JP2011213442A - エレベータ呼び登録装置 - Google Patents

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JP2011213442A JP2010082538A JP2010082538A JP2011213442A JP 2011213442 A JP2011213442 A JP 2011213442A JP 2010082538 A JP2010082538 A JP 2010082538A JP 2010082538 A JP2010082538 A JP 2010082538A JP 2011213442 A JP2011213442 A JP 2011213442A
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Makoto Nishida
誠 西田
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Abstract

【課題】間違いなく行先階を呼び登録できるとともにエレベータの運行効率の悪化を抑えるエレベータ呼び登録装置を得る。
【解決手段】エレベータ呼び登録装置は、点字が一対一で付属されている押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行うエレベータ呼び登録装置において、最初に上記押釦が押されたときに上記押釦が示す内容をアナウンスするとともに再度上記押釦を押すようにアナウンスし、再度同じ上記押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行う。
【選択図】図2

Description

この発明は、エレベータの呼び登録を行うエレベータ呼び登録装置に関し、特に視覚障害者専用の押し釦が設けられるエレベータ呼び登録装置に関するものである。
視覚障害者がエレベータを使用する際、点字や名盤などを確認し、釦を押下して呼び登録している。しかし、所望の行先階の釦を押したのか確認できないし、間違った釦を押してしまい運行効率が低下するという課題があった。
そこで、エレベータかごの行先階呼びを登録する操作盤に、視覚障害者用専用行先階呼び登録ボタンに視覚障害者用行先階呼び登録ボタンを設けると共に、操作盤の近傍にエレベータかごが停止可能な階床名を報知する音声案内装置を備え、視覚障害者用行先階登録ボタンが押されたとき、かごが停止可能な階床名の音声による報知を開始し、その報知の過程で視覚障害者が利用しようとする目的階が報知されたとき、視覚障害者用行先階呼び登録ボタンを再度押すことにより、音声により報知された階床名をエレベータかごの行先階呼びとして登録するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−188343号公報
上述のエレベータの呼び登録装置では、かご操作盤に設けられた視覚障害者用行先階呼び登録ボタンを押すと、かご操作盤の近傍に設けられた音声案内装置用スピーカーよりエレベータかごが停止可能な階床名の報知が開始される。かご内のエレベータ利用者は、停止階床名の報知を聞き、目的とする階床名が報知されたかを判断する。もし、目的とする階床名でなければ、そのまま何も行わず所定時間経過すると、次階の停止階床名がセットされ、次の停止可能な階床名が報知される。
しかし、停止可能な階床名が順次報知されるので、階床数が多いエレベータでは呼び登録に時間が掛かり、運行効率が悪いという問題がある。
この発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、間違いなく行先階を呼び登録できるとともにエレベータの運行効率の悪化を抑えるエレベータ呼び登録装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ呼び登録装置は、点字が一対一で付属されている押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行うエレベータ呼び登録装置において、最初に上記押釦が押されたときに上記押釦が示す内容をアナウンスするとともに再度上記押釦を押すようにアナウンスし、再度同じ上記押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行う。
この発明に係るエレベータ呼び登録装置は、視覚障害者が身障者用カゴ操作盤から行先呼び登録を行うときに点字を手がかりに押釦を探すので間違った押釦を押す可能性もあるが、押された押釦がいずれの釦であったか音声によりアナウンスされるので、押した押釦を確認してから再度押すことにより間違いなく行先呼び登録をすることができる。
この発明の実施の形態1に係るエレベータの構成図である。 この発明の実施の形態1に係るエレベータ呼び登録装置のブロック図である。 身障者用カゴ操作盤の平面図である。 この発明の実施の形態2に係るエレベータ呼び登録装置のブロック図である。 身障者用乗場操作盤の平面図である。 この発明の実施の形態3に係るエレベータ呼び登録装置のブロック図である。
