求項1に記載のシャッター上部の補強構造。 - 第2補強材の上側横材の下面よりも幅広の上面部と、上面部の前端から垂下する前面部と、から側面視L形状の第4補強材を備え、
前記第2補強材の上側横材の下面は、前記第4補強材の上面部が両側にはみ出し部を形成するように当該上面部に固定されており、
前記第4補強材の前記前面部の上端部位、あるいは/および、前記上面部の前端部位は前記第1補強材に固定されており、前記前面部の下端部位は、前記第2受け材ないし前記ケースまぐさに固定されている、
請求項1、2いずれか1項に記載のシャッター上部の補強構造。 - 後端が躯体に固定され、躯体から離間するように垂直姿勢で延びる左右のブラケットと、
前記左右のブラケットの前方の下端部位間を架け渡すように設けられた第1まぐさ受け材と、
左右のガイドレールの上方部位あるいは前記左右のブラケットの下方部位に設けられた第2まぐさ受け材と、
前後方向及び開口幅方向に延び、前端が前記第1まぐさ受け材に固定され、後端が前記第2まぐさ受け材に固定されたケースまぐさと、
前記左右のブラケットの前方の上端部位間を架け渡すように設けられた第1補強材と、
前後方向に延びる上側横材及び下側横材と、上側横材及び下側横材の前端間を連結する縦材と、から側面視略コ字形を備え、前記上側横材は前記下側横材に比べて短尺であり、前記上側横材の後端は前記第1補強材に固定されており、前記下側横材は前記ケースまぐさに固定されている、第2補強材と、
を備えたシャッター上部の補強構造。 - 前記第1補強材と前記ケースまぐさは、上端が前記第1補強材に固定され、下方部位が前記ケースまぐさに固定された第3補強材によって連結されている、
請求項4に記載のシャッター上部の補強構造。 - 左右のブラケットの後端の上端部位の高さに位置して、躯体から持ち出し状に設けられたケース受け材と、
上面部と、上面部の前端から垂下する前面部と、から側面視L形状の第4補強材と、を備え、
前記第4補強材の前記上面部の後端部位は前記ケース受け材に固定されており、前記上面部の前端部位、あるいは/および、前記第4補強材の前記前面部の上端部位は前記第1補強材に固定されており、前記前面部の下端部位は、前記第1まぐさ受け材ないし前記ケースまぐさに固定されている、
請求項4、5いずれか1項に記載のシャッター上部の補強構造。
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