以下、本発明のエレベータ呼び登録装置の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るエレベータの構成図である。図2は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ呼び登録装置のブロック図である。図3は、身障者用カゴ操作盤の平面図である。
この発明の実施の形態1に係るエレベータは、図1に示すように、昇降路2内を昇降するカゴ3と、カゴ3の扉を開閉する扉開閉装置4と、カゴ3を吊すロープ5と、ロープ5を走行する巻上げ機6と、エレベータを制御するエレベータ制御盤7と、を備える。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ呼び登録装置は、図2に示すように、エレベータのカゴ3内に備えられる身障者用カゴ操作盤11と、身障者用カゴ操作盤11の操作内容に従ってカゴ3の行先の呼び登録を実行する身障者行先呼び登録手段12と、身障者行先呼び登録手段12から制御されるスピーカー13と、身障者用カゴ操作盤11から行先呼び登録されたときカゴ3の扉を開閉する扉開閉手段14と、を備える。尚、身障者行先呼び登録手段12はエレベータ制御盤7で実行され、扉開閉手段14は扉開閉装置4で実行される。
身障者用カゴ操作盤11には、図3に示すように、エレベータの階床の数字が表面に印字されている押釦21が設けられ、各押釦21の横には点字22が併設されている。視覚障害者は、点字22を読んで所望の数字を探し、探した所望の数字の横の押釦21を押す。押釦21が押されるとエレベータ制御盤7に信号が送られる。
身障者行先呼び登録手段12は、押釦21から送られてきた信号から所望の階の階数を判別し、判別した階数を用いて通知文を作成する。通知文は、判別した階数が1階として説明すると、「1階の行先ボタンが押されました。よろしければ再度ボタンを押して下さい。」となる。この通知文をスピーカー13からアナウンスする。
身障者行先呼び登録手段12は、再度同じ押釦21が押されたことを検知すると、行先階として呼び登録するとともに扉開閉装置4にその階での扉の開閉を身障者対応とするように指令する。
エレベータ制御盤7は、呼び登録された行先階にカゴ3を走行させる。
扉開閉手段14は、身障者行先呼び登録された階に到着したカゴ3の扉の開閉を身障者対応するよう指令を受けているので、戸開閉動作を遅くして身障者が余裕を持って降車できるようにする。
この発明の実施の形態1に係るエレベータ呼び登録装置は、視覚障害者が身障者用カゴ操作盤11から行先呼び登録を行うときに点字22を手がかりに押釦21を探すので間違った押釦21を押す可能性もあるが、押された押釦21がいずれの釦であったか音声によりアナウンスされるので、押した押釦21を確認してから再度押すことにより間違いなく行先呼び登録をすることができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係るエレベータ呼び登録装置のブロック図である。図5は、身障者用乗場操作盤の平面図である。
この発明の実施の形態2に係るエレベータ呼び登録装置は、図4に示すように、エレベータの各階床に備えられる身障者用乗場操作盤31と、身障者用乗場操作盤31の操作内容に従ってカゴ呼び登録を実行する身障者カゴ呼び登録手段32と、身障者カゴ呼び登録手段32から制御されるスピーカー33と、身障者用乗場操作盤31からカゴ呼び登録されたとき乗場の扉を開閉する扉開閉手段34と、を備える。尚、身障者カゴ呼び登録手段32はエレベータ制御盤7で実行され、扉開閉手段34は扉開閉装置4で実行される。
身障者用乗場操作盤31には、図5に示すように、上昇または下降の矢印が表面に印字されている押釦21が設けられ、各押釦21の横には点字22が刻印されている。視覚障害者は、点字22を読んで「うえ」または「した」を探し、探した点字22の横の押釦21を押す。押釦21が押されるとエレベータ制御盤7に信号が送られる。
身障者カゴ呼び登録手段32は、押釦21から送られてきた信号からかご呼びが上昇または下降であるかを判別し、判別した上昇または下降を用いて通知文を作成する。通知文は、判別したカゴ呼びが下降として説明すると、「5階の下降ボタンが押されました。よろしければ再度ボタンを押して下さい。」となる。この通知文をスピーカー33からアナウンスする。
身障者カゴ呼び登録手段32は、再度同じ押釦21が押されたことを検知すると、カゴ呼びが5階で有ったとしてカゴ呼び登録するとともに扉開閉装置4にその階での扉の開閉を身障者対応とするように指令する。
エレベータ制御盤7は、カゴ登録された行先階にカゴ3を走行させる。
扉開閉手段34は、身障者カゴ呼び登録された階に到着したカゴ3の扉の開閉を身障者対応するよう指令を受けているので、戸開閉動作を遅くして身障者が余裕を持って乗車できるようにする。
この発明の実施の形態2に係るエレベータ呼び登録装置は、視覚障害者が身障者用乗場操作盤31からカゴ呼び登録を行うときに点字22を手がかりに押釦21を探すので間違った押釦21を押す可能性もあるが、押された押釦21がいずれの釦であったか音声によりアナウンスされるので、押した押釦21を確認してから再度押すことにより間違いなくカゴ呼び登録をすることができる。
実施の形態3.
図6は、この発明の実施の形態3に係るエレベータ呼び登録装置のブロック図である。
この発明の実施の形態3に係るエレベータ呼び登録装置は、この発明の実施の形態1に係るエレベータ呼び登録装置と身障者行先呼び登録手段12Bおよび扉開閉手段14が異なり、それ以外は同様であるので、同様な部分に同じ符号を付記し説明を省略する。
身障者行先呼び登録手段12Bは、身障者用カゴ操作盤11の押釦21が押されている間の時間を計測する手段を有する。
また、身障者行先呼び登録手段12Bは、身障者用カゴ操作盤11の押釦21から送られてきた信号から所望の階の階数を判別し、判別した階数を用いて通知文を作成する。通知文は、判別した階数が1階として説明すると、「1階の行先ボタンが押されました。よろしければ再度普通にボタンを押して下さい。お急ぎの方は長くボタンを押して下さい」となる。この通知文をスピーカー13からアナウンスする。
また、身障者行先呼び登録手段12Bは、再度同じ押釦21が押されたことを検知すると、押釦21が押されている間の時間を計測し、計測された時間が所定の時間以内のとき障害者行先呼び登録をするとともにともに扉開閉装置4にその階での扉の開閉を身障者対応とするように指令する。
一方、身障者行先呼び登録手段12Bは、計測された時間が所定の時間を超えているとき健常者行先呼び登録をするとともにともに扉開閉装置4にその階での扉の開閉を健常者対応とするように指令する。
エレベータ制御盤7は、身障者行先呼び登録または健常者行先呼び登録された行先階にカゴ3を走行させる。
扉開閉手段14Bは、身障者行先呼び登録された階に到着したカゴ3の扉の開閉を身障者対応するよう指令を受けているときには、戸開閉動作を遅くして身障者が余裕を持って降車できるようにし、健常者行先呼び登録された階に到着したカゴ3の扉の開閉を健常者対応するよう指令を受けているときには、戸開閉動作を普通にして健常者が遅いと感じることなく降車できるようにする。
この発明の実施の形態3に係るエレベータ呼び登録装置は、行先を確定するために2回目に押釦21を押すとき長く押すことにより扉開閉が健常者対応に変えることができるので、エレベータの運行効率を上げることができる。
2 昇降路、3 カゴ、4 扉開閉装置、5 ロープ、6 巻上げ機、7 エレベータ制御盤、11 身障者用カゴ操作盤、12、12B 行先呼び登録手段、13 スピーカー、14、14B 扉開閉手段、21 押釦、22 点字、31 身障者用乗場操作盤、32 カゴ呼び登録手段、33 スピーカー、34 扉開閉手段。

Claims (3)

  1. 点字が一対一で付属されている押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行うエレベータ呼び登録装置において、
    最初に上記押釦が押されたときに上記押釦が示す内容をアナウンスするとともに再度上記押釦を押すようにアナウンスし、
    再度同じ上記押釦が押されたとき行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行うことを特徴とするエレベータ呼び登録装置。
  2. 上記行先呼び登録または上記カゴ呼び登録された階にカゴが到着したとき扉の開閉を身障者対応で行うことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ呼び登録装置。
  3. 再度上記同じ押釦が長く押されたとき健常者用の行先呼び登録またはカゴ呼び登録を行うことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ呼び登録装置。
JP2010082538A 2010-03-31 2010-03-31 エレベータ呼び登録装置 Pending JP2011213442A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013121869A (ja) * 2011-12-12 2013-06-20 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ用スイッチ及びエレベータ
EP3640181A1 (en) * 2018-08-10 2020-04-22 Otis Elevator Company Elevator passenger interface including special assistance features

